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【モバマス】乃々「異世界とか……むーりぃー……」【安価あり】
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800 :
【クエスト中】戦闘中:ビッグシザー×1
[saga]:2019/11/30(土) 22:19:50.87 ID:0XFF1WY40
≪音葉のターン≫
音葉は深く息を吸って、ビッグシザーに声を浴びせる!
音葉「――――♪」
ビッグシザー「!!」ドンッ
≪ビッグシザーへのダメージ:3≫
ビッグシザー HP:15
音葉「アナスタシアさん」
アーニャ「はい」
≪アーニャのターン≫
アーニャはビッグシザーの頭上に氷のつぶてを出現させる! 氷の雨が降り注ぐ!
ドドドドド
ビッグシザー「ッ!」
≪ビッグシザーへのダメージ:1≫
ビッグシザー HP:14
乃々「ま、まだ倒れない……」
輝子「私も、攻撃を……」
≪輝子のターン≫
輝子は目の前にビッグサイズのキノコを召喚すると、ビッグシザーに投げつける! クリティカルヒット!
輝子「エリンギクンっ!」ポイッ
ビッグシザー「ッ!!」ドガッ
≪ビッグシザーへのダメージ:7≫
ビッグシザー HP:7
輝子「……クリティカルヒットでも、これだけ……」
まゆ「本当の本当に、寸前のところまで来てるから。次で決めよう!」
乃々「そうですね……」
乃々(私の速さと攻撃力なら……敵が行動する前に、倒せそうです……)
※次のターンで確実に敵を倒せる場合、安価は出さずにそのまま進めます
801 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/11/30(土) 22:23:25.29 ID:0XFF1WY40
>>800
追記:確実に倒せる場合というのは、敵が防御や回避行動もとらないことを踏まえた上での結果です
802 :
【クエスト中】戦闘後イベント
[saga]:2019/11/30(土) 23:17:57.23 ID:0XFF1WY40
ビッグシザー「……」ブクブクブク
音葉「あの魔物、依然として攻撃の姿勢を崩しません……。こちらを狙っています」
乃々「攻撃してくる前に、こちらから……っ」
≪乃々のターン≫
乃々は隙を突いてビッグシザーの死角に入ると、助走をつけて飛び蹴りを放った!
乃々「これで、倒れてくださいっ」
ビッグシザー「!!!!」ドンッ
≪ビッグシザーへのダメージ:8≫
ビッグシザー HP:0
≪ビッグシザーは倒れた≫
乃々「や……やった……」
輝子「倒したな……長かった……」
まゆ「まさか、こんなに苦労するなんて。まゆたちが戦った草原の魔物よりずっと強い」
乃々(あそこの魔物は攻撃力が低いので、こっちにダメージが通りませんからね……。今のもりくぼたちの状況とは、真逆です……)
音葉「皆さん、お疲れ様です」
アーニャ「素晴らしい攻撃でした!」
まゆ「音葉さんとアーニャちゃんも、お疲れ様です」
音葉「……輝子さん」
輝子「?」
音葉「先ほどの魔物のダメージが、目に見える形で現れています」
輝子「確かに、あれは効いた……回復したほうがいいかな……?」
音葉「体の傷もそうなのですが、衣服が……」
輝子「衣服?」
乃々・まゆ「!」
まゆ「輝子ちゃん、よく見たら服がボロボロ!」
輝子「あ……本当だ……。戦闘に夢中で、気がつかなかった……」
アーニャ「ハサミでチョキチョキと、切られてしまったんですね」
輝子「……ま、まあ……このままでもいいか……」
乃々「よくないですよ……し、下着が見えてますし……」
輝子「冒険者なら、よくあることなんじゃないのか……? たぶん……。身なりなんか気にしてたら、ダメな気が……」
アーニャ「むしろ気にしなければいけません。恥ずかしいのもそうですけど、身を守るものがないと、そこを攻撃されてしまったら大変です」
輝子「言われてみれば……」
音葉「少々お待ちください。その衣服、修繕するので」
まゆ「そんなことできるんですか?」
アーニャ「はい。音葉が生み出した、オリジナルの魔法です。簡単な作りのものであれば、大抵は直せます」
音葉「じっとしていてくださいね」
キィィィィン…
まゆ「優しい光」
輝子「す、すごい……そこらに散った布が集まって、みるみる元通りに……」
803 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/11/30(土) 23:22:03.49 ID:r4Q5edNDO
カニさーん!次はままゆを徹底して狙ってください
主に服を
804 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/11/30(土) 23:32:53.17 ID:xjwqgljA0
強くても雑魚モンスターは雑魚モンスター、
一期一会だからスキルを使うことに躊躇う理由はないっていう強み
805 :
【クエスト中】戦闘後イベント
[saga]:2019/11/30(土) 23:59:18.28 ID:0XFF1WY40
音葉「これでいかがでしょう」
輝子「完全に、私が着ていた服だ……ありがとうございます」
音葉「いえ、お気になさらず。さて、先へ進みましょうか」
まゆ「ですね。さっきのカニと出会ったら、また苦労することに……」
乃々(……輝子ちゃんとまゆさんは、知ってるんでしょうか。パーティー全員のHPが0になって、ゲームオーバーしてしまったら……全裸でリスタートされるということを……)
ちひろ『ちゃんと伝えましたけど、恐らく忘れているかと』
乃々(もしその時が来たら、修繕どころじゃないですね)
≪乃々たちは経験値を獲得:1400EXP≫
≪パーティー全員はレベルアップした!≫
名前:乃々
Lv:10(+1)=11
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:95/95(+4)=99/99
攻撃:18(+1)=19
防御:25(+2)=27
命中:11(+1)=12
敏捷:22(+2)=24
知力:16(+2)=18
精神:16(+3)=19
名前:輝子
Lv:8(+2)=10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:49/79(+8)=57/87
攻撃:11(+6)=17
防御:13(+4)=17
命中:28(+0)
敏捷:6(+6)=12
知力:18(+6)=24
精神:16(+0)
名前:まゆ
Lv:8(+2)=10
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:78/98(+9)=87/107
攻撃:11(+2)=13
防御:15(+2)=17
命中:13(+2)=15
敏捷:14(+6)=20
知力:17(+6)=23
精神:14(+4)=18
名前:音葉
Lv:10(+1)=11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:75/97(+4)=79/101
攻撃:13(+2)=15
防御:13(+2)=15
命中:25(+1)=26
敏捷:11(+2)=13
知力:20(+2)=22
精神:21(+2)=23
名前:アーニャ
Lv:10(+1)=11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:34/49(+5)=39/54
攻撃:11(+1)=12
防御:20(+3)23
命中:25(+1)=26
敏捷:9(+3)=12
知力:16(+1)=17
精神:18(+2)=20
輝子「あ……レベルアップしたな……」
まゆ「輝子ちゃんとまゆは2もアップ! そんなに獲得経験値が高いんですね」
乃々「この調子でいけば、ここの魔物との戦いも楽になりますね……」
806 :
【クエスト中】乃々LN:5 アーニャLN:4
[saga]:2019/12/01(日) 01:20:16.61 ID:pXnMYs/z0
◇◇◇◇◇◇
まゆ「これがダイヤ貝のダイヤ……100カラット以上はあるんじゃないですか? それに、まるで加工したみたいに綺麗な形」
アーニャ「全て自然に出来上がったものですよ」
まゆ「信じられない」
輝子「次、私にも触らせてほしい……」
まゆ「どうぞ♪」
輝子「おお……ずっしり重い……」
乃々「つ、次は私が触っても……?」
輝子「どうぞ」
まゆ「渡すの早い」
輝子「こんなに大きな宝石、持ってるだけで緊張してくるから……落とさないか心配で……」
アーニャ「岩場に到着しましたからね。でこぼこしていて、歩きにくいです」
輝子「うん……つまづいて、どこかに放り投げるかもしれない……。ボノノちゃん、気をつけて……」
乃々「はい……慎重に歩きます……」
まゆ「……見れば見るほど、海の中の景色って素敵ですね。魔物の脅威がなければ、ロマンチックなデートコースになりそうなのに」
音葉「そうですね。夜に訪れると、もっと素敵ですよ……。数多くのヒカリクラゲが漂ってきて、一斉に発光するのです」
アーニャ「その景色は、まさにロマンチックです」
まゆ「見てみたい……プロデューサーさんと一緒に……。景色に目を奪われていたら、ぎゅっと手を握ってくれて。プロデューサーさんを見たら、優しく微笑んでくれて……うふふふ……♪」
音葉「プロデューサー……という方は、まゆさんの恋人なのですか?」
輝子「いや……でも、まゆさんは大好きなんだ……。向こうはどう思ってるか分からない」
まゆ「ふふふ……そしてしばらく見つめ合って、顔と顔が近づいて……♪」
乃々(プロデューサーさんが関わるなら、日菜子さんと、いい妄想勝負ができそうですね……)
???「……」ジー
乃々「ん?」
???「!」ビクッ
ササッ
乃々「……」
輝子「ボノノちゃん……どうしたんだ……」
乃々「……」
輝子「ボノノちゃん……?」
乃々「……なんでもないです……」
乃々(今、あの岩陰から、視線を感じたような……。魔物……?)
???「…………」
807 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/01(日) 01:21:10.82 ID:pXnMYs/z0
今日はここまでにします、安価協力ありがとうございます
808 :
【クエスト中】戦闘開始
[saga]:2019/12/01(日) 22:09:49.36 ID:pXnMYs/z0
◇◇◇◇◇◇
音葉「皆さん、気をつけてください……魔物がすぐそこまで来ています……」
まゆ「さっきのカニですか?」
乃々「砂や岩の上を歩く音はしないので、たぶん違う魔物かと」
音葉「ええ。水中を漂って、近づいてきますね……」
輝子「乃々ちゃんと音葉さんがいれば、戦う用意ができていいな……」
アーニャ「!」
???「……」
アーニャ「あれは……イカリダコです!」
まゆ「イカリダコ?」
アーニャ「サイズが2メートルもある、大きな魔物です。8本生えている長い足に絡みつかれると、抜け出すのは難しいですよ」
音葉「それに力が強く、締めつけられたら、体の骨が折れてしまうとか……」
乃々「骨が……折れる……!?」
輝子「穏やかじゃないな……」
まゆ「ゲームなんだから、そういう怖い情報は入れなくてもいいのに」
輝子「とか言ってるうちに、ハッキリ見えるところまで来たぞ……! で、デカい……」
音葉「向こうも、こちらに気づいたようです……気をつけてください」
≪イカリダコ×1があらわれた!≫
名前:イカリダコ
属性:火
種族:オクトパス
称号:別名短気ダコ
HP:150
攻撃:45
防御:5
命中:15
敏捷:10
知力:30
精神:10
乃々「属性、火なんですね……」
輝子「エルフからすると、相性がいい相手だ……」
809 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1
[saga]:2019/12/01(日) 22:15:05.57 ID:pXnMYs/z0
≪乃々たちの現ステータス≫
名前:乃々
Lv:10
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:99/99
攻撃:19
防御:27
命中:12
敏捷:24
知力:18
精神:19
運勢:いい
名前:輝子
Lv:8
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:57/87
攻撃:17
防御:17
命中:28
敏捷:12
知力:24
精神:16
運勢:ふつー
名前:まゆ
Lv:8
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:87/107
攻撃:13
防御:17
命中:15
敏捷:20
知力:23
精神:18
運勢:わるい
名前:音葉
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:79/101
攻撃:15
防御:15
命中:26
敏捷:13
知力:22
精神:23
運勢:わるい
名前:アーニャ
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:39/54
攻撃:12
防御:23
命中:26
敏捷:12
知力:17
精神:20
運勢:いい
810 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1
[saga]:2019/12/01(日) 22:20:12.62 ID:pXnMYs/z0
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水
≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。
〜使える魔法〜
・ファイア、ウィンド、ストーン、ウォーター(それぞれ固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。
〜特別能力(残り3回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。
〜使える魔法〜
ウォーター(固定ダメ10)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ
≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。
〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。
〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
811 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1
[saga]:2019/12/01(日) 22:21:45.10 ID:pXnMYs/z0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ
≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。
※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣
↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
812 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/01(日) 22:23:45.92 ID:pXnMYs/z0
>>809
乃々たちのステータス、レベルアップしてないやつでした
なぜ確認しない…
もう一度最初からアップします
813 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/01(日) 22:26:56.37 ID:pXnMYs/z0
と思ったらレベルだけ違って、あとは更新されたステータスですね
次で修正するので、
>>809
のステータスを参考に安価↓1でお願いします
814 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/01(日) 22:31:34.68 ID:vN0l9rSIo
乃々、まゆ、音葉
攻撃
てるこ、アーニャ
ウォーター
815 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/01(日) 23:11:27.66 ID:2wF561NA0
短気決戦にしたいところ
816 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/01(日) 23:12:01.65 ID:pXnMYs/z0
輝子とアーニャの敏捷が同値なので、こちらでクリティカル判定をする時に数値の大きさで攻撃順を決めます
817 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1
[saga]:2019/12/01(日) 23:13:12.67 ID:pXnMYs/z0
輝子「弱点は、攻めるべきだな……」
アーニャ「はい」
音葉「私は魔法の温存を……」
まゆ「まゆもそうします」
乃々(防御がカニよりも低いから……普通に攻撃しても、何とかダメージを与えられますしね……)
≪乃々のターン≫
乃々は素早い動きでイカリダコをかく乱すると、勢いをつけて頭突きを喰らわせた!
乃々「えいっ」
イカリダコ「!」ドカッ
≪イカリダコへのダメージ:14≫
イカリダコ HP:136
乃々「う……体がぬめぬめしてて、髪の毛が……」
アーニャ「あとでぬめりを取る魔法をかけるので、安心してください」
まゆ「そんな限定的な魔法あるんですか……」
≪まゆのターン≫
まゆはイカリダコに近づくと、リボンを巻きつけて締めつけた!
まゆ「まゆも締めつけ攻撃ができますよ!」ギュウウウ
イカリダコ「……!」
≪イカリダコへのダメージ:8≫
イカリダコ HP:128
まゆ「ぬめぬめしてるから、巻きつけてもすぐに抜け出しちゃう……」
イカリダコ「……ッ」
輝子「あのタコ、怒ってないか……?」
音葉「気性が荒いんです……ほんの少しでも危害を加えられたら、敵意のない相手でも、容赦なく襲いかかってきます……」
≪音葉のターン≫
音葉は迫りくるイカリダコに向けて発声する!
音葉「――――♪」
イカリダコ「!!」ドガッ
≪イカリダコへのダメージ:10≫
イカリダコ:118
輝子「間髪入れずに、攻撃するぞ……」
≪輝子のターン≫
輝子はひるんだイカリダコに手を向けて、水の魔法を放った!
輝子「ウォーター!」シュルルルッ
イカリダコ「!?」ドバァッ
≪イカリダコへのダメージ:26≫
イカリダコ HP:92
818 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1
[saga]:2019/12/01(日) 23:37:39.14 ID:pXnMYs/z0
乃々「いい感じで、ダメージを与えられてますね……」
アーニャ「ハラショー、素晴らしいです! 私も続きます!」
≪アーニャのターン≫
アーニャは輝子と同じ水の魔法を、イカリダコに向けて放出する!
アーニャ「ウォーター!」シュルルルッ
イカリダコ「!!!」ドバァッ
≪イカリダコへのダメージ:16≫
イカリダコ HP:76
イカリダコ「……っ」
まゆ「かなり効いたみたい!」
輝子「フヒ……もしかしたら、次で決められるかも……」
イカリダコ「……!!」
乃々「す、すごく怒ってます……何か出してきたんですけど……!?」
≪イカリダコのターン≫
イカリダコはスキル『からみつく』を使った! イカリダコは口から、数匹のタコを吐き出す!
