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【安価・コンマ】傭兵として生きる part2
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436 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/20(金) 18:58:26.76 ID:WynqF1Zd0
はい
437 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/03/20(金) 19:20:28.27 ID:GxvW8Nmh0
飯田 コンマ74 マガジン半分消費
アリス コンマ76 マガジン半分消費
八咫烏兵「よし、ここからなら!」
飯田が治療をしている間に八咫烏の兵士が2人回り込んでいた。
飯田「アリス!」
ハンドサインで合図を示すと、アリスは向かい合うようにしゃがむと同時に飯田の背後にいた八咫烏兵を撃ち抜いた。
それと同時に飯田はアリスの肩を支えにしながらもう1人の八咫烏兵に銃弾を正確に叩き込んだ。
ツー「任務は失敗か...!」
救急キット2個
残り1人
ツー 2/5
↓1飯田 マガジン2.5個 手榴弾0個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓2アリス ハンドガン 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜40外した
41〜90倒した
91〜992人倒した
438 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/20(金) 19:26:19.16 ID:9ouqr2iE0
a
439 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/20(金) 21:09:18.62 ID:OvZ84yEXO
とりゃ
440 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/03/20(金) 22:29:27.13 ID:GxvW8Nmh0
飯田 コンマ16 外した
アリス コンマ62 倒した
ツー「例え1人になろうとも...令は命なり」
ズガガガン!
アリス「ったく、諦めの悪い!」ダダダダン!
ツー「グガッ...」フラッ
銃弾を喰らい意識が一瞬飛びそうになったツーを見て、飯田は彼のもとへ飛び込んだ。
救急キット2個
残り1人
ツー 1/5
↓1飯田 マガジン1.5個 手榴弾0個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓2アリス ハンドガン 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜40外した
41〜90倒した
91〜992人倒した
441 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/20(金) 22:30:36.30 ID:9ouqr2iE0
あ
442 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/20(金) 22:45:47.66 ID:WynqF1Zd0
はい
443 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/20(金) 22:46:01.28 ID:OvZ84yEXO
とう
444 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/03/21(土) 00:05:42.64 ID:wGWR4oxZ0
飯田 コンマ30 外した
アリス コンマ66 倒した
飯田は素早くツーの懐に潜り込むと、鳩尾に1発拳を放った。
ツーはそれを受け止めたが、続いて飯田が素早く繰り出した足払いには対応できず転倒した。
飯田「ここまでだ」チャキ
ツー「ふんっ!」
しかしツーは倒れた状態のまま素早く飯田の手から銃を蹴り飛ばした。
飯田「くっ!」
だがツーが動きを見せる前に、アリスが手足に銃撃を放った。
ツー「ウグゥゥ!」
飯田「ようやくだな。さあ、何故俺を狙うのか話してもらおう」
飯田はホルスターから拳銃を抜いて、ツーの頭に照準を合わせた。
ツー「っ...」
だがツーが口を開く前に背後の方から声が聞こえた。
?「そこまでだ」
振り返ってみるとカラスの面をつけた男がアリスの後頭部に銃を突きつけて立っていた。
ツー「と、頭領...」
飯田「くそっ...アリスから離れろ」
?「それは無理な相談だ」
飯田「くっ...。一体何者だ!」
?「まあ、いいだろう」
ため息混じりにそう言うと男は面を外した。
飯田「なっ、あんたは...!」
その素顔には見覚えがあった。だが幼い頃、その顔にたたえていた優しげな雰囲気は消え去っている。
?「久しぶりだな、弟よ」
飯田「元信...兄さん」
元信「感動の再会といきたいところだが、それはまたの機会だ。晃司、お前の持っている本を寄越せ。そしたらこいつは解放してやる」
飯田「...」
↓3まで多数決
1渡す
2渡さない
今日はここまで。
445 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/21(土) 00:17:04.10 ID:KJFcr5a80
1渡す
乙でした
446 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/21(土) 06:05:38.12 ID:MgoBjQJY0
2 お疲れ様です
447 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/22(日) 13:38:55.04 ID:xVIjaG6gO
1で
448 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/23(月) 21:27:34.15 ID:lXSzx9Zr0
戦闘じゃなくてよかったなこのコンマ・・・
449 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/03/25(水) 20:20:49.04 ID:7spt/LSV0
1 渡す
飯田「ほら」
元信は投げられた本を受け取った。
元信「...。よし、いいだろう。来い、ツー」
ツー「はっ」
ツーは立ち上がると脚を引きずりながら元信の所へ行った。
飯田「さあ、彼女を解放しろ」
元信「勿論だ」
銃口をアリスの後頭部から離すと、元信は彼女を蹴飛ばした。
元信「そうだ、お礼と言っては何だがいいことを教えてやろう。お前が付け狙ってる組織の幹部がオードナにいる」
飯田「オードナに...?いや、それよりも何故奴らの事を知っているんだ」
元信「そんな事はどうでもいいだろ。それよりもオードナだ。そもそも何故あんなチンケな宗教団体がいつまでも海上プラントを占拠できていると思う?」
飯田「さあな。特に対処する必要が無いからでは?」
元信「まあ、それもそうだが。だがそれだけじゃ無い。オードナの遥か下、海底には都市が存在する。その都市は海底にあるという特殊性、機密性、閉鎖性からあらゆる条約、法律の制約を受けない」
飯田「そんな馬鹿な話...」
元信「そう、海底に都市があるなんて事を信じるのは馬鹿みたいな事だ、誰も信じやしない。だからこそ世界中の国がそこにブラックサイトを作った。人体実験、核実験、政治犯の収容、何でもござれだ。そんな都市の一画に例の組織の幹部がいる」
飯田「そしてオードナはその海底都市の玄関口、ということか」
元信「そうだ。海底都市の正確な位置と入り口が記された海図を持っているのはオードナだけだ。だからこそオードナは秘密裏に各国から支援を受け、今日まで存続しているわけだ。という事で、そろそろオサラバだ、海底都市で待ってるぞ」
飯田「ちょっと待っ──」
言葉を遮るようにして元信は催涙ガスグレネードを投げると、忽然とツーとともに姿を消した。
飯田「くそっ...」
アリス「全く嵐みたいな奴だったわね。...本当にお兄さん?」
飯田「ああ、間違いない。だが何故...?」
アリス「まあ、少なくとも八咫烏の人間であるのは確かね」
飯田「だな。...とにかくウォルターと合流してここから出よう」
アリス「そうね」
イーグル隊はその後ウォルターと合流し小隊に復帰、そのまま任務を終えた。
450 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/03/25(水) 20:21:48.67 ID:7spt/LSV0
シャングリラ基地に戻った夜、飯田はベッドに倒れ込み、家族について考えていた。
飯田(何故兄さんが八咫烏に...?いや、分かってる。きっと父さんと母さんの仕事に関係してるはずだ。2人は会社員と言っていたが、そんな筈はない。でなければ、あんな事は起き無かった筈だ...)
