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【モバマス】乃々「異世界とか……むーりぃー……」【安価あり】

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132 :【クエスト中】戦闘中:シルバーウルフ×1 [sage]:2019/11/02(土) 22:50:40.24 ID:lg79n1py0
魔物の行動についてですが、WEBサイコロを使って決めていきます

例えば今回は乃々、若葉、珠美という順番で1、2、3と設定し、攻撃、魔法、スキルの順番で1、2、3と設定しています
133 :【クエスト中】戦闘中:シルバーウルフ×1 [saga]:2019/11/02(土) 23:12:41.32 ID:lg79n1py0

≪シルバ―ウルフの攻撃≫
シルバーウルフは、乃々に狙いを定めて襲いかかる!


シルバーウルフ「グルアアアアアッ」

乃々「ひいっ!? 私ですか!?」

ペロペロペロペロペロ

乃々「い、いやぁぁぁっ! 食べられるぅぅぅっ!」


≪乃々へのダメージ:0≫


若葉「ダメージは無さそうだけど……」

珠美「あれは精神的にキツイですね……」

乃々「放してぇ! 放してくださいぃぃぃっ!」


≪乃々の攻撃≫
のしかかるシルバーウルフを涙目になりながら殴る!


シルバーウルフ「グオオッ!?」


≪シルバーウルフへのダメージ:9≫
シルバーウルフ HP:46


珠美「おお! 突き飛ばしました!」

若葉「か弱そうに見えても、さすがビースト! よーし、私もいきますっ!」


≪若葉の攻撃≫
ひるむシルバーウルフに追撃、腕をぐるぐる回してパンチを繰り出す!


若葉「えーいっ!」

シルバーウルフ「ガウウッ!!」


≪シルバーウルフへのダメージ:11≫

シルバーウルフ HP:35


若葉「よし! あとは珠美ちゃん、お願い!」

珠美「お任せを!! はああああっ……!!」


≪珠美の攻撃≫
相棒の竹男を振りかざし、気迫のこもった一撃を喰らわせる!

珠美「めぇぇぇぇぇぇぇんッ!!」

シルバーウルフ「ギャウウッ!?!?」


≪シルバーウルフへのダメージ:47≫
シルバーウルフ HP:0


≪シルバーウルフは気を失い、その場に倒れ込んだ≫
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/02(土) 23:14:19.84 ID:yy/GNZdoO
つ、つよすぎる…
135 :【クエスト中】戦闘中:シルバーウルフ×1 [saga]:2019/11/02(土) 23:37:04.99 ID:lg79n1py0
若葉「ふぅ、連携が上手くいったね!」

珠美「ですね!」

乃々「ひ……あ……!」ピクピク

若葉「って、乃々ちゃん仰向けで放心してる」

珠美「乃々ちゃん! もう終わりましたよ!」

乃々「へ……? な、何がですか……?」

若葉「舐められたことがよっぽど嫌だったんだ」

乃々「は、はい……大きな口が、目の前に……!」プルプル

乃々「オオカミは……オオカミはどこですか……!?」キョロキョロ

珠美「もう倒しましたよ。ほら、あそこで気絶しています」

乃々「えっ……つ、強いんですね、お2人とも……」

若葉「そんなことないよ。乃々ちゃんだってすごい攻撃だったし、魔物が弱かったのもあるし」

乃々「よ、弱かったって……レアモンスターでは……?」

若葉「レアモンスターが強いとは限らないよ。まあ強いのもいるけどね」

珠美「いやあ、それにしてもラッキーでしたね! シルバーウルフのお肉は珍味で美味しいんですよ!」

若葉「干し肉にして熟成させるのもいいね!」

珠美「いいですね! うー、話していたらお腹が空いてきました。乃々ちゃん、運ぶの手伝ってもらえますか?」

乃々「う、動かないですか……?」

珠美「大丈夫です! もし動いたとしてもロープでぐるぐる巻きにしますゆえ!」

乃々「……私、一番離れたところに乗ります……」


≪乃々たちは経験値を獲得:200EXP≫

≪乃々はレベルアップした!≫


乃々「……あれ……なんとなく、体からぱわーを感じる……」

ちひろ『おめでとうございます乃々ちゃん!』

乃々「ひっ……!?」

乃々(ち、ちひろさん……ありがとうございます。案外楽に倒せました……)

ちひろ『序盤の敵ですからね。苦戦を強いられることはないかと。それよりレベルアップですよ!』

乃々(レベルアップ……? なるほど、だから……)

ちひろ『実感あるみたいですね。乃々ちゃんに新たな力が宿りました』
136 :【クエスト中】戦闘中:シルバーウルフ×1 [saga]:2019/11/02(土) 23:59:07.01 ID:lg79n1py0
乃々(力……まさか強い魔法が……)

ちひろ『いえ、魔法はまだです。ただステータスが上がるので、ポイントを割り振っていただけますか?』

乃々(ポイントとは……?)

ちひろ『成長ポイントです。全部で12あって、それらをステータスに割り振れば、成長の仕方を自由に操ることができます』

乃々(あまりピンと来ないんですけど……)

ちひろ『実際にやってみましょうか。まずこれが乃々ちゃんのステータスですね』


名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:かけだしビースト
ライフ:77
攻撃:14
防御:17
命中:7
敏捷:11
知力:6
精神:4
運:ふつー


ちひろ『この中のHP、攻撃、防御、命中、敏捷、知力、精神にポイントを割り振ることができます』

ちひろ『例えば、HP:1 攻撃:3 防御:2 命中:1 敏捷:3 知力:1 精神:1 といった感じにすると、レベルアップ時にその数値分上がります。HPは上がり幅が違いますけどね』

乃々(へー……)

ちひろ『ただし12を全て1つのステータスに割り振ったりすることはできません。最大でも3つまでです』

乃々(分かりました……今、割り振るんですか……?)