輝子「あれは……普通サイズのタコ……?」
まゆ「すごい速さでこっちに向かってくる!」
アーニャ「狙いは音葉です!」
≪数匹のタコは音葉の体にからみついた! 敏捷ステータス-10&毎ターン5ダメージ!≫
音葉 HP:74
音葉「ぐ……まるで追尾するミサイル……避けられませんでした……!」
乃々「だ、大丈夫ですか……!?」
音葉「……精気を、吸われています……」
輝子「大変だ……! 早く引き剥がさないと……!」
音葉「いえ……この蛸たちよりも先に、イカリダコを。本体を倒さねば、放れません……」
輝子「そうなのか……?」
まゆ「分かりました! 音葉さんを助けるためにも、早く倒しましょう!」
アーニャ「待っていてください、音葉!」
819 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1
[saga]:2019/12/01(日) 23:40:28.64 ID:pXnMYs/z0
≪乃々たちの現ステータス≫
名前:乃々
Lv:11
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:99/99
攻撃:19
防御:27
命中:12
敏捷:24
知力:18
精神:19
運勢:いい
名前:輝子
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:57/87
攻撃:17
防御:17
命中:28
敏捷:12
知力:24
精神:16
運勢:ふつー
名前:まゆ
Lv:10
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:87/107
攻撃:13
防御:17
命中:15
敏捷:20
知力:23
精神:18
運勢:わるい
名前:音葉
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:74/101
攻撃:15
防御:15
命中:26
敏捷:13
知力:22
精神:23
運勢:わるい
名前:アーニャ
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:39/54
攻撃:12
防御:23
命中:26
敏捷:12
知力:17
精神:20
運勢:いい
820 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1
[saga]:2019/12/01(日) 23:42:06.60 ID:pXnMYs/z0
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水
≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。
〜使える魔法〜
・ファイア、ウィンド、ストーン、ウォーター(それぞれ固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。
〜特別能力(残り3回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。
〜使える魔法〜
ウォーター(固定ダメ10)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ
≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。
〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。
〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
821 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/12/01(日) 23:42:57.60 ID:pXnMYs/z0
↑ミスです、もう一度アップします
822 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1
[saga]:2019/12/01(日) 23:44:05.07 ID:pXnMYs/z0
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水
≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。
〜使える魔法〜
・ファイア、ウィンド、ストーン、ウォーター(それぞれ固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。
〜特別能力(残り3回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。
〜使える魔法〜
ウォーター(固定ダメ10)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ
≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。
〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。
〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
823 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1
[saga]:2019/12/01(日) 23:44:49.07 ID:pXnMYs/z0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ
≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。
※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣
↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
824 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/01(日) 23:49:12.40 ID:oVRmjV8QO
音葉がウォーターで他みんなは攻撃
825 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1
[saga]:2019/12/02(月) 00:11:33.43 ID:GauC2lge0
≪イカリダコはガードの体勢に入る≫
乃々「ガード……攻撃が、通りにくくなるんですけど……」
≪乃々のターン≫
乃々は砂を巻き上げ、瞬時にイカリダコの前まで到達すると両足キックを繰り出した!
乃々「きっくぼっ」
イカリダコ「!!」ドゴッ
≪イカリダコへのダメージ:12≫
イカリダコ HP:76
まゆ「前でガードなら、後ろから!」
≪まゆのターン≫
まゆはイカリダコの背後に回ると、リボンをしならせ攻撃!
まゆ「はあっ」ビシバシッ
イカリダコ「……」
≪イカリダコへのダメージ:6≫
イカリダコ HP:70
まゆ「後ろもガードされた!」
アーニャ「足が8本あるので、難しいですね」
輝子「音葉さんを、早く助けたいのに……」
≪輝子のターン≫
輝子はかめはめ波の構えをとると、キノコを召喚して放出した! 放出されたキノコはみるみる大きくなっていく!
輝子「マイタケクン、頼むっ」
イカリダコ「!」ドォンッ
≪イカリダコへのダメージ:10≫
イカリダコ HP:60
まゆ「そんな攻撃もできたんですね」
輝子「かめはめ波ならぬ、きのきの波……」
アーニャ「次は私の番です!」
≪アーニャのターン≫
アーニャは自身の目の前に、大きなツララを出現させた! 氷のツララはイカリダコへ一直線に飛んでいく!
アーニャ「はっ」
イカリダコ「……!」ズドッ
≪イカリダコへのダメージ:5≫
イカリダコ HP:55
826 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/02(月) 00:30:09.38 ID:GauC2lge0
すみません、やらかしました
>>817
と
>>818
の輝子とアーニャの水魔法で与えられるダメージ、計算ミスです
輝子は26ダメージでなく41ダメージ、アーニャは16ダメージでなく31ダメージでした
せっかく安価していただけたのに申し訳ないんですが、
>>817
からやり直させてください…
827 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1
[saga]:2019/12/02(月) 00:35:13.23 ID:GauC2lge0
(
>>817
から修正です)
輝子「弱点は、攻めるべきだな……」
アーニャ「はい」
音葉「私は魔法の温存を……」
まゆ「まゆもそうします」
乃々(防御がカニよりも低いから……普通に攻撃しても、何とかダメージを与えられますしね……)
≪乃々のターン≫
乃々は素早い動きでイカリダコをかく乱すると、勢いをつけて頭突きを喰らわせた!
乃々「えいっ」
イカリダコ「!」ドカッ
≪イカリダコへのダメージ:14≫
イカリダコ HP:136
乃々「う……体がぬめぬめしてて、髪の毛が……」
アーニャ「あとでぬめりを取る魔法をかけるので、安心してください」
まゆ「そんな限定的な魔法あるんですか……」
≪まゆのターン≫
まゆはイカリダコに近づくと、リボンを巻きつけて締めつけた!
まゆ「まゆも締めつけ攻撃ができますよ!」ギュウウウ
イカリダコ「……!」
≪イカリダコへのダメージ:8≫
イカリダコ HP:128
まゆ「ぬめぬめしてるから、巻きつけてもすぐに抜け出しちゃう……」
イカリダコ「……ッ」
輝子「あのタコ、怒ってないか……?」
音葉「気性が荒いんです……ほんの少しでも危害を加えられたら、敵意のない相手でも、容赦なく襲いかかってきます……」
≪音葉のターン≫
音葉は迫りくるイカリダコに向けて発声する!
音葉「――――♪」
イカリダコ「!!」ドガッ
≪イカリダコへのダメージ:10≫
イカリダコ:118
輝子「間髪入れずに、攻撃するぞ……」
≪輝子のターン≫
輝子はひるんだイカリダコに手を向けて、水の魔法を放った!
輝子「ウォーター!」シュルルルッ
イカリダコ「!?」ドバァッ
≪イカリダコへのダメージ:41≫
イカリダコ HP:77
828 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1
[saga]:2019/12/02(月) 00:38:13.96 ID:GauC2lge0
乃々「いい感じで、ダメージを与えられてますね……」
アーニャ「ハラショー、素晴らしいです! 私も続きます!」
≪アーニャのターン≫
アーニャは輝子と同じ水の魔法を、イカリダコに向けて放出する!
アーニャ「ウォーター!」シュルルルッ
イカリダコ「!!!」ドバァッ
≪イカリダコへのダメージ:31≫
イカリダコ HP:46
イカリダコ「……っ」
まゆ「かなり効いたみたい!」
輝子「フヒ……もしかしたら、次で決められるかも……」
イカリダコ「……!!」
乃々「す、すごく怒ってます……何か出してきたんですけど……!?」
≪イカリダコのターン≫
イカリダコはスキル『からみつく』を使った! イカリダコは口から、数匹のタコを吐き出す!
輝子「あれは……普通サイズのタコ……?」
まゆ「すごい速さでこっちに向かってくる!」
アーニャ「狙いは音葉です!」
≪数匹のタコは音葉の体にからみついた! 敏捷ステータス-10&毎ターン5ダメージ!≫
音葉 HP:74
音葉「ぐ……まるで追尾するミサイル……避けられませんでした……!」
乃々「だ、大丈夫ですか……!?」
音葉「……精気を、吸われています……」
輝子「大変だ……! 早く引き剥がさないと……!」
音葉「いえ……この蛸たちよりも先に、イカリダコを。本体を倒さねば、放れません……」
輝子「そうなのか……?」
まゆ「分かりました! 音葉さんを助けるためにも、早く倒しましょう!」
アーニャ「待っていてください、音葉!」
829 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/02(月) 00:44:24.42 ID:GauC2lge0
この次の安価は
>>824
を使わせていただきます
魔物の行動も同じです
830 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1
[saga]:2019/12/02(月) 00:47:14.94 ID:GauC2lge0
≪イカリダコはガードの体勢に入る≫
乃々「ガード……攻撃が、通りにくくなるんですけど……」
≪乃々のターン≫
乃々は砂を巻き上げ、瞬時にイカリダコの前まで到達すると両足キックを繰り出した!
乃々「きっくぼっ」
イカリダコ「!!」ドゴッ
≪イカリダコへのダメージ:12≫
イカリダコ HP:34
まゆ「前でガードなら、後ろから!」
≪まゆのターン≫
まゆはイカリダコの背後に回ると、リボンをしならせ攻撃!
まゆ「はあっ」ビシバシッ
イカリダコ「……」
≪イカリダコへのダメージ:6≫
イカリダコ HP:28
まゆ「後ろもガードされた!」
アーニャ「足が8本あるので、難しいですね」
輝子「音葉さんを、早く助けたいのに……」
≪輝子のターン≫
輝子はかめはめ波の構えをとると、キノコを召喚して放出した! 放出されたキノコはみるみる大きくなっていく!
輝子「マイタケクン、頼むっ」
イカリダコ「!」ドォンッ
≪イカリダコへのダメージ:10≫
イカリダコ HP:18
まゆ「そんな攻撃もできたんですね」
輝子「かめはめ波ならぬ、きのきの波……」
アーニャ「次は私の番です!」
≪アーニャのターン≫
アーニャは自身の目の前に、大きなツララを出現させた! 氷のツララはイカリダコへ一直線に飛んでいく!
アーニャ「はっ」
イカリダコ「……!」ズドッ
≪イカリダコへのダメージ:5≫
イカリダコ HP:13
831 :
【クエスト中】戦闘後イベント
[saga]:2019/12/02(月) 01:23:50.51 ID:GauC2lge0
イカリダコ「……」
アーニャ「だいぶ弱っていますね。あと一押しです!」
音葉「では、私が……」
≪音葉のターン≫
音葉は苦しみながらも手を上げて、弱っているイカリダコにウォーターの魔法を放つ!
音葉「ウォーター!」シュルルルッ
イカリダコ「……!!!」ドバァッ
≪イカリダコへのダメージ:38≫
イカリダコ HP:0
≪イカリダコは倒れた≫
まゆ「効果抜群! 倒しましたよ!」
輝子「カニと比較したら、結構あっさりいけたな……」
音葉「はぁ……はぁ……」
アーニャ「音葉! 体に吸いついていたタコが、とれましたね!」
音葉「はい……」
乃々「よかった……長引いていたら、危なかったですね……」
アーニャ「そうですね。例えば、ビッグシザーも併せて襲ってこられたら、苦しい状況になります」
輝子「それ、フラグにならないといいけど……」
まゆ「……」
乃々「まゆさん……音葉さんを、じっと見つめてますけど……?」
まゆ「あっ、ううん。何でもないの」
まゆ(タコの粘液のせいで服が肌に張りついて、セクシーなことになってる、なんて言えない。音葉さんはスタイルいいから、色々と強調されて……)
乃々「……そういえば……頭についたぬめぬめ、とれるんですか……?」
アーニャ「はい。音葉のオリジナルの魔法で、あっという間に綺麗さっぱりです」
輝子「ぬめぬめを除去する魔法か……」
音葉「正確には、違う魔法なのですけど……このようなぬめりも取れる魔法です。まずは乃々さんから」
乃々「いえ、音葉さんからどうぞ……全身がぬめぬめだと、気持ち悪いのでは……」
音葉「私のぬめりを除去するには、もう少し時間が必要で……精気を吸われてしまったので、回復しなければ……」
乃々「じゃあ、私の分を音葉さんに充ててください……頭くらいなら、まだ我慢できますし……」
まゆ「まゆのリボンも、一番最後でいいですから」
音葉「本当ですか。ありがとうございます……」
乃々「いえそんな、お礼を言うのはこちらです……ありがとうございます……」
まゆ(この場に男の人がいなくてよかった。目の保養……じゃなくて、目の毒になっちゃう)
≪乃々たちは経験値を獲得:500EXP≫
832 :
【クエスト中】乃々LN:5 アーニャLN:4
[saga]:2019/12/02(月) 02:01:33.79 ID:GauC2lge0
◇◇◇◇◇◇
キィィィン…
まゆ「ありがとうございます! リボン、綺麗さっぱりしました!」
乃々「私の頭と、ついでに足まで……すごい力ですね……」
音葉「そのようなことは……覚えさえすれば、誰にでも唱えられますよ」
乃々「そうなんですか?」
音葉「ええ……数学の公式を、応用しているようなものですから。やり方さえ分かれば……」
輝子「まず、公式を覚えるのが大変そうだ……」
アーニャ「帰ったら教えましょうか? 音葉の理論を学ぶの、楽しいですよ♪」
乃々「すごく興味ありますけど……時間に余裕があるかどうか……」
アーニャ「時間ですか?」
まゆ「まゆたち、世界中の草花を集めてるって、お話しましたよね。なるべく早く収集したいので」
乃々(早く帰るために)
輝子(キノコクンたちのお世話をするために)
まゆ(プロデューサーさん分を補給するために)
アーニャ「なるほど。じゃあ、海雪草を入手したら、すぐにエルフの街を出発するんですね」
乃々「いえ、そんなに急でも……お姫様にお会いしてみたいですし……」
まゆ「確かに! お城の中も見てみたい!」
輝子「お姫様がいるなら、王様もいるのかな……」
音葉「はい、女王様が……」
乃々「女王様……誰でしょうか……」
輝子「ちひろさんかな……」
ちひろ『あら、嬉しいです。私って女王様のイメージですか?』
乃々「ある意味……」
ちひろ『どういう意味か教えてもらえませんか』
乃々「な、何でもないです。今のは忘れてください」
まゆ「あ……まゆ、分かったかも」
乃々「本当ですか?」
輝子「教えてほしいな……」
まゆ「ほら、いるじゃないですか。346プロのアイドルに『女王様』が」
乃々「……あー……」
輝子「そうだった……分かりやすい人がいた……」
まゆ「まあ、実際その人かどうかは分からないけど」
乃々「もうそうとしか思えなくなりました……」
輝子「正解、楽しみにしておこうか……」
833 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/02(月) 02:04:21.57 ID:GauC2lge0
今日はここまでにします、安価協力ありがとうございます
回避についてですが、魔物には回避コマンドをセットしないことにします
魔物が3体出てきて3体とも回避するとなったら、1体で5人分の回避判定をしなければならなくて大変なので
834 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/02(月) 02:28:23.24 ID:/XeNlD+hO
乙
835 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/02(月) 20:12:06.24 ID:GauC2lge0
更新は明日になります
836 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/03(火) 20:25:46.85 ID:gNlBWkSA0
舞ってる
今回は数戦こなして進捗をみたいところ
837 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/04(水) 00:06:10.67 ID:yY9e/+1L0
遅れましたが再開します
838 :
【クエスト中】乃々LN:5 アーニャLN:4
[saga]:2019/12/04(水) 00:18:54.96 ID:yY9e/+1L0
◇◇◇◇◇◇
乃々「……」
まゆ「乃々ちゃん、さっきから周りをきょろきょろしてるけど」
乃々「いえ、何でもないです……」
輝子「何でもないなら、教えてくれたっていいじゃないか……」
乃々「……何かに、見られてる気がして……」
輝子・まゆ「え」
まゆ「そ、そういう怖いことだなんて……」
輝子「何かって、何だ……? 魔物か……?」
乃々「さあ……」
まゆ「お化けとかじゃない?」
乃々「分かりません……気配がないので……」
輝子「監視されてるってことか……音葉さんとアーニャちゃんを引き留めて、探してみるか……?」
乃々「やめておきましょう……気のせいかもしれません……」
まゆ「気のせいじゃなかったら大変なことに」
乃々「それはそうですけど……仮に何かがいるとして、ここまで何もしてこないということは……危害を加えるつもりがないのかも……」
輝子「なるほどな……放っといたほうがいいな……」
まゆ「警戒だけしておこう? もしもの時のために」
乃々「それがいいと思います……」
まゆ「2人にも伝えておかなきゃ。音葉さん、アーニャちゃん」
???「……」
乃々(またです……どこからか、視線を感じる……一体何なんでしょう……)
839 :
【クエスト中】乃々LN:5 アーニャLN:4
[saga]:2019/12/04(水) 00:46:07.99 ID:yY9e/+1L0
◇◇◇◇◇◇
まゆ「ねえ、みんなで歌でも歌わない?」
輝子「え?」
音葉「歌、ですか……」
まゆ「楽しい気分で目的地を目指しましょう!」
乃々(まゆさん……もりくぼの言ったこと、完全に幽霊だと思ってるのでは……)
アーニャ「良いアイディアですね! でもそうすると、魔物が寄ってきてしまうかもしれません」
まゆ「あ、そうですね……うう……」
乃々(やっぱり言わないほうがよかったかも……何か話題を変えないと……)
乃々「そ、そういえば……ここ、海の中ですよね……? お宝とかあったりして……」
まゆ「お宝?」
乃々「海賊のお宝とか」
輝子「海賊……いるのかな……」
アーニャ「いますよ。正確には『いました』」
音葉「昔の話ですね……。大嵐で沈没した海賊の船が、この辺りにあるという噂もありますよ……」
輝子「おお、本当に宝あるのか……!」
乃々「まゆさん……もし見つけたら、億万長者かも……。そしたら、大きな目的を成し遂げたということで、帰れますよ……」
まゆ「!」
輝子「そうか……確かにな……」
乃々「私も言っていて、気づきました……見つかるといいですね……」
まゆ「ええ! 海賊のお宝……沈没船……」
まゆ「……海賊たちの無念の思い……幽霊……!」プルプル
乃々(ああ、しまった……逆効果……)
840 :
【クエスト中】中間ポイント
[saga]:2019/12/04(水) 01:01:38.72 ID:yY9e/+1L0
◇◇◇◇◇◇
アーニャ「少し休憩しましょう。この岩穴の中に入ってください」
乃々「魔物とかいないんですか……?」
音葉「この岩全体に生えているのが、魔除け草なので……大丈夫です……」
乃々「なるほど……正真正銘の、休憩所ですか……」
輝子「魔除け草って、なんだ……?」
