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【モバマス】乃々「異世界とか……むーりぃー……」【安価あり】

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897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 01:18:01.98 ID:f14O0Lw80
>>896
クリティカルが出なくても、弱点1.5倍補正でギリギリ倒せるか倒せないかなので、まだ自動行動にはできない範囲でしたね
898 :【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 [saga]:2019/12/07(土) 01:44:27.55 ID:f14O0Lw80
乃々「……よし……魔法を使います……。ここで渋っていては、さらに被害が増えるかもしれませんし……」

輝子「ラスト1回を使うのか……大丈夫かな……」

乃々「後のことよりも、今は目の前の敵です……」


≪乃々のターン≫
乃々はクラーケンモドキに両手を向けて、ストーンの魔法を唱えた!


乃々「ストーン!」ドドドドド

クラ―ケンモドキ「!?」


≪クラ―ケンモドキへのダメージ:32≫
クラ―ケンモドキ HP:33


≪まゆのターン≫
まゆはリボンを腕に纏い、怯むクラーケンモドキにパンチをお見舞いする!


まゆ「まゆパンチ!」

クラ―ケンモドキ「!!」ドゴッ


≪クラ―ケンモドキへのダメージ:9≫
クラ―ケンモドキ HP:24


乃々「そういう使い方もできるんですね」

まゆ「とっても便利♪ 手が痛くないし、まゆの元々のパワーを引き上げてくれるの」


≪音葉のターン≫
音葉はクラ―ケンモドキを視界で捉え、大きく息を吸い込んで声を出す!


音葉「――――!」

クラ―ケンモドキ「ッ!!」ドンッ


≪クラ―ケンモドキへのダメージ:12≫
クラ―ケンモドキ HP:12


音葉「……ふぅ」

まゆ「ナイス攻撃です! このまま押していきましょう!」

アーニャ「ショウコ、お願いします!」

輝子「分かった……!」


≪輝子のターン≫
輝子は眼前にビッグサイズのキノコを出現させると、クラ―ケンモドキへ放出した!


輝子「くらえ……! ブナシメジクン、ミサイルだ……!」バシュバシュバシュウッ

クラーケンモドキ「!!!!」ドドドドドンッ


≪クラ―ケンモドキへのダメージ:16≫
クラ―ケンモドキ HP:0


≪クラ―ケンモドキは倒れた≫
899 :【クエスト中】戦闘後イベント [saga]:2019/12/07(土) 02:23:54.35 ID:f14O0Lw80
輝子「た……倒した、のか……?」

乃々「みたいです……」

まゆ「乃々ちゃん、輝子ちゃん!」ギュッ

乃々「わわっ、まゆさん……!?」

まゆ「ごめんね急に。あんな大きな魔物を倒したことが嬉しくって!」

アーニャ「クラーケンモドキを倒すのは、冒険者でも難しいです! 本当にすごいことです!」

輝子「そ、そうなのか……まだレベル10だけど……」

アーニャ「レベル?」

輝子「いや、なんでも……。というか、この大きなイカを倒したはいいけど……これから、どうすればいいんだろう……? 魔法を使えるのは、音葉さんと私くらいだし……」

乃々「アイテムを使いつつ、戦っていくしかないですね……」

音葉「はい。上手くやりくりすれば、先へ進めると思います……」

まゆ「またクラーケンモドキが出てきたら?」

音葉「頑張りましょう」

まゆ「頑張るしか対策はないんですか!?」ガーン

音葉「苦しいとは思いますが……再び遭遇しないよう祈りましょう」

乃々「……そういえば、今このパーティーには、運がわるい人が2人いるんですけど……。運がわるい人がいると、強い魔物が出てきやすいとか聞いたような……」

輝子・まゆ「あ」

ちひろ『出てきやすいですよ』

乃々「やっぱり」

輝子「でも、今までの道のりでは……一度もクラ―ケンモドキは出てこなかったな……」

ちひろ『今までは運良く出てこなかっただけですからね』

乃々「あれ……? 運が悪いから、出やすくなるんですよね……?」

ちひろ『出やすくなるだけで、100%出るというわけではありませんから』

まゆ「運が悪い中で運が良い……なんだかよく分かりませんね」

輝子「あれだな……不幸中の幸い……」

アーニャ「3人で集まって、何を話してるんですか?」

乃々「!」

まゆ「何でもないの。ここに留まるとまた魔物が寄って来ちゃうかもだから、出発しましょう!」


≪乃々たちは経験値を獲得:1200EXP≫

≪乃々、輝子、まゆはレベルアップした!≫


輝子「やった……!」

まゆ「これでもっと戦いやすくなる!」
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 03:11:17.41 ID:f14O0Lw80
今日はここまでにします、安価協力ありがとうございます
このクエストが終わったら次スレに移る予定です
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 22:49:17.15 ID:f14O0Lw80
身内の引っ越しの手伝いで遅くなりました
始めます
902 :【クエスト中】戦闘後イベント [saga]:2019/12/07(土) 22:51:07.90 ID:f14O0Lw80


名前:乃々
Lv:12
種族&性別:ビースト♀
称号:そこそこビースト【NEW】
HP:85/99(+4+2)=91/105
攻撃:19(+3+2)=24
防御:27(+1+2)=30
命中:12(+3+2)=17
敏捷:24(+0+2)=26
知力:18(+3+2)=23
精神:19(+1+2)=22

名前:輝子
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ【NEW】
HP:37/87(+4+2)=43/93
攻撃:17(+3+2)=22
防御:17(+2+2)=21
命中:28(+0+2)=30
敏捷:12(+3+2)=17
知力:24(+3+2)=29
精神:16(+0+2)=18

名前:まゆ
Lv:11
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:79/107(+5)=84/112
攻撃:13(+1)=14
防御:17(+1)=18
命中:15(+1)=16
敏捷:20(+3)=23
知力:23(+3)=26
精神:18(+2)=20


乃々「あ……称号が……」

ちひろ『気づきましたね。おめでとうございます! 乃々ちゃんと輝子ちゃんのステータス平均が20を越えたので、称号レベルアップです! ぱちぱちぱちー』

輝子「これは嬉しいな……魔法を使える回数が増えるし……あと、属性魔法がレベルアップするんだっけ……」

ちひろ『はい、一段上の魔法になりますよ。使用回数は4回になります。ついでに使用回数を回復するので、このクエストでバンバン使っちゃってください』

乃々「回復ですか……助かります……!」

ちひろ『さらにさらに! ご覧のように全てのステータスが2ずつアップしますよ!』

乃々「すごいサービス……」

輝子「ありがとう、ちひろさん……」

ちひろ『どういたしまして』

まゆ「いいなぁ……」

ちひろ『まゆちゃんも、称号がレベルアップすれば恩恵を得られますからね。頑張ってください! それでは!』
903 :【クエスト中】乃々LN:5 アーニャLN:4 [saga]:2019/12/07(土) 23:23:17.66 ID:f14O0Lw80


◇◇◇◇◇◇


乃々「海底へ進むにつれて、岩が増えてきましたね……」

輝子「登ったり、降りたりしてるから……足腰が鍛えられるな……」

まゆ「海雪草のある場所って、あとどれくらいですか?」

音葉「20分ほどで到着します……大きな岩が目印です」

まゆ「大きな岩?」

アーニャ「海雪草は、多くの岩に囲まれた場所に生えているんです。まるで守られているかのように」

輝子「へぇ……不思議だな……」

乃々「……」

乃々(ずっと感じていた視線、まだ消えない……ここまで来ると怖いです……。音に敏感な音葉さんに、相談してみましょう……)

乃々「音葉さん」ツンツン

音葉「?」

乃々「実は……」ヒソヒソ

音葉「……どこからか視線を感じる、と……」

乃々「はい……何か気になる音は、ありませんか……? 私たち以外の呼吸音とか、砂の上を歩く音とか……」

音葉「いえ。魔物の奇襲に備えて、注意しているのですが……そういったものは聞き取れません」

乃々「そうですか……」

乃々(やっぱり、私の気のせい……?)

