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ゼロから始める奴隷商人【安価コンマ】
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149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/24(木) 01:06:19.32 ID:GHEmTovtO
クリストファーとさっきの話の続き
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/24(木) 01:26:05.87 ID:tfobirTiO
>>148
、1イェン=100円くらいです
1イェンでパン一個分とかそれくらいの価値で、最底辺の奴隷は1イェンあれば数十人買えます 更新はおしまいです
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/24(木) 10:00:44.53 ID:tfobirTiO
「で、なんでこいつをそんな高値で買おうとすんの?」
「ふわふわ」
横腹を貫通する剣を見やり、クリストファーは咳払いをする。
「そりゃ、彼女が希少品だからとしか言えませんね。利用価値があるなぁと思っただけです」
「10000イェンとか馬鹿みたいな値段を付ける理由としたら、ちと不十分な答えだぜ」
「困ったなぁ。私は彼女の実力を評価してるんですよ。我らの拠点を幾つも消し飛ばした化け物を、ね」
「戦争にも投入されてたのか。…まぁ、資料には数年前から取引されてることが記載されてたんだ。おかしいことじゃねぇか」
「パーフェクトゾンビを作りたいんですよねぇ」
「お前のゾンビ、塩とかニンニク食わせたらお陀仏じゃん」
「それを克服させたいんですよ。これの魔法を応用して」
「なるほど」
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/24(木) 10:01:41.11 ID:tfobirTiO
↓2 ラム・ダオを売るかどうか 取引をこちらから持ち掛けるのも○
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/24(木) 10:04:39.49 ID:Ys27zm3ro
かそくした
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/24(木) 12:03:35.50 ID:eofWv3gP0
売る
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/24(木) 12:28:03.76 ID:tfobirTiO
「じゃあ、取引成立としよう。俺の付けてた値段の三倍以上で売れるなら願ったりだ」
「…そんな安かったんですね。やっぱ値下げお願いします」
「もう取引成立してるんで無理」
鞄から書類を取り出し、双方のサインを記入する。
これで、商談は成立した。
「これが手錠の鍵。この封魔の剣は俺の持ち物だから回収する。丁重に扱えよ」
「こっちも、売った商品が問題を起こすのは困るんでね」
「解ってますとも。次会う時には死体になってるでしょうが」
「どう使おうが気にしない。所詮売り物だ」
「主?」
「次から持ち主はこの骸骨だ。そういうことで」
「うん。よろしく」
「よろしくお願いします」
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/24(木) 12:28:32.63 ID:tfobirTiO
魔王城パーティー残り時間 2ターン
↓2 誰とどんな会話をするか
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/24(木) 12:31:33.69 ID:UJsi/A+DO
ユリアーナ
貴女は奴隷を持っていないのか?
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/24(木) 12:32:12.65 ID:avDrmZdM0
ユリアーナ 魔王は普段どんな生活をしているのか
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/24(木) 12:47:04.91 ID:tfobirTiO
料理を片手にぶらついていると、魔王様は玉座にちょこんと座っていた。
お前主役のくせに何縮こまってんだ、もっと堂々としろや。
「ゆゆ勇しもがっ」
「俺の名前は呼ぶな。ここが更地になってほしくないならな…」
「は、はひ…」
口を塞いでいた手を離し、ハンカチで拭う。
「…お前さ、そんなビビりなくせに良く王様やれるよな」
「…い、一番強かったので…」
最強なら王様になれるのか…俺もエントリーしときゃ良かった。
「ユリアーナ、普段は何してんだ?」
「ふ、普通にお仕事してるだけですよぅ…」
「例えば?」
「支配地域の収支報告の確認と税金の調整、獣害対策の遠征の先導、諸外国との外交、輸送ルートの構築、輸出入品の監査とかそれくらいしかやってません…」
「…そういうのって、王様がやることだっけ」
「脳筋しかいないから、私が頑張るしかないんですぅ…」
大変なんすね。
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/24(木) 12:47:40.81 ID:tfobirTiO
魔王城パーティー残り時間 1ターン
↓2 誰とどんな会話をするか
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/24(木) 13:07:30.23 ID:bB/xqJM90
kskst
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/24(木) 14:08:56.05 ID:+aGeBroE0
ラム・ダオ
別れの挨拶
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/24(木) 21:35:29.76 ID:tfobirTiO
「さて、宴もたけなわでそろそろさよならするわけだが…」
「だが…」
「………」
「………?どうしました?」
「ヤベェ、言う言葉が見つからねぇ」
