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モバP「どうしてこうなった。」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/11/27(水) 17:10:32.27 ID:tVlQQSgB0
はじめまして
SS初投稿です。
そのため誤字・脱字等お見苦しい点あるかもしれません。予めご了承ください。
※作者の妄想注意※
※キャラ崩壊注意※
※がっつりR-18※
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1574842232
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/11/27(水) 17:13:21.62 ID:tVlQQSgB0
モバP「どうしてこうなった…」
一ノ瀬志希「にゃはは、見事にダブルベッドだねえ♪」ケタケタ
速水奏「ダブルというよりキングベッドね。」フゥ
塩見周子「まー頑張れば5人ギリ寝れるんちゃう?あっ6人か。」ニマニマ
城ヶ崎美嘉「え?なんで6人…って、うぇ?!ベッドも一緒?!」ビクゥッ
宮元フレデリカ「わーい、川の字、川の字〜♪」フラフラ
モバP(以降P表記)「なんでや…どうしてなんや…」ワナワナ
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/11/27(水) 17:13:58.11 ID:tVlQQSgB0
回想シーン
P「お疲れ、皆。」
美嘉「疲れたけど楽しかった〜♪今回のライブっ!」
周子「仕事でこーんなリゾートに来れるなんてほんまついてるわ」
奏「それで、その仕事も終わったことだし、明日からは遊んでいいのでしょう?」
P「おう、明日一日はOFFにしてあるから全力遊べ。」
フレデリカ「やった〜ん♪」
志希「南国のフレーバー集め〜♪」
P「フリーダム二人には見張りをつけようか…」
美嘉「まあまあ、いいじゃんたまにはさっ」
P「まあ、そうだな。」
P「よしっ、とにかくこの後はホテルに戻ってしっかり休むこと。」
Lipps「「「「「はーい!」」」」」
ホテル フロント
P「水道管の故障?」(英語)
フロント「はい…丁度皆様の泊まっていた部屋の水道管が破裂してしまいまして…」(英語)
P「えっ…」(英語)
フロント「とても泊まれる状態では無いので、別の部屋を用意したのですが…」(英語)
P「はい…」(英語)
フロント「あいにく、一部屋しか空いてなくてですね…」(英語)
P「…最上階のスイートルーム?」
フロント「そちらでしたら6人一緒でも泊まれますので。」
P「いやいやいやいやいや」(英語)
フロント「真に申し訳ございません。」(英語)
P「いやいやいやいやいや」(英語)
フロント「周辺にはホテルもありませんし、こちらに泊まっていただくしか・・・」(英語)
P「」(英語)
回想終了
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/11/27(水) 17:15:18.49 ID:tVlQQSgB0
最上階スイートルーム
P「やばいじゃんだめじゃんせんてんすすぷりんぐすじゃん」ガクガク
周子「すっごい読みづらい。」
P「やだよう…まだこの仕事続けたいよう…」ガクガク
志希「現役未成年アイドルと担当プロデューサーが一晩過ごした…にゃはは!ぎるてぃ確定の響だね〜♪」
P「その前にこの状況がちひろさんにばれたら…」ガクガクブルブル
奏「スキャンダルの心配してる時より震えだしたわね。」
美嘉「Pさんにとってちひろさんってなんなの?」
志希「う〜ん、ドリンクの押し売り屋さん?」
フレデリカ「よく鬼!悪魔!って呼んでるよね〜」
周子「たいていその後にちひろさんのローリングソバットが決まるんやけどね。」
奏「この間事務所でPさんが悶えてたのはそのせいだったのね。」
P「てかお前らもっと危機感持てや!男と同室やぞ!」
奏「あら、Pさんじゃなかったら私は同室なんてゴメンよ?」
周子「シューコちゃんも〜」
フレデリカ「フレちゃんも〜」
美嘉「あっ、アタシだって!」
P「俺でもダメだろ!」
志希「え〜?じゃあ何〜?プロデューサーはあたし達に、ナニか、するつもりなの〜?」
P「するわけねえだろ!」
志希「じゃあ大丈夫じゃん。それとも、我慢できなくなっちゃうとか?」
P「ぐっ、プロデューサーの理性を舐めるなよ?お前らみたいなガキに欲情して我慢できなくなるほど猿じゃねえ!」
志希「だったら問題なーし!」
フレデリカ「いえーい!」
P「マスコミにばれませんように…ちひろさんにばれませんように…ちひろさんにばれませんように…」ブツブツ
志希「ふふふ…」ニマニマ
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/11/27(水) 17:15:47.22 ID:tVlQQSgB0
奏「それにしても凄い部屋ね。」
