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【リトバス安価】恭介「人気投票に納得がいかない。」理樹「ええっ?」

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47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/16(水) 20:55:02.19 ID:W9d3+6/rO
kskst
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/16(水) 21:00:00.07 ID:1s6kPQD80
西園美鳥
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/17(木) 10:04:22.69 ID:XUCVWbR5O
理樹(西園さん…でも少しいつもと様子が違う気がする…まさか…)

美鳥「あ、理樹くん!」

理樹「やあ西園さん…いや、美鳥…」

美鳥「あ、覚えててくれたんだ、良かった!」

理樹「…なんでここにいるのさ?美鳥はあの世界にしかいないんじゃ…」

美鳥「ほら、私とお姉ちゃんってイマジナリーフレンドというか、二重人格というか…まあとにかくお姉ちゃんの中に私がいるわけでさ、何かの拍子に私が出てきちゃったみたいで。」

理樹「え?えーっと…つまり?」

美鳥「まあ細かいことは気にしないで?しばらくすれば美魚の人格の方に戻るから。」

理樹「そ、そうなの?」

美鳥「そうだよ。」

理樹「そ、そうなんだ…」

美鳥「でさ、理樹くんは何してたの?」

理樹「実は…」




美鳥「なるほど、人気投票…」

理樹「美鳥はなにすればいいと思う?」

美鳥「うーん…>>50
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/17(木) 10:54:44.22 ID:7yIYE3+TO
女性の特定層狙いで恭介、真人、謙吾のいずれかと或いはそれぞれとセット売り

もしくは性別問わぬ特定層狙いで>>27
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/17(木) 19:23:59.57 ID:pgzRXXnVO
美鳥「どっちがいい?」

理樹「どっちもやだよ!」

恭介「俺はどちらでもいいぞ、理樹。」

美鳥「私は前者がおすすめだけど…あ、どっちもやればいいね!」

恭介「それ、良いな。」

理樹「ええっ!?」

美鳥「よし、決定だね!じゃ、さっそく撮影していこう!」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/17(木) 19:32:18.31 ID:pgzRXXnVO


美魚「…はい、というわけで、直枝さんの部屋です。」

理樹「あれ、いつもの西園さんに戻ってる…」

美魚「このような私のためのような企画、美鳥にやらせるわけにはいきませんから。…では、さっそくやりますよ。」

恭介「よし、なんでもやるぜ!」

理樹「いやいやいや!なんでそんなやる気なのさ!?」

恭介「相手が理樹だからさ!」

理樹「ええっ!?」

美魚「…さっそく良いですね…では恭介さん、直枝さん、まずは…恭介×理樹狙いで、恭介さん、直枝さんに>>53
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/17(木) 19:50:14.07 ID:9mtkoegG0
キスする寸前ぐらいまで顔を近づける
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/17(木) 20:15:04.87 ID:CRMm9FKuO
恭介「よしわかった、こうだな。」ズイッ

理樹「っ///」

理樹(ち、近い///)

美魚「素晴らしいですね。直枝さんが頬を赤らめてるのも素晴らしいです。次は壁ドンをする感じで…」カシャカシャ

恭介「よし…こうか。」ドン!

理樹「っっ!///」

美魚「良いですね、では次はこちらのベッドに押し倒す感じで。」カシャカシャ

理樹「ええっ!?」  

恭介「理樹、あくまで演技だ。」ドン!

理樹「わっ!」

恭介「ふっ…理樹、可愛いな…」

理樹「え、えええ///」

美魚「ああ最高です。最高ですよ。直枝さん。」カシャカシャ

理樹「は、恥ずかしいよ…」

理樹(こんなことをやってるときに、部屋のなかに>>56(真人、謙吾、鈴のいずれか)が入ってきた。)
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/17(木) 20:28:01.76 ID:pSDW3IaeO
全員。

…はやっぱりなし?なしなら鈴
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/17(木) 21:34:05.43 ID:3aBVbQ16O
何故か制服姿の謙吾
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 09:58:53.40 ID:QCy+PEosO
ガチャッ
謙吾「おっ!理樹に恭介に…西園か、珍しいな。なにか楽しいことをしてるなら俺も混ぜてくれ!」

恭介「謙吾か…ちょうどよくそっち系の人に見える服装をしているな。」

美魚「はい、これは良いですね、宮沢さんにも参加してもらいましょう。では宮沢さん、撮影を始めますよ。」

謙吾「撮影?」

美魚「キスする寸前くらいに顔を近づけてください。」

謙吾「いったいなんの撮影なんだ…?」

美魚「直枝さんを人気者にするための撮影ですよ。特定層を狙っています。」

謙吾「特定層…俺にそんな気はないんだが…これ以上そっち系に見られるのも嫌だしな。」

恭介「だが謙吾、撮影に協力すれば後で理樹の女装が見られるぞ。」

謙吾「理樹の女装…だと…い、いや、俺は俺はそんなものに興味はっ…」

美魚「巫女さん服も準備してますよ…」

謙吾「何…?巫女理樹っ……」

理樹(謙吾が揺らいでる…)

恭介「どうする、謙吾。」

謙吾「>>59
1.よ、よろしく頼む…
2.…魅力的だが、断らせてもらう。
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 10:58:21.97 ID:kMvbclOcO
st
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 13:56:44.56 ID:+mEw6fPzO
2
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 14:00:08.96 ID:odPrEzIH0
2
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 15:45:36.88 ID:TXgW9imdO
恭介「いいのか?それで。」

謙吾「ああ…巫女理樹はかなり見たいが、何やら理樹がいやがってそうだからな…」

美魚「そうですか…残念です。」

理樹「僕のことを気遣って…ありがとう謙吾。」

理樹(良かった…謙吾はまともだ…)

謙吾「お前のことを気遣うのは当たり前だ。理樹。」

理樹「謙吾…」

謙吾「…まあそういうわけだから、俺は一度帰る。恭介、人気のためとはいえバカなことはするんじゃないぞ。」

恭介「ああ大丈夫だ。考えてやっている。」

謙吾「理樹も、変なことやらされないように気を付けるんだぞ。」

理樹「うん!ありがとう!」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 16:01:07.32 ID:jKBcg2ZoO


恭介「ふぅ…謙吾が乗ってこないのは予想外だったが…まあいい、次は女装やらの撮影をしようか。」

理樹「本当にやらなきゃダメ?」

美魚「そういうのにも需要はありますから…」

恭介「ああ、少なくとも俺なら買う!」

理樹「ええ!?」

美魚「女子制服ならこちらで準備しておいたので…では、やりましょうか。恭介さん、着替えさせてください。」

恭介「ああ!」



理樹子「…うう…」

理樹子(着せられた…恥ずかしい…)

美魚「女装男子というのもたまには良いですね。」カシャカシャ

恭介「ああ、可愛いぞ理樹!」

理樹子「や、やめてよ…」

理樹子(女装をさせられてるときに、今度は>>63が入ってきた。)
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 17:15:31.68 ID:IcfgIyePO
佳奈多さん
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 20:48:57.02 ID:Jmnc2poSO
佳奈多「あなたたち!何をやってるの!」

