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【リトバス安価】恭介「人気投票に納得がいかない。」理樹「ええっ?」
- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/29(日) 12:28:13.42 ID:yooc5gneO
- 理樹(近くのマシーンに入っている猫のぬいぐるみを狙うことにした。)
理樹「佳奈多さん、やってみようか。」
佳奈多「…上手なあなたがやった方が安くとれるんじゃない?」
理樹「でもやらなきゃ楽しめないでしょ?お金より、楽しむことが大事じゃないかな。」
佳奈多「そんなものなの?」
理樹「うん、だからやってみよう。」
佳奈多「…なら…」
理樹(佳奈多さんが機械を動かす。)
佳奈多「…こんなものかしら…」
理樹(佳奈多さんはクレーンを下ろしたけど…)
佳奈多「…あっ…」
理樹(…そのクレーンは空振りする。)
佳奈多「…」
理樹「まあ…ほら、そんなこともあるから…」
佳奈多「…くっ……」
理樹「…まあほら、そんなこともあるよ…もう一回やろう?」
佳奈多「…やるわ…」
理樹(…その後、何回も繰り返したうち…)
佳奈多「…取れたわ…」
理樹「やったね、佳奈多さん!」
佳奈多「…これ、普通に買った方が良かったんじゃない?」
理樹「…それは考えないようにしよう…」
理樹「次はなにやる?」
佳奈多「>>552」
- 552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 13:44:14.98 ID:6yqC856DO
- メダルゲーム
- 553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/29(日) 21:14:20.77 ID:r3n/gcDNO
- 理樹「オッケー、メダルゲームだね。」
佳奈多「…で、来たはいいけど、これはどう遊ぶの?」
理樹「まあメダル落とすやつとか、ポーカーするのとか色々あるけど…とりあえず、メダル落としやってみようか。」
佳奈多「それはどういうものなの?」
理樹「こう、ここにたまってるコインを、うまくタイミングをあわせてコインを入れて落とすんだよ。」
佳奈多「ふーん…」
理樹「まあとりあえずやってみようか。」
佳奈多「ええ…」
理樹(しばらくやってると…)
佳奈多「っ!?」
理樹(佳奈多さんの方から大量のコインが出てきている。)
佳奈多「え、これは何?」
理樹「ああ、ジャックポットに当たったんだね、おめでとう!」
佳奈多「ジャックポット?」
理樹「まあ、大当たりみたいな感じかな、ラッキーだね、佳奈多さん。」
佳奈多「え、ええ…」
佳奈多「…あ、また…」
理樹「わっ、佳奈多さんすごいね…」
佳奈多「…また何か出たわ…」
理樹「今日は運がいいみたいだね…」
理樹(…その後、しばらく佳奈多さんは当て続け…)
佳奈多「…どうしようかしら、このメダル…」
理樹「頑張って使うしかないね…あはは…」
佳奈多「…もうメダルゲームはこりごりだわ…」
理樹(大量に出たメダルを使いきるのにかなりゲームをしたので、佳奈多さんは疲れたようだ。)
理樹「…じゃあ佳奈多さん、最後にあれしてみようよ。」
佳奈多「…なんなの?あれは。」
理樹「>>554」
- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 21:26:22.63 ID:Xp0G/GBUo
- プリント倶楽部
- 555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/30(月) 12:29:08.07 ID:qpaqwq1hO
- 理樹「プリント倶楽部、略してプリクラだよ。」
佳奈多「ああ…聞いたことはあるわ。写真を撮れるのよね。」
理樹「そうそう、最後に記念にさ。」
佳奈多「…ええ、別に構わないわよ。」
プリクラ内部
理樹「…さて、じゃあとりあえず撮ってみようか…」
佳奈多「ええ…」
理樹(とりあえず一枚撮ってみた。)
カシャッ
理樹「…うーん…何かいまいち…そうだ、もっと近づいてみよう。」
佳奈多「えっ?」
理樹(佳奈多さんの顔を近づける。)
佳奈多「えっ、ちょっと…近いって…」
パシャッ!
理樹「…何か硬いなぁ…佳奈多さん、何かポーズでも撮ってみる?」
佳奈多「ポーズって?」
理樹「そうだなあ…例えば…>>556」
- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/30(月) 16:54:46.87 ID:datBtcguO
- ちょっとセクシーなポーズとかどうかな
- 557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/30(月) 19:33:19.68 ID:Jw2lyAqkO
- 佳奈多「…セクシー?」
理樹「うん、なんだろう…こう、ちょっと前に屈んで…腕でこう…」
佳奈多「…こう?」
理樹「あー…いいね、じゃあ、次はこう…腕を後ろにやって…」
佳奈多「…こうかしら。」
理樹「うん、いいよ佳奈多さん、最高だよ…じゃあ一枚脱いで…」
佳奈多「…ふざけてるの?」
理樹「…ごめん。調子に乗っちゃっただけです…」
佳奈多「…で、ポーズはもういいかしら。」
理樹「うーん…チューでもしてみる?なんて…」
佳奈多「>>558」
- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/30(月) 19:42:54.82 ID:WUc7ctT60
- やらないわよ(と言いつつも、写真を撮る瞬間にキス)
- 559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/31(火) 17:14:22.21 ID:eq24TrRRO
- 理樹「あ、だ、だよねー…」
理樹(さすがに調子に乗りすぎた。あの夢の時の佳奈多さんならともかく、現実の佳奈多さんはそんなことしてくれないだろう…)
理樹「…じゃあ、普通に撮ろうか…」
佳奈多「…ええ…」
理樹「…じゃあ…撮るよ」
3…
佳奈多「…直枝、こっち見て。」
2…
理樹「えっ?」
1…
佳奈多「…」チュッ
理樹「っ!?」
カシャッ!