忘れていたはずの記憶、忘れたかった記憶が蘇る。
父「晃司、ほら飼いたがっていた犬だ。1ヶ月間全ての世話を自分でするんだ。ちゃんとできればその後も飼うことを許してあげるよ」
飯田「本当!?やった、頑張るよ!」
父の言いつけ通り俺は犬の世話を全て1人でこなした。最初はトイレの躾にすら苦労したが、しばらく経つとそれも直ぐに解決した。
気づけば彼は俺にとって1番の友達とも言える存在になっていた。そして遂に1ヶ月が過ぎた日だった。
父「どうやら約束通りきちんと世話ができたみたいだね」
晃司「うん!だからこれからも飼い続けてもいいでしょ?」
父「...」
不気味な沈黙の後、父は犬のリードを木の幹に括り付け、俺に銃を渡した。
飯田「え?」
父「殺せ」
何を言っているのか理解できなかった。だが、父の冷徹な眼を目の当たりにして、銃口を犬に向けた。
飯田「っ...」
引き金に指をかける。手は震え、歯はガチガチと音を立てる。
ダァン!
父「...駄目か」
結局、彼を撃つ事はできず空に向けて弾を放っただけだった。それで精一杯だった。
父「もういい、中に戻りなさい」
飯田「でも...」
父「いいから」
さっきまでと違い、父の眼にはいつもの温厚な雰囲気が戻っていた。そうして俺は家に戻った。
451 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/03/25(水) 20:23:12.32 ID:7spt/LSV0
そしてその日の夜運の良いことに、あるいは悪かったのか、トイレに行こうと目が覚めた。
一階に降り、廊下を通ってトイレに向かおうとしていた時、リビングから声が聞こえてきた。
母「どうします、このままじゃ不味いことに...。明日には監査員が来てしまいます」
父「分かってる。...とにかくあの子をどこか遠くにやるしかないだろ」
母「そんな...。でも彼は、あの子はどうするんです?」
父「...。始末するしかない。俺がこの手でやる」
母「そうですか...。それが息子の為だと言うのなら...」
話を聞いて思った、このままじゃ殺される。知らず知らずのうちに俺はキッチンへと向かい包丁を手にしていた。そして気づいた時には...
母「あい...してま...す」
父「強く...生きろ」
血塗れになった両親が目の前で倒れていた。
飯田「はっ...!い、一体何を!そ、そんな!」
そして俺は逃げるように家を出た。その日以来兄には一度も会っていなかった。
飯田「それが今になってどうして...。それにあの本を欲しがった理由は何だ?先駆者の事を何故知っている?」
考えれば考えるほど疑問は頭に浮かんでくる。ふと別れ際の言葉が頭をよぎった。
『海底都市で待ってるぞ』
飯田「そこに行く...そして疑問に答えてもらうとしよう。それに、両親の事も...謝らないとな。謝ってどうこうなる話ではないが...」
452 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/03/25(水) 20:24:15.44 ID:7spt/LSV0
翌日 局長室
ミラー「オードナ、海底都市、ブラックサイト、ねえ。それが真実だとして何故そこに行く必要が?」
飯田「我が社のためです」
ミラー「というと?」
飯田「まず一つ、国連が今回の戦争に勝利したとしましょう。最初の間は我が社は勝利の立役者として歓迎される事でしょう。ですが時が経つにつれPMCである我が社を排除しようとするはずです」
ミラー「どうかな...。何とも言えないね」
飯田「ですが海底都市のブラックサイト、そこに眠る数々の機密情報をもし我々が握っていれば奴らは我々においそれと手は出せなくなります」
ミラー「まあ、一理あるかな」
飯田「逆に評議会が勝利したとしましょう。勿論我々を排除しようとするでしょう。ですが国家が戦争に敗北したとしても、すぐにその力が弱まるわけではありません。だからこそ、評議会は国家の弱みとなる機密情報を喉から手が出るほど欲しがるはずです」
ミラー「それを取引材料にして戦後の地位を確立する、と。成る程、確かに筋は通ってる。仮に予想通りにならなかったとしても保険にはなるね」
飯田「それではオードナ、及び海底都市への派兵を?」
↓1
00〜30 納得してもらえなかった
31〜99 納得してくれた
453 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/25(水) 20:36:12.35 ID:iyA+iglh0
はい
454 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/03/25(水) 21:11:18.67 ID:7spt/LSV0
コンマ35 納得してくれた
ミラー「いいでしょう、上にも話を通して任務実行の許可を得ます。では以上で用件は終わりですか?」
飯田「はい、ありがとうございます」
好感度上昇
ミラー 7→7 2/3
2週間後 太平洋
海上を数十ものヘリが隊列を組んで飛行している。オードナを目指すオウルレギオンの部隊である。そしてその中にはイーグル隊の姿もあった。