恭介「げ!二木!なぜここに!」

佳奈多「来ヶ谷さんが「理樹少年の部屋で面白いことが行われている」なんて言ってたので嫌な予感がしたんです。それで来てみたら、男子寮に女子を連れ込んで写真撮影?いかがわしい……女子は早く戻りなさい。棗さんはご同行お願いするわ。」

恭介「…待つんだ二木、お前は勘違いをしている。」

佳奈多「勘違い?どういうことですか。」

恭介「俺は女子を連れ込んだわけでもなければ、撮ってるわけでもない。」

佳奈多「はぁ?そこの子はどう見ても女の子じゃないですか。」

理樹子(どう見ても…そんなに女の子見たいに見えるんだ僕…)

恭介「確かにこいつは可愛い、だがこいつは女ではない!」

佳奈多「何をいってるんだか…そんなわけはないです。とにかく、こちらまで来てもらいますよ。話はそこで聞きましょう。今日という今日は逃がしません。」

風紀委員「連行します。」

恭介「ちょっと待つんだ二木!誤解だ!離してくれ!ぐぁぁぁ…」

佳奈多「…ふぅ…全く…あなたたちも部屋へ帰りなさい。」

美魚「はぁ…仕方ありませんね」

理樹子「ふぅ…助かったよ、ありがとう、二木さん。」

佳奈多「いえ、これが仕事だからね…あなたも、早く部屋に戻るのよ。」

理樹子「…へ?」

理樹子(あ、そっか、女の子と勘違いされてるんだった…どうしよう…)
1女装がばれるのが恥ずかしいからこのまま貫く
2正体をばらす
3その他
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 20:49:28.59 ID:Jmnc2poSO
安価忘れ>>66
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 20:50:49.76 ID:B5pdwiaDO
1
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 14:31:43.52 ID:OiFBUNVWO
理樹子(僕だとばれるのは嫌だからこの場は貫こう!女性声優が声当ててるしなんとかなる!)

理樹子「あ、はい!わかりました!」 

佳奈多「…あ、そうだわ、あなた、名前は?」

理樹子「え?」

佳奈多「あなたもこの件の関係者だから、名前を聞いておきたいの。」

理樹子「あ、なるほど…えーと…な、直樹理枝です!」

佳奈多「直樹さんね、わかったわ。…それじゃ、直樹理枝さん、西園美魚さん、即刻女子寮まで戻るわよ。」

美魚「はい。」

理樹子「…え?二木さんも来るの?」 

佳奈多「ここは男子寮、何があってもおかしくない…連れ込まれた女子を無事に送り返すのも風紀委員のつとめだわ。」

理樹子「二人いるから大丈夫なんじゃ…」

美魚「ここでそんな渋ると訝られますよ。」ボソッ

理樹子「あ、そうか…ごめんなさい、なんでもないです…行こう。」
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 14:39:19.08 ID:OiFBUNVWO


女子寮
佳奈多「着いたわね。」

理樹子(…来てしまった…)

美魚「ええ、どうも。…では。」

佳奈多「ええ…」

理樹子「…」

佳奈多「どうしたのかしら。あなたは入らないの?」

理樹子「あ、いや…」

理樹子(入らないと怪しまれる…仕方ない、入ろう…)



女子寮内部
理樹子「…」

理樹子(…さて、入ったはいいけどどうしよう…あんまり早く戻りすぎると二木さんに遭遇しちゃうし…誰かの部屋にしばらくいれてもらおう…よし、>>69のところで少しかくまってもらおう!)
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 14:40:29.84 ID:SU1Zc0Lbo
クド
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 17:53:40.60 ID:OiFBUNVWO


トントン
理樹子「クド!いるかな?」

クド「その声は…リキ!どうしたのですか?」

理樹子「ちょっと色々あってね、とにかく入れてくれないかな?」

クド「何があったかわからないですが、全然構いませんよ!」

理樹子「ありがとう!」
ガチャッ
クド「わふー!リキ、女の子の格好なのです!どうしてそんな格好を?」

理樹子「いや、それがね…」



理樹子「…という訳でさ。」

クド「わふー!それは大変でしたね!ここでいいならゆっくりしていってほしいのです!」

理樹子「ありがとう、クド!」

クド「ユアウエルカム、なのです!」

理樹子「あ、そういえば、クド、人気をあげるためにどうするか皆に聞いてるんだけどさ、なにしたらいいと思う?4位を取ったクドなら何か良い案があるんじゃないかなと思うんだけど。」

クド「そうですねぇ…>>71
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 17:59:25.46 ID:cQ1HuwjKO
アイドルオーディションに応募書類を送りましょう
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 18:48:34.58 ID:dGZMOGbvO
理樹「…アイドル?」

クド「はい!リキならきっとアイドルになれるのです!」

理樹子「いやいやいや!僕アイドルとかそういう柄じゃないよ!」

クド「でもリキ女装姿はかわいいですし、普段も優しいしかっこいいのです。大丈夫です!たまたまですが、ここにアイドル事務所への応募用紙があるのです!ギブフォアユー!なのです!」

理樹子「いやいやいや…良いって…」

クド「私が持っててもしょうがないので…考えるだけでも良いので!」

理樹子「う、うーん…わかったよ…考えておくよ…」



理樹子(…と、このようにしばらく雑談をした後…)

理樹子「…よし、そろそろ帰ろうかな。」

クド「わふー!もう帰るのですか?残念です、かわいいリキをルームメイトに見せたかったです。もうすぐ帰ってくるので待ってほしいのです。」

理樹子「…ルームメイト…」

理樹子(そうだった、クドにはルームメイトがいる、そしてそのルームメイトは…佳奈多さんだ。素直なクドの事だ、きっと僕が直枝理樹であることもすぐ言ってしまうだろう。そうすると、女装したことも、佳奈多さんを騙したことも、すべてばれる…)

理樹子「…急いで帰らなきゃ。」

クド「待ってください!」

理樹子「ごめん!でも早く帰らなきゃ大変なことになるんだ!行かないと!」

コンマ判定 
理樹は部屋から
下一桁が奇数なら脱出成功
    偶数なら脱出失敗
>>73
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 19:10:43.58 ID:a6L0ZrMiO
ほい
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 20:48:26.99 ID:w/LmGtNWo
理樹子(僕がクドの制止を降りきり、ドアノブに手をかけようとした、その時だった。)
ガチャッ
佳奈多「ふぅ…ただいま…」

クド「おかえりなさいなのです!」

理樹子「あっ…」

佳奈多「…あら…あなた、直樹理枝さんだったかしら。クドリャフカの友達だったのね。」

クド「なおき…?違いますよ?」

佳奈多「違う…?」

理樹子(あっ…)

クド「これはリキなのです!とってもキュートなのです!」

佳奈多「リキ…理樹…まさか…直枝理樹…本当かしら?クドリャフカ。」

クド「はい、本当なのです!」

佳奈多「そんな…あなた…どういうことかしら?」

理樹子「…えーっとね、全部説明すると…」




佳奈多「…なるほど、棗先輩らに女装させられたところに私が来て、私に女装がばれるのが嫌だから私を騙して女子寮に侵入し、そしてすぐに帰ると私に遭遇する可能性があり危険だと思ったからクドの部屋に入ったと…」