乃々「魔物が嫌がる匂いを出す、植物なんです……魔物は絶対に寄って来ないので、安心して休めます……」
まゆ「それは助かりますね」
音葉「中には人が住めるようなスペースがあって、水もなく酸素があります……。もし万が一のことがあっても、ここに入れば安心ですよ」
◇◇◇◇◇◇
まゆ「すごい! 本当に水がない!」
輝子「暖炉やベッドなんかもあるぞ……」
乃々「酸素があるのは、どういう仕組みなんですか……? 二酸化炭素が溜まったりしないんですか……?」
アーニャ「魔法の力です」
まゆ「何でもその一言で片付けていいんでしょうか」
乃々「魔法なんだから、仕方ないです……」
841 :
【クエスト中】中間ポイント
[saga]:2019/12/04(水) 01:02:48.40 ID:yY9e/+1L0
≪乃々たちの現ステータス≫
名前:乃々
Lv:11
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:99/99
攻撃:19
防御:27
命中:12
敏捷:24
知力:18
精神:19
運勢:いい
名前:輝子
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:57/87
攻撃:17
防御:17
命中:28
敏捷:12
知力:24
精神:16
運勢:ふつー
名前:まゆ
Lv:10
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:87/107
攻撃:13
防御:17
命中:15
敏捷:20
知力:23
精神:18
運勢:わるい
名前:音葉
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:74/101
攻撃:15
防御:15
命中:26
敏捷:13
知力:22
精神:23
運勢:わるい
名前:アーニャ
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:39/54
攻撃:12
防御:23
命中:26
敏捷:12
知力:17
精神:20
運勢:いい
842 :
【クエスト中】中間ポイント
[saga]:2019/12/04(水) 01:08:29.40 ID:yY9e/+1L0
≪乃々≫
【魔法:残り2回】
〜使える回復魔法〜
ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
≪輝子≫
【魔法:残り1回】
〜使える回復魔法〜
なし
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ
≪まゆ≫
【魔法:残り1回】
〜使える回復魔法〜
ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
≪音葉≫
【魔法:残り2回】
〜使える回復魔法〜
ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ
≪アーニャの行動≫
【魔法:残り1回】
〜使える回復魔法〜
ヒール(味方1人のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣
≪乃々たちはどうする?≫
・アイテムor魔法でHP回復
・成長ポイントの操作
・先へ進む
↓1 何をするか
843 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/04(水) 01:10:48.10 ID:yY9e/+1L0
今日はここまでにします、遅れてしまってすみません
安価は↓1でお願いします
844 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/04(水) 01:24:31.78 ID:Yet207kco
アーニャのヒールで回復しとこう
845 :
【クエスト中】中間ポイント
[saga]:2019/12/04(水) 21:01:27.13 ID:yY9e/+1L0
アーニャ「皆さん。良い機会ですし、体を癒しませんか?」
まゆ「賛成です! 今回復しておかないと、途中で魔物にやられてしまうかもしれませんし」
乃々「はい……では、誰をどうやって……?」
アーニャ「私の魔法を使いましょう」
乃々「え? でもアナスタシアさん……使える魔法は、あと1回ですよね……」
アーニャ「攻撃魔法を使うなら、魔法陣がありますし、回復のアイテムも1つ持っているので。使わせてください」
輝子「確かに、そういうことなら……」
音葉「お願いしましょう……。どなたを癒すのでしょうか」
↓1 アーニャのヒールで回復するメンバー
846 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/04(水) 21:03:42.73 ID:pKIp03krO
てるこ〜
847 :
【クエスト中】中間ポイント
[saga]:2019/12/04(水) 21:21:25.06 ID:yY9e/+1L0
まゆ「輝子ちゃんを回復させてもらえない?」
輝子「え、私……?」
まゆ「魔物との戦いで一番傷ついた気がするから」
乃々(確かに、HPの減り具合を見ると、一番ダメージを負ってますけど……音葉さんも同じくらい……。音葉さんは、HPが多いからでしょうか……)
アーニャ「分かりました。輝子、いきますよ!」
輝子「う、うん……お願いします……」
アーニャ「ヒール!」パァァァ
≪輝子はHPが17回復した!≫
名前:輝子
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:74/87
攻撃:17
防御:17
命中:28
敏捷:12
知力:24
精神:16
運勢:ふつー
輝子「ありがとう、アーニャちゃん……」
アーニャ「どういたしまして♪ 癒すことができて、よかったです」
≪乃々たちはどうする?≫
・アイテムor魔法でHP回復
・成長ポイントの操作
・先へ進む
↓1 何をするか
848 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/04(水) 21:24:39.65 ID:5AdtuClA0
成長ポイント操作したい
849 :
【クエスト中】中間ポイント
[saga]:2019/12/04(水) 21:38:22.45 ID:yY9e/+1L0
乃々「輝子ちゃん、まゆさん……パーティーの成長ポイント、操作しておきませんか……?」
輝子「うん……ここらで変えるのも、いいな……」
まゆ「ちひろさん、お願いします」
ちひろ『了解です! 今の成長ポイント割り振りはこんな感じです』
名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:99(+1)
攻撃:19(+1)
防御:27(+2)
命中:12(+1)
敏捷:24(+2)
知力:18(+2)
精神:19(+3)
名前:輝子
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:87(+1)
攻撃:17(+3)
防御:17(+2)
命中:28(+0)
敏捷:12(+3)
知力:24(+3)
精神:16(+0)
名前:まゆ
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:107(+1)
攻撃:13(+1)
防御:17(+1)
命中:15(+1)
敏捷:20(+3)
知力:23(+3)
精神:18(+2)
名前:音葉
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:101(+1)
攻撃:15(+2)
防御:15(+2)
命中:26(+1)
敏捷:13(+2)
知力:22(+2)
精神:23(+2)
名前:アーニャ
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:54(+1)
攻撃:12(+1)
防御:23(+3)
命中:26(+1)
敏捷:12(+3)
知力:17(+1)
精神:20(+2)
ちひろ『1つのステータスの上限は+3。好きに割り振ってくださいね』
輝子「どうする?」
まゆ「うーん……」
↓1〜5 乃々、輝子、まゆ、音葉、アーニャのポイント割り振り 12ポイントを好きに割り振ってください(名前も添えてください)
850 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/04(水) 21:40:46.19 ID:5AdtuClA0
乃々
HP+1
攻+3
防+1
命+3
敏+0
知+3
精+1
851 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/04(水) 21:46:15.72 ID:pKIp03krO
輝子そのまま
852 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/04(水) 21:47:12.43 ID:2tnOMBPDO
まゆそのまま
853 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/04(水) 21:49:44.62 ID:Yet207kco
アーニャ
3
2
2
0
1
2
2
854 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/04(水) 22:00:20.10 ID:5AdtuClA0
いま4人だけしかいないのか…?
安価下
855 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/04(水) 22:04:31.20 ID:pKIp03krO
人いなさそうなので音葉の精神を-1して攻撃に+1
だめなら安価下で
856 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/04(水) 22:07:47.68 ID:yY9e/+1L0
>>855
複数安価ありなので採用させていただきます
857 :
【クエスト中】中間ポイント
[saga]:2019/12/04(水) 22:13:46.09 ID:yY9e/+1L0
名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:99(+1)
攻撃:19(+3)
防御:27(+1)
命中:12(+3)
敏捷:24(+0)
知力:18(+3)
精神:19(+1)
名前:輝子
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:87(+1)
攻撃:17(+3)
防御:17(+2)
命中:28(+0)
敏捷:12(+3)
知力:24(+3)
精神:16(+0)
名前:まゆ
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:107(+1)
攻撃:13(+1)
防御:17(+1)
命中:15(+1)
敏捷:20(+3)
知力:23(+3)
精神:18(+2)
名前:音葉
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:101(+1)
攻撃:15(+3)
防御:15(+2)
命中:26(+1)
敏捷:13(+2)
知力:22(+2)
精神:23(+1)
名前:アーニャ
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:54(+3)
攻撃:12(+2)
防御:23(+2)
命中:26(+0)
敏捷:12(+1)
知力:17(+2)
精神:20(+2)
ちひろ『これでいいんですか?』
乃々「はい、お願いします……」
ちひろ『では書き換えておきますね』
≪乃々たちはどうする?≫
・アイテムor魔法でHP回復
・成長ポイントの操作
・先へ進む
↓1 何をするか
858 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/04(水) 22:19:51.61 ID:5AdtuClA0
先進もう
859 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/04(水) 22:22:36.69 ID:2tnOMBPDO
誰もいなけりゃ出発
で、気がついたけど、
>>828
でミサイルと名前を出してるけど、誘導兵器とか重火器とか出るのかしらん?
860 :
【クエスト中】乃々LN:5 アーニャLN:4
[saga]:2019/12/04(水) 22:47:44.13 ID:yY9e/+1L0
(10分後)
音葉「そろそろ先へ進みましょうか」
アーニャ「そうですね」
乃々・輝子「……」ウトウト
まゆ「乃々ちゃん、輝子ちゃん。できればこのまま、うとうとさせてあげたいけど、もう行かなきゃ」
乃々「え……ああ、はい……ごめんなさい……」
輝子「このベッドふかふかで、気持ちいいから……」
音葉「ふふ……気持ちが分かります。ここのベッドは、モフモフヒツジの毛を使用していますから……」
輝子「モフモフヒツジ……」
まゆ「名前からしてもふもふがすごそうですね」
◇◇◇◇◇◇
アーニャ「そういえば、乃々は生まれつき土の魔法が使えると言ってましたけど」
乃々「はい……土以外にも、色々と使えます……火の魔法も、水の魔法も……」
アーニャ「そうなんですか!? プリコーリナ、すごいです!」
音葉「特異ですね……何故そんなことが……」
輝子「そんなに特別なことなんだな……」ヒソヒソ
乃々「らしいです。普通は1種類しか使えなくて……別の魔法を使っても、効果はほとんど現れないんです……」ヒソヒソ
まゆ「ストーン!」パパパッ
輝子「わぷっ」
まゆ「あ、ごめんなさい!」
輝子「ううん……いきなり砂利がおでこに当たって、ビックリしただけだから……」
まゆ「それでも輝子ちゃんに当てるつもりはなかったの……効果が薄いだけじゃなくて、制御もできないなんて」
輝子「乃々ちゃんのすごさが分かるな……」
乃々「ちひろさんにもらったオマケですから、そんなに尊敬の目で見られても……」
乃々(……実は、ちょっぴり嬉しいですけど……)
861 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/04(水) 22:50:22.45 ID:yY9e/+1L0
>>859
それっぽいのはアイテムで拾えます
862 :
【クエスト中】戦闘開始
[saga]:2019/12/04(水) 23:32:53.44 ID:yY9e/+1L0
◇◇◇◇◇◇
輝子「私たち、歩いてどのくらいの時間が経ったっけ……」
音葉「30分ほどですね」
まゆ「じゃああと30分も歩けば、海雪草のある場所に到着なんですね」
音葉「ええ……」
輝子「海雪草……話には聞いたけど、どれだけ綺麗なんだろう……」
アーニャ「時を忘れてしまうくらいです。とても感動しますよ」
まゆ「楽しみすぎて走りたくなっちゃう。早く着かないかなぁ」
乃々・音葉「!」
音葉「皆さん……気をつけてください」
輝子「えっ」
乃々「ま、魔物が来ます……それも、この大きさは……」
まゆ「大きさまで分かるんですか?」
乃々「海水の動きで伝わってくるんです……」
音葉「来ましたね」
輝子・まゆ・アーニャ「!?」
輝子「な、なんだこれ……! デカいイカだ……!」
まゆ「5メートルはあるんじゃないですか!?」
アーニャ「クラ―ケンモドキです! クラ―ケンほど巨大ではないですけど、それでも強い魔物です!」
乃々「あわわわ……しかも、他にも魔物が……!」
音葉「ハリクラゲですね……体に生えている針にご注意を」
まゆ「戦うんですか? 逃げるという選択肢は?」
アーニャ「ダメです。このクラ―ケンモドキは、一度見つけた獲物は逃がしません」
音葉「意を決して、戦いましょう……」
輝子「だ、大丈夫なのかな……」
≪クラ―ケンモドキ×1、ハリクラゲ×1があらわれた!≫
名前:クラーケンモドキ
属性:水
種族:クラーケン
称号:海の王子
HP:200
攻撃:55
防御:10
命中:20
敏捷:5
知力:35
精神:10
名前:ハリクラゲ
属性:水
種族:ゼリーフィッシュ
称号:海の針治療
HP:100
攻撃:1
防御:5
命中:1
敏捷:15
知力:1
精神:5
まゆ「この力、ボスじゃないんですか……?」
乃々(サキュバスよりも強いのでは……。比べてハリクラゲは、なぜこんなに低いんでしょう……針治療……?)
863 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 ハリクラゲ×1
[saga]:2019/12/04(水) 23:36:09.07 ID:yY9e/+1L0
≪乃々たちの現ステータス≫
名前:乃々
Lv:11
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:99/99
攻撃:19
防御:27
命中:12
敏捷:24
知力:18
精神:19
運勢:いい
名前:輝子
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:74/87
攻撃:17
防御:17
命中:28
敏捷:12
知力:24
精神:16
運勢:ふつー
名前:まゆ
Lv:10
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:87/107
攻撃:13
防御:17
命中:15
敏捷:20
知力:23
精神:18
運勢:わるい
名前:音葉
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:74/101
攻撃:15
防御:15
命中:26
敏捷:13
知力:22
精神:23
運勢:わるい
名前:アーニャ
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:39/54
攻撃:12
防御:23
命中:26
敏捷:12
知力:17
精神:20
運勢:いい
864 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 ハリクラゲ×1
[saga]:2019/12/04(水) 23:37:19.21 ID:yY9e/+1L0
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水
≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。
〜使える魔法〜
・ファイア、ウィンド、ストーン、ウォーター(それぞれ固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。
〜特別能力(残り3回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。
〜使える魔法〜
ウォーター(固定ダメ10)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ
≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。
〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。
〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
865 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 ハリクラゲ×1
[saga]:2019/12/04(水) 23:38:59.72 ID:yY9e/+1L0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ
≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。
※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣
↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
866 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/04(水) 23:41:31.19 ID:khgYhukKO
のの
クラゲにストーン
てるこ
魔法のきのこで土を付与
まゆ、音葉、アーニャ
クラゲに攻撃
867 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 ハリクラゲ×1
[saga]:2019/12/05(木) 00:06:23.30 ID:KIA9WS0Q0
音葉「皆さん……あのハリクラゲは、ヒール作用の針を持っていて、仲間を回復してしまいます。気をつけてください」
輝子「そうなのか……それを聞いたら、狙うしかないな……」
まゆ「クラ―ケンモドキの攻撃が不安ですけど、まずはハリクラゲです!」
≪乃々のターン≫
乃々はハリクラゲに狙いを定めると、両手を向けて土の魔法を唱えた!
乃々「ストーン!」ドドドドド
ハリクラゲ「!!」
≪ハリクラゲへのダメージ:37≫
ハリクラゲ HP:63
アーニャ「ストーンの魔法! いいですね、ノノ!」
まゆ「まゆも続きますよぉ!」
≪まゆのターン≫
まゆはリボンでハリクラゲをぐるぐる巻きにしてぶん回す! 地面に衝突させてクリティカルヒット!
まゆ「これで、どうですかっ!」
ハリクラゲ「!!」ドゴォンッ
≪ハリクラゲへのダメージ:14≫
ハリクラゲ HP:49
音葉「かなり効いたようです……」
まゆ「やった♪」
ハリクラゲ「……」プカプカ
≪ハリクラゲのターン≫
ハリクラゲはスキル『ヒールバリ』を発動!
ハリクラゲ「……」パァァァ
≪自分のHPを20%回復≫
ハリクラゲ HP:69
輝子「自分も回復できるのか……厄介だな……」
音葉「ですから、早いうちに倒さなければ……」
≪音葉のターン≫
音葉はハリクラゲに狙いを定めボイス攻撃!
音葉「――――♪」
ハリクラゲ「!!」ドンッ
≪ハリクラゲへのダメージ:10≫
ハリクラゲ HP:59
868 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 ハリクラゲ×1
[saga]:2019/12/05(木) 00:29:52.85 ID:KIA9WS0Q0
アーニャ「私も、いきますよ!」
≪アーニャのターン≫
アーニャは目の前に氷のつぶてを出現させ、ハリクラゲへ発射する!
アーニャ「はあっ!」ドドドドド
ハリクラゲ「……!!」
≪ハリクラゲへのダメージ:7≫
ハリクラゲ HP:52
輝子「よし……私は、特別な能力を使うぞ……」
アーニャ「特別な能力、ですか?」
輝子「キノコクンたち、頼んだっ」
≪輝子のターン≫
輝子は特別能力を使った! パーティー5人の頭上に、茶色に光るキノコが出現する!
