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【リトバス安価】恭介「人気投票に納得がいかない。」理樹「ええっ?」
- 696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/26(日) 11:47:17.60 ID:eet7GJTDO
- 佳奈多「否定してるように見えてしてない感じとか、図星つかれて慌ててる感じとか、ごまかそうとしてる感じが文章に出てるわ。…これは脈ありね。」
理樹「え、じゃあ、大丈夫そう?」
佳奈多「うまくいくかはわからないけど、協力してくれそうね。…じゃ、明日直接話してみるわ。」
理樹「うん、頼むよ…」
翌日
佳奈多(…というわけで、翌日…)
佳奈多「あの…あーちゃん先輩。」
あーちゃん先輩「何かしら?」
佳奈多「……単刀直入に聞きますけど、あーちゃん先輩は棗先輩のこと好きなんですか?」
あーちゃん先輩「本当に単刀直入ね…昨日のメールもそうだけど、突然どうしたの?かなちゃん。」
佳奈多「ちょっと今私のほうで色々あって、その事がとっても大事なんです。答えてください。」
あーちゃん先輩「>>697」
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 11:51:12.06 ID:SA2TDpDPO
- 好きか嫌いかでいったら
嫌いではない
- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/26(日) 15:07:51.95 ID:iyXLji19O
- 佳奈多「…またそうやって曖昧な…」
あーちゃん先輩「そんなことより自分の心配したほうが良いんじゃないかな?カップルっていうのは成立したら終わりじゃないのよ。」
佳奈多「私のほうはご心配なく、それより私はあーちゃん先輩を心配してます。」
あーちゃん先輩「なら私も心配しなくても大丈夫よ。」
佳奈多「残り少ない学生生活ですよね、良いんですか?」
あーちゃん先輩「良いんですかって…私は本当に棗くんにそういうあれじゃないのよ。…仮にそうだとしても、かなちゃんはそれで何かしてくれるの?」
佳奈多「手伝います。あーちゃん先輩のこと。今までの感謝もかねて。」
あーちゃん先輩「>>699」
- 699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 15:24:15.11 ID:O7brhXyqO
- …じ、じゃあお願いしちゃおっかなぁ
- 700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/26(日) 15:59:27.75 ID:qsC1rraJO
- あーちゃん先輩「…手伝うって、何してくれるの?」
佳奈多「そうですね…まず、棗先輩との接点を増やす必要があります。」
あーちゃん先輩「そうね。」
佳奈多「ですから、まず、>>701」
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 23:22:42.71 ID:6Wy+s7N10
- 一緒にお昼を食べる
- 702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/27(月) 14:24:44.83 ID:K+GDnGDxO
- あーちゃん先輩「え、いつも棗くんって直枝くんたちと食べてない?」
佳奈多「実は昨日直枝と棗先輩は喧嘩別れというか…棗先輩は直枝と会わないということになってしまってるので、おそらく棗先輩は一人で食べているはずなので、そこに声をかけて、少しでも距離をつめましょう。」
あーちゃん先輩「…なに話せば良いのかしら?」
佳奈多「…おそらく棗先輩は傷心で落ち込んでると思うので、悩みを聞いてあげたりするのが良いんじゃないですか。」
あーちゃん先輩「なるほどねぇ…」
佳奈多「じゃ、お昼にやってみましょう…」
佳奈多(…というわけで昼、食堂へ行く。)
恭介「…」
佳奈多「いましたね。」
あーちゃん先輩「…そうね、じゃあ、行ってみるわ…」
あーちゃん先輩「…あら、棗くんじゃないの。」
恭介「…ああ、なんだ、お前か…」ズーン
あーちゃん先輩「向かい側、良い?」
恭介「…好きにしてくれ。」ズーン
あーちゃん先輩「じゃあ、座るわね…なんか、すごく暗いというか…落ち込んでるわね、どうしたの?私でよければ聞くわよ?」
恭介「…>>703」
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 15:33:33.61 ID:Dz0mXODmO
- なあ愛ってなんだと思う?
- 704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/27(月) 18:16:30.30 ID:8BLuV7mEO
- あーちゃん先輩「へ?」
恭介「俺はわからないんだ…なあ、愛というものがな…」
あーちゃん先輩「え、ええ?」
あーちゃん先輩(何か拗らせてる?)
あーちゃん先輩「…本当に何があったの?」
恭介「俺は俺なりに愛を注いできた、そしてあいつも俺の愛にこたえてくれている、そう思っていた…だがあいつは…なあ、俺の愛は間違っていたのか?愛って何なんだ!教えてくれ!」
あーちゃん先輩「…何があったのか良くわからないけど…うーん、そうだね、愛に正しいとか間違ってるとかはないんじゃないかな。愛は人それぞれでしょ?」
恭介「人それぞれだと…?」
あーちゃん先輩「うん、それぞれ愛の捉え方は違うと思うわ。だから、明確に愛と言えるものとかは無いし、だから時にすれ違ったりするんでしょ。」
恭介「…ふむ…」
あーちゃん先輩「…でさ、なんで突然そんな?」
恭介「…いや…愛について考えさせられることがあってな…」
あーちゃん先輩「…失恋?」
恭介「…それに近いな。」
あーちゃん先輩「……相手は?」
恭介「理樹。」
あーちゃん先輩「>>705」
- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 19:30:39.31 ID:QapTdMVaO
- マジか!?