音葉(……どこからか視線を感じる……ひょっとすると……。もしそうだとしたら、とても危険です。この予想、外れているといいのですけど……)
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:44:31.95 ID:1YtttRWA0
魔法回数とクラス同時更新は頼もしい
905 :【クエスト中】乃々LN:5 アーニャLN:4 [saga]:2019/12/08(日) 00:15:16.34 ID:wjKApF4B0


◇◇◇◇◇◇


まゆ「あ! 見えた! 大きな岩ってあれですか?」

アーニャ「はい、目印の岩ですね。あの岩の向こうに、海雪草の岩場がありますよ」

輝子「時を忘れてしまうくらいの景色……フヒ、楽しみだ……」

まゆ「『海』の『雪』っていう名前だから、雪のように真っ白なんでしょうか」

アーニャ「真っ白ですね。ただ……」

まゆ「ただ?」

アーニャ「これは秘密にしておきます。もうすぐで到着ですし、直接確かめてください」フフ

乃々「気になる引きですね……」

まゆ「うう、待ちきれない」

輝子「クリスマスプレゼントでワクワクするのと、気持ちが似てるな……」

まゆ「すごく分かる。子供みたいにはしゃいじゃう。世間的にはまゆ、まだ子供だけど」

まゆ「そう、子供……だからプロデューサーさんは相手をしてくれなくて……」ブツブツ

輝子「唐突にスイッチが入ったぞ……」

乃々「プロデューサーさんスイッチですね……いつもなら、1時間に1回はプロデューサーさんに触れて、充電してるんですけど……」

輝子「今は本人も、動画や画像が保存してある、スマホもないから……」

まゆ「プロデューサーさん……今年こそはまゆと2人きりで、クリスマスを……」

音葉「アナスタシアさん。例の件なのですが……そろそろ」

アーニャ「ええ。探しましょう」

乃々「……探す……?」

輝子「そういえば……あの2人がここに来た理由って、なんだろう……」

乃々「聞いてみましょうか……。音葉さん、アナスタシアさん……」

音葉「何でしょう」

乃々「お2人が私たちと同行した理由について……差し支えなければ、教えてほしいんです……」

アーニャ「いいですよ」

輝子「すんなりだな……」

音葉「隠すようなことでもないので」
906 :【クエスト中】戦闘開&宝箱発見 [saga]:2019/12/08(日) 00:35:05.13 ID:wjKApF4B0
音葉「実は……」

まゆ「あれ? みんな、あれを見て」

乃々「え」

アーニャ「あれは……」


◇◇◇◇◇◇


まゆ「やっぱり宝箱だった」

乃々「よくあの距離から見えましたね……海藻の中に隠れてましたし……」

まゆ「たまたま運が良かっただけ♪」

輝子(一応、今回のクエストの運は『わるい』なんだけど……)

アーニャ「この宝箱、海流に乗ってきたんでしょうか。近くに船のようなものは見当たりませんし」

音葉「おそらくは、そういうことでしょう……」

輝子「どうする……? 開けてみるか……?」

まゆ「もちろん!」

乃々「……ん?」

クラーケンモドキ「……」ジー

乃々「ひっ!?」

アーニャ「クラーケンモドキ!? 岩陰に隠れていて、気がつきませんでした!」

クラ―ケンモドキ「!」ガシッ

輝子「あ、宝箱が……!」

まゆ「奪われちゃった!」

音葉「もしかすると……あのクラーケンモドキは、宝箱を守っていたのかもしれません」

乃々「何故?」

音葉「憶測なので、実際どうかは分かりませんけど……」

クラ―ケンモドキ「……」ゴゴゴ…

アーニャ「攻撃してきます! 皆さん、戦闘態勢です!」

まゆ「このまま戦わずに目的地へ行けると思ったのに!」

輝子(……やっぱり、運がわるいと呼び寄せるんだな……)


≪クラ―ケンモドキ×1があらわれた!≫


名前:クラーケンモドキ
属性:水
種族:クラーケン
称号:海の王子
HP:200
攻撃:55
防御:10
命中:20
敏捷:5
知力:35
精神:10
907 :【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 [saga]:2019/12/08(日) 00:39:15.14 ID:wjKApF4B0
≪乃々たちの現ステータス≫

名前:乃々
Lv:12
種族&性別:ビースト♀
称号:そこそこビースト
HP:91/105
攻撃:24
防御:30
命中:17
敏捷:26
知力:23
精神:22
運勢:いい

名前:輝子
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:43/93
攻撃:22
防御:21
命中:30
敏捷:17
知力:29
精神:18
運勢:ふつー

名前:まゆ
Lv:11
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:84/112
攻撃:14
防御:18
命中:16
敏捷:23
知力:26
精神:20
運勢:わるい

名前:音葉
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:92/101
攻撃:15
防御:15
命中:26
敏捷:13
知力:22
精神:23
運勢:わるい

名前:アーニャ
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:36/54
攻撃:12
防御:23
命中:26
敏捷:12
知力:17
精神:20
運勢:いい
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:40:33.72 ID:Qiy1Xj2jo
質問!能力の使用回数はボス前に回復しますか?
909 :【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 [saga]:2019/12/08(日) 00:42:11.07 ID:wjKApF4B0
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水


≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。

〜使える魔法〜
・フレイム、ストーム、ロックショット、ウェーブ(それぞれ固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬


≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。

〜特別能力(残り2回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。

〜使える魔法〜
ウェーブ(固定ダメ20)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ


≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。

〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。

〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:44:42.33 ID:wjKApF4B0
>>908
魔法もスキルも、何もかも全回復します
なので気兼ねなく魔法やスキルを使ってもらえると

ただそうするとボス戦が楽勝になってしまうので、何か方法を考えます
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:46:34.72 ID:wjKApF4B0
ちなみにボス戦前は、今後のクエストでも必ず全回復します
912 :【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 [saga]:2019/12/08(日) 00:48:02.04 ID:wjKApF4B0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ


≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。

※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
 ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
 『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣


↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:52:17.66 ID:Qiy1Xj2jo
もりくぼ
ロックショット

てるこ
魔法のきのこ土

音葉
ヒール

まゆアーニャ
攻撃
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:15:18.03 ID:wjKApF4B0
言い忘れました
乃々、輝子、まゆの特別能力だけは街などの拠点へ行かないと回復しません
915 :【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 [saga]:2019/12/08(日) 01:22:37.36 ID:wjKApF4B0
音葉「皆さん……海雪草の近場には、体を休ませる場所があります……。このクラ―ケンモドキを倒したら、かけ込みましょう」

乃々(ということは、魔法使用回数やスキルが回復できる……?)

輝子(バンバン使っていいかもな……)


≪乃々のターン≫
乃々は両手を前に突き出すと、クラーケンモドキに向けてロックショットの魔法を放つ!


乃々(どんな魔法なんでしょうか)

乃々「ロックショット!」ドドドンッ

クラ―ケンモドキ「!!」ドガァンッ


≪クラ―ケンモドキへのダメージ:55≫
クラ―ケンモドキ HP:145


乃々(いくつもの大きな岩が、放出されました……ダメージが10増えただけでも、かなり強いかも……)

アーニャ「ノノ!? 今の魔法は一体……!」

音葉「魔法は使えなかったはずでは」

乃々「あ、えっと……いつの間にか強い魔法になっていて、いつの間にか魔法の使用回数が回復したんです……」

音葉「いつの間にか、ですか……? なんという……」

アーニャ「ノノはすごいですね……」

乃々(苦しい言い訳でしたけど、なんとか信じてもらえたみたいです……)


≪まゆのターン≫
まゆはリボンで脚を覆うと、クラ―ケンモドキに両足キックをお見舞いした! クリティカルヒット!


まゆ「乃々ちゃんほどじゃないけど、少しでもダメージを!」

クラ―ケンモドキ「っ!」ドカッ


≪クラ―ケンモドキへのダメージ:11≫
クラ―ケンモドキ HP:134


まゆ「クリティカルヒットしたけど、やっぱり少ないダメージ……」

輝子「私に任せてくれ」


≪輝子のターン≫
輝子は特別能力を使った! パーティー5人の頭上に、茶色に光るキノコが出現する!


まゆ「このキラキラは!」

輝子「これでまた、みんなの攻撃に属性付与だ……一気に倒そう……!」

音葉「感謝します……これで……」


≪音葉のターン≫
音葉はクラーケンモドキに狙いを定めてお腹から声を発した!


音葉「――――!」

クラ―ケンモドキ「!?」ドンッ


≪クラ―ケンモドキへのダメージ:12≫
クラ―ケンモドキ HP:122

916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:25:09.88 ID:wjKApF4B0
すみません、音葉ヒールでしたね
>>915の修正でもう一度投下します
917 :【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 [saga]:2019/12/08(日) 01:28:44.99 ID:wjKApF4B0
音葉「皆さん……海雪草の近場には、体を休ませる場所があります……。このクラ―ケンモドキを倒したら、かけ込みましょう」

乃々(ということは、魔法使用回数やスキルが回復できる……?)

輝子(バンバン使っていいかもな……)


≪乃々のターン≫
乃々は両手を前に突き出すと、クラーケンモドキに向けてロックショットの魔法を放つ!