輝子「みんな、キノコの胞子を浴びてくれ……」キラキラ
音葉「これは……」キラキラ
アーニャ「不思議なパワーを感じます」キラキラ
まゆ「輝子ちゃんのオリジナルの魔法みたいなものです。まゆたちの攻撃に、属性を付与するんですよね!」キラキラ
輝子「うん……付与するのは、土属性だ……。これであの大きいイカに、大ダメージを与えられるぞ……」
アーニャ「クラーッスナ! すごい能力です!」
乃々(ふりかけをかけられる、ご飯の気持ちが分かるような……)キラキラ
輝子「次のターンから、一気に削ろう……」グッ
≪クラ―ケンモドキのターン≫
クラ―ケンは乃々を標的にし、2本あるうち1本の腕でなぎ払った!
クラ―ケンモドキ「……」ブンッ
乃々「!?」ドンッ
≪乃々へのダメージ:28≫
乃々 HP:71
まゆ「乃々ちゃんっ!」
乃々「ぺっ、ぺっ……砂に埋まって、口に入りました……」
音葉「大丈夫……ではないようですね」
乃々「か、かなり強烈です……クリティカルヒットでもしたら……」
輝子「やっぱり、クラーケンモドキにもちょくちょく攻撃したほうがいいかな……」
アーニャ「土の属性は、ハリクラゲにも効果があります。倒してからでもいいのでは」
869 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 ハリクラゲ×1
[saga]:2019/12/05(木) 00:31:58.22 ID:KIA9WS0Q0
≪乃々たちの現ステータス≫
名前:乃々
Lv:11
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:71/99
攻撃:19
防御:27
命中:12
敏捷:24
知力:18
精神:19
運勢:いい
名前:輝子
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:74/87
攻撃:17
防御:17
命中:28
敏捷:12
知力:24
精神:16
運勢:ふつー
名前:まゆ
Lv:10
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:87/107
攻撃:13
防御:17
命中:15
敏捷:20
知力:23
精神:18
運勢:わるい
名前:音葉
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:74/101
攻撃:15
防御:15
命中:26
敏捷:13
知力:22
精神:23
運勢:わるい
名前:アーニャ
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:39/54
攻撃:12
防御:23
命中:26
敏捷:12
知力:17
精神:20
運勢:いい
870 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 ハリクラゲ×1
[saga]:2019/12/05(木) 00:34:54.90 ID:KIA9WS0Q0
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水
≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。
〜使える魔法〜
・ファイア、ウィンド、ストーン、ウォーター(それぞれ固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。
〜特別能力(残り2回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。
〜使える魔法〜
ウォーター(固定ダメ10)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ
≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。
〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。
〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
871 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 ハリクラゲ×1
[saga]:2019/12/05(木) 00:35:29.89 ID:KIA9WS0Q0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ
≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。
※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣
↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
872 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/05(木) 00:53:14.41 ID:ptJy+GAco
乃々輝子まゆアーニャがクラゲに攻撃
音葉が全体ヒール
873 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/05(木) 00:53:21.58 ID:KIA9WS0Q0
今日はここまでにします、安価協力ありがとうございます
安価は↓1でお願いします
874 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/05(木) 00:55:57.07 ID:KIA9WS0Q0
>>872
安価ありがとうございます
875 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/05(木) 21:22:00.70 ID:KIA9WS0Q0
更新は明日になります
876 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/05(木) 21:26:00.75 ID:VQEgfzcA0
明日はボス前まで走破できるといいが
877 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/06(金) 22:01:19.87 ID:TmyD6nWY0
始めます
878 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1 ハリクラゲ×1
[saga]:2019/12/06(金) 22:33:41.47 ID:TmyD6nWY0
輝子「そうだな……アーニャちゃんの言うとおり、まずはクラゲだ……」
まゆ「みんなで攻撃しましょう!」
音葉「私は回復役に回ります……皆さん、お願いします」
≪乃々のターン≫
乃々はひとっ飛びでハリクラゲの前まで移動すると、その勢いで両足キックを繰り出した!
乃々「土属性のキックですっ」
ハリクラゲ「!!!」ドゴォッ
≪ハリクラゲへのダメージ:24≫
ハリクラゲ HP:28
ハリクラゲ「……!!」
アーニャ「土属性が付与されているというのは、本当なんですね! すごいダメージです!」
まゆ「乃々ちゃんに続いて、いきますよぉ!」
≪まゆのターン≫
まゆはキノコの胞子でキラキラ光るリボンをしならせ、ハリクラゲを鞭打った!
まゆ「それっ」
ハリクラゲ「ッ!!」ビシバシッ
≪ハリクラゲへのダメージ:14≫
ハリクラゲ HP:14
≪ハリクラゲのターン≫
ハリクラゲはスキル『増強バリ』を発動! ハリを自分の体に突き刺した!
ハリクラゲ「……」グググ
≪ハリクラゲの攻撃ステータス10アップ≫
乃々「こんなスキルも持ってるんですか……」
輝子「けど、発動するのが遅かったな……このターンで倒せるぞ……」
音葉「皆さん、ヒールの呪文を発動します」
≪音葉のターン≫
音葉はお腹に手を当てて、癒しの声を味方に届ける!
≪パーティー全員のHPを20%回復≫
まゆ「素敵な歌声……呪文の唱え方にも色々あるんですね」
乃々「敵には届かないんですか……?」
音葉「ええ……特殊な音波を発しているので、聞こえていません。ご安心を」
≪輝子のターン≫
輝子は自分の頭上にビッグサイズのキノコを召喚し、ハリクラゲへ投げつけた!
輝子「これで決められるか……? シイタケクン、いけっ」ポイッ
ハリクラゲ「!!!?」ドンッ
≪ハリクラゲへのダメージ:21≫
ハリクラゲ HP:0
≪ハリクラゲは倒れた≫
879 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/06(金) 23:09:01.81 ID:TmyD6nWY0
輝子「よしっ……!」
音葉「輝子さん、素晴らしい攻撃です……残るはクラーケンモドキのみ」
アーニャ「これで集中できます。いきますよ!」
≪アーニャのターン≫
アーニャはクラ―ケンモドキの頭上に氷のつぶてを出現させ、一斉に落下させる!
アーニャ「氷の雨、です!」ドドドドッ
クラ―ケンモドキ「!」
≪クラ―ケンモドキへのダメージ:8≫
クラ―ケンモドキ HP:192
アーニャ「私の攻撃だと、土属性を持ってしても、これが限界ですね……」
乃々「体が固いので、仕方ありません……」
音葉「!」
輝子「みんな、来るぞ……!」
≪クラ―ケンモドキのターン≫
クラ―ケンモドキの目の前に5つの魔法陣が展開される! ウォーターの魔法が乃々たちに襲いかかる!
クラ―ケンモドキ「……」シュルルルッ
まゆ「えっ!? ウォーターを同時に……きゃあっ!」ドバァッ
輝子「むぐっ!?」ザバァッ
≪乃々へのダメージ:26≫
乃々 HP:65
≪輝子へのダメージ:6≫
輝子 HP:81
≪まゆへのダメージ:49≫
まゆ HP:58
≪音葉へのダメージ:22≫
音葉 HP:72
≪アーニャへのダメージ:25≫
アーニャ HP:25
乃々「うう……まさか、全体魔法だなんて……。皆さん、大丈夫ですか……?」
輝子「私はあんまり効かなかったけど、まゆさんは……」
まゆ「な、なんとか……元々HPが高かったから」
乃々「それでも大ダメージですね……」
音葉「私もまだ余裕がありますけど、アナスタシアさんが」
アーニャ「モドキとついていますけど、やっぱり攻撃が強力ですね……」
輝子「た、大変だ……! あと一撃でも喰らったら……!」
まゆ「回復しなきゃ!」
アーニャ「いえ、アイテムがもったいないですから」
まゆ「こういう時こそのアイテムですよっ」
乃々(……まゆさんの、言うとおりだと思いますけど……どうしましょうか……)
880 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/06(金) 23:13:35.50 ID:TmyD6nWY0
≪乃々たちの現ステータス≫
名前:乃々
Lv:11
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:65/99
攻撃:19
防御:27
命中:12
敏捷:24
知力:18
精神:19
運勢:いい
名前:輝子
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:81/87
攻撃:17
防御:17
命中:28
敏捷:12
知力:24
精神:16
運勢:ふつー
名前:まゆ
Lv:10
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:58/107
攻撃:13
防御:17
命中:15
敏捷:20
知力:23
精神:18
運勢:わるい
名前:音葉
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:72/101
攻撃:15
防御:15
命中:26
敏捷:13
知力:22
精神:23
運勢:わるい
名前:アーニャ
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:25/54
攻撃:12
防御:23
命中:26
敏捷:12
知力:17
精神:20
運勢:いい
881 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/06(金) 23:15:06.16 ID:TmyD6nWY0
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水
≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。
〜使える魔法〜
・ファイア、ウィンド、ストーン、ウォーター(それぞれ固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。
〜特別能力(残り2回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。
〜使える魔法〜
ウォーター(固定ダメ10)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ
≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。
〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。
〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
882 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/06(金) 23:18:49.02 ID:TmyD6nWY0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ
≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。
※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣
↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
883 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/06(金) 23:22:03.20 ID:ljZMmjjjO
まゆが全体ヒールして残りのみんなは攻撃
884 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/06(金) 23:22:23.57 ID:lRvgYBaA0
乃々、攻撃
輝子、攻撃
まゆ、ヒール
音葉、攻撃
アーニャ、アイスジェイル>自分
885 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/06(金) 23:34:36.28 ID:TmyD6nWY0
輝子が土属性で水が効かないってことになってる
キノコ=土で勝手に結びつけてました、申し訳ない
正しくはHP:58/87です
886 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/07(土) 00:05:09.43 ID:f14O0Lw80
まゆ「まゆ、ヒールを使うことにする。残り1回だけど、今が使い時だと思う」
乃々「まゆさんがですか」
音葉「様々な観点から考えると、まゆさんにお願いするのが最善かもしれません……」
乃々「……そうですね。お願いします」
アーニャ「ありがとうございます、マユ」
まゆ「任せて!」
クラ―ケンモドキ「……」ゴゴゴ…
輝子「話してる暇はなさそうだ……動き出したぞ……」
≪乃々のターン≫
乃々はクラ―ケンモドキの背後に回り、助走をつけて頭突きタックルを繰り出す!
乃々「ストーンヘッド、ですけどっ」
クラ―ケンモドキ「ッ!」ドゴォッ
≪クラ―ケンモドキへのダメージ:19≫
クラ―ケンモドキ HP:173
≪まゆのターン≫
まゆは両手でハートの形を作ると、パーティー5人にヒールの呪文をかけた!
まゆ「ヒール!」
パァァァ
≪パーティー全員のHPを20%回復≫
輝子「手でハートを作った意味は……?」
まゆ「ありったけの思いを込めたら回復量が上がらないかなって」
ちひろ『上がりませんよ』
まゆ「分かってますよぉ……直接そういうこと言わなくてもいいじゃないですか……」
ちひろ『それはごめんなさい。もしかしたら今後上がるかもしれませんね。可愛いポーズをとりながらヒールを使えば』
まゆ「本当ですか!?」
ちひろ『もしかしたらですけどね』
まゆ「乃々ちゃん、輝子ちゃん、頑張ろう♪」
乃々「なんか巻き込まれたんですけど……」
輝子「可愛いポーズ……できるかな……」
≪音葉のターン≫
音葉は深く息を吸い込み、クラ―ケンモドキに向けて大きな声を発した!
音葉「――――!」
クラ―ケンモドキ「!」ドンッ
≪クラ―ケンモドキへのダメージ:12≫
クラ―ケンモドキ HP:161
輝子「すごい、今までよりも大きな声だ……!」
音葉「ですが……相手からしてみると、大したダメージではありませんね……」
887 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/07(土) 00:08:09.22 ID:1YtttRWA0
魔法全体化が1回限りのスキルであれば、
どうにか脱落者を出さずにいけるはず
888 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/07(土) 00:46:05.89 ID:f14O0Lw80
輝子「むむ……弱点で攻撃しても、か……。なんとかして、怯むくらいのダメージを与えたいけど……」
輝子(まゆさんがやったことじゃないけど……ありったけの気持ちを込めてみようかな……)
≪輝子のターン≫
輝子は必死に唸って、自分の頭上にビッグサイズのキノコを具現化する! おかげで高級キノコが生まれクリティカルヒット&ウィークポイント!
輝子「この感じ……来た! ポルチーニクン、いけっ!」ドシュウッ
クラ―ケンモドキ「!!!」ドゴォンッ
≪クラ―ケンモドキへのダメージ:58≫
クラ―ケンモドキ HP:103
まゆ「輝子ちゃんすごい!」
乃々「クラーケンモドキが倒れました……とてつもない威力です……」
輝子「はあ……はあ……気を集中させてみたらできた……。ただ、ものすごく疲れるぞ……何度も放てるやつじゃないな……」
アーニャ「気を集中させるんですね! マユとショウコに習って、私もやってみます」
≪アーニャのターン≫
アーニャは目を瞑り集中力を高めていく! 倒れたクラ―ケンモドキの頭上に、巨大な氷塊が生まれた! クリティカルヒット&ウィークポイント!
アーニャ「はあっ!」
クラーケンモドキ「!!?」ズドォンッ
≪クラーケンモドキへのダメージ:38≫
クラ―ケンモドキ HP:65
アーニャ「できました!」
乃々「す、すごい」
まゆ「やろうとして、すぐできちゃうなんて」
アーニャ「でもショウコの言うとおり、とても消耗します。連発はできないと思います」
クラ―ケンモドキ「……!」ゴゴゴゴ…
輝子「わっ、クラーケンモドキが起き上がった……!」
音葉「怒っていますね。強力な攻撃を2発続けて受けたのですから、当然ですが」
≪クラ―ケンモドキのターン≫
クラ―ケンモドキはいくつかあるうちの1本の足で、輝子をなぎ払った!
クラ―ケンモドキ「!!」ブンッ
輝子「ぐうっ!?」ドカッ
≪輝子へのダメージ:38≫
輝子 HP:37
乃々「輝子ちゃん……!」
アーニャ「砂に埋まってしまいました!」
輝子「ぺっ、ぺっ……こ、攻撃の速度が速くて、避けるのは難しいな……!」
音葉「ダメージも相当なものです……」
まゆ「輝子ちゃんとアーニャちゃんのおかげで、あともう少しで倒せるから、もうひと踏ん張りしましょう!」
乃々「はい……こんなの何度も受けたくないですし……できれば次で、終わりにしたいですね……」
889 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/07(土) 00:48:19.76 ID:Pa+iTODvo
総攻撃で終わりかな?
890 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/07(土) 00:50:59.60 ID:f14O0Lw80
≪乃々たちの現ステータス≫
名前:乃々
Lv:11
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:85/99
攻撃:19
防御:27
命中:12
敏捷:24
知力:18
精神:19
運勢:いい
名前:輝子
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:37/87
攻撃:17
防御:17
命中:28
敏捷:12
知力:24
精神:16
運勢:ふつー
名前:まゆ
Lv:10
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:79/107
攻撃:13
防御:17
命中:15
敏捷:20
知力:23
精神:18
運勢:わるい
名前:音葉
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:92/101
攻撃:15
防御:15
命中:26
敏捷:13
知力:22
精神:23
運勢:わるい
名前:アーニャ
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:36/54
攻撃:12
防御:23
命中:26
敏捷:12
知力:17
精神:20
運勢:いい
891 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/07(土) 00:55:43.11 ID:f14O0Lw80
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水
≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。
〜使える魔法〜
・ファイア、ウィンド、ストーン、ウォーター(それぞれ固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。
〜特別能力(残り2回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。
〜使える魔法〜
ウォーター(固定ダメ10)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ
≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。
〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。
〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
892 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/07(土) 00:56:47.68 ID:f14O0Lw80
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ
≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。
※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣
893 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/07(土) 00:57:45.97 ID:f14O0Lw80
クラーケンモドキの行動がスキルだったため、安価は取らずに進行します
894 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/07(土) 01:00:42.70 ID:f14O0Lw80
すみません、やっぱり安価を出します
>>892
を再投下します
895 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/07(土) 01:01:37.75 ID:f14O0Lw80
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ
≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。
※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣
↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
896 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/07(土) 01:10:09.05 ID:Pa+iTODvo
もりくぼがストーン
ほかメンバーは攻撃
クリティカルが出ないと総攻撃じゃ足りないや
897 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/07(土) 01:18:01.98 ID:f14O0Lw80
>>896
クリティカルが出なくても、弱点1.5倍補正でギリギリ倒せるか倒せないかなので、まだ自動行動にはできない範囲でしたね
898 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/07(土) 01:44:27.55 ID:f14O0Lw80
乃々「……よし……魔法を使います……。ここで渋っていては、さらに被害が増えるかもしれませんし……」
輝子「ラスト1回を使うのか……大丈夫かな……」
乃々「後のことよりも、今は目の前の敵です……」
≪乃々のターン≫
乃々はクラーケンモドキに両手を向けて、ストーンの魔法を唱えた!