ちひろ『お願いします』

乃々(成長の仕方を操る……ちょっと楽しそう……)

ちひろ(ついでだし、若葉ちゃんと珠美ちゃんの割り振りを今やっとこう)


↓1 乃々のポイント割り振り

↓2 若葉のポイント割り振り

↓3 珠美のポイント割り振り


12ポイントを好きに割り振ってください(最大で3つ、今後も好きに変更することができます) 念のため、誰の成長ポイントか名前も添えてお願いします
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 00:03:33.95 ID:NjHxiIpDO
乃々
ライフ:77+1
攻撃:14+1
防御:17+2
命中:7+1
敏捷:11+3
知力:6+1
精神:4+3
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 00:05:07.59 ID:EEk+0dxZo
若葉
3
0
3
3
3
0
0
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 00:08:07.43 ID:bOu1TjmkO
珠美:H1攻3防3命3敏1知0精1
140 :【クエスト中】戦闘後イベント [saga]:2019/11/03(日) 00:32:31.68 ID:EME+bvl10
乃々(……こんな感じで……)

ちひろ『分かりました。では今回のレベルアップ分を加算したステータスをお見せします』


名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:82
攻撃:15
防御:19
命中:8
敏捷:14
知力:7
精神:7


乃々(あ……かけだしから、普通のビーストになりました……)

ちひろ『これで魔法が3つ使えますね』

乃々(……称号って、どういう基準で変わるんですか……? よく分かりません……)

ちひろ『攻撃、防御、命中、敏捷、知力、精神の6つのステータスの平均で変わります。乃々ちゃんは平均10を越えたのでノーマルビーストになりました』

乃々(そういうことだったんですか……)

ちひろ『では、私はこれで。今度からステータスは自分で見てくださいね。いちいち止めるのもあれですし』

乃々(はい、ありがとうございます)

珠美「乃々ちゃん! 手を貸してください!」

乃々「は、はい……!」

乃々(……そんなに重いんでしょうか……酒樽をいくつも持ち上げるくらいですし、2人で大丈夫なのでは……)
141 :【クエスト中】クエスト再開 若葉LN:2 珠美のLN:4 [saga]:2019/11/03(日) 00:44:26.12 ID:EME+bvl10
乃々「……」クンクン

珠美「乃々ちゃん、先ほどから自分の匂いを嗅いでますが、どうしたんです?」

乃々「オオカミの唾液が、べっとりとついたはずなんですけど……臭くないので、びっくりしてるんです……」

若葉「シルバーウルフの唾液は森の香りがするんだよね。香水にも使用されてるの」

乃々「唾液を香水……」

珠美「すごいでしょう! 何から何まで素材として使えるんですよ!」

乃々「だからレアなんですね」

若葉「うん。強くはないから捕まえやすいし、本当に貴重で……」

珠美「シシラヌの情報を得たことといい、今日はツイてますね!」

若葉「だねっ」

乃々「……」

乃々(今日はツイてる……シシラヌも収集できそうな流れですね……。私の運はふつーなので、若葉さんと珠美さんのおかげですけど)
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 00:46:06.11 ID:EME+bvl10
またレアモンスターが来たところで、今日はここまでで
明日も昼ごろに始めます
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 00:46:50.40 ID:s3nwQfDNo
おつおつー
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 00:47:20.47 ID:EME+bvl10
今日はほぼ説明だったので、明日からはスムーズにできるかと
珠ちゃんのスキルについて意見があれば、引き続きよろしくお願いします
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 00:53:40.82 ID:aUgCDpiRO
おつ
146 :【クエスト中】戦闘開始 [saga]:2019/11/03(日) 16:31:14.09 ID:EME+bvl10
珠美「むむっ!? 御者さん、馬車を止めてください!」

乃々「どうしました……?」

若葉「あっちを見て!」


シルバーウルフ「グルルル……」


珠美「シルバーウルフですっ!」

乃々「またですか!?」ガーン

若葉「もう1匹いたみたい。つがいだったのかな?」

珠美「待ってください、他にも魔物が。どうやら群れのようです」

乃々「群れ……! どど、どうしましょう……!」

珠美「倒すしかありません。行きますよ!」



≪シルバーウルフ×1、ウルフ×2があらわれた!≫


名前:シルバーウルフ
属性:風
種族:ウルフ
称号:一匹狼
HP:55
攻撃:5
防御:5
命中:10
敏捷:15
知力:1
精神:1

名前:ウルフ
属性:風
種族:ウルフ
称号:したっぱ
HP:25
攻撃:3
防御:3
命中:1
敏捷:10
知力:1
精神:1

VS

名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:82
攻撃:15
防御:19
命中:8
敏捷:14
知力:7
精神:7

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター ※それぞれ固定ダメージ10


↓1 乃々の行動は?
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 16:34:44.07 ID:O6uHBMsY0
攻撃
148 :【クエスト中】戦闘開始 [sage]:2019/11/03(日) 16:38:38.83 ID:EME+bvl10
すみません、書き忘れていましたが、敵が複数の場合は誰に攻撃するか、誰に魔法を使うかなども添えてください
乃々はとりあえずウルフに攻撃します
149 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [saga]:2019/11/03(日) 16:42:08.55 ID:EME+bvl10
乃々(まずはあの、普通のウルフから……一発で倒せる可能性もありますし……)

名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:18
攻撃:16
防御:13
命中:6
敏捷:7
知力:15
精神:5
運勢:いい

≪若葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)・ヒール(味方1人のHPを20回復)・ディスペル(状態異常を治す)


↓1 若葉の行動は?
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 16:44:07.20 ID:O6uHBMsY0
スキル
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 16:47:11.25 ID:LgNBvOvA0
まだ道中2戦めなのに惜しみ無いなwww
152 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [saga]:2019/11/03(日) 16:50:50.46 ID:EME+bvl10
若葉「スキルを使います! ぐぬぬぬー……はっ!」ポンッ

乃々「若葉さんが増えた!?」

珠美「分身を生み出せるんです。そしてその分身がさらに分身し、最大5人まで増えます」

乃々「すごい……!」

若葉「私はまだ5人だけど、他のドワーフにはもっと増やせる人もいるよ! 攻撃までもうちょっと待っててね!」


名前:珠美
種族&性別:ドワーフ♀
称号:かけだしドワーフ
HP:94
攻撃:17
防御:5
命中:4
敏捷:5
知力:14
精神:6
運:いい

≪珠美の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル(使用不可)】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)


↓1 珠美の行動は?
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 16:54:39.96 ID:AkqsoXB70
攻撃>ウルフ

みんなスキル使えるのクエスト中1回ってこと理解してなくない?1戦闘に1回じゃないゾ
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 16:59:54.10 ID:LgNBvOvA0
まぁ、遡ったらどうやら洞窟に?あるいはドワーフの町に辿り着くまでがショートクエストらしいし
この道中に強敵が出現する危惧はないのかもだが

洞窟攻略に入ったらいきなりスキル連発は控えた方がいいんじゃね
レベルアップしても回数回復しないみたいだし
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 17:02:41.25 ID:fxY8VYfcO
一匹狼の癖に群れる獣の屑
単に人間側が勝手につけた称号ってだけなんだろうけど
156 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [saga]:2019/11/03(日) 17:30:19.53 ID:EME+bvl10
珠美「まずは普通のウルフを退治です……竹男、いきますよっ!」


≪シルバーウルフのターン≫
シルバーウルフはスキルを使った! 突進準備に入り攻撃力が10アップ!