乃々(どんな魔法なんでしょうか)

乃々「ロックショット!」ドドドンッ

クラ―ケンモドキ「!!」ドガァンッ


≪クラ―ケンモドキへのダメージ:55≫
クラ―ケンモドキ HP:145


乃々(いくつもの大きな岩が、放出されました……ダメージが10増えただけでも、かなり強いかも……)

アーニャ「ノノ!? 今の魔法は一体……!」

音葉「魔法は使えなかったはずでは」

乃々「あ、えっと……いつの間にか強い魔法になっていて、いつの間にか魔法の使用回数が回復したんです……」

音葉「いつの間にか、ですか……? なんという……」

アーニャ「ノノはすごいですね……」

乃々(苦しい言い訳でしたけど、なんとか信じてもらえたみたいです……)


≪まゆのターン≫
まゆはリボンで脚を覆うと、クラ―ケンモドキに両足キックをお見舞いした! クリティカルヒット!


まゆ「乃々ちゃんほどじゃないけど、少しでもダメージを!」

クラ―ケンモドキ「っ!」ドカッ


≪クラ―ケンモドキへのダメージ:11≫
クラ―ケンモドキ HP:134


まゆ「クリティカルヒットしたけど、やっぱり少ないダメージ……」

輝子「私に任せてくれ」


≪輝子のターン≫
輝子は特別能力を使った! パーティー5人の頭上に、茶色に光るキノコが出現する!


まゆ「このキラキラは!」

輝子「これでまた、みんなの攻撃に属性付与だ……一気に倒そう……!」

音葉「感謝します……これで、ダメージが通りやすくなります……」


≪音葉のターン≫
音葉はパーティーメンバーの耳に、癒しの歌声を届ける!


音葉「――――♪」

まゆ「何度聞いても素敵……」

乃々「癒されます……」


≪パーティー全員のHPを20%回復≫

918 :【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 [saga]:2019/12/08(日) 01:54:38.91 ID:wjKApF4B0
輝子「できればこのまま、音葉さんの歌を聞いていたいけど……」

アーニャ「そういうわけにはいきませんね」


≪アーニャのターン≫
アーニャは自分の周りに氷のつぶてを展開させる! そして一斉にクラーケンモドキへ発射する!


アーニャ「はっ!」ドドドドッ

クラーケンモドキ「……!」


≪クラーケンモドキへのダメージ:8≫
クラ―ケンモドキ HP:126


まゆ「なんとか半分近く減らすことができた!」

乃々「運が良ければ、次で決められるかも……」

音葉「その前に、相手の攻撃が来ます……!」


≪クラ―ケンモドキのターン≫
クラ―ケンモドキの目の前に魔法陣が5つ展開される! ウォーターの魔法が5人を襲う!


クラ―ケンモドキ「!!」シュルルルッ

乃々「またウォーター……うっ……!」ドパァッ

音葉「くっ……」ザパァッ


≪乃々へのダメージ:23≫
乃々 HP:82

≪輝子へのダメージ:27≫
輝子 HP:35

≪まゆへのダメージ:48≫
まゆ HP:58

≪音葉へのダメージ:22≫
音葉 HP:79

≪アーニャへのダメージ:25≫
アーニャ HP:22


アーニャ「ま、またウォーターの全体呪文を……!」

輝子「キツイな……今のを何度もやられたら、こっちがいくら回復したって……」

まゆ「キリがない……」

乃々(次で倒すことは……クリティカルヒットすれば、可能ですけど……。そのリスクを負ってでも、やるべきでしょうか……)
919 :【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 [saga]:2019/12/08(日) 01:56:41.67 ID:wjKApF4B0
≪乃々たちの現ステータス≫

名前:乃々
Lv:12
種族&性別:ビースト♀
称号:そこそこビースト
HP:82/105
攻撃:24
防御:30
命中:17
敏捷:26
知力:23
精神:22
運勢:いい

名前:輝子
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:35/93
攻撃:22
防御:21
命中:30
敏捷:17
知力:29
精神:18
運勢:ふつー

名前:まゆ
Lv:11
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:58/112
攻撃:14
防御:18
命中:16
敏捷:23
知力:26
精神:20
運勢:わるい

名前:音葉
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:79/101
攻撃:15
防御:15
命中:26
敏捷:13
知力:22
精神:23
運勢:わるい

名前:アーニャ
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:22/54
攻撃:12
防御:23
命中:26
敏捷:12
知力:17
精神:20
運勢:いい
920 :【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 [saga]:2019/12/08(日) 01:57:43.48 ID:wjKApF4B0


≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水


≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。

〜使える魔法〜
・フレイム、ストーム、ロックショット、ウェーブ(それぞれ固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬


≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。

〜特別能力(残り1回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。

〜使える魔法〜
ウェーブ(固定ダメ20)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ


≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。

〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。

〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
921 :【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 [saga]:2019/12/08(日) 01:58:36.10 ID:wjKApF4B0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ


≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。

※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
 ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
 『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣


↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:59:28.95 ID:wjKApF4B0
今日はここまでにします、安価協力ありがとうございます
安価は↓1でお願いします
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 02:01:39.26 ID:UvcDMlSeO
乃々ロックショット、輝子音葉アーニャ攻撃、まゆヒーリング薬をアーニャ
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 04:03:42.54 ID:9lu91fOA0
エコーの試しうちしてもよかったんじゃね?
925 :【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 [saga]:2019/12/08(日) 21:43:31.88 ID:wjKApF4B0
まゆ「アーニャちゃん、まゆのヒーリング薬を使って!」

アーニャ「マユ……ありがとうございます。でも、私も持っているので」

まゆ「アーニャちゃんのはまだ、とっておいてほしいの」

アーニャ「私のをですか? 分かりました」

乃々(よかった……これで次に攻撃が来ても、なんとか耐えられそうですね……)


≪まゆのターン≫
まゆはアーニャにアイテム『ヒーリング薬(中)』を使った!


アーニャ「ゴクゴク……ふぅ。美味しいです」パァァ


≪アーニャのHPを20%回復≫


輝子「どんな味なんだろう……ドクペかな……」

乃々「飲んでみないことには、分かりませんね……」


≪乃々のターン≫
乃々はクラーケンモドキ目がけて土の魔法を唱える! 大きな岩が大砲のように発射される!


乃々「ロックショット!」ドドドンッ

クラ―ケンモドキ「!!?」ドガァンッ


≪クラーケンモドキへのダメージ:55≫
クラーケンモドキ HP:71


乃々「よしっ」

まゆ「本当に強いですね、その呪文」

輝子「頼もしいな……私も続くぞ……」


≪輝子のターン≫
輝子は自分の頭上にビッグサイズのキノコを召喚すると、クラーケンモドキに投げつける!


輝子「ヒラタケクン、いけっ」ポイッ

クラーケンモドキ「……ッ!」ドゴォッ


≪クラーケンモドキへのダメージ:23≫
クラーケンモドキ HP:48


輝子「クリティカルヒットにはならなかったか……このターンで、決められたらよかったけど……」

まゆ「輝子ちゃんも頼もしい攻撃力っ」

輝子「そ、そうかな……」

乃々「攻撃ステータスを集中して上げているので、みるみる強くなってます……」


≪音葉のターン≫
音葉は弱っているクラ―ケンモドキに向けて、ボイス攻撃を放った!


音葉「――――!」

クラ―ケンモドキ「!!」ドンッ


≪クラーケンモドキへのダメージ:12≫
クラ―ケンモドキ HP:36

926 :【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 [saga]:2019/12/08(日) 22:16:35.85 ID:wjKApF4B0
音葉「お2人のように、大ダメージ……というわけにはいきませんね……」

まゆ「けど確実に効いてますよ! あともう一息!」

アーニャ「少し前の、クラーケンモドキとの戦いのように……強い攻撃を生み出すことができれば……!」


≪アーニャのターン≫
アーニャが腕を振り上げると、クラーケンモドキの周囲に氷柱が展開される! 腕を振り下ろす合図で氷柱が一斉に衝突!


アーニャ「えいっ!」ドドドドッ

クラーケンモドキ「っ!!」


≪クラ―ケンモドキへのダメージ:8≫
クラ―ケンモドキ HP:28


アーニャ「集中が難しいです……そう上手くはいきませんね」

クラ―ケンモドキ「……」ゴゴゴ…

まゆ「来る! みんな、攻撃に備えて!」


≪クラ―ケンモドキのターン≫
クラ―ケンモドキはアーニャに狙いをつけて、足でなぎ払った!