理樹「…!?!?」
理樹(突然のことに驚きを隠せない。)
理樹「…か、佳奈多さん?」
佳奈多「……あなたがしたいっていったんじゃない…」
理樹「え、いや、でも、さっきやらないって…」
佳奈多「……やろうなんて、恥ずかしくて言えないじゃない…」
理樹「…なるほど…」
理樹(素直じゃないと言うか…なんと言うか…)
理樹「…それなら素直にいってくれれば…」
佳奈多「…言えたら苦労しないわ…あなたを名前で言うのも出来ないのに…」
理樹「あ、確かに…ずっと直枝、とかあなた、とか呼ぶもんね…ちょっと、呼んでみてくれる?理樹くん、とかさ。」
佳奈多「>>560」
- 560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 19:50:05.01 ID:AYXGg81VO
- 理樹きゅん
- 561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/01(水) 14:46:40.08 ID:xPfJymicO
- 理樹「えっ…?」
佳奈多「…こう、ふざけた感じなら呼べるんだけどね…」
理樹「真面目なのは呼べない?」
佳奈多「…まあ…直枝、と理樹きゅん、ならどっちがいい?」
理樹「…なら、直枝で…」
佳奈多「じゃあ、直枝ね。…で、直枝、この写真って取ったあとどうするの?」
理樹「ああ、取ったあとには写真に言葉を書いたり、加工したり出来るんだよ…なんて書く?」
佳奈多「…どういうのを書くものなの?」
理樹「うーん…仲良し、とかずっと友達、とか…あとハートとか…」
佳奈多「ふーん、じゃあ…>>562」
- 562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/01(水) 18:14:46.89 ID:8kGW3TkTO
- 友達以上恋人未満
- 563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/01(水) 19:15:45.45 ID:FGG9soMlO
- 理樹「あっ…うん、そうだよね…」
佳奈多「なに、どうかした?」
理樹「いや…その、うん、的確な言葉だと思う…」
理樹(そうだ、冷静になろう。キスしたぐらいで勝手に恋人になれるなんて思い上がりだ。僕たちはまだ告白もしてないのに、恋人扱いになれるはずがない。)
佳奈多「そうよね。…で、これ書いたけど、どうするの?」
理樹「ああ、ならこうしてプリントアウトして…二人で分けようか、はい。」
佳奈多「そうやるのね…ええ、ありがとう。」
理樹「このあとはどうする?もう帰る?」
佳奈多「>>564」
- 564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/01(水) 22:03:48.29 ID:qn7yXEDQ0
- 静かな場所に行きたい
- 565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/02(木) 09:26:00.10 ID:q4xMvMvdo
- 理樹「静かな場所?」
佳奈多「ええ…静かで、できれば他に誰もいないところがいいわ…」
理樹「誰もいなくて、静かなところ…うーん…」
1 夜の公園
2 海の近く
3 ホテル
4 その他
>>566
- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/02(木) 15:11:31.86 ID:F6Q3A3TJO
- 俺は3を選ぶぜ!
- 567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/02(木) 19:12:57.74 ID:Idgc9MMiO
- 理樹「…ホテル?」
佳奈多「…は?」
理樹「いや、だから、静かで他に誰もいないところってことで、ホテル…」
佳奈多「…下半身でしか物事を考えられないのかしら、最低ね…最低。」
理樹「あ、いや、冗談だって…」
佳奈多「…本当に?」
理樹「も、もちろんさ…」
理樹(あわよくば、とは思ったけどさすがにダメだよね…あんまり下手なことを言ったらいけない。)
理樹「じゃあ…」
1夜の公園
2海の近く
3佳奈多の部屋
4その他
>>568
- 568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/02(木) 19:22:03.09 ID:rTW2uTIxO
- 2
- 569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/02(木) 20:43:29.03 ID:n25oHg8MO
- 理樹「海の近くかな。」
佳奈多「海なんてあるの?」
理樹「ちょっと歩くけどね、そこなら人はいないし、多分静かだと思うよ。」
佳奈多「…そうね。…じゃあ、そこにいきましょうか。」
理樹「うん…」
海
理樹「…よし、ついた…」
佳奈多「…なるほど、確かに、誰もいないし、波の音くらいしかしないわね…」
理樹「うん…で、なんで静かなところに来たいと思ったの?」
佳奈多「…ゲームセンターがうるさくて疲れたのと…あと…」
理樹(…佳奈多さんは少し顔を赤らめて…)
佳奈多「二人に…なりたかったのよ…」
理樹「…そっか……」
理樹(回りに人はいない。本当に二人きりだ。…何か僕が話さないと…)
理樹「…佳奈多さん、今日はどうだった?」
佳奈多「…そうね…>>570」
- 570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/02(木) 20:47:18.02 ID:ApW6x6QVo
- 悪くなかった
- 571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/03(金) 10:28:11.17 ID:SO5e5mYcO
- 理樹「悪くなかったかぁ…まあ、なら良かった…不安だったんだよね、僕のいきたいところに行ってたからさ。」
佳奈多「そう…なら安心して、それなりに楽しんだから…今までいったことないようなところにも行けたし…今日一日、ありがとう。」
理樹「うん、僕も楽しかったよ。」
佳奈多「…何か、お礼がしたいわ…」
理樹「…お礼?いや、お礼なんて、いいよ…」
佳奈多「されっぱなしだと私の気がすまないわ…そうね、>>572」
- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/03(金) 14:25:05.33 ID:OW7K4+4OO
- いやらしいこと以外ならなんでもお願いをきいてあげる
- 573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/03(金) 18:42:29.97 ID:u+/iTeTNO
- 理樹「え、なんでも?」
佳奈多「…さっきのホテルみたいなのじゃなければ、ね。」
理樹「そうだなぁ…どうしようかな…」
佳奈多「…私にできることなら、なんでも言ってくれていいのよ。」
理樹「うーん…じゃあ…付き合って。」
佳奈多「は?」
理樹「付き合って、僕と。」
佳奈多「>>574」
- 574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/03(金) 19:08:55.89 ID:bYXktRLhO
- じゃあ、今度はあなたからキスして
- 575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/03(金) 22:24:00.17 ID:k9fgULmmO
- 理樹「うん、もちろん良いよ。」
理樹(佳奈多さんの頬に手を当てる。)
佳奈多「…」
理樹(佳奈多さんはそれにあわせて目を閉じた。)
理樹「…好きだよ、佳奈多さん。」チュッ
佳奈多「んっ…」
理樹(そっと佳奈多さんに口づけをする。触れた時間はそれほど長くなかったはずだけど、僕にはとても長く感じられた。)
理樹「…佳奈多さん、返事は?」
佳奈多「…最後に確認させて…本当に私でいいの?あなたのことを思う人は一杯いるのよ?あなたのことを私よりも知ってる子も一杯いる、それでも、こんな私で良いの?」
理樹「それでも、僕は佳奈多さんを選ぶよ。僕は佳奈多さんが好きだから。佳奈多さんが、一番好きだから。知らないところは、これから知っていけば良いよ。」
佳奈多「…直枝…」
理樹「だから、佳奈多さん、僕と付き合ってください。」
佳奈多「……私で、いいなら…」
理樹「…!やった…!ありがとう!佳奈多さん!」ギュッ!
