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【モバマス】乃々「異世界とか……むーりぃー……」【安価あり】

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969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:57:45.59 ID:E4QXX2Izo
乃々と輝子と音葉はウェーブ
残り二人は攻撃
970 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/10(火) 02:20:12.17 ID:d0wK+h020
乃々「輝子ちゃん、音葉さん……3人のウェーブで、イカリダコを確実に……」

音葉「私も、そう提案しようと思っていたところです……」

輝子「やろう……!」グッ

まゆ「じゃあ、アーニャちゃんとまゆは普通に攻撃を」

アーニャ「必要ないかもしれませんけど、万が一に備えます!」


≪イカリダコはガードの体勢に入った≫


乃々「ガード……怒ってるようにみえて、冷静なんでしょうか……」


≪乃々のターン≫
乃々はイカリダコAにウェーブの魔法を放った! 魔法陣から飛び出す水は螺旋回転しながら、凄まじい勢いでイカリダコに衝突する!


乃々「ウェーブ!」ギュルルルッ

イカリダコA「!!!」ザバァッ


≪イカリダコAへのダメージ:49≫
イカリダコ HP:55


イカリダコA「……っ!!」

まゆ「怯んだところに、まゆの攻撃を!」


≪まゆのターン≫
まゆはリボンでイカリダコをぐるぐる巻きにすると、ぶんぶん振り回してから地面に叩きつけた!


まゆ「それっ!」

イカリダコA「!?」ドゴッ


≪イカリダコAへのダメージ:6≫
イカリダコ HP:49


まゆ「怯んでてもガードを崩さないなんて……」

アーニャ「それ、怯んでると言うんでしょうか」


≪輝子のターン≫
輝子はイカリダコAに向けて、ウェーブの魔法を唱える! ガードするイカリダコを、いとも容易く突き飛ばす!


輝子「ウェーブ!」ギュルルルッ

イカリダコA「!!!!」ドバァッ


≪イカリダコAへのダメージ:59≫
イカリダコ HP:0

≪イカリダコAは倒れた≫

971 :【クエスト中】戦闘中後イベント [saga]:2019/12/10(火) 02:25:16.24 ID:d0wK+h020
輝子「やった……!」

音葉「お見事です、輝子さん……」

アーニャ「イカリダコ2匹、撃破ですね! さあ、今のうちに休憩所へ」

乃々「ですね……また魔物に見つかって、襲ってこられたら、体力的に厳しいです……」

輝子「」
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 02:25:54.96 ID:d0wK+h020
途中送信失礼しました
973 :【クエスト中】戦闘後イベント [saga]:2019/12/10(火) 03:03:26.13 ID:d0wK+h020
輝子「やった……!」

音葉「お見事です、輝子さん」

アーニャ「イカリダコ2匹、撃破ですね! さあ、今のうちに休憩所へ」

乃々「ですね……また魔物に見つかって、襲ってこられたら、体力的に厳しいです……」

輝子「今クラーケンモドキとか、無理だな……」

まゆ「今じゃなくても、できれば戦うのは避けたい魔物かも」

輝子「うん……ステータスが万全でも、キツイし……」

音葉「アナスタシアさん……拾い集めてみましょう。なるべく早急に」

アーニャ「はい」

乃々(広い集める……? あの光ってるもののことでしょうか……あれは一体……)


≪乃々たちは経験値を獲得:1000EXP≫

≪乃々、輝子、まゆはレベルアップした!≫


名前:乃々
Lv:13
種族&性別:ビースト♀
称号:そこそこビースト
HP:82/105(+5)=87/110
攻撃:24(+3)=27
防御:30(+1)=31
命中:17(+3)=20
敏捷:26(+0)
知力:23(+3)=26
精神:22(+1)=23

名前:輝子
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:33/93(+5)=38/98
攻撃:22(+3)=25
防御:21(+2)=23
命中:30(+0)
敏捷:17(+3)=20
知力:29(+3)=32
精神:18(+0)

名前:まゆ
Lv:12
種族&性別:ヒューマン♀
称号:そこそこヒューマン【NEW】
HP:38/112(+4+2)=44/118
攻撃:14(+1+2)=17
防御:18(+1+2)=21
命中:16(+1+2)=19
敏捷:23(+3+2)=28
知力:26(+3+2)=31
精神:20(+2+2)=24