シモーヌ「復帰して最初の任務がヘリボーンとはね...。もっと楽なのが良かったわ」
アリス「文句言わないの。それより艦隊の連中はちゃんと仕事してくれたかしら?」
飯田「でないと困る。艦砲射撃でプラント上を制圧できてなきゃ墜とされるのは俺たちだ」
シモーヌ「確かにね。でもオードナを私達が勝手に攻撃して国家の連中に怒られないかしら?」
飯田「大丈夫のはずだ。オードナは評議会についたからな。敵の戦力を減らしてやるんだ、感謝こそすれ、非難はされないだろう」
アリス「それにしても海底都市なんて本当にあるのかしら」
飯田「あるはずだ。仮に無かったとしてもオードナは物資を各地のPMCに輸送する際の中継地点になってる、無駄足にはならないだろ。その分守りは固いが」
パイロット「展開地点まで30秒!」
飯田「分かった!」
ヘリコプターのドアを開けてみると、すぐそこにオードナが見えた。
艦隊はきちんと仕事をしたようで、プラント上にある多くの施設から煙が出ていた。
パイロット「よし、行け行け!」
飯田「2人とも、行くぞ!」
イーグル隊を含め、オウルレギオンの部隊がラペリングで降下していく。
飯田「最初の任務は海図の捜索、発見だ」
「「了解」」
↓1
00〜20 敵の大軍と遭遇
21〜80 敵と遭遇
81〜99 海図発見
455 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/25(水) 21:16:00.34 ID:vmZiF/f40
a
456 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/03/25(水) 21:42:05.23 ID:7spt/LSV0
コンマ34 敵と遭遇
信徒「居たぞ、地獄の使徒だ!我らの楽園を破壊しにやってきたのだ!」
飯田「ちっ、片付けるぞ!」
「「了解!」」
救急キット4個
残り3人
↓1飯田 マガジン10個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓2アリス マガジン10個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓3シモーヌ 15発 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
457 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/25(水) 21:47:57.81 ID:C1rYAhaKo
L
458 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/25(水) 21:52:27.72 ID:qaakzECXO
おりゃ
459 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/25(水) 22:16:00.24 ID:vmZiF/f40
あ
460 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/03/25(水) 23:03:02.64 ID:7spt/LSV0
飯田 コンマ81 マガジン半分消費
アリス コンマ72 マガジン半分消費
シモーヌ コンマ24 外した
ダダダダン!
信徒「グハァ!」ドサッ
信徒「これもまた我らが主の与えし試練なのか...!」
アリス「神に祈ってる暇は無いわよ!」ガガガン!
ドサッ
救急キット4個
残り1人
↓1飯田 マガジン9.5個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓2アリス マガジン9.5個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓3シモーヌ 14発 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
461 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/25(水) 23:03:54.10 ID:vmZiF/f40
a
462 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/25(水) 23:07:20.92 ID:C1rYAhaKo
o
463 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/03/25(水) 23:17:26.18 ID:7spt/LSV0
飯田 コンマ10 負傷した
アリス コンマ92 2人倒した
タタタタタン!
信徒「ウグッ...!」ヨロッ
飯田「良し」
弾は確かに命中した。にも関わらず撃たれた信徒は絶命せずに立ち上がり、飯田の方へと向かった。
信徒「見える、主が見えるぞ!」ズガガガン!
飯田「っ!」
アリス「このっ!」タタタタン!