シルバーウルフ「ガウウウウッ……!」

乃々「な、なんか力を溜めてるんですけど……っ」

若葉「強い攻撃が来そうだよ。みんな備えてね!」


≪乃々のターン≫
ウルフに近づき、ぽかぽか殴る!

乃々「ま、まずは周りの敵を……えい、えい、えい!」

ウルフA「キャウンッ!?」


≪ウルフAへのダメージ:12≫
ウルフA HP:13


≪ウルフAのターン≫
ウルフAは若葉の分身に体当たり!


ウルフA「グルルッ」ドカッ

若葉(分身A)「きゃあっ!」


≪若葉(分身A)へのダメージ:0≫


若葉「大丈夫!?」

若葉(分身A)「うん、平気!」

乃々(自分同士で会話を……)


≪ウルフBのターン≫
ウルフBは珠美に体当たり!

ウルフB「グアアッ」ドカッ

珠美「なんのこれしき!」


≪珠美へのダメージ:0≫


珠美「この魔物の攻撃なら、珠美も傷を負うことはありません!」

157 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [saga]:2019/11/03(日) 17:32:44.02 ID:EME+bvl10
≪若葉のターン≫
若葉は分身Aを完璧に作り出した! 分身Aは分身Bを作り出している


若葉「ふぅ……これで本体の私は攻撃に参加できるよ」

乃々「まだ完成してなかったんですね」

若葉「時間かかっちゃうの。その分、全部作り出せたら強いよ!」


≪珠美のターン≫
珠美はウルフBを竹男で斬りつける!


珠美「てやーっ!」ズバッ

ウルフB「ガルルッ!?」


≪ウルフBへのダメージ:14≫
ウルフB HP:11


珠美「むむ、一撃で斬り倒すことはできませんでした」

若葉「次で決めよう!」

乃々「次……そういえば、シルバーウルフがずっと力を溜めてるのが怖いですね……」


名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:82
攻撃:15
防御:19
命中:8
敏捷:14
知力:7
精神:7

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター ※それぞれ固定ダメージ10


↓1 乃々の行動は?
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 17:34:33.30 ID:7x1aVa27O
かばう
159 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [sage]:2019/11/03(日) 17:37:39.35 ID:EME+bvl10
これも書き忘れていましたが、かばう場合、誰をかばうかも添えてください
体力が低い若葉でしょうか? 進めていきますが違ったら教えてください
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 17:40:21.96 ID:7x1aVa27O
おk
161 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [saga]:2019/11/03(日) 17:41:57.23 ID:EME+bvl10
乃々「わ、若葉さん……私の後ろに隠れてください」

若葉「え?」

乃々「私、体が丈夫なので……強い攻撃が来そうですし、若葉さんがダメージを負うよりは……」

若葉「でも分身があるから……」

珠美「本体が攻撃されたら元も子もありません。お願いしましょう!」

若葉「そ、そうだね! お願いします!」

乃々「任せてください……!」


名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:18
攻撃:16
防御:13
命中:6
敏捷:7
知力:15
精神:5
運勢:いい

≪若葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル(発動中)】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)・ヒール(味方1人のHPを20回復)・ディスペル(状態異常を治す)


↓1 若葉の行動は?
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 17:44:00.82 ID:O6uHBMsY0
ウルフを攻撃
163 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [saga]:2019/11/03(日) 17:47:58.94 ID:EME+bvl10
若葉「乃々ちゃんが守ってくれるから、安心してウルフに攻撃できる!」

若葉(分身A)「むむー……はっ!」ポンッ

若葉(分身B)「ほっ」シュタッ


名前:珠美
種族&性別:ドワーフ♀
称号:かけだしドワーフ
HP:94
攻撃:17
防御:5
命中:4
敏捷:5
知力:14
精神:6
運:いい

≪珠美の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル(使用不可)】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)


↓1 珠美の行動は?
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 17:49:38.95 ID:EEk+0dxZo
攻撃
165 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [sage]:2019/11/03(日) 17:51:31.15 ID:EME+bvl10
すみません、攻撃対象の名前を添えていただけると
名前がない場合、ランダムにします
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 17:54:56.38 ID:EEk+0dxZo
すいませんAで
167 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [saga]:2019/11/03(日) 18:16:34.42 ID:EME+bvl10
珠美「珠美もウルフを攻撃します! シルバーウルフとじっくり戦うため!」


≪シルバーウルフのターン≫
シルバーウルフは、溜めていた力を解放する! 乃々へ突進!


乃々「ええっ、私ですか! ど、どのみち防御の準備はできてます……!」

シルバーウルフ「グオオオオオッ」ドゴォッ

乃々「ぐううっ……き、強烈……!」


≪乃々へのダメージ:0≫


乃々「……でも、傷は負ってないないですね……」

若葉「の、乃々ちゃん強いね」

乃々「はは……」


≪ウルフAのターン≫
ウルフAは危険を察知し、身を守る体勢に入る!


珠美「むっ!? 攻撃しようとしていたのですが」

若葉「野生の勘ってやつなのかな」


≪ウルフBのターン≫
ウルフBはウルフAに習い、防御に徹する!


乃々「あっちのウルフもガードしてます……」

若葉「でもダメージは負わせられるはず!」


≪若葉のターン≫
ウルフAに接近し、勢いよくジャンプする! 分身Aは分身Bを作り終え、分身は継続していく


若葉「ジャンプキック!」

ウルフA「!?」


≪ウルフAへのダメージ:12≫
ウルフA HP:1


若葉「うー、あとちょっとで倒せそうなのに」

珠美「珠美にお任せを!」


≪珠美のターン≫
竹男を振い、ウルフAにトドメの一撃!