- 706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/27(月) 20:48:39.63 ID:ljgJcVLIo
- あーちゃん先輩「…え、じゃあ何、棗くんってこっち系なの?」
恭介「いや俺は男が好きなんじゃない。理樹が好きなんだ。」
あーちゃん先輩「ほとんど一緒じゃない!…はぁ…これは前途多難ね…」
恭介「前途多難…なにがだ。」
あーちゃん先輩「ああごめんなさい、なんでもないわよ…で、なんだっけ、つまり、棗くんは理樹くんが彼女できたことで失恋して傷心ってこと?」
恭介「そうだな。」
あーちゃん先輩「そっか…じゃあ、私がその傷、癒してあげようか?なーんて…」
恭介「>>707」
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 21:07:16.84 ID:E7cM8yCM0
- そうだな…それもいいかもしれない
- 708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/27(月) 22:45:08.42 ID:Hrz23CTFO
- あーちゃん先輩「え、意外とあっさりね。」
恭介「理樹たちと会えなくなってとたんに暇になったんだ。ちょうど良いからな…で、お前はどうやって俺の傷を癒すつもりなんだ?」
あーちゃん先輩「うーん…そうね、>>709」
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 07:55:57.65 ID:DqYbCvnDO
- 抱擁
- 710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/28(火) 11:09:12.75 ID:9IY94k7MO
- 恭介「抱擁?」
あーちゃん先輩「うん、さあ、来なさい、私が抱擁してあげる。」
恭介「…そんなんで癒えるのか?」
あーちゃん先輩「何か色んな物質が出て多幸感が上がったり、ストレス軽減できたりするんですって。」
恭介「…そうなのか…」
あーちゃん先輩「物は試し。やってみましょうよ。」
恭介「…仕方のないな…」
あーちゃん先輩(軽く抱擁される。)
あーちゃん先輩「どう?棗くん。」
恭介「>>711」
- 711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 11:30:29.32 ID:MX29viLbo
- ばぶみを感じる
- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/28(火) 12:13:17.70 ID:FRn4nAAzO
- あーちゃん先輩「…母性感じるってこと?」
恭介「ああ…結構落ち着いてきた。」
あーちゃん先輩「にゅふふ、ならよかったわ。いつでもこうしてくれて良いのよ。棗くん。」
恭介「…なんだ、いつにもましてグイグイ来るなお前、どうかしたのか。」
あーちゃん先輩「いいえ何も…じゃ、棗くん、次は>>713でもしてあげようかしら。」
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 15:13:45.04 ID:isWVZZLfO
- 頭なでなで
- 714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/28(火) 16:47:01.43 ID:Rx3q9nmRO
- あーちゃん先輩「ほーら、なでなで。」
恭介「…」
あーちゃん先輩「…どう?」
恭介「…そうだな、理樹や鈴にしたことはあっても、されることなんてほとんどなかったからな、昔を思い出すような、そんな感じだ。なんというか、母性を感じる。」
あーちゃん先輩「母性…なんか年上みたいに言われてるようでちょっとあれだけど…まあ、良いわ。傷、癒えそう?」なでなで
恭介「…いや、まだだな…」
あーちゃん先輩「じゃあ、どうすれば良いかしら?」
恭介「>>715」
- 715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 19:57:21.59 ID:zeD3xOn2O
- 俺と恋人になってくれ
- 716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/28(火) 20:38:44.66 ID:Drj/B8ALO
- あーちゃん先輩「…へ?何?」
恭介「恋人になってくれ。」
あーちゃん先輩「…え、そんな、突然…なんで?」
恭介「…俺の心を埋めるにはそれくらいしかない気がする…それに、俺としても俺が理樹にベッタリな状況、理樹に依存した状態は良くないと思ってはいたんだ…それを脱却するためには、恋人でも作るしかないだろうと思ってな…だから、頼む。」
あーちゃん先輩「…なんか、そんな作らなきゃいけないから作るみたいな…」
恭介「良く見知った女子生徒はリトルバスターズメンバー以外だとお前しかいないんだ。頼む!合わなきゃすぐ別れてくれても構わん!」
あーちゃん先輩「>>717」
- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 20:57:05.41 ID:pVECrzAyO
- じゃ、じゃあお試しってことで…よろしくお願いします
- 718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/29(水) 13:55:55.50 ID:wVdL4haYO
- 恭介「…そうか。ありがとう。」
あーちゃん先輩「じゃ、私たち今日から仮の恋人ってことで…」
恭介「ああ…」
佳奈多「どうでしたか。あーちゃん先輩。」
あーちゃん先輩「なんか、仮でお付き合いすることになったわ…」
佳奈多「…仮?」
あーちゃん先輩「まあ、会わなきゃすぐ解消する気楽な関係…みたいな?」
佳奈多「…そうですか。どうして急にそんな事に?」
あーちゃん先輩「棗くんなりに理樹くん依存から脱却しようとしてるみたいよ。」
佳奈多「…なるほど…」
佳奈多(…向こうもその意思があるなら、棗先輩を直枝依存から脱却させるのはそれほど難しくないはず…あーちゃん先輩と接近させることにも成功したし、これはうまく行きそうね…)
あーちゃん先輩「…まあとりあえず、最初は上手くいったといって良いわね。」
佳奈多「そうですが…まだ仮ということを忘れては行けませんよ。」
あーちゃん先輩「わかってるわよ。そこからどう本命にいくかよね。ここは彼氏持ちのかなちゃんに聞いてみようかしら、次の一手はどうすれば良いと思う?」
佳奈多「>>719」
- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/29(水) 15:27:53.39 ID:diQYJKjYO
- 一緒にいて安心できる雰囲気を作る
- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/29(水) 18:25:20.38 ID:xSbOFwvZO
- 佳奈多「…やっぱり居心地の良さは大事だと思います。」
あーちゃん先輩「安心感、居心地のよさねぇ…つまり、ありのままさらけ出しても大丈夫、みたいな?」
佳奈多「…まあ…そうなんじゃないですか。」
あーちゃん先輩「じゃあかなちゃんも理樹くんの前ではありのままさらけ出してるんだ。にゅふふ。」
佳奈多「…私のことは良いんです。」
あーちゃん先輩「えー、私は気になるなぁ。どんな感じになるのか。」
佳奈多「自分の事に集中してください。…本当、大事なのはこれからですからね?」
あーちゃん先輩「だからわかってるって。」
佳奈多「じゃあ何か、これからのプランというか、直近の今日の放課後とか何しようとか考えてます?」
あーちゃん先輩「>>721」
- 721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/29(水) 20:59:22.09 ID:qLr0FRvq0
- 教室に残ってお喋り
- 722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/30(木) 09:17:26.87 ID:6KPuh6g7o
- あーちゃん先輩「ダメ?」
佳奈多「よくわからないですけど、いいんじゃないですか。」
あーちゃん先輩「そう、じゃ、さっそく放課後やって来るわね。」
放課後
あーちゃん先輩「棗くん、ちょっと良い?」
恭介「なんだ、どうした?」
あーちゃん先輩「ちょっと色々話そうよ、仮の恋人なんだから。」
恭介「話すって、なにをだ。」
あーちゃん先輩「うーん…週末の予定とか。」
恭介「>>723」
- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/30(木) 12:30:48.89 ID:Ok7+YzOI0
- どこかに出かけたいのか?