理樹子「はい…」

佳奈多「…なるほど…私は騙されてたのね…気づけなかったなんて…。もっと注意深くなるべきだったわ…」

クド「リキはかわいいですからね、仕方ないです、佳奈多さん…それで、リキはどうなるんですか?」

佳奈多「そうね…女装に関しても風紀を乱れさせかねない行為ではあるけど禁止事項ではないし、女子寮潜入は問題行為だけど、これは私の落ち度が大きいわ…あとは…クドリャフカ、襲われたりしてないわね?」

クド「はい、もちろんです!」

佳奈多「なら…直枝理樹、>>76で許してあげるわ。」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 21:29:38.86 ID:YukiNgrTO
st
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 21:37:38.99 ID:zqGwyGINO
その格好のまま正座一時間
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 08:53:09.46 ID:LNVVkfEao
理樹「一時間!?ここで?」

佳奈多「ええ…これでも全然軽い罰よ?晒し者にされないだけましだと思いなさい…ほら、さっさとやりなさい。」

理樹「は、はい…」


理樹(…というわけで、正座をすることになったわけだけど…)

理樹「…」

理樹(罰とはいえ、あまりに暇だ…そうだ…)

理樹「あのさ、二木さん…」

佳奈多「何。言い訳や文句なら聞かないわ。」

理樹「いや、文句とかじゃなくて、この前の人気投票あったじゃない?」

佳奈多「ああ、あったわね。それが?」←20位

理樹「いや、どうすれば良い順位がとれるのかなーって。」

佳奈多「まず…リトルバスターズだったかしら…ああいう妙な活動はしないことね。今日みたいな。」

理樹「あ、あはは…他には?」

佳奈多「>>78
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 09:37:38.22 ID:N0ZssujtO
男の娘になって女子生徒として生活する
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 10:37:43.54 ID:LNVVkfEao
理樹「えええ!?」 

佳奈多「人気がほしいんでしょう?」

理樹「いやいやいや!さすがに嫌だよ!?」

クド「リキなら大丈夫です!ちゃんと溶け込めると思います!」

理樹「いや、そういう問題じゃ…」

佳奈多「人に聞いておいて答えたら文句いうの?」

理樹「あ、いや、それは…」

佳奈多「それに強制的にやれといってる訳じゃない。やるやらないはあなたの自由…」

理樹「あ、だ、だよね…」

佳奈多「…でも、受け身なあなたの事だから、きっと棗先輩にでも言われたらやるのでしょうね。」

理樹「ど、どうかな…」

佳奈多「どうせ人気者になる云々もあの人の言うがままやってるんでしょう?」

理樹「うっ…それは…」

佳奈多「今回の女装も棗先輩の言うことに逆らえなかった…あなたには自主性がないのかしら?」

理樹「…それは…」

佳奈多「お人好しなのは結構だけど、回りの空気に流されるだけじゃ、人気なんてでないわ…」

理樹「…」

クド「わふー…佳奈多さん、その辺にしてあげてください…」

佳奈多「…クドリャフカ…そうね、少し言い過ぎたかしら。」

理樹「そんなことないよ…ありがとう、二木さん。いろいろ聞かせてもらえて…」
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 10:43:49.15 ID:LNVVkfEao


理樹(…その後、正座が終わった後、男子寮に急いで戻ろうとしたら…)

理樹「…うっ…」

理樹(足がしびれてうまく歩けない…すぐさま部屋に戻って着替えたいけど、そうもいかなそうだ…)



理樹(…そんな状態で歩いていると、>>82に出会った。)
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 16:25:36.79 ID:NcVDVVzYO
st
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 16:26:17.66 ID:DZwhKH5+o
ささみ
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 18:46:32.46 ID:HR0vKUzMO
理樹「あ、笹瀬川さん…」

佐々美「あら?あなたは確か…どうしましたの?その格好は。」

理樹「ちょっと…色々…」

佐々美「色々?」

理樹「まあ…それよりもさせせかわさん、ちょっと僕の事補助してくれないかな?さっきからちょっと歩きづらくて…」

佐々美「笹瀬川ですわ!人にものを頼んでおきながら名前を噛むなんてどういうことですの!?」

理樹「ごめんごめん…それで、良いかな?」

佐々美「まあ別にわたくしは少し位なら構いませんが…どうしましたの?怪我でもしましたの?」

理樹「まあそんなところかな…それじゃあ、よろしく頼むよ。」




理樹(…というわけで、補助してもらって…)

理樹「…ふぅ、大分治ってきた…ありがとう、笹瀬川さん、もう大丈夫。」

佐々美「いえ、全然構いませんわよ。…では、わたくしはここで…」

理樹「うん…」
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 18:58:50.78 ID:OegX1EpuO
理樹(そして、お互い戻ろうとしたその時…)

鈴「…あ。」

佐々美「あら?」

理樹(向こう側から鈴が現れた。)

理樹「鈴!どうしたの?」

鈴「いつも通り集まろうとしてた。理樹はともかく、どうしてささせがわさしみがこんなところにいるんだ。」

佐々美「笹瀬川佐々美ですわ!あなたまだ言えませんの!?」

鈴「おまえの名前がいいづらいのが悪い。…それより、ささみ、理樹と何してたんだ。」

佐々美「怪我してたようですので助けてあげただけですわ。」

鈴「…そうか…」

佐々美「…なに、どうかしましたの?」

鈴「いや、おまえもライバルなのか考えてた。」

佐々美「ライバル?」

鈴「なあ理樹、どう思う。」

理樹「え、えー…ライバルなんじゃない?」

鈴「そうか…じゃあささせがわささみ、勝負だ。」

佐々美「笹瀬川佐々美ですわ!…おっと、あってましたわね…まあとにかく、その勝負、受けてたちますわ!」
コンマ判定
下二桁が
奇数なら鈴の勝ち
偶数なら佐々美の勝ち
>>85
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 19:03:38.84 ID:53BKFG0lO
オラァ
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 21:00:52.33 ID:440m8aP/O





佐々美「おーっほっほっ!今日はわたくしの勝ちですわ!」

鈴「うりゅ…くそう…50位のくせに…」←21位

佐々美「人気投票は今は関係ありませんわ!負け犬の遠吠えはやめてくださる?」←50位

鈴「ぐぅ…」

佐々美「せいぜい次戦うときまで訓練しておくことですわ…それでは、ごきげんよう。」

理樹(そう言って笹瀬川さんは去っていった。)

理樹「鈴、大丈夫?」

鈴「大丈夫だ…ん、理樹、なんだその格好は。バカ兄貴に何かやらされてるのか。」

理樹「いまさら気がついたんだ…まぁ、そうだね。正確に言えば西園さんもだけど…」

鈴「…あのへんたいバカ兄貴…」

理樹「そんな悪く言わないであげてよ、一応僕の人気をあげようとしてくれてるわけだし…」

鈴「それもあたしはやじゃ。さっきいった。それとも理樹は人気をあげたいのか。」  

理樹「…それは…」

鈴「どうなんだ。バカ兄貴に言われるままって訳じゃないのか。」

理樹「…うーん…今は結構自分で進んで聞きに行ったりもしてるからなぁ…」

鈴「そうか。じゃあ、好きなようにやれ。りきがしたいならな。」

理樹「うん、ありがとう。鈴…じゃあ、行こうか。」

鈴「ああ…」
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 21:02:59.62 ID:440m8aP/O