珠美「はあっ!」

ウルフA「ガウウッ……」


≪ウルフAへのダメージ:12≫
ウルフA HP:0


≪ウルフAはその場に倒れた≫
168 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [saga]:2019/11/03(日) 18:19:24.63 ID:EME+bvl10
珠美「やりましたね!」

若葉「ナイスコンビネーション!」

乃々「あ、あとは2体……気を抜かずいきましょう……!」

名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:82
攻撃:15
防御:19
命中:8
敏捷:14
知力:7
精神:7

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター ※それぞれ固定ダメージ10


↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:Rウルフ、ウルフB)
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 18:27:27.49 ID:BjoKwblto
シルバーウルフにファイア
170 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [saga]:2019/11/03(日) 18:32:22.96 ID:EME+bvl10
乃々(魔法を使いましょう……3回使えるうちの1回目……弱点のファイアで、シルバーウルフを攻撃です……!)


名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:18
攻撃:16
防御:13
命中:6
敏捷:7
知力:15
精神:5
運勢:いい

≪若葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル(発動中)】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)・ヒール(味方1人のHPを20回復)・ディスペル(状態異常を治す)


↓1 若葉の行動は? ※分身も同じ対象を攻撃します、分身は魔法が使えません(攻撃対象:Rウルフ、ウルフB)
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 18:34:37.44 ID:7x1aVa27O
Sウルフに攻撃
172 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [saga]:2019/11/03(日) 18:40:22.31 ID:EME+bvl10
若葉「もう一度ウルフ……といきたいところだけど、分身が1人いることだし、2人でシルバーウルフを攻撃準備!」

若葉(分身A)「了解!」

若葉(分身B)「それっ!」ポンッ

若葉(分身C)「着地!」シュタッ


名前:珠美
種族&性別:ドワーフ♀
称号:かけだしドワーフ
HP:94
攻撃:17
防御:5
命中:4
敏捷:5
知力:14
精神:6
運:いい

≪珠美の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル(使用不可)】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)


↓1 珠美の攻撃 (攻撃対象:Rウルフ、ウルフB)
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 18:43:30.05 ID:EEk+0dxZo
シルバーウルフ
174 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [saga]:2019/11/03(日) 19:05:24.14 ID:EME+bvl10
珠美「2人ともシルバーウルフを一気に倒す作戦のようですね! ならば珠美もいきます!」


≪シルバーウルフのターン≫
シルバーウルフは防御体勢に入った!


乃々「こ、今度はこっちがガード……?」

若葉「すごい危機察知能力だね」

珠美「ですが、さっきのように3人で力を合わせれば、崩すことができるはず!」


≪乃々のターン≫
乃々は走り出した! 両手に火の魔力が集中していく


乃々「いきます……ファイア!」シュボッ

シルバーウルフ「ギャウウッ!?」


≪シルバーウルフへのダメージ:25≫
シルバーウルフ HP:25


若葉「ええっ!? 乃々ちゃんビーストだよね?」

珠美「ビーストがあんな威力の火の魔法を使うのは、見たことが……」

乃々「い、色々ありまして。それより魔物が来ます……!」


≪ウルフBのターン≫
ウルフBは若葉(本体)を尻尾でビンタする!


ウルフB「ガウッ!」

若葉「もふっとしただけで効かない!」


≪若葉のターン≫
若葉は分身と共にシルバーウルフへ突撃する! ぐるぐるパンチを繰り出す


若葉&分身A「「わーーーっ」」

シルバーウルフ「グルアアアアッ!?」


≪シルバーウルフへのダメージ:9+9=18≫
シルバーウルフ HP:7


若葉「あとちょっと! 珠美ちゃん、お願い!」

珠美「美味しいところをかたじけない!」


≪珠美のターン≫
竹男をブンブン振り回し、怒涛の攻め!


珠美「こてこてこて! めんめんどうどうこて!」

シルバーウルフ「ガフウッ」


≪シルバーウルフへのダメージ:9≫
シルバーウルフ HP:0


≪シルバーウルフは倒れた≫
175 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [saga]:2019/11/03(日) 19:10:20.90 ID:EME+bvl10
乃々「や……」

乃々・若葉・珠美「やったー!」

珠美「い、いえ! 喜ぶのはまだ早いです! まだウルフが1匹残ってます!」

ウルフB「グルルル……」

乃々「そ、そうでした……!」


名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:82
攻撃:15
防御:19
命中:8
敏捷:14
知力:7
精神:7

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター ※それぞれ固定ダメージ10


↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:ウルフB)
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 19:13:23.14 ID:IjPQ5pts0
攻撃
177 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [saga]:2019/11/03(日) 19:19:00.49 ID:EME+bvl10
乃々「攻撃を仕掛けます……」

若葉「あのウルフ、結構弱ってるから、乃々ちゃんと私だけで決められそう。珠美ちゃんはそこで見守ってて!」

珠美「分かりました!」


名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:18
攻撃:16
防御:13
命中:6
敏捷:7
知力:15
精神:5
運勢:いい

≪若葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル(発動中)】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)・ヒール(味方1人のHPを20回復)・ディスペル(状態異常を治す)


↓1 若葉の行動は? (攻撃対象:ウルフB)
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 19:19:35.58 ID:EEk+0dxZo
攻撃
179 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [sage]:2019/11/03(日) 19:34:05.41 ID:EME+bvl10

≪ウルフBはガードの体勢に入った≫


珠美「依然として守っていますね」

乃々「いきますっ」


≪乃々のターン≫
牙をむき出しにするウルフBにパンチをお見舞いする!


