【安価】魔女「お金貸して」戦士「誰が貸すかよ」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/08(金) 19:08:40.90 ID:yk4zDTaH0
魔女「そんなぁ」

戦士「お前一度でも俺に金返したことある?」

魔女「そ......それは」

戦士「だいたいな、いつも研究資金だの何だの言ってるけど何か実を結んだのか?」

魔女「大切なのは結果じゃなくて過程ですから」

戦士「じゃあもっと苦労しろ。金を貸す必要がない」

魔女「なにぃ!?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1573207720
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/08(金) 19:11:52.93 ID:yk4zDTaH0
魔女「いずれ王国で最も名の知れた魔女となるこの私に向かってなんてことを言うんです!?」

戦士「自己評価が高いんだし、就活したら?有利だよ」

魔女「嫌よ」

戦士「そうか。じゃあな」

魔女「待って!」

戦士「......なんだよ」

魔女「私にお金を貸してくれたら>>4
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2019/11/08(金) 19:12:20.80 ID:Z9rQENKU0
体を好きにさせてあげる
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 19:15:18.76 ID:41ljjV8To
貴方の好きな姿の使い魔を作ってあげる
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/08(金) 19:21:46.75 ID:yk4zDTaH0
魔女「貴方の好きな姿の使い魔を作ってあげる」

戦士「......使い魔?」

魔女「世話係にも私兵にもできる生き物よ」

戦士「なるほどねぇ。ありかもしれない」

魔女「あらそう?」

戦士「遊び相手がいないもんでね」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/08(金) 19:25:14.54 ID:yk4zDTaH0
魔女「どんな姿のがいいのかしら?」

戦士「そうだなあ......」

魔女「いやらしいこと考えてるんじゃないでしょうね」

戦士「全く?」

魔女「どう、決まった?」

戦士「ああ。お前と同じ姿の奴だ」

魔女「>>8
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 19:33:15.92 ID:OyqdoBND0
陰キャぽいっけど実は美形な眼鏡っ子な私ですか //
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2019/11/08(金) 19:33:35.17 ID:Z9rQENKU0
えっ…それって……(遠回りに私のこと好きって言ってる?///)
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 19:33:38.66 ID:cX6bfLqvo
いいわよ任せて…え?
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/08(金) 19:41:43.37 ID:yk4zDTaH0
魔女「えっ...それって......」(遠回りに私のこと好きって言ってる?///)

戦士「どうかしたか?」

魔女「あっ、いや、その、えっ」

戦士「......実はそんなことできなかったようだね」

魔女「へ!?いや違」


彼はそう言い残して家に入った
乾いた風が体を摩擦する


魔女「あーーっ!私のバカ!!」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/08(金) 19:45:58.25 ID:yk4zDTaH0
翌日


魔女「どうも」

戦士「またか」

魔女「今日こそ金を貸してもらうわ」

戦士「そうか」


彼はどうやら朝食を食べていたらしく、パンの間にトマトやレタスを挟んだものをを食べている


魔女「今日は秘密兵器を持ってきたの」

戦士「......ゴクン!面白い」

魔女「これが私の秘密兵器!>>13
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2019/11/08(金) 19:47:43.84 ID:Z9rQENKU0
あなたが望んでいた私そっくりの使い魔よ!!
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 19:48:16.71 ID:3L6fNXlcO
今いる私がご所望の使い魔よ!
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/08(金) 19:53:54.97 ID:yk4zDTaH0
魔女「今いる私がご所望の使い魔よ!」

戦士「......ふぅん」

魔女「リアクション薄っ!」

戦士「金だろ?はいよ」


気前よく10万渡した
魔女は感激し、はしゃぎ倒している


魔女「よっしゃー!!これで何でもできる!!」

戦士「ヒトって醜いなぁ」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/08(金) 19:56:33.67 ID:yk4zDTaH0
戦士「とにかく、俺はお前を使役できるってことていいか」

魔女「そうよ」

戦士「命令すれば動くということか」

魔女「そうよ」

戦士「なら>>17
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2019/11/08(金) 19:57:00.81 ID:Z9rQENKU0
キスしろ
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 19:57:55.52 ID:+My1ntGAO
金返せ
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/08(金) 20:05:18.57 ID:yk4zDTaH0
戦士「金返せ」

魔女「......」

戦士「返せ」

魔女「あなたには感情ってものが無いの?」

戦士「無けりゃ金なんてバカスカ貸すわ」

魔女「......鬼畜野郎」

戦士「真っ二つになりたいか?」

魔女「ひっ」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/08(金) 20:08:05.64 ID:yk4zDTaH0
戦士「年貢の納め時だ」

魔女「分かったわよ......この10万は返すわ」

戦士「......勘違いをしているな」

魔女「へ?」

戦士「これまで貸した額。述べ35万を払ってもらおうか」

魔女「そ、そんな!手持ちはあと2万しかないのに」

戦士「チッ」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/08(金) 20:09:59.99 ID:yk4zDTaH0
魔女「ま、待って!私まだ死にたくない!」

戦士「......しょうがないな」

魔女「そうよ。今回は見逃して」

戦士「体で払ってもらおうかな」

魔女「!?!?!?」

戦士「手始めに>>22してもらおうか」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2019/11/08(金) 20:10:48.00 ID:Z9rQENKU0
料理を
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