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【リトバス安価】恭介「人気投票に納得がいかない。」理樹「ええっ?」

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714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/28(火) 16:47:01.43 ID:Rx3q9nmRO
あーちゃん先輩「ほーら、なでなで。」

恭介「…」

あーちゃん先輩「…どう?」

恭介「…そうだな、理樹や鈴にしたことはあっても、されることなんてほとんどなかったからな、昔を思い出すような、そんな感じだ。なんというか、母性を感じる。」

あーちゃん先輩「母性…なんか年上みたいに言われてるようでちょっとあれだけど…まあ、良いわ。傷、癒えそう?」なでなで

恭介「…いや、まだだな…」

あーちゃん先輩「じゃあ、どうすれば良いかしら?」

恭介「>>715
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 19:57:21.59 ID:zeD3xOn2O
俺と恋人になってくれ
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/28(火) 20:38:44.66 ID:Drj/B8ALO
あーちゃん先輩「…へ?何?」

恭介「恋人になってくれ。」

あーちゃん先輩「…え、そんな、突然…なんで?」

恭介「…俺の心を埋めるにはそれくらいしかない気がする…それに、俺としても俺が理樹にベッタリな状況、理樹に依存した状態は良くないと思ってはいたんだ…それを脱却するためには、恋人でも作るしかないだろうと思ってな…だから、頼む。」

あーちゃん先輩「…なんか、そんな作らなきゃいけないから作るみたいな…」

恭介「良く見知った女子生徒はリトルバスターズメンバー以外だとお前しかいないんだ。頼む!合わなきゃすぐ別れてくれても構わん!」

あーちゃん先輩「>>717
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 20:57:05.41 ID:pVECrzAyO
じゃ、じゃあお試しってことで…よろしくお願いします
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/29(水) 13:55:55.50 ID:wVdL4haYO
恭介「…そうか。ありがとう。」

あーちゃん先輩「じゃ、私たち今日から仮の恋人ってことで…」

恭介「ああ…」




佳奈多「どうでしたか。あーちゃん先輩。」

あーちゃん先輩「なんか、仮でお付き合いすることになったわ…」

佳奈多「…仮?」

あーちゃん先輩「まあ、会わなきゃすぐ解消する気楽な関係…みたいな?」

佳奈多「…そうですか。どうして急にそんな事に?」

あーちゃん先輩「棗くんなりに理樹くん依存から脱却しようとしてるみたいよ。」

佳奈多「…なるほど…」

佳奈多(…向こうもその意思があるなら、棗先輩を直枝依存から脱却させるのはそれほど難しくないはず…あーちゃん先輩と接近させることにも成功したし、これはうまく行きそうね…)

あーちゃん先輩「…まあとりあえず、最初は上手くいったといって良いわね。」

佳奈多「そうですが…まだ仮ということを忘れては行けませんよ。」

あーちゃん先輩「わかってるわよ。そこからどう本命にいくかよね。ここは彼氏持ちのかなちゃんに聞いてみようかしら、次の一手はどうすれば良いと思う?」

佳奈多「>>719
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/29(水) 15:27:53.39 ID:diQYJKjYO
一緒にいて安心できる雰囲気を作る
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/29(水) 18:25:20.38 ID:xSbOFwvZO
佳奈多「…やっぱり居心地の良さは大事だと思います。」

あーちゃん先輩「安心感、居心地のよさねぇ…つまり、ありのままさらけ出しても大丈夫、みたいな?」

佳奈多「…まあ…そうなんじゃないですか。」

あーちゃん先輩「じゃあかなちゃんも理樹くんの前ではありのままさらけ出してるんだ。にゅふふ。」

佳奈多「…私のことは良いんです。」

あーちゃん先輩「えー、私は気になるなぁ。どんな感じになるのか。」

佳奈多「自分の事に集中してください。…本当、大事なのはこれからですからね?」

あーちゃん先輩「だからわかってるって。」

佳奈多「じゃあ何か、これからのプランというか、直近の今日の放課後とか何しようとか考えてます?」

あーちゃん先輩「>>721
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/29(水) 20:59:22.09 ID:qLr0FRvq0
教室に残ってお喋り
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/30(木) 09:17:26.87 ID:6KPuh6g7o
あーちゃん先輩「ダメ?」

佳奈多「よくわからないですけど、いいんじゃないですか。」

あーちゃん先輩「そう、じゃ、さっそく放課後やって来るわね。」



放課後
あーちゃん先輩「棗くん、ちょっと良い?」

恭介「なんだ、どうした?」

あーちゃん先輩「ちょっと色々話そうよ、仮の恋人なんだから。」

恭介「話すって、なにをだ。」

あーちゃん先輩「うーん…週末の予定とか。」

恭介「>>723
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/30(木) 12:30:48.89 ID:Ok7+YzOI0
どこかに出かけたいのか?
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/30(木) 12:43:05.70 ID:pOM1/HCsO
恭介「行きたいところがあるならいってくれ。」

あーちゃん先輩「うーん…なんか、それっぽいとこ。」

恭介「ずいぶんアバウトだな。」

あーちゃん先輩「いざこうなると思いつかないのよねぇ。棗くんはなにかないの?」

恭介「俺は別になんでも良いんだ。お前のほうが定番の場所とか良く知ってそうだしな。」

あーちゃん先輩「うーん、じゃ、>>725
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/31(金) 03:09:26.86 ID:nL0SEyUTO
最初だし軽く街をぶらつこう
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/31(金) 13:18:57.10 ID:aB2XyGjGo
あーちゃん先輩「オッケー?」

恭介「ああ、全然構わんぞ。…じゃ、また明日…」

あーちゃん先輩「あー、ちょっと待って。」

恭介「なんだ、まだ何かあるのか?」

あーちゃん先輩「仮にもお付き合いしてることになってるんだから、これで会話終わりってことはないでしょ?」

恭介「そう言われても、次の約束はもつ済ましたしな。何かやることあるか?」

あーちゃん先輩「なんか面白いことしたい。やること無いときに何か面白いこと思い付くのは棗くん得意でしょ。」

恭介「面白いこと…ふむ、そうだな、じゃあ、>>727
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/31(金) 16:27:58.12 ID:G8O2SONE0
面白いかはわからんが一問一答の回答考えるのを手伝ってくれ
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/31(金) 16:43:19.41 ID:Wb37MWD4O
あーちゃん先輩「あー、あのQRコード読むと見れる、質問に棗くんが適当に答えるやつ?」