乃々「えいっ……!」

ウルフB「ガアアアッ」


≪ウルフBへのダメージ:11≫
ウルフB HP:0


≪ウルフBは倒れた≫
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 19:46:08.68 ID:LgNBvOvA0
チュートリアル戦闘も、これはこれで楽しい

攻撃翌力あるモンスターも今後は出始めるんだろうけど
181 :【クエスト中】戦闘後イベント [saga]:2019/11/03(日) 19:50:19.53 ID:EME+bvl10
乃々「あ……」

若葉「乃々ちゃんの攻撃だけでよかったみたい」

珠美「やりましたね!」

乃々「は、はい……」

若葉「シルバーウルフ1匹とウルフが2匹。なんとか倒せたね」

珠美「ダメージは無かったですけど、数が多いと厄介ですな」

若葉「そうだねー。あ、倒した魔物、馬車に運ぼっか。入るかなあ」

珠美「まだまだ大丈夫でしょう」

乃々「……あの……ふと気になったんですけど……若葉さんたち、都心部に来るまでも魔物と戦ったんですよね……?」

若葉「そうだよ」

乃々「倒した魔物、どうしたんですか……?」

珠美「馬車で珠美たちの街に運んでもらいました」

乃々「なるほど……」

≪乃々たちは経験値を獲得:300EXP≫

≪乃々はレベルアップした!≫

名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:82(+4)=86
攻撃:15(+1)=16
防御:19(+2)=21
命中:8(+1)=9
敏捷:14(+3)=17
知力:7(+1)=8
精神:7(+3)=10

乃々(あ……レベルが上がったみたいですね……私だけでいいんでしょうか……?)

乃々(まあレベルが上がれば上がるほど、必要な経験値も多くなりますし……若葉さんと珠美さんは、それだけ上のレベルだったということですよね……)

若葉「乃々ちゃん、こっち持ってくれる?」

乃々「はい、今行きます……」
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 19:53:45.45 ID:EME+bvl10
中断します、再開は9時から

1つ忘れていたことがあるのですが、味方側も魔物側も防御を選択したら、素早さは関係なく一番最初に防御します
今書いた中で防御し忘れていた箇所がありました、ガバガバですみません
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 21:08:40.39 ID:LgNBvOvA0
珠美のスキル、とりあえず一戦限定あつかいになったのん?
縮んだ身長はウルフ倒したらニョキニョキ戻ったのか…gkbr
184 :【クエスト中】クエスト再開 若葉LN:2 珠美のLN:4 [saga]:2019/11/03(日) 21:17:33.96 ID:EME+bvl10
珠美「いやー、それにしても乃々ちゃん、強いですね!」

乃々「え……」

若葉「私も思った! 私たちと同じか、それ以上の力があるよね。バトル1回しかしたことないんだよね?」

乃々「は、はい……」

若葉「なのにその力、もったいないと思うな」

珠美「鍛え上げればすごい冒険者になれそうです」

乃々「そんな……私なんて、大したことないです……」

若葉「謙遜しちゃって〜」

珠美「そういえば、なぜ火の魔法をあんなに使えるのですか? ビーストは風の魔法が得意で、その他は不得意なはずですが」

乃々「え……えっと……生まれたときから使えるんです……」

若葉「へー、不思議なこともあるんだね」

珠美「羨ましいです。実は珠美、土以外の魔法を練習しているのですが……ファイア!」ボッ

珠美「このように、ロウソクの火みたいな火力しか出ないんですよ」

若葉「どれだけ練習しても、それが限界だよね」

乃々(種族ごとに体質が違うということでしょうか……)

珠美「うーむ、乃々ちゃんを鍛え上げるつもりが、こちらが鍛えてもらうことになりそうですね」

乃々「へ? いやいや、おそれ多いです……! わ、私はあまり戦いが好きではないですし……!」

珠美「くー! 力を持っていながら戦うのが好きじゃないとは、なんとカッコいい! 痺れますなあ!」

若葉「あはは、珠美ちゃんの剣士心をくすぐったね」

乃々(そういうつもりで言ったのでは……)
185 :【クエスト中】クエスト再開 若葉LN:2 珠美のLN:4 [sage]:2019/11/03(日) 21:21:41.93 ID:EME+bvl10
>>183
一戦限定です、身長も戻りました
186 :【クエスト中】若葉LN:2 珠美のLN:4 [saga]:2019/11/03(日) 21:42:05.49 ID:EME+bvl10


◇◇◇◇◇◇


乃々「……まだ着きませんか……?」

珠美「まだまだですね」

乃々「ですよね……100キロも進むとなると……」

若葉「長い旅だねー」

珠美「……」

若葉「珠美ちゃん、眠くなってきた?」

珠美「はっ! い、いえ! 珠美は魔物がいつ襲って来てもいいように、外を見張っていましたよ!」

乃々「明らかにうとうとしてたんですけど」

珠美「う……」

若葉「ふふ、仕方ないよ。私もちょっと眠いから」

乃々「実は私も……魔物が来たら来たで大変ですけど、来ないなら来ないで、やることがなくて……」

珠美「ははは……馬車に揺られているだけですからね。魔物が来ない場所であれば、仮眠をとりたいです……」

乃々「それほどとは……。昨日、寝てないんですか……?」

珠美「8時間寝ました」

乃々「充分な睡眠ですね」

若葉「珠美ちゃんいっぱい動くから、お昼になると眠たくなっちゃうんだよね」フフ

珠美「た、珠美はそんな子供みたいな事にはなりませんよ!」プンスカ

乃々「……」

乃々(本当に眠くなってきました……ちょっとくらいなら、居眠りしても……)
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 21:45:44.74 ID:BjoKwblto
ウルトラ一族みたいに縦横比維持して…単に小さくなるなら良いけど
珠美の場合、身長だけが小さく成るとなると
一時的とは言えドラム缶体型に成るのかな?
(某お散歩アイドルは関係無いので触れない様に)
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 21:52:58.19 ID:LgNBvOvA0
単に小さくなるだったら
DQ8のトーポみたいな潜入をこなせる唯一無二の能力にもなりそう
鼠や虫に襲われると破綻するけどwww
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 21:53:32.41 ID:NjHxiIpDO
ミクロイドSかよ
190 :【クエスト中】若葉LN:2 珠美のLN:4 [saga]:2019/11/03(日) 21:58:15.03 ID:EME+bvl10
若葉「あっ!」

乃々「!?」ビクッ

乃々「な、なんですか、魔物ですか」

若葉「ううん、そうじゃなくて……じいさまが好きなお酒のおツマミ買うの忘れちゃって……」

乃々「おツマミ……?」

若葉「うん。霜降りアントっていうの」

乃々(霜降りアント……アリ……?)

