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【リトバス安価】恭介「人気投票に納得がいかない。」理樹「ええっ?」
- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/08(水) 08:10:28.35 ID:H5bUrDMdO
- 理樹「まあ他にも努力家なところとかいろいろあるけど…」
葉留佳「うんうん、確かにそういうところはありますネ。」
来ヶ谷「やはり君はギャップ萌えか…」
理樹「そうかも…」
葉留佳「それでさ、理樹くん、お姉ちゃんとはうまく行きそう?」
理樹「まだわからないけど、うまく行かせてみせるよ。」
葉留佳「ほうほう、そうですカ。何かあったら私に何でも言ってくださいヨ!協力しますヨ!」
理樹「うん、ありがとう。葉留佳さん。」
理樹(次に来たのは、西園さんだった。)
美魚「…今日はなんですか。」
来ヶ谷「理樹くんの恋が成就した記念パーティーだそうだ。」
美魚「どなたとですか…恭介さんですか?」
来ヶ谷「もちろん佳奈多くんだぞ。」
美魚「>>600」
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/08(水) 12:42:50.43 ID:EO8svnaxO
- 儚い夢でした
- 601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/08(水) 18:39:28.94 ID:yh6v/khlO
- 理樹「え?どういうこと?」
美魚「山奥に ひとり獣の 死ぬるより さびしからずや 恋の終りは…」
理樹「えっ、何?」
美魚「…お気になさらず…おめでとうございます。二人とも、お幸せに。」
理樹「え、あ、ありがとう…」
理樹(…その後、しばらくして…)
クド「皆さん!連れてきましたよ!」
佳奈多「…いったい何が行われるの?」
葉留佳「…お、来ましたネ。お姉ちゃん、おめでとー!」
来ヶ谷「ふむ、祝ってやろう。」
鈴「おめでとう。」
小毬「おめでとー!」
西園「…おめでとうございます。」
真人「おめでとうな!二木!」
謙吾「おめでとう。」
佳奈多「>>602」
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/08(水) 19:29:33.33 ID:2/Y51oNR0
- わけがわからない
- 603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/08(水) 20:38:42.32 ID:1PXSQ16/O
- 佳奈多「何が?何を祝われてるの?」
葉留佳「お姉ちゃんと理樹くんが無事結ばれたことをお祝いするパーティーですヨ。お姉ちゃん。」
佳奈多「え、そんな大々的にやらなくても…ていうか、別にそんなこと祝わなくても…結婚する訳じゃないんだし…」
理樹「まぁまぁ、細かいことはいいじゃない。佳奈多さん。」
葉留佳「ほら、理樹くんはそういってますヨ。」
佳奈多「>>604」
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/08(水) 21:23:19.64 ID:rMk3VF5m0
- もう、仕方ないわね(嬉しそうに)
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/09(木) 08:15:38.50 ID:mpqZILD0O
- 理樹(佳奈多さんは嬉しそうにいった。以前よりもずいぶんと感情を前に出せるようになった、そんな気がする。)
葉留佳「よーし、これでメンバーはそろいましたネ。」
佳奈多「…そろってるの?棗先輩は?」
理樹「あ、そこは気にしないで…」
佳奈多「…何かあったのね。まあいいわ…」
真人「よーし、なら、始めるか!…でよぉ、集めたは良いが、俺たちなにするんだ?とりあえず飯か?」
謙吾「まあ食事は必要だな。あとさすがに部屋だとせまい。別の会場を借りて、セッティングなんかもした方がいい。」
真人「そうだな、なら、今から俺たちで準備してくる、それまで待っててくれ!」
理樹「え、準備してなかったんだ…」
謙吾「集まるかどうかわからなかったからな…」
佳奈多「…今からやって部屋とかあるかしら?」
来ヶ谷「何とかしよう。」
鈴「よし、じゃあ、行くか。」
小毬「うんうん、頑張って準備しよう!」
クド「レッツセット!準備なのです!」
葉留佳「そいじゃ、私たちは行くんで!」
美魚「…あとは若いお二人で…」
バタン
理樹(全員準備をするために、外へ出てしまった。)
理樹「い、行っちゃったね…」
佳奈多「…いきなり呼んでおいて待たせるなんて、本当に適当なんだから…」
理樹「ごめん…でも、いつもこんな感じでその場で思い付いたようなことをやってるから…でも、楽しいよ?」
佳奈多「>>606」
- 606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/09(木) 15:28:42.75 ID:i0WJX+ohO
- そのうち慣れるのかしら
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/09(木) 17:37:19.28 ID:bgwj7H+3O
- 理樹「うん、そうだね、佳奈多さんも関わってくうちに慣れるよ。」
佳奈多「…だと良いけど…」
理樹「…あ、そうだ、待ってる間、何かする?」
佳奈多「…何かって、何?」
理樹「>>608とか…」
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/09(木) 20:01:56.40 ID:VdRL5dhwO
- 二人で行ってみたいところや、してみたいことの話
- 609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/09(木) 20:33:34.29 ID:0KTWbZ2dO
- 理樹「とにかく、二人の未来のこと?」
佳奈多「…なるほどね…あなたは何かあるの?」
理樹「僕?僕は…とりあえず、恋人らしいことをして、行ってみたいかな…買い物とか、遊園地とか…佳奈多さんは?」
佳奈多「>>610」
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/09(木) 20:40:18.45 ID:rRs/WVlZO
- 海に行ってみたい
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/10(金) 09:50:35.04 ID:I2W1v80AO
- 理樹「海なら今日行ったよね?」
佳奈多「ああいうのじゃなくて、ちゃんと夏とかに行ってみたいわ。」
理樹「理由は?」
佳奈多「…夏は海にいったりするとは聞いたことがあるけど、私はそんなことをした記憶はないからしてみたい、っていうのと…あなたたちは今年修学旅行と称して海にいったのよね?」
理樹「うん、行ったね。それで?」
佳奈多「…葉留佳やクドリャフカからその時の話を聞いて、少し楽しそう、と思ったのよ。だから、海。」
理樹「…なるほど、じゃあ、夏になったら行こうか。海。」
佳奈多「ええ。」
理樹「他は?」
佳奈多「>>612」
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/10(金) 10:32:24.48 ID:I9W7DVvXO
- 一緒のお弁当を食べるとか?