今まで、別れを言う時は死別する時だけだった。
襲撃された故郷の人々や、俺の腕の中で死んだ聖女。
皆、皆、死んでいった。
今生の別ればかり、経験した。
「うぅ…ん…」
だから、解らない。
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/24(木) 21:35:57.31 ID:tfobirTiO
↓2まで 何か言うことがあれば
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/24(木) 21:57:55.77 ID:U5Kwvmh9O
加速
安価なら、「奴隷になってまた会うのは勘弁な」というニュアンスの発言
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/24(木) 22:05:12.85 ID:w9j9NlvDo
>>165
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/24(木) 22:13:14.18 ID:tfobirTiO
↓2までだからどちらも言うんやで
10分待ってこなかったら進めます
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/24(木) 22:16:36.82 ID:bB/xqJM90
戦うこと以外も少しは覚えろよ的な意味の
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/24(木) 22:30:04.08 ID:tfobirTiO
「…あー…」
後頭部を掻き、視線を逸らす。
今から言うものが俺らしくないことを、俺が一番知ってるからな。
「…その、何だ。これから生活も結構変わるだろうが、戦うこと以外にも楽しいこととか見出せよ?」
「楽しいこと?は分からない…」
「うぐ。…また俺の商品になったりは勘弁してくれよ。面倒見れねえ」
「うん。今までありがとうございました」
にっこりと微笑み、ラム・ダオは礼をした。
初めて、彼女が自分の意思で行動した。
…初めて、自発的な笑顔を見た。
ちゃんと笑えるんだな、お前…。
「…あのー。遠回しに私に牽制球投げるのやめてくれません?」
「…いい雰囲気を壊すなよ」
「それは申し訳ない」
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/24(木) 22:40:35.81 ID:tfobirTiO
「…おい。帰りは徒歩になるのか?これ」
「あっ。私としたことが、帰宅手段をど忘れしてました」
「クリストファーのやり方だと、復路はどうしようもないことは解ってたよクソが…!」
「痛い痛い痛い!!頭蓋骨粉砕しようとしないでください!」
魔王城の正門前で、取っ組み合いを始める。
ここからだと数日掛かるんだよ!!!
「…あのぅ。わ、私なら一瞬で送迎出来ますよ…?」
「魔王様、いくら彼が相手だからって態々動く必要はありません」
「原因はクリストファー…ですよね…」
「はい。私はやっぱり引き止めません」
「くくく。王自らが動かずとも、妾が送るから問題無い」
「絶対襲ってくるからお前に住所教えたくない」
「…うー。妾の誘いをどうして断るのだ!?絶世の美女の婿になれるのだぞ!!」
「…傀儡にされるのは御免です」
「しーなーいー!いくら妾でも、想い人にそんな鬼畜なことしないわ!」
「とにかく嫌です。ユリアーナ、頼んだ」
「は、はいぃ。住所をお願いします…」
「ぴにゃこらぴにゃこら」
「ホムホムホラホラ…分かりました」
ユリアーナは頷き、手を地面に翳す。
「いっせーの!」
弱々しい叫びの直後、景色が毎日見ていたものに変わった。
「じゃあ、私はこれで…」
その後、顔を隠したユリアーナは姿を消す。
…その魔法俺に教えてよ。
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/24(木) 22:43:36.83 ID:tfobirTiO
「…なんか人数少ないね?なんでなんで!?」
「売ってきたんだよ。10000イェンで売約してきた」
「そんなあっさり言うの…!?」
「いつも言ってんじゃねぇか。お前らは商品に過ぎないって」
「うー…。ラムちゃん、酷いことされないよね?」
「知らん」
明日は我が身とも知れないのに、良く他人の心配が出来るものだな。
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/24(木) 22:48:11.88 ID:tfobirTiO
↓2でキャラ名と選択肢を
価値が上がるのは2と3
次回イベント(某街攻防戦)まで残り5ターン
所有財産 ¥33850
1:売却(所有している奴隷を売り飛ばす)
2:調教(芸や知識を教え込む)
3:交流(奴隷と交流する)
4:調達(新しい奴隷を調達してくる)
5:雇用(今いる奴隷を部下にしたり、外部の人を雇う)
6:購入(必要な機材を購入したり、拠点の設備をアップグレードする)
7:訪問(他の地域を訪問する)
8:連絡(自身の拠点にいないキャラと交流する)
9:処分(必要無い奴隷を処分する)
所有アイテム一覧
衣服(女物)
亡国の指輪
商売許可証
宝石類(¥3000)
奴隷一覧
ラミア・シェフィールド ¥1910 10/100
キュラ ¥1410 信用度 19/100
ジーン・リーナス ¥500
アンセル・ネイガー ¥300
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/24(木) 22:52:13.14 ID:rrcTiVw4o
かそっく
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/24(木) 22:52:14.65 ID:mermsaJW0
3アンセル
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/24(木) 23:15:21.47 ID:tfobirTiO
「俺に何か用か?」
「さあ?暇人が何するかなんて、本人にだって分からねぇもんだよ」
「巫山戯た男だ…」
「そうぷりぷりしなさんな。血管切れるぞ」
「誰が原因だと…」
はあ、と溜め息を吐いたアンセルは、手錠の着いた手で頭を抱える。
一体誰がここまで追い詰めたんだ!?