クラ―ケンモドキ「!」ヒュンッ

アーニャ「きゃっ!?」ドカッ


≪アーニャへのダメージ:32≫
アーニャ HP:22


アーニャ「ぐっ……マユ……せっかく回復してもらったのに、ごめんなさい……」

まゆ「ううん、気にしないで! あのクラーケンモドキの攻撃、とても強いから」

輝子「……その強い攻撃も……今ので終わりだな……」

乃々「輝子ちゃん、カッコいいセリフ……」

輝子「それほどでも……さあボノノちゃん、決めてくれ」

乃々「私ですか……!?」

輝子「だって、一番速いし……魔法を使えば一発だろう……」

乃々「それはそうですけど……目的地までもう少し距離がありますし……魔物との戦いに備えて、温存してもいいのでは……」

輝子「確かに……」

乃々「まあ……あえてここで魔法を使う、というのもいいですけど……」
927 :【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 [saga]:2019/12/08(日) 22:19:05.06 ID:wjKApF4B0
≪乃々たちの現ステータス≫

名前:乃々
Lv:12
種族&性別:ビースト♀
称号:そこそこビースト
HP:82/105
攻撃:24
防御:30
命中:17
敏捷:26
知力:23
精神:22
運勢:いい

名前:輝子
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:35/93
攻撃:22
防御:21
命中:30
敏捷:17
知力:29
精神:18
運勢:ふつー

名前:まゆ
Lv:11
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:58/112
攻撃:14
防御:18
命中:16
敏捷:23
知力:26
精神:20
運勢:わるい

名前:音葉
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:79/101
攻撃:15
防御:15
命中:26
敏捷:13
知力:22
精神:23
運勢:わるい

名前:アーニャ
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:22/54
攻撃:12
防御:23
命中:26
敏捷:12
知力:17
精神:20
運勢:いい
928 :【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 [saga]:2019/12/08(日) 22:20:01.36 ID:wjKApF4B0
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水


≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。

〜使える魔法〜
・フレイム、ストーム、ロックショット、ウェーブ(それぞれ固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬


≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。

〜特別能力(残り1回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。

〜使える魔法〜
ウェーブ(固定ダメ20)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ


≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。

〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。

〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
929 :【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 [saga]:2019/12/08(日) 22:20:44.83 ID:wjKApF4B0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ


≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。

※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
 ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
 『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣


↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 22:38:59.65 ID:Wd67e9jDO
全員攻撃
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 22:40:17.12 ID:9lu91fOA0
アーニャ、スキル>自分
ほか全員攻撃
932 :【クエスト中】戦闘後イベント [saga]:2019/12/08(日) 23:22:44.03 ID:wjKApF4B0
まゆ「まゆも魔法は温存したほうがいいと思う」

輝子「うん……またクラーケンモドキが、出てくるかもしれないし……」

乃々「それじゃあ、魔法は使わずに攻撃ということで……土属性がついてますしね……」


≪乃々のターン≫
乃々はクラ―ケンモドキの目の前まで来ると、その勢いのまま頭突きを繰り出した! クリティカルヒット&ウィークポイント!


乃々「てやあっ」ドゴォッ

クラ―ケンモドキ「!!!!」


≪クラーケンモドキへのダメージ:86≫
クラ―ケンモドキ HP:0

≪クラ―ケンモドキは倒れた≫


まゆ「あ」

アーニャ「今の頭突き、クラーケンモドキのみぞおちに入ったようです」

輝子「イカにみぞおちって、あるのか……?」

アーニャ「みぞおちっぽいところです。青ざめていましたから」

乃々「ま、まさか私の一撃で倒せるとは……」

音葉「素晴らしい攻撃でした」

乃々「いえ……輝子ちゃんの、胞子のおかげです……」

輝子「弱点と急所で、ダメージ4倍だっけ……86ダメージってエグイな……」

まゆ「かなり強力。積極的に狙っていきたいけど、狙えるものじゃないのが」

乃々「命中ステータスを集中して上げていけば、クリティカル祭りになりそうですけどね……」

ちひろ『そうは問屋がおろしませんよ。命中ステータスは50までしか上がらないので』

乃々「え、そうなんですか……?」

ちひろ『そう何度も急所に当たったら、ぬるゲーじゃないですか』

輝子「ぬるゲーでもいいけどな……」

まゆ「プロデューサーさんに早く会いたいし」

乃々「早く帰りたい……」

ちひろ『そんな寂しいこと言わないでくださいよ。もっと楽しみましょう? ね?』

乃々「楽しいには楽しいです……魔法を使ったり、すごく速く動けたり……超人になった気分が……」

輝子「分かる……」

まゆ「リボンを自在に操るの、楽しいです。現実でもできたらいいのに」

ちひろ『あーよかった。その調子でどんどん冒険を進めてくださいね! ゲームクリアしたら、景品をご用意しますからね!』

乃々「景品……?」

ちひろ『何かは言えませんけど、楽しみにしておいてください♪』


≪乃々たちは経験値を獲得:750EXP≫

≪音葉、アーニャはレベルアップした!≫

933 :【クエスト中】戦闘後イベント [saga]:2019/12/08(日) 23:41:50.79 ID:wjKApF4B0


名前:音葉
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ【NEW】
HP:79/101(+5+2)=86/108
攻撃:15(+3+2)=20
防御:15(+2+2)=19
命中:26(+1+2)=29
敏捷:13(+2+2)=17
知力:22(+2+2)=26
精神:23(+1+2)=26

名前:アーニャ
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:22/54(+10)=32/64
攻撃:12(+2)=14
防御:23(+2)=25
命中:26(+0)
敏捷:12(+1)=13
知力:17(+2)=19
精神:20(+2)=22


輝子「音葉さんとアーニャちゃん、レベルアップだな……」

まゆ「音葉さんは称号もレベルアップ。頼もしい」

乃々「定石を考えると、これからたぶんボス戦ですからね……嬉しいです……」

輝子「ボス戦……? そんなのあるのか……」

乃々「たぶんですけど……クエストの最後には、何かがあるはず……」

まゆ「クラ―ケンモドキ以上の強さの魔物がいたら、倒せるかな……」

アーニャ「皆さん! こっちに宝箱、ありましたよ!」

乃々・輝子・まゆ「!」

音葉「クラーケンモドキが、倒れ際に解放したようです……」

アーニャ「どうやって開けるんでしょう」

まゆ「ま、待ってください! まゆたちもすぐ行くので!」
934 :【クエスト中】宝箱チャレンジ [saga]:2019/12/09(月) 00:06:57.75 ID:68BXLhsO0


◇◇◇◇◇◇


輝子「むぐぐぐ……! あ、開かない……! 鍵がかかってるのかな……」

アーニャ「錠も、鍵穴もないですけど」

輝子「いっそ、魔法で壊してみるか……」

音葉「それはやめたほうが……中身まで壊れてしまうかもしれません。そもそも、クラーケンモドキに締めつけられても、壊れなかったのですから……」

まゆ「どうしましょう?」

輝子「うーん……」

音葉「……ひょっとすると、この宝箱……マジックロックがかかっているのかも」

乃々「マジックロック?」

音葉「はい。魔法で作り出した、目に見えない鍵です。一定量の魔力を、しばらく浴びせて続けると、開錠することができると言われています……」

まゆ「試してみましょう!」

音葉「とても難しいですよ……。どれだけの強さを維持すればいいのか、分かりませんし」

アーニャ「少しでも量が違ったら、ダメなんですよね。1から10まで魔力の段階があるとして、仮に3が正解だとしたら、3の力で浴びせ続けなければいけません」

音葉「2.9や、3.1では開けられません。その調整が非常に困難です」

乃々「……その説明を聞くだけで、この宝箱を諦めようとしている私がいます……」

輝子「うん……せっかく見つけたけど……」

まゆ「試しにやってみない? 1人1回チャレンジで」

アーニャ「いいと思います。もしダメでも、持ち帰って晶葉に相談すれば、開けてくれるかもしれません」

乃々「……あれ……?」

乃々(そういえば、まゆさんのスキルって……鍵を開けることができたような……? それを使えば、この宝箱を開けられるのでは……)


≪まゆの特別能力(残り3回)≫
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)


↓1 宝箱チャレンジをするか、まゆの特別能力で開けるか
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:11:44.14 ID:7cLC0NiA0
まゆの出番
936 :【クエスト中】宝箱チャレンジ:成功 [saga]:2019/12/09(月) 00:39:07.19 ID:68BXLhsO0
乃々「まゆさん……まゆさんの特別能力って……」