珠美「今の様子ではお酒もおツマミも摂取できませんし、また買いに来ましょう」

若葉「そうだね。おツマミよりシシラヌだよ」


◇◇◇◇◇◇


珠美「そろそろ中間ポイントですね」

乃々「やっと50キロ地点ですか……」

若葉「長いねー」

珠美「長いですねー」

乃々「……日が落ちてきましたね……」

若葉「もうすぐ夜、かあ。魔物もさらに活発になるかな」

乃々「願わくば、このまま難なく街に行きたいです……」

グー

乃々「あ……」

若葉「乃々ちゃん、お腹空いた?」

乃々「は、はい……」

乃々(そういえばこの世界に来て、まだ一度も食事をしてなかったですね……というか、お腹空くんですね……)

珠美「そろそろ夕食時ですからねぇ。『あれ』を食べましょうか!」

若葉「だね。食べよっか」

乃々「『あれ』とは……?」
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 22:07:25.26 ID:BjoKwblto
>>189
ヤンマだ!アゲハだ!珠メゾウだ〜!
192 :【クエスト中】戦闘開始 [saga]:2019/11/03(日) 22:18:11.95 ID:EME+bvl10
若葉「『あれ』っていうのはね。説明する前に、ぱぱっとやっつけちゃおう」

乃々「!」

乃々(こ、これは魔物の足音と匂い……? ちょっとずつ分かるようになってきました……)

珠美「西側から来るようです。倒しましょう!」

乃々「うう、お腹空いてるのにぃ……」

トゲフラワー「シャアアアアッ」

乃々「……初めて見る魔物です……」

若葉「トゲフラワーだよ! 体中に生えてるトゲを発射して、獲物を動けなくしてから捕食するの!」

乃々「戦いたくないんですけど!!」

珠美「大丈夫です。あの魔物も比較的楽に倒せます。トゲに注意すれば」

乃々「ど、どこを攻撃すればいいんですか……!」

珠美「トゲの生えてないポイントです。来ますよ!」

乃々「ひいっ!?」


≪トゲフラワー×1があらわれた!≫


名前:ドゲフラワー
属性:土
種族:フワラー
称号:花言葉『あなたを食べたい』
HP:30
攻撃:10
防御:15
命中:5
敏捷:1
知力:8
精神:8

VS

名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:82
攻撃:15
防御:19
命中:8
敏捷:14
知力:7
精神:7

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター ※それぞれ固定ダメージ10


↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:トゲフラワー)
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 22:21:47.80 ID:IjPQ5pts0
ウィンド
194 :【クエスト中】トゲフラワー×1 [sage]:2019/11/03(日) 22:24:18.54 ID:EME+bvl10
>>192
魔物のステとか乃々のステとか色々間違ってました、訂正します
195 :【クエスト中】トゲフラワー×1 [saga]:2019/11/03(日) 22:28:05.46 ID:EME+bvl10
乃々(ステータスを見るに、魔法を使わないと厳しそうですね……弱点の風の魔法をぶつけます……!)


名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:18
攻撃:16
防御:13
命中:6
敏捷:7
知力:15
精神:5
運勢:いい

≪若葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル(使用不可)】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)・ヒール(味方1人のHPを20回復)・ディスペル(状態異常を治す)


↓1 若葉の行動は? (攻撃対象:トゲフラワー)
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 22:42:30.32 ID:7x1aVa27O
攻撃
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 22:43:04.99 ID:BjoKwblto
かばう→乃々
198 :【クエスト中】戦闘中 トゲフラワー×1 [saga]:2019/11/03(日) 22:50:04.67 ID:EME+bvl10
若葉「トゲの生えてないところを的確に攻撃しないと……!」


名前:珠美
種族&性別:ドワーフ♀
称号:かけだしドワーフ
HP:94
攻撃:17
防御:5
命中:4
敏捷:5
知力:14
精神:6
運:いい

≪珠美の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)


↓1 珠美の行動は? (攻撃対象:トゲフラワー)
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 22:58:25.26 ID:EEk+0dxZo
ストーン
200 :【クエスト中】戦闘中 トゲフラワー×1 [saga]:2019/11/03(日) 23:23:52.36 ID:EME+bvl10
珠美「竹男で攻撃するのもありですが、ここは魔法を使います!」

※同属性の場合、+−の補正はなしです

≪乃々のターン≫
乃々は手のひらをトゲフラワーに向け魔法を放った!


乃々「ウィンド!」バシュウッ

トゲフラワー「ギィアアアッ!?」


≪トゲフラワーへのダメージ:19≫
トゲフラワー HP:11


乃々「よしっ」グッ

若葉「ナイス乃々ちゃん!」


≪若葉のターン≫
トゲフラワーの周りをぐるぐる回り、隙を突いてトゲのない箇所へ攻撃!


若葉「はっ!」ドカッ

トゲフラワー「!!」


≪トゲフラワーへのダメージ:1≫
トゲフラワー:10


若葉「くっ、あまり効果がないみたい」

珠美「防御が固いですね……しかしこれなら!」


≪珠美のターン≫
珠美は勢いよく手を突き出して魔法を唱えた!


珠美「ストーン!」ドドドドドッ

トゲフラワー「グエエエッ……!!」


≪トゲフラワーへのダメージ:16≫
トゲフラワー HP:0


≪トゲフラワーは倒れた≫
201 :【クエスト中】戦闘中 トゲフラワー×1 [saga]:2019/11/03(日) 23:24:31.54 ID:EME+bvl10
珠美「竹男で攻撃するのもありですが、ここは魔法を使います!」

※同属性の場合、+−の補正はなしです

≪乃々のターン≫
乃々は手のひらをトゲフラワーに向け魔法を放った!


乃々「ウィンド!」バシュウッ

トゲフラワー「ギィアアアッ!?」


≪トゲフラワーへのダメージ:19≫
トゲフラワー HP:11


乃々「よしっ」グッ

若葉「ナイス乃々ちゃん!」


≪若葉のターン≫
トゲフラワーの周りをぐるぐる回り、隙を突いてトゲのない箇所へ攻撃!


若葉「はっ!」ドカッ

トゲフラワー「!!」


≪トゲフラワーへのダメージ:1≫
トゲフラワー:10


若葉「くっ、あまり効果がないみたい」

珠美「防御が固いですね……しかしこれなら!」


≪珠美のターン≫
珠美は勢いよく手を突き出して魔法を唱えた!