恭介「…お、来たか。よく戻ってこれたな、理樹。」

理樹「大変だったよ…恭介も平気だった?」

恭介「問題ない、話せばわかる相手だった。」

真人「一体何があったんだ…?」

恭介「ちょっと風紀委員にな…まあ、問題はない、それより、今日は>>88をしようと思う。」
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 21:15:43.11 ID:hHFet1OG0
小毬のボランティアの手伝い
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 10:02:20.56 ID:u5yHl4qUO
理樹「ボランティア?」

恭介「ああ、小毬からこの前幸せスパイラル理論を説かれてな。すごく感動したから俺らもやろうと思う。」

理論「僕はいいと思うよ。」

鈴「バカ兄貴にしてはいいかんがえだな。」

真人「いいんじゃねぇか?俺の筋肉がうなるぜ!」

謙吾「今日はボランティアか…ワクワクしてきた!」

恭介「よし、決まりだな…じゃあ、早速向かうぞ。」




理樹「…というわけで、よろしくね、小毬さん。」

小毬「うん、よろしくね、それじゃ、今日はみんなでいっぱい幸せを運んで、いっぱい幸せになろうね!」

鈴「ああ、頑張ろう。こまりちゃん。」



小毬「募金のご協力をお願いしまーす。」

理樹「お願いしまーす。」

理樹(ん?あれは…>>90)
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 11:29:56.67 ID:4poKWOGVo
杉並さん
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 15:52:17.50 ID:NBrBkIfrO
理樹「あ、杉並さん…」

杉並「あ、直枝くん…何してるの?」

理樹「ちょっと募金の手伝いをね、杉並さんは?」

杉並「ちょっと買いたいものがあったから外に……へぇ、募金…じゃあ…」チャリン

理樹「ありがとう!」

杉並「買い物して…余った分だから…気にしないで…それじゃあ、が、頑張ってね。直枝くん…」

理樹「うん、頑張るよ!」

理樹(そういうと杉並さんは走っていった。)

小毬「むつみちゃん、けっこー一杯いれてくれたね〜。」

鈴「…誰だ、あいつ。」

理樹「同じクラスの杉並さんだよ…覚えてないの?」

鈴「なんか聞いたことあるきがするが、おぼえてない。…それより、理樹、あいつとはなかいいのか。」

理樹「うーん…まあクラスメイトだし話したことなら何回もあるけど…特別仲がいい訳じゃないかな。」

鈴「そうか、ならいい。つづけるぞ、お手伝い。」
 
理樹「あ、そうだね…」



理樹(…あ、次は…>>93)
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 16:18:44.81 ID:IxTEXcMR0
あーちゃん先輩さん
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 16:30:01.13 ID:UboroeRWO
あや(朱鷺戸沙耶)
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 19:01:24.39 ID:BYEINGj6o
理樹(ん?…おかしい、沙耶…いや、本当はあやって言うんだっけ…は本来事故で亡くなって…)

理樹「…ねぇ、恭介。」

恭介「なんだ。」

理樹「あの子なんだけどさ…沙耶じゃない?」

恭介「おいおいバカ言うな理樹、あいつはイレギュラーな存在で現実では…な、なんだと…」

理樹「沙耶…だよね?」

恭介「外見はとてもよく似ている…」

理樹「でしょ?」

恭介「だがあいつは沙耶ではないと俺は思うぞ。」

理樹「え、でもあの見た目は」

恭介「考えてみろ、あの世界に迷いこんでいるということはすでに死んでいる、あるいは瀕死の状態ということだ。そうなのに生きているとしたらそれは奇跡でも起こらない限り無い。他人のそら似だろう。あるいは、生まれ変わりとかな。」

理樹「そ、そうかな…」

恭介「どうしても確かめたいなら、話しかけてみればいいだろう。その反応でわかるだろう。」

理樹「そうだね…ごめん、少しいってくる!」


理樹(確かに恭介の言う通り、あれが沙耶である可能性は低いと思う。だけど、少しでも可能性があるなら、その可能性にかけてみたいと、僕は思った。)

理樹「あ、あの!そこの人!」

あや「ん?あたし?」

理樹(その女性は振り向く、その顔は沙耶に瓜二つだ。)

理樹「突然ごめん…僕の事…覚えてる?」
あやは…
1 理樹のことを覚えている
2 理樹のことを覚えていない
>>95
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 19:17:56.71 ID:G3cz8QlVO
2
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 10:29:36.06 ID:ew9yNsu4o
あや「ごめんなさい…誰?」

理樹「直枝理樹って名前に聞き覚えは…」

あや「…なおえ…りき…いえ、特には、何かあなた人違いしてるんじゃないかしら?」

理樹「…あっ…そう…そうみたいですね、呼び止めてごめんなさい!」 

あや「…なんだったのかしら…」




理樹「…ダメだったよ、恭介。」

恭介「そうか…残念だったな。」

鈴「さっきのは誰だったんだ。」

理樹「ああ、知り合いかと思ったら別人だったんだよ…気にしないで。」

鈴「そうか…」



理樹(その後…)

小毬「今日はこのくらいにしとこう!いっぱい幸せをもらえたね!」

鈴「そうだな。こまりちゃん。」

恭介「良いことをして、理樹の人気も上がり、一石二鳥だな。」

小毬「ほえ?理樹くんの人気?」

恭介「ああ、今はそういうことをやってるんだ。小毬も何かアイデアはないか?」

小毬「うーん…>>98すれば良いとおもうよ~~」
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 11:19:09.43 ID:zgT1IOazo
次の定期テストでカンニングなどの不正なしで10位以内に入る
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 15:37:21.62 ID:lCGTrGyP0
>>97
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 18:52:50.11 ID:1yooo4kOO
理樹「あ、良かった…」

小毬「良かった?」

理樹「あ、いや、今までそういうの出なかったから…」

小毬「ふぇ?そうなの?だめだったかな?」 

理樹、「ダメじゃないよ、むしろありがたいね…」

恭介「だが理樹、トップ10とはかなり大変だぞ。」

理樹「そうだけど、頑張ってみるよ。」

恭介「…そうか…なら、定期テストはもうすぐだから、帰ったら勉強だな。帰ったら理樹、俺が勉強を教えてやろう。テストまでみっちり仕込んでやる。」

理樹「えっ?良いの?」

恭介「ああ大丈夫だ…」

鈴「でもきょーすけはまだ就活終わってないだろ。」

恭介「ぐっ…痛いところを…」

鈴「それよりこまりちゃんとか、くるがやとかに教わった方がいいんじゃないか。」

理樹「うーん…そうだね…」

誰と勉強する?
>>100
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 19:19:52.46 ID:hnjUcCM0O
来ヶ谷さん
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 20:20:58.69 ID:AsmdSKu+O
恭介「なん…だと…俺じゃないのか…」

理樹「ごめん…でもやっぱり就職はちゃんとした方が良いし…別に嫌だからとかじゃないから…」

恭介「そうか?本当か?理樹…俺の事、好きか?」

理樹「う、うん…好きだよ。」

恭介「よし!良かった!なんだか元気が出てきたぜ!みんな、走って帰るぞ!俺についてこい!」

理樹「え、ええ!?ま、待ってよ恭介ー!」



理樹(…というわけで、学校まで戻り…)