まゆ「あっ、そういえば」

輝子「そうか……鍵を開けられるんだったな」

音葉「鍵を開けられる……?」

まゆ「はい。何回も使えませんけど、こういった鍵のかかってるものなら……はっ!」

シュルルル

アーニャ「リボンが、宝箱の隙間に入り込みました」

まゆ「ちょっと待ってね。ふむふむ、なるほど」

乃々「仕組みが分かるんですか?」

まゆ「なんとなく」

カチャ

乃々「!」

輝子「今、カチャって音がした」

まゆ「開いたみたい。開けてもいいですか?」

音葉「ええ」

パカッ

アーニャ「ほ、本当に開きましたね」

音葉「すごい……一体どうやって……」

まゆ「……?」

輝子「なんだ、これ……ボロボロの本だ……」

アーニャ「これは……音葉、もしかして」

音葉「おそらく魔法の書かと」

まゆ「魔法の書!」

輝子「やった……魔法を覚えられるのか……!」

音葉「ええ。しかし、ひどく傷んでいるので……修復しなければ、読むことはできませんね……」

乃々「修復できるんですか……?」

アーニャ「アキハのところへ持って行けば、無料で引き受けてくれます。そういうサービスもしているんですよ」

まゆ「よかったぁ。せっかく見つけたのに、使えなかったらガッカリしちゃう」

輝子「帰るのも、楽しみになったな……。この本、誰が持ってる……?」

まゆ「まゆが持っていてもいい? ちょうどアイテムの枠が空いたし」

乃々「この宝箱を見つけたのも、まゆさんですし……」

アーニャ「お願いします」

まゆ「大事に保管しますね」


≪乃々たちは、古びた魔法の書×1を手に入れた!≫
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:07:24.48 ID:j+EqIrpho
雑談スレで話題にされてるけど、今後の登場アイドル安価とかルーザー対策はどうするよていなの?
個人的には「以降アイドル安価なし」や、せめて「早耶は無いです」って言ってもらえればとりあえず安心できるんだけど
(ホントは担当投げたいけどアホが雑談スレで話題にしたせいで荒らしにアイドル安価がある事知られただろうし)
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:19:35.05 ID:7cLC0NiA0
対策とかいるか?
もっと言えば、仮に安価で早耶が出る=荒らされる結果になるとも思わないが
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:27:12.10 ID:68BXLhsO0
今日はここまでにします、安価協力ありがとうございます
アイテムや宝箱の発見が少ないので、コンマ二桁も取り入れるかもしれません
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:56:11.63 ID:68BXLhsO0
>>937
ひとまず今回のクエストを終わらせます
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 02:01:50.83 ID:65SNCx/ho
まあ状況に対して明らかにやる気のない安価は無視でいいんじゃないの?
ここまでやっててそんな人いなかったし
942 :【クエスト中】乃々LN:5 アーニャLN:4 [saga]:2019/12/09(月) 22:41:49.71 ID:68BXLhsO0


◇◇◇◇◇◇


アーニャ「大きな岩を通り過ぎて、見えましたね。あの岩場です」

輝子「目と鼻の先だ……」

乃々「魔物が出ないうちに、ぱぱっと行きましょう……」

音葉「その前に、まずはあの岩へ。中間地点にあったような、休憩所になっているのです……」

アーニャ「体力や気力を回復できるアイテムもあるので、あそこで体を休めてからにしましょう」

輝子「うん、それがいい……。千秋さんと、ありすちゃんが言ってた……危険な魔物が出てくるかもしれないし……」

乃々「あ……すっかり忘れていました」

まゆ「ここまで全然出てこなかったし、きっともう大丈夫ですよ」

輝子「まゆさん……そういう発言は、やめたほうがいいような……」

まゆ「何で?」

輝子「ほら……フラグってやつ……」

まゆ「うふふ♪ 輝子ちゃん気にしすぎですよ。仮にその魔物が出てきても、あんなに大きな魔物を倒せるまゆたちなら、立ち向かえると思うし」

輝子「そうかな……」

乃々(……危険な魔物……私の感じていた視線の正体って、まさか……)

輝子「あっ……ボノノちゃん……いいタイミングで宝箱を発見したから、聞けなかったな……」

乃々「え?」

輝子「音葉さんとアーニャちゃんが、ここへ来た理由……」

アーニャ「確かに、言いそびれてしまいました」

まゆ「まゆも知りたい。大事な目的って言ってたけど」

音葉「改めて、お話しますね……。ここだと、魔物と遭遇してしまうかもしれないので……休憩所に着いてからでも、よろしいですか?」

乃々「賛成です」

輝子「さっきみたいに……話の途中で襲ってこられたら、集中できないしな……」
943 :【クエスト中】戦闘開始 [saga]:2019/12/09(月) 22:52:39.67 ID:68BXLhsO0


◇◇◇◇◇◇


イカリダコ「……」

輝子「あれは……」

アーニャ「イカリダコ。休憩所の前に立ちふさがっています」

乃々「倒さないといけないんでしょうか……見つからずに、そーっと……」

イカリダコ「!」

まゆ「と、言ってるそばから気づかれちゃったみたい」

音葉「戦うしかないようですね……」

乃々「うぐ……ま、まあ……クラーケンモドキじゃないなら……」


≪イカリダコ×2があらわれた!≫


名前:イカリダコ
属性:火
種族:オクトパス
称号:別名短気ダコ
HP:150
攻撃:45
防御:5
命中:15
敏捷:10
知力:30
精神:10
944 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2 [saga]:2019/12/09(月) 22:58:53.79 ID:68BXLhsO0
≪乃々たちの現ステータス≫

名前:乃々
Lv:12
種族&性別:ビースト♀
称号:そこそこビースト
HP:82/105
攻撃:24
防御:30
命中:17
敏捷:26
知力:23
精神:22
運勢:いい

名前:輝子
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:35/93
攻撃:22
防御:21
命中:30
敏捷:17
知力:29
精神:18
運勢:ふつー

名前:まゆ
Lv:11
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:58/112
攻撃:14
防御:18
命中:16
敏捷:23
知力:26
精神:20
運勢:わるい

名前:音葉
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:86/108
攻撃:20
防御:19
命中:29
敏捷:17
知力:26
精神:26
運勢:わるい

名前:アーニャ
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:32/64
攻撃:14
防御:25
命中:26
敏捷:13
知力:19
精神:22
運勢:いい
945 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2 [saga]:2019/12/09(月) 22:59:46.10 ID:68BXLhsO0
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水


≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。

〜使える魔法〜
・フレイム、ストーム、ロックショット、ウェーブ(それぞれ固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬


≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。

〜特別能力(残り1回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。

〜使える魔法〜
ウェーブ(固定ダメ20)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ


≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。

〜特別能力(残り2回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。

〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
※古びた魔法の書(戦闘使用不可)
946 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2 [saga]:2019/12/09(月) 23:01:23.77 ID:68BXLhsO0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。

〜使える魔法〜
・ウェーブ(固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ


≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。

※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
 ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
 『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣


↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:03:33.63 ID:+OCBUMoDO
全員で集中攻撃
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:07:21.86 ID:6k0Ot3/AO
回復地点の前だからもっと魔法使っていこう
相手が火で水の魔法効きやすいし
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:10:22.33 ID:ihbHY+AQ0
音葉スキルからの水魔法連射でワンキルできた気がしなくもない
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:11:01.36 ID:68BXLhsO0
>>947
地の文に書いてなかったんですが、イカリダコ2匹なので、攻撃対象を添えていただけると
ランダムでいいでしょうか
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:15:48.34 ID:7cLC0NiA0
全力速攻で倒して休憩所IN
音葉の話きいて、ボス戦まで行きたいところ
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:17:04.56 ID:68BXLhsO0
とりあえずはランダムでいきますね
ここで何人か倒れても次は回復ポイントなので
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:17:18.09 ID:+OCBUMoDO
あ、一匹に集中攻撃するはずが、相手がお互いに防御し合ったり、連携攻撃し合ったりしました……ということでよろ
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:19:37.19 ID:68BXLhsO0
>>953
分かりました
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:41:13.82 ID:cKq0PhZT0
グダるなぁ
956 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2 [saga]:2019/12/09(月) 23:53:02.96 ID:68BXLhsO0
イカリダコA「!!」プンスカ

イカリダコB「……!!」プンスカ

まゆ(なんでこんなに怒ってるんだろう)

乃々「魔法を使うべきでしょうか……」

音葉「ええ、そのほうが……」

アーニャ「あ! 音葉、イカリダコの近くにあるのは」

音葉「!」

音葉「すみません、皆さん……魔法は一度、控えていただけないでしょうか」

まゆ「なんでですか?」

音葉「事情はあとでお話します……すみません」

輝子「よく分からないけど、分かった……」

アーニャ「それと、この場所から少しだけ離れてください。イカリダコを誘導するように」

音葉「お願いします……」

乃々「や、やってみます……上手く戦いながら、少しずつ……」


≪乃々のターン≫
乃々はイカリダコBに狙いを定め、パンチを繰り出した!


乃々「えいっ」

イカリダコB「!!」ドカッ


≪イカリダコBへのダメージ:19≫
イカリダコ HP:131


まゆ「誘導するよりも、このリボンで」


≪まゆのターン≫
まゆはイカリダコBをリボンでぐるぐる巻きにすると、遠くへ投げ飛ばした!