恭介「適当じゃない、ちゃんと考えてかいている。だが、なんか最近スランプなんだ。だから手伝ってくれ。」

あーちゃん先輩「良いよ、なんか面白そうだし。」

恭介「助かる。…よし、じゃあ、最初の質問だ。…数々の伝説をもつ棗先輩に質問です。>>729
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/31(金) 19:37:13.53 ID:OhSOth+dO
棗先輩の最大の必殺技は何ですか?
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/31(金) 20:55:45.14 ID:fvxHEFzJO
恭介「…必殺技か…ダメだ、すぐに思い付かない…」

あーちゃん先輩「なんか前書いてたよね、シャッフルなんとかみたいな…」

恭介「シャッフルタイムだな。」

あーちゃん先輩「そうそれ。それをなにか発展させてやれば…」

恭介「いやダメだ。そんな手抜き俺は嫌だ。」

あーちゃん先輩「えー…じゃあ、教えたら使えなくなるから教えないとか。」

恭介「そんなのただの逃げだ。俺は来た質問からは正面から向き合う。」

あーちゃん先輩「ええー…なにそのこだわり…」

恭介「遊びは真剣にやってこそ楽しいのさ…なんかお前は持ってないのか、必殺技。」

あーちゃん先輩「あるわけないでしょ。」

恭介「だよな。…くっ、どうする…」

あーちゃん先輩「…うーん…あ、じゃあこうしない?二人でなんかそれっぽい名前を出しあって、それをくっつけて必殺技の名前にするのよ。」

恭介「…なんだ昔やってたラジオみたいな案だな…だが、何も無いよりかは名前だけでも決まったほうが考えやすいか…」

あーちゃん先輩「でしょ?…じゃ、せーので言いましょう。」

恭介「ああ。」

あーちゃん先輩「それじゃ…せーの!」

恭介「>>731

あーちゃん先輩「>>732
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/31(金) 20:59:54.67 ID:dHGpRREJo
ツインバスター
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/31(金) 21:39:04.92 ID:e2mKEfZyO
ラブアローショット
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/01(土) 09:28:35.95 ID:hpgw3N5io
恭介「…ツインバスターと、ラブアローショットか…」

あーちゃん先輩「じゃあ…ツインバスターラブアローショット、かな。」

恭介「ああ、そうだな。必殺技名は…ツインバスターラブアローショット!」ババン!

あーちゃん先輩「…なに今の音。」

恭介「気にするな。…さて、じゃあ、ここから中身を考えていくぞ。」

あーちゃん先輩「要素としては、ツイン、ラブアロー、ショットとバスター…」

恭介「今の俺がラブアロー、恋について書くのは少し心が痛むが…まあいい、そして、ツインということは、二段構えだな。」

あーちゃん先輩「そうねぇ…それで、ショット、バスター…なんか、射ぬく感じ?」

恭介「なにをだ。」

あーちゃん先輩「ラブだし…心じゃない?」

恭介「なるほどな…よし、なら…こんな感じだな。」

これを教えたら俺が使えなくなるからあまり言いたくないんだが、特別に教えてやる。俺の最大の必殺技は「ツインバスターラブアローショット」だ。これは俺が恋をしたときに編み出した必殺技だ。まず「ツインバスターラブアローショット!」と高らかにいい声で叫び、それと同時にカッコいい決めポーズをする。これにより相手はまず心を撃ち抜かれる。これが一発目だ。そして相手はその後こう考えるだろう。「ツインバスターラブアローショット…?ツインということは2発打たれている…もう一発とは一体なんなんだ?」とな。それが気になってしかたなくなる。そうなればもはや俺の思う壺、相手はずっと技のこと、俺のことが気になって仕方なくなる。相手の心から俺が離れない、つまり心を撃ち抜いたと言うことだ。二発目に付いて考え始めた時点で敵の心は二発目にすでに撃ち抜かれていると言うわけだ。

恭介「…よし、出来た。」

あーちゃん先輩「…うん、まあ良くわからないけど、良いんじゃない?」

恭介「…よし、じゃあ次だ。次の質問は…>>734
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 10:41:48.40 ID:MqM8uhcm0
恋愛マスター棗先輩に質問です。最近付き合いだした彼女がきのこ派でした。たけのこ派のぼくはどうしたらいいのでしょうか。
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/01(土) 23:08:42.34 ID:uSRiruLtO
恭介「ほう、永遠に争われるテーマだな。」

あーちゃん先輩「私はたけのこだけど、棗くんはどっち派?」

恭介「…悪いが俺はきのこ派だな。」

あーちゃん先輩「えー、あのクッキー生地のほうが美味しいじゃん。」

恭介「俺はきのこのあのパリパリしたクラッカーが好きなんだ。これは譲れん。」

あーちゃん先輩「たけのこ!」

恭介「きのこだ!……いや、もうやめよう、俺たちで戦ってもなにも解決しない。」

あーちゃん先輩「…そうね、一旦停戦にしときましょう。」

恭介「…で、この質問をどうするかだな。この派閥争いは根深いから、お互いに派閥を変えることはなかなかに困難なことだろうな。」

あーちゃん先輩「そうね。永遠に続く争いだもんね。…だったら、この話題を避けるようにする、くらいしか衝突は避けられないんじゃ?」

恭介「なるほどな…なら。」

この争いは永遠に続く。だから衝突を避けたいのならきのこやたけのこが話題になるような話を避けること、これが大事だ。お菓子の話はもちろん、本物の方も避けるべきだな。どうしても言わなきゃダメならば、「菌糸類」とか、「バンブーシュート」とか言うといい。

恭介「よし、まあ、こんなもんだろう。…次は、>>736
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 23:56:39.99 ID:c2l50ozIO
彼女募集中ですか?
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/02(日) 14:32:20.31 ID:y/ddyno7O
恭介「これは…どうするか。」

あーちゃん先輩「募集してないでしょ。一応私がいるんだから。」

恭介「いやそうなんだが、それを面白く書かないといけないからな。」

あーちゃん先輩「あー…なるほど。」

恭介「こういうシンプルな質問ほど意外と難しいんだぞ。捻りを加えないといけないからな。」

あーちゃん先輩「そうねぇ…じゃあ…」
俺くらいになると募集したら学校内が祭りになっちまうから、していない。

あーちゃん先輩「こんな感じ?」

恭介「…ふむ、はじめて書くにしては良いんじゃないか。…よし、次の質問は、>>738
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 17:35:58.85 ID:zMOH2+Jlo
リトルバスターズの次のリーダーを指名したそうですが本当ですか?
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/02(日) 18:18:31.72 ID:Uea2m5yQO
恭介「…ほう…」