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/30(木) 12:43:05.70 ID:pOM1/HCsO
- 恭介「行きたいところがあるならいってくれ。」
あーちゃん先輩「うーん…なんか、それっぽいとこ。」
恭介「ずいぶんアバウトだな。」
あーちゃん先輩「いざこうなると思いつかないのよねぇ。棗くんはなにかないの?」
恭介「俺は別になんでも良いんだ。お前のほうが定番の場所とか良く知ってそうだしな。」
あーちゃん先輩「うーん、じゃ、>>725」
- 725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/31(金) 03:09:26.86 ID:nL0SEyUTO
- 最初だし軽く街をぶらつこう
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/31(金) 13:18:57.10 ID:aB2XyGjGo
- あーちゃん先輩「オッケー?」
恭介「ああ、全然構わんぞ。…じゃ、また明日…」
あーちゃん先輩「あー、ちょっと待って。」
恭介「なんだ、まだ何かあるのか?」
あーちゃん先輩「仮にもお付き合いしてることになってるんだから、これで会話終わりってことはないでしょ?」
恭介「そう言われても、次の約束はもつ済ましたしな。何かやることあるか?」
あーちゃん先輩「なんか面白いことしたい。やること無いときに何か面白いこと思い付くのは棗くん得意でしょ。」
恭介「面白いこと…ふむ、そうだな、じゃあ、>>727」
- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/31(金) 16:27:58.12 ID:G8O2SONE0
- 面白いかはわからんが一問一答の回答考えるのを手伝ってくれ
- 728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/31(金) 16:43:19.41 ID:Wb37MWD4O
- あーちゃん先輩「あー、あのQRコード読むと見れる、質問に棗くんが適当に答えるやつ?」
恭介「適当じゃない、ちゃんと考えてかいている。だが、なんか最近スランプなんだ。だから手伝ってくれ。」
あーちゃん先輩「良いよ、なんか面白そうだし。」
恭介「助かる。…よし、じゃあ、最初の質問だ。…数々の伝説をもつ棗先輩に質問です。>>729」
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/31(金) 19:37:13.53 ID:OhSOth+dO
- 棗先輩の最大の必殺技は何ですか?
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/31(金) 20:55:45.14 ID:fvxHEFzJO
- 恭介「…必殺技か…ダメだ、すぐに思い付かない…」
あーちゃん先輩「なんか前書いてたよね、シャッフルなんとかみたいな…」
恭介「シャッフルタイムだな。」
あーちゃん先輩「そうそれ。それをなにか発展させてやれば…」
恭介「いやダメだ。そんな手抜き俺は嫌だ。」
あーちゃん先輩「えー…じゃあ、教えたら使えなくなるから教えないとか。」
恭介「そんなのただの逃げだ。俺は来た質問からは正面から向き合う。」
あーちゃん先輩「ええー…なにそのこだわり…」
恭介「遊びは真剣にやってこそ楽しいのさ…なんかお前は持ってないのか、必殺技。」
あーちゃん先輩「あるわけないでしょ。」
恭介「だよな。…くっ、どうする…」
あーちゃん先輩「…うーん…あ、じゃあこうしない?二人でなんかそれっぽい名前を出しあって、それをくっつけて必殺技の名前にするのよ。」
恭介「…なんだ昔やってたラジオみたいな案だな…だが、何も無いよりかは名前だけでも決まったほうが考えやすいか…」
あーちゃん先輩「でしょ?…じゃ、せーので言いましょう。」
恭介「ああ。」
あーちゃん先輩「それじゃ…せーの!」
恭介「>>731」
あーちゃん先輩「>>732」
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/31(金) 20:59:54.67 ID:dHGpRREJo
- ツインバスター
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/31(金) 21:39:04.92 ID:e2mKEfZyO
- ラブアローショット
- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/01(土) 09:28:35.95 ID:hpgw3N5io
- 恭介「…ツインバスターと、ラブアローショットか…」
あーちゃん先輩「じゃあ…ツインバスターラブアローショット、かな。」
恭介「ああ、そうだな。必殺技名は…ツインバスターラブアローショット!」ババン!
あーちゃん先輩「…なに今の音。」
恭介「気にするな。…さて、じゃあ、ここから中身を考えていくぞ。」
あーちゃん先輩「要素としては、ツイン、ラブアロー、ショットとバスター…」
恭介「今の俺がラブアロー、恋について書くのは少し心が痛むが…まあいい、そして、ツインということは、二段構えだな。」
あーちゃん先輩「そうねぇ…それで、ショット、バスター…なんか、射ぬく感じ?」
恭介「なにをだ。」
あーちゃん先輩「ラブだし…心じゃない?」
恭介「なるほどな…よし、なら…こんな感じだな。」
これを教えたら俺が使えなくなるからあまり言いたくないんだが、特別に教えてやる。俺の最大の必殺技は「ツインバスターラブアローショット」だ。これは俺が恋をしたときに編み出した必殺技だ。まず「ツインバスターラブアローショット!」と高らかにいい声で叫び、それと同時にカッコいい決めポーズをする。これにより相手はまず心を撃ち抜かれる。これが一発目だ。そして相手はその後こう考えるだろう。「ツインバスターラブアローショット…?ツインということは2発打たれている…もう一発とは一体なんなんだ?」とな。それが気になってしかたなくなる。そうなればもはや俺の思う壺、相手はずっと技のこと、俺のことが気になって仕方なくなる。相手の心から俺が離れない、つまり心を撃ち抜いたと言うことだ。二発目に付いて考え始めた時点で敵の心は二発目にすでに撃ち抜かれていると言うわけだ。
恭介「…よし、出来た。」
あーちゃん先輩「…うん、まあ良くわからないけど、良いんじゃない?」
恭介「…よし、じゃあ次だ。次の質問は…>>734」
- 734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 10:41:48.40 ID:MqM8uhcm0
- 恋愛マスター棗先輩に質問です。最近付き合いだした彼女がきのこ派でした。たけのこ派のぼくはどうしたらいいのでしょうか。
- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/01(土) 23:08:42.34 ID:uSRiruLtO
- 恭介「ほう、永遠に争われるテーマだな。」
あーちゃん先輩「私はたけのこだけど、棗くんはどっち派?」
恭介「…悪いが俺はきのこ派だな。」
あーちゃん先輩「えー、あのクッキー生地のほうが美味しいじゃん。」
恭介「俺はきのこのあのパリパリしたクラッカーが好きなんだ。これは譲れん。」
あーちゃん先輩「たけのこ!」
恭介「きのこだ!……いや、もうやめよう、俺たちで戦ってもなにも解決しない。」
あーちゃん先輩「…そうね、一旦停戦にしときましょう。」
恭介「…で、この質問をどうするかだな。この派閥争いは根深いから、お互いに派閥を変えることはなかなかに困難なことだろうな。」
あーちゃん先輩「そうね。永遠に続く争いだもんね。…だったら、この話題を避けるようにする、くらいしか衝突は避けられないんじゃ?」
恭介「なるほどな…なら。」
この争いは永遠に続く。だから衝突を避けたいのならきのこやたけのこが話題になるような話を避けること、これが大事だ。お菓子の話はもちろん、本物の方も避けるべきだな。どうしても言わなきゃダメならば、「菌糸類」とか、「バンブーシュート」とか言うといい。
恭介「よし、まあ、こんなもんだろう。…次は、>>736」
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 23:56:39.99 ID:c2l50ozIO
- 彼女募集中ですか?