理樹(思わず佳奈多さんに抱きつく。)
佳奈多「>>576」
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/03(金) 23:21:25.77 ID:Br52wYbD0
- 苦しい 落ち着いて
- 577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/04(土) 10:25:16.35 ID:YIIz1D4xO
- 理樹「あ、ごめん…嬉しくてつい…」
佳奈多「…まったく…馬鹿なんだから…」
理樹(佳奈多さんは微笑んだ。)
佳奈多「…まあ、少しだけなら、構わないけど…」
理樹「え?」
佳奈多「もう少し、こうしてても良いわよ。」
理樹「…佳奈多さん…」
理樹(僕は佳奈多さんを抱き締める。)
佳奈多「…直枝…」
理樹(…その後、僕たちは寮に帰ってくる。)
理樹「…それじゃ、また明日ね。佳奈多さん。」
佳奈多「ええ、また明日。」
理樹(…その後、僕が部屋に変えると、真人たちがいた。)
真人「おっ、帰ってきたか。…なんだ、ずいぶん嬉しそうじゃねぇか。なんかあったか?」
理樹「えへへ、まあ、ちょっといろいろとね…真人は今日一日どうだった?みんなは何してたの?」
真人「俺たちは…>>578」
- 578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 10:36:03.41 ID:VgVMRNXxO
- 理樹と二木の結婚披露宴の余興の練習
- 579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/05(日) 10:26:55.89 ID:r+ON638cO
- 真人「まあいろいろやってみたりした結果、定番のダンスとか歌とかがいいんじゃねと言うことに…」
理樹「ちょっと待って…披露宴?」
真人「ああ、結構練習したんだぜ!披露宴のためにな。」
理樹「いやいやいや…気が早くない?出た段階ではまだ告白したとかもいってなかったのに…」
真人「恭介が「あいつらは今日中に絶対にそこまでいく」って言ったんだよ。さすがに無いとは思ったんだけどよ、まあやることもねぇし、楽しげだし、まあいいかってことでな。」
理樹「まあいいか、って…」
真人「それで、理樹、どうだった?」
理樹「なにが?」
真人「二木とだよ、何か仲は進展したのか?」
理樹「え、まあ…うん…」
真人「おお、どこまで?」
理樹「…言うのは恥ずかしいけど…告白して、付き合うことになったよ…」
真人「まじかよ、おめでとう、理樹!」
理樹「ありがとう…」
真人「こりゃ恭介たちにも報告しないとな!」
理樹「そうだね…」
理樹「…というわけで、そういうことになりました!」
恭介「>>580」
- 580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 15:27:34.46 ID:4f+H5wKPO
- そ…そんな馬鹿な!?
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/05(日) 19:18:31.64 ID:bNzPWoyOO
- 理樹「えっ、そんな馬鹿なって…どういうことさ?」
恭介「理樹は…俺の事を好きだと思っていたのに…」
理樹「ええっ!?」
真人「二木と理樹がくっつくから披露宴の練習だとか恭介言ってたじゃねぇか。」
恭介「あれは冗談だ…正直真人と謙吾が乗っかってきて困惑していた…言おうと思ったんだが、謙吾が楽しそうな顔をしてたから言い出せなかった…」
謙吾「そりゃあ理樹のおめでたいことを盛り上げる役割をできるんだ、嬉しいに決まってるだろう。俺は素直に祝福するぞ、おめでとう。」
真人「恭介は祝福できねぇのか?」
恭介「…理樹が俺のもとを離れていくのが嫌だ…」
理樹「離れるって…別にいなくなる訳じゃないよ、幼馴染みとして普通に今まで通り仲良くしよう?」
恭介「…そういうことじゃないんだ…俺の事を好きな理樹でいて欲しかった…」
理樹「いや、別に普通に好きだよ?」
恭介「じゃあ聞くぞ、俺と二木ならどっちが好きだ?」
理樹「佳奈多さん。」
恭介「>>582」
- 582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 19:39:59.03 ID:pqfQ/uNu0
- 一番じゃなきゃダメなんだ
- 583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/05(日) 21:21:20.85 ID:D3VrJlyIo
- 理樹「…ええー…」
恭介「…引いたか?理樹。」
理樹「うん、ちょっと…ごめん…」
恭介「いや…俺も引かれるようなことを言っている自覚はある…だが、それが俺の本心だ…好きだぜ、理樹。」
理樹「>>584」
- 584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:27:22.10 ID:/UPssABI0
- 気持ちは嬉しいけど、僕の一番は佳奈多さんだから
- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/06(月) 08:24:49.21 ID:8sFCG4bGO
- 理樹「ごめんね、恭介…今まで通り、幼馴染みの友達で…」
恭介「…いや、当然だ…そうだよな……わかった。…それじゃ、俺は戻るぞ。」
謙吾「なんだ、もういくのか?」
恭介「すまんな、だが一人になりたいんだ…」
謙吾「…そうか…」
恭介「…じゃあな。」
理樹(恭介は部屋を出る。)
謙吾「…さて、じゃあ、残った俺たちはどうするか…」
理樹「…もう僕の報告は終わったけど…」
真人「そうだな…じゃ、お祝いパーティーでもやるか!」
理樹「えっ!?」
謙吾「おおっ、楽しそうだなぁ!」
理樹「いやいやいや、そんな大層なことじゃ…」
真人「いや、めでたいことだからな。パーっとやる!」
理樹「いやいやいや…もう遅いし…」
真人「でも理樹は飯食ってないんだよな?それついでによ!」
謙吾「ああそうだ。…せっかくだから他のメンバーも呼ぼう!」
真人「ああそうだな!他のやつらも祝ってくれるはずだぜ!」
理樹「いや、だからそんな…」
謙吾「遠慮するな理樹!さあ、さっそく呼ぶぞ。」
理樹(…これ、二人が騒ぎたいだけなんじゃ…まあ、いいや…楽しそうではあるし…)
理樹(最初に来たのは鈴だった。)
鈴「なんなんだ、突然呼び出して。」
謙吾「いや、理樹の恋が成就した記念パーティーをやろうと思ってな。鈴も呼んだ。」
鈴「>>586」
- 586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/06(月) 10:21:08.73 ID:GlEpjeYTo