あーちゃん先輩「これって実際どうなの?もう棗くんは引退って感じ?」

恭介「…あの事件の時から、理樹も大きく成長したし、確かに次期リーダーにも指名はした…俺の立場については、理樹の自立のためにも、そろそろ退き時なんだろう…俺はもう理樹には会えないしな。」

あーちゃん先輩「そっか…でも、それでいいの?直枝くんたちといるときの棗くんはすごく楽しそうだったけど。」

恭介「…構わない、それがあいつらのためにもなるんだ…」

あーちゃん先輩「…そっか…」

恭介「よし、回答にはこう書いておこう。」

それは本当だ。新リーダー、直枝理樹をよろしく頼むぜ。

恭介「よし、最後だ。最後の質問は…>>740
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 18:54:13.20 ID:727udCFxO
棗先輩が一番大好きな言葉を教えてください
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/02(日) 20:58:24.16 ID:y74GgWhyO
恭介「好きな言葉か…パッと思いついたのは「理樹」だな。」

あーちゃん先輩「えええ…それはちょっと引いちゃうなぁ…」

恭介「なんだ、ダメか?」

あーちゃん先輩「私はダメだと思う…」

恭介「じゃあお前ならなんて書く?」

あーちゃん先輩「>>742
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 22:26:48.60 ID:SBhGI0NX0
………恭介
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/03(月) 10:22:07.98 ID:7hBVgHWJO
恭介「…何?」

あーちゃん先輩「…何よ///…悪い?///」

恭介「いや…驚いただけだ。…なるほど、そうなのか。だとしたら俺ももう少し真剣になった方がいいな。」

あーちゃん先輩「…今まで真剣じゃなかったの?」

恭介「いやそういう訳じゃない…よし、じゃあここにはお前の名前でも書いておくことにするか。」

あーちゃん先輩「それはやめて…恥ずかしいから。」

恭介「でもお前は書こうとしてたんだろう?」

あーちゃん先輩「それでもダメよ!」

恭介「そうか…しかたない、じゃあ…そうだな、何かお前の格言でも書いておくか。」

あーちゃん先輩「え、格言?」

恭介「なにか一言、頼んだぜ。」

あーちゃん先輩「え、ええー…じゃあ、>>744
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 18:28:47.73 ID:akB6VX1i0
Alea jacta est
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/03(月) 21:35:35.43 ID:ioi1tc3jO
恭介「お、なんかカッコいいな。採用。ちなみになんて意味なんだ。」

あーちゃん先輩「ラテン語で、賽は投げられたという意味よ。」

恭介「おっ、良いな。よし、じゃあ…」

Alea jacta est 意味は賽は投げられた、だ。理由としては、かっこいいからだ。


恭介「…よし、終わりだ!」

あーちゃん先輩「結構楽しかったね。」

恭介「そうか。なら良かった。このあとはどうする。」

あーちゃん先輩「>>746
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 09:14:32.38 ID:Q9qOwTgSO
学食に行く
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/04(火) 16:45:31.33 ID:7zCw4MWYO
恭介「学食?晩飯には早くないか。」

あーちゃん先輩「いーから、行こう。あたしが良いもの用意してあげるから、にゅふふ。」

恭介「良いもの…?」




恭介(学食へいくと、あいつは俺をそこに座らせ、またどこかへいく。)


あーちゃん先輩「ちょっとそこで待っててね。」

恭介(……なるほど、そういうことか、これからなにか作るつもりらしい。確かあいつは家庭科部の部長をやっていた。…なら、期待してていいだろう。)

恭介(…しかし、待っている間、なにをしてようか…ん?あそこにいるのは…>>748)
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 20:33:34.12 ID:IeruLJcMO
杉並 睦実
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/04(火) 21:20:38.01 ID:AP1widIjO
恭介「お前は…確か、杉並だったか。」

杉並「あっ…棗先輩…」

恭介「おっ、俺のこと、知ってるのか、本編であまり絡むこともなかっただろうに。」

杉並「棗先輩はこの学校の有名人じゃないですか。この学校で知らない人はいないと思います…それで、私になにか?」

恭介「いや、暇だから回りを見たら、見たことある顔のやつがいたから話しかけただけだぞ。」

杉並「あっ、そうなんですか…でも、珍しいですね、いつも放課後は直枝くんたちと一緒にいますよね?」

恭介「いや、それがな…理樹は彼女が出来て、それが原因で俺とは会えなくなったのさ。」

杉並「えっ…直枝くん彼女出来たんですか?」

恭介「そうだが?」

杉並「誰ですか?」

恭介「二木だ。」

杉並「>>750
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 02:57:33.39 ID:+qq4gVW2O
風紀委員長とか予想外すぎるー!
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/05(水) 12:57:19.00 ID:ot2hq3pyO
恭介「俺もはじめて聞いたときはそう思ったな…」

杉並「きっかけは?」

恭介「まあ手伝いさせたりとか色々あったが、決まり手はお泊まり会だろう。」

杉並「そうですか……本当に意外です。私は正直、鈴さんのこと好きだと思ってましたよ。二木さんだったんですね。…まあでも、お似合いだと思いますよ。会ったら一言お祝いしてあげなきゃいけませんね。」

恭介「…お祝いか…」

恭介(…そういえば、俺はあいつのこと祝ってやれなかったな…)

恭介「…なあ、お前はそれで良いと思っているのか?」

杉並「えっ?」

恭介「…お前も好きだったんだろう、理樹の事。」

杉並「え、どうしてそんな…」

恭介「いや、なんとなくそんな気がしていたし、理樹が彼女が出来たということに関心をしめしていたし、普段おとなしめだろうお前が結構詳しく聞いてきたからな。」

杉並「…」

恭介「…それで、どうなんだ。お前はこれでいいのか。」

杉並「…良いんですよ。私はそう思ってます。確かに残念な気持ちはありますけど、直枝くんが好きな人を見つけられたなら、それが一番です。」

恭介「…そうか…わかった。」

杉並「…では、私はこの辺で…」

恭介「ああ…」




恭介(…お、今度は…>>752)
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 16:03:40.69 ID:DguGwmvE0
井ノ原真人
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/05(水) 16:52:49.48 ID:chyX5a+/O
恭介「真人か…」