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/02(日) 14:32:20.31 ID:y/ddyno7O
- 恭介「これは…どうするか。」
あーちゃん先輩「募集してないでしょ。一応私がいるんだから。」
恭介「いやそうなんだが、それを面白く書かないといけないからな。」
あーちゃん先輩「あー…なるほど。」
恭介「こういうシンプルな質問ほど意外と難しいんだぞ。捻りを加えないといけないからな。」
あーちゃん先輩「そうねぇ…じゃあ…」
俺くらいになると募集したら学校内が祭りになっちまうから、していない。
あーちゃん先輩「こんな感じ?」
恭介「…ふむ、はじめて書くにしては良いんじゃないか。…よし、次の質問は、>>738」
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 17:35:58.85 ID:zMOH2+Jlo
- リトルバスターズの次のリーダーを指名したそうですが本当ですか?
- 739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/02(日) 18:18:31.72 ID:Uea2m5yQO
- 恭介「…ほう…」
あーちゃん先輩「これって実際どうなの?もう棗くんは引退って感じ?」
恭介「…あの事件の時から、理樹も大きく成長したし、確かに次期リーダーにも指名はした…俺の立場については、理樹の自立のためにも、そろそろ退き時なんだろう…俺はもう理樹には会えないしな。」
あーちゃん先輩「そっか…でも、それでいいの?直枝くんたちといるときの棗くんはすごく楽しそうだったけど。」
恭介「…構わない、それがあいつらのためにもなるんだ…」
あーちゃん先輩「…そっか…」
恭介「よし、回答にはこう書いておこう。」
それは本当だ。新リーダー、直枝理樹をよろしく頼むぜ。
恭介「よし、最後だ。最後の質問は…>>740」
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 18:54:13.20 ID:727udCFxO
- 棗先輩が一番大好きな言葉を教えてください
- 741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/02(日) 20:58:24.16 ID:y74GgWhyO
- 恭介「好きな言葉か…パッと思いついたのは「理樹」だな。」
あーちゃん先輩「えええ…それはちょっと引いちゃうなぁ…」
恭介「なんだ、ダメか?」
あーちゃん先輩「私はダメだと思う…」
恭介「じゃあお前ならなんて書く?」
あーちゃん先輩「>>742」
- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 22:26:48.60 ID:SBhGI0NX0
- ………恭介
- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/03(月) 10:22:07.98 ID:7hBVgHWJO
- 恭介「…何?」
あーちゃん先輩「…何よ///…悪い?///」
恭介「いや…驚いただけだ。…なるほど、そうなのか。だとしたら俺ももう少し真剣になった方がいいな。」
あーちゃん先輩「…今まで真剣じゃなかったの?」
恭介「いやそういう訳じゃない…よし、じゃあここにはお前の名前でも書いておくことにするか。」
あーちゃん先輩「それはやめて…恥ずかしいから。」
恭介「でもお前は書こうとしてたんだろう?」
あーちゃん先輩「それでもダメよ!」
恭介「そうか…しかたない、じゃあ…そうだな、何かお前の格言でも書いておくか。」
あーちゃん先輩「え、格言?」
恭介「なにか一言、頼んだぜ。」
あーちゃん先輩「え、ええー…じゃあ、>>744」
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 18:28:47.73 ID:akB6VX1i0
- Alea jacta est
- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/03(月) 21:35:35.43 ID:ioi1tc3jO
- 恭介「お、なんかカッコいいな。採用。ちなみになんて意味なんだ。」
あーちゃん先輩「ラテン語で、賽は投げられたという意味よ。」
恭介「おっ、良いな。よし、じゃあ…」
Alea jacta est 意味は賽は投げられた、だ。理由としては、かっこいいからだ。
恭介「…よし、終わりだ!」
あーちゃん先輩「結構楽しかったね。」
恭介「そうか。なら良かった。このあとはどうする。」
あーちゃん先輩「>>746」
- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 09:14:32.38 ID:Q9qOwTgSO
- 学食に行く
- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/04(火) 16:45:31.33 ID:7zCw4MWYO
- 恭介「学食?晩飯には早くないか。」
あーちゃん先輩「いーから、行こう。あたしが良いもの用意してあげるから、にゅふふ。」
恭介「良いもの…?」
恭介(学食へいくと、あいつは俺をそこに座らせ、またどこかへいく。)
あーちゃん先輩「ちょっとそこで待っててね。」
恭介(……なるほど、そういうことか、これからなにか作るつもりらしい。確かあいつは家庭科部の部長をやっていた。…なら、期待してていいだろう。)
恭介(…しかし、待っている間、なにをしてようか…ん?あそこにいるのは…>>748)
- 748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 20:33:34.12 ID:IeruLJcMO
- 杉並 睦実
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/04(火) 21:20:38.01 ID:AP1widIjO
- 恭介「お前は…確か、杉並だったか。」
杉並「あっ…棗先輩…」
恭介「おっ、俺のこと、知ってるのか、本編であまり絡むこともなかっただろうに。」
杉並「棗先輩はこの学校の有名人じゃないですか。この学校で知らない人はいないと思います…それで、私になにか?」
恭介「いや、暇だから回りを見たら、見たことある顔のやつがいたから話しかけただけだぞ。」
杉並「あっ、そうなんですか…でも、珍しいですね、いつも放課後は直枝くんたちと一緒にいますよね?」
恭介「いや、それがな…理樹は彼女が出来て、それが原因で俺とは会えなくなったのさ。」
杉並「えっ…直枝くん彼女出来たんですか?」
恭介「そうだが?」
杉並「誰ですか?」
恭介「二木だ。」
杉並「>>750」
- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 02:57:33.39 ID:+qq4gVW2O
- 風紀委員長とか予想外すぎるー!
