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真・恋姫無双【凡将伝Re】4
- 914 :赤ペン [sage saga]:2021/11/02(火) 16:06:53.16 ID:74FkYX810
- 乙でしたー
>>910
>>その場に陳琳はへたりこむ。純粋な暴力。その威に晒されてへたりこむ。 これだと弓矢を射掛けるとか何らかの物理的な何かがあったように読めるので
○その場に陳琳はへたりこむ。武人の殺意。その威に晒されてへたりこむ。 それとも【武人の一喝。その覇気に晒されて】とか?実際関羽が殺意があったのかは分かりませんので
>>「フン、韓浩のような愚鈍愚直愚図の蒙昧。あんな愚鈍(まぬけ)にそのような器用な真似ができるものか。
>>韓浩とは知らぬ仲ではない。いかにも不器用な生き様は傍から見ていて不愉快極まるものであったと陳琳はしみじみ思う。
赤ペンこの部分だーい好き♥勝手に(ああ、こいつは袁家が韓浩の死を悼んでる中で一人で「馬鹿な女だった」とか悪態ついてたんだろうな)と思った
言ってることが正しいから韓浩も無下にしないで話を聞いて、それでも不器用な生き方を変えない鉄面皮と
理路整然と頑固にその生き方を貫く愚鈍の生き方に、自分のことを棚に上げてもっと生きやすい生き方があるだろうと物知り顔で諭してる姿が目に浮かぶわ
>>「ああ、本当に不愉快極まる。あのような愚物、放っておいてもロクな末路ではなかったろうに
まあ普通に考えたら耳に痛い諫言ばっかり言ってる愛想のない有能とか疎んじられるに決まってるよなあ…多分何度か「お前が捨てられたら私の下に置いてやってもいいぞ」とか言ってたんじゃねえかな
>>その声に陳琳は苦笑する。激昂する。そして目線を上に上げる。
さてはて、彼女の苦笑の先は、激昂の先は、上げられた目線は、誰に向けられたものなのやら…下手したらどれも劉備陣営にいってないかもしれんな
言葉の端々からどれだけ陳琳が韓浩を気にかけてたかが伝わってくるようでとてもいい口上でございました
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