真人「ん?…ああ、恭介か。こんなとこにいたのか。」

恭介「ちょっとあま…いや、名前いってもお前にはわからないか…女子寮長に呼ばれてな。」

真人「女子寮長?へぇ、恭介リトルバスターズメンバー以外の女子と交流あったのか。」

恭介「当たり前だ。お前こそ、何してるんだ。」

真人「ちょっと腹が減ったから腹ごしらえにな。」

恭介「そうか。…で、理樹は今何してる?」

真人「理樹?理樹は…>>754
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 17:11:03.18 ID:UzNDijUco
風紀委員の仕事を手伝ってる
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/05(水) 17:48:16.57 ID:n8CxKOQoo
恭介「ほう、そうか…仲良く二人でやってるわけだな…」

真人「まあそうだな…なあ、恭介よぉ…本気で理樹と会わねぇつもりなのか?」

恭介「ああ、理樹にもう俺は必要ない…」

真人「そんなことねぇよ。」

恭介「だが昨日だって俺抜きで楽しくパーティーをやってたんだろう?俺がいなくてもお前たちは十分できるんだ。」

真人「だとしてもだ、それですぐ会わないってなるのもどうかと思うぜ。実際理樹は会いたがってるしよ。」

恭介「>>756
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 19:23:14.29 ID:jDUvYASZO
やめろ真人!俺の決意を揺るがすな!(苦悶)
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/05(水) 21:26:22.85 ID:S9cMn0lEO
恭介「ぐぅぅ…俺は……だめなんだ……ぐぅぅ…すまない、真人、帰ってくれ…」

真人「なに?」

恭介「お前がいるとどうしても理樹が想起させられる…だから…すまん…」

真人「……そうか…まあ、良いけどよぉ…意地張っても、得はしないと思うぜ。じゃあな。恭介。」

恭介「…」

恭介(いじっぱり、か…そうかもしれないな…だが、あいつのためにも…俺は…)




あーちゃん先輩「おまたせー。」

恭介「…」

あーちゃん先輩「おーい、棗くーん!」

恭介「…っ!あ、悪い、考え事してた…」

あーちゃん先輩「…直枝くんのこと?」

恭介「…ああ、そうだな…」

あーちゃん先輩「…そう…ま、いいわ。ちょっとオーブン借りて、お菓子焼いてきた。食べて。」

恭介「ほう…」

恭介(…旨そうだ…)

恭介「…じゃあ、早速…いただこう。」パクッ

あーちゃん先輩「どう?」

恭介「…旨い…さすがだな。」

あーちゃん先輩「なら良かった、にゅふふ。」

恭介「これなら結婚しても困らんだろうな。」

あーちゃん先輩「>>758
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 23:03:24.29 ID:qvs4NzxQO
(恭介との新婚生活を妄想した)
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/06(木) 11:08:05.87 ID:guDJEc+kO



恭介『ただいま。』

あーちゃん先輩『あ、おかえりなさい。』

恭介『ふぅ…今日も疲れたな…』

あーちゃん先輩『お疲れさま、お風呂もたけてるし、ごはんもできてるけど、お風呂にする?ご飯にする?それとも…』

恭介『良く聞く三択だな。…それじゃ、お前からいただくことにしようか。』(イケボ)

あーちゃん先輩『…恭介くん…』




あーちゃん先輩「……」

恭介「…おい、どうした、お前。鼻血でてるぞ。」

あーちゃん先輩「えっ…ああ、ごめんなさい、ちょっと妄想が…」

恭介「妄想?鼻血出すほどってことは、なかなか激しい妄想だったんだろうな。」

あーちゃん先輩「いや、そんな…」

恭介「いや別に悪いことじゃないと思うぞ、俺も理樹で妄想したことはある。」

あーちゃん先輩「…じゃあ、私で妄想したことは?」

恭介「悪いが、今のところは無い。」

あーちゃん先輩「>>760
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 12:02:00.47 ID:n4sR5G4EO
直枝君が強敵すぎる!
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/06(木) 13:05:33.11 ID:hiYDzfhXO
あーちゃん先輩「積み重ねた年月の差?魅力の差?足りないのはなんなの?」

恭介「さあな。でも、なんか、理樹のほうが萌える。」

あーちゃん先輩「男の子に負けた…いや、でも、まだ初日だからね、これからの頑張りでいくらでも変えられるわ。絶対棗くんの一位になってやるわ。」

恭介「俺としても理樹依存から脱却する必要があるからな、頑張ってくれ。俺も頑張る。」

あーちゃん先輩「ええ。…じゃあ、棗くん、順位をあげるための参考までに聞いて言い?」

恭介「なんだ。」

あーちゃん先輩「ずばりさ、直枝くんの何が好きだった?」

恭介「>>762
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 19:18:47.65 ID:PJphtkRM0
その存在全て
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/06(木) 19:59:26.17 ID:28ZsJE3TO
恭介「もはや理樹という概念そのものだな。」

あーちゃん先輩「なにそれ、まったく参考にならないじゃない。」

恭介「だがこうとしか言いようがないんだ。」

あーちゃん先輩「じゃあ質問を変えるわ、どんな女の子が好き?あ、直枝くんみたいな、とかいうのは無しね。」

恭介「何?…難しいな。…あえていうなら、ロリかもしれんな。」

あーちゃん先輩「性格は?」

恭介「性格は…>>764
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 21:58:47.05 ID:DSEqJm0QO
真面目よりかは面白い方がいいな
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/07(金) 10:34:04.57 ID:4N8JX47NO
恭介「俺と一緒に騒いで楽しんでくれるような、そんなやつが言い。」

あーちゃん先輩「なるほどね。」

あーちゃん先輩(その点なら、多少は当てはまってるかな。…寮長という立場上真面目にならなきゃいけない部分もあるけど。)