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/10(金) 15:35:30.30 ID:obiG+OCWO
- 理樹「ああ、確かに、僕も佳奈多さんのお弁当とか食べてみたいね。」
佳奈多「…機会があれば、作ってあげるわ。」
理樹「本当?じゃあ、楽しみにしてるよ。」
理樹(佳奈多さんのお弁当…楽しみがひとつ増えた。)
佳奈多「…直枝は他にある?」
理樹「うーん…>>614」
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/10(金) 18:37:55.36 ID:2mXKUeD6O
- 名前で呼び合いたい
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/10(金) 21:05:43.16 ID:EsTPBOoNO
- 佳奈多「えっ…なんで?」
理樹「だってずっと「直枝」とか呼ばれてると距離感感じちゃうから…別に今じゃなくても良いから、いずれは「理樹くん」とか呼ばれたいなって…それに、この前のお泊まり会でも僕だけ名前で呼んでくれなかったし…」
佳奈多「…ただ呼ぶのに慣れてないだけよ…」
理樹「そう?…じゃあ、ちょっと練習する?」
佳奈多「練習?」
理樹「そう、ちょっと呼んでみて、理樹くんって。」
佳奈多「…り……り…き…くん…」
理樹「一文字ずつ。」
佳奈多「り、き、く、ん。」
理樹「続けて。」
佳奈多「り…りきく…ん…」
理樹「あー惜しい。…じゃあ、もう一回…」
佳奈多「…りき…くん…」
理樹「もうちょっとだよ、佳奈多さん。」
佳奈多「…もう、勘弁して…照れ臭いわ……」
理樹「あはは、ごめんごめん…照れてるところが可愛くてついね。」
佳奈多「>>616」
- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/10(金) 21:56:54.27 ID:YFFhH5LW0
- あなた結構Sよね
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/11(土) 09:41:00.00 ID:BtPDYGW4O
- 理樹「そうかな?来ヶ谷さんにも言われたことあるけど…」
佳奈多「ええそうよ…人が困ってるのを見て楽しむなんて…」
理樹「別に楽しんでる訳じゃないよ、ただその様子を堪能してるだけで…」
佳奈多「それ、楽しんでるじゃない。」
理樹「…確かに…じゃあ僕、Sなのかもね。…Sなのは嫌?」
佳奈多「…ちょっとくらいなら嫌とは言わないけど、度が過ぎるのは嫌よ。」
理樹「うん、わかった、それじゃ、気を付けるよ。」
佳奈多「頼むわ…」
理樹「…さて、したいこと、まだある?」
佳奈多「>>618」
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 16:39:54.79 ID:xKBBN+9Po
- 佳奈多さんの家族にご挨拶
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/11(土) 20:24:18.77 ID:nWNkGN3UO
- 理樹「…え、両親に挨拶?」
佳奈多「…いつかしなきゃダメなことでしょう?」
理樹「…そうだけど…気が早いと思うし、佳奈多さんの家っていろいろあったわけだし…」
佳奈多「…まああまりいい思い出はないけれど、一応血縁ではあるわけだし、いかざるを得ないじゃない。いつかね。」
理樹「まぁ…そうかもしれないけど…」
佳奈多「とにかく、いずれは行くことになるだろうから、覚悟はしておいて。」
理樹「う、うん…」
理樹(その後…)
ガチャッ
葉留佳「準備、終わりましたヨ!」
理樹「あっ、来たね…じゃ、行こうか。」
佳奈多「…ええ、行きましょうか。」
会場
理樹(会場についた。その会場は綺麗に飾られていた。)
理樹「わぁ、頑張ったね…」
謙吾「ふっ、理樹の晴れ舞台だからな。皆で協力した。」
真人「装飾も良いけどよ、こっちも頑張って用意したぜ!」
理樹(テーブルの上には、なかなか豪勢な食事がならんでいた。)
理樹「え、どうしたのこれ?」
真人「さすがに作る時間はなかったから、学食やらスーパーやらからおかずをいろいろ調達してきたぜ!正直かなりの金を使ったが、気にするな!」
理樹「そっか…ありがとう、真人、謙吾。」
謙吾「気にするな。」
真人「良いってことよ。」
理樹「みんなも、ありがとう。」
鈴「理樹とかなたのしあわせのためだからな、気にするな。」
葉留佳「いやいや、これくらい良いんですヨ…それじゃ、始めましょうカ、ささ、二人とも座って座って!」
理樹「あ、うん…」
真人「それじゃあ、理樹の恋が成就した記念パーティー改め、二人が結ばれたことをお祝いするパーティーを始めるぜ!えー、まずは…本日の主役から挨拶だな。理樹、頼んだぜ。」
理樹「えっ、なにも考えてないけど…うーん……今日は僕たちのためにこんなパーティーまで開いてくれてありがとう。こんなに素敵な仲間を持てて僕は今とっても幸せです。えーっと…それじゃあ、みんな、最後まで楽しもう!」
真人「おう!楽しもうぜ!…えー、次は…友人代表によるスピーチか。」
理樹「えっ、そんなのもあるの?」
真人「おう。じゃあまず理樹の友人代表、>>620」
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 20:49:50.77 ID:TKqKZgmDO
- 来ヶ谷
- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/12(日) 10:09:49.92 ID:nZggpJzaO
- 来ヶ谷「うむ。」
理樹(来ヶ谷さんか…僕とも佳奈多さんとも接点があるからやってくれてるのかな。)
来ヶ谷「ご紹介に預かりました、友人代表、来ヶ谷唯湖だ。まずは、理樹少年、佳奈多くん、おめでとう。」
理樹「ありがとう。」
佳奈多「…感謝するわ。」
来ヶ谷「理樹少年とは同級生であり、もう一年近く程度の付き合いになるのかな。理樹少年は今まで出会った人間とは少し違うタイプの、大変面白い人間で、まあ言うまでもなく知っていることだと思うが、優しいお人好しで、なよなよしてて頼りないところも時にはあるが決めるときにはきちんと決める、やるときにはやってくれる強い男だ。あの事故の時の用にな。」
理樹「…」
来ヶ谷「…まあ、理樹少年はこんな感じの人だ。佳奈多くん、そんな理樹くんをよろしく頼んだぞ、これからも仲良く、末長く幸せにな。」
佳奈多「>>622」
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 14:43:42.63 ID:Bz+27vuIO
- ありがとう
でも本当に結婚式みたいになってない?