ドサッ
シモーヌ「隊長、大丈夫?」
飯田「あ、ああ。だが奴はなぜ...?確かに当たったはずだ...」
アリス「...薬物ね。ハイになって痛覚を飛ばしていたんだわ。この先も気をつけたほうがよさそう」
飯田「...だな」
↓1
00〜20 敵の大軍と遭遇
21〜70 敵と遭遇
71〜99 海図発見
464 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/25(水) 23:23:20.85 ID:vmZiF/f40
a
465 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/03/30(月) 19:55:54.74 ID:OJT4cWo30
コンマ85 海図発見
飯田「なかなか見つからないな...」
アリス「そうね。でも思ったより敵の数が少ないのは嬉しいわ」
シモーヌ「待って、声が聞こえた」
耳を澄ましてみると、廊下の先の部屋から複数の声が聞こえてきた。
信徒「海図がありました!」
教祖「おお、素晴らしい!ささ、早くこの地獄から脱するのだ!」
どうやらここを仕切る教祖と信徒達のようだ。
飯田「見つけたな、行くぞ」
「「了解」」
救急キット4個
残り3人
教祖 3/3
↓1飯田 マガジン9.5個 手榴弾1個
00〜10負傷した(死亡判定)
11〜50外した
51〜80倒した(マガジン1つ消費)
81〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
又は治療
↓2アリス マガジン9個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓3シモーヌ 14発 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
466 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/30(月) 20:01:20.84 ID:HIjSAX7+0
a
467 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/30(月) 20:15:52.88 ID:HLlhhHoS0
はい
468 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/30(月) 20:25:55.89 ID:7GMxs8AJO
とう
469 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/03/30(月) 20:56:15.79 ID:OJT4cWo30
飯田 コンマ84 マガジン半分消費
アリス コンマ88 ゾロ目ボーナスで2人倒した
シモーヌ コンマ89 2人倒した
飯田「突入」
合図とともに3人は部屋の中に滑り込んだ。
信徒「だ、だれ──」
銃撃させる暇も与えず入り口付近にいた信徒を撃ち殺す。
それに続きシモーヌが教祖の横にいた信徒を排除。
教祖「地獄からの使者か!我が主の──」
御託は要らないと言わんばかりにアリスがワンマガジンを教祖に叩き込んだ。
飯田「クリア」
教祖が握りしめていた海図を確認する。
飯田「あったぞ。もうここに用はない、撤退だ。艦隊に戻るぞ」
「「了解」」
↓1
00〜20 敵の大軍と遭遇
21〜70 敵と遭遇
71〜99 撤退成功
470 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/30(月) 20:58:24.44 ID:HIjSAX7+0
治療忘れてた、危ない
471 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/03/30(月) 21:30:12.70 ID:OJT4cWo30
コンマ44 ゾロ目ボーナスで撤退成功
予想以上に艦隊が仕事をしていたようで、イーグル隊は難無く撤退用のヘリに搭乗することができた。
シモーヌ「あっけなかったわね」
飯田「ああ。だがここからが本番だ。海底都市に乗り込むはずだ」
その後イーグル隊は艦隊までヘリで帰還し、海図を指揮官に渡した。
解析が済むとオウルレギオンの部隊は、付近に待機させてあった潜水艇に搭乗、海底都市へと向かった。
イーグル隊の乗り込んだ潜水艦は後続部隊という役回りだったため、都市の入り口はすでにオウルレギオンが確保、今は機密情報の奪取に動いていた。
アリス「す、凄いわ...。ガラスの外を魚が泳いでる」
シモーヌ「これはなかなか...壮観ね」
飯田「観光に来たんじゃないぞ」
シモーヌ「それは勿論承知よ。私達も機密情報を捜索する...のじゃなくて」
飯田「ああ、先駆者を始末しに行く。まあ、元信兄さんの話が本当なら、だが」
アリス「兎にも角にも進みましょう」
飯田「だな」
救急キット4個
残り4人
↓1飯田 マガジン9個 手榴弾1個
00〜20負傷した(死亡判定)
21〜60外した
61〜80倒した(マガジン1つ消費)
81〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
又は治療する
↓2アリス マガジン8個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓3シモーヌ 13発 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
472 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/30(月) 21:48:56.92 ID:HIjSAX7+0
治療
473 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/30(月) 22:03:56.70 ID:RCS9+71wo
た
474 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/30(月) 22:04:15.26 ID:HLlhhHoS0
はい
475 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/03/30(月) 22:17:30.89 ID:OJT4cWo30
飯田 治療
アリス コンマ70 倒した
シモーヌ コンマ26 外した
アリス「とは言ったものの、奴らがどこに居るのか全然分からないわ」
飯田「だな。...っ」
シモーヌ「痛むの?だから手当てしたらって潜水艦で言ったのに。ほら、これ使って」
飯田「ああ」
シモーヌから救急キットを受け取り治療を始めた時、路地裏から声が聞こえてきた。
先駆者「脱出の準備は?」
先駆者「進んでる。すぐにでもゲオル隊長はここから出られるだろう」
シモーヌ「早速発見ね。隊長はそこで手当てしてて」
アリスとシモーヌはアイコンタクトを取ると路地裏に居た2人の兵士を撃ち殺そうとした。しかし
先駆者「ん?...敵だ!」
先に向こうの兵士がこちらに気づいた。そのせいかシモーヌは狙いを外してしまった。
シモーヌ「ちっ!」
救急キット3個
残り3人
↓1飯田 マガジン9個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓2アリス マガジン7個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓3シモーヌ 12発 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
476 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/30(月) 22:29:46.25 ID:HIjSAX7+0
a
477 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/30(月) 23:05:16.55 ID:eqiuKa6rO
おりゃ
478 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/31(火) 12:31:32.45 ID:LkDjaOtyo
あ
479 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/04/03(金) 20:06:47.12 ID:zrb/NYr90
飯田 コンマ25 外した
アリス コンマ55 ゾロ目ボーナスでマガジン半分消費
シモーヌ コンマ45 倒した
先駆者「どうした!?」
銃声を聞きつけて路地裏に面していたビルから兵士が2人出てきた。
飯田「増援か!」タタタタタン!