恭介「そういうお前は、どういうやつが好きなんだ。」

あーちゃん先輩「そうねー…棗くんと被るけど、一緒にいて面白そう、楽しそうな人かな。」

恭介「なるほどな。つまりお互いに面白い人が好きということだな。」

あーちゃん先輩「にゅふふ、そうね。私たち、意外と似た者同士なのかも。」

恭介「ああ、そうだな。ふっ、案外お似合いなのかもしれんな。…おっ、菓子、もう無くなったか…ごちそうになった、旨かったぜ、お前の菓子。」

あーちゃん先輩「お粗末様でした。…こんな時間になっちゃったわね。私そろそろ寮の仕事しなきゃダメだから、一旦この辺で。」

恭介「ああ、大変だな、寮長は。」

あーちゃん先輩「もうすぐ引き継ぎだから、その作業とかもあってね…それじゃ、また。」

恭介「ああ…」





あーちゃん先輩「…という感じだったわ、今日は。」

佳奈多「上手くいってる見たいですね。良かったじゃないですか。」

あーちゃん先輩「まあ今のところはこんなもんよね…かなちゃん、あなたたちはどう?」

佳奈多「どうってなんですか?」

あーちゃん先輩「今日風紀委員の仕事ふたりでしてたんだよね。」

佳奈多「はい。」

あーちゃん先輩「二人きりよね。」

佳奈多「…はい。」

あーちゃん先輩「何かあったりした?」

佳奈多「>>766
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/07(金) 10:55:41.43 ID:yCtmw4BSO
何かあってほしかったけど何もありませんでした!
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/07(金) 13:29:18.42 ID:ClE0SXM8O
佳奈多「…本当に、ただただ仕事をしただけでした。」

あーちゃん先輩「まあ、直枝くんって草食っぽいもんね。襲っちゃえば、かなちゃんから。」

佳奈多「…何いってるんですか、しませんよ、そんなこと。」

あーちゃん先輩「でも何かあってほしいんでしょ?」

佳奈多「…だからって、そんな強引なことはしたくありません。」

あーちゃん先輩「若いんだからガンガンいっちゃいなさいよ、にゅふふ。」

佳奈多「…しません。…そういうあーちゃん先輩こそガンガンいったほうが良いんじゃないですか。私たちより残された時間は少ないですよ。」

あーちゃん先輩「まぁね。でも大丈夫よ。週末デートすることにはなってるから、そこで距離をつめるわ。…だからさ、ちょっと一つ、力かしてくれない?」

佳奈多「…何ですか?」

あーちゃん先輩「ちょっと、直枝くん呼んでくれる?」

佳奈多「…ええ、良いですよ。」




理樹「…佳奈多さん、どうかした?」

佳奈多「ちょっとあーちゃん先輩が話があるみたいで。」

理樹「話?」

あーちゃん先輩「ちょっと、棗くんに関することを色々聞きたくて。」

理樹「あー…なるほど。」

あーちゃん先輩「じゃあ、一つめ、>>768
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/07(金) 17:01:53.48 ID:I/kM3QsEO
デートにどんな服着たら喜んでもらえる?
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/07(金) 17:59:55.09 ID:y28xumqLo
理樹「…服…あんまり恭介がどんな服が好きとか言ってるの聞いたことないですね。」

あーちゃん先輩「関連することなんでもいいから、何かない?」

理樹「…そうですね…鈴が来てる服が子供っぽいとかいってたことはありましたけど…」

あーちゃん先輩「あー…なんか、わかるわ。他には?」

理樹「うーん…葉留佳さんの服装がパンクっぽくて私服としてはどうなのかとか、小毬さんのゴスロリみたいなのは小毬さんだから許されてる、とか…」

あーちゃん先輩「なるほど、結構厳しめなのかしら。」

理樹「でもクドのチャイナ服みたいなあれは誉めてた気がしますよ。」

佳奈多「…ちょっと待って、あの服寮内位でしか着てないのに、なんであの人知ってるの。」

あーちゃん先輩「まあ、今はいいじゃない、その事は。貴重な情報でしょ。チャイナ服っぽいのが好きなの?」

佳奈多「たぶん着てる人ありきだと思いますけど。」

あーちゃん先輩「そう?他には?」

理樹「>>770
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/07(金) 20:24:57.09 ID:qndz3P0r0
そう言えば…子供の時以外恭介の私服って見たことない気がする
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/07(金) 21:01:01.35 ID:JVrX0hATO
あーちゃん先輩「え、そうなの?」

理樹「どこ行くにも、最近は制服着てる気が…」

あーちゃん先輩「…え、じゃあ私も制服で良いのかな。」

理樹「僕はそれでも良いんじゃないかと思いますよ。」

あーちゃん先輩「…なるほど。ありがとう、じゃ、次の質問は…>>772
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:14:27.76 ID:5lmrinSUO
恭介が好きなもの(理樹以外)
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/08(土) 13:24:46.11 ID:R0nrABabO
あーちゃん先輩「直枝くん、は無しでね。」

理樹「じゃあ…鈴。」

あーちゃん先輩「そういうのはすべて無しよ。」

理樹「なら、漫画とかですかね。」

あーちゃん先輩「あー、いつも読んでるよね…スクレボだっけ、あれ。」

理樹「そうですね、あれが多分恭介のお気に入りの漫画だったと思います。」

あーちゃん先輩「なるほどね。漫画と…他は?」

理樹「楽しいこと、面白いこと…」

佳奈多「漠然としてるわね。」

理樹「別に特定の何かに拘ってるって感じがしなくて…楽しいことならなんでもやるような感じがしますよ。どうすれば楽しいかとかずっと考えてますしね。」

あーちゃん先輩「なるほどね。…じゃ、次、>>774
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 16:45:36.33 ID:hzTT1aMwO
過去に女性と付き合った事があるかどうか
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/08(土) 17:47:18.14 ID:H2mhwEZpO
理樹「無いと思いますよ。」

あーちゃん先輩「棗くんモテるけど、そうなのね。…じゃ、お互い初めてってわけね。」

佳奈多「あーちゃん先輩もいなかったんですか、結構色々恋愛のこと知ってた気がしますけど。」

あーちゃん先輩「人の話を色々聞いてるうちに知識だけついてただけよ。」

佳奈多「そうだったんですか。」

あーちゃん先輩「ええ。…じゃ、最後の質問、>>776
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 21:51:04.15 ID:C02FGO/i0
好きな食べ物
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/09(日) 11:12:20.17 ID:JANUugfwO
理樹「…好物ですか…」

あーちゃん先輩「うん、やっぱりそこは気になるわよね、胃袋をつかむのに必要なわけだから。」

理樹「なんですかね…嫌いなものとかは特にないはずなんですけど。好きなものは…なにかなぁ…」

佳奈多「意外と知らないのね、棗先輩のこと。」

理樹「よく知ってるはずなんだけど、真人のカツが好き、みたいな明確な好みっていうと特には…なんでも好きだと思いますよ。」

あーちゃん先輩「>>778
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 20:14:32.43 ID:dV+9SaMcO
前向きに考えればなに作ってもオッケーってことね
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/09(日) 21:02:19.07 ID:/Kansef0O
理樹「まあ、そうだと思います。」