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/13(月) 13:23:09.24 ID:GzPp3eVuO
- 来ヶ谷「厳密には披露宴だな。」
佳奈多「…まあ、そうですね…まあなんにせよ、気が早くないですか?付き合い始めただけで…」
来ヶ谷「似たような物だろう。気にするな。」
佳奈多「違うと思いますが…」
来ヶ谷「いずれするんだろう?結婚も。」
佳奈多「>>624」
- 624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/13(月) 14:55:56.52 ID:ZIdBENGN0
- そうなればいいとはまあ思ってる
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/13(月) 18:38:30.39 ID:MioUaCA9O
- 来ヶ谷「だろう?その予行練習と思えばいい。」
佳奈多「予行なんていります?」
来ヶ谷「いる。…というわけで、次にいくぞ。」
真人「おし、じゃあ次は…二木の友人代表、能美。」
クド「はい!ご紹介に預かりました、友人代表、能美クドリャフカです!佳奈多さんとはルームメイトです!リキ、佳奈多さん、おめでとうございます!」
佳奈多「…ありがとう。」
クド「えっとですね…私からみた佳奈多さんは、ちょっと愛想がないところもありすが、頑張りやさんで、優しさを持った人だと思ってます。最初は少し誤解しちゃうかもしれませんが、長く付き合えば、だんだんとその優しさが見えてきます。リキはきっとこの事がわかってると思います。」
理樹「うん…」
クド「佳奈多さんはとっても良い、素敵な人です。リキはとってもいい人を見つけましたね。…それでは、二人とも、お幸せに!」
理樹「うん、ありがとう…」
真人「いやー、二人ともいい話をしてくれたな!えっと、次のプログラムは…>>626」
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/13(月) 22:31:43.03 ID:3PwbDsvR0
- ケーキ入刀
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/14(火) 08:14:45.62 ID:Byz/Sj2yO
- 佳奈多「…は?」
理樹「えっ?」
真人「なんだ二人とも、だめか?」
理樹「いや…それこそ結婚式でやるやつと言うか…」
謙吾「カップル初めての共同作業、というわけだな。」
理樹「いやいやいや…」
真人「ま、これも本番の予行だと思って、な?」
理樹「…まぁ…良いけど…」
理樹(…というわけで、ケーキ入刀することになった…)
理樹「…あ、ケーキってこういう普通のなんだ…」
真人「すまん、流石にこういうのしか準備できなかった。」
理樹「まあそうだよね…じゃ、やるよ…」
佳奈多「ええ…」
真人「よし、じゃあ…ケーキ、入刀です!カップル初めての共同作業だぜ!」
理樹(…佳奈多さんと二人で包丁を持ち、ケーキに包丁を入れる。)
佳奈多「…何か、入刀というより、普通に切ってるだけな気がするわ…」
理樹「あはは…まあ、そうだね…」
真人「…よーし、じゃあ次は…乾杯と、ディナーの開始だな…それじゃ、乾杯の音頭は俺が勤めさせていただくぜ!それでは…乾杯!」
みんな「「「乾杯!」」」
理樹(…というわけで、みんなで歓談、立食ということになる。)
理樹「じゃ、僕らも食べようか。」
佳奈多「…ええ…」
理樹(食べ始めると…)
葉留佳「やはー!理樹くん、お姉ちゃん、おめでとー!」
理樹(葉留佳さんが話しかけてくる。)
葉留佳「おめでたいですネ、理樹くん。いや、お義兄ちゃんと呼んだ方が良いですかネ。」
理樹「それはまだ早いからやめて…」
葉留佳「ダメ?…ならいつも通り理樹くんと呼びますヨ。…あ、そうだお姉ちゃん。気になることがあるんですヨ。」
佳奈多「いつもながら唐突ね…何?」
葉留佳「いやぁ、お姉ちゃんは理樹くんの何が好きなのかなって。」
佳奈多「>>628」
- 628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/14(火) 12:30:37.39 ID:a7586sb8O
- 禁束事項です
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/14(火) 15:53:55.39 ID:SCeDvupoo
- 葉留佳「ええー教えてくださいヨー!」
佳奈多「嫌よ、絶対言わないわ…」
葉留佳「理樹くんは教えてくれたのにー!」
佳奈多「直枝は言っても、私は言わないわ。」
葉留佳「なんで?」
佳奈多「…別に言う必要ないでしょ?」
葉留佳「うっ、まぁ…じゃ、じゃあ、次の気になるところに行きますヨ。」
佳奈多「まだあるのね、何?」
葉留佳「>>630」
- 630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/14(火) 15:58:49.36 ID:Nnm1rqddo
- 子供は何人欲しい?
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/14(火) 16:52:17.22 ID:SCeDvupoo
- 佳奈多「…あなた、気が早いわよ…」
葉留佳「まあいいじゃないですカ。気になりますヨ。これくらいなら答えてくれそうですしネ。」
佳奈多「…そうね…>>632人くらいかしら…」
コンマ判定
下一桁の数字が数
>>632
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/14(火) 20:09:59.32 ID:Q7gC2IYG0
- そい
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/14(火) 20:33:02.58 ID:MlQPBkX6O
- 佳奈多「二人くらいかしら。」
葉留佳「お、現実的な数ですネ。これはちゃんとした家族計画も持ってそうですなぁ。やっぱり将来見据えてますネ。」
佳奈多「…悪い?」
葉留佳「いや、いいことだと思いますヨ。…ちなみに、理樹くんは?」
理樹「僕は…>>634」
コンマ下一桁
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/14(火) 22:09:04.99 ID:uhUDlVAE0
- シャカシャカヘイっ!
