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【リトバス安価】恭介「人気投票に納得がいかない。」理樹「ええっ?」
- 313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/21(木) 10:18:22.97 ID:3UVK+ENjo
- 私以外の全員を下の名前で呼んでみるといい
- 314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/21(木) 14:11:26.22 ID:23Jnr+OZO
- 佳奈多「…それ、関係ありますか?」
来ヶ谷「そうだな…リトルバスターズのメンバーが他のメンバーをどう呼ぶか聞けばわかるだろう。そうだな、例えば葉留佳くんは理樹少年のことを「理樹くん」と呼ぶだろう。」
佳奈多「ええ。」
来ヶ谷「君は確か「直枝理樹」とか「直枝」とか呼ぶな?」
佳奈多「はい。」
来ヶ谷「どちらの方が親しそうに感じるかな?君は。」
佳奈多「それは…葉留佳のほうかしら。」
来ヶ谷「そうだろう?このように下の名前で呼ぶことは親しげに聞こえる。呼び捨てだとなお気心の知れた感じになる。」
佳奈多「なるほどね…なんで来ヶ谷さんは呼ぶ対象に入ってないのかしら。」
来ヶ谷「私を下の名前で呼んで良いのは未来の夫だけだ。」
佳奈多「あら、ずいぶんとらしくないことを言うのね……唯湖さん。」
来ヶ谷「止めたまえ。佳奈多くん、君の事もかなちゃんと呼ぶぞ。」
佳奈多「ちょっとした冗談です、それはやめてください、来ヶ谷さん。」
来ヶ谷「ふむ、それで良い…では佳奈多くん、早速実践だ。まずはそこにいる>>315からだ。」
- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/21(木) 15:24:27.94 ID:dxmWRWDXO
- こまり
- 316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/21(木) 22:28:55.94 ID:pIel1/rsO
- 来ヶ谷「小毬くん、来たまえ。」
小毬「ふぇ?ゆいちゃん、かなちゃん、どうしたの?」
佳奈多「…かなちゃんは止めて…」
小毬「かなちゃんはかなちゃんだよー。」
佳奈多「いや、そう言われても、私はあまりその呼び方は…」
来ヶ谷「言うだけ無駄だぞ、やめておくんだ。」
佳奈多「…くっ…」
小毬「それで、二人とも、どうしたの?」
来ヶ谷「いや、佳奈多くんが言いたいことがあるようでな。」
小毬「ほぇ?かなちゃんが?」
佳奈多「…」
小毬「かなちゃん、どうしたの?」
佳奈多「…えっとね…か……こ、小毬さん…」
小毬「うん、何?」
佳奈多「…言えた…」
小毬「はぇ、何を??」
佳奈多「…こちらの話よ、ごめんなさい…で、言いたいことは…そうね…あなたをはじめあなたたちには今まで強く当たってきてしまったわね…その…申し訳なかったわ。」
小毬「そんな事気にしなくていいよ〜かなちゃんは風紀委員さんのお仕事をちゃんとやってただけだもん。はるちゃんやくーちゃんからかなちゃんは良い人だって言うのも聞いてるし。…これからもよろしくねっ!かなちゃん。」
佳奈多「…え、ええ…よろしく頼むわ…」
来ヶ谷「…良かったぞ佳奈多くん、やはり最初は小毬くんで正解だったな。…この調子でどんどんやっていくぞ。次は>>317」
- 317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/21(木) 22:31:09.69 ID:QIZ6VwSPO
- 美魚
- 318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/22(金) 14:05:46.53 ID:zcFeV0ToO
- 来ヶ谷「頑張りたまえ。」
佳奈多「…ええ…」
佳奈多「…あなた、ちょっと…」
美魚「…私ですか。」
佳奈多「ええ。あなたよ、西……美魚、さん。」
美魚「!…美魚さん…ですか…」
佳奈多「…ごめんなさい、嫌だったかしら。」
美魚「いいえ、今までと呼び方が変わったので少し驚いただけです、別に構いませんよ。…こちらも二木さんではなく名前でお呼びしたほうがよろしいでしょうか。」
佳奈多「…好きなように呼んでくれて構わないわ。」
美魚「そうですか…では…」
美魚「……かなたん…」
佳奈多「やめて。」
美魚「…冗談です。…普通に佳奈多さんと呼ばせていただきます。」
佳奈多「それで頼むわ…」
美魚「はい。…それで、最初に言おうとしていたことはなんでしょうか。…佳奈多さんも宣戦布告ですか。」
佳奈多「宣戦布告…?なんの事?」
美魚「…そうですね……直枝さんをめぐる戦い、でしょうか。」
佳奈多「直枝を…?」
美魚「はい…少なからず佳奈多さんも直枝さんには好意を持っているでしょう?」
佳奈多「…別に好意じゃないわ…ただ悪くはないと思っているだけ…」