あーちゃん先輩「オッケー、わかったわ、ありがとね、直枝くん。」

理樹「いえ、僕としても寮長さんには頑張ってほしいですから。…頑張ってくださいね。」

あーちゃん先輩「ええ…頑張るわ。」



週末
あーちゃん先輩(…というわけで、週末…)

あーちゃん先輩「ごめん、待った?」

恭介「いや、さっき来た。…よし、じゃあ、行くか。」

あーちゃん先輩(うう…緊張するわ…落ち着きなさいわたし…大丈夫よ…あの日えた情報からちゃんと服も制服で会わせてきたし、料理の練習してきたし、棗くんの好きな漫画、学園革命スクレボだって単行本全巻買って読んできた…大丈夫、大丈夫よ。)

恭介「…どうしたんだ、行かないのか。」

あーちゃん先輩「あっ、大丈夫よ。行きましょう…」




あーちゃん先輩(…当初の計画通り、町をぶらつく。)

恭介「…おっ…」

あーちゃん先輩「あら、どうかした?」

恭介「ちょっと気になるものを見つけた。」

あーちゃん先輩「何?」

恭介「>>780
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 23:07:03.32 ID:wX9tBO6X0
釣り具
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/10(月) 14:12:10.60 ID:YKb7sCrHO
あーちゃん先輩「え、釣り好きなの?」

恭介「いや、そうじゃないし、やったこともないが…なんか釣りするのってかっこよくないか。」

あーちゃん先輩「あー、ちょっとわかるかも。自然を相手にする感じがね。」

恭介「おお、お前にもわかるか、釣りのロマンが。…おっ、見ろ、これ良くないか。」

あーちゃん先輩「そんな大きいのいる?」

恭介「何いってるんだ、マグロを釣るにはこれくらいいるだろ。」

あーちゃん先輩「え、いきなりそこ狙うの?」

恭介「燃えるだろ、マグロ釣り。」

あーちゃん先輩「まあ棗くんっぽいけどさ…で、どうするの、買うの?」

恭介「どうするか…次海にいったときには魚釣りっていうのも悪くないか…船舶免許でも取れば他のやつらを乗せてっていうのも…」

あーちゃん先輩「でも10万するけどね。」

恭介「…そうなんだよな…さらば諭吉どころではない上に、家の厳しい財布事情的にも、かなりしんどい。…仕方ないな、この竿は諦めるか…だが、釣りはやってみたいな。」

あーちゃん先輩「今日はまだ始まったばかりだしね、他のとこも見てなお釣りざおが欲しかったら戻ってきましょう。」

恭介「…そうだな、そうするか。」



あーちゃん先輩(ぶらつきを再開する。)

あーちゃん先輩「…あ、みて、あれ、>>782
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 14:26:08.73 ID:GynZehTkO
アクセサリーショップ
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/10(月) 18:38:43.67 ID:0aqb2hdpO
恭介「お、なんだ、お前もこういうの興味あるんだな。」

あーちゃん先輩「女の子だもん、人並みには興味あるわ。…あ、こういうのとか良いわね。」

恭介「これ、猫の形してるのか。好きなのか?猫。」

あーちゃん先輩「まあね、一匹だけど飼ってるし。」

恭介「ほう、お前もか。なんて猫だ?」

あーちゃん先輩「クロフォード5世よ。」

恭介「クロフォード…5世…だと…」

あーちゃん先輩「その反応…やっぱり変なのかな、この名前。」 

恭介「いや…なんて良いネーミングなんだと感心していた。良いじゃないか、クロフォード5世。ぜひ見てみたいな。」

あーちゃん先輩「また今度見せてあげるわ。」

恭介「楽しみにしておこう…」

あーちゃん先輩「ええ……このアクセサリー、気に入ったわ。」

恭介「そうか…よし、俺も買おう。」

あーちゃん先輩「あら、おそろい?棗くんそういうのつけるの?」

恭介「いや、鈴にでも買ってやろうかと思ってな。最近鈴ともあんまり上手くいってないしな。ちょっとでも機嫌を取っておくべきなのかもしれん。」

あーちゃん先輩「あら、そうなの?なんで?」

恭介「…変態と勘違いされたりとか色々あったが…一番怒ってるのは、俺が理樹の事祝ってやれなかったこととかだろうな……」

あーちゃん先輩「あー…」

恭介「…やっぱり俺、間違ってたのかな…」

あーちゃん先輩「…その事は今考えてもしょうがないんじゃない?いつも楽しいときは楽しむのが棗くんでしょ?」

恭介「…ああ、そうだな…いつもの俺らしくもないな。」

あーちゃん先輩「元気出して、ね?」

恭介「ああ…」




あーちゃん先輩(結局、私の分だけ買って、店を出る。もちろん費用は棗くん持ちで。)

恭介「…」

あーちゃん先輩「…」

あーちゃん先輩(引き続き街をぶらついていると…)

恭介「…ん?」

あーちゃん先輩「あら、どうかした?」

恭介「>>784
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 22:14:57.74 ID:Vw0bc9K80
募金箱
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/11(火) 10:12:11.45 ID:tqTnssdEO
小毬「募金をお願いしまーす。」

あーちゃん先輩「あら、チャリティー?」

恭介「…む、あいつは…」

小毬「あ、きょーすけさん、寮長さん、こんにちは!」

恭介「っ!」

あーちゃん先輩「…どうしてちょっと離れたの?」

恭介「いや、神北がいるってことは、理樹もいるんじゃないかと思ってな。」

小毬「りきくんたちは今日はいないですよー。」

恭介「そうか…なら、安心した…で、今日も募金か。」

小毬「はい、よろしくおねがいします!」 

あーちゃん先輩「募金…10円でもいい? 