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/14(火) 22:54:23.82 ID:QaY2llL0O
- 理樹「9人くらい欲しいかなぁ。」
佳奈多「えっ?」
葉留佳「おおー、子沢山ですネ。これはお姉ちゃん頑張らないと行けませんヨ。」
佳奈多「9、9人……そんなに…」
理樹「賑やかな方がいいし、自分の子供で野球チームを作ってみたいんだよ。ダメ?」
佳奈多「…ダメとは言わないけど、9人産むのも育てるのも自信はないわ…」
理樹「そっか…でも子供は多い方がいいなぁ…まあ、その辺はまた後々二人で話し合って決めることになりそうだね。」
葉留佳「そうですネ。いやー、でも、楽しみですネ。甥でも姪でも良いんで早く会いたいですヨ。…じゃ、そろそろ他の人も話したいと思うんで、これで!」
理樹(次に話しかけてきたのは…>>636)
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/15(水) 06:50:37.15 ID:wACvN6pkO
- クド
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/15(水) 10:06:29.08 ID:Sitl4zaEO
- クド「おめでとうございます、リキ、佳奈多さん!」
佳奈多「ありがとう、クドリャフカ。」
理樹「うん、ありがとう。」
クド「いやー、良かったですね、佳奈多さん。ずっと気になってましたからね、リキのこと。」
理樹「え、そうなの? 」
佳奈多「…」
クド「あまり人のこととか話さない佳奈多さんですけど、リキの話はよく出てきたので、気になってるのかな、と寮長さんとずっと噂してましたよ。」
佳奈多「…そうだったの?」
クド「はい。…あ、寮長さんといえば、佳奈多さん、準備してるときに寮長さんも誘ってみたんですけど、忙しくてこれないから、代わりにこれを渡せと言われました…」
佳奈多「なに、これは…>>638」
- 638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/15(水) 10:19:35.31 ID:1hLZljLBo
- ペアマグカップ
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/15(水) 14:37:52.97 ID:3Zhk0V7BO
- クド「二人でぜひ使ってくれ、と…」
佳奈多「…なるほどね…じゃ、直枝、一つあげる。」
理樹「うん、ありがとう。」
佳奈多「次あったときにあーちゃん先輩にもお礼をいっておかないとね…」
クド「喜んでもらえたみたいでよかったです!」
理樹(次は…>>640)
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/15(水) 18:26:43.61 ID:xkod3Cqk0
- けんご
- 641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/15(水) 20:03:35.26 ID:w2FniY4mO
- 謙吾「二人とも、おめでとう。楽しんでるか?」
佳奈多「…あら、宮沢…まあ、ぼちぼちね…」
理樹「謙吾、ありがとう。楽しんでるよ!」
謙吾「そうか、なら良かった。…にしても、この二人がくっつくとは、意外だったな。」
理樹「え、そう?」
謙吾「誘うときまであんまりそういうそぶりは見せてなかったじゃないか。理樹はいつから好きだったんだ?」
理樹「>>642」
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/15(水) 21:47:56.45 ID:CietEgysO
- 自分自身が気づいてなかっただけで割りと最初から
- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 09:21:07.07 ID:XvYJgdhNO
- 理樹「自覚したのは最近だけどね。」
謙吾「そうだったのか、自覚は無かったが、ずっと気になってはいたんだな、一緒にいても気づかないこともあるものだな…二木は?」
佳奈多「…禁束事項…」
謙吾「きんそく…?」
理樹「秘密だってさ。」
謙吾「ああ、そういうことか…」
理樹「…ねぇ謙吾、ところでさ、手に持ってるそれは何?」
謙吾「ああ、これか…これはお前たちがデートをすると聞いて、俺が二人に送ろうと思って1日かけて刺繍を施した特製ジャンパーだ。」
理樹(そういうと謙吾は手に持っていたものを広げた。そのジャンパーの背中には大きくLOVEと書かれている。)
理樹「…わぁ…」
謙吾「後はここに名前を入れて完成する。どうだ、良いだろう?」
佳奈多「え、名前入れるの?」
謙吾「ああ、なにか問題でも?」
佳奈多「…あなた、こんな人だった?」
理樹「時々謙吾って頭のネジが飛んじゃうんだよ…気にしないで…」
佳奈多「…そうだったのね…」
謙吾「頭のネジが…?」
理樹「ああうん、気にしないで…」
謙吾「そうか…頑張って二人分完成させるから、楽しみにしててくれ。」
理樹「う、うん…」
理樹(次には…>>644)
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/16(木) 15:52:42.47 ID:jE86+7wFO
- 鈴
- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 20:46:57.41 ID:1dzwwzg9O
- 鈴「ふたりとも、おめでとう。」
理樹「あ、鈴…ありがとう。」
佳奈多「ええ、ありがとう。」
鈴「理樹、しあわせそうだな。」
理樹「うん、もちろんさ。」
鈴「かなたは?」
佳奈多「私も…まあ…幸せよ。」
鈴「そうか。…なら良かった。理樹たち二人が幸せなのが一番だからな。かなた、理樹と幸せにな。」
佳奈多「>>646」
- 646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/17(金) 04:06:43.21 ID:srKRx98xO
- 本当に良かったの?
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/17(金) 12:46:16.98 ID:X2DPHzPZO
- 鈴「…なにがだ。」
佳奈多「…私が言うのもなんだけど、あなたも、直枝のこと…」
鈴「…いいんだ。理樹が自分で選んだことだ…それに、さっきも言ったが、理樹が幸せなのが一番だ。だから、あたしは…これで良い。」
佳奈多「…鈴さん…」
鈴「…あたしのことは気にしなくて良い。理樹を幸せにしてやってくれ、それがあたしの幸せだ。」
佳奈多「>>648」
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/17(金) 13:20:13.02 ID:obGcZGZgO
- わかったわ、必ず二人で幸せになるから。
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/17(金) 18:48:11.61 ID:slfQH5vMO
- 鈴「…頼んだぞ。」
佳奈多「ええ。」
理樹「もちろん。」
鈴「…じゃあ、あとでな。」
理樹「うん、あとでね…」
理樹(…鈴があんなことをいうなんて、人とは成長するものだ。…そんなことを思っていると、>>650が話しかけてきた。)
- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/17(金) 20:42:32.13 ID:tyy7wHNG0
- 来ヶ谷さん
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/17(金) 21:53:31.12 ID:6dz+JTuKO
- 来ヶ谷「おめでとう少年、佳奈多くん。」
理樹「来ヶ谷さん…」
来ヶ谷「先程の会話を聞いていたが、鈴くんは実に健気で可愛いな。安心しろ理樹少年、鈴くんは私は貰ってやるからな。」
理樹「貰ってやるって…鈴はそっち系ではないでしょう…」
来ヶ谷「わかってるとも、軽い冗談さ。そもそも私はノーマルだしな。可愛いものを愛でるのが好きなだけでな。もちろん君も彼女持ちだろうがその対象だぞ。」
理樹「えっ…」
来ヶ谷「本当に君は可愛いからな。襲いたくなる」ハァハァ
佳奈多「…来ヶ谷さん?やめてくれます?」
来ヶ谷「おっと…流石に今日くらいは自制せねばな…」
佳奈多「…まったく…」
来ヶ谷「…そうだ、君たちに何個か話しておきたいことがあった。」
理樹「え、何?」
来ヶ谷「>>652」
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/17(金) 21:56:56.87 ID:ntrUT0G/0
- この世界には秘密がある
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/18(土) 10:00:01.19 ID:vw88k5IoO
- 理樹「えっ?いや…そんな本編みたいなこと言われても…」
佳奈多「世界に秘密…どういうことかしら?」
来ヶ谷「その秘密を知りたければ、私のだす試練を突破しろ、二人で。」
理樹「二人で?」
来ヶ谷「ああ、まず、>>654」
- 654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/18(土) 10:37:39.51 ID:b+bnYpZAO
- 二人で恭介氏を倒すのだ
- 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/18(土) 12:18:02.68 ID:JU6za9rHO
- 理樹「えっ?恭介を?なんで?」
来ヶ谷「やつがいる限り二人の安息は訪れないぞ。さあ、行くんだ。」
理樹「いや、でもパーティーは…」
来ヶ谷「お色直しとでも言っておこう。さあいけ!」
佳奈多「意味がわからないわ…」
来ヶ谷「良いから、行け!」
理樹「ええー…」
理樹「…というわけで、恭介…僕たちと勝負しよう。」
恭介「…勝負…なるほど、理樹、俺の存在を不必要と感じ、消しに来たのか…いいだろう…受けてたつ。」
理樹「いや、そういう訳じゃ…」
恭介「…俺が負ければ俺は理樹のもとから去ろう。…ただし、俺が勝てば理樹は俺のものになってもらう。」
理樹「ええー…」
恭介「ギャラリーは俺が呼ぶ…さあ、勝負だ!」
理樹の武器
>>656
恭介の武器
>>657
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/18(土) 13:56:20.65 ID:2quxOnrwO
- 東大の赤本
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/18(土) 16:24:00.91 ID:Ua500wcKO
- 手品セット
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/18(土) 21:13:45.30 ID:vOUZ40CxO
- 理樹「僕の武器は…東大の赤本?」
恭介「俺の武器は、手品セットか…まあ、良いだろう…それじゃ、バトルスタートだ!」
恭介は手品を披露した!