理樹「…というわけだからで、よろしく、来ヶ谷さん。」

来ヶ谷「ああ…おねーさんが勉強も、大人な事もとも色々教えてやろうじゃないか。」

理樹「いや、勉強だけ教えてくれればいいから…」

来ヶ谷「なんだ、面白くないな…ところで…」

恭介「よーし、頑張れ、理樹。」

来ヶ谷「二人でやると聞いているが、どうして恭介氏がいるんだ。恭介氏も教えてほしいのか?」

恭介「いや、俺は今日一日理樹と一緒にいなければならんからな。理樹の人気のために。」

来ヶ谷「ああ、それか…人気と言えば、少年の下着はかなり人気だったぞ。すぐに売り切れた。順位の上昇は間違いない。」

理樹「そうかな…?」

来ヶ谷「ああ。ぜひ明日もほしいところだな…」

理樹「えっ…」 

来ヶ谷「冗談だ、少年…さて、無駄話はこれくらいにして、勉強を教えてやることにしようか。」
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 20:47:19.67 ID:j1Tz9rOWO


理樹(…そういうわけで、勉強を始めたわけだけど…)  

来ヶ谷「む…違うぞ少年、ここはその公式じゃない。ここは…」ムニュン

理樹「っ!」

理樹(そ、そんな後ろから近づかれると…む、胸が…)

来ヶ谷「…だからここに…」

理樹(集中できない…!)

理樹「…あのさ、来ヶ谷さん…」

来ヶ谷「なんだ。」

理樹「…当たってるんだけど…」

来ヶ谷「何がだ?」

理樹「…わかるでしょ?」

来ヶ谷「いや、おねーさんには全くわからんなぁ。何がだ?」

理樹「…もう…来ヶ谷さんの胸がだよ…」

来ヶ谷「ああ、これか、当ててるのだよ。」

理樹「ええっ!?」

来ヶ谷「ははっ、冗談だよ、少年の反応がみたかっただけだ。実に可愛らしかったよ。」

理樹「も、もう…真面目にやってよ…」

来ヶ谷「私はいたって真面目だとも。ただ可愛いものを愛でてるだけだ。」

理樹「ええー…」

来ヶ谷「それに勉強ばかりしていてもつまらないからな。よし、少年、>>104してくれ。」
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 20:56:21.36 ID:/c6fz+EJO
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 20:59:53.39 ID:zgT1IOazo
マリオカートで対戦
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 08:23:12.28 ID:Vk58Of9lO
理樹「えっ!ゲームなんてしていいの?」

来ヶ谷「問題ないとも。私が言うのだからな。これにも意味はある…恭介氏もやるか?」

恭介「やる、マリオ界のシューマッハと呼ばれたこともある俺の実力を見せてやる。」

来ヶ谷「ほう?それは楽しみだな…では、始めよう…」




理樹(…そして、一時間後…)

来ヶ谷「はははっ、また私の勝ちだな。」

恭介「くそっ!また2位かっ!


理樹「うう、悔しいなぁ…って、いつまでやってるのさ!」

恭介「俺が勝つまでやる。」 

来ヶ谷「だそうだ。」

理樹「いやいやいや!もともと僕たち勉強するために集まってるんだよ!?」

来ヶ谷「してるじゃないか。マリオカートの勉強をな。」

理樹「いやいやいや…ちゃんと普通の勉強もやろうよ…」

来ヶ谷「まだ気分が乗らん。私に頼んだ以上は私のやりたいようにやらせてもらうよ。少年…よし、次は>>106
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 09:44:29.13 ID:7mZEDGr0O
スマブラ
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 13:12:36.93 ID:4bSFsVStO
理樹「ええっ!」

来ヶ谷「大丈夫だ、私を信じろ、少年。恭介氏も、やるだろう?」

恭介「ああ。もちろんだぜ!」

理樹「ええー…」




来ヶ谷「ふむ…そうだな…ジョー○ーで良いか…」

理樹「よくわからないから…○カチュウでいいや…」

恭介「よし、俺はこいつだ!」

来ヶ谷「アイス○ライマーか…恭介氏はロリコンかつショタコンなようだな。」

恭介「違う!ロリコンでもショタコンでもない!」

来ヶ谷「理樹くんと鈴くんへの溺愛ぶりを見る限りその疑いは強いがな。今日も確か…おっと、これは理樹少年の前では言ってはいけないな。」

理樹「えっ、なにさそれ…」

来ヶ谷「私には守秘義務があるからな、言うことはできんな。」

理樹「すごく気になるんだけど…」

恭介「理樹は気にしなくていい…ほら、戦いが始まったぞ。そっちに集中するんだ。」

理樹「あっ、そうだね…」

理樹(一体なんなんだろう…)



理樹(さらに一時間後…)

来ヶ谷「…む、もうこんな時間か…よし、今日はここまでだ、少年。」

理樹「ええっ!?ほとんどゲームしかしてないよ!?」

来ヶ谷「初日はこんなものだ。また翌日も来たまえ。」

理樹(なんだろう、不安しかない…)
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 13:17:18.66 ID:4bSFsVStO
理樹(そのあと、部屋に戻ると…)

理樹「ただいま…あれ、真人は?」

恭介「真人には頼み込んで謙吾の部屋にいってもらった。今日は俺がここに泊まる。」

理樹「えっ!?」

恭介「今日一日ずっと一緒だからな。」

理樹「それは律儀に守るんだ…」

恭介「当たり前だろう?…さあ理樹、せっかく二人なんだ。何かするか。」

理樹「もう疲れたんだけど…そうだなぁ…>>110
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 17:18:42.31 ID:5YLqMpVgO
下だっ
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 19:08:34.00 ID:u64g++RL0
将棋
負けた方が明日の朝食をおごる
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 19:25:02.17 ID:pr913uqho
恭介「将棋…?良いだろう。」

理樹「せっかくだし何か罰ゲームでもつけようか、そうだね…負けた方が明日の朝御飯を奢る、とかさ。」

恭介「ああ、構わん。…ふっ、だが良いのか?昔から理樹と何回か将棋を指したことはあるが、今までお前は一度も勝っていないだろう?」

理樹「僕ももう子供じゃないんだ…恭介にだって勝てるさ!」

恭介「…ほう…ならばその成長、俺に見せて見ろ!バトルスタートだ!」
勝者
コンマ判定
下一桁が0~4なら恭介
    5~9なら理樹
>>112
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 20:36:09.09 ID:CokLM9L20
リトルバスターズ最高!
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 20:37:04.44 ID:pr913uqho
理樹「…やった!勝った!」
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 20:54:39.28 ID:pr913uqho
送信ミス
理樹「やった!勝った!」

恭介「くっ…強くなったな、理樹。さすがだ。」

理樹「ありがとう恭介!明日はおごってね!」

恭介「ああ、約束は守ろう…しかし、こうやってどんどん理樹は俺を追い抜いていくんだな…」

理樹「そんなことないよ、この前の人気投票もだけど、まだまだ恭介には敵わないことばかりさ…」

恭介「いや、そんなことはないさ。もっと自信を持て、理樹。バス事故の件も、お前のお陰で俺たちは助かってるわけだからな。」

理樹「あのときは鈴もいたし……」

恭介「…あ、鈴で思い出した。そういえば昼間のあれ、まだ見てなかったな。」

理樹「昼間のあれ?」

恭介「鈴の日記だ。なんとか鍵を開けるのに成功したんだが、見るか?」

理樹「うーん…」
見る
見ない
>>116
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 20:55:50.89 ID:Vb9PtdbVO
はい下
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 21:46:25.91 ID:1bCYlZzrO
見ない
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/24(木) 09:51:34.19 ID:p+G7hPRaO
理樹「やめとくよ。」

