【時々安価】暗黒門番レベル50 魔王軍辞めて転職します

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1 : ◆/04GzC4TcI [saga]:2019/11/30(土) 16:02:24.35 ID:SSN4bbIv0

始めての時々安価SS作品で緊張しております。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1575097344
2 : ◆/04GzC4TcI [saga]:2019/11/30(土) 16:14:12.97 ID:SSN4bbIv0
魔王城 前

暗黒門番「········。」

暗黒門番 

魔王によって魔力を吹き込まれた鎧の魔物 物質系鎧系魔物
他の物質系魔物とは段違いの戦闘能力を持ち、強力な炎の呪文と巨大な槍を使い魔王城に侵入しようとする輩を排除する。
魔王城にはこの魔物よりも強い魔物の生息が多く確認されている、この魔物を倒せなければ魔王に挑む資格は無いだろう。

以上 東西南北魔物図鑑より

暗黒門番「··········。」

そんな暗黒門番には悩みがある、それは、城内の魔物に舐められているということだ。
3 : ◆/04GzC4TcI [saga]:2019/11/30(土) 16:28:47.21 ID:SSN4bbIv0

彼はレベル50という一般的な冒険者にとっては少なくとも苦戦するようなレベルと実力の持ち主である。

昔は名だたる冒険者や騎士や傭兵を葬ってきた彼であったが、時代が移り変わるにつれ、色々と変わっていった。

特殊な力を持った異世界からの来訪者『転生者』発展した科学や魔法の登場により人類はより強くなっていった。

今では転生者が魔王城にちょくちょく現れ、彼を倒し、魔王城へと侵入していくのであった。

このことから、元々色々と弄られキャラだった彼は城内の魔物からさらに弄られるようになっていった。

負ける度には魔王からお叱りを受け、四天王から笑われ、城内の魔物に弄られ、また冒険者に倒される

そんな日々が続いていたのだ。

暗黒門番「······。」ガシッ ガシッ

ストレスが溜まりに貯まった彼は決断した! 
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/30(土) 16:41:53.99 ID:ezE984Sro
怪しい
5 : ◆/04GzC4TcI [saga]:2019/11/30(土) 16:43:38.24 ID:SSN4bbIv0
始まりの街 酒場兼ギルド

ゴゴゴゴゴゴ

ザワザワ

受付嬢「」ガクガクブルブル

暗黒門番「」ゴゴゴゴ

受付嬢「・・・・・ど、どのようなご用件でしょうかぁ!?」

暗黒門番「········転職したいんですけど。」

魔王軍を辞めて、転職すると!
6 : ◆/04GzC4TcI [saga]:2019/11/30(土) 16:47:57.31 ID:SSN4bbIv0
第一話 『転職』と『仲間』

暗黒門番「·········。」ゴゴゴゴ

受付嬢「そ、それではまず、この水色の水晶に触ってくださいっ!」ガクガク

受付嬢「この水晶は触った人物が今もっとも向いている職業三つを示す特殊な水晶ですぅ!」ガクガク

受付嬢「この水晶を触ったあと、その中の三つから一つ選んで、それに就職する、そういうシステムになっています!」ガクガク

暗黒門番「········。」ゴゴコ

受付嬢「そ、それではどうぞ!」

暗黒門番「」サワァ

スゥゥゥゥゥゥ

暗黒門番に向いている職業 安価下1〜3
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