- そっか
これからは理樹と二人きりで会わないほうがいいな
- 587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/06(月) 15:05:15.05 ID:NtSxdHBAO
- 鈴「誤解が生まれる可能性があるからな、二人の仲を守るためにもそーする。」
理樹「…鈴…」
鈴「二人で仲良くするんだぞ、おめでとう。理樹。」
理樹「…ありがとう、鈴!」
鈴「どーいたしまして…ん、そういえばきょーすけがいないな、どこ行ったんだ。」
真人「あいつなら理樹が彼女出来たショックで帰ったよ…」
鈴「なにぃ…あいつ、理樹を祝う気がないのか。やっぱりホモなのか。」
理樹「まあ…恭介もいろいろあるんだよ…」
鈴「だがひろーえんにいないのはどーかと思う。」
理樹「いや、これは披露宴ではないよ…」
鈴「まあなんにせよ、きょーすけがいないのはまずいだろ、引っ張り出してくる。」
謙吾「かなり傷心だったから、そっとしておいてやれ、鈴。」
鈴「だが理樹のお祝い事だぞ。」
理樹「いや、恭介はそっとしておいてあげて、鈴」
鈴「うりゅ…理樹がそういうなら、そうしておいてやるか…」
理樹「そうしてあげて…」
理樹(次に来たのは、>>588)
- 588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/06(月) 15:44:52.52 ID:dP3QoakBO
- クド
- 589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/06(月) 17:58:48.52 ID:YNUSDi7oO
- クド「わふー!呼ばれたのできました!」
真人「おっ、クー公か。」
クド「今日は何をするんですか?」
真人「理樹の恋が成就した記念パーティーだ。」
クド「ああ、その事でしたか、リキ、おめでとうなのです!」
理樹「えへへ、ありがとう。」
クド「だったらもう一人の主役も呼んでこなきゃダメですね、呼んできます!」
真人「ああ、よろしく頼む。」
理樹(その次に来たのは、>>590)
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/06(月) 20:02:00.07 ID:r6DQBcfKO
- 小毬
- 591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/06(月) 20:45:05.75 ID:0VF/vXjSO
- 小毬「来たよー!」
理樹「あ、小毬さん。」
小毬「今日はどうしたの?」
鈴「理樹の恋が成就した記念パーティーだ。」
小毬「ほえ?理樹くん、誰かと付き合い始めたの?」
理樹「まあ、うん。佳奈多さんと…」
小毬「かなちゃんと!そうなんだぁ!理樹くんおめでとう!」
理樹「ありがとう!」
小毬「あ、そうだ、パーティーなら人数が多い方が良いよね、さーちゃんも呼んでいい?」
謙吾「笹瀬川か…」
鈴「させこか…」
小毬「どうかな、理樹くん?」
理樹「>>592」
- 592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/06(月) 20:47:15.95 ID:GlEpjeYTo
- 鈴と犬猿の仲だし
空気悪くならないかな?
- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/07(火) 13:48:53.99 ID:gxvXFrI1O
- 理樹「それに僕と鈴と小毬さん、それと謙吾くらいしか主な接点無いし…」
小毬「確かにそうだねぇ…かなちゃんともあんまり関わってなさそうだし…今回はやめておく?」
理樹「そうしよう、笹瀬川さんには別の機会で報告しとくよ。」
鈴「そーするのがいいな。」
理樹(次は…>>594)
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/07(火) 16:46:12.72 ID:zzh9NhAMO
- 来るヶ谷
- 595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/07(火) 17:59:03.14 ID:LMX8Z4vXO
- 理樹「来ヶ谷さん…」
来ヶ谷「やあ少年、来てやったぞ。そして、おめでとう。」
理樹「え、まだなにするか言ってないけど…」
来ヶ谷「君たちの事だ、どうせ理樹くんの恋が成就した記念パーティーでもやるんだろう。恭介氏がいないのは少年に彼女が出来たショックで帰ったから、だろう。」
理樹「え、どこかで見てたの?」
来ヶ谷「まさか、ただの推測さ。」
理樹「…流石だね…まあいいや、ありがとう、来ヶ谷さん。」
来ヶ谷「…それで、佳奈多くんはどうしたんだ、もう一人の主役だろう?」
理樹「クドが呼びにいってるけど、まだ来てないね。」
来ヶ谷「ほう、そうか、なら、待っているか…」
理樹(…そして、そのすぐ後来たのは…>>596)
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/07(火) 19:45:57.35 ID:fmT/B5+P0
- はるちん
- 597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/07(火) 20:37:21.16 ID:bil0DzoLO
- 葉留佳「はるちんとうちゃーく!」
真人「お、来たか。」
葉留佳「お姉ちゃんから聞きましたヨ!理樹くん、おめでとー!」
理樹「ありがとう!」
葉留佳「いやー、でもびっくりしましたヨ。こんな一気に仲が進むなんて思いませんでしたヨ。」
真人「確かになぁ、俺もビックリしたぜ。」
葉留佳「理樹くんはお姉ちゃんのどこが好き?」
理樹「うーん…>>598」
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/07(火) 22:49:23.14 ID:DX1doxnF0
- たまに子供っぽいところとかのギャップ
- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/08(水) 08:10:28.35 ID:H5bUrDMdO
- 理樹「まあ他にも努力家なところとかいろいろあるけど…」
葉留佳「うんうん、確かにそういうところはありますネ。」
来ヶ谷「やはり君はギャップ萌えか…」
理樹「そうかも…」
葉留佳「それでさ、理樹くん、お姉ちゃんとはうまく行きそう?」
理樹「まだわからないけど、うまく行かせてみせるよ。」
葉留佳「ほうほう、そうですカ。何かあったら私に何でも言ってくださいヨ!協力しますヨ!」