珠美「ストーン!」ドドドドドッ

トゲフラワー「グエエエッ……!!」


≪トゲフラワーへのダメージ:16≫
トゲフラワー HP:0


≪トゲフラワーは倒れた≫
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 23:24:59.60 ID:EME+bvl10
連投すみません
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 23:30:32.77 ID:LgNBvOvA0
まだスライムやドラキーしか出てないようなものか
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 23:38:51.11 ID:7x1aVa27O
回復挟まないと少し怖いな
205 :【クエスト中】戦闘後イベント [saga]:2019/11/03(日) 23:42:32.23 ID:EME+bvl10
珠美「よし!」

若葉「なんとか攻撃させずに倒せたね」

乃々「攻撃させない方がよかったんですか? って、大体そうですよね……」

若葉「この魔物は特にね。マヒを起こすトゲや、毒状態になるトゲを飛ばしてくるから」

乃々「なっ……! あ、危なかったです……」

珠美「大事なくてよかったですね。この魔物は扱いが難しいですから、あとで回収しに来ましょう」

乃々「放っておいていいんですか……」

若葉「誰も手を出さないから。トゲだらけだし」

乃々「た、確かに……」


≪乃々たちは経験値を獲得:80EXP≫

≪若葉、珠美はレベルアップした!≫


乃々(あっ……お2人とも、レベルアップですね……)


名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:18+10=28
攻撃:16
防御:13+3=16
命中:6+3=9
敏捷:7+3=10
知力:15
精神:5
運勢:いい

名前:珠美
種族&性別:ドワーフ♀
称号:かけだしドワーフ
HP:94(+5)=99
攻撃:17(+3)=20
防御:5(+3)=8
命中:4(+3)=7
敏捷:5(+1)=6
知力:14
精神:6(+1)=7
運:いい


乃々(おお……頼もしい……)

若葉「乃々ちゃん、中に入ろう! ご飯を食べて力つけないと」

乃々「!」

乃々「そ、そうでした……お腹が空いてたんです……! 『あれ』とは何なんですか?」

珠美「馬車に乗ったら説明しますよ!」
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 23:54:42.44 ID:fxY8VYfcO
珠美も能力が平均10点超えたし駆け出し卒業かな
207 :【クエスト中】クエスト再開 若葉LN:2 珠美のLN:4 [saga]:2019/11/04(月) 00:32:40.10 ID:Mo/ClRv50
若葉「はい、どうぞ!」

乃々「これは……?」

珠美「若葉殿特製、ミートエッグサンドです! ドワーフの街の周辺にフグ豚という生き物が生息しているのですが」

珠美「そのお肉を燻製にして、贅沢に肉厚に切ったものを、マンプク鶏の卵、そしてドドレタスと一緒にサンドしたものです! ほっぺたが落ちますよ!」

乃々(聞いたことない名前ばかり……フグ豚って、河豚……? 見た目はベーコンと目玉焼き、レタスのサンドイッチですけど……)

乃々(……いい香り……空腹に染み渡ります……)

若葉「遠慮せず、どうぞ食べて!」

乃々「い、いただきます」

乃々(に、肉厚だから一口でかぶりつけない……ちょっとずつ……)パクッ

乃々「!!」

珠美「どうですか?」

乃々「お……美味しいですっ……!」キラキラ

乃々(お肉は焼き立てのように、ほかほかジューシー……でも脂は上品でしつこくない……。味は、豚肉に近いでしょうか……?)

乃々(卵の黄身は、まるでクリームのように濃厚……シャキシャキの野菜と一緒に食べたら、たまりません……!)

若葉「よかった、喜んでくれて♪」

珠美「相変わらず何個でもいけますなあ!」モグモグ

若葉「珠美ちゃん、慌てて食べないの。口にソースもついてるし」フキフキ

珠美「も、申し訳ないです」

乃々「あの……このソースは何ですか……?」

若葉「レッドガーリックのソース。ピリ辛で食欲が沸いてくるの。辛いの苦手だったら気をつけてね」

乃々「……ちょっとだけかけてみます……」

パクッ

乃々「!!!」

若葉「お味は?」

乃々「何個でもいけるんですけどっ」モグモグ

若葉「乃々ちゃんも!?」

珠美「その気持ち、痛いほど分かりますよ」ウンウン
208 :【クエスト中】クエスト再開 若葉LN:2 珠美のLN:4 [sage]:2019/11/04(月) 00:33:29.49 ID:Mo/ClRv50
>>206
卒業ですね
かけだしドワーフからドワーフに訂正します
209 :【クエスト中】若葉LN:2 珠美のLN:4 [saga]:2019/11/04(月) 00:55:29.51 ID:Mo/ClRv50


◇◇◇◇◇◇


乃々「あれ……? な、なんか肌寒くなってきました……」

珠美「そろそろ着ておいた方がいいですね」

乃々「着るって、なにをですか……?」

若葉「これだよ、はいっ」

乃々「……ポンチョ……?」

若葉「ウルフの毛皮で作ってあるから、どんな寒い環境でもへっちゃら!」

珠美「しっかりフードを被ってくださいね。あと耳当てと手袋、ブーツをどうぞ」

乃々「ちょ、ちょっと待ってください……なぜこんな準備を……」

珠美「なぜって、ドワーフの街は寒いからですよ」

乃々「そうなんですか」

若葉「1年のうち7割くらい雪が降ってるからね」

乃々「ゆ、雪!? でも都心部はあたたかくて、まるで春でしたよ……!」

若葉「そりゃ都心部はそうだよ」

乃々「……」

乃々(この世界は、特殊な気候なんですね……)

珠美「う、暑い……やっぱり着るの少し早いでしょうか」

若葉「どうせみるみる寒くなるし、早めがいいよ」

乃々「……」イソイソ

乃々(わあ、本当です……すごくあたたかい……。見た目もオシャレですし、動きやすいし……魔物と戦う時も邪魔にはなりませんね……)
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 00:56:47.98 ID:Mo/ClRv50
今日はここまでにします、協力ありがとうございます
明日は夜7時くらいから開始します
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 01:09:38.43 ID:SNBdCYfso
おつ
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 01:17:13.49 ID:Ff1HEPOFO
おつつ
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 05:28:04.25 ID:wOSfLX9A0
もりくぼ充実してるなあ…
これ、クリアまで行ったら泣かされるパターンだ
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 19:39:43.09 ID:Mo/ClRv50
遅れました、始めます
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 19:52:17.76 ID:Mo/ClRv50
その前に魔物の行動についてですが、攻撃、魔法、スキルの3つと説明しましたが攻撃、防御、魔法、スキルの4つでした
216 :【クエスト中】戦闘開始 [saga]:2019/11/04(月) 19:57:21.61 ID:Mo/ClRv50