乃々「ストーン!」ドドドドド
クラ―ケンモドキ「!?」
≪クラ―ケンモドキへのダメージ:32≫
クラ―ケンモドキ HP:33
≪まゆのターン≫
まゆはリボンを腕に纏い、怯むクラーケンモドキにパンチをお見舞いする!
まゆ「まゆパンチ!」
クラ―ケンモドキ「!!」ドゴッ
≪クラ―ケンモドキへのダメージ:9≫
クラ―ケンモドキ HP:24
乃々「そういう使い方もできるんですね」
まゆ「とっても便利♪ 手が痛くないし、まゆの元々のパワーを引き上げてくれるの」
≪音葉のターン≫
音葉はクラ―ケンモドキを視界で捉え、大きく息を吸い込んで声を出す!
音葉「――――!」
クラ―ケンモドキ「ッ!!」ドンッ
≪クラ―ケンモドキへのダメージ:12≫
クラ―ケンモドキ HP:12
音葉「……ふぅ」
まゆ「ナイス攻撃です! このまま押していきましょう!」
アーニャ「ショウコ、お願いします!」
輝子「分かった……!」
≪輝子のターン≫
輝子は眼前にビッグサイズのキノコを出現させると、クラ―ケンモドキへ放出した!
輝子「くらえ……! ブナシメジクン、ミサイルだ……!」バシュバシュバシュウッ
クラーケンモドキ「!!!!」ドドドドドンッ
≪クラ―ケンモドキへのダメージ:16≫
クラ―ケンモドキ HP:0
≪クラ―ケンモドキは倒れた≫
899 :
【クエスト中】戦闘後イベント
[saga]:2019/12/07(土) 02:23:54.35 ID:f14O0Lw80
輝子「た……倒した、のか……?」
乃々「みたいです……」
まゆ「乃々ちゃん、輝子ちゃん!」ギュッ
乃々「わわっ、まゆさん……!?」
まゆ「ごめんね急に。あんな大きな魔物を倒したことが嬉しくって!」
アーニャ「クラーケンモドキを倒すのは、冒険者でも難しいです! 本当にすごいことです!」
輝子「そ、そうなのか……まだレベル10だけど……」
アーニャ「レベル?」
輝子「いや、なんでも……。というか、この大きなイカを倒したはいいけど……これから、どうすればいいんだろう……? 魔法を使えるのは、音葉さんと私くらいだし……」
乃々「アイテムを使いつつ、戦っていくしかないですね……」
音葉「はい。上手くやりくりすれば、先へ進めると思います……」
まゆ「またクラーケンモドキが出てきたら?」
音葉「頑張りましょう」
まゆ「頑張るしか対策はないんですか!?」ガーン
音葉「苦しいとは思いますが……再び遭遇しないよう祈りましょう」
乃々「……そういえば、今このパーティーには、運がわるい人が2人いるんですけど……。運がわるい人がいると、強い魔物が出てきやすいとか聞いたような……」
輝子・まゆ「あ」
ちひろ『出てきやすいですよ』
乃々「やっぱり」
輝子「でも、今までの道のりでは……一度もクラ―ケンモドキは出てこなかったな……」
ちひろ『今までは運良く出てこなかっただけですからね』
乃々「あれ……? 運が悪いから、出やすくなるんですよね……?」
ちひろ『出やすくなるだけで、100%出るというわけではありませんから』
まゆ「運が悪い中で運が良い……なんだかよく分かりませんね」
輝子「あれだな……不幸中の幸い……」
アーニャ「3人で集まって、何を話してるんですか?」
乃々「!」
まゆ「何でもないの。ここに留まるとまた魔物が寄って来ちゃうかもだから、出発しましょう!」
≪乃々たちは経験値を獲得:1200EXP≫
≪乃々、輝子、まゆはレベルアップした!≫
輝子「やった……!」
まゆ「これでもっと戦いやすくなる!」
900 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/07(土) 03:11:17.41 ID:f14O0Lw80
今日はここまでにします、安価協力ありがとうございます
このクエストが終わったら次スレに移る予定です
901 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/07(土) 22:49:17.15 ID:f14O0Lw80
身内の引っ越しの手伝いで遅くなりました
始めます
902 :
【クエスト中】戦闘後イベント
[saga]:2019/12/07(土) 22:51:07.90 ID:f14O0Lw80
名前:乃々
Lv:12
種族&性別:ビースト♀
称号:そこそこビースト【NEW】
HP:85/99(+4+2)=91/105
攻撃:19(+3+2)=24
防御:27(+1+2)=30
命中:12(+3+2)=17
敏捷:24(+0+2)=26
知力:18(+3+2)=23
精神:19(+1+2)=22
名前:輝子
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ【NEW】
HP:37/87(+4+2)=43/93
攻撃:17(+3+2)=22
防御:17(+2+2)=21
命中:28(+0+2)=30
敏捷:12(+3+2)=17
知力:24(+3+2)=29
精神:16(+0+2)=18
名前:まゆ
Lv:11
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:79/107(+5)=84/112
攻撃:13(+1)=14
防御:17(+1)=18
命中:15(+1)=16
敏捷:20(+3)=23
知力:23(+3)=26
精神:18(+2)=20
乃々「あ……称号が……」
ちひろ『気づきましたね。おめでとうございます! 乃々ちゃんと輝子ちゃんのステータス平均が20を越えたので、称号レベルアップです! ぱちぱちぱちー』
輝子「これは嬉しいな……魔法を使える回数が増えるし……あと、属性魔法がレベルアップするんだっけ……」
ちひろ『はい、一段上の魔法になりますよ。使用回数は4回になります。ついでに使用回数を回復するので、このクエストでバンバン使っちゃってください』
乃々「回復ですか……助かります……!」
ちひろ『さらにさらに! ご覧のように全てのステータスが2ずつアップしますよ!』
乃々「すごいサービス……」
輝子「ありがとう、ちひろさん……」
ちひろ『どういたしまして』
まゆ「いいなぁ……」
ちひろ『まゆちゃんも、称号がレベルアップすれば恩恵を得られますからね。頑張ってください! それでは!』
903 :
【クエスト中】乃々LN:5 アーニャLN:4
[saga]:2019/12/07(土) 23:23:17.66 ID:f14O0Lw80
◇◇◇◇◇◇
乃々「海底へ進むにつれて、岩が増えてきましたね……」
輝子「登ったり、降りたりしてるから……足腰が鍛えられるな……」
まゆ「海雪草のある場所って、あとどれくらいですか?」
音葉「20分ほどで到着します……大きな岩が目印です」
まゆ「大きな岩?」
アーニャ「海雪草は、多くの岩に囲まれた場所に生えているんです。まるで守られているかのように」
輝子「へぇ……不思議だな……」
乃々「……」
乃々(ずっと感じていた視線、まだ消えない……ここまで来ると怖いです……。音に敏感な音葉さんに、相談してみましょう……)
乃々「音葉さん」ツンツン
音葉「?」
乃々「実は……」ヒソヒソ
音葉「……どこからか視線を感じる、と……」
乃々「はい……何か気になる音は、ありませんか……? 私たち以外の呼吸音とか、砂の上を歩く音とか……」
音葉「いえ。魔物の奇襲に備えて、注意しているのですが……そういったものは聞き取れません」
乃々「そうですか……」
乃々(やっぱり、私の気のせい……?)
音葉(……どこからか視線を感じる……ひょっとすると……。もしそうだとしたら、とても危険です。この予想、外れているといいのですけど……)
904 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/07(土) 23:44:31.95 ID:1YtttRWA0
魔法回数とクラス同時更新は頼もしい
905 :
【クエスト中】乃々LN:5 アーニャLN:4
[saga]:2019/12/08(日) 00:15:16.34 ID:wjKApF4B0
◇◇◇◇◇◇
まゆ「あ! 見えた! 大きな岩ってあれですか?」
アーニャ「はい、目印の岩ですね。あの岩の向こうに、海雪草の岩場がありますよ」
輝子「時を忘れてしまうくらいの景色……フヒ、楽しみだ……」
まゆ「『海』の『雪』っていう名前だから、雪のように真っ白なんでしょうか」
アーニャ「真っ白ですね。ただ……」
まゆ「ただ?」
アーニャ「これは秘密にしておきます。もうすぐで到着ですし、直接確かめてください」フフ
乃々「気になる引きですね……」
まゆ「うう、待ちきれない」
輝子「クリスマスプレゼントでワクワクするのと、気持ちが似てるな……」
まゆ「すごく分かる。子供みたいにはしゃいじゃう。世間的にはまゆ、まだ子供だけど」
まゆ「そう、子供……だからプロデューサーさんは相手をしてくれなくて……」ブツブツ
輝子「唐突にスイッチが入ったぞ……」
乃々「プロデューサーさんスイッチですね……いつもなら、1時間に1回はプロデューサーさんに触れて、充電してるんですけど……」
輝子「今は本人も、動画や画像が保存してある、スマホもないから……」
まゆ「プロデューサーさん……今年こそはまゆと2人きりで、クリスマスを……」
音葉「アナスタシアさん。例の件なのですが……そろそろ」
アーニャ「ええ。探しましょう」
乃々「……探す……?」
輝子「そういえば……あの2人がここに来た理由って、なんだろう……」
乃々「聞いてみましょうか……。音葉さん、アナスタシアさん……」
音葉「何でしょう」
乃々「お2人が私たちと同行した理由について……差し支えなければ、教えてほしいんです……」
アーニャ「いいですよ」
輝子「すんなりだな……」
音葉「隠すようなことでもないので」
906 :
【クエスト中】戦闘開&宝箱発見
[saga]:2019/12/08(日) 00:35:05.13 ID:wjKApF4B0
音葉「実は……」
まゆ「あれ? みんな、あれを見て」
乃々「え」
アーニャ「あれは……」
◇◇◇◇◇◇
まゆ「やっぱり宝箱だった」
乃々「よくあの距離から見えましたね……海藻の中に隠れてましたし……」
まゆ「たまたま運が良かっただけ♪」
輝子(一応、今回のクエストの運は『わるい』なんだけど……)
アーニャ「この宝箱、海流に乗ってきたんでしょうか。近くに船のようなものは見当たりませんし」
音葉「おそらくは、そういうことでしょう……」
輝子「どうする……? 開けてみるか……?」
まゆ「もちろん!」
乃々「……ん?」
クラーケンモドキ「……」ジー
乃々「ひっ!?」
アーニャ「クラーケンモドキ!? 岩陰に隠れていて、気がつきませんでした!」
クラ―ケンモドキ「!」ガシッ
輝子「あ、宝箱が……!」
まゆ「奪われちゃった!」
音葉「もしかすると……あのクラーケンモドキは、宝箱を守っていたのかもしれません」
乃々「何故?」
音葉「憶測なので、実際どうかは分かりませんけど……」
クラ―ケンモドキ「……」ゴゴゴ…
アーニャ「攻撃してきます! 皆さん、戦闘態勢です!」
まゆ「このまま戦わずに目的地へ行けると思ったのに!」
輝子(……やっぱり、運がわるいと呼び寄せるんだな……)
≪クラ―ケンモドキ×1があらわれた!≫
名前:クラーケンモドキ
属性:水
種族:クラーケン
称号:海の王子
HP:200
攻撃:55
防御:10
命中:20
敏捷:5
知力:35
精神:10
907 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/08(日) 00:39:15.14 ID:wjKApF4B0
≪乃々たちの現ステータス≫
名前:乃々
Lv:12
種族&性別:ビースト♀
称号:そこそこビースト
HP:91/105
攻撃:24
防御:30
命中:17
敏捷:26
知力:23
精神:22
運勢:いい
名前:輝子
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:43/93
攻撃:22
防御:21
命中:30
敏捷:17
知力:29
精神:18
運勢:ふつー
名前:まゆ
Lv:11
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:84/112
攻撃:14
防御:18
命中:16
敏捷:23
知力:26
精神:20
運勢:わるい
名前:音葉
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:92/101
攻撃:15
防御:15
命中:26
敏捷:13
知力:22
精神:23
運勢:わるい
名前:アーニャ
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:36/54
攻撃:12
防御:23
命中:26
敏捷:12
知力:17
精神:20
運勢:いい
908 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/08(日) 00:40:33.72 ID:Qiy1Xj2jo
質問!能力の使用回数はボス前に回復しますか?
909 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/08(日) 00:42:11.07 ID:wjKApF4B0
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水
≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。
〜使える魔法〜
・フレイム、ストーム、ロックショット、ウェーブ(それぞれ固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。
〜特別能力(残り2回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。
〜使える魔法〜
ウェーブ(固定ダメ20)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ
≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。
〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。
〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
910 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/08(日) 00:44:42.33 ID:wjKApF4B0
>>908
魔法もスキルも、何もかも全回復します
なので気兼ねなく魔法やスキルを使ってもらえると
ただそうするとボス戦が楽勝になってしまうので、何か方法を考えます
911 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/08(日) 00:46:34.72 ID:wjKApF4B0
ちなみにボス戦前は、今後のクエストでも必ず全回復します
912 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/08(日) 00:48:02.04 ID:wjKApF4B0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ
≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。
※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣
↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
913 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/08(日) 00:52:17.66 ID:Qiy1Xj2jo
もりくぼ
ロックショット
てるこ
魔法のきのこ土
音葉
ヒール
まゆアーニャ
攻撃
914 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/08(日) 01:15:18.03 ID:wjKApF4B0
言い忘れました
乃々、輝子、まゆの特別能力だけは街などの拠点へ行かないと回復しません
915 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/08(日) 01:22:37.36 ID:wjKApF4B0
音葉「皆さん……海雪草の近場には、体を休ませる場所があります……。このクラ―ケンモドキを倒したら、かけ込みましょう」
乃々(ということは、魔法使用回数やスキルが回復できる……?)
輝子(バンバン使っていいかもな……)
≪乃々のターン≫
乃々は両手を前に突き出すと、クラーケンモドキに向けてロックショットの魔法を放つ!
乃々(どんな魔法なんでしょうか)
乃々「ロックショット!」ドドドンッ
クラ―ケンモドキ「!!」ドガァンッ
≪クラ―ケンモドキへのダメージ:55≫
クラ―ケンモドキ HP:145
乃々(いくつもの大きな岩が、放出されました……ダメージが10増えただけでも、かなり強いかも……)
アーニャ「ノノ!? 今の魔法は一体……!」
音葉「魔法は使えなかったはずでは」
乃々「あ、えっと……いつの間にか強い魔法になっていて、いつの間にか魔法の使用回数が回復したんです……」
音葉「いつの間にか、ですか……? なんという……」
アーニャ「ノノはすごいですね……」
乃々(苦しい言い訳でしたけど、なんとか信じてもらえたみたいです……)
≪まゆのターン≫
まゆはリボンで脚を覆うと、クラ―ケンモドキに両足キックをお見舞いした! クリティカルヒット!
まゆ「乃々ちゃんほどじゃないけど、少しでもダメージを!」
クラ―ケンモドキ「っ!」ドカッ
≪クラ―ケンモドキへのダメージ:11≫
クラ―ケンモドキ HP:134
まゆ「クリティカルヒットしたけど、やっぱり少ないダメージ……」
輝子「私に任せてくれ」
≪輝子のターン≫
輝子は特別能力を使った! パーティー5人の頭上に、茶色に光るキノコが出現する!
まゆ「このキラキラは!」
輝子「これでまた、みんなの攻撃に属性付与だ……一気に倒そう……!」
音葉「感謝します……これで……」
≪音葉のターン≫
音葉はクラーケンモドキに狙いを定めてお腹から声を発した!
音葉「――――!」
クラ―ケンモドキ「!?」ドンッ
≪クラ―ケンモドキへのダメージ:12≫
クラ―ケンモドキ HP:122
916 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/08(日) 01:25:09.88 ID:wjKApF4B0
すみません、音葉ヒールでしたね
>>915
の修正でもう一度投下します
917 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/08(日) 01:28:44.99 ID:wjKApF4B0
音葉「皆さん……海雪草の近場には、体を休ませる場所があります……。このクラ―ケンモドキを倒したら、かけ込みましょう」
乃々(ということは、魔法使用回数やスキルが回復できる……?)
輝子(バンバン使っていいかもな……)
≪乃々のターン≫
乃々は両手を前に突き出すと、クラーケンモドキに向けてロックショットの魔法を放つ!
乃々(どんな魔法なんでしょうか)
乃々「ロックショット!」ドドドンッ
クラ―ケンモドキ「!!」ドガァンッ
≪クラ―ケンモドキへのダメージ:55≫
クラ―ケンモドキ HP:145
乃々(いくつもの大きな岩が、放出されました……ダメージが10増えただけでも、かなり強いかも……)
アーニャ「ノノ!? 今の魔法は一体……!」
音葉「魔法は使えなかったはずでは」
乃々「あ、えっと……いつの間にか強い魔法になっていて、いつの間にか魔法の使用回数が回復したんです……」
音葉「いつの間にか、ですか……? なんという……」
アーニャ「ノノはすごいですね……」
乃々(苦しい言い訳でしたけど、なんとか信じてもらえたみたいです……)
≪まゆのターン≫
まゆはリボンで脚を覆うと、クラ―ケンモドキに両足キックをお見舞いした! クリティカルヒット!