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/05(水) 12:57:19.00 ID:ot2hq3pyO
- 恭介「俺もはじめて聞いたときはそう思ったな…」
杉並「きっかけは?」
恭介「まあ手伝いさせたりとか色々あったが、決まり手はお泊まり会だろう。」
杉並「そうですか……本当に意外です。私は正直、鈴さんのこと好きだと思ってましたよ。二木さんだったんですね。…まあでも、お似合いだと思いますよ。会ったら一言お祝いしてあげなきゃいけませんね。」
恭介「…お祝いか…」
恭介(…そういえば、俺はあいつのこと祝ってやれなかったな…)
恭介「…なあ、お前はそれで良いと思っているのか?」
杉並「えっ?」
恭介「…お前も好きだったんだろう、理樹の事。」
杉並「え、どうしてそんな…」
恭介「いや、なんとなくそんな気がしていたし、理樹が彼女が出来たということに関心をしめしていたし、普段おとなしめだろうお前が結構詳しく聞いてきたからな。」
杉並「…」
恭介「…それで、どうなんだ。お前はこれでいいのか。」
杉並「…良いんですよ。私はそう思ってます。確かに残念な気持ちはありますけど、直枝くんが好きな人を見つけられたなら、それが一番です。」
恭介「…そうか…わかった。」
杉並「…では、私はこの辺で…」
恭介「ああ…」
恭介(…お、今度は…>>752)
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 16:03:40.69 ID:DguGwmvE0
- 井ノ原真人
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/05(水) 16:52:49.48 ID:chyX5a+/O
- 恭介「真人か…」
真人「ん?…ああ、恭介か。こんなとこにいたのか。」
恭介「ちょっとあま…いや、名前いってもお前にはわからないか…女子寮長に呼ばれてな。」
真人「女子寮長?へぇ、恭介リトルバスターズメンバー以外の女子と交流あったのか。」
恭介「当たり前だ。お前こそ、何してるんだ。」
真人「ちょっと腹が減ったから腹ごしらえにな。」
恭介「そうか。…で、理樹は今何してる?」
真人「理樹?理樹は…>>754」
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 17:11:03.18 ID:UzNDijUco
- 風紀委員の仕事を手伝ってる
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/05(水) 17:48:16.57 ID:n8CxKOQoo
- 恭介「ほう、そうか…仲良く二人でやってるわけだな…」
真人「まあそうだな…なあ、恭介よぉ…本気で理樹と会わねぇつもりなのか?」
恭介「ああ、理樹にもう俺は必要ない…」
真人「そんなことねぇよ。」
恭介「だが昨日だって俺抜きで楽しくパーティーをやってたんだろう?俺がいなくてもお前たちは十分できるんだ。」
真人「だとしてもだ、それですぐ会わないってなるのもどうかと思うぜ。実際理樹は会いたがってるしよ。」
恭介「>>756」
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 19:23:14.29 ID:jDUvYASZO
- やめろ真人!俺の決意を揺るがすな!(苦悶)
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/05(水) 21:26:22.85 ID:S9cMn0lEO
- 恭介「ぐぅぅ…俺は……だめなんだ……ぐぅぅ…すまない、真人、帰ってくれ…」
真人「なに?」
恭介「お前がいるとどうしても理樹が想起させられる…だから…すまん…」
真人「……そうか…まあ、良いけどよぉ…意地張っても、得はしないと思うぜ。じゃあな。恭介。」
恭介「…」
恭介(いじっぱり、か…そうかもしれないな…だが、あいつのためにも…俺は…)
あーちゃん先輩「おまたせー。」
恭介「…」
あーちゃん先輩「おーい、棗くーん!」
恭介「…っ!あ、悪い、考え事してた…」
あーちゃん先輩「…直枝くんのこと?」
恭介「…ああ、そうだな…」
あーちゃん先輩「…そう…ま、いいわ。ちょっとオーブン借りて、お菓子焼いてきた。食べて。」
恭介「ほう…」
恭介(…旨そうだ…)
恭介「…じゃあ、早速…いただこう。」パクッ
あーちゃん先輩「どう?」
恭介「…旨い…さすがだな。」
あーちゃん先輩「なら良かった、にゅふふ。」
恭介「これなら結婚しても困らんだろうな。」
あーちゃん先輩「>>758」
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 23:03:24.29 ID:qvs4NzxQO
- (恭介との新婚生活を妄想した)
- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/06(木) 11:08:05.87 ID:guDJEc+kO
-
恭介『ただいま。』
あーちゃん先輩『あ、おかえりなさい。』
恭介『ふぅ…今日も疲れたな…』
あーちゃん先輩『お疲れさま、お風呂もたけてるし、ごはんもできてるけど、お風呂にする?ご飯にする?それとも…』
恭介『良く聞く三択だな。…それじゃ、お前からいただくことにしようか。』(イケボ)
あーちゃん先輩『…恭介くん…』
あーちゃん先輩「……」
恭介「…おい、どうした、お前。鼻血でてるぞ。」
あーちゃん先輩「えっ…ああ、ごめんなさい、ちょっと妄想が…」
恭介「妄想?鼻血出すほどってことは、なかなか激しい妄想だったんだろうな。」
あーちゃん先輩「いや、そんな…」
恭介「いや別に悪いことじゃないと思うぞ、俺も理樹で妄想したことはある。」
あーちゃん先輩「…じゃあ、私で妄想したことは?」
恭介「悪いが、今のところは無い。」
あーちゃん先輩「>>760」
- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 12:02:00.47 ID:n4sR5G4EO
- 直枝君が強敵すぎる!
- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/06(木) 13:05:33.11 ID:hiYDzfhXO
- あーちゃん先輩「積み重ねた年月の差?魅力の差?足りないのはなんなの?」
恭介「さあな。でも、なんか、理樹のほうが萌える。」
あーちゃん先輩「男の子に負けた…いや、でも、まだ初日だからね、これからの頑張りでいくらでも変えられるわ。絶対棗くんの一位になってやるわ。」
恭介「俺としても理樹依存から脱却する必要があるからな、頑張ってくれ。俺も頑張る。」
あーちゃん先輩「ええ。…じゃあ、棗くん、順位をあげるための参考までに聞いて言い?」
恭介「なんだ。」
あーちゃん先輩「ずばりさ、直枝くんの何が好きだった?」
恭介「>>762」
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 19:18:47.65 ID:PJphtkRM0
- その存在全て
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/06(木) 19:59:26.17 ID:28ZsJE3TO
- 恭介「もはや理樹という概念そのものだな。」
あーちゃん先輩「なにそれ、まったく参考にならないじゃない。」
恭介「だがこうとしか言いようがないんだ。」
あーちゃん先輩「じゃあ質問を変えるわ、どんな女の子が好き?あ、直枝くんみたいな、とかいうのは無しね。」
恭介「何?…難しいな。…あえていうなら、ロリかもしれんな。」
あーちゃん先輩「性格は?」
恭介「性格は…>>764」
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 21:58:47.05 ID:DSEqJm0QO
- 真面目よりかは面白い方がいいな
- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/07(金) 10:34:04.57 ID:4N8JX47NO
- 恭介「俺と一緒に騒いで楽しんでくれるような、そんなやつが言い。」
あーちゃん先輩「なるほどね。」
あーちゃん先輩(その点なら、多少は当てはまってるかな。…寮長という立場上真面目にならなきゃいけない部分もあるけど。)
恭介「そういうお前は、どういうやつが好きなんだ。」
あーちゃん先輩「そうねー…棗くんと被るけど、一緒にいて面白そう、楽しそうな人かな。」
恭介「なるほどな。つまりお互いに面白い人が好きということだな。」
あーちゃん先輩「にゅふふ、そうね。私たち、意外と似た者同士なのかも。」
恭介「ああ、そうだな。ふっ、案外お似合いなのかもしれんな。…おっ、菓子、もう無くなったか…ごちそうになった、旨かったぜ、お前の菓子。」
あーちゃん先輩「お粗末様でした。…こんな時間になっちゃったわね。私そろそろ寮の仕事しなきゃダメだから、一旦この辺で。」
恭介「ああ、大変だな、寮長は。」
あーちゃん先輩「もうすぐ引き継ぎだから、その作業とかもあってね…それじゃ、また。」
恭介「ああ…」
寮
あーちゃん先輩「…という感じだったわ、今日は。」
佳奈多「上手くいってる見たいですね。良かったじゃないですか。」
あーちゃん先輩「まあ今のところはこんなもんよね…かなちゃん、あなたたちはどう?」
佳奈多「どうってなんですか?」
あーちゃん先輩「今日風紀委員の仕事ふたりでしてたんだよね。」
佳奈多「はい。」
あーちゃん先輩「二人きりよね。」
佳奈多「…はい。」
あーちゃん先輩「何かあったりした?」
佳奈多「>>766」
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/07(金) 10:55:41.43 ID:yCtmw4BSO
- 何かあってほしかったけど何もありませんでした!
- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/07(金) 13:29:18.42 ID:ClE0SXM8O
- 佳奈多「…本当に、ただただ仕事をしただけでした。」
あーちゃん先輩「まあ、直枝くんって草食っぽいもんね。襲っちゃえば、かなちゃんから。」
佳奈多「…何いってるんですか、しませんよ、そんなこと。」
あーちゃん先輩「でも何かあってほしいんでしょ?」
佳奈多「…だからって、そんな強引なことはしたくありません。」
あーちゃん先輩「若いんだからガンガンいっちゃいなさいよ、にゅふふ。」
佳奈多「…しません。…そういうあーちゃん先輩こそガンガンいったほうが良いんじゃないですか。私たちより残された時間は少ないですよ。」
あーちゃん先輩「まぁね。でも大丈夫よ。週末デートすることにはなってるから、そこで距離をつめるわ。…だからさ、ちょっと一つ、力かしてくれない?」
佳奈多「…何ですか?」
あーちゃん先輩「ちょっと、直枝くん呼んでくれる?」
佳奈多「…ええ、良いですよ。」
理樹「…佳奈多さん、どうかした?」
佳奈多「ちょっとあーちゃん先輩が話があるみたいで。」
理樹「話?」
あーちゃん先輩「ちょっと、棗くんに関することを色々聞きたくて。」
理樹「あー…なるほど。」
あーちゃん先輩「じゃあ、一つめ、>>768」
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/07(金) 17:01:53.48 ID:I/kM3QsEO
- デートにどんな服着たら喜んでもらえる?
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/07(金) 17:59:55.09 ID:y28xumqLo
- 理樹「…服…あんまり恭介がどんな服が好きとか言ってるの聞いたことないですね。」
あーちゃん先輩「関連することなんでもいいから、何かない?」
理樹「…そうですね…鈴が来てる服が子供っぽいとかいってたことはありましたけど…」
あーちゃん先輩「あー…なんか、わかるわ。他には?」
理樹「うーん…葉留佳さんの服装がパンクっぽくて私服としてはどうなのかとか、小毬さんのゴスロリみたいなのは小毬さんだから許されてる、とか…」
あーちゃん先輩「なるほど、結構厳しめなのかしら。」
理樹「でもクドのチャイナ服みたいなあれは誉めてた気がしますよ。」
佳奈多「…ちょっと待って、あの服寮内位でしか着てないのに、なんであの人知ってるの。」
あーちゃん先輩「まあ、今はいいじゃない、その事は。貴重な情報でしょ。チャイナ服っぽいのが好きなの?」
佳奈多「たぶん着てる人ありきだと思いますけど。」
あーちゃん先輩「そう?他には?」
理樹「>>770」
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/07(金) 20:24:57.09 ID:qndz3P0r0
- そう言えば…子供の時以外恭介の私服って見たことない気がする
- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/07(金) 21:01:01.35 ID:JVrX0hATO
- あーちゃん先輩「え、そうなの?」
理樹「どこ行くにも、最近は制服着てる気が…」
あーちゃん先輩「…え、じゃあ私も制服で良いのかな。」
理樹「僕はそれでも良いんじゃないかと思いますよ。」
あーちゃん先輩「…なるほど。ありがとう、じゃ、次の質問は…>>772」
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:14:27.76 ID:5lmrinSUO
- 恭介が好きなもの(理樹以外)
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/08(土) 13:24:46.11 ID:R0nrABabO
- あーちゃん先輩「直枝くん、は無しでね。」
理樹「じゃあ…鈴。」
あーちゃん先輩「そういうのはすべて無しよ。」
理樹「なら、漫画とかですかね。」
あーちゃん先輩「あー、いつも読んでるよね…スクレボだっけ、あれ。」
理樹「そうですね、あれが多分恭介のお気に入りの漫画だったと思います。」
あーちゃん先輩「なるほどね。漫画と…他は?」
理樹「楽しいこと、面白いこと…」
佳奈多「漠然としてるわね。」