乃々「レベルアップです……」

まゆ「まゆもそこそこになった。そこそこの人間って、なんか嫌な表現だけど……」

輝子「ま、まあ役職みたいなものだし……日本語に訳しちゃダメだ、まゆさん」

乃々「深く気にしないようにしましょう……」

まゆ「うん、そうする……」
974 :【クエスト終了】 [saga]:2019/12/10(火) 03:39:28.72 ID:d0wK+h020


◇◇◇◇◇◇


≪乃々たちは経験値を獲得:800EXP≫

≪音葉、アーニャはレベルアップした!≫


名前:音葉
Lv:13
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:86/108(+5)=91/113
攻撃:20(+3)=23
防御:19(+2)=21
命中:29(+1)=30
敏捷:17(+2)=19
知力:26(+2)=28
精神:26(+1)=27

名前:アーニャ
Lv:13
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ【NEW】
HP:32/64(+11+2)=45/77
攻撃:14(+2+2)=18
防御:25(+2+2)=29
命中:26(+0+2)=28
敏捷:13(+1+2)=16
知力:19(+2+2)=23
精神:22(+2+2)=26


まゆ「へぇ、クエストが終わると経験値がもらえるんだ」

輝子「アーニャちゃんも、称号レベルアップしたな……」

乃々「これで全員そこそこですね……ん?」

アーニャ「音葉、仕方ないです。まだこの周辺を、探せていないですから」

音葉「はい……一から、探索していきましょう……」

乃々(……お2人が手に持っているのは……綺麗な石ですね……。魔石、でしょうか。ドワーフの洞窟で、見かけたものに似てますし……)

乃々「音葉さん、アナスタシアさん……その石は……」

アーニャ「これは魔石です」

乃々「やっぱり」

輝子「魔石って……魔力が固まった結晶、みたいなやつかな……」

アーニャ「そうです。イカリダコの近くに、いくつか落ちていたんです」

まゆ「もしかして、それを拾うために魔法を控えて、場所を移したの?」

アーニャ「はい。魔法を使用したら、その反動でどこかへ流れたり、砂に埋もれてしまうかもしれないので」

輝子「そんなに値打ちのある石なのか……」

音葉「値打ちはあります。しかし、私たちが探していたものではありませんでした」

乃々「探し物……」

音葉「ここへ来た理由……大事な目的です。体を休めている間に、お話します」

アーニャ「話のお供に、これを飲んでください」スッ

まゆ「これは?」

アーニャ「アキハ印の、スペシャルヒーリング薬です。どんな傷も、体の異常も、あっという間に治りますよ」

乃々「スペシャルヒーリング薬……ありがとうございます……」

輝子「どんな味がするか、気になってたんだ……」

アーニャ「なかなか手に入らない、貴重なものですからね。味も格別です」

まゆ「そんなものを、まゆたちがいただいていいのかな」

音葉「魔物がうようよいる、こんな状況ですから……遠慮せずどうぞ」
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 04:04:39.99 ID:d0wK+h020
続きは今日の夜に始めます、安価協力ありがとうございます
ボス戦は入りきらないと思うので、休憩所から出たところで区切って、新しくスレを立てます
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/10(火) 23:12:40.65 ID:d0wK+h020
乃々「では、遠慮なく……」

ゴクッ

輝子(こ、これは……)

まゆ(この味は……)

乃々(間違いないです……)

乃々・輝子・まゆ(C.C.レモン)


≪乃々たちは全てのステータスが全回復した≫


音葉「あれは2週間ほど前……私たちエルフは、お姫様の『海雪草を見たい』という望みを叶えるため、この場所へ訪れたのです……。その時はまだ、魔物の異常発生は起きていませんでした」

音葉「とても美しい景色を堪能し、帰ることになりました。あと少しで、海から顔を出すというところまで来ると……お姫様が、『つけていた指輪がない』と仰ったのです……」

アーニャ「私たちは、海雪草までのルートを辿りながら、くまなく探しました。でもなかなか見つからなくて……結局、海雪草の生えているここへ帰って来ました。すると、どこからともなく魔物が現れたんです。クラ―ケンモドキやイカリダコなど、魔物が数多く」

アーニャ「私たちは逃げるように、その場を後にしました。お姫様の指輪を見つけられずに。その後、何度か探しに行こうとしたんですけど、魔物が多くて探し物どころではなくて……」