まゆ「乃々ちゃんほどじゃないけど、少しでもダメージを!」
クラ―ケンモドキ「っ!」ドカッ
≪クラ―ケンモドキへのダメージ:11≫
クラ―ケンモドキ HP:134
まゆ「クリティカルヒットしたけど、やっぱり少ないダメージ……」
輝子「私に任せてくれ」
≪輝子のターン≫
輝子は特別能力を使った! パーティー5人の頭上に、茶色に光るキノコが出現する!
まゆ「このキラキラは!」
輝子「これでまた、みんなの攻撃に属性付与だ……一気に倒そう……!」
音葉「感謝します……これで、ダメージが通りやすくなります……」
≪音葉のターン≫
音葉はパーティーメンバーの耳に、癒しの歌声を届ける!
音葉「――――♪」
まゆ「何度聞いても素敵……」
乃々「癒されます……」
≪パーティー全員のHPを20%回復≫
918 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/08(日) 01:54:38.91 ID:wjKApF4B0
輝子「できればこのまま、音葉さんの歌を聞いていたいけど……」
アーニャ「そういうわけにはいきませんね」
≪アーニャのターン≫
アーニャは自分の周りに氷のつぶてを展開させる! そして一斉にクラーケンモドキへ発射する!
アーニャ「はっ!」ドドドドッ
クラーケンモドキ「……!」
≪クラーケンモドキへのダメージ:8≫
クラ―ケンモドキ HP:126
まゆ「なんとか半分近く減らすことができた!」
乃々「運が良ければ、次で決められるかも……」
音葉「その前に、相手の攻撃が来ます……!」
≪クラ―ケンモドキのターン≫
クラ―ケンモドキの目の前に魔法陣が5つ展開される! ウォーターの魔法が5人を襲う!
クラ―ケンモドキ「!!」シュルルルッ
乃々「またウォーター……うっ……!」ドパァッ
音葉「くっ……」ザパァッ
≪乃々へのダメージ:23≫
乃々 HP:82
≪輝子へのダメージ:27≫
輝子 HP:35
≪まゆへのダメージ:48≫
まゆ HP:58
≪音葉へのダメージ:22≫
音葉 HP:79
≪アーニャへのダメージ:25≫
アーニャ HP:22
アーニャ「ま、またウォーターの全体呪文を……!」
輝子「キツイな……今のを何度もやられたら、こっちがいくら回復したって……」
まゆ「キリがない……」
乃々(次で倒すことは……クリティカルヒットすれば、可能ですけど……。そのリスクを負ってでも、やるべきでしょうか……)
919 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/08(日) 01:56:41.67 ID:wjKApF4B0
≪乃々たちの現ステータス≫
名前:乃々
Lv:12
種族&性別:ビースト♀
称号:そこそこビースト
HP:82/105
攻撃:24
防御:30
命中:17
敏捷:26
知力:23
精神:22
運勢:いい
名前:輝子
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:35/93
攻撃:22
防御:21
命中:30
敏捷:17
知力:29
精神:18
運勢:ふつー
名前:まゆ
Lv:11
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:58/112
攻撃:14
防御:18
命中:16
敏捷:23
知力:26
精神:20
運勢:わるい
名前:音葉
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:79/101
攻撃:15
防御:15
命中:26
敏捷:13
知力:22
精神:23
運勢:わるい
名前:アーニャ
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:22/54
攻撃:12
防御:23
命中:26
敏捷:12
知力:17
精神:20
運勢:いい
920 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/08(日) 01:57:43.48 ID:wjKApF4B0
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水
≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。
〜使える魔法〜
・フレイム、ストーム、ロックショット、ウェーブ(それぞれ固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。
〜特別能力(残り1回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。
〜使える魔法〜
ウェーブ(固定ダメ20)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ
≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。
〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。
〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
921 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/08(日) 01:58:36.10 ID:wjKApF4B0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ
≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。
※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣
↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
922 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/08(日) 01:59:28.95 ID:wjKApF4B0
今日はここまでにします、安価協力ありがとうございます
安価は↓1でお願いします
923 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/08(日) 02:01:39.26 ID:UvcDMlSeO
乃々ロックショット、輝子音葉アーニャ攻撃、まゆヒーリング薬をアーニャ
924 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/08(日) 04:03:42.54 ID:9lu91fOA0
エコーの試しうちしてもよかったんじゃね?
925 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/08(日) 21:43:31.88 ID:wjKApF4B0
まゆ「アーニャちゃん、まゆのヒーリング薬を使って!」
アーニャ「マユ……ありがとうございます。でも、私も持っているので」
まゆ「アーニャちゃんのはまだ、とっておいてほしいの」
アーニャ「私のをですか? 分かりました」
乃々(よかった……これで次に攻撃が来ても、なんとか耐えられそうですね……)
≪まゆのターン≫
まゆはアーニャにアイテム『ヒーリング薬(中)』を使った!
アーニャ「ゴクゴク……ふぅ。美味しいです」パァァ
≪アーニャのHPを20%回復≫
輝子「どんな味なんだろう……ドクペかな……」
乃々「飲んでみないことには、分かりませんね……」
≪乃々のターン≫
乃々はクラーケンモドキ目がけて土の魔法を唱える! 大きな岩が大砲のように発射される!
乃々「ロックショット!」ドドドンッ
クラ―ケンモドキ「!!?」ドガァンッ
≪クラーケンモドキへのダメージ:55≫
クラーケンモドキ HP:71
乃々「よしっ」
まゆ「本当に強いですね、その呪文」
輝子「頼もしいな……私も続くぞ……」
≪輝子のターン≫
輝子は自分の頭上にビッグサイズのキノコを召喚すると、クラーケンモドキに投げつける!
輝子「ヒラタケクン、いけっ」ポイッ
クラーケンモドキ「……ッ!」ドゴォッ
≪クラーケンモドキへのダメージ:23≫
クラーケンモドキ HP:48
輝子「クリティカルヒットにはならなかったか……このターンで、決められたらよかったけど……」
まゆ「輝子ちゃんも頼もしい攻撃力っ」
輝子「そ、そうかな……」
乃々「攻撃ステータスを集中して上げているので、みるみる強くなってます……」
≪音葉のターン≫
音葉は弱っているクラ―ケンモドキに向けて、ボイス攻撃を放った!
音葉「――――!」
クラ―ケンモドキ「!!」ドンッ
≪クラーケンモドキへのダメージ:12≫
クラ―ケンモドキ HP:36
926 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/08(日) 22:16:35.85 ID:wjKApF4B0
音葉「お2人のように、大ダメージ……というわけにはいきませんね……」
まゆ「けど確実に効いてますよ! あともう一息!」
アーニャ「少し前の、クラーケンモドキとの戦いのように……強い攻撃を生み出すことができれば……!」
≪アーニャのターン≫
アーニャが腕を振り上げると、クラーケンモドキの周囲に氷柱が展開される! 腕を振り下ろす合図で氷柱が一斉に衝突!
アーニャ「えいっ!」ドドドドッ
クラーケンモドキ「っ!!」
≪クラ―ケンモドキへのダメージ:8≫
クラ―ケンモドキ HP:28
アーニャ「集中が難しいです……そう上手くはいきませんね」
クラ―ケンモドキ「……」ゴゴゴ…
まゆ「来る! みんな、攻撃に備えて!」
≪クラ―ケンモドキのターン≫
クラ―ケンモドキはアーニャに狙いをつけて、足でなぎ払った!
クラ―ケンモドキ「!」ヒュンッ
アーニャ「きゃっ!?」ドカッ
≪アーニャへのダメージ:32≫
アーニャ HP:22
アーニャ「ぐっ……マユ……せっかく回復してもらったのに、ごめんなさい……」
まゆ「ううん、気にしないで! あのクラーケンモドキの攻撃、とても強いから」
輝子「……その強い攻撃も……今ので終わりだな……」
乃々「輝子ちゃん、カッコいいセリフ……」
輝子「それほどでも……さあボノノちゃん、決めてくれ」
乃々「私ですか……!?」
輝子「だって、一番速いし……魔法を使えば一発だろう……」
乃々「それはそうですけど……目的地までもう少し距離がありますし……魔物との戦いに備えて、温存してもいいのでは……」
輝子「確かに……」
乃々「まあ……あえてここで魔法を使う、というのもいいですけど……」
927 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/08(日) 22:19:05.06 ID:wjKApF4B0
≪乃々たちの現ステータス≫
名前:乃々
Lv:12
種族&性別:ビースト♀
称号:そこそこビースト
HP:82/105
攻撃:24
防御:30
命中:17
敏捷:26
知力:23
精神:22
運勢:いい
名前:輝子
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:35/93
攻撃:22
防御:21
命中:30
敏捷:17
知力:29
精神:18
運勢:ふつー
名前:まゆ
Lv:11
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:58/112
攻撃:14
防御:18
命中:16
敏捷:23
知力:26
精神:20
運勢:わるい
名前:音葉
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:79/101
攻撃:15
防御:15
命中:26
敏捷:13
知力:22
精神:23
運勢:わるい
名前:アーニャ
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:22/54
攻撃:12
防御:23
命中:26
敏捷:12
知力:17
精神:20
運勢:いい
928 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/08(日) 22:20:01.36 ID:wjKApF4B0
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水
≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。
〜使える魔法〜
・フレイム、ストーム、ロックショット、ウェーブ(それぞれ固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。
〜特別能力(残り1回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。
〜使える魔法〜
ウェーブ(固定ダメ20)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ
≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。
〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。
〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
929 :
【クエスト中】戦闘中:クラーケンモドキ×1
[saga]:2019/12/08(日) 22:20:44.83 ID:wjKApF4B0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ
≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。
※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣
↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
930 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/08(日) 22:38:59.65 ID:Wd67e9jDO
全員攻撃
931 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/08(日) 22:40:17.12 ID:9lu91fOA0
アーニャ、スキル>自分
ほか全員攻撃
932 :
【クエスト中】戦闘後イベント
[saga]:2019/12/08(日) 23:22:44.03 ID:wjKApF4B0
まゆ「まゆも魔法は温存したほうがいいと思う」
輝子「うん……またクラーケンモドキが、出てくるかもしれないし……」
乃々「それじゃあ、魔法は使わずに攻撃ということで……土属性がついてますしね……」
≪乃々のターン≫
乃々はクラ―ケンモドキの目の前まで来ると、その勢いのまま頭突きを繰り出した! クリティカルヒット&ウィークポイント!
乃々「てやあっ」ドゴォッ
クラ―ケンモドキ「!!!!」
≪クラーケンモドキへのダメージ:86≫
クラ―ケンモドキ HP:0
≪クラ―ケンモドキは倒れた≫
まゆ「あ」
アーニャ「今の頭突き、クラーケンモドキのみぞおちに入ったようです」
輝子「イカにみぞおちって、あるのか……?」
アーニャ「みぞおちっぽいところです。青ざめていましたから」
乃々「ま、まさか私の一撃で倒せるとは……」
音葉「素晴らしい攻撃でした」
乃々「いえ……輝子ちゃんの、胞子のおかげです……」
輝子「弱点と急所で、ダメージ4倍だっけ……86ダメージってエグイな……」
まゆ「かなり強力。積極的に狙っていきたいけど、狙えるものじゃないのが」
乃々「命中ステータスを集中して上げていけば、クリティカル祭りになりそうですけどね……」
ちひろ『そうは問屋がおろしませんよ。命中ステータスは50までしか上がらないので』
乃々「え、そうなんですか……?」
ちひろ『そう何度も急所に当たったら、ぬるゲーじゃないですか』
輝子「ぬるゲーでもいいけどな……」
まゆ「プロデューサーさんに早く会いたいし」
乃々「早く帰りたい……」
ちひろ『そんな寂しいこと言わないでくださいよ。もっと楽しみましょう? ね?』
乃々「楽しいには楽しいです……魔法を使ったり、すごく速く動けたり……超人になった気分が……」
輝子「分かる……」
まゆ「リボンを自在に操るの、楽しいです。現実でもできたらいいのに」
ちひろ『あーよかった。その調子でどんどん冒険を進めてくださいね! ゲームクリアしたら、景品をご用意しますからね!』
乃々「景品……?」
ちひろ『何かは言えませんけど、楽しみにしておいてください♪』
≪乃々たちは経験値を獲得:750EXP≫
≪音葉、アーニャはレベルアップした!≫
933 :
【クエスト中】戦闘後イベント
[saga]:2019/12/08(日) 23:41:50.79 ID:wjKApF4B0
名前:音葉
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ【NEW】
HP:79/101(+5+2)=86/108
攻撃:15(+3+2)=20
防御:15(+2+2)=19
命中:26(+1+2)=29
敏捷:13(+2+2)=17
知力:22(+2+2)=26
精神:23(+1+2)=26
名前:アーニャ
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:22/54(+10)=32/64
攻撃:12(+2)=14
防御:23(+2)=25
命中:26(+0)
敏捷:12(+1)=13
知力:17(+2)=19
精神:20(+2)=22
輝子「音葉さんとアーニャちゃん、レベルアップだな……」
まゆ「音葉さんは称号もレベルアップ。頼もしい」
乃々「定石を考えると、これからたぶんボス戦ですからね……嬉しいです……」
輝子「ボス戦……? そんなのあるのか……」
乃々「たぶんですけど……クエストの最後には、何かがあるはず……」
まゆ「クラ―ケンモドキ以上の強さの魔物がいたら、倒せるかな……」
アーニャ「皆さん! こっちに宝箱、ありましたよ!」
乃々・輝子・まゆ「!」
音葉「クラーケンモドキが、倒れ際に解放したようです……」
アーニャ「どうやって開けるんでしょう」
まゆ「ま、待ってください! まゆたちもすぐ行くので!」
934 :
【クエスト中】宝箱チャレンジ
[saga]:2019/12/09(月) 00:06:57.75 ID:68BXLhsO0
◇◇◇◇◇◇
輝子「むぐぐぐ……! あ、開かない……! 鍵がかかってるのかな……」
アーニャ「錠も、鍵穴もないですけど」
輝子「いっそ、魔法で壊してみるか……」
音葉「それはやめたほうが……中身まで壊れてしまうかもしれません。そもそも、クラーケンモドキに締めつけられても、壊れなかったのですから……」
まゆ「どうしましょう?」
輝子「うーん……」
音葉「……ひょっとすると、この宝箱……マジックロックがかかっているのかも」
乃々「マジックロック?」
音葉「はい。魔法で作り出した、目に見えない鍵です。一定量の魔力を、しばらく浴びせて続けると、開錠することができると言われています……」
まゆ「試してみましょう!」
音葉「とても難しいですよ……。どれだけの強さを維持すればいいのか、分かりませんし」
アーニャ「少しでも量が違ったら、ダメなんですよね。1から10まで魔力の段階があるとして、仮に3が正解だとしたら、3の力で浴びせ続けなければいけません」
音葉「2.9や、3.1では開けられません。その調整が非常に困難です」
乃々「……その説明を聞くだけで、この宝箱を諦めようとしている私がいます……」
輝子「うん……せっかく見つけたけど……」
まゆ「試しにやってみない? 1人1回チャレンジで」
アーニャ「いいと思います。もしダメでも、持ち帰って晶葉に相談すれば、開けてくれるかもしれません」
乃々「……あれ……?」
乃々(そういえば、まゆさんのスキルって……鍵を開けることができたような……? それを使えば、この宝箱を開けられるのでは……)
≪まゆの特別能力(残り3回)≫
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)
↓1 宝箱チャレンジをするか、まゆの特別能力で開けるか
935 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/09(月) 00:11:44.14 ID:7cLC0NiA0
まゆの出番
936 :
【クエスト中】宝箱チャレンジ:成功
[saga]:2019/12/09(月) 00:39:07.19 ID:68BXLhsO0
乃々「まゆさん……まゆさんの特別能力って……」
まゆ「あっ、そういえば」
輝子「そうか……鍵を開けられるんだったな」
音葉「鍵を開けられる……?」
まゆ「はい。何回も使えませんけど、こういった鍵のかかってるものなら……はっ!」
シュルルル
アーニャ「リボンが、宝箱の隙間に入り込みました」
まゆ「ちょっと待ってね。ふむふむ、なるほど」
乃々「仕組みが分かるんですか?」
まゆ「なんとなく」
カチャ
乃々「!」
輝子「今、カチャって音がした」
まゆ「開いたみたい。開けてもいいですか?」
音葉「ええ」
パカッ
アーニャ「ほ、本当に開きましたね」
音葉「すごい……一体どうやって……」
まゆ「……?」
輝子「なんだ、これ……ボロボロの本だ……」
アーニャ「これは……音葉、もしかして」
音葉「おそらく魔法の書かと」
まゆ「魔法の書!」
輝子「やった……魔法を覚えられるのか……!」
音葉「ええ。しかし、ひどく傷んでいるので……修復しなければ、読むことはできませんね……」
乃々「修復できるんですか……?」
アーニャ「アキハのところへ持って行けば、無料で引き受けてくれます。そういうサービスもしているんですよ」
まゆ「よかったぁ。せっかく見つけたのに、使えなかったらガッカリしちゃう」
輝子「帰るのも、楽しみになったな……。この本、誰が持ってる……?」
まゆ「まゆが持っていてもいい? ちょうどアイテムの枠が空いたし」
乃々「この宝箱を見つけたのも、まゆさんですし……」
アーニャ「お願いします」
まゆ「大事に保管しますね」
≪乃々たちは、古びた魔法の書×1を手に入れた!≫
937 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/09(月) 01:07:24.48 ID:j+EqIrpho
雑談スレで話題にされてるけど、今後の登場アイドル安価とかルーザー対策はどうするよていなの?