理樹「うん、ありがとう。葉留佳さん。」
理樹(次に来たのは、西園さんだった。)
美魚「…今日はなんですか。」
来ヶ谷「理樹くんの恋が成就した記念パーティーだそうだ。」
美魚「どなたとですか…恭介さんですか?」
来ヶ谷「もちろん佳奈多くんだぞ。」
美魚「>>600」
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/08(水) 12:42:50.43 ID:EO8svnaxO
- 儚い夢でした
- 601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/08(水) 18:39:28.94 ID:yh6v/khlO
- 理樹「え?どういうこと?」
美魚「山奥に ひとり獣の 死ぬるより さびしからずや 恋の終りは…」
理樹「えっ、何?」
美魚「…お気になさらず…おめでとうございます。二人とも、お幸せに。」
理樹「え、あ、ありがとう…」
理樹(…その後、しばらくして…)
クド「皆さん!連れてきましたよ!」
佳奈多「…いったい何が行われるの?」
葉留佳「…お、来ましたネ。お姉ちゃん、おめでとー!」
来ヶ谷「ふむ、祝ってやろう。」
鈴「おめでとう。」
小毬「おめでとー!」
西園「…おめでとうございます。」
真人「おめでとうな!二木!」
謙吾「おめでとう。」
佳奈多「>>602」
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/08(水) 19:29:33.33 ID:2/Y51oNR0
- わけがわからない
- 603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/08(水) 20:38:42.32 ID:1PXSQ16/O
- 佳奈多「何が?何を祝われてるの?」
葉留佳「お姉ちゃんと理樹くんが無事結ばれたことをお祝いするパーティーですヨ。お姉ちゃん。」
佳奈多「え、そんな大々的にやらなくても…ていうか、別にそんなこと祝わなくても…結婚する訳じゃないんだし…」
理樹「まぁまぁ、細かいことはいいじゃない。佳奈多さん。」
葉留佳「ほら、理樹くんはそういってますヨ。」
佳奈多「>>604」
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/08(水) 21:23:19.64 ID:rMk3VF5m0
- もう、仕方ないわね(嬉しそうに)
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/09(木) 08:15:38.50 ID:mpqZILD0O
- 理樹(佳奈多さんは嬉しそうにいった。以前よりもずいぶんと感情を前に出せるようになった、そんな気がする。)
葉留佳「よーし、これでメンバーはそろいましたネ。」
佳奈多「…そろってるの?棗先輩は?」
理樹「あ、そこは気にしないで…」
佳奈多「…何かあったのね。まあいいわ…」
真人「よーし、なら、始めるか!…でよぉ、集めたは良いが、俺たちなにするんだ?とりあえず飯か?」
謙吾「まあ食事は必要だな。あとさすがに部屋だとせまい。別の会場を借りて、セッティングなんかもした方がいい。」
真人「そうだな、なら、今から俺たちで準備してくる、それまで待っててくれ!」
理樹「え、準備してなかったんだ…」
謙吾「集まるかどうかわからなかったからな…」
佳奈多「…今からやって部屋とかあるかしら?」
来ヶ谷「何とかしよう。」
鈴「よし、じゃあ、行くか。」
小毬「うんうん、頑張って準備しよう!」
クド「レッツセット!準備なのです!」
葉留佳「そいじゃ、私たちは行くんで!」
美魚「…あとは若いお二人で…」
バタン
理樹(全員準備をするために、外へ出てしまった。)
理樹「い、行っちゃったね…」
佳奈多「…いきなり呼んでおいて待たせるなんて、本当に適当なんだから…」
理樹「ごめん…でも、いつもこんな感じでその場で思い付いたようなことをやってるから…でも、楽しいよ?」
佳奈多「>>606」
- 606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/09(木) 15:28:42.75 ID:i0WJX+ohO
- そのうち慣れるのかしら
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/09(木) 17:37:19.28 ID:bgwj7H+3O
- 理樹「うん、そうだね、佳奈多さんも関わってくうちに慣れるよ。」
佳奈多「…だと良いけど…」
理樹「…あ、そうだ、待ってる間、何かする?」
佳奈多「…何かって、何?」
理樹「>>608とか…」
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/09(木) 20:01:56.40 ID:VdRL5dhwO
- 二人で行ってみたいところや、してみたいことの話
- 609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/09(木) 20:33:34.29 ID:0KTWbZ2dO
- 理樹「とにかく、二人の未来のこと?」
佳奈多「…なるほどね…あなたは何かあるの?」
理樹「僕?僕は…とりあえず、恋人らしいことをして、行ってみたいかな…買い物とか、遊園地とか…佳奈多さんは?」
佳奈多「>>610」
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/09(木) 20:40:18.45 ID:rRs/WVlZO
- 海に行ってみたい
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/10(金) 09:50:35.04 ID:I2W1v80AO
- 理樹「海なら今日行ったよね?」
佳奈多「ああいうのじゃなくて、ちゃんと夏とかに行ってみたいわ。」
理樹「理由は?」
佳奈多「…夏は海にいったりするとは聞いたことがあるけど、私はそんなことをした記憶はないからしてみたい、っていうのと…あなたたちは今年修学旅行と称して海にいったのよね?」
理樹「うん、行ったね。それで?」
佳奈多「…葉留佳やクドリャフカからその時の話を聞いて、少し楽しそう、と思ったのよ。だから、海。」
理樹「…なるほど、じゃあ、夏になったら行こうか。海。」
佳奈多「ええ。」
理樹「他は?」
佳奈多「>>612」
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/10(金) 10:32:24.48 ID:I9W7DVvXO
- 一緒のお弁当を食べるとか?