先駆者「グハッ!」ドサッ
先駆者「クソッ、さっさと始末するぞ!」
先駆者「ああ!」
そう言うと2人はゴミ収集箱を盾にしつつ、それを押しながらジリジリと前進しようとした。
飯田「ちっ、これじゃ狙えないぞ。幅が狭いから回り込むことも無理だ」
シモーヌ「任せて」
彼女は息を吸って集中すると、僅かにはみ出していた兵士の足を撃った。
ドサッ
先駆者「大丈夫か!」
救急キット3個
残り1人
↓1飯田 マガジン8個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓2アリス マガジン6.5個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓3シモーヌ 11発 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
480 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/03(金) 20:09:13.59 ID:Wx254oHSo
ゆ
481 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/03(金) 20:40:34.94 ID:fb7QA45P0
a
482 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/03(金) 20:47:10.42 ID:kv0fVGcGo
ん
483 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/04/03(金) 20:59:18.30 ID:zrb/NYr90
飯田 コンマ59 倒した
隙を逃さず飯田は素早く前進、ゴミ箱を飛び越えながら兵士を始末した。
飯田「クリア。確か奴らはこの建物から出てきたな...。中に入るぞ」
「「了解」」
救急キット3個
残り5人
↓1飯田 マガジン7個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓2アリス マガジン6.5個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓3シモーヌ 11発 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
484 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/03(金) 21:00:16.74 ID:fb7QA45P0
a
485 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/03(金) 21:12:49.74 ID:kv0fVGcGo
b
486 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/03(金) 21:18:14.64 ID:6LclZ6SdO
おりゃ
487 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/04/03(金) 21:42:23.10 ID:zrb/NYr90
飯田 コンマ74 マガジン半分消費
アリス コンマ74 マガジン半分消費
シモーヌ コンマ64 倒した
建物内を捜索していると会議室の様なところに辿り着いた。
長机の上には大量の資料、そして壁には顔写真が貼ってあった。
飯田「これはいったい...」
アリス「見て、この写真の人物。紅海沿岸の任務の際に死亡したサウジアラビアの将軍よ」
飯田「みたいだな。こっちはアメリカの国防長官だな。そういえば先日死亡したとニュースを聞いたが...死因は病だったはずだ」
それ以外にも各国の重要人物の写真が数多く貼ってあったが、すべて顔にチェックが付けられていた。
飯田「まさか、これら全員を既に始末したのか?...そっちの資料はどうだ?」
シモーヌ「各人物の詳細な情報がリストアップされてるみたいね」
飯田「なるほど...」
突然、部屋の中にグレネードが投げ込まれた。
飯田「伏せろっ!」
ドカ-ン!
先駆者「ゴーゴーゴー!」
ズガガガン!
アリス「奴らよっ!」ガガガン!
シモーヌ「待ち伏せされてたみたいね...!」ダァン!
ドサッ
飯田「片付けるぞ!」
救急キット3個
残り2人
↓1飯田 マガジン6.5個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓2アリス マガジン6個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓3シモーヌ 10発 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
488 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/03(金) 21:46:47.95 ID:fb7QA45P0
a
489 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/03(金) 23:07:38.10 ID:fb7QA45P0
a
490 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/04(土) 01:42:58.14 ID:bAXPXe7h0
あ
491 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/04/05(日) 16:06:03.05 ID:p6JUmO/d0
飯田 コンマ95 2人倒した
先駆者「...」サッ
兵士はハンドサインで合図を送ると、イーグル隊に向けて制圧射撃を始めた。
飯田「っ、顔を出せない...!」
シモーヌ「でも何とかしないとね...」
アリス「そうね──」
ズガガガン!
アリス「ぐっ!」
音もなく忍び寄っていたもう1人の兵士が、側面からイーグル隊に銃火を浴びせる。
飯田「っ!」カチャ ダダダン!
先駆者「ガハッ...!」
息のつく間も無く、前方にいた兵士がもう目の前まで来ていた。
先駆者「死ねぇ!」カチャ
だが相手よりも早く飯田がハンドガンをホルスターから抜き、引き金を引いた。
ドサッ
アリス「た、助かった...」
シモーヌ「流石ね隊長」
飯田「...。この先も気をつけたほうがいい。どうやらここにいる部隊は先駆者の中でもかなりの手練れのようだ」
シモーヌ「そうね。さあ、進みましょう」
イーグル隊はその後度々迫り来る先駆者の部隊を退けながら奥へと進み、やがて潜水艇の発着場にたどり着いた。
先駆者「隊長、間も無く準備が整います」
ゲオル「分かった」
隊長と呼ばれた男は目を見張るほどの巨躯であった。彼なら成人男性でも軽々持ち上げられるだろう。
ゲオル「侵入者は?」
先駆者「先程フェニックスとの連絡が途絶えました。おそらくすぐそこまで迫っているかと」
ゲオル「分かった。各自戦闘態勢にいつでも入れるようにしておけ」
先駆者「はっ」
イーグル隊はその様子を物陰から見ていた。
飯田「隊長...きっと奴が幹部だな。始末するぞ」
「「了解」」
救急キット3個
潜水艇の準備完了まで残り6ターン
残り4人
ゲオル 5/5
↓1飯田 マガジン5.5個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓2アリス マガジン6個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓3シモーヌ 10発 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
492 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 16:09:12.24 ID:IrCtE83R0
c
493 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 16:12:48.82 ID:Uy0ljoVyo
わ
494 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 16:13:13.30 ID:+ePCSWf80
あ
495 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/04/05(日) 16:25:11.27 ID:p6JUmO/d0
飯田 コンマ24 外した
アリス コンマ82 マガジン半分消費
シモーヌ コンマ30 外した
飯田「よし、アリスは右から、シモーヌは左からだ」
「「了解」」
作戦通り2人が左右に展開しようとした時、背後に気配を感じた。
先駆者「動くな」
飯田「っ!」
先駆者「隊長、侵入者を発見しました!」
ゲオル「連れて来い!」
兵士に後ろから銃で押された。進めということだろう。
飯田「くそっ」
だが次の瞬間、アリスが素早く背後の兵士から銃を奪い始末した。
それと同時に飯田とシモーヌは弾をばらまき、牽制しながら何とか遮蔽物に身を隠した。
ゲオル「ええい!奴らはここで始末する!」
「「了解」」
救急キット3個
潜水艇の準備完了まで残り5ターン
残り3人
ゲオル 5/5
↓1飯田 マガジン4.5個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓2アリス マガジン5.5個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓3シモーヌ 9発 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
496 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 16:25:42.64 ID:+ePCSWf80
a
497 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 16:27:48.29 ID:i2Mcz8/9O
とう
498 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 16:28:09.98 ID:Uy0ljoVyo
F
499 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/04/05(日) 16:38:23.91 ID:p6JUmO/d0
飯田 コンマ64 倒した
アリス コンマ29 外した
シモーヌ コンマ98 1発で2人倒した
ゲオル「回り込め!」
先駆者「了解!」
ゲオルは左手でバリスティックシールドを、右手にショットガンを持ちながら距離を詰めてくる。
そしてターゲットが彼に集中している隙に他の兵士は側面へと回り込んでいた。
先駆者「もらった!」カチャ
飯田「甘いっ!」ズガガン!