美嘉「こんなのテレビでしか見たこと無いね〜」
周子「よっ…」ポフンッ
周子「ふかふか〜ん♪」ゴロゴロ
フレデリカ「おー!お風呂でっかぁー!」
志希「スンスン…おお〜♪高級な香水が置いてある〜♪」
P「ライブ後なのに元気ね、君ら。」
美嘉「あはは…」
P「ほら、さっさとシャワー浴びちまえ。俺最後でいいから。」
美嘉「うぇ?!///」
P「?」
周子「Pさんダイターン」ニマニマ
奏「まさかPさんから「先にシャワー浴びてこいよ」を言われるとはね」クスクス
P「…!そういう意味じゃねえよ。とにかく早くしろ。疲れてるだろ。」
奏「はーい。ほら、美嘉準備して。」
美嘉「う、うん…///」
P「…あれでよくカリスマギャルやれてるな。」
志希「プロデューサー。」クイクイ
P「ん?」クルッ
志希「覗きたかったらいつでもどーぞ?」ニヤニヤ
P「はよいけ」ポコッ
志希「あうっ」
ミカチャンデッカソレゼッタイ80イジョウアルデショ
チョッワシヅカミシナイデッ
サバヨミギャル…
キャイキャイ
P「うん…ほんと元気ね…」
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/11/27(水) 17:16:18.99 ID:tVlQQSgB0
ガチャッ
フレデリカ「プロデューサー!」ホカホカ
P「なんだフリーダムフレンチガール。」
P(そんな薄手のシャツとショートパンツで動き回るな)
フレデリカ「美嘉ちゃんのプロフィール変えよう!あれ絶対80以上あるよ!」
P「……検討しよう。」
美嘉「Pさんっ?!」ホカホカ
P(美嘉は意外と可愛らしいの着てるな...)
奏「逆サバなんて…藍子が聞いたらなんて言うかしら。」ホカホカ
P(おおう...バスローブ...胸元が...)
P「おいやめろ。」
志希「にゃはは〜♪愛海ちゃんのキモチがちょっとわかったかも〜♪」ホカホカワキワキ
P(あいつは寝るときまで白衣か...)
周子「シューコちゃんより大きいんちゃう?」
P(周子はジンベエか…これまた胸元が…)
P「まあ……お疲れ、美嘉」
美嘉「うう…ありがと…」
P「うしっ、んじゃ次は俺浴びてきちゃうから、お前ら寝とけ。」
志希「夜這」
P「黙れ」ビシッ
志希「あうっ」
P「俺はソファで寝るから、お前らベッド使え。そんじゃ。」
ガチャッバタンッ
志希「」ニヤッ
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/11/27(水) 17:17:28.75 ID:tVlQQSgB0
志希「ねえねえ、みんな〜ちょっといい?」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/11/27(水) 17:18:04.22 ID:tVlQQSgB0
P「ふうっ、志希のヤツ…」
P「まあ、誰かと二人きりより全員一緒のほうが安全か。」
P「志希が何かしようとしても美嘉と奏が止めるはずだし。」
P「ここは敷地の広いリゾートホテル。敷地内には宿泊客しか入れない。」
P「……マスコミにはばれないはず。…多分。」
P「……ちひろさん…ばれ…ない…よな…うん…」
P「……大丈夫。何も無い。何も無いぞ。」
P「だから、そうカッカするな我がムスコよ…」
ムスコ「」カッカギンギン
ガチャッ
P「ふうっ…ん?」ホカホカ
スンスン
P「なんだ?この匂い…」
P「はあっ…志希か。」
志希「残念ながらちがうよ〜ん♪」
奏「これは私が見つけたのよ。」ピラッ
P「何々?お香か。」
奏「ええ。ソレぐらいの英語なら読めるからね。」
フレデリカ「いい香りだね〜」
美嘉「ほんと、南国って感じ。」
周子「布団もふかふか〜。いやー水道管が破裂してよかったねえ。」
P「結果オーライってか。ふわぁぁ…」アクビ
フレデリカ「プロデューサーおねむ〜?」
P「逆になんでお前らそんな元気なの?俺は寝るぞ?」
フレデリカ「おー、うぇるか〜む♪」
P「」ムゴンデソファヘ
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/11/27(水) 17:18:31.26 ID:tVlQQSgB0
志希「フレちゃん!」ガシッ
フレデリカ「おう!」ガシッ
P「離せっ!俺はソファで寝る!」ギギギ
フレデリカ「アイドルとプロデューサーは一蓮托生!」グググ
P「こんな時に限って小難しい日本語使いやがって!」ギギギ
フレデリカ「日本人だもんっ!」グググ
P「ハーフだろ!」ギギギ
フレデリカ「国籍は日本っ」グググ
P「そういう話じゃねえっ」ギギギ
周子「仲良しさんやなー」
奏「あれ仲良しなの?」
美嘉「もーフレちゃん、シャワー浴びたのに汗かいちゃうよ?」
フレデリカ「美嘉ちゃんはプロデューサーと一緒に寝たくないの?!」グググ
美嘉「ふぇ?!そっ、そんな、プロデューサーと、いっしょって…ど、同衾なんて…そんな///」
周子「美嘉ちゃんも難しい日本語知ってるね。」
周子(すぐ真っ赤になるから面白い…)