俺か。
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/24(木) 23:15:49.84 ID:tfobirTiO
↓1 アンセルと何をするか
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/24(木) 23:23:20.23 ID:U5Kwvmh9O
会話
なにか学びたい、伸ばしたいことはあるか聞いてみる。
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/25(金) 00:06:12.89 ID:0uEgpEG90
「…学びたいこと、だと?奴隷の身の俺に、変なことを訊く」
「暇だからしょうがねぇだろ」
「…そうだな。俺が求めているのはただ一つ。力だ」
「力が無ければ、何も守れない。俺自身の命さえな」
当たり前のことを仰る。
「力を手にして、お前は何をするんだよ」
「…まずは、貴様を打ち倒して自由になる」
「ハッハハハハハ!!俺を倒すとは大きく出たな…!」
高い目標を立てるのは良いことだが、それで心が折れたら堪ったものじゃねぇぞ?
俺も昔は力を求めてた…手の届く範囲にいる、大切な人を守るために。
でも、その人が死んだら、手にした力はどう使われると思う?
…それは、考えておくべきだぜ。
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/25(金) 00:07:41.69 ID:0uEgpEG90
↓2でキャラ名と選択肢を
価値が上がるのは2と3
次回イベント(某街攻防戦)まで残り4ターン
所有財産 ¥33850
1:売却(所有している奴隷を売り飛ばす)
2:調教(芸や知識を教え込む)
3:交流(奴隷と交流する)
4:調達(新しい奴隷を調達してくる)
5:雇用(今いる奴隷を部下にしたり、外部の人を雇う)
6:購入(必要な機材を購入したり、拠点の設備をアップグレードする)
7:訪問(他の地域を訪問する)
8:連絡(自身の拠点にいないキャラと交流する)
9:処分(必要無い奴隷を処分する)
所有アイテム一覧
衣服(女物)
亡国の指輪
商売許可証
宝石類(¥3000)
奴隷一覧
ラミア・シェフィールド ¥2540 10/100
キュラ ¥1410 信用度 19/100
ジーン・リーナス ¥500
アンセル・ネイガー ¥330
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/25(金) 00:08:28.13 ID:7gfG431fo
kskst
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/25(金) 00:11:17.34 ID:kvuZ9TbTo
3 ジーン
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/25(金) 00:21:33.51 ID:0uEgpEG90
「おはようNo.4」
「おはよう」
「ツッコミが欲しかったんだがねぇ」
「必要無いことはしないよ」
澄まし顔のホビットは、水を飲んでそう答える。
「ところで、この乾燥肉は自作かい?それとも、他所で買ったのかい?」
「既製品を買っただけだが」
「それは勿体ない。自作すれば、鮮度も味も段違いなのに」
「俺にそんな技術ねぇよ。殺すこと以外は大したことないんだ」
「俺は狩りに関して一家言持っててね。許可してくれれば、何匹か獲ってくるけど」
「奴隷を自由にさせる奴がおるか。それに、弓とかはここに置いてないぞ」
「俺の弓剣なら貸し出せるが」
「…それは使えないね」
なんだ、使えないのか。
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/25(金) 00:22:19.28 ID:0uEgpEG90
↓1 ジーンと何をするか
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/25(金) 07:56:14.47 ID:DBGQ9unnO
料理研究