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/10(金) 15:35:30.30 ID:obiG+OCWO
- 理樹「ああ、確かに、僕も佳奈多さんのお弁当とか食べてみたいね。」
佳奈多「…機会があれば、作ってあげるわ。」
理樹「本当?じゃあ、楽しみにしてるよ。」
理樹(佳奈多さんのお弁当…楽しみがひとつ増えた。)
佳奈多「…直枝は他にある?」
理樹「うーん…>>614」
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/10(金) 18:37:55.36 ID:2mXKUeD6O
- 名前で呼び合いたい
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/10(金) 21:05:43.16 ID:EsTPBOoNO
- 佳奈多「えっ…なんで?」
理樹「だってずっと「直枝」とか呼ばれてると距離感感じちゃうから…別に今じゃなくても良いから、いずれは「理樹くん」とか呼ばれたいなって…それに、この前のお泊まり会でも僕だけ名前で呼んでくれなかったし…」
佳奈多「…ただ呼ぶのに慣れてないだけよ…」
理樹「そう?…じゃあ、ちょっと練習する?」
佳奈多「練習?」
理樹「そう、ちょっと呼んでみて、理樹くんって。」
佳奈多「…り……り…き…くん…」
理樹「一文字ずつ。」
佳奈多「り、き、く、ん。」
理樹「続けて。」
佳奈多「り…りきく…ん…」
理樹「あー惜しい。…じゃあ、もう一回…」
佳奈多「…りき…くん…」
理樹「もうちょっとだよ、佳奈多さん。」
佳奈多「…もう、勘弁して…照れ臭いわ……」
理樹「あはは、ごめんごめん…照れてるところが可愛くてついね。」
佳奈多「>>616」
- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/10(金) 21:56:54.27 ID:YFFhH5LW0
- あなた結構Sよね
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/11(土) 09:41:00.00 ID:BtPDYGW4O
- 理樹「そうかな?来ヶ谷さんにも言われたことあるけど…」
佳奈多「ええそうよ…人が困ってるのを見て楽しむなんて…」
理樹「別に楽しんでる訳じゃないよ、ただその様子を堪能してるだけで…」
佳奈多「それ、楽しんでるじゃない。」
理樹「…確かに…じゃあ僕、Sなのかもね。…Sなのは嫌?」
佳奈多「…ちょっとくらいなら嫌とは言わないけど、度が過ぎるのは嫌よ。」
理樹「うん、わかった、それじゃ、気を付けるよ。」
佳奈多「頼むわ…」
理樹「…さて、したいこと、まだある?」
佳奈多「>>618」
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 16:39:54.79 ID:xKBBN+9Po
- 佳奈多さんの家族にご挨拶
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/11(土) 20:24:18.77 ID:nWNkGN3UO
- 理樹「…え、両親に挨拶?」
佳奈多「…いつかしなきゃダメなことでしょう?」
理樹「…そうだけど…気が早いと思うし、佳奈多さんの家っていろいろあったわけだし…」
佳奈多「…まああまりいい思い出はないけれど、一応血縁ではあるわけだし、いかざるを得ないじゃない。いつかね。」
理樹「まぁ…そうかもしれないけど…」
佳奈多「とにかく、いずれは行くことになるだろうから、覚悟はしておいて。」
理樹「う、うん…」
理樹(その後…)
ガチャッ
葉留佳「準備、終わりましたヨ!」
理樹「あっ、来たね…じゃ、行こうか。」
佳奈多「…ええ、行きましょうか。」
会場
理樹(会場についた。その会場は綺麗に飾られていた。)
理樹「わぁ、頑張ったね…」
謙吾「ふっ、理樹の晴れ舞台だからな。皆で協力した。」
真人「装飾も良いけどよ、こっちも頑張って用意したぜ!」
理樹(テーブルの上には、なかなか豪勢な食事がならんでいた。)
理樹「え、どうしたのこれ?」
真人「さすがに作る時間はなかったから、学食やらスーパーやらからおかずをいろいろ調達してきたぜ!正直かなりの金を使ったが、気にするな!」
理樹「そっか…ありがとう、真人、謙吾。」
謙吾「気にするな。」
真人「良いってことよ。」
理樹「みんなも、ありがとう。」
鈴「理樹とかなたのしあわせのためだからな、気にするな。」
葉留佳「いやいや、これくらい良いんですヨ…それじゃ、始めましょうカ、ささ、二人とも座って座って!」
理樹「あ、うん…」
真人「それじゃあ、理樹の恋が成就した記念パーティー改め、二人が結ばれたことをお祝いするパーティーを始めるぜ!えー、まずは…本日の主役から挨拶だな。理樹、頼んだぜ。」
理樹「えっ、なにも考えてないけど…うーん……今日は僕たちのためにこんなパーティーまで開いてくれてありがとう。こんなに素敵な仲間を持てて僕は今とっても幸せです。えーっと…それじゃあ、みんな、最後まで楽しもう!」
真人「おう!楽しもうぜ!…えー、次は…友人代表によるスピーチか。」
理樹「えっ、そんなのもあるの?」
真人「おう。じゃあまず理樹の友人代表、>>620」
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 20:49:50.77 ID:TKqKZgmDO
- 来ヶ谷
- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/12(日) 10:09:49.92 ID:nZggpJzaO
- 来ヶ谷「うむ。」
理樹(来ヶ谷さんか…僕とも佳奈多さんとも接点があるからやってくれてるのかな。)
来ヶ谷「ご紹介に預かりました、友人代表、来ヶ谷唯湖だ。まずは、理樹少年、佳奈多くん、おめでとう。」
理樹「ありがとう。」
佳奈多「…感謝するわ。」
来ヶ谷「理樹少年とは同級生であり、もう一年近く程度の付き合いになるのかな。理樹少年は今まで出会った人間とは少し違うタイプの、大変面白い人間で、まあ言うまでもなく知っていることだと思うが、優しいお人好しで、なよなよしてて頼りないところも時にはあるが決めるときにはきちんと決める、やるときにはやってくれる強い男だ。あの事故の時の用にな。」
理樹「…」
来ヶ谷「…まあ、理樹少年はこんな感じの人だ。佳奈多くん、そんな理樹くんをよろしく頼んだぞ、これからも仲良く、末長く幸せにな。」
佳奈多「>>622」
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 14:43:42.63 ID:Bz+27vuIO
- ありがとう
でも本当に結婚式みたいになってない?