理樹はその手品に驚いた!
理樹に65ダメージ!
理樹は東大の赤本で叩いた!
恭介に85ダメージ!
恭介「くっ…流石は東大赤本…分厚い…だが、負けん!」
恭介は手品を披露した!
理樹に69ダメージ!
理樹は東大の赤本で叩いた!
恭介に83ダメージ!
恭介は手品を披露した!
理樹に70ダメージ!
恭介は手品のコツを掴んだ!
理樹は東大の赤本で叩いた!
恭介に87ダメージ!
恭介は手品を披露した!
理樹に63ダメージ!
理樹に66ダメージ!
理樹は東大の赤本で叩いた!
恭介に85ダメージ!
理樹は叩くのコツを掴んだ!
恭介は手品を披露した!
理樹に64ダメージ!
理樹に63ダメージ!
理樹は東大の赤本で叩いた!
恭介に86ダメージ!
恭介に83ダメージ!
恭介は倒れた!
理樹の勝ち!
恭介「…はぁ…はぁ…理樹…負けたよ…約束通り、俺はお前のもとを去る…」
理樹「……恭介…嫌だよ、どうしてそんなことを言うのさ?」
恭介「例え人気投票が一位であろうが…理樹の中で一位じゃなきゃ、意味がないんだ…今お前のなかで一位は二木なんだろう?」
理樹「まあ…うん。」
恭介「ならば、もはや俺はお前のそばには入れない…おめでとう、理樹、二木。…二人で、幸せにな…」
理樹「>>659」
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/18(土) 22:13:47.87 ID:mBXv3CKz0
- 今までありがとう
- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/19(日) 16:26:47.66 ID:FWhd4McGO
- 恭介「ああ、こちらこそ、今までありがとう…じゃあな。」
理樹「…うん…」
佳奈多「…良いの?」
理樹「うん。良いよ、いずれ恭介はいなくなっちゃうから…そろそろ恭介から自立するときかなって…」
佳奈多「…なるほどね…」
理樹(そう話していると、僕の携帯がなる。)
理樹「…あ、メールだ…来ヶ谷さんからだね。」
来ヶ谷『そろそろ恭介氏を倒しただろうから次の試練を言おう、次の試練は>>661』
- 661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 23:49:56.92 ID:yX29Im450
- 私をたおすこと
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/20(月) 08:13:58.51 ID:+vHFAyHRO
- 理樹「え?」
来ヶ谷「ちょうどよくギャラリーも集まっているしな。」
理樹「わっ…来ヶ谷さん、いつの間に…」
来ヶ谷「ふふ、細かいことは良いだろう。…それより、勝負だ。佳奈多くん。」
佳奈多「え、私?」
来ヶ谷「恭介氏と理樹くんが戦ったんだから次は佳奈多くんだろう。二人で乗り越えろと私はいったんだからな。…さあ、武器を投げろ皆。」
佳奈多「…もう、やるしかないわね…」
来ヶ谷の武器
>>663
佳奈多の武器
>>664
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/01/20(月) 09:38:14.03 ID:lQl/6LG3O
- キムチ
- 664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/20(月) 10:12:35.48 ID:VwM0lCyyO
- 韓国のり
- 665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/20(月) 15:18:32.48 ID:3Vr74uWPO
- 来ヶ谷「ふむ。キムチか…」
佳奈多「…韓国のり…」
理樹「なんで二人とも韓国の料理…」
来ヶ谷「もしかしたらギャラリーの中に韓国料理を愛してやまない男キムチ木村がいるのかもしれないな。」
理樹「誰なのさそれ…」
来ヶ谷「まあそんなことはどうでもいい、始めるぞさっさと。いくぞ!」
来ヶ谷はキムチを投げた!
佳奈多に43ダメージ!
佳奈多は韓国海苔で叩いた!
来ヶ谷に18ダメージ!
来ヶ谷はキムチを投げた!
佳奈多に45ダメージ!
佳奈多は韓国海苔で叩いた!
来ヶ谷に19ダメージ!
来ヶ谷なキムチを投げた!
佳奈多に48ダメージ!
唐辛子が付着した!
佳奈多は韓国海苔で叩いた!
来ヶ谷に19ダメージ!
佳奈多は唐辛子のヒリヒリでダメージを受けた!20ダメージ!
来ヶ谷はキムチを投げつけた!
佳奈多に48ダメージ!
佳奈多「……このままじゃ負ける…」
理樹「頑張って、佳奈多さん!」
佳奈多「頑張ってって…どうすればいいのよ?」
理樹「それは…>>666」
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 00:08:54.44 ID:/IaJxqgVO
- 心を奮い立たせるんだ!
たとえば僕が来ヶ谷さんに捕まって陵辱されるシーンを思い浮かべるとか
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/21(火) 14:18:08.91 ID:z9fxk1OeO
- 佳奈多「…凌辱……」
理樹『…来ヶ谷さん…もう…やめて…』
来ヶ谷『理樹くん、そういいながらも、興奮してるじゃないか…体は正直だな?』
理樹『うああっ…うっ…』
来ヶ谷『ふはははっ…』
佳奈多「…直枝が…開発されちゃう…?」
理樹「そう、そのくらいの気持ちで挑んで!」
佳奈多「…わかった、やってみるわ…」
来ヶ谷「ほう、来るか…佳奈多くん、君の力を見せてみろ!」
佳奈多は渾身の一撃を食らわせた!
佳奈多「…どうかしら?」
勝者
コンマ判定
下一桁が偶数なら佳奈多の勝利
>>668
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 18:04:22.15 ID:fRHGhJAkO
- ボドドドゥドオー
- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/21(火) 18:41:40.95 ID:rddmDfkTO
- 来ヶ谷「…ふっ…そんなものか…」
佳奈多「…っ!?」
来ヶ谷「いい一撃だったが、それでは私は倒せん…終わりだ。」
来ヶ谷はキムチを投げつけた!