まゆ「はあっ」ポイッ

イカリダコB「!?」


≪イカリダコBへのダメージ:9≫
イカリダコ HP:122


まゆ「これでどうですか?」

音葉「とても助かります……」


≪音葉のターン≫
音葉は投げ飛ばされたイカリダコBに向けて、ボイス攻撃を放つ!


音葉「――――♪」

イカリダコB「ッ!!」ドンッ


≪イカリダコBへのダメージ:15≫
イカリダコB HP:107

957 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2 [saga]:2019/12/09(月) 23:58:43.61 ID:68BXLhsO0
輝子「こっちのイカリダコも、どかさないとな……よし」


≪輝子のターン≫
輝子はビッグサイズのキノコを召喚すると、イカリダコAの体に巻きつけて遠くへ飛ばす! クリティカルヒット!


輝子「ツエタケクンの柄を、長ーくして……ぽいっ、だ……!」ポイッ

イカリダコA「!!!」ドガンッ


≪イカリダコAへのダメージ:28≫
イカリダコA HP:122


乃々「でこぼこの岩にぶつかった……痛そうです……」

イカリダコA「……ッ!!」

まゆ「すごく怒ってる!」

アーニャ「こっちに来られると、困るんです」


≪アーニャのターン≫
アーニャは向かってくるイカリダコAに、展開した氷のつぶてを浴びせる!


アーニャ「はっ!」ドドドドッ

イカリダコA「!?」


≪イカリダコAへのダメージ:9≫
イカリダコA HP:113


アーニャ「ふぅ……これで一安心ですね。あとは倒すだけ、です」

音葉「はい。皆さん、もう魔法を使っていただいても大丈夫です……ありがとうございます」

まゆ「いいんですよ!」

乃々(……イカリダコのいた場所、何かがいくつも光ってる……?)
958 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2 [saga]:2019/12/10(火) 00:14:59.47 ID:d0wK+h020
≪イカリダコBのターン≫
イカリダコBは大きく息を吸い込むと、アーニャに向けて口からファイアの魔法を放った!


イカリダコB「――ッ!」シュボッ

アーニャ「!」


≪アーニャへのダメージ:0≫
アーニャ HP:32


まゆ「大丈夫!?」

アーニャ「はい……イカリダコの魔法は、エルフには効きません」

輝子「そうか、火に水はダメージ半減だから……」


≪イカリダコAのターン≫
イカリダコは輝子に狙いを定めると、ファイアの魔法を放射する!


イカリダコA「――ッ!」シュボッ

輝子「効かないぞ……!」


≪輝子へのダメージ:2≫
輝子 HP:33


輝子「あちちちっ。ふー、ふー」

乃々「ヤケドしましたか……?」

輝子「指先をちょっと……アーニャちゃんほど、精神ステータスは高くなかった……」

まゆ「それでも全然効いてないから、まゆたちにとって戦いやすいかも」

乃々「私にとっては、効果抜群ですけど……」

まゆ「そっか、風だから。4つの属性魔法を使えるから、ついつい忘れちゃう」

乃々「……私の属性って、4つともだったりしませんよね……」

ちひろ『魔法だけですよ。乃々ちゃんは、ちゃんと風属性です』

乃々(ですよね……ちょっぴり残念……)
959 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2 [saga]:2019/12/10(火) 00:18:00.02 ID:d0wK+h020
≪乃々たちの現ステータス≫

名前:乃々
Lv:12
種族&性別:ビースト♀
称号:そこそこビースト
HP:82/105
攻撃:24
防御:30
命中:17
敏捷:26
知力:23
精神:22
運勢:いい

名前:輝子
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:33/93
攻撃:22
防御:21
命中:30
敏捷:17
知力:29
精神:18
運勢:ふつー

名前:まゆ
Lv:11
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:58/112
攻撃:14
防御:18
命中:16
敏捷:23
知力:26
精神:20
運勢:わるい

名前:音葉
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:86/108
攻撃:20
防御:19
命中:29
敏捷:17
知力:26
精神:26
運勢:わるい

名前:アーニャ
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:32/64
攻撃:14
防御:25
命中:26
敏捷:13
知力:19
精神:22
運勢:いい
960 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2 [saga]:2019/12/10(火) 00:19:02.91 ID:d0wK+h020
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水


≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。

〜使える魔法〜
・フレイム、ストーム、ロックショット、ウェーブ(それぞれ固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬


≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。

〜特別能力(残り1回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。

〜使える魔法〜
ウェーブ(固定ダメ20)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ


≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。

〜特別能力(残り2回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。

〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
※古びた魔法の書(戦闘使用不可)
961 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2 [saga]:2019/12/10(火) 00:19:35.17 ID:d0wK+h020
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。

〜使える魔法〜
・ウェーブ(固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ


≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。

※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
 ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
 『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣


↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:20:05.58 ID:E4QXX2Izo
もりくぼ、てるこ
ウェーブをタコB

まゆ
タコBを攻撃

アーニャ
タコAを攻撃

音葉
スキル
963 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2 [saga]:2019/12/10(火) 01:00:47.92 ID:d0wK+h020
音葉「イカリダコと戦っているうちに、また別の魔物が現れるかもしれませんね……なるべく早く倒すために、あれを使います」

アーニャ「あれですか? 頼もしいです!」

まゆ「なにか特別な力があるんですか?」

音葉「ええ……乃々さん、魔法のご用意を。反響させます」

乃々(スキルを使うんですね。私たち、どんな能力か分かってますけど……知らんぷりしておきましょう)

乃々「反響ですか……?」

音葉「魔法を使うと、しばらくして、同じ効力の魔法が発動するんです」

乃々(改めて聞いても、やっぱり強いスキル……)

輝子「音葉さん……私も魔法、回復したから……使うことにする……」

音葉「そうなのですね……ぜひお願いします。私も後に、使用します」

アーニャ「音葉、もう使い切ってしまったのでは?」

音葉「いえ……先ほど、体の奥底から力が沸き上がり、不思議と使えるように。本当に不思議なのですが……」

まゆ「音葉さんやアーニャちゃんって、称号のレベルアップについて知らないのかな」ヒソヒソ

乃々「プレイヤーである、私たちしか知らないのでは……」ヒソヒソ

輝子「この世界の住人からしてみると……突然力が沸き上がるのって、不気味だろうな……」ヒソヒソ

まゆ「そうかな? 現実でも割とあると思う。いっぱい練習してたら、ふいにあることに気づいて、急成長したりするし」

輝子「おんなじ感覚なのか……?」

アーニャ「皆さん、イカリダコが来ますよ!」

乃々「!」

まゆ「ごめんなさい! 迎え撃ちます!」


≪乃々のターン≫
乃々はイカリダコBに両手をかざすと、水の魔法を放つ!


乃々(これも新しい魔法……)

乃々「ウェーブ!」ギュルルルッ

イカリダコB「!!?」ドバアッ


≪イカリダコBへのダメージ:55≫
イカリダコB HP:52


乃々(おお……水鉄砲から、消防車の水放射に進化を……って、それはさすがにレベルが違いすぎますけど……。螺旋回転をしてて、カッコいいかも……)

アーニャ「ノノ、それも新しい魔法ですか?」

乃々「はい……4つ使える属性魔法が、全てレベルアップしてるみたいです……」

輝子「ちなみに、私も1つ上の魔法を使えるようになった……」

アーニャ「ショウコもですか!」

音葉「私も、おそらく使えるかと……感覚で分かります」

アーニャ「音葉も!? 驚きの連続です!」

まゆ(何も知らない人からすると、こんな感じになりますよね)


≪まゆのターン≫
まゆは両手にリボンを巻きつけ、イカリダコBにパンチをお見舞いする!


まゆ「ボクサーまゆですぉ。しゅっ、しゅっ!」

イカリダコB「!!」ドカドカッ


≪イカリダコBへのダメージ:9≫
イカリダコB HP:43

964 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2 [saga]:2019/12/10(火) 01:29:02.68 ID:d0wK+h020
乃々(一見すると、可愛らしいパンチですけど)

輝子(魔物にダメージを与えるくらい……威力あるんだな……)

音葉「準備ができました……私が編み出した、特別な能力……」


≪音葉のターン≫
音葉はスキル『反響定位』を発動! 聞き惚れる歌声は海中を伝い、どこまでも広がっていく!


音葉「――……これで、発動完了です。先ほど、乃々さんが放った魔法も、これから輝子さんが放つ魔法も……繰り返され、相手を襲います」

まゆ「はっ! 思わずうっとりしてた!」

輝子「わ、私も……」

アーニャ「音葉のこの歌を聞いて、うっとりしない生き物はいません」

乃々「色んな意味で、おそるべし……」


≪輝子のターン≫
輝子はイカリダコBをターゲットにし、ウェーブの魔法を唱えた!