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/13(月) 13:23:09.24 ID:GzPp3eVuO
- 来ヶ谷「厳密には披露宴だな。」
佳奈多「…まあ、そうですね…まあなんにせよ、気が早くないですか?付き合い始めただけで…」
来ヶ谷「似たような物だろう。気にするな。」
佳奈多「違うと思いますが…」
来ヶ谷「いずれするんだろう?結婚も。」
佳奈多「>>624」
- 624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/13(月) 14:55:56.52 ID:ZIdBENGN0
- そうなればいいとはまあ思ってる
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/13(月) 18:38:30.39 ID:MioUaCA9O
- 来ヶ谷「だろう?その予行練習と思えばいい。」
佳奈多「予行なんていります?」
来ヶ谷「いる。…というわけで、次にいくぞ。」
真人「おし、じゃあ次は…二木の友人代表、能美。」
クド「はい!ご紹介に預かりました、友人代表、能美クドリャフカです!佳奈多さんとはルームメイトです!リキ、佳奈多さん、おめでとうございます!」
佳奈多「…ありがとう。」
クド「えっとですね…私からみた佳奈多さんは、ちょっと愛想がないところもありすが、頑張りやさんで、優しさを持った人だと思ってます。最初は少し誤解しちゃうかもしれませんが、長く付き合えば、だんだんとその優しさが見えてきます。リキはきっとこの事がわかってると思います。」
理樹「うん…」
クド「佳奈多さんはとっても良い、素敵な人です。リキはとってもいい人を見つけましたね。…それでは、二人とも、お幸せに!」
理樹「うん、ありがとう…」
真人「いやー、二人ともいい話をしてくれたな!えっと、次のプログラムは…>>626」
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/13(月) 22:31:43.03 ID:3PwbDsvR0
- ケーキ入刀
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/14(火) 08:14:45.62 ID:Byz/Sj2yO
- 佳奈多「…は?」
理樹「えっ?」
真人「なんだ二人とも、だめか?」
理樹「いや…それこそ結婚式でやるやつと言うか…」
謙吾「カップル初めての共同作業、というわけだな。」
理樹「いやいやいや…」
真人「ま、これも本番の予行だと思って、な?」
理樹「…まぁ…良いけど…」
理樹(…というわけで、ケーキ入刀することになった…)
理樹「…あ、ケーキってこういう普通のなんだ…」
真人「すまん、流石にこういうのしか準備できなかった。」
理樹「まあそうだよね…じゃ、やるよ…」
佳奈多「ええ…」
真人「よし、じゃあ…ケーキ、入刀です!カップル初めての共同作業だぜ!」
理樹(…佳奈多さんと二人で包丁を持ち、ケーキに包丁を入れる。)
佳奈多「…何か、入刀というより、普通に切ってるだけな気がするわ…」
理樹「あはは…まあ、そうだね…」
真人「…よーし、じゃあ次は…乾杯と、ディナーの開始だな…それじゃ、乾杯の音頭は俺が勤めさせていただくぜ!それでは…乾杯!」
みんな「「「乾杯!」」」
理樹(…というわけで、みんなで歓談、立食ということになる。)
理樹「じゃ、僕らも食べようか。」
佳奈多「…ええ…」
理樹(食べ始めると…)
葉留佳「やはー!理樹くん、お姉ちゃん、おめでとー!」
理樹(葉留佳さんが話しかけてくる。)
葉留佳「おめでたいですネ、理樹くん。いや、お義兄ちゃんと呼んだ方が良いですかネ。」
理樹「それはまだ早いからやめて…」
葉留佳「ダメ?…ならいつも通り理樹くんと呼びますヨ。…あ、そうだお姉ちゃん。気になることがあるんですヨ。」
佳奈多「いつもながら唐突ね…何?」
葉留佳「いやぁ、お姉ちゃんは理樹くんの何が好きなのかなって。」
佳奈多「>>628」
- 628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/14(火) 12:30:37.39 ID:a7586sb8O
- 禁束事項です
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/14(火) 15:53:55.39 ID:SCeDvupoo
- 葉留佳「ええー教えてくださいヨー!」
佳奈多「嫌よ、絶対言わないわ…」
葉留佳「理樹くんは教えてくれたのにー!」
佳奈多「直枝は言っても、私は言わないわ。」
葉留佳「なんで?」
佳奈多「…別に言う必要ないでしょ?」
葉留佳「うっ、まぁ…じゃ、じゃあ、次の気になるところに行きますヨ。」
佳奈多「まだあるのね、何?」
葉留佳「>>630」
- 630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/14(火) 15:58:49.36 ID:Nnm1rqddo
- 子供は何人欲しい?
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/14(火) 16:52:17.22 ID:SCeDvupoo
- 佳奈多「…あなた、気が早いわよ…」
葉留佳「まあいいじゃないですカ。気になりますヨ。これくらいなら答えてくれそうですしネ。」
佳奈多「…そうね…>>632人くらいかしら…」
コンマ判定
下一桁の数字が数
>>632
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/14(火) 20:09:59.32 ID:Q7gC2IYG0
- そい
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/14(火) 20:33:02.58 ID:MlQPBkX6O
- 佳奈多「二人くらいかしら。」
葉留佳「お、現実的な数ですネ。これはちゃんとした家族計画も持ってそうですなぁ。やっぱり将来見据えてますネ。」
佳奈多「…悪い?」
葉留佳「いや、いいことだと思いますヨ。…ちなみに、理樹くんは?」
理樹「僕は…>>634」
コンマ下一桁
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/14(火) 22:09:04.99 ID:uhUDlVAE0
- シャカシャカヘイっ!