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/25(金) 13:44:21.34 ID:DOdsZFwsO
「料理だぁ?俺は普通に作る以外はしてねぇよ」
「保存食の作り方を伝授するだけさ。とは言っても、これじゃ難しいがね」
「手錠は絶対に外さん」
「…分かってる。口頭で説明するから、どうにかして覚えてくれ」
「へいへい」
空返事で返し、ジーンの指示に従うが、思ったよりも手間の掛かる作業が多い。
水を抜いて、調味液の味を調えて、適切な時間だけ浸し、乾燥するまで天日干ししたり、室内で干したりと、物によって方法が全く違う。
「全部液にドボンして乾かせばいいだろ…」
「水分が残っていたら雑菌が繁殖するよ」
「はぁ…こういうチマチマした作業は苦手なんだよなぁ…」
…料理って難しいね。
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/25(金) 13:46:26.04 ID:DOdsZFwsO
↓2でキャラ名と選択肢を
価値が上がるのは2と3
次回イベント(某街攻防戦)まで残り3ターン
所有財産 ¥33850
1:売却(所有している奴隷を売り飛ばす)
2:調教(芸や知識を教え込む)
3:交流(奴隷と交流する)
4:調達(新しい奴隷を調達してくる)
5:雇用(今いる奴隷を部下にしたり、外部の人を雇う)
6:購入(必要な機材を購入したり、拠点の設備をアップグレードする)
7:訪問(他の地域を訪問する)
8:連絡(自身の拠点にいないキャラと交流する)
9:処分(必要無い奴隷を処分する)
所有アイテム一覧
衣服(女物)
亡国の指輪
商売許可証
宝石類(¥3000)
奴隷一覧
ラミア・シェフィールド ¥2540 15/100
キュラ ¥1410 信用度 24/100
ジーン・リーナス ¥570 信用度 12/100
アンセル・ネイガー ¥330 信用度 8/100
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/25(金) 14:08:11.98 ID:CqKVupkRo
かそくした
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/25(金) 14:26:41.38 ID:NbbiRFORO
ラミア 3
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/25(金) 15:13:45.77 ID:DOdsZFwsO
「今日の肉なんか美味しくない…」
「不味くて悪かったな。これは試作品なんだよ」
「いつもの肉がいい!」
「無限にあるわけじゃないから駄目」
「むぅー!」
羽根をパタパタ羽撃かせ、抗議するラミア。
それを無視して、俺も一口肉を食べる。
うん、スッゲェ不味い。
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/25(金) 15:14:11.41 ID:DOdsZFwsO
↓1 ラミアと何をするか
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/25(金) 15:20:36.98 ID:qnNNaajbO
魔法について勉強する
「2調教」みたいな安価になってしまったけどダメだったらなしでいいです。
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/25(金) 18:14:18.04 ID:DOdsZFwsO
「魔術書???」
「魔法、お前何も知らんだろ」
「知りません!」
「俺の魔法はたぶん、俺以外使えないからな。こういう本を使って覚えるしかねぇんだ」
「馬鹿の私が理解出来るわけないよ!?」
始まる前から決めつけるなよ。
「馬鹿でもどうにかなるもんだ。さっさと読めホラホラ」
「………」
「なるほどなるほど」
「…魔法って面白いっ!」
「五月蝿いから急に叫ぶな」
「燃えろー!ドーン!」
「熱いなオイ。細切れにするぞ…?」
「ごめんなさーい!!!」
人に向けて魔法を撃つか普通。
…なんで魔法はすんなり覚えたくせに、勉強は全然出来ないんだ?