理樹「別に特定の何かに拘ってるって感じがしなくて…楽しいことならなんでもやるような感じがしますよ。どうすれば楽しいかとかずっと考えてますしね。」
あーちゃん先輩「なるほどね。…じゃ、次、>>774」
- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 16:45:36.33 ID:hzTT1aMwO
- 過去に女性と付き合った事があるかどうか
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/08(土) 17:47:18.14 ID:H2mhwEZpO
- 理樹「無いと思いますよ。」
あーちゃん先輩「棗くんモテるけど、そうなのね。…じゃ、お互い初めてってわけね。」
佳奈多「あーちゃん先輩もいなかったんですか、結構色々恋愛のこと知ってた気がしますけど。」
あーちゃん先輩「人の話を色々聞いてるうちに知識だけついてただけよ。」
佳奈多「そうだったんですか。」
あーちゃん先輩「ええ。…じゃ、最後の質問、>>776」
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 21:51:04.15 ID:C02FGO/i0
- 好きな食べ物
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/09(日) 11:12:20.17 ID:JANUugfwO
- 理樹「…好物ですか…」
あーちゃん先輩「うん、やっぱりそこは気になるわよね、胃袋をつかむのに必要なわけだから。」
理樹「なんですかね…嫌いなものとかは特にないはずなんですけど。好きなものは…なにかなぁ…」
佳奈多「意外と知らないのね、棗先輩のこと。」
理樹「よく知ってるはずなんだけど、真人のカツが好き、みたいな明確な好みっていうと特には…なんでも好きだと思いますよ。」
あーちゃん先輩「>>778」
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 20:14:32.43 ID:dV+9SaMcO
- 前向きに考えればなに作ってもオッケーってことね
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/09(日) 21:02:19.07 ID:/Kansef0O
- 理樹「まあ、そうだと思います。」
あーちゃん先輩「オッケー、わかったわ、ありがとね、直枝くん。」
理樹「いえ、僕としても寮長さんには頑張ってほしいですから。…頑張ってくださいね。」
あーちゃん先輩「ええ…頑張るわ。」
週末
あーちゃん先輩(…というわけで、週末…)
あーちゃん先輩「ごめん、待った?」
恭介「いや、さっき来た。…よし、じゃあ、行くか。」
あーちゃん先輩(うう…緊張するわ…落ち着きなさいわたし…大丈夫よ…あの日えた情報からちゃんと服も制服で会わせてきたし、料理の練習してきたし、棗くんの好きな漫画、学園革命スクレボだって単行本全巻買って読んできた…大丈夫、大丈夫よ。)
恭介「…どうしたんだ、行かないのか。」
あーちゃん先輩「あっ、大丈夫よ。行きましょう…」
あーちゃん先輩(…当初の計画通り、町をぶらつく。)
恭介「…おっ…」
あーちゃん先輩「あら、どうかした?」
恭介「ちょっと気になるものを見つけた。」
あーちゃん先輩「何?」
恭介「>>780」
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 23:07:03.32 ID:wX9tBO6X0
- 釣り具
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/10(月) 14:12:10.60 ID:YKb7sCrHO
- あーちゃん先輩「え、釣り好きなの?」
恭介「いや、そうじゃないし、やったこともないが…なんか釣りするのってかっこよくないか。」
あーちゃん先輩「あー、ちょっとわかるかも。自然を相手にする感じがね。」
恭介「おお、お前にもわかるか、釣りのロマンが。…おっ、見ろ、これ良くないか。」
あーちゃん先輩「そんな大きいのいる?」
恭介「何いってるんだ、マグロを釣るにはこれくらいいるだろ。」
あーちゃん先輩「え、いきなりそこ狙うの?」
恭介「燃えるだろ、マグロ釣り。」
あーちゃん先輩「まあ棗くんっぽいけどさ…で、どうするの、買うの?」
恭介「どうするか…次海にいったときには魚釣りっていうのも悪くないか…船舶免許でも取れば他のやつらを乗せてっていうのも…」
あーちゃん先輩「でも10万するけどね。」
恭介「…そうなんだよな…さらば諭吉どころではない上に、家の厳しい財布事情的にも、かなりしんどい。…仕方ないな、この竿は諦めるか…だが、釣りはやってみたいな。」
あーちゃん先輩「今日はまだ始まったばかりだしね、他のとこも見てなお釣りざおが欲しかったら戻ってきましょう。」
恭介「…そうだな、そうするか。」
あーちゃん先輩(ぶらつきを再開する。)
あーちゃん先輩「…あ、みて、あれ、>>782」
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 14:26:08.73 ID:GynZehTkO
- アクセサリーショップ
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/10(月) 18:38:43.67 ID:0aqb2hdpO
- 恭介「お、なんだ、お前もこういうの興味あるんだな。」
あーちゃん先輩「女の子だもん、人並みには興味あるわ。…あ、こういうのとか良いわね。」
恭介「これ、猫の形してるのか。好きなのか?猫。」
あーちゃん先輩「まあね、一匹だけど飼ってるし。」
恭介「ほう、お前もか。なんて猫だ?」
あーちゃん先輩「クロフォード5世よ。」
恭介「クロフォード…5世…だと…」
あーちゃん先輩「その反応…やっぱり変なのかな、この名前。」
恭介「いや…なんて良いネーミングなんだと感心していた。良いじゃないか、クロフォード5世。ぜひ見てみたいな。」
あーちゃん先輩「また今度見せてあげるわ。」
恭介「楽しみにしておこう…」
あーちゃん先輩「ええ……このアクセサリー、気に入ったわ。」
恭介「そうか…よし、俺も買おう。」
あーちゃん先輩「あら、おそろい?棗くんそういうのつけるの?」
恭介「いや、鈴にでも買ってやろうかと思ってな。最近鈴ともあんまり上手くいってないしな。ちょっとでも機嫌を取っておくべきなのかもしれん。」
あーちゃん先輩「あら、そうなの?なんで?」
恭介「…変態と勘違いされたりとか色々あったが…一番怒ってるのは、俺が理樹の事祝ってやれなかったこととかだろうな……」
あーちゃん先輩「あー…」
恭介「…やっぱり俺、間違ってたのかな…」
あーちゃん先輩「…その事は今考えてもしょうがないんじゃない?いつも楽しいときは楽しむのが棗くんでしょ?」
恭介「…ああ、そうだな…いつもの俺らしくもないな。」
あーちゃん先輩「元気出して、ね?」
恭介「ああ…」
あーちゃん先輩(結局、私の分だけ買って、店を出る。もちろん費用は棗くん持ちで。)
恭介「…」
あーちゃん先輩「…」
あーちゃん先輩(引き続き街をぶらついていると…)
恭介「…ん?」
あーちゃん先輩「あら、どうかした?」
恭介「>>784」
- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 22:14:57.74 ID:Vw0bc9K80
- 募金箱
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/11(火) 10:12:11.45 ID:tqTnssdEO
- 小毬「募金をお願いしまーす。」
あーちゃん先輩「あら、チャリティー?」
恭介「…む、あいつは…」
小毬「あ、きょーすけさん、寮長さん、こんにちは!」
恭介「っ!」
あーちゃん先輩「…どうしてちょっと離れたの?」
恭介「いや、神北がいるってことは、理樹もいるんじゃないかと思ってな。」
小毬「りきくんたちは今日はいないですよー。」
恭介「そうか…なら、安心した…で、今日も募金か。」
小毬「はい、よろしくおねがいします!」
あーちゃん先輩「募金…10円でもいい?