小毬「ありがとうございまーす!」

恭介「そうか…よし、なら…む、1円と10000円しかない…」

あーちゃん先輩「募金は気持ちが大事だから、1円でも良いんじゃ?」

小毬「そうですよー、1円でも、誰かを幸せにしようと言うその気持ちが大事ですよ、その気持ちはプライスレス。」

恭介「…どうしてお前の言葉はいつも俺の心を動かすんだ…感動した……」

恭介(くっ…いくら募金すればいい…)
1 10000円
2 1円
3 持っている金全て
>>786
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 13:14:03.41 ID:g2+Zlyv+0
1
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/11(火) 13:47:57.85 ID:Ry9po9cSO
恭介「…さらば、諭吉ぃ!」

小毬「ほわぁ!きょーすけさん、そんな入れてだいじょーぶ?」

恭介「…問題ない、今日は多めにいれてあるからな。…俺からの気持ちだ、受け取ってくれ。」

小毬「…わかりました、ありがとうございまーす!」

恭介「頑張れよ、神北。…じゃ、行くぞ。」

あーちゃん先輩「ええ…」



あーちゃん先輩「…1万円もいれて本当に大丈夫なの?」

恭介「…ちょっと、不味いが…まあ、なんとかなる。」

あーちゃん先輩「…なんとかなるの?…まあ、良いわ…ねぇ、棗くん、あそこ入ろうよ。」

恭介「あれは…>>788
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 17:53:08.30 ID:NqMgehnAo
ねこカフェ
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/11(火) 21:19:56.40 ID:tqTnssdEO
恭介「猫カフェか…よし、良いだろう…」



猫カフェ
あーちゃん先輩「こういうの来るの初めてだけど…」

猫「にゃー。」

あーちゃん先輩「本当に猫ちゃんで一杯ねー…癒されるわ…」

恭介「ああそうだな…」

猫「みゃ〜。」

あーちゃん先輩「あー…可愛い…うりうり〜。」

猫「みゃー…」

恭介「ほう、可愛いな。」

あーちゃん先輩「ええ、良いわよね、猫。」

恭介「いや、確かに猫も可愛いが、無邪気に可愛がるお前も可愛らしかったぞ、鈴みたいで。」

あーちゃん先輩「>>790
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 21:39:34.69 ID:g2+Zlyv+0
そんな複雑な気分になる誉め方しないでよ
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/12(水) 14:33:30.86 ID:b0cngDqgO
恭介「…あ、そうか、鈴みたい、とか言うのは失礼だったか。仮でも彼女に。」

あーちゃん先輩「そうよ、もう…なんか妹の方がかわいいみたいに聞こえるじゃない。」

恭介「すまんな。」

あーちゃん先輩「まあ、次から気を付けて。」

恭介「ああ。わかった。気を付けよう。」

あーちゃん先輩「まったく…よく恋愛マスターとか質問に書かれてるくせに、意外とわかってないのね。」

恭介「まあ正直付き合いの経験はないからな。…だから、まあ気になることがあればなんでもいってくれ。」

あーちゃん先輩「ええ、もちろん…」




あーちゃん先輩「あー…癒された。…次、どこいく?」

恭介「>>792
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 18:33:10.31 ID:SyQVBQ7R0
映画
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/12(水) 20:59:48.13 ID:+kGJIP1oO
あーちゃん先輩「映画?」

恭介「ああ、そういえば、みたい映画があったんだ。町に来たついでに、見たいんだが、良いか。」

あーちゃん先輩(映画…ロマンチックな映画とかなら、それでいい雰囲気に…うん、良いわね。)

あーちゃん先輩「オッケー、良いわよ。」




沙耶『ついに捉えたわ…時風瞬!』

時風瞬『ふっ、ようやく来たか…』

恭介「おおっ、ついに…」ワクワク

あーちゃん先輩「……」





恭介「…ふぅ、いやー、面白かったな、劇場版 学園革命スクレボ ファイナル。」

あーちゃん先輩「>>794
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 21:33:35.70 ID:KUAU/+ttO
わかってたはずなのに少しでも期待してしまった自分に腹が立つ
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/13(木) 08:46:16.20 ID:zNzszh7vO
恭介「え、なにがだ…どうかしたか?」

あーちゃん先輩「…良いわ、気にしないで…」

あーちゃん先輩(少年の気持ちを忘れないのはいいところでもあるし…)

恭介「…あ、そうか、お前は原作読んでないからわからないところがあったか、あれは…」

あーちゃん先輩「そこじゃないわよ…あと、大丈夫、その辺の話はわかるから。全部読んだし。」

恭介「何?まさかお前も少年漫画好きなのか?」

あーちゃん先輩「違うわよ。あなたを少しでも知ろうと思って。」

恭介「俺の事?」

あーちゃん先輩「…お付き合いするんだったら、これくらいやるでしょ?…まあ、棗くんは私への理解度低そうだけど。」

恭介「>>796
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/13(木) 09:38:06.42 ID:d1P4gHTqo
好きな漫画について聞いてもいいか?
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/13(木) 10:09:44.41 ID:L52NQEUdo
あーちゃん先輩「え?」

恭介「ちょっとでもお前を知りたい。」

あーちゃん先輩「えー…突然来たわね…うーん、漫画なら、恋愛系かな。」

恭介「ほうそうか…恋愛系か。俺はあんまり読まないな。…よし、これからは読むようにしよう。」

あーちゃん先輩「あら、私のことが気になってきた?」

恭介「お前が俺を知ってくれるならな…で、まだ聞いてみたいことがある。次は…>>798
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/13(木) 16:10:43.56 ID:sdqzpvOTO
苦手なもの
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/13(木) 20:05:35.87 ID:RvP/6JwCO
あーちゃん先輩「苦手なものねぇ…何かしら。」

恭介「苦手でも嫌でも、なんでもいいんだ。」

あーちゃん先輩「んー…あ、嫌なことといったら、耳年増とか年上っぽいとか言われることかな。なんかおばさん臭いって言われてるみたいで。」

恭介「ほう。それが嫌なことか、嫌いなものは?」

あーちゃん先輩「嫌いなこと…うーん…>>800
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/13(木) 22:53:24.33 ID:T3lLB4Xd0
なにもしない暇な時間とかかなぁ
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/14(金) 14:01:53.40 ID:95vc2oiwO
恭介「ほう、そうか。そうだよな、俺も暇は嫌いだ。楽しくないからな。」