個人的には「以降アイドル安価なし」や、せめて「早耶は無いです」って言ってもらえればとりあえず安心できるんだけど
(ホントは担当投げたいけどアホが雑談スレで話題にしたせいで荒らしにアイドル安価がある事知られただろうし)
938 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/09(月) 01:19:35.05 ID:7cLC0NiA0
対策とかいるか?
もっと言えば、仮に安価で早耶が出る=荒らされる結果になるとも思わないが
939 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/09(月) 01:27:12.10 ID:68BXLhsO0
今日はここまでにします、安価協力ありがとうございます
アイテムや宝箱の発見が少ないので、コンマ二桁も取り入れるかもしれません
940 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/09(月) 01:56:11.63 ID:68BXLhsO0
>>937
ひとまず今回のクエストを終わらせます
941 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/09(月) 02:01:50.83 ID:65SNCx/ho
まあ状況に対して明らかにやる気のない安価は無視でいいんじゃないの?
ここまでやっててそんな人いなかったし
942 :
【クエスト中】乃々LN:5 アーニャLN:4
[saga]:2019/12/09(月) 22:41:49.71 ID:68BXLhsO0
◇◇◇◇◇◇
アーニャ「大きな岩を通り過ぎて、見えましたね。あの岩場です」
輝子「目と鼻の先だ……」
乃々「魔物が出ないうちに、ぱぱっと行きましょう……」
音葉「その前に、まずはあの岩へ。中間地点にあったような、休憩所になっているのです……」
アーニャ「体力や気力を回復できるアイテムもあるので、あそこで体を休めてからにしましょう」
輝子「うん、それがいい……。千秋さんと、ありすちゃんが言ってた……危険な魔物が出てくるかもしれないし……」
乃々「あ……すっかり忘れていました」
まゆ「ここまで全然出てこなかったし、きっともう大丈夫ですよ」
輝子「まゆさん……そういう発言は、やめたほうがいいような……」
まゆ「何で?」
輝子「ほら……フラグってやつ……」
まゆ「うふふ♪ 輝子ちゃん気にしすぎですよ。仮にその魔物が出てきても、あんなに大きな魔物を倒せるまゆたちなら、立ち向かえると思うし」
輝子「そうかな……」
乃々(……危険な魔物……私の感じていた視線の正体って、まさか……)
輝子「あっ……ボノノちゃん……いいタイミングで宝箱を発見したから、聞けなかったな……」
乃々「え?」
輝子「音葉さんとアーニャちゃんが、ここへ来た理由……」
アーニャ「確かに、言いそびれてしまいました」
まゆ「まゆも知りたい。大事な目的って言ってたけど」
音葉「改めて、お話しますね……。ここだと、魔物と遭遇してしまうかもしれないので……休憩所に着いてからでも、よろしいですか?」
乃々「賛成です」
輝子「さっきみたいに……話の途中で襲ってこられたら、集中できないしな……」
943 :
【クエスト中】戦闘開始
[saga]:2019/12/09(月) 22:52:39.67 ID:68BXLhsO0
◇◇◇◇◇◇
イカリダコ「……」
輝子「あれは……」
アーニャ「イカリダコ。休憩所の前に立ちふさがっています」
乃々「倒さないといけないんでしょうか……見つからずに、そーっと……」
イカリダコ「!」
まゆ「と、言ってるそばから気づかれちゃったみたい」
音葉「戦うしかないようですね……」
乃々「うぐ……ま、まあ……クラーケンモドキじゃないなら……」
≪イカリダコ×2があらわれた!≫
名前:イカリダコ
属性:火
種族:オクトパス
称号:別名短気ダコ
HP:150
攻撃:45
防御:5
命中:15
敏捷:10
知力:30
精神:10
944 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2
[saga]:2019/12/09(月) 22:58:53.79 ID:68BXLhsO0
≪乃々たちの現ステータス≫
名前:乃々
Lv:12
種族&性別:ビースト♀
称号:そこそこビースト
HP:82/105
攻撃:24
防御:30
命中:17
敏捷:26
知力:23
精神:22
運勢:いい
名前:輝子
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:35/93
攻撃:22
防御:21
命中:30
敏捷:17
知力:29
精神:18
運勢:ふつー
名前:まゆ
Lv:11
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:58/112
攻撃:14
防御:18
命中:16
敏捷:23
知力:26
精神:20
運勢:わるい
名前:音葉
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:86/108
攻撃:20
防御:19
命中:29
敏捷:17
知力:26
精神:26
運勢:わるい
名前:アーニャ
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:32/64
攻撃:14
防御:25
命中:26
敏捷:13
知力:19
精神:22
運勢:いい
945 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2
[saga]:2019/12/09(月) 22:59:46.10 ID:68BXLhsO0
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水
≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。
〜使える魔法〜
・フレイム、ストーム、ロックショット、ウェーブ(それぞれ固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。
〜特別能力(残り1回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。
〜使える魔法〜
ウェーブ(固定ダメ20)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ
≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。
〜特別能力(残り2回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。
〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
※古びた魔法の書(戦闘使用不可)
946 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2
[saga]:2019/12/09(月) 23:01:23.77 ID:68BXLhsO0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。
〜使える魔法〜
・ウェーブ(固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ
≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。
※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣
↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
947 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/09(月) 23:03:33.63 ID:+OCBUMoDO
全員で集中攻撃
948 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/09(月) 23:07:21.86 ID:6k0Ot3/AO
回復地点の前だからもっと魔法使っていこう
相手が火で水の魔法効きやすいし
949 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/09(月) 23:10:22.33 ID:ihbHY+AQ0
音葉スキルからの水魔法連射でワンキルできた気がしなくもない
950 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/09(月) 23:11:01.36 ID:68BXLhsO0
>>947
地の文に書いてなかったんですが、イカリダコ2匹なので、攻撃対象を添えていただけると
ランダムでいいでしょうか
951 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/09(月) 23:15:48.34 ID:7cLC0NiA0
全力速攻で倒して休憩所IN
音葉の話きいて、ボス戦まで行きたいところ
952 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/09(月) 23:17:04.56 ID:68BXLhsO0
とりあえずはランダムでいきますね
ここで何人か倒れても次は回復ポイントなので
953 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/09(月) 23:17:18.09 ID:+OCBUMoDO
あ、一匹に集中攻撃するはずが、相手がお互いに防御し合ったり、連携攻撃し合ったりしました……ということでよろ
954 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/09(月) 23:19:37.19 ID:68BXLhsO0
>>953
分かりました
955 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/09(月) 23:41:13.82 ID:cKq0PhZT0
グダるなぁ
956 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2
[saga]:2019/12/09(月) 23:53:02.96 ID:68BXLhsO0
イカリダコA「!!」プンスカ
イカリダコB「……!!」プンスカ
まゆ(なんでこんなに怒ってるんだろう)
乃々「魔法を使うべきでしょうか……」
音葉「ええ、そのほうが……」
アーニャ「あ! 音葉、イカリダコの近くにあるのは」
音葉「!」
音葉「すみません、皆さん……魔法は一度、控えていただけないでしょうか」
まゆ「なんでですか?」
音葉「事情はあとでお話します……すみません」
輝子「よく分からないけど、分かった……」
アーニャ「それと、この場所から少しだけ離れてください。イカリダコを誘導するように」
音葉「お願いします……」
乃々「や、やってみます……上手く戦いながら、少しずつ……」
≪乃々のターン≫
乃々はイカリダコBに狙いを定め、パンチを繰り出した!
乃々「えいっ」
イカリダコB「!!」ドカッ
≪イカリダコBへのダメージ:19≫
イカリダコ HP:131
まゆ「誘導するよりも、このリボンで」
≪まゆのターン≫
まゆはイカリダコBをリボンでぐるぐる巻きにすると、遠くへ投げ飛ばした!
まゆ「はあっ」ポイッ
イカリダコB「!?」
≪イカリダコBへのダメージ:9≫
イカリダコ HP:122
まゆ「これでどうですか?」
音葉「とても助かります……」
≪音葉のターン≫
音葉は投げ飛ばされたイカリダコBに向けて、ボイス攻撃を放つ!
音葉「――――♪」
イカリダコB「ッ!!」ドンッ
≪イカリダコBへのダメージ:15≫
イカリダコB HP:107
957 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2
[saga]:2019/12/09(月) 23:58:43.61 ID:68BXLhsO0
輝子「こっちのイカリダコも、どかさないとな……よし」
≪輝子のターン≫
輝子はビッグサイズのキノコを召喚すると、イカリダコAの体に巻きつけて遠くへ飛ばす! クリティカルヒット!
輝子「ツエタケクンの柄を、長ーくして……ぽいっ、だ……!」ポイッ
イカリダコA「!!!」ドガンッ
≪イカリダコAへのダメージ:28≫
イカリダコA HP:122
乃々「でこぼこの岩にぶつかった……痛そうです……」
イカリダコA「……ッ!!」
まゆ「すごく怒ってる!」
アーニャ「こっちに来られると、困るんです」
≪アーニャのターン≫
アーニャは向かってくるイカリダコAに、展開した氷のつぶてを浴びせる!
アーニャ「はっ!」ドドドドッ
イカリダコA「!?」
≪イカリダコAへのダメージ:9≫
イカリダコA HP:113
アーニャ「ふぅ……これで一安心ですね。あとは倒すだけ、です」
音葉「はい。皆さん、もう魔法を使っていただいても大丈夫です……ありがとうございます」
まゆ「いいんですよ!」
乃々(……イカリダコのいた場所、何かがいくつも光ってる……?)
958 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2
[saga]:2019/12/10(火) 00:14:59.47 ID:d0wK+h020
≪イカリダコBのターン≫
イカリダコBは大きく息を吸い込むと、アーニャに向けて口からファイアの魔法を放った!
イカリダコB「――ッ!」シュボッ
アーニャ「!」
≪アーニャへのダメージ:0≫
アーニャ HP:32
まゆ「大丈夫!?」
アーニャ「はい……イカリダコの魔法は、エルフには効きません」
輝子「そうか、火に水はダメージ半減だから……」
≪イカリダコAのターン≫
イカリダコは輝子に狙いを定めると、ファイアの魔法を放射する!
イカリダコA「――ッ!」シュボッ
輝子「効かないぞ……!」
≪輝子へのダメージ:2≫
輝子 HP:33
輝子「あちちちっ。ふー、ふー」
乃々「ヤケドしましたか……?」
輝子「指先をちょっと……アーニャちゃんほど、精神ステータスは高くなかった……」
まゆ「それでも全然効いてないから、まゆたちにとって戦いやすいかも」
乃々「私にとっては、効果抜群ですけど……」
まゆ「そっか、風だから。4つの属性魔法を使えるから、ついつい忘れちゃう」
乃々「……私の属性って、4つともだったりしませんよね……」
ちひろ『魔法だけですよ。乃々ちゃんは、ちゃんと風属性です』
乃々(ですよね……ちょっぴり残念……)
959 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2
[saga]:2019/12/10(火) 00:18:00.02 ID:d0wK+h020
≪乃々たちの現ステータス≫
名前:乃々
Lv:12
種族&性別:ビースト♀
称号:そこそこビースト
HP:82/105
攻撃:24
防御:30
命中:17
敏捷:26
知力:23
精神:22
運勢:いい
名前:輝子
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:33/93
攻撃:22
防御:21
命中:30
敏捷:17
知力:29
精神:18
運勢:ふつー
名前:まゆ
Lv:11
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:58/112
攻撃:14
防御:18
命中:16
敏捷:23
知力:26
精神:20
運勢:わるい
名前:音葉
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:86/108
攻撃:20
防御:19
命中:29
敏捷:17
知力:26
精神:26
運勢:わるい
名前:アーニャ
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:32/64
攻撃:14
防御:25
命中:26
敏捷:13
知力:19
精神:22
運勢:いい
960 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2
[saga]:2019/12/10(火) 00:19:02.91 ID:d0wK+h020
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水
≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。
〜使える魔法〜
・フレイム、ストーム、ロックショット、ウェーブ(それぞれ固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。
〜特別能力(残り1回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。
〜使える魔法〜
ウェーブ(固定ダメ20)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ
≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。
〜特別能力(残り2回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。
〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
※古びた魔法の書(戦闘使用不可)
961 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2
[saga]:2019/12/10(火) 00:19:35.17 ID:d0wK+h020
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。
〜使える魔法〜
・ウェーブ(固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ
≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。
※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣
↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
962 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/10(火) 00:20:05.58 ID:E4QXX2Izo
もりくぼ、てるこ
ウェーブをタコB
まゆ
タコBを攻撃
アーニャ
タコAを攻撃
音葉
スキル
963 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2
[saga]:2019/12/10(火) 01:00:47.92 ID:d0wK+h020
音葉「イカリダコと戦っているうちに、また別の魔物が現れるかもしれませんね……なるべく早く倒すために、あれを使います」
アーニャ「あれですか? 頼もしいです!」
まゆ「なにか特別な力があるんですか?」
音葉「ええ……乃々さん、魔法のご用意を。反響させます」
乃々(スキルを使うんですね。私たち、どんな能力か分かってますけど……知らんぷりしておきましょう)
乃々「反響ですか……?」
音葉「魔法を使うと、しばらくして、同じ効力の魔法が発動するんです」
乃々(改めて聞いても、やっぱり強いスキル……)
輝子「音葉さん……私も魔法、回復したから……使うことにする……」
音葉「そうなのですね……ぜひお願いします。私も後に、使用します」
アーニャ「音葉、もう使い切ってしまったのでは?」
音葉「いえ……先ほど、体の奥底から力が沸き上がり、不思議と使えるように。本当に不思議なのですが……」
まゆ「音葉さんやアーニャちゃんって、称号のレベルアップについて知らないのかな」ヒソヒソ
乃々「プレイヤーである、私たちしか知らないのでは……」ヒソヒソ
輝子「この世界の住人からしてみると……突然力が沸き上がるのって、不気味だろうな……」ヒソヒソ
まゆ「そうかな? 現実でも割とあると思う。いっぱい練習してたら、ふいにあることに気づいて、急成長したりするし」
輝子「おんなじ感覚なのか……?」
アーニャ「皆さん、イカリダコが来ますよ!」
乃々「!」
まゆ「ごめんなさい! 迎え撃ちます!」
≪乃々のターン≫
乃々はイカリダコBに両手をかざすと、水の魔法を放つ!
乃々(これも新しい魔法……)
乃々「ウェーブ!」ギュルルルッ
イカリダコB「!!?」ドバアッ
≪イカリダコBへのダメージ:55≫
イカリダコB HP:52
乃々(おお……水鉄砲から、消防車の水放射に進化を……って、それはさすがにレベルが違いすぎますけど……。螺旋回転をしてて、カッコいいかも……)
アーニャ「ノノ、それも新しい魔法ですか?」
乃々「はい……4つ使える属性魔法が、全てレベルアップしてるみたいです……」
輝子「ちなみに、私も1つ上の魔法を使えるようになった……」
アーニャ「ショウコもですか!」
音葉「私も、おそらく使えるかと……感覚で分かります」
アーニャ「音葉も!? 驚きの連続です!」
まゆ(何も知らない人からすると、こんな感じになりますよね)
≪まゆのターン≫
まゆは両手にリボンを巻きつけ、イカリダコBにパンチをお見舞いする!
まゆ「ボクサーまゆですぉ。しゅっ、しゅっ!」
イカリダコB「!!」ドカドカッ
≪イカリダコBへのダメージ:9≫
イカリダコB HP:43
964 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2
[saga]:2019/12/10(火) 01:29:02.68 ID:d0wK+h020
乃々(一見すると、可愛らしいパンチですけど)
輝子(魔物にダメージを与えるくらい……威力あるんだな……)
音葉「準備ができました……私が編み出した、特別な能力……」
≪音葉のターン≫
音葉はスキル『反響定位』を発動! 聞き惚れる歌声は海中を伝い、どこまでも広がっていく!
音葉「――……これで、発動完了です。先ほど、乃々さんが放った魔法も、これから輝子さんが放つ魔法も……繰り返され、相手を襲います」
まゆ「はっ! 思わずうっとりしてた!」
輝子「わ、私も……」
アーニャ「音葉のこの歌を聞いて、うっとりしない生き物はいません」
乃々「色んな意味で、おそるべし……」
≪輝子のターン≫
輝子はイカリダコBをターゲットにし、ウェーブの魔法を唱えた!
輝子「初披露だぞ……ウェーブ!」ギュルルルッ
イカリダコB「!!!!」ザバァッ
≪イカリダコBへのダメージ:64≫
イカリダコB HP:0
≪イカリダコBは倒れた≫
輝子「よしっ、まずは1匹」
乃々(私よりも、知力ステータスの高い輝子ちゃんですから……私以上に強力……)
アーニャ「残るはあのイカリダコだけですね! いきます!」
≪アーニャのターン≫
アーニャは目の前に氷の弾丸をいくつか形作ると、イカリダコAに向けて発射した!