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/25(金) 18:15:29.37 ID:DOdsZFwsO
↓2でキャラ名と選択肢を
価値が上がるのは2と3
次回イベント(某街攻防戦)まで残り2ターン
所有財産 ¥33850
1:売却(所有している奴隷を売り飛ばす)
2:調教(芸や知識を教え込む)
3:交流(奴隷と交流する)
4:調達(新しい奴隷を調達してくる)
5:雇用(今いる奴隷を部下にしたり、外部の人を雇う)
6:購入(必要な機材を購入したり、拠点の設備をアップグレードする)
7:訪問(他の地域を訪問する)
8:連絡(自身の拠点にいないキャラと交流する)
9:処分(必要無い奴隷を処分する)
所有アイテム一覧
衣服(女物)
亡国の指輪
商売許可証
宝石類(¥3000)
奴隷一覧
ラミア・シェフィールド ¥3520 15/100
キュラ ¥1410 信用度 24/100
ジーン・リーナス ¥570 信用度 12/100
アンセル・ネイガー ¥330 信用度 8/100
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/25(金) 19:10:51.80 ID:2DuON4mmO
私の股間を踏み台にして
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/25(金) 19:13:31.08 ID:EuhWNchO0
アンセル 2
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/25(金) 19:30:41.49 ID:DOdsZFwsO
無駄に清潔になった牢屋の中で、獣人が瞑想をしている。
面白半分で氷を頭に乗せると、身体が跳ねた。
「なっ何するんだ!?」
「ちゃんと集中出来てるか確かめただけ」
「集中してても、こんなことされたら気が逸れるだろ…?」
「じゃあ俺にやってみてよ。…ほれ、いいぞ」
両腕を横に広げ、掌を天に向ける。
その上では、二本の剣がふわりと浮いている。
「………」
恐る恐る、アンセルは首元に氷を乗せる。
俺はピクリとも反応せず、不動のままだ。
「…貴様、凄い奴だな」
「だろ?」
「…我慢してただけかよ…!」
そんな一瞬で明鏡止水の境地に達するわけないだろ。
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/25(金) 19:31:24.43 ID:DOdsZFwsO
↓1 どんな調教をするか
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/25(金) 19:33:10.50 ID:riI+l3kn0
ジャグリング
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/25(金) 19:55:55.50 ID:CLLIFWQH0
数学
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/25(金) 20:19:34.62 ID:DOdsZFwsO
「…俺の得意なのは斧とかなのに…」
「はい二本追加」
「これ以上は無理だ…!」
四本の剣でジャグリングするアンセルの表情は、非常に険しい。
まぁ失敗するまで延々と増やすんですけどね。
「ぐ…う…」
「ふらついてるぞ。体勢を整えろ!」
「だから無理だ…っ!」
「いってぇ!!」
取り損ねた剣が、弧を描いて天井、床、俺の身体に突き刺さる。
今日の飯は抜きにしないと…。
「理不尽だな貴様…!?」
「俺の所有物だって言ってんだろが…」
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/25(金) 20:20:47.70 ID:DOdsZFwsO
↓2でキャラ名と選択肢を
価値が上がるのは2と3
次回イベント(某街攻防戦)まで残り1ターン
所有財産 ¥33850
1:売却(所有している奴隷を売り飛ばす)
2:調教(芸や知識を教え込む)
3:交流(奴隷と交流する)
4:調達(新しい奴隷を調達してくる)
5:雇用(今いる奴隷を部下にしたり、外部の人を雇う)
6:購入(必要な機材を購入したり、拠点の設備をアップグレードする)
7:訪問(他の地域を訪問する)
8:連絡(自身の拠点にいないキャラと交流する)
9:処分(必要無い奴隷を処分する)
所有アイテム一覧
衣服(女物)
亡国の指輪
商売許可証
宝石類(¥3000)
奴隷一覧
ラミア・シェフィールド ¥3520 15/100
キュラ ¥1410 信用度 24/100
ジーン・リーナス ¥570 信用度 12/100
アンセル・ネイガー ¥830 信用度 8/100
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/25(金) 20:22:17.71 ID:YKDfZ+/ro
加速
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/25(金) 20:22:53.85 ID:riI+l3kn0
3 ジーン
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/25(金) 20:47:57.40 ID:cAS98U8MO
「また俺のところに来たのかい」
「俺の勝手だろ?」
「まあね」
茣蓙の上で伸びをするジーンは、眠そうな眼でこちらを見つめる。
「早く外してくれないか?」
「外さないって何度言えば解るんですかね…」
「ひたすら駄々をこねれば、いつかは折れるかなってね」
「腕斬り落とそうかな…。そうしたら、手錠なんて要らないだろ…」
「この作戦はもう使えないか…」
立場を考えたら、通用しないことくらい解りそうだがな。
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/25(金) 20:48:36.34 ID:cAS98U8MO
↓1 ジーンと何をするか
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/26(土) 09:38:05.94 ID:a+8kLazqO
執事としての調教
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/26(土) 21:03:34.76 ID:VlUwYVaB0
突然ですが、R板の方でやり直します
R-18描写から逃げ出したら駄目ですよね
短い間でしたがありがとうございました
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