クリティカルヒット!
佳奈多に100ダメージ!
佳奈多は倒れた!
来ヶ谷の勝ち!
佳奈多「くっ…」
来ヶ谷「…なんだ、こんなものか…私も倒せないようでは、世界の秘密を教えることも、理樹くんを任せることも出来ないな…」
佳奈多「…」
来ヶ谷「…というわけで、理樹くんは私がいただく。」
理樹「え?」
来ヶ谷「ふんっ!」
理樹「ぐえ…」バタン!
来ヶ谷「…ではな。佳奈多くん。」
佳奈多「あっ、ちょっと…待ちなさい…」
佳奈多「…くっ、見失ったわ…」
佳奈多(…どうしましょう…)
1一人で探す
2助けを求める
3その他
>>670
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 19:03:08.41 ID:U7zxPImeO
- 2
- 671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/21(火) 20:33:21.14 ID:6C1xE6wwO
- 佳奈多(このままじゃどうしようもないわね…一旦戻って、事情を説明して、手伝ってもらいましょう…)
佳奈多「…急いで戻らないと…」
佳奈多「はぁ…はぁ…みんな…」
葉留佳「あ、戻ってきた!ずいぶん遅かったですネ。」
鈴「息あがってるぞ、どうしたんだ。」
佳奈多「それが…」
葉留佳「えーーーー!?理樹くんが姉御にさらわれた!?」
鈴「なにぃ…」
佳奈多「そうなの…だから…皆も手伝ってほしいの…」
鈴「もちろんだ、手伝うぞ。」
葉留佳「私もやりますヨ!」
真人「俺たちもやるぜ!」
謙吾「しかし、来ヶ谷は一体どこにいるんだ?」
佳奈多「…途中までは追いかけたけど、わからないわ…」
クド「ならみんなで探すしかないですね。」
鈴「誰かいそうなとこの心当たりとかないのか。」
葉留佳「いそうなとこっていうと…>>672」
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 20:50:29.63 ID:6lNECkho0
- 放送室
- 673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/22(水) 11:16:05.52 ID:0Wv7c3UfO
- 佳奈多「放送室?」
葉留佳「よくそこにいるのを見ますヨ。」
佳奈多「なんでそんなところに…まあいいわ、他は?」
葉留佳「後は…裏庭のとことか…」
美魚「…夜ですし、外にいくことは考えにくいと思いますが…」
佳奈多「…そうね、だとしたら、放送室が有力かしら。」
クド「そうですね。じゃあ、とりあえず放送室へレッツゴー!なのです!」
鈴「ああ、ミッション、理樹救出作戦だな。それじゃあ、ミッションスタートだ。」
真人「なんか恭介以外がいうとなんか違う感じだな…まあいいや、行こうぜ!」
放送室
佳奈多「ここね…中はカーテンみたいなののせいで良く見えないけど…」
鈴「鍵もかかってるな。」
真人「怪しいな。」
謙吾「そうだな…どうする、力ずくで破るか。」
佳奈多「…来ヶ谷さんがここにいるんだとしたら彼女が鍵を持ってる可能性も高いし、急ぎたいから、やむを得ないわね…頼むわ。」
真人「よし、なら…いくぜ!うおおおおお!」
謙吾「うおおおおお!」
コンマ判定
下二桁が50以上なら鍵あけ成功
>>674
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 11:17:22.02 ID:H79cPG/Ao
- ほい
- 675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/22(水) 11:44:17.05 ID:D9nZegiGO
- 真人「ぐおおお…」
謙吾「ぐぬぬぬ…」
真人「…くっ、ダメだ、びくともしねぇぜ…」
謙吾「誰かが押さえているか、何かもので開かないようにしてるのか…まあともかく、この方法では無理だな。」
小毬「ふぇぇ…じゃあどうするの?」
佳奈多「…どうしましょうか…」
鈴「うーん…」
放送室内
来ヶ谷「静かになったか…もう正面突破は諦めたようだな…」
理樹「…んっ…あれ…ここは…」
来ヶ谷「…おや、お目覚めか、理樹少年。」
理樹「…来ヶ谷さん…」
理樹(目覚めると僕は縛られていた…そうだ、佳奈多さんは勝負に負けて、その後来ヶ谷さんが僕を…)
理樹「…どうしてこんなこと…」
来ヶ谷「さあ、どうしてかな…自分でもよくわからん。」
理樹「…僕をどうする気なのさ…」
来ヶ谷「どうする、か…そうだな…>>676」
- 676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 12:10:47.86 ID:xMJSTedgO
- 囚われのお姫様になってもらおう(女装)
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/22(水) 13:50:28.87 ID:FHEFzDqiO
- 理樹「えっ…」
来ヶ谷「ふふふ…さぁ、私好みの可愛いお姫様になってくれたまえよ…」
理樹「え、ちょ、ちょっと…うわああああっ!」
うわああああっ!
佳奈多「…!今の声…」
鈴「理樹だな。」
佳奈多「…一体なにをされているのかしら…」
鈴「わからん。…だが、早く助けないといけない。」
佳奈多「といわれても、正面からは開けられないとなると、侵入方法がないじゃない。」
鈴「うーりゅ…」
葉留佳「窓からどうにか入れませんかネ。」
佳奈多「窓なんて…放送室は一階じゃないから、できないわ…」
鈴「…いや、出来る、入れるぞ。」
佳奈多「…え?」
鈴「…あれだ。あれをする。」
佳奈多「あれ?」
鈴「なあ真人、謙吾、前遅刻しそうになったとき窓まであたしを打ち上げたことあっただろ。」
真人「ああ、そんなこともあったな…」
謙吾「鈴、まさか…」
鈴「ああ、あれと同じ感じで放送室に入れないか。」
真人「高さ的には行けるかもしんねぇけど、窓しまってるんじゃねぇか?」
鈴「割ってはいるだけだ。」
謙吾「…出来るのか?」
鈴「あたしはやる。理樹のためなら。…どーする。かなた。」
佳奈多「>>678」
- 678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 13:58:28.68 ID:SgC7Ml1UO
- もちろんやる
- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/22(水) 21:03:55.16 ID:wKyHsnOoO
- 佳奈多「やるしかないでしょうからね…」
鈴「よし、じゃあ、行くぞ。」
佳奈多「ええ…」
佳奈多「…この辺りがちょうど放送室の下のはず…」
真人「よし…じゃあ、やるぞ、謙吾。」
謙吾「ああ…」ガシッ!