ドサッ
ゲオル「お前の相手は俺だ!」ズガァン!
飯田「ちっ!」
アリス「片手でショットガンをぶっ放すとか、どんな筋肉してんのよ!」
アリスの戸惑いをよそにシモーヌは神経を研ぎ澄まし、盾からわずかにはみ出していたゲオルの横腹を撃ち抜いた。
ゲオル「ぐっ...!ウォォォ!」ズガァン!
救急キット3個
潜水艇の準備完了まで残り4ターン
残り2人
ゲオル 3/5
↓1飯田 マガジン3.5個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓2アリス マガジン4.5個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓3シモーヌ 8発 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
500 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 16:43:09.89 ID:+ePCSWf80
手榴弾
501 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 19:51:27.42 ID:qN31uuoaO
とう
502 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 20:03:07.87 ID:XPwnDfdxo
あ
503 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/04/05(日) 20:57:29.26 ID:p6JUmO/d0
飯田 コンマ89 3人倒した
アリス コンマ42 倒した
ダダダン!
先駆者「ぐっ!隊長...すいま...せん」ドサッ
ゲオル「ええい!」ズガァン!
アリス「これじゃ近づけない!」
シモーヌ「その上、あいつの着てるボディアーマー、かなり頑丈みたいね」
飯田「...シモーヌ、奴の目を潰せるか?」
彼女は少し思案した後、頷いた。
飯田「よし、合図で頼む」
ゲオル「いつまでも隠れてはいられないぞ!」ズガァン!
飯田「今だ!」
合図と同時に、シモーヌはバリスティックシールドの覗き窓になっている防弾ガラスの部分に連続で弾を叩き込んだ。
ゲオル「ちっ!」
飯田は素早くゲオルの元に駆け寄るとスライディングをして通り過ぎると同時に、腰のベルト部分に手榴弾を挟み込んだ。
ゲオル「っ!ウガァァァァァァ!」
その事に気づいたゲオルは盾を投げ捨て飯田の元へと駆け寄ろうとした。
アリス「させないっ!」
しかし背後からアリスに銃撃され足が止まった。
ドカ-ン!
飯田「ゲホッ、ゲホッ!」
煙が晴れると、そこには両脚を失ったゲオルがうつ伏せに倒れていた。
ゲオル「ガ....グ」
アリス「こいつ、まだ生きてる」
飯田「おい、司令部はどこにあるんだ」
ゲオル「誰が...話す...か」
飯田「...」
ゲオル「邪魔者は...ほとんど消した。これ...からは、我々が...世界を導く」
譫言のように呟くゲオルをよそに、シモーヌは彼の左腕を探っていた。
シモーヌ「あった。タトゥーに、鳩のマークのドッグタグ」
ゲオル「ふふ...世界は...へい...わ...に」ガクッ
飯田「...手がかりも何もなし、か」
アリス「でも、少なくも奴らの戦闘部隊は潰したわけね」
飯田「ああ。よし、あたりに何かないか捜索だ」
504 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/04/05(日) 20:58:48.73 ID:p6JUmO/d0
3人が行動を開始しようとした時だった。
元信「一息ついているところ悪いが、俺を忘れてるんじゃないか?」
飯田「...兄さん」
元信「それじゃあ死ね」
飯田「待て!...兄さんが俺を恨んでるのは分かる。でも何故八咫烏に?」
元信「まあ...いいだろう。それは両親の仕事に関係がある。お前も流石に気づいてただろ、2人は会社員なんかじゃない」
飯田「ああ...」
元信「2人は八咫烏の裏組織の一員だった」
飯田「裏組織?」
元信「ああ。天皇陛下のみが指揮権を持つ極秘の組織、もちろん政府もその存在を知らない」
飯田「天皇の私兵が存在する、だと!?」
元信「そうだ。そして両親、いや、我が一族は代々その組織の頭領を務めてきた。だから俺がその跡を継いだ。そういう訳だ。じゃあお喋りはここまでだ」
飯田「待っ──」
ダァン!