」
小毬「ありがとうございまーす!」
恭介「そうか…よし、なら…む、1円と10000円しかない…」
あーちゃん先輩「募金は気持ちが大事だから、1円でも良いんじゃ?」
小毬「そうですよー、1円でも、誰かを幸せにしようと言うその気持ちが大事ですよ、その気持ちはプライスレス。」
恭介「…どうしてお前の言葉はいつも俺の心を動かすんだ…感動した……」
恭介(くっ…いくら募金すればいい…)
1 10000円
2 1円
3 持っている金全て
>>786
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 13:14:03.41 ID:g2+Zlyv+0
- 1
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/11(火) 13:47:57.85 ID:Ry9po9cSO
- 恭介「…さらば、諭吉ぃ!」
小毬「ほわぁ!きょーすけさん、そんな入れてだいじょーぶ?」
恭介「…問題ない、今日は多めにいれてあるからな。…俺からの気持ちだ、受け取ってくれ。」
小毬「…わかりました、ありがとうございまーす!」
恭介「頑張れよ、神北。…じゃ、行くぞ。」
あーちゃん先輩「ええ…」
あーちゃん先輩「…1万円もいれて本当に大丈夫なの?」
恭介「…ちょっと、不味いが…まあ、なんとかなる。」
あーちゃん先輩「…なんとかなるの?…まあ、良いわ…ねぇ、棗くん、あそこ入ろうよ。」
恭介「あれは…>>788」
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 17:53:08.30 ID:NqMgehnAo
- ねこカフェ
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/11(火) 21:19:56.40 ID:tqTnssdEO
- 恭介「猫カフェか…よし、良いだろう…」
猫カフェ
あーちゃん先輩「こういうの来るの初めてだけど…」
猫「にゃー。」
あーちゃん先輩「本当に猫ちゃんで一杯ねー…癒されるわ…」
恭介「ああそうだな…」
猫「みゃ〜。」
あーちゃん先輩「あー…可愛い…うりうり〜。」
猫「みゃー…」
恭介「ほう、可愛いな。」
あーちゃん先輩「ええ、良いわよね、猫。」
恭介「いや、確かに猫も可愛いが、無邪気に可愛がるお前も可愛らしかったぞ、鈴みたいで。」
あーちゃん先輩「>>790」
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 21:39:34.69 ID:g2+Zlyv+0
- そんな複雑な気分になる誉め方しないでよ
- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/12(水) 14:33:30.86 ID:b0cngDqgO
- 恭介「…あ、そうか、鈴みたい、とか言うのは失礼だったか。仮でも彼女に。」
あーちゃん先輩「そうよ、もう…なんか妹の方がかわいいみたいに聞こえるじゃない。」
恭介「すまんな。」
あーちゃん先輩「まあ、次から気を付けて。」
恭介「ああ。わかった。気を付けよう。」
あーちゃん先輩「まったく…よく恋愛マスターとか質問に書かれてるくせに、意外とわかってないのね。」
恭介「まあ正直付き合いの経験はないからな。…だから、まあ気になることがあればなんでもいってくれ。」
あーちゃん先輩「ええ、もちろん…」
あーちゃん先輩「あー…癒された。…次、どこいく?」
恭介「>>792」
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 18:33:10.31 ID:SyQVBQ7R0
- 映画
- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/12(水) 20:59:48.13 ID:+kGJIP1oO
- あーちゃん先輩「映画?」
恭介「ああ、そういえば、みたい映画があったんだ。町に来たついでに、見たいんだが、良いか。」
あーちゃん先輩(映画…ロマンチックな映画とかなら、それでいい雰囲気に…うん、良いわね。)
あーちゃん先輩「オッケー、良いわよ。」
沙耶『ついに捉えたわ…時風瞬!』
時風瞬『ふっ、ようやく来たか…』
恭介「おおっ、ついに…」ワクワク
あーちゃん先輩「……」
恭介「…ふぅ、いやー、面白かったな、劇場版 学園革命スクレボ ファイナル。」
あーちゃん先輩「>>794」
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 21:33:35.70 ID:KUAU/+ttO
- わかってたはずなのに少しでも期待してしまった自分に腹が立つ
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/02/13(木) 08:46:16.20 ID:zNzszh7vO
- 恭介「え、なにがだ…どうかしたか?」
あーちゃん先輩「…良いわ、気にしないで…」
あーちゃん先輩(少年の気持ちを忘れないのはいいところでもあるし…)
恭介「…あ、そうか、お前は原作読んでないからわからないところがあったか、あれは…」
あーちゃん先輩「そこじゃないわよ…あと、大丈夫、その辺の話はわかるから。全部読んだし。」
恭介「何?まさかお前も少年漫画好きなのか?」
あーちゃん先輩「違うわよ。あなたを少しでも知ろうと思って。」
恭介「俺の事?」
あーちゃん先輩「…お付き合いするんだったら、これくらいやるでしょ?…まあ、棗くんは私への理解度低そうだけど。」
恭介「>>796」
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