真人「よっし…じゃあ二木、ここに乗れ。」
佳奈多「ええ…」
謙吾「それじゃ、三人でタイミングを合わせてやるぞ…1、2、の3でやるからな。」
真人「おう、それじゃ…1、2、の…3!」
謙吾「うおおおおお!」
真人「うおおおおお!」
ブン!
佳奈多(待ってて直枝…今いくから…)
来ヶ谷「ふふふ…ああ…可愛い…」
理樹子「うう…」
来ヶ谷「さあ、次は…」
パリーン!
来ヶ谷「っ!」
理樹「!?」
佳奈多「…結構痛いわ…」
理樹子「佳奈多さん!?」
来ヶ谷「…ほう…まさか飛んで外から入ってくるとはな…真人少年たちに投げてもらった、といったところか…」
佳奈多「まあだいたいそんなところ…直枝、無事?」
理樹子「無事だけど…まあ…ちょっと…」
来ヶ谷「私が理樹くんを囚われのお姫様にしてやったのさ、可愛いだろう?」
佳奈多「あなた…なんて事を…」
来ヶ谷「私好みにしてやっただけさ…」
佳奈多「…絶対にあなたから直枝を取り返して見せるわ…」
来ヶ谷「ほう、また私と戦うか…理樹くんをピー○姫とするなら、君がマ○オ、私がク○パといったところか…だが、残念だが私の背後に床を消すスイッチは無いぞ。」
佳奈多「…そんな御託は良いわ…返してもらうわよ、直枝を…」
来ヶ谷「…来るがいい、受けてたとう。」
佳奈多(来ヶ谷さんは模造刀を構える。)
来ヶ谷「君の武器は?」
佳奈多「武器は…>>680」
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 21:41:15.35 ID:94CtMdkzO
- 竹刀
- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/23(木) 13:18:36.42 ID:K7XCwcp9O
- 佳奈多「武器は竹刀よ。」
理樹(そういうと、佳奈多さんは竹刀を構える。)
来ヶ谷「…ほう、幽霊部員といえど、一応剣道部ということか。」
佳奈多「…ええ、そういうこと…私のできる全力で行くわ。」
来ヶ谷「…良いだろう…では、行くぞ!」
来ヶ谷は模造刀で斬った!
佳奈多に101ダメージ!
佳奈多は竹刀で打った!
来ヶ谷に103ダメージ!
来ヶ谷は模造刀で斬った!
しかし、佳奈多はそれを受け止めた!
佳奈多は竹刀で打った!
しかし、来ヶ谷はそれをかわした!
来ヶ谷は模造刀で斬った!
しかし、佳奈多はその攻撃をかわした!
佳奈多は竹刀で打った!
しかし、来ヶ谷はそれを受け止めた!
来ヶ谷は模造刀で斬った!
佳奈多に104ダメージ!
佳奈多は竹刀で打った!
来ヶ谷に102ダメージ!
来ヶ谷「…ほう…私と互角に打ち合うとは、なかなかじゃないか、佳奈多くん…」
佳奈多「…負けるわけには…いかないのよ…」
来ヶ谷「…愛の力、といったところかな?…だが、愛の力なら私も負けるつもりはない!」
来ヶ谷は模造刀で斬った!
佳奈多に105ダメージ!
佳奈多「っ!」
来ヶ谷「ふっ…終わりだな…」
理樹「佳奈多さん!頑張って、佳奈多さん!」
佳奈多「…直枝…」
佳奈多(直枝…そう…直枝のために…いや、それだけじゃないわ…)
謙吾「…二木…侵入には成功したが、大丈夫なのか?」
鈴「だいじょーぶだ、かなたを信じろ。」
葉留佳「お姉ちゃんなら大丈夫ですヨ!きっとやってくれますヨ!」
佳奈多(直枝の事を任せてくれた鈴さん…そして、他の皆のためにも…私は負けられない…)
佳奈多「…まだよ…」
来ヶ谷「…ほう…立ち上がったか…だが…次で終わりだ…」
佳奈多「ええ…次で終わりね。…勝つのは、私よ…」
来ヶ谷「はっ!」
佳奈多「はっ!」
理樹(二人が交錯する。)
佳奈多「…」
来ヶ谷「…見事だ、佳奈多くん…」
クリティカルヒット!
来ヶ谷に250ダメージ!
来ヶ谷は倒れた!
佳奈多の勝ち!
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/23(木) 13:19:09.17 ID:K7XCwcp9O
- 佳奈多「…はぁ…はぁ…勝った…直枝…いまほどいてあげる…」
佳奈多(直枝の縄をほどく。)
佳奈多「…はい、これで…もう大丈夫…」
理樹「佳奈多さん!ありがとう!」
理樹(僕は佳奈多さんに抱きつく。)
佳奈多「>>683」
- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 14:13:04.06 ID:iuMIFxRZO
- 近くで見ると凄い格好ね
- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/23(木) 20:18:25.16 ID:bbXstsw5O
- 佳奈多「服もだいぶゴテゴテしたもの着てるし、カツラもつけられたうえ、化粧までされて…まるで囚われの姫よ。正直最初に見たとき誰?って思ったわ。」
理樹「…え、そんなに?」
佳奈多「…私、負けてるかもと思ったくらいには可愛くなってるわ…」
理樹「いやいやいや…佳奈多さんのほうが可愛いって。」
佳奈多「…そんなことないわ、あなたのほうが…」
理樹「いやいや佳奈多さんのほうが…」
来ヶ谷「…のろけはやめたまえ…」
佳奈多「…復活早いわね、あなた。…まあいいわ、復活ついでに聞かせて、なんでこんなことしたの?」
来ヶ谷「>>685」
- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 20:23:16.13 ID:1NknowP3o
- 二人の本気度を確認したかった
- 686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/24(金) 10:42:01.93 ID:eiXS6h3MO
- 来ヶ谷「それだけだとも…」
理樹「え、じゃあ世界の秘密うんぬんは?」
来ヶ谷「本気度を試すための出任せさ。」
理樹「じゃあ恭介は?」
来ヶ谷「恭介氏を倒して自立を促しておくべきだと私が考えた。」
佳奈多「あなたね…回りを巻き込みすぎよ…」
来ヶ谷「すまない。だがそれ位しないと本気にならないだろう?…そして君は思い通りに本気になり、私を倒したんだ。おめでとう、正式に佳奈多くんを認めようじゃないか。」
佳奈多「…直枝の親でもないのに…まあいいわ、ありがとう。…それじゃ、戻りましょうか…」
理樹「うん。そうだね…」
佳奈多「…というわけで、無事戻ってきたわ…」
鈴「>>687」
- 687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 11:16:40.87 ID:ZHEWfgQ/0
- あいつ馬鹿だ!