弾丸は頬をかすめた。
元信「さあ、死ね」
飯田「ちっ、応戦だ!」
「「了解」」
救急キット3個
元信 7/7
↓1飯田 マガジン3.5個 手榴弾0個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓2アリス マガジン3.5個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓3シモーヌ 8発 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
505 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 20:59:41.85 ID:Uy0ljoVyo
v
506 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 21:01:23.29 ID:ktKo8QSlO
とう
507 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 21:02:09.21 ID:+ePCSWf80
a
508 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/04/05(日) 21:20:12.13 ID:p6JUmO/d0
飯田 コンマ85 マガジン半分消費
アリス コンマ29 外した
シモーヌ コンマ21 外した
元信「全員殺してやる!お前から全てを奪う!」
そう叫ぶと元信はマシンピストルをそれぞれ両手に持ち、弾をばら撒き始めた。
飯田「隠れろっ!」
アリス「このっ!」ダダダダン!
弾は確かに元信の元へと飛んでいったが、当たると思った寸前弾の軌道が曲がった。
アリス「な、何あれ!?」
よく見てみると、元信の横に小さなドローンが飛んでいた。
シモーヌ「あれは...電磁シールドを搭載したドローンね」
飯田「厄介だな...」
シモーヌ「とは言えバッテリーには限界があるはず。それに背後は守れない」
飯田「後は...」
ダダダダン!
飯田は元信の頭上にあった照明を狙い撃ち、ガラスが元信の頭上に降り注いだ。
元信「ぐっ...!」
救急キット3個
元信 6/7
↓1飯田 マガジン3個 手榴弾0個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓2アリス マガジン2.5個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓3シモーヌ 7発 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
509 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 21:28:32.68 ID:+ePCSWf80
a
510 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 21:29:41.17 ID:Uy0ljoVyo
N
511 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 21:33:53.60 ID:ktKo8QSlO
とう
512 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/04/05(日) 21:51:24.62 ID:p6JUmO/d0
飯田 コンマ68 倒した
アリス コンマ17 負傷した
シモーヌ コンマ60 倒した
ズガガン!
元信「グガッ...!やるな、晃司!」
ダダダダン!
飯田「誰か回り込んでくれ!」
アリス「私が行く」
シモーヌ「なら、援護するわ」
飯田とシモーヌが元信を釘付けにしている間に、アリスが横へと回り込んだ。
アリス「ここからなら...」
すると突然ドローンが電磁シールドを停止しアリスに近付いたと思うと、折り畳まれていた小さな機銃が出てきた。
ダダダダン!
アリス「ウグッ!」
元信「俺が気づかないとでも思ったのか!?」
救急キット3個
元信 4/7
↓1飯田 マガジン2個 手榴弾0個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓2アリス マガジン2.5個 手榴弾1個
00〜20負傷した(死亡判定)
21〜60外した
61〜80倒した(マガジン1つ消費)
81〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓3シモーヌ 6発 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
513 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 22:02:38.50 ID:+ePCSWf80
a
514 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 22:10:06.89 ID:ktKo8QSlO
治療
515 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 22:11:04.14 ID:Uy0ljoVyo
ス
516 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/04/05(日) 22:27:59.41 ID:p6JUmO/d0
飯田 コンマ50 倒した
アリス 治療
シモーヌ コンマ14 負傷した
飯田「アリス!」ズガガガン!
元信「っ!」
アリスは元信が被弾した隙に、素早く後退しそのまま治療を始めた。
ダダダダン!
カチッ
元信「ちっ!弾切れか!」
元信は両手のマシンピストルを投げ捨て、近くに立てかけておいたスナイパーライフルに手を伸ばした。
シモーヌ「取らせないっ!」カチャ
ダァン!
だが元信はそれをローリングで避け、スナイパーライフルを手に取ると素早くシモーヌに狙いを合わせた。
ダァン!
シモーヌ「きゃっ!」
救急キット2個
元信 3/7
↓1飯田 マガジン1個 手榴弾0個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓2アリス マガジン2.5個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓3シモーヌ 6発 手榴弾1個
00〜20負傷した(死亡判定)
21〜60外した
61〜80倒した
81〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
又は治療
517 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 22:28:48.16 ID:Uy0ljoVyo
7
518 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 22:53:09.59 ID:TZlCsHn/o
きびしいな
519 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 23:30:04.16 ID:ktKo8QSlO
おりゃ
520 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 23:31:49.73 ID:ktKo8QSlO
すまぬ…
521 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 23:34:31.48 ID:Uy0ljoVyo
いや俺も三連続で負傷引いてるから…
522 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 23:45:44.78 ID:+ePCSWf80
20%は何回かやってれば当たるよ、仕方ない
523 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/04/05(日) 23:51:25.07 ID:p6JUmO/d0
飯田 コンマ16 負傷した
アリス コンマ59 倒した
シモーヌ コンマ16 死亡判定
飯田「シモーヌ!」
元信「仲良くあの世にいけぇ!」ポイッ
飯田は急いでシモーヌを庇おうとしたが、あと僅かのところで間に合わずグレネードが爆発した。
飯田「ぐっ...くそっ!シモーヌ!?」
額から血が出ているのも無視してシモーヌに声をかける。
シモーヌ「...」
アリス「なっ、よくも!」ダダダン!