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/14(火) 22:54:23.82 ID:QaY2llL0O
- 理樹「9人くらい欲しいかなぁ。」
佳奈多「えっ?」
葉留佳「おおー、子沢山ですネ。これはお姉ちゃん頑張らないと行けませんヨ。」
佳奈多「9、9人……そんなに…」
理樹「賑やかな方がいいし、自分の子供で野球チームを作ってみたいんだよ。ダメ?」
佳奈多「…ダメとは言わないけど、9人産むのも育てるのも自信はないわ…」
理樹「そっか…でも子供は多い方がいいなぁ…まあ、その辺はまた後々二人で話し合って決めることになりそうだね。」
葉留佳「そうですネ。いやー、でも、楽しみですネ。甥でも姪でも良いんで早く会いたいですヨ。…じゃ、そろそろ他の人も話したいと思うんで、これで!」
理樹(次に話しかけてきたのは…>>636)
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/15(水) 06:50:37.15 ID:wACvN6pkO
- クド
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/15(水) 10:06:29.08 ID:Sitl4zaEO
- クド「おめでとうございます、リキ、佳奈多さん!」
佳奈多「ありがとう、クドリャフカ。」
理樹「うん、ありがとう。」
クド「いやー、良かったですね、佳奈多さん。ずっと気になってましたからね、リキのこと。」
理樹「え、そうなの? 」
佳奈多「…」
クド「あまり人のこととか話さない佳奈多さんですけど、リキの話はよく出てきたので、気になってるのかな、と寮長さんとずっと噂してましたよ。」
佳奈多「…そうだったの?」
クド「はい。…あ、寮長さんといえば、佳奈多さん、準備してるときに寮長さんも誘ってみたんですけど、忙しくてこれないから、代わりにこれを渡せと言われました…」
佳奈多「なに、これは…>>638」
- 638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/15(水) 10:19:35.31 ID:1hLZljLBo
- ペアマグカップ
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/15(水) 14:37:52.97 ID:3Zhk0V7BO
- クド「二人でぜひ使ってくれ、と…」
佳奈多「…なるほどね…じゃ、直枝、一つあげる。」
理樹「うん、ありがとう。」
佳奈多「次あったときにあーちゃん先輩にもお礼をいっておかないとね…」
クド「喜んでもらえたみたいでよかったです!」
理樹(次は…>>640)
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/15(水) 18:26:43.61 ID:xkod3Cqk0
- けんご
- 641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/15(水) 20:03:35.26 ID:w2FniY4mO
- 謙吾「二人とも、おめでとう。楽しんでるか?」
佳奈多「…あら、宮沢…まあ、ぼちぼちね…」
理樹「謙吾、ありがとう。楽しんでるよ!」
謙吾「そうか、なら良かった。…にしても、この二人がくっつくとは、意外だったな。」
理樹「え、そう?」
謙吾「誘うときまであんまりそういうそぶりは見せてなかったじゃないか。理樹はいつから好きだったんだ?」
理樹「>>642」
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/15(水) 21:47:56.45 ID:CietEgysO
- 自分自身が気づいてなかっただけで割りと最初から
- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 09:21:07.07 ID:XvYJgdhNO
- 理樹「自覚したのは最近だけどね。」
謙吾「そうだったのか、自覚は無かったが、ずっと気になってはいたんだな、一緒にいても気づかないこともあるものだな…二木は?」
佳奈多「…禁束事項…」
謙吾「きんそく…?」
理樹「秘密だってさ。」
謙吾「ああ、そういうことか…」
理樹「…ねぇ謙吾、ところでさ、手に持ってるそれは何?」
謙吾「ああ、これか…これはお前たちがデートをすると聞いて、俺が二人に送ろうと思って1日かけて刺繍を施した特製ジャンパーだ。」
理樹(そういうと謙吾は手に持っていたものを広げた。そのジャンパーの背中には大きくLOVEと書かれている。)
理樹「…わぁ…」
謙吾「後はここに名前を入れて完成する。どうだ、良いだろう?」
佳奈多「え、名前入れるの?」
謙吾「ああ、なにか問題でも?」
佳奈多「…あなた、こんな人だった?」
理樹「時々謙吾って頭のネジが飛んじゃうんだよ…気にしないで…」
佳奈多「…そうだったのね…」
謙吾「頭のネジが…?」
理樹「ああうん、気にしないで…」
謙吾「そうか…頑張って二人分完成させるから、楽しみにしててくれ。」
理樹「う、うん…」
理樹(次には…>>644)
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/16(木) 15:52:42.47 ID:jE86+7wFO
- 鈴
- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 20:46:57.41 ID:1dzwwzg9O
- 鈴「ふたりとも、おめでとう。」
理樹「あ、鈴…ありがとう。」
佳奈多「ええ、ありがとう。」
鈴「理樹、しあわせそうだな。」
理樹「うん、もちろんさ。」
鈴「かなたは?」
佳奈多「私も…まあ…幸せよ。」
鈴「そうか。…なら良かった。理樹たち二人が幸せなのが一番だからな。かなた、理樹と幸せにな。」
佳奈多「>>646」
- 646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/17(金) 04:06:43.21 ID:srKRx98xO
- 本当に良かったの?
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/17(金) 12:46:16.98 ID:X2DPHzPZO
- 鈴「…なにがだ。」
佳奈多「…私が言うのもなんだけど、あなたも、直枝のこと…」
鈴「…いいんだ。理樹が自分で選んだことだ…それに、さっきも言ったが、理樹が幸せなのが一番だ。だから、あたしは…これで良い。」
佳奈多「…鈴さん…」
鈴「…あたしのことは気にしなくて良い。理樹を幸せにしてやってくれ、それがあたしの幸せだ。」
佳奈多「>>648」
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/17(金) 13:20:13.02 ID:obGcZGZgO
- わかったわ、必ず二人で幸せになるから。
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/17(金) 18:48:11.61 ID:slfQH5vMO
- 鈴「…頼んだぞ。」
佳奈多「ええ。」
理樹「もちろん。」
鈴「…じゃあ、あとでな。」
理樹「うん、あとでね…」
理樹(…鈴があんなことをいうなんて、人とは成長するものだ。…そんなことを思っていると、>>650が話しかけてきた。)
- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/17(金) 20:42:32.13 ID:tyy7wHNG0
- 来ヶ谷さん
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