美嘉「そんなっ、一緒に寝るなんて…いやっ、別に嫌ってわけじゃないんだけど、その、なんていうかな、えっと///」アセアセ
奏「落ち着いて美嘉。」
美嘉「わっ、私は落ち着いてるしっ、べっ、別にぷろでゅーさーと同衾なんてヨユーだしっ?///」
奏「そんな事聞いてないわ。いいから一回深呼吸しなさい。」
美嘉「う、うん…スッーハッー」
P「ぐぐぐっ」ギギギ
周子(んー…)
周子「Pはあたし達と寝るのそんなに嫌なん?」
P「嫌とかじゃねえっ倫理的にアウトだろ!」
志希「え〜?でもキミはあたし達みたいなお子様には興奮しないんでしょ?」
P「当たり前だ!」
志希「じゃあいいじゃんっ♪ただ一緒に寝るだけ。薫ちゃんとか雪美ちゃんと添い寝するのと同じー」
P「年齢が」
志希「お子様。でしょ?」ニヤリ
P「くっ...」
美嘉「ね、ねえ、プロデューサーそんなに嫌なの?」ウワメヅカイ
P「うっ...」
美嘉「......」ジー
P「はぁ...分かったよ。」
フレデリカ「やったー♪」
志希「さあさあ女の園へ〜♪」
P(バレたら惨殺されるな...)
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/11/27(水) 17:19:00.21 ID:tVlQQSgB0
美嘉(ぷ、ぷろでゅーしゃーがっ、となりにっ、ね、ねへるっ///)プシュー
奏(こっ、これは、想像していたよりずっと恥ずかしいわね...///)プシュー
周子(茹で蛸が二人)
P「なんで真ん中なんだ...」
志希「我慢できるんでしょー」ニマニマ
P「ちくしょい」
フレデリカ「ふわぁあ、フレちゃん眠くなっちゃった。」
P「おう、寝ろ」
周子「じゃっ電気消すねー。」
「「「「「はーい」」」」」
パチッ
1時間後
スー...スー...
P(みんなは、寝たか)
P(ちくしょういい匂いやわっこい股間がやばい)
P(寝返るな。動くな。俺は石。もの考えぬ石だ。)
P(......確かに美嘉の感触でかいな。これは確実に80以上は...)
P(ってやめやめ!)
P(寝よう。ねるんだ。息子よ静まれ。)
P(くそっなんだ?全然寝れないどころかムスコが収まらん。)モゾモゾ
P(そういや最近忙しくてあんまり...どうする?トイレ行くか?いやっ、匂いでバレる!)
P(美嘉は誤魔化せても志希は確実に気付く!)
P(しかしこのままという訳には...)
P(はぁ...一旦顔洗おう。それで気分転換だ)モゾッ
P(起こさないように)ソー
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/11/27(水) 17:20:21.85 ID:tVlQQSgB0
???「」モゾッ
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/11/27(水) 17:21:10.19 ID:tVlQQSgB0
洗面所
バシャッ
P「ふうっ」
P「あー...くそっ。こんな事なら昼間のうちに処理しとくんだった...」フキフキ
P「まあ、このままソファに移ればいいか。そんで明日になったらロビーのトイレでも」
ガチャ
???「P...」
P「ん...周子か。」
P(タオルで息子を隠そう...)
周子「......」
P「悪い、起こしたか?」
周子「......」フルフル
P「ならどうした?気分悪いのか?」
周子「......まあ、そうかな...?」
P「んっどれ。」ピタッ
周子「ん...」ピクッ
P「あ、少し熱いな。疲れか?」
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/11/27(水) 17:22:11.51 ID:tVlQQSgB0
P「まあ、今日はちゃんと寝て明日になったら」スッ...
周子「......」ガシッ
P「?どうした?」
周子「...ねえ...キスして...」
P「はあ?」
周子「お願い...軽くでいいから。」
P「何を急に奏みたいなことを...」
P「熱で浮かされてんじゃねえか?」
周子「ちがう」フルフル
P「いや、ちがうって...」
周子「キス...したら、治まる気がする...」
P「何言って、はぁ、もういいから寝ろ」
周子「いや」
P「子供か。」
周子「おこさまだもん...」
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/11/27(水) 17:22:52.99 ID:tVlQQSgB0
P「お前なぁ」
周子「...あたしとキスするの、いやなん?」スッ
P「そういう問題じゃ...っ」
P(こいつ、なんつう顔してんだ...目に涙ためて口は半開きで、呼吸も荒い)
P(あのお香か?いや、ホテルの物なら違うはず...)
P(とにかくこんな顔見てたら俺まで...)
P「と、とにかく寝ろ、具合悪いなら明日に」
周子「お願い...P...」
P「」
周子「ねえっ...」
P「」
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