恭介「ほう。どうしてだ。」

理樹「なんというか…こういう方法で鈴の気持ちを知るのはなんというか…違う気がするんだよね。自分で気がつかなきゃいけない…そんな気がするんだ。」

恭介「…そうか…なら、見るのはやめておこう。俺が責任をもって、明日返しておこう。」

理樹「わざわざ開けてもらったのに、ごめんね…」

恭介「気にするな…おっと、もうこんな時間か…今日は疲れたから、さっさと風呂はいって寝るか…」

理樹「そうだね…」




翌朝
恭介「おはよう、理樹、よく眠れたか?」

理樹「うん、よく眠れたよ…それじゃ、朝御飯いこうか。今日は恭介の奢りだからね。」

恭介「そうだったな。…それじゃ、行こう。」



理樹(食堂へ向かう途中…)

理樹「あそこにいるのは…>>118
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/24(木) 13:03:55.35 ID:qLpCnzEWO
仲村ゆり
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/24(木) 21:17:49.83 ID:OxDyhmeMO
理樹「…って別作品のキャラじゃん!」

恭介「どうしたんだ。理樹。」

理樹「ああ、いやね、沙耶に声がすごく似てる人を見つけたんだよ。」

恭介「声だけじゃなくてキャラも割りと似てるとこあると思うけどな。まあなんにせよあいつとは別人だが。」

理樹「そうだね。…にしても、なんでいるのかな?」

恭介「さあな…聞いてみるか?」

理樹「そうだね。…ねぇ君。」

ゆり「…ん?誰?」

理樹「僕は直枝理樹。」

恭介「棗恭介だ。」

ゆり「直枝…棗…ああ、あなたらが…あたしは仲村ゆりよ。」

理樹「よろしくね…それで、なんでここにいるの?」

ゆり「こっちが聞きたいくらいよ…まあ神がなんかやって、時空が歪んでこっちに迷いこんじゃった、位でいいんじゃない?」

理樹「そんな適当な…」

恭介「まあいいんじゃないか、別に…それに、いい機会だな。」

理樹「なんの?」

恭介「たしかあいつは22位だ。人気上昇のアイデアを貰えるかもしれん。」

理樹「ああ、その事ね…」

ゆり「その事って何よ?」

恭介「いや、こいつの人気を上げるためのアイデアがほしくてな。迷い混みついでに教えてくれ。あっちの世界ならではの考えがほしいんだ。」

ゆり「ふむ、そうね…>>120
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/24(木) 21:22:48.46 ID:bplN3uLi0
一回死んでみるといいんじゃないかしら
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 10:06:11.70 ID:xE7AmHSyO
ゆり「死に様や生前が悲劇的であればなお良しね。ただ自殺はNGよ。」

恭介「なるほどな。悲劇的か…あの事故で俺たちを全員助けることが出来ず、理樹は死んだということにするか…」

理樹「いやいやいや!出来ないよ!?」

ゆり「じゃあ両親と死別したっていうところを、両親を強盗に殺されたってことにしちゃえば生前の悲劇感が増すわね。」

理樹「殺されてないよ!ていうかそれ君の生前の話だよね!?」

ゆり「あたしは親じゃなくて弟妹だから。」

理樹「いやいやいや、そういうことじゃないでしょ?」

恭介「じゃあこんなのはどうだ。理樹はリトルバスターズの試合で自分のミスのせいで負けてしまい、罪悪感から逃れるためにクスリに…」

理樹「それも別の人の話だよっ!設定変えちゃだめだよ!もっと現実的な案を出してよっ!」

ゆり「現実的…そうね…じゃあ、こんなのはどうかしら。…自分より高い順位の人間の順位を下げること。」

理樹「…順位を…下げる…」

ゆり「そ、テストで0点を取らせて恥をかかせて人望を失わせる、とかね。」

恭介「まあお前はそれをやって自分の株と人気が下がったみたいだがな。」

ゆり「うるさいわよ!…ん?そういえばあなた、1位よね…」

恭介「そうだが?」←1位

ゆり「…なるほど、ならあなたを引きずり下ろせば、天使こと、かなでちゃんが1位になるわけね…」

恭介「…お前、何をするつもりだ…」

ゆり「…あなたを消して、かなでちゃんを1位にしてやるわ!」

恭介「ほう…俺と勝負か…いいだろう、だが、勝負はこちらのルールにしたがってもらおう。…お前ら、何かものを投げろ!」
恭介の武器
>>122
ゆりの武器
>>124
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 10:47:39.60 ID:J7mXzgBTO
モーニングスター
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 11:28:58.41 ID:gJsIuw7mo
菜箸
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 11:48:51.09 ID:ica3uSvBo
理樹の下着
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 12:23:16.26 ID:rBYy79/tO
なんだとwwwwww
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/25(金) 13:49:00.58 ID:IHmPhVA9O
恭介「俺の武器は…こいつだ!」

ゆり「なるほど、そうやって投げられたものから武器を選ぶわけね…なら、これよ!」

恭介「…ふっ、モーニングスターか…いい武器だ。」

ゆり「あたしは…って!なによこれ!」

恭介「そ、それは…理樹のパンツ!」

理樹「えええ!?誰がそんなの投げたの!?」

来ヶ谷「私だ。」

理樹「来ヶ谷さん!?」

来ヶ谷「何かものを投げろと言われたから、持っていた理樹くんのパンツを投げた。仲村女史、だったかな。まあ頑張るといい。」

ゆり「はぁ!?パンツでどう戦えって言うのよ!?」

恭介「それは自分で考えるんだ。…よし、バトルスタートだ!」

恭介「よし、いくぞ!」
恭介はモーニングスターで殴った!
しかしゆりはその攻撃をかわした!
恭介「なにっ!」
ゆり「身体能力では負けないわ…次はあたしね…パンツで攻撃するなら…こうよ!」
ゆりはパンツを恭介に被せた!
恭介「ぐあっ!」
恭介は恥ずかしさのあまりダメージを受けた!85ダメージ!
ゆり「なんか知らないけど攻撃成功よ!」
恭介「おのれ…」
恭介はパンツを外そうとしている!
恭介「くっ…ちょっと興奮してるせいで上手く外せん…」
理樹「ええっ!?」
ゆり「これ、外されるまでは見てるしかないのね…」
ゆりはその様子を見ている!
鈴「おい理樹、何してるんだ。」
真人「なんだ、バトルか?」
謙吾「朝から騒がしいな。」
理樹「あ、鈴…真人と謙吾も…」
恭介「なにっ!鈴…?」
来ヶ谷「いま恭介氏が理樹少年のパンツを被っている所だ。少し興奮してるそうだぞ。」
鈴「…」
真人「…」
謙吾「…」
恭介「ま、待て!こっ…これは違う!やつに無理矢理被せられて…」
真人「…そこまでとは思ってなかったぜ…」
恭介「ぐっ!」
恭介に105ダメージ!
謙吾「見損なったぞ、そんな変態だったとはな。」
恭介「ぐはっ!」
恭介に120ダメージ!
鈴「…死ね、きしょい、ちかづくな。変態バカゲロ犬。もうお前を兄貴とはおもわん。」
恭介「ぐぁぁぁぁぁっ!」
クリティカルヒット!
恭介に999ダメージ!
ゆりの勝ち!
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/25(金) 13:55:37.69 ID:9oBqADY6O
ゆり「勝ったわ!そしてこんな醜態をさらしたあなたの順位はがた落ち!次回はかなでちゃんが1位ね!」

