【アイマス 】亜美「感想文…」真美「コンテスト?」

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102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/11/07(木) 01:31:17.76 ID:gDxY1vRk0
律子「待ちなさい!」

亜美真美「「うあうあー!?」」

P「なんなんだ…あいつら…」

P「読むなと言われたら読みたくなるよな?」ペラッ

秋月律子さんの『魔法をかけて』を聴いて
        双海亜美
        双海真美
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/11/07(木) 01:35:10.60 ID:gDxY1vRk0
 私たちが、この曲を初めて聴いたのは、765プロに入るかどうかを迷っていた時のことです。一番最初にデビューしていたりっちゃんのデビュー曲でした。

 プロデューサーのお兄さんに
「特別だぞ」
と言ってライブを見せてもらいました。
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/11/07(木) 01:36:34.15 ID:gDxY1vRk0
 あの人と一緒の舞台に立ちたい。一緒に歌って踊れたら、どれだけ楽しいだろう。そう思ってこの765プロに入ることに決めました。
 しかし、その後、りっちゃんは事務所のためにプロデューサーになりました。
 ステージに立って歌うこともなくなりました。
 けれど、たまにカラオケに行ったり、レッスンの合間にお願いして歌ってもらうとあの頃と同じキラキラしたりっちゃんです。
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/11/07(木) 01:37:21.12 ID:gDxY1vRk0
 りっちゃんは、
「あら、プロデューサーも楽しいわよ。そもそも私は最初からこっち側がやりたくって事務所に入ったんだから」
とよく言います。
 本当はりっちゃんはもう歌いたくないのかもしれません。踊りたくないのかもしれません。
 だから、これは私たちのわがままなのです。
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/11/07(木) 01:41:25.07 ID:gDxY1vRk0
「いつか、もう一度りっちゃんがステージに立ってくれたなら…一緒に歌って踊りたい。」
そんな魔法をかけてもらいたくてたまらないのです。

P「…」

律子「はぁ…はぁ…どこに行ったのあの2人…」
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/11/07(木) 01:42:47.73 ID:gDxY1vRk0
P「なぁ、律子…」

律子「え?なんですか?亜美真美いました?」

P「いや、そうじゃなくてさ…久しぶりに…アイドルやってみないか?」

律子「は?」

カッコつけたプロデューサーだったが、この後アイドル達から(特に貴音とあずささんから)冷たい目で見られたとさ。

終わり
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