輝子「初披露だぞ……ウェーブ!」ギュルルルッ

イカリダコB「!!!!」ザバァッ


≪イカリダコBへのダメージ:64≫
イカリダコB HP:0

≪イカリダコBは倒れた≫


輝子「よしっ、まずは1匹」

乃々(私よりも、知力ステータスの高い輝子ちゃんですから……私以上に強力……)

アーニャ「残るはあのイカリダコだけですね! いきます!」


≪アーニャのターン≫
アーニャは目の前に氷の弾丸をいくつか形作ると、イカリダコAに向けて発射した!


アーニャ「バン! ですっ」

イカリダコA「!!」ドンドンドンッ


≪イカリダコAへのダメージ:9≫
イカリダコA HP:104


まゆ(手で拳銃を作って、発射の真似するの可愛い)

イカリダコA「……ッ!」

輝子「うわっ……! 怒りすぎて、茹でたウィンナーみたいになってる……!」

音葉「攻撃してきます……!」


≪イカリダコAのターン≫
イカリダコAはまゆに狙いをつけると、口から火の魔法を放つ!


イカリダコA「――ッ!!」シュボッ

まゆ「え? きゃあっ!」


≪まゆへのダメージ:20≫
まゆ HP:38

965 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2 [saga]:2019/12/10(火) 01:52:20.80 ID:d0wK+h020
まゆ「うう……よそ見は禁物ですね……」

乃々「皆さん、かなり体力が減ってきていますね……」

アーニャ「はい。早く休憩所に入りたいですね」

キュィィィン…

輝子「ん? この音は……」

音葉「私の能力が発動します」

まゆ「ということは」


≪音葉の反響定位発動!≫
乃々のウェーブの魔法が反響し、イカリダコBへ!

≪しかしイカリダコBはすでに倒れているため、魔法陣は展開されなかった≫


≪音葉の反響定位発動!≫
輝子のウェーブの魔法が反響し、イカリダコBへ!

≪しかしイカリダコBはすでに倒れているため、魔法陣は展開されなかった≫


まゆ「あれ?」

乃々「なぜ、すでに倒したイカリダコに……」

音葉「一度放った相手に、反響してもう一度放たれる……というのが、私の反響定位なので……」

輝子「そうか……じゃあ、ボノノちゃんと私で、別々に攻撃すればよかったな……」

乃々「でもそうすると、倒しきれなくて、攻撃されてたと思いますし……これはこれで、良かったと思います……」

アーニャ「はい。まずは1匹ずつ、です」

イカリダコ「……ッ!!」フシュー

輝子「あのイカリダコ、スミを吐きまくってるぞ……」

乃々「見えなくなるうちに、倒しましょうか……」

アーニャ「ダー。集中攻撃、ですっ」
966 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/10(火) 01:54:01.79 ID:d0wK+h020
≪乃々たちの現ステータス≫

名前:乃々
Lv:12
種族&性別:ビースト♀
称号:そこそこビースト
HP:82/105
攻撃:24
防御:30
命中:17
敏捷:26
知力:23
精神:22
運勢:いい

名前:輝子
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:33/93
攻撃:22
防御:21
命中:30
敏捷:17
知力:29
精神:18
運勢:ふつー

名前:まゆ
Lv:11
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:38/112
攻撃:14
防御:18
命中:16
敏捷:23
知力:26
精神:20
運勢:わるい

名前:音葉
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:86/108
攻撃:20
防御:19
命中:29
敏捷:17
知力:26
精神:26
運勢:わるい

名前:アーニャ
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:32/64
攻撃:14
防御:25
命中:26
敏捷:13
知力:19
精神:22
運勢:いい
967 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/10(火) 01:54:49.78 ID:d0wK+h020
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水


≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。

〜使える魔法〜
・フレイム、ストーム、ロックショット、ウェーブ(それぞれ固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬


≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。

〜特別能力(残り1回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。

〜使える魔法〜
ウェーブ(固定ダメ20)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ


≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。

〜特別能力(残り2回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。

〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
※古びた魔法の書(戦闘使用不可)
968 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/10(火) 01:56:16.63 ID:d0wK+h020
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル(使用中)】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。

〜使える魔法〜
・ウェーブ(固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ


≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。

※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
 ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
 『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣


↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:57:45.59 ID:E4QXX2Izo
乃々と輝子と音葉はウェーブ
残り二人は攻撃
970 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/10(火) 02:20:12.17 ID:d0wK+h020
乃々「輝子ちゃん、音葉さん……3人のウェーブで、イカリダコを確実に……」

音葉「私も、そう提案しようと思っていたところです……」

輝子「やろう……!」グッ

まゆ「じゃあ、アーニャちゃんとまゆは普通に攻撃を」

アーニャ「必要ないかもしれませんけど、万が一に備えます!」


≪イカリダコはガードの体勢に入った≫


乃々「ガード……怒ってるようにみえて、冷静なんでしょうか……」


≪乃々のターン≫
乃々はイカリダコAにウェーブの魔法を放った! 魔法陣から飛び出す水は螺旋回転しながら、凄まじい勢いでイカリダコに衝突する!


乃々「ウェーブ!」ギュルルルッ

イカリダコA「!!!」ザバァッ


≪イカリダコAへのダメージ:49≫
イカリダコ HP:55


イカリダコA「……っ!!」

まゆ「怯んだところに、まゆの攻撃を!」


≪まゆのターン≫
まゆはリボンでイカリダコをぐるぐる巻きにすると、ぶんぶん振り回してから地面に叩きつけた!


まゆ「それっ!」

イカリダコA「!?」ドゴッ


≪イカリダコAへのダメージ:6≫
イカリダコ HP:49


まゆ「怯んでてもガードを崩さないなんて……」

アーニャ「それ、怯んでると言うんでしょうか」


≪輝子のターン≫
輝子はイカリダコAに向けて、ウェーブの魔法を唱える! ガードするイカリダコを、いとも容易く突き飛ばす!


輝子「ウェーブ!」ギュルルルッ

イカリダコA「!!!!」ドバァッ


≪イカリダコAへのダメージ:59≫
イカリダコ HP:0

≪イカリダコAは倒れた≫

971 :【クエスト中】戦闘中後イベント [saga]:2019/12/10(火) 02:25:16.24 ID:d0wK+h020
輝子「やった……!」

音葉「お見事です、輝子さん……」

アーニャ「イカリダコ2匹、撃破ですね! さあ、今のうちに休憩所へ」

乃々「ですね……また魔物に見つかって、襲ってこられたら、体力的に厳しいです……」

輝子「」
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 02:25:54.96 ID:d0wK+h020
途中送信失礼しました
973 :【クエスト中】戦闘後イベント [saga]:2019/12/10(火) 03:03:26.13 ID:d0wK+h020
輝子「やった……!」

音葉「お見事です、輝子さん」

アーニャ「イカリダコ2匹、撃破ですね! さあ、今のうちに休憩所へ」

乃々「ですね……また魔物に見つかって、襲ってこられたら、体力的に厳しいです……」

輝子「今クラーケンモドキとか、無理だな……」

まゆ「今じゃなくても、できれば戦うのは避けたい魔物かも」

輝子「うん……ステータスが万全でも、キツイし……」

音葉「アナスタシアさん……拾い集めてみましょう。なるべく早急に」

アーニャ「はい」

乃々(広い集める……? あの光ってるもののことでしょうか……あれは一体……)


≪乃々たちは経験値を獲得:1000EXP≫

≪乃々、輝子、まゆはレベルアップした!≫


名前:乃々
Lv:13
種族&性別:ビースト♀
称号:そこそこビースト
HP:82/105(+5)=87/110
攻撃:24(+3)=27
防御:30(+1)=31
命中:17(+3)=20
敏捷:26(+0)
知力:23(+3)=26
精神:22(+1)=23

名前:輝子
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:33/93(+5)=38/98
攻撃:22(+3)=25
防御:21(+2)=23
命中:30(+0)
敏捷:17(+3)=20
知力:29(+3)=32
精神:18(+0)

名前:まゆ
Lv:12
種族&性別:ヒューマン♀
称号:そこそこヒューマン【NEW】
HP:38/112(+4+2)=44/118
攻撃:14(+1+2)=17
防御:18(+1+2)=21
命中:16(+1+2)=19
敏捷:23(+3+2)=28
知力:26(+3+2)=31
精神:20(+2+2)=24