理樹「というかいま恭介は順位以上の物を失ったね…」

謙吾「鈴の信用は二度と取り戻せんかもな。」

真人「俺らの信用も失ったしな。」

恭介「ぐっ…誤解だ…誤解なんだ…」

来ヶ谷「興奮したのは事実だろう?」

恭介「それは…」

来ヶ谷「理樹少年、あの発言を聞いてどう思った?」

理樹「ちょっと…引いたかな…」

恭介「なにっ…理樹…俺のこと…嫌いになったか?」

理樹「それは…」
1嫌い
2そこまでじゃない
>>128
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 14:03:05.91 ID:9iP2ow9PO
1
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/25(金) 19:44:56.80 ID:0+u67mfeo
恭介「ぐはぁぁぁぁぁぁ!」バタッ!

理樹「き、恭介ー!」

恭介「…俺に、もはや生きる価値なんてないのかもしれない…生きるだけで理樹や鈴に迷惑がかかる…」ブツブツ…

真人「あーあ、こりゃもうしばらく立ち直れないな。」

謙吾「理樹が止めを指したな。フォローはお前にしかできんぞ。」

理樹「そ、そうだね…こんなダメージ受けるなんて思わなかったんだよ…ごめんね、恭介。」

恭介「俺のほうこそ…理樹も鈴も俺のこと嫌だったんだろう…すまない…俺が生きてて…」

鈴「こんなゲロ犬ほっとけ、理樹。変態がうつるぞ。」

恭介「ぐはっ…」

理樹「ほら鈴、そんな追い討ちかけること言わないで…ごめんね恭介、さっきはあんなこといったけど、僕は恭介のこと、本当は大好きだよ?」

恭介「なに…?」

理樹「さっきの嫌いは親しいがゆえというかさ、本当に嫌いな人に嫌いなんて言えないからさ。僕は恭介のこと、本当は嫌ってないよ?」

恭介「本当か…?鈴は…?」

鈴「しょうじきキショい。」

恭介「ぐはぁっ!」

理樹「あ、えーと、いまのキショいは愛してるがゆえのやつでさ、信頼関係の現れというかさ…」

恭介「そう…なのか…?」

理樹「そうだよ。ねぇ?鈴。」

鈴「そうなのか?」

理樹「そうなんだよ、だから、元気だして、ね?立ち直って、いつもの楽しい恭介に戻ってよ!」

恭介「…理樹…ありがとう、元気出てきた…」

理樹「良かった…それじゃ、行こう?」

恭介「…ああ…」
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/25(金) 20:18:43.67 ID:0+u67mfeo

恭介「…」

理樹「…」

理樹(さっきよりは元気が回復したけど、まだいつも通りじゃなさそうだ…大丈夫かな…)

理樹(…そんなことを思ってると向こうから誰か来る…あれは…>>132(リトバスのキャラ))
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 21:00:10.50 ID:ica3uSvBo
あーちゃん先輩
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 21:01:41.64 ID:oQwYTMe+O
はるちん
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/26(土) 09:11:14.33 ID:eOoSoF63o
葉留佳「いぇーい!よーやくはるちんの登場ですヨ!」

理樹「ようやく?」

葉留佳「いえ、こっちの話ですヨ!」

恭介「ああ、三枝か…」

葉留佳「おやおや?恭介さん、なにやらいつもの元気がないですネ。元気出していきましょー!いぇーい!しゃかしゃかへい!」

恭介「…ああ…そうだな…」

理樹「朝から相変わらずだね葉留佳さん…」

葉留佳「いつもはるちんは元気ですからネ!」

理樹「その元気を恭介に分けてあげてほしいよ…」

葉留佳「いいですヨ!恭介さんにはるちんの元気あげちゃいますヨ!元気パワー!うりゃー!」 

恭介「…」

葉留佳「とりゃー!」

恭介「…」

葉留佳「…あ、あれ…?うりゃー!」

理樹「ごめん、もう大丈夫…」

葉留佳「あ、そう?…あ、そういえば理樹くん、聞きましたヨ!」

理樹「えっ、何が?」

葉留佳「人気をあげるアイデアを理樹くんが募集中って姉御やみおちんか言ってましたヨ!なんでこの47位のはるちんも色々考えてきたんですヨ!」

理樹「どういうの?」

葉留佳「えーっとですね…まずは…ダララララララ…ダン!>>134!」
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 09:27:33.05 ID:joecSzsMO
校内放送で歌を熱唱する
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/26(土) 09:55:06.26 ID:eOoSoF63o
葉留佳「理樹くんの美声に校内はメロメロ!人気はぼーん!大爆発!」

理樹「いやいやいや!歌なんて得意じゃないよ!?」

葉留佳「ゲーム版の中の人もアニメ版の中の人も歌手やってるじゃないですか、出来ますヨ!校内放送は姉御がやってるから許可もとれますしネ!というかもうおさえましたヨ!」

理樹「ええっ!?」

恭介「やってみるくらいはいいんじゃないか。」

理樹「ええー…」

葉留佳「じゃあ、昼に決行ですネ!」




理樹(…というわけで、昼…)

葉留佳「はい、それじゃ、どーぞ!」

理樹(やるしかないか…)

理樹「聞いてください…「Little Busters!
」。」


♪ひとりじゃ~つらいからふたつの〜手を繋いだ~ふたりじゃ~寂しいから輪になって手を繋いだ~…




理樹「♪やがーてくる過酷も〜乗り越えてくれるよ~信じさせてくれーるーよ~~~」

葉留佳「…はい!いやー良かったですネ!」 

恭介「良かったと思うぞ。」

来ヶ谷「ふむ、普段誰も聞いてないだろう放送を少なくとも数名は聞かせることに成功したな。」

理樹「それ、誉められてるかな…」

葉留佳「この調子で次いきましょー!次は>>136
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 11:17:15.24 ID:bGKyVDZA0
校内のそこら中に指名手配書みたいなデザインの紙を貼る
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/26(土) 11:52:42.02 ID:eOoSoF63o
葉留佳「これで知名度は急上昇ですネ!」

理樹「それなら普通のポスターでいいんじゃ…」

葉留佳「いやいや、普通じゃインパクト薄いですヨ。指名手配風にすることでインパクト抜群!理樹くんの顔の認知度も上がりますヨ!」

恭介「なるほどな…」

来ヶ谷「指名手配ということは、捕まえたら何かもらえるのか。理樹くんはいくらなんだ。」

葉留佳「はるちん、お金はもってないんでー、捕まえたら理樹くんを好きにしても良いことにしちゃいますヨ!」

理樹「ええっ!?」

恭介「なに…理樹を…」

来ヶ谷「好きに…?」

理樹「いやいやいや、僕の意思は!?」

葉留佳「すべては人気のためですヨ。…では、私はポスター貼ってきますネ。」

理樹「ええ!?」

葉留佳「制限時間は昼休みですヨ!理樹くん、捕まらないよう頑張って下さいネ!それじゃ、あでゅー!」
バタン!
理樹「…」

恭介「…」

来ヶ谷「…」

理樹「…あのさ、二人はどうするの?」

恭介「…面白そうだから、俺は参加しよう。」

来ヶ谷「私もだな、理樹くんを好きにできるのなら、参加する価値はある。」

理樹「え、それはつまり…」

来ヶ谷「ああ…理樹少年、覚悟したまえ!」シュッ!