棗鈴(旧友、来ヶ谷唯湖を仰ぎ見て)
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/24(金) 14:19:18.84 ID:ckC/rQ4FO
- 理樹「なんで名言風に…」
鈴「素直に気持ちをあらわしたらなんかそーなった。」
来ヶ谷「私をバカというか。」
鈴「馬鹿だろ、本気かどーかなんか確かめなくてもわかる。」
来ヶ谷「ほう?」
鈴「理樹もかなたも遊びの恋なんてしない。くるがやなら知ってるはずだ。」
来ヶ谷「…ふむ…なるほどな…確かに、そうかもしれん。」
鈴「もっと早く気づけ。」
来ヶ谷「ははっ、すまない…」
鈴「…まあ、もう終わったことだから良い…で、このあとはどーする。」
理樹「うーん…>>689」
- 689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 23:26:49.32 ID:BTxmN1RTO
- 恭介との関係をどうにかしたい
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/25(土) 11:23:30.12 ID:P1Fz1+WkO
- 理樹「いつか自立する必要があるとはいっても、やっぱり恭介とは仲良いままでいたいし…もう会えないのは寂しいし…」
来ヶ谷「だが理樹少年の中での一位でいたいのだろう、恭介氏は。それはもうどうしようもないぞ。」
理樹「そうなんだよね…」
鈴「あんな馬鹿兄貴引っ張り出してこればいい。」
理樹「それじゃ解決にはならないって…」
佳奈多「じゃあ…>>691」
- 691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 11:26:11.08 ID:k4kB7stZo
- 恭介さんに彼女を作ってもらって
理樹君への依存度を下げる
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/25(土) 12:28:10.83 ID:LhQyy5klO
- 理樹「恭介に彼女かぁ…」
佳奈多「棗先輩が誰が好きっていってたこととかなかったの?あるいは噂とか…」
理樹「うーん…聞いたこと無いね。」
真人「理樹以外なら、ねぇな。」
謙吾「理樹以外なら、聞かないな。」
鈴「理樹以外なら、無い。」
来ヶ谷「無いな。理樹少年以外は。」
葉留佳「無いですネ。理樹くん以外。」
小毬「理樹くん以外聞いたこと無いねぇ。」
クド「申し訳ないですが、リキ以外無いです…」
美魚「…直枝さんとの噂ならありますが、女性とはないです。」
佳奈多「…………」
来ヶ谷「恭介氏に彼女を作らせるのは絶望的だな。」
謙吾「…まて、一つ思い出した、そういえば恭介はロリコンだ。」
来ヶ谷「ほう、そうなのか…」
理樹「ああ、そういやそうだったね…」
真人「…だとすればよぉ…」チラッ
クド「?」
佳奈多「…クドリャフカに何かさせる気?」
真人「だって恭介の性癖にあってそうだしよ。」
佳奈多「ダメよ、ロリコンとクドリャフカを付き合わせるなんて、絶対ろくなことにならないわ。」
来ヶ谷「一応聞いておこう、クドリャフカくん、君は恭介氏の事をどう思う。」
クド「>>693」
- 693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 12:37:59.25 ID:D0vFRmDIO
- 面白いお兄さん
- 694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/25(土) 20:07:37.36 ID:TVQF+KK2O
- クド「ですが、その…恋愛対象としては…」
来ヶ谷「ふむ、そうか。私もだいたいそうだ。他の皆も、かねがねそのような感じか?」
葉留佳「そっすね。」
小毬「そーだね。」
美魚「そうですね。」
佳奈多「…なるほど…ここからは無理ね。」
美魚「…やはりここは宮沢さんか井ノ原さんでしょう。私としては宮沢さんが良いですね。」
謙吾「まて、なぜそうなる!?俺にそっちの気はない!」
真人「俺もねぇよ!」
来ヶ谷「残るは鈴くんだが…」
鈴「あり得ないだろ、兄妹だぞ。」
来ヶ谷「そういうインモラルなのも良いんじゃないか?」
鈴「絶対嫌じゃ!」
理樹「…うーん…じゃあこの作戦はダメなんじゃ…」
佳奈多「…いいえ、まだ一人だけいるわ、可能性がある人が…」
理樹「え、誰?」
佳奈多「…棗先輩と同じ学年であり、交流もある、あーちゃん先輩よ。」
理樹「寮長さん?」
佳奈多「そうよ、可能性はあるでしょ?」
理樹「無くはないけど、どうかな…」
佳奈多「…ちょっと聞いてみましょう。メールで。」
理樹「うん。」
理樹「…なんて?」
佳奈多「>>695」
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 22:13:19.96 ID:2zxUGAxL0
- …ものすごく誤魔化そうとしてるけどビンゴね
- 696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/26(日) 11:47:17.60 ID:eet7GJTDO
- 佳奈多「否定してるように見えてしてない感じとか、図星つかれて慌ててる感じとか、ごまかそうとしてる感じが文章に出てるわ。…これは脈ありね。」
理樹「え、じゃあ、大丈夫そう?」
佳奈多「うまくいくかはわからないけど、協力してくれそうね。…じゃ、明日直接話してみるわ。」
理樹「うん、頼むよ…」
翌日
佳奈多(…というわけで、翌日…)
佳奈多「あの…あーちゃん先輩。」
あーちゃん先輩「何かしら?」
佳奈多「……単刀直入に聞きますけど、あーちゃん先輩は棗先輩のこと好きなんですか?」
あーちゃん先輩「本当に単刀直入ね…昨日のメールもそうだけど、突然どうしたの?かなちゃん。」
佳奈多「ちょっと今私のほうで色々あって、その事がとっても大事なんです。答えてください。」
あーちゃん先輩「>>697」
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 11:51:12.06 ID:SA2TDpDPO
- 好きか嫌いかでいったら
嫌いではない
- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/26(日) 15:07:51.95 ID:iyXLji19O
- 佳奈多「…またそうやって曖昧な…」
あーちゃん先輩「そんなことより自分の心配したほうが良いんじゃないかな?カップルっていうのは成立したら終わりじゃないのよ。」
佳奈多「私のほうはご心配なく、それより私はあーちゃん先輩を心配してます。」
あーちゃん先輩「なら私も心配しなくても大丈夫よ。」
佳奈多「残り少ない学生生活ですよね、良いんですか?」
あーちゃん先輩「良いんですかって…私は本当に棗くんにそういうあれじゃないのよ。…仮にそうだとしても、かなちゃんはそれで何かしてくれるの?」
佳奈多「手伝います。あーちゃん先輩のこと。今までの感謝もかねて。」
あーちゃん先輩「>>699」
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