アーニャ「バン! ですっ」
イカリダコA「!!」ドンドンドンッ
≪イカリダコAへのダメージ:9≫
イカリダコA HP:104
まゆ(手で拳銃を作って、発射の真似するの可愛い)
イカリダコA「……ッ!」
輝子「うわっ……! 怒りすぎて、茹でたウィンナーみたいになってる……!」
音葉「攻撃してきます……!」
≪イカリダコAのターン≫
イカリダコAはまゆに狙いをつけると、口から火の魔法を放つ!
イカリダコA「――ッ!!」シュボッ
まゆ「え? きゃあっ!」
≪まゆへのダメージ:20≫
まゆ HP:38
965 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×2
[saga]:2019/12/10(火) 01:52:20.80 ID:d0wK+h020
まゆ「うう……よそ見は禁物ですね……」
乃々「皆さん、かなり体力が減ってきていますね……」
アーニャ「はい。早く休憩所に入りたいですね」
キュィィィン…
輝子「ん? この音は……」
音葉「私の能力が発動します」
まゆ「ということは」
≪音葉の反響定位発動!≫
乃々のウェーブの魔法が反響し、イカリダコBへ!
≪しかしイカリダコBはすでに倒れているため、魔法陣は展開されなかった≫
≪音葉の反響定位発動!≫
輝子のウェーブの魔法が反響し、イカリダコBへ!
≪しかしイカリダコBはすでに倒れているため、魔法陣は展開されなかった≫
まゆ「あれ?」
乃々「なぜ、すでに倒したイカリダコに……」
音葉「一度放った相手に、反響してもう一度放たれる……というのが、私の反響定位なので……」
輝子「そうか……じゃあ、ボノノちゃんと私で、別々に攻撃すればよかったな……」
乃々「でもそうすると、倒しきれなくて、攻撃されてたと思いますし……これはこれで、良かったと思います……」
アーニャ「はい。まずは1匹ずつ、です」
イカリダコ「……ッ!!」フシュー
輝子「あのイカリダコ、スミを吐きまくってるぞ……」
乃々「見えなくなるうちに、倒しましょうか……」
アーニャ「ダー。集中攻撃、ですっ」
966 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1
[saga]:2019/12/10(火) 01:54:01.79 ID:d0wK+h020
≪乃々たちの現ステータス≫
名前:乃々
Lv:12
種族&性別:ビースト♀
称号:そこそこビースト
HP:82/105
攻撃:24
防御:30
命中:17
敏捷:26
知力:23
精神:22
運勢:いい
名前:輝子
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:33/93
攻撃:22
防御:21
命中:30
敏捷:17
知力:29
精神:18
運勢:ふつー
名前:まゆ
Lv:11
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:38/112
攻撃:14
防御:18
命中:16
敏捷:23
知力:26
精神:20
運勢:わるい
名前:音葉
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:86/108
攻撃:20
防御:19
命中:29
敏捷:17
知力:26
精神:26
運勢:わるい
名前:アーニャ
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:32/64
攻撃:14
防御:25
命中:26
敏捷:13
知力:19
精神:22
運勢:いい
967 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1
[saga]:2019/12/10(火) 01:54:49.78 ID:d0wK+h020
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水
≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。
〜使える魔法〜
・フレイム、ストーム、ロックショット、ウェーブ(それぞれ固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。
〜特別能力(残り1回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。
〜使える魔法〜
ウェーブ(固定ダメ20)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ
≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。
〜特別能力(残り2回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。
〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
※古びた魔法の書(戦闘使用不可)
968 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1
[saga]:2019/12/10(火) 01:56:16.63 ID:d0wK+h020
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り4回】【スキル(使用中)】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。
〜使える魔法〜
・ウェーブ(固定ダメ20)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ
≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り0回】【スキル】【アイテム】
〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。
※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。
〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)
〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣
↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
969 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/10(火) 01:57:45.59 ID:E4QXX2Izo
乃々と輝子と音葉はウェーブ
残り二人は攻撃
970 :
【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1
[saga]:2019/12/10(火) 02:20:12.17 ID:d0wK+h020
乃々「輝子ちゃん、音葉さん……3人のウェーブで、イカリダコを確実に……」
音葉「私も、そう提案しようと思っていたところです……」
輝子「やろう……!」グッ
まゆ「じゃあ、アーニャちゃんとまゆは普通に攻撃を」
アーニャ「必要ないかもしれませんけど、万が一に備えます!」
≪イカリダコはガードの体勢に入った≫
乃々「ガード……怒ってるようにみえて、冷静なんでしょうか……」
≪乃々のターン≫
乃々はイカリダコAにウェーブの魔法を放った! 魔法陣から飛び出す水は螺旋回転しながら、凄まじい勢いでイカリダコに衝突する!
乃々「ウェーブ!」ギュルルルッ
イカリダコA「!!!」ザバァッ
≪イカリダコAへのダメージ:49≫
イカリダコ HP:55
イカリダコA「……っ!!」
まゆ「怯んだところに、まゆの攻撃を!」
≪まゆのターン≫
まゆはリボンでイカリダコをぐるぐる巻きにすると、ぶんぶん振り回してから地面に叩きつけた!
まゆ「それっ!」
イカリダコA「!?」ドゴッ
≪イカリダコAへのダメージ:6≫
イカリダコ HP:49
まゆ「怯んでてもガードを崩さないなんて……」
アーニャ「それ、怯んでると言うんでしょうか」
≪輝子のターン≫
輝子はイカリダコAに向けて、ウェーブの魔法を唱える! ガードするイカリダコを、いとも容易く突き飛ばす!
輝子「ウェーブ!」ギュルルルッ
イカリダコA「!!!!」ドバァッ
≪イカリダコAへのダメージ:59≫
イカリダコ HP:0
≪イカリダコAは倒れた≫
971 :
【クエスト中】戦闘中後イベント
[saga]:2019/12/10(火) 02:25:16.24 ID:d0wK+h020
輝子「やった……!」
音葉「お見事です、輝子さん……」
アーニャ「イカリダコ2匹、撃破ですね! さあ、今のうちに休憩所へ」
乃々「ですね……また魔物に見つかって、襲ってこられたら、体力的に厳しいです……」
輝子「」
972 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/10(火) 02:25:54.96 ID:d0wK+h020
途中送信失礼しました
973 :
【クエスト中】戦闘後イベント
[saga]:2019/12/10(火) 03:03:26.13 ID:d0wK+h020
輝子「やった……!」
音葉「お見事です、輝子さん」
アーニャ「イカリダコ2匹、撃破ですね! さあ、今のうちに休憩所へ」
乃々「ですね……また魔物に見つかって、襲ってこられたら、体力的に厳しいです……」
輝子「今クラーケンモドキとか、無理だな……」
まゆ「今じゃなくても、できれば戦うのは避けたい魔物かも」
輝子「うん……ステータスが万全でも、キツイし……」
音葉「アナスタシアさん……拾い集めてみましょう。なるべく早急に」
アーニャ「はい」
乃々(広い集める……? あの光ってるもののことでしょうか……あれは一体……)
≪乃々たちは経験値を獲得:1000EXP≫
≪乃々、輝子、まゆはレベルアップした!≫
名前:乃々
Lv:13
種族&性別:ビースト♀
称号:そこそこビースト
HP:82/105(+5)=87/110
攻撃:24(+3)=27
防御:30(+1)=31
命中:17(+3)=20
敏捷:26(+0)
知力:23(+3)=26
精神:22(+1)=23
名前:輝子
Lv:12
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:33/93(+5)=38/98
攻撃:22(+3)=25
防御:21(+2)=23
命中:30(+0)
敏捷:17(+3)=20
知力:29(+3)=32
精神:18(+0)
名前:まゆ
Lv:12
種族&性別:ヒューマン♀
称号:そこそこヒューマン【NEW】
HP:38/112(+4+2)=44/118
攻撃:14(+1+2)=17
防御:18(+1+2)=21
命中:16(+1+2)=19
敏捷:23(+3+2)=28
知力:26(+3+2)=31
精神:20(+2+2)=24
乃々「レベルアップです……」
まゆ「まゆもそこそこになった。そこそこの人間って、なんか嫌な表現だけど……」
輝子「ま、まあ役職みたいなものだし……日本語に訳しちゃダメだ、まゆさん」
乃々「深く気にしないようにしましょう……」
まゆ「うん、そうする……」
974 :
【クエスト終了】
[saga]:2019/12/10(火) 03:39:28.72 ID:d0wK+h020
◇◇◇◇◇◇
≪乃々たちは経験値を獲得:800EXP≫
≪音葉、アーニャはレベルアップした!≫
名前:音葉
Lv:13
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ
HP:86/108(+5)=91/113
攻撃:20(+3)=23
防御:19(+2)=21
命中:29(+1)=30
敏捷:17(+2)=19
知力:26(+2)=28
精神:26(+1)=27
名前:アーニャ
Lv:13
種族&性別:エルフ♀
称号:そこそこエルフ【NEW】
HP:32/64(+11+2)=45/77
攻撃:14(+2+2)=18
防御:25(+2+2)=29
命中:26(+0+2)=28
敏捷:13(+1+2)=16
知力:19(+2+2)=23
精神:22(+2+2)=26
まゆ「へぇ、クエストが終わると経験値がもらえるんだ」
輝子「アーニャちゃんも、称号レベルアップしたな……」
乃々「これで全員そこそこですね……ん?」
アーニャ「音葉、仕方ないです。まだこの周辺を、探せていないですから」
音葉「はい……一から、探索していきましょう……」
乃々(……お2人が手に持っているのは……綺麗な石ですね……。魔石、でしょうか。ドワーフの洞窟で、見かけたものに似てますし……)
乃々「音葉さん、アナスタシアさん……その石は……」
アーニャ「これは魔石です」
乃々「やっぱり」
輝子「魔石って……魔力が固まった結晶、みたいなやつかな……」
アーニャ「そうです。イカリダコの近くに、いくつか落ちていたんです」
まゆ「もしかして、それを拾うために魔法を控えて、場所を移したの?」
アーニャ「はい。魔法を使用したら、その反動でどこかへ流れたり、砂に埋もれてしまうかもしれないので」
輝子「そんなに値打ちのある石なのか……」
音葉「値打ちはあります。しかし、私たちが探していたものではありませんでした」
乃々「探し物……」
音葉「ここへ来た理由……大事な目的です。体を休めている間に、お話します」
アーニャ「話のお供に、これを飲んでください」スッ
まゆ「これは?」
アーニャ「アキハ印の、スペシャルヒーリング薬です。どんな傷も、体の異常も、あっという間に治りますよ」
乃々「スペシャルヒーリング薬……ありがとうございます……」
輝子「どんな味がするか、気になってたんだ……」
アーニャ「なかなか手に入らない、貴重なものですからね。味も格別です」
まゆ「そんなものを、まゆたちがいただいていいのかな」
音葉「魔物がうようよいる、こんな状況ですから……遠慮せずどうぞ」
975 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/10(火) 04:04:39.99 ID:d0wK+h020
続きは今日の夜に始めます、安価協力ありがとうございます
ボス戦は入りきらないと思うので、休憩所から出たところで区切って、新しくスレを立てます
976 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/12/10(火) 23:12:40.65 ID:d0wK+h020
乃々「では、遠慮なく……」
ゴクッ
輝子(こ、これは……)
まゆ(この味は……)
乃々(間違いないです……)
乃々・輝子・まゆ(C.C.レモン)
≪乃々たちは全てのステータスが全回復した≫
音葉「あれは2週間ほど前……私たちエルフは、お姫様の『海雪草を見たい』という望みを叶えるため、この場所へ訪れたのです……。その時はまだ、魔物の異常発生は起きていませんでした」
音葉「とても美しい景色を堪能し、帰ることになりました。あと少しで、海から顔を出すというところまで来ると……お姫様が、『つけていた指輪がない』と仰ったのです……」
アーニャ「私たちは、海雪草までのルートを辿りながら、くまなく探しました。でもなかなか見つからなくて……結局、海雪草の生えているここへ帰って来ました。すると、どこからともなく魔物が現れたんです。クラ―ケンモドキやイカリダコなど、魔物が数多く」
アーニャ「私たちは逃げるように、その場を後にしました。お姫様の指輪を見つけられずに。その後、何度か探しに行こうとしたんですけど、魔物が多くて探し物どころではなくて……」
乃々「そんな時に、私たちが来たから……良い機会だと、一緒に行動することにしたんですね……」
アーニャ「はい。どれだけ魔物がいても行くと言った、ノノたちの勇気に背中を押されたんです」
輝子「ここに来るまで、チラチラ足元を確認してたのは、そういうことだったのか……」
音葉「魔石が填め込まれている指輪なので、魔力を感じ取ることはできるのですが……念のために」
アーニャ「この魔石も、指輪かと思ったんですけど……」
乃々「……」
まゆ「本当にお姫様は海の中で指輪を落としたの? 元々つけてなかったとか」
アーニャ「出発前に、お姫様の指に指輪があったことを確認しているので、それはないです」
乃々「……あの……とても言いにくいんですけど……。2週間も前に落としたのなら、指輪は……」
音葉「ええ……海流に乗って、遠くへいってしまったかもしれません。それでも、全力を尽くしたいのです……」
アーニャ「お姫様の指輪は、女王様にプレゼントしていただいた、大切な指輪なので」
まゆ(そんなに大切なら、外に持ち出さなくても、と思うけど……大切だからこそ肌身離さず持っていたかったのかな)
音葉「できれば、しばらくここで探索したいのですが……乃々さんたちもいますし、早めに切り上げましょうか」
アーニャ「ダー。大体15分くらいで……」
輝子「早く、言ってくれればよかったのに」
アーニャ「え?」
輝子「指輪を見つけるの、手伝うぞ……お姫様のためにも……」
まゆ「まゆも協力したい」
音葉「いえ……私たちの事情に、巻き込んでしまうわけにはいきません。皆さんには皆さんの、大事な目的があるのですから」
乃々「海雪草はすぐそこですし……収集するのはあっという間なので……」
アーニャ「でも、急いでるんですよね?」
乃々「急いでると言いましたけど、実は急いでいなかったり」
まゆ「時間はあるんですよね。まゆたちが早く集めたいってだけで」
輝子「うん、手伝えるだけの余裕はある……だから手伝わせてほしい……」
音葉「……皆さん……」
アーニャ「本当に、いいんですか?」
乃々「はい」
アーニャ「スパシーバ! ありがとうございますっ」ペコリ
音葉「私からも、お礼を……感謝いたします……」ペコリ
977 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/10(火) 23:19:55.96 ID:PCiqRGzA0
ボス戦か
テンションあがる
978 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/12/10(火) 23:45:12.23 ID:d0wK+h020
まゆ「あ、頭まで下げなくても!」
輝子「力になれるか、分からないしな……。お姫様の指輪って、どんな形や色をしているんだ……?」
音葉「形に目立った特徴はありませんが、藍色の宝石が填め込まれています……。指輪が落ちていたら、まず間違いないかと……」
輝子「そっか……指輪なんて、こんな海の底に何個も落ちてるわけないか……」
乃々「指輪を見つけたら、報告しますね……」
アーニャ「お願いします」
まゆ「そうと決まれば、そろそろ出発しますか? スペシャルヒーリング薬のおかげですっかり元気だし」
乃々「行きましょう……海雪草……そして、お姫様の指輪を探しに……」
◇◇◇◇◇◇
アーニャ「この岩の裂け目が、入口です。入りましょう」
まゆ「まるで洞窟みたい」
音葉「真上から見ると、岩に囲まれているだけなのですけど……岩ひとつひとつが非常に大きいので、そう見えてしまいますね……」
輝子「中に魔物とか、いないよな……?」
アーニャ「大丈夫ですよ。魔除け草がいっぱい生えているので」
乃々「……」
輝子「ボノノちゃん、早く行こう……」
乃々「あ……はい、今行きます……」
乃々(……魔除け草があるなら……この視線の正体が魔物でも、大丈夫ですよね……?)
タタタタ…
???「…………」
つづく
979 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/10(火) 23:45:56.85 ID:d0wK+h020
このスレはここで終わります、新しくスレを立てます
980 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/10(火) 23:47:38.46 ID:PCiqRGzA0
乙乙
ボスの強さ楽しみ
981 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/10(火) 23:56:45.75 ID:DPG//w4xO
おつおつ
982 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/10(火) 23:58:32.05 ID:UyEWPd5DO
回復系が皆炭酸飲料って……
メロ○イエローは出てきますかね?
983 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/10(火) 23:59:02.33 ID:PCiqRGzA0
むわ…むわわ……
984 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/11(水) 00:21:11.37 ID:NcGTC4aV0
次スレを貼っておきます↓
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575989351/
985 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/11(水) 19:19:34.89 ID:ZNNKu4QA0
安価ひとつの占める比重が大きいから
チェックしてないときに進むと悶絶する
622.86 KB
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[ Aramaki★
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