乃々「そんな時に、私たちが来たから……良い機会だと、一緒に行動することにしたんですね……」

アーニャ「はい。どれだけ魔物がいても行くと言った、ノノたちの勇気に背中を押されたんです」

輝子「ここに来るまで、チラチラ足元を確認してたのは、そういうことだったのか……」

音葉「魔石が填め込まれている指輪なので、魔力を感じ取ることはできるのですが……念のために」

アーニャ「この魔石も、指輪かと思ったんですけど……」

乃々「……」

まゆ「本当にお姫様は海の中で指輪を落としたの? 元々つけてなかったとか」

アーニャ「出発前に、お姫様の指に指輪があったことを確認しているので、それはないです」

乃々「……あの……とても言いにくいんですけど……。2週間も前に落としたのなら、指輪は……」

音葉「ええ……海流に乗って、遠くへいってしまったかもしれません。それでも、全力を尽くしたいのです……」

アーニャ「お姫様の指輪は、女王様にプレゼントしていただいた、大切な指輪なので」

まゆ(そんなに大切なら、外に持ち出さなくても、と思うけど……大切だからこそ肌身離さず持っていたかったのかな)

音葉「できれば、しばらくここで探索したいのですが……乃々さんたちもいますし、早めに切り上げましょうか」

アーニャ「ダー。大体15分くらいで……」

輝子「早く、言ってくれればよかったのに」

アーニャ「え?」

輝子「指輪を見つけるの、手伝うぞ……お姫様のためにも……」

まゆ「まゆも協力したい」

音葉「いえ……私たちの事情に、巻き込んでしまうわけにはいきません。皆さんには皆さんの、大事な目的があるのですから」

乃々「海雪草はすぐそこですし……収集するのはあっという間なので……」

アーニャ「でも、急いでるんですよね?」

乃々「急いでると言いましたけど、実は急いでいなかったり」

まゆ「時間はあるんですよね。まゆたちが早く集めたいってだけで」

輝子「うん、手伝えるだけの余裕はある……だから手伝わせてほしい……」

音葉「……皆さん……」

アーニャ「本当に、いいんですか?」

乃々「はい」

アーニャ「スパシーバ! ありがとうございますっ」ペコリ

音葉「私からも、お礼を……感謝いたします……」ペコリ
977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 23:19:55.96 ID:PCiqRGzA0
ボス戦か
テンションあがる
978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/10(火) 23:45:12.23 ID:d0wK+h020
まゆ「あ、頭まで下げなくても!」

輝子「力になれるか、分からないしな……。お姫様の指輪って、どんな形や色をしているんだ……?」

音葉「形に目立った特徴はありませんが、藍色の宝石が填め込まれています……。指輪が落ちていたら、まず間違いないかと……」

輝子「そっか……指輪なんて、こんな海の底に何個も落ちてるわけないか……」

乃々「指輪を見つけたら、報告しますね……」

アーニャ「お願いします」

まゆ「そうと決まれば、そろそろ出発しますか? スペシャルヒーリング薬のおかげですっかり元気だし」

乃々「行きましょう……海雪草……そして、お姫様の指輪を探しに……」


◇◇◇◇◇◇


アーニャ「この岩の裂け目が、入口です。入りましょう」

まゆ「まるで洞窟みたい」

音葉「真上から見ると、岩に囲まれているだけなのですけど……岩ひとつひとつが非常に大きいので、そう見えてしまいますね……」

輝子「中に魔物とか、いないよな……?」

アーニャ「大丈夫ですよ。魔除け草がいっぱい生えているので」

乃々「……」

輝子「ボノノちゃん、早く行こう……」

乃々「あ……はい、今行きます……」

乃々(……魔除け草があるなら……この視線の正体が魔物でも、大丈夫ですよね……?)

タタタタ…



???「…………」



つづく
979 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 23:45:56.85 ID:d0wK+h020
このスレはここで終わります、新しくスレを立てます
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 23:47:38.46 ID:PCiqRGzA0
乙乙

ボスの強さ楽しみ
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 23:56:45.75 ID:DPG//w4xO
おつおつ
982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 23:58:32.05 ID:UyEWPd5DO
回復系が皆炭酸飲料って……



メロ○イエローは出てきますかね?
983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 23:59:02.33 ID:PCiqRGzA0
むわ…むわわ……
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 00:21:11.37 ID:NcGTC4aV0
次スレを貼っておきます↓
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575989351/
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 19:19:34.89 ID:ZNNKu4QA0
安価ひとつの占める比重が大きいから
チェックしてないときに進むと悶絶する
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