乃々「レベルアップです……」

まゆ「まゆもそこそこになった。そこそこの人間って、なんか嫌な表現だけど……」

輝子「ま、まあ役職みたいなものだし……日本語に訳しちゃダメだ、まゆさん」

乃々「深く気にしないようにしましょう……」

まゆ「うん、そうする……」
974 :【クエスト終了】 [saga]:2019/12/10(火) 03:39:28.72 ID:d0wK+h020


◇◇◇◇◇◇


≪乃々たちは経験値を獲得:800EXP≫

≪音葉、アーニャはレベルアップした!≫


名前:音葉
Lv:13
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:86/108(+5)=91/113
攻撃:20(+3)=23
防御:19(+2)=21
命中:29(+1)=30
敏捷:17(+2)=19
知力:26(+2)=28
精神:26(+1)=27

名前:アーニャ
Lv:13
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ【NEW】
HP:32/64(+11+2)=45/77
攻撃:14(+2+2)=18
防御:25(+2+2)=29
命中:26(+0+2)=28
敏捷:13(+1+2)=16
知力:19(+2+2)=23
精神:22(+2+2)=26


まゆ「へぇ、クエストが終わると経験値がもらえるんだ」

輝子「アーニャちゃんも、称号レベルアップしたな……」

乃々「これで全員そこそこですね……ん?」

アーニャ「音葉、仕方ないです。まだこの周辺を、探せていないですから」

音葉「はい……一から、探索していきましょう……」

乃々(……お2人が手に持っているのは……綺麗な石ですね……。魔石、でしょうか。ドワーフの洞窟で、見かけたものに似てますし……)

乃々「音葉さん、アナスタシアさん……その石は……」

アーニャ「これは魔石です」

乃々「やっぱり」

輝子「魔石って……魔力が固まった結晶、みたいなやつかな……」

アーニャ「そうです。イカリダコの近くに、いくつか落ちていたんです」

まゆ「もしかして、それを拾うために魔法を控えて、場所を移したの?」

アーニャ「はい。魔法を使用したら、その反動でどこかへ流れたり、砂に埋もれてしまうかもしれないので」

輝子「そんなに値打ちのある石なのか……」

音葉「値打ちはあります。しかし、私たちが探していたものではありませんでした」

乃々「探し物……」

音葉「ここへ来た理由……大事な目的です。体を休めている間に、お話します」

アーニャ「話のお供に、これを飲んでください」スッ

まゆ「これは?」

アーニャ「アキハ印の、スペシャルヒーリング薬です。どんな傷も、体の異常も、あっという間に治りますよ」

乃々「スペシャルヒーリング薬……ありがとうございます……」

輝子「どんな味がするか、気になってたんだ……」

アーニャ「なかなか手に入らない、貴重なものですからね。味も格別です」

まゆ「そんなものを、まゆたちがいただいていいのかな」

音葉「魔物がうようよいる、こんな状況ですから……遠慮せずどうぞ」
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 04:04:39.99 ID:d0wK+h020
続きは今日の夜に始めます、安価協力ありがとうございます
ボス戦は入りきらないと思うので、休憩所から出たところで区切って、新しくスレを立てます
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/10(火) 23:12:40.65 ID:d0wK+h020
乃々「では、遠慮なく……」

ゴクッ

輝子(こ、これは……)

まゆ(この味は……)

乃々(間違いないです……)

乃々・輝子・まゆ(C.C.レモン)


≪乃々たちは全てのステータスが全回復した≫


音葉「あれは2週間ほど前……私たちエルフは、お姫様の『海雪草を見たい』という望みを叶えるため、この場所へ訪れたのです……。その時はまだ、魔物の異常発生は起きていませんでした」

音葉「とても美しい景色を堪能し、帰ることになりました。あと少しで、海から顔を出すというところまで来ると……お姫様が、『つけていた指輪がない』と仰ったのです……」

アーニャ「私たちは、海雪草までのルートを辿りながら、くまなく探しました。でもなかなか見つからなくて……結局、海雪草の生えているここへ帰って来ました。すると、どこからともなく魔物が現れたんです。クラ―ケンモドキやイカリダコなど、魔物が数多く」

アーニャ「私たちは逃げるように、その場を後にしました。お姫様の指輪を見つけられずに。その後、何度か探しに行こうとしたんですけど、魔物が多くて探し物どころではなくて……」

乃々「そんな時に、私たちが来たから……良い機会だと、一緒に行動することにしたんですね……」

アーニャ「はい。どれだけ魔物がいても行くと言った、ノノたちの勇気に背中を押されたんです」

輝子「ここに来るまで、チラチラ足元を確認してたのは、そういうことだったのか……」

音葉「魔石が填め込まれている指輪なので、魔力を感じ取ることはできるのですが……念のために」

アーニャ「この魔石も、指輪かと思ったんですけど……」

乃々「……」

まゆ「本当にお姫様は海の中で指輪を落としたの? 元々つけてなかったとか」

アーニャ「出発前に、お姫様の指に指輪があったことを確認しているので、それはないです」

乃々「……あの……とても言いにくいんですけど……。2週間も前に落としたのなら、指輪は……」

音葉「ええ……海流に乗って、遠くへいってしまったかもしれません。それでも、全力を尽くしたいのです……」

アーニャ「お姫様の指輪は、女王様にプレゼントしていただいた、大切な指輪なので」

まゆ(そんなに大切なら、外に持ち出さなくても、と思うけど……大切だからこそ肌身離さず持っていたかったのかな)

音葉「できれば、しばらくここで探索したいのですが……乃々さんたちもいますし、早めに切り上げましょうか」

アーニャ「ダー。大体15分くらいで……」

輝子「早く、言ってくれればよかったのに」

アーニャ「え?」

輝子「指輪を見つけるの、手伝うぞ……お姫様のためにも……」

まゆ「まゆも協力したい」

音葉「いえ……私たちの事情に、巻き込んでしまうわけにはいきません。皆さんには皆さんの、大事な目的があるのですから」

乃々「海雪草はすぐそこですし……収集するのはあっという間なので……」

アーニャ「でも、急いでるんですよね?」

乃々「急いでると言いましたけど、実は急いでいなかったり」

まゆ「時間はあるんですよね。まゆたちが早く集めたいってだけで」

輝子「うん、手伝えるだけの余裕はある……だから手伝わせてほしい……」

音葉「……皆さん……」

アーニャ「本当に、いいんですか?」

乃々「はい」

アーニャ「スパシーバ! ありがとうございますっ」ペコリ

音葉「私からも、お礼を……感謝いたします……」ペコリ
977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 23:19:55.96 ID:PCiqRGzA0
ボス戦か
テンションあがる
978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/10(火) 23:45:12.23 ID:d0wK+h020
まゆ「あ、頭まで下げなくても!」

輝子「力になれるか、分からないしな……。お姫様の指輪って、どんな形や色をしているんだ……?」

音葉「形に目立った特徴はありませんが、藍色の宝石が填め込まれています……。指輪が落ちていたら、まず間違いないかと……」

輝子「そっか……指輪なんて、こんな海の底に何個も落ちてるわけないか……」

乃々「指輪を見つけたら、報告しますね……」

アーニャ「お願いします」

まゆ「そうと決まれば、そろそろ出発しますか? スペシャルヒーリング薬のおかげですっかり元気だし」

乃々「行きましょう……海雪草……そして、お姫様の指輪を探しに……」


◇◇◇◇◇◇


アーニャ「この岩の裂け目が、入口です。入りましょう」

まゆ「まるで洞窟みたい」

音葉「真上から見ると、岩に囲まれているだけなのですけど……岩ひとつひとつが非常に大きいので、そう見えてしまいますね……」

輝子「中に魔物とか、いないよな……?」

アーニャ「大丈夫ですよ。魔除け草がいっぱい生えているので」

乃々「……」

輝子「ボノノちゃん、早く行こう……」

乃々「あ……はい、今行きます……」

乃々(……魔除け草があるなら……この視線の正体が魔物でも、大丈夫ですよね……?)

タタタタ…



???「…………」



つづく
979 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 23:45:56.85 ID:d0wK+h020
このスレはここで終わります、新しくスレを立てます
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 23:47:38.46 ID:PCiqRGzA0
乙乙

ボスの強さ楽しみ
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 23:56:45.75 ID:DPG//w4xO
おつおつ
982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 23:58:32.05 ID:UyEWPd5DO
回復系が皆炭酸飲料って……



メロ○イエローは出てきますかね?
983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 23:59:02.33 ID:PCiqRGzA0
むわ…むわわ……
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 00:21:11.37 ID:NcGTC4aV0
次スレを貼っておきます↓
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575989351/
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 19:19:34.89 ID:ZNNKu4QA0
安価ひとつの占める比重が大きいから
チェックしてないときに進むと悶絶する
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