理樹「わあっ!?」

理樹(これはまずい…と、とりあえず逃げよう!)




理樹「はぁ…はぁ…」

来ヶ谷「まちたまえ少年!君の悪いようにはしない。」

恭介「待つんだ理樹!変なことはしないから!」

理樹「パンツの件といい二人とも信用できないよっ!」

理樹(あ、あそこにいるのは…>>138、助けてもらおう!)
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 12:43:44.25 ID:ZYcS/x+go
あーちゃん先輩
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/26(土) 14:28:24.84 ID:eOoSoF63o
理樹「寮長さん!助けてください!」

あーちゃん先輩「あら…?直枝くん?どうしたのかしら?」

理樹「ちょっと色々とあって追われてるんです…」

あーちゃん先輩「追われてるって…」

恭介「…む、お前は…」

来ヶ谷「女子寮長…たしか、あーちゃんとか言う名前だったか。」

理樹「あの二人に…」

あーちゃん先輩「あー…棗くんってことは、またなにか変な遊びしてるのね。さっきばらまかれてたポスターが関係してるのかしら。」

恭介「変な遊びとは心外だな。理樹をかけた真剣な遊びだ。」

来ヶ谷「そうだ、邪魔しないでもらおう。」 

あーちゃん先輩「あらあら、直枝くんモテモテねー。羨ましいわ。ひゅーひゅー。」

理樹「からかってないで助けてくださいよっ!二人に酷いことをされちゃうんです!」

あーちゃん先輩「酷いこと…棗くん、これどういう遊び?」

恭介「昼休みの時間内に理樹を捕まえたものが理樹を好きにできる、そういう遊びだ。」

あーちゃん先輩「ふーん…好きにって、なんでもしてくれるわけ?」

恭介「そうだ。」

あーちゃん先輩「ふーん…面白そうじゃない。」

理樹「えっ…」

あーちゃん先輩「かなちゃんから聞いたわよ?あなた、女装が大層似合うそうじゃない。あたしも見てみたいなー。」

理樹「え、ええ!?」

あーちゃん先輩「寮長としての役割ももうすぐ終わり…はっちゃけても大丈夫でしょ!…というわけだから…私も捕まえる側に回るわ!」

理樹「ええええ!?」

理樹(そんなまさか!寮長さんまで!?に、逃げなきゃ!)



理樹「はぁ…はぁ…なんとかふりきれた…」

理樹(と、安心していると、次は>>140にであった。)
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 14:48:05.99 ID:ZtkTSS66O
棗妹
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/26(土) 18:53:07.65 ID:5PjXwevXO
理樹「り、鈴…」

鈴「お、なんだ、理樹か。はるかがなんか理樹の顔かいた変な紙ばらまいてたぞ。つかまえたら理樹をすきほーだいとかなんとか言ってた。なんなんだ。どーいうことなんだ。」

理樹「え、えーっとね…話せば長くなるけど…」





鈴「…なるほど、それでバカきょーすけたちから逃げてるわけだな。」

理樹「そういうこと…鈴、助けてくれるよね?」

鈴「そうだな…」
鈴は
敵or味方
コンマ判定
下一桁が奇数なら敵
    偶数なら味方
>>142
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 20:44:26.13 ID:Iop6ScJV0
はい
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/26(土) 22:38:37.50 ID:ZFl2cXNMO
鈴「…すまん、悪く思うな。」

理樹「えっ…?」

理樹(そういった瞬間だった。)

鈴「んにゃっ!」
バッ!
理樹(鈴が僕に飛びかかってきた!)
 
理樹「わあっ!?」

理樹(僕はなんとかそれを避ける。)

鈴「ちっ、はずしたか…」

理樹「…まさか鈴まで…」

鈴「すまんな、あたしも理樹としたいことがある。…次は捕らえる…」  

理樹(…に、逃げなきゃ!)ダッ!

鈴「あっ!まて!」




理樹(どうしようどうしよう!鈴すらも敵になってしまった。こうなってくると、誰を信用していいのかわからなくなる。小毬さんもクドも西園さんも、真人も謙吾も、みんな敵に見えてくる。誰だろう…この状況でもっとも信用できる人は…僕は誰に助けを求めれば良いんだ!)
誰に助けを求める?
>>144
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 22:56:14.78 ID:HK3jaCn70
こまりまっくす
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/27(日) 12:12:08.77 ID:E8OjwzmOO
理樹(小毬さんだ!温厚な小毬さんなら僕のことを襲おうとはしないはずだ!)




屋上
理樹「小毬さん!」

小毬「ふぇ、理樹くん?慌ててるみたいだけど、どうしたの~?」

理樹「ちょっと恭介とか来ヶ谷さんとかに追われてたんだ。捕まると大変なことになるから、ちょっと僕のこと手助けしてくれるかな?」

小毬「へ~それは大変だったね~、うん、良いよ。」

理樹「ありがとう!」

理樹(さすが小毬さん!争い事は好まない優しい性格だ!)

小毬「それで、理樹くん、なにすれば良いのかな?」

理樹「とりあえず、どこか安全な場所にいきたいかな。」

小毬「だったらここに居ればいいと思うよ~屋上に来る人なんてほとんどいないから。」

理樹「確かにそうだね…」

小毬「うん、なら決定だね~。理樹くん、お菓子食べる?」

理樹「うん、貰おうかな…」



理樹(こうして僕は屋上にいることにした、昼休みが始まってから追い回されてばっかりだったから、相当に疲れていた。)

小毬「理樹くん、ドーナッツ食べる?」

理樹「ありがとう…」

理樹(屋上のそよ風が心地いい…休憩と言う意味でも、屋上という場所は適当だ。僕や小毬さん以外来ることなんてほとんどないだろう。それに小毬さんといれば糖分も補給ができる。その意味でも小毬さんを頼ったのは正解だった。)

理樹(だが、一抹の不安もある…、ホラー映画なんかで上に逃げたら必ず死んでしまうように、屋上に逃げるということは愚策かもしれない。)

理樹「ねぇ、ここ本当に安全かな?」

小毬「だいじょーぶ!ここに入って来る人なんてほとんどいないよ~」

理樹「そうかなぁ…」

理樹(なんだか少し不安になる…そんなことを思っていたら…)

ガタッ!

理樹「っ!?誰か来る…」

理樹(入り口の方をみると…>>146がいた。)
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/27(日) 13:36:00.98 ID:1l0K1cNWO
真人
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