あーちゃん先輩「そうよね。」

恭介「オーケー、わかった。とりあえず、お前を楽しませれば良い訳だな。…よし、じゃあ、とりあえず、下のゲーセンにでも…」

あーちゃん先輩「あー、それも良いけど…お腹すかない?」

恭介「おっと、もうそんな時間だったのか…じゃあ、まずレストランにでも行くか。」

あーちゃん先輩「いえ、その必要はないわ。」

恭介「何?」

あーちゃん先輩「作ってきたから、お弁当。だからどっかの公園とかで食べましょ。」

恭介「お弁当か…そうか、わざわざすまんな。ありがとう。じゃあ、そうするか…」





公園
あーちゃん先輩(…というわけで、大きめの公園に行き、そこでお弁当を食べることにする。)

あーちゃん先輩「じゃーん。どう?」

恭介「おっ、旨そうだな。」

あーちゃん先輩(直枝くんから話を聞いた結果特に好き嫌いが無さそうだったから、私の得意な料理と、男の子が好きそうな物をバランスを考えて入れてきた。…これを作るために朝の5時前に起きて作った自信作よ。)

恭介「じゃあ、いただきます。」

あーちゃん先輩「ええ…」

恭介「…」モグモグ…

あーちゃん先輩「…どう?」

恭介「>>802
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/14(金) 15:26:51.80 ID:0SHqA1e9O
うまい、うますぎる!
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/14(金) 18:35:11.87 ID:E1bzHHlFO
恭介「さすがだな。」

あーちゃん先輩「にゅふふ、ありがと。口にあったみたいで良かったわ。」

あーちゃん先輩(努力の甲斐があったというものね…よし、これを契機に、どんどんいきましょう。)

あーちゃん先輩「棗くん、口開けて。食べさせてあげるわ。」

恭介「ん?いや、そこまでして貰わなくても…」

あーちゃん先輩「良いから、開けて。」

恭介「…わかった、良いぞ。」

あーちゃん先輩「はい、あーん。」
パクッ
恭介「…うん、旨いな、この唐揚げも。」

あーちゃん先輩「えへへ。」

恭介「…よし、じゃあお前も口を開けろ。」

あーちゃん先輩「えっ?」

恭介「俺もあーんをやりたくなった、だから、開けろ。」

あーちゃん先輩「え、う、うん…」

恭介「ほら、あーん…」
パクッ
恭介「…どうだ。」

あーちゃん先輩「>>804
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/15(土) 01:01:26.02 ID:f+INuOR70
恥ずかしくて味がよくわからない
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/15(土) 07:54:08.09 ID:jPRUSuMUo
恭介「そうか、恥ずかしいか。…嫌だったか?」

あーちゃん先輩「嫌…じゃないけど//」

恭介「よし、なら、もう一回…」

あーちゃん先輩「え、ええ//」

恭介「あーん…」

あーちゃん先輩「あ、あーん///」



あーちゃん先輩(…しばらくして…)
 
恭介「…なあお前、飯の後はなにしたい。」

あーちゃん先輩「>>806
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/15(土) 08:09:20.35 ID:j9ju/tgTO
プリント倶楽部やってみたい
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/15(土) 09:10:47.93 ID:S3+pmQ3Oo
恭介「…ああ、プリクラか。…よし、じゃあ飯の後はゲーセンだな。」

あーちゃん先輩「ええ、よろしくね。」




ゲームセンター
恭介「…よし、来たな、ゲーセン。」

あーちゃん先輩「じゃ、さっそくプリクラに…」

恭介「ああ…」




プリクラ
恭介「最近のプリクラっていうのは加工やらがすごいらしいからな、楽しみだぜ。」

あーちゃん先輩「ええ…」

あーちゃん先輩(…プリクラ…かなちゃんは最後に写真を撮るときにチューしたらしいけど…)

恭介「…よし、さっそく撮るか…」

あーちゃん先輩(…どうしようかしら…)
どうする?
>>808
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/15(土) 15:22:46.53 ID:f+INuOR70
やるしかない
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/15(土) 20:50:54.85 ID:Mnt+xP2iO
あーちゃん先輩(…やってやるわ…)

恭介「…おっ、さっそく来るぞ…」

あーちゃん先輩(…よし…)
3…2…1…
あーちゃん先輩(今!)
チュッ!
恭介「!?」

あーちゃん先輩(棗くんのほっぺたにキスをする、さすがに口にするのはやめた、ファーストキスは正式に付き合うときまでおいておこうと思ったから。)

恭介「…!?」

あーちゃん先輩(棗くんは突然の事にビックリしたようだ。そして顔も少し赤くなっていた。)

恭介「お前…今…」

あーちゃん先輩「…何よ。悪い?」

恭介「>>810
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/16(日) 00:25:27.41 ID:YODj4HXw0
意外と大胆な奴だったんだな
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/16(日) 14:28:23.13 ID:p+Jk/arnO
恭介「正直驚いた…」

あーちゃん先輩「…嫌だった?」

恭介「全然嫌じゃないさ、ウェルカムだぞ。大胆なのは嫌いじゃない。」

あーちゃん先輩「そっか…」

あーちゃん先輩(じゃ、これからどんどん大胆にいっても良いわけね…)




あーちゃん先輩「…じゃ、次はなにして遊ぶ?」

恭介「そうだな…あそこにある、>>812
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/16(日) 17:15:25.83 ID:bf5C9jyuO
競馬のメダルゲーム
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/16(日) 18:30:04.00 ID:RTIJNFl7O
あーちゃん先輩「あら、競馬?やったことあるの?」

恭介「いや、知らん、だが、やってみたい。」

あーちゃん先輩「そうなのね…ま、いいわ、私もやろ。」



あーちゃん先輩「よくわからないけど…最初だし、人気あるらしいから、この馬にしちゃお。」

恭介「…よし、俺は大穴に賭けるぜ!」

あーちゃん先輩「えっ、いきなり大穴狙い?」

恭介「燃えるだろ。大穴狙いのほうが。ゲームは楽しんだもん勝ちだからな。行ける、お前なら行ける、頼むぜ、ナツウララ!」

あーちゃん先輩「…まあ、棗くんっぽいか…」



恭介「くそぅ!負けた!」

あーちゃん先輩「やった、当たり。」

恭介「…ふっ、やるじゃないか…だが、俺にはまだコインがある…次こそは、当てる!」

あーちゃん先輩(また大穴に賭けてる…ま、良いけど…)




恭介「…くそっ…一度も当たらなかった…」

あーちゃん先輩「そりゃ燃えるからとか行って情報もみずに行ったら負けるでしょ…まあでも、楽しかったなら良いんじゃない?」

恭介「まあ、そうだな。…よし、じゃあ、次は、>>814
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