◇◇◇◇◇◇


乃々(……この足音は……人……? でも匂いは人じゃない……)

珠美「乃々ちゃん、どうしました?」

乃々「東側から、何かが来ます……」

若葉「魔物?」

乃々「たぶん……」

珠美「警戒しておきましょう! ありがとうございます!」

乃々「い、いえ……」

乃々(ビーストの体に慣れてきました……これは便利……)

若葉「あ!」

ゴブリン「ケケッ」

若葉「あれはゴブリン!」

珠美「ウルフやトゲフラワーより頭の良い魔物です! 注意しましょう!」


≪ゴブリン×2があらわれた!≫


名前:ゴブリン
属性:土
種族:ゴブリン
称号:したっぱ
HP:40
攻撃:8
防御:6
命中:5
敏捷:5
知力:10
精神:8

VS

名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:86
攻撃:16
防御:21
命中:9
敏捷:17
知力:8
精神:10

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター ※それぞれ固定ダメージ10


↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:ゴブリンA、ゴブリンB)
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 19:59:03.24 ID:llgI1qYa0
ゴブリンAを攻撃
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 20:01:55.53 ID:yFbXyajDO
知力が乃々より上とは
219 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 20:03:53.71 ID:Mo/ClRv50
乃々「目が怖い……でも、負けずに攻撃しないと……」


名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:28
攻撃:16
防御:16
命中:9
敏捷:10
知力:15
精神:5
運勢:いい

≪若葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル(使用不可)】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)・ヒール(味方1人のHPを20回復)・ディスペル(状態異常を治す)


↓1 若葉の行動は?(攻撃対象:ゴブリンA、ゴブリンB)
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 20:04:51.92 ID:bTF7XoCmo
ゴブリンA
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 20:05:22.95 ID:bTF7XoCmo
に攻撃
222 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 20:08:01.69 ID:Mo/ClRv50
若葉「もうすぐ街に着くし、張り切っていきますっ!」


名前:珠美
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:99
攻撃:20
防御:8
命中:7
敏捷:6
知力:14
精神:7
運:いい

≪珠美の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)


↓1 珠美の行動は?(攻撃対象:ゴブリンA、ゴブリンB)
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 20:09:49.93 ID:llgI1qYa0
ゴブリンBにストーン
224 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 20:27:02.51 ID:Mo/ClRv50
珠美「お2人はあっちのゴブリンを攻撃するみたいですね。ならば珠美はこっちを!」


≪乃々のターン≫
乃々は素早くゴブリンAの背後に回り、パンチを繰り出す!


乃々「やるくぼっ」

ゴブリンA「ギィアッ!?」


≪ゴブリンAへのダメージ:10≫
ゴブリンA HP:30


若葉「乃々ちゃんに続くよ!」


≪若葉のターン≫
若葉は助走をつけてゴブリンAにドロップキック!


若葉「それっ!」

ゴブリンA「ガッ!?」


≪ゴブリンAへのダメージ:10≫
ゴブリンA HP:20


珠美「お2人とも素晴らしいです! 珠美も負けませんよ!」


≪珠美のターン≫
珠美はゴブリンの目の前まで突き進むと、ゼロ距離で魔法を唱えた!


珠美「ストーンっ!」ドドドドドッ

ゴブリンB「ッ!!」


≪ゴブリンBへのダメージ:16≫
ゴブリンB HP:24

225 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 20:38:22.01 ID:Mo/ClRv50


≪ゴブリンAのターン≫
ゴブリンAは若葉に頭突きを仕掛ける!


ゴブリンA「クケケッ」

若葉「っ!」


≪若葉へのダメージ:0≫
若葉 HP:28


珠美「若葉殿!」

若葉「大丈夫!」


≪ゴブリンBのターン≫
ゴブリンBは乃々に手をかざし土の魔法を放つ!


ゴブリンB「ギギギッ」

乃々「きゃっ!?」


≪乃々へのダメージ:2≫
乃々 HP:84


珠美「大丈夫ですか乃々ちゃん!」

乃々「は、はい……かすり傷程度です……」

若葉「そっか、ビーストの属性は風だもんね。土の魔法はあんまり効かないんだ」

ゴブリンB「キキーッ!」

ゴブリンA「グガガッ」

珠美「地団駄を踏んでいますよ。ダメージが無いのが悔しいみたいです」

若葉「あっちはダメージあるから余計にね。このまま決めよう!」

乃々「そうですね……っ」


名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:86
攻撃:16
防御:21
命中:9
敏捷:17
知力:8
精神:10

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター ※それぞれ固定ダメージ10


↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:ゴブリンA、ゴブリンB)
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 20:40:41.50 ID:llgI1qYa0
ゴブリンBを攻撃
227 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 20:44:38.65 ID:Mo/ClRv50
乃々「今度は別の……珠美さんが攻撃したゴブリンを狙います……」


名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:28
攻撃:16
防御:16
命中:9
敏捷:10
知力:15
精神:5
運勢:いい

≪若葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)・ヒール(味方1人のHPを20回復)・ディスペル(状態異常を治す)


↓1 若葉の行動は?(攻撃対象:ゴブリンA、ゴブリンB)
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 20:45:15.88 ID:bTF7XoCmo
ゴブAに攻撃
229 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 20:48:38.34 ID:Mo/ClRv50
若葉「じゃあ私は、引き続きこっちを狙うね!」


名前:珠美
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:99
攻撃:20
防御:8
命中:7
敏捷:6
知力:14
精神:7
運:いい

≪珠美の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)


↓1 珠美の行動は? (攻撃対象:ゴブリンA、ゴブリンB)
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 20:49:15.30 ID:zOQSxmibO
攻撃 ゴブリンa
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 20:49:37.73 ID:llgI1qYa0
ゴブリンBを攻撃
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