元信「グフッ!」
↓1
00〜10死亡
11〜30一命は取り留めたものの戦闘には参加できず
31以上軽傷だった
今日はここまで。
524 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/05(日) 23:56:43.17 ID:+ePCSWf80
乙でした
525 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/04/07(火) 20:11:27.61 ID:2edha75g0
コンマ17 一命は取り留めたものの戦闘不可
飯田「大丈夫か!?」
シモーヌ「うう...なん、とか。でも...ごめんなさい、動けないわ」
血液が腹部から溢れ出す中彼女は振り絞った声で返事した。
飯田「良かった。ほら、これで傷口を抑えてろ。片付いたらすぐに治療してやるからな」
そう言いながら傷口を確かめていると、弾が顔の横を掠めた。
元信「まだ戦いは終わってない、お前を殺すまでは終わらない!」
救急キット2個
元信 2/7
↓1飯田 マガジン1個 手榴弾0個
00〜20負傷した(死亡判定)
21〜60外した
61〜80倒した(マガジン1つ消費)
81〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
又は治療する
↓2アリス マガジン1.5個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
526 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/07(火) 20:12:05.70 ID:nIaRnJA8o
治療
527 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/07(火) 20:17:14.40 ID:chKWACse0
良かった、このミッション後に復帰かな?
528 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/04/07(火) 20:30:09.60 ID:2edha75g0
>>527
そうです。
飯田 治療
アリス コンマ40 外した
飯田「兄さん...!」カチャ
アリス「待って、血が出てる。治療した方がいい、援護するわ」
飯田「...分かった」
返事を聞いたアリスは元信目掛けて射撃を開始した。
元信「ちっ!」サッ
救急キット1個
元信 2/7
↓1飯田 マガジン1個 手榴弾0個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
↓2アリス ハンドガン 手榴弾1個
00〜20負傷した
11〜60外した
61〜90倒した
91〜992人倒した
529 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/07(火) 20:32:07.55 ID:hLDHn8s4O
とう
530 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/07(火) 20:35:41.96 ID:chKWACse0
a
531 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/04/07(火) 21:17:39.15 ID:2edha75g0
飯田 コンマ55 ゾロ目ボーナスでマガジン半分消費
アリス コンマ96 2人倒した
ズガガガン!
ボスン!
元信「ちっ!」
アリス「やった、あいつのドローンを破壊したわ!」
飯田「よくやった!」
カチッ
元信「くそったれ!」
どうやらスナイパーライフルの弾も尽きたようだ。
飯田「もうやめてくれ!」
元信「黙れ黙れ黙れぇ!」ポイッ
スモークグレネードによって視界がかき消されていく。
アリス「奴はどこ!?」
飯田「分からない...」
数秒の間、静けさがその場を支配していた。
ガタン!
飯田「そこだ!」ガガガン!
元信「っ...!」
彼は血を滴らせながら、煙の中から滑り出し飯田の元へと接近し、そのまま地面に押し倒して首元にナイフを当てた。
元信「これで終わりだ...」
ひんやりと冷たい感触がする。元信があと少し力を入れるだけで飯田の首は掻き切られる、そんな時誰かの声が聞こえた。
ツー「そこまでです、頭領」
元信の側頭部に銃口を合わせ、ツーが警告する。
元信「ツー...?邪魔をするな!」
ツー「いい加減にしてください!...これはもう任務の範疇を超えています!陛下の家系の手がかりはもう手に入れたはずです!」
元信「うるさい!俺はこいつを殺さないとまた全てを失う!」
飯田「い、一体...何のことだ?」
お前は喋るなとばかりに、元信はナイフにより力を込める。
元信「お前を殺さないと俺は頭領を辞めさせられる、そうに違いない!」
飯田「な、何故?」
元信「元々はお前が頭領になるはずだったからだ!昔からお前は俺より優秀だった...。陛下はお前が生きていることを知ってしまった!きっと俺は...」
532 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/04/07(火) 21:18:57.32 ID:2edha75g0
ツー「そんな筈はありません!今の貴方は冷静さを失っている!」
元信「冷静...?」
彼は少し笑みを浮かべながら、部屋中に響き渡る高笑いをした。
元信「こいつを前にして冷静でいられる訳がない!」
飯田「兄さん...父さんと母さんの事は──」
元信「それだけじゃない!お前のせいで俺がどんな目にあったか分かるか!?」
飯田は兄の瞳に燃え盛る憎悪の炎が宿っているように見えた。
元信「確かに我が一族は代々頭領を務めてきた。だがそれはあくまで実力に裏打ちされたものだ。だが、当時の頭領候補のお前は消え、両親の後ろ盾をも俺は失った。...どうなったと思う?」
飯田は何も答えることができなかった。
元信「俺を襲ってきた。頭領になりたい他の家がな。その中には...」
彼は何かを思い出し、苦虫を噛み潰したような顔になった。
元信「その中には俺の親友もいた、恋人も。だが...俺は全員この手で殺した。...生き残る為に。そして頭領の座を勝ち取った」
飯田「兄さん...」
元信「だから!...俺は唯一勝ち取ったものを失わない為に、お前を殺す!そうじゃなきゃ...俺は...一体何の為に...」
飯田「...」
↓3まで多数決
1「本当にすまない...」
2「やめろ...これ以上は本当に全てを失うぞ」
533 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/07(火) 21:24:42.32 ID:chKWACse0
2
534 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/07(火) 21:51:53.57 ID:hLDHn8s4O
2
535 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/04/07(火) 22:02:41.17 ID:2edha75g0
2
飯田「やめろ...これ以上は本当に全てを失うぞ」
ツー「その通りです、頭領には我々が居るじゃないですか!部下は皆貴方を慕っています!分かっている筈でしょう...?」
元信「クソッ...」
↓1
61以上で説得成功
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