美魚「では、告白されたら、断りますか?」
佳奈多「>>319」
- 319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/22(金) 14:58:36.75 ID:ddmsswzJO
- …わからない(ものすごく悩ましい)
- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/22(金) 18:13:57.25 ID:mRrTHZZpO
- 美魚「…わからない、ですか…」
佳奈多「ええ…」
佳奈多(受け入れそうな自分もいる…けど、私の気持ちは好きだとかそういう気持ちではない、私にはふさわしくない…そのように思う気持ちもある…わからないわ…私の気持ちが。)
美魚「そうですか…わかりました。」
美魚(悩んでいるのなら、しばらくは行動を起こさないでしょう…まだ大丈夫ですね。)
佳奈多「…なんでそんな事聞いたのかしら?」
美魚「いえ、確かめたかっただけです…それでは、また。」
佳奈多「え、ええ…」
来ヶ谷「…美魚くんが牽制してきたな。佳奈多くん。まあともかく、あとは鈴くんと理樹くんだな。」
佳奈多「そうね…」
葉留佳「いぇーい!姉御!お姉ちゃん!なにしてるんですカー?」
来ヶ谷「ああ葉留佳くん、ちょっと佳奈多くんの悩み相談だ。」
葉留佳「え、お姉ちゃんの悩み?何ですカ?聞きたい聞きたい!」
佳奈多「…あなたに聞いてもしょうがないわ…」
来ヶ谷「素直になれないことに悩んでるようだぞ。」
佳奈多「ちょっと…来ヶ谷さん…勝手に…」
葉留佳「ほうほうほう!なら、お姉ちゃん、>>321が言いと思いますヨ!」
- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/22(金) 18:57:48.71 ID:tnPRiIHC0
- アルコール
- 322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/22(金) 20:59:52.07 ID:84wvBj3QO
- 佳奈多「…は?なに?もう一回言って…」
葉留佳「アルコール!」
佳奈多「…葉留佳、まさかあなた飲んでるのかしら?」
葉留佳「飲んでませんヨ!」
佳奈多「じゃあなんでそんな…」
葉留佳「いや、素直になりたいなら、お酒かなと思っただけで、別に飲酒を推奨してる訳じゃないですヨ。」
佳奈多「…そう…なら良いけど…さすがにそれは却下ね…違法行為はできないわ…やっぱり葉留佳には聞くだけ無駄だったわ…」
葉留佳「無駄だなんて、酷い!」
来ヶ谷「まあ実際無駄だったからな。」
葉留佳「姉御まで!酷い!うわーん!!理樹くん!二人に無駄って言われましたヨ~!」
理樹「どうしたのさ葉留佳さん…」
葉留佳「あのね、お姉ちゃんが素直になりたいって言うからアルコールを提案したらそう言われたんですヨ。」
理樹「…それはまあ…確かに無駄な意見だよね…」
葉留佳「そんな、理樹くんまで〜!うわーん!」
理樹「あ、あはは…」
来ヶ谷「…そうだ、理樹くん。君はどう思う?」
理樹「え、何が?」
来ヶ谷「佳奈多くんの悩みだよ、君の考えは?」
理樹「うーん…>>323」
- 323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/22(金) 21:13:16.23 ID:NzPgUZoGO
- エイプリルフール(ごっこ)
- 324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/23(土) 09:15:28.93 ID:sw9wn3nJO
- 佳奈多「エイプリルフール…そんな季節じゃないけど?」
理樹「いや、本当のエイプリルフールじゃなくて…ごっこというかさ、僕たちの間だけでエイプリルフールということにしちゃうって事だよ。」
来ヶ谷「なるほどな、それなら本当の気持ちを言っても嘘だと誤魔化せると言うことか。」
理樹「そういうことだよ。どうかな?」
佳奈多「どうと言われても…それで本当に言えるものか…」
来ヶ谷「物は試しだ、一度やってみても良いだろう。」
理樹「そうだよ、やってみない?二木さん。」
佳奈多「……わかったわよ…やってやるわ。…アイデア、感謝するわ、り…り…り………直枝…」
理樹「どういたしまして、二木さん…」
来ヶ谷「…ほうほう、まだ理樹くんの名前を呼ぶのは恥ずかしいか…可愛いところもあるじゃないか。」
佳奈多「…やめてください…」
理樹(その後、風呂から出て、部屋に戻ったあと…)
理樹「みんな、注目!」
鈴「なんだ、突然。」
理樹「…今から寝るまで、僕たちの間ではエイプリルフールということにするよ!」
小毬「エイプリルフールって、嘘をついてもいいって日だよね?」
葉留佳「つまり今から嘘をついても良いってこと?」
理樹「そういうこと。」
鈴「なんで突然そんなことするんだ。」
理樹「それは…突然この新しい遊びを思い付いたからかな。」
鈴「そうか。…まあ理樹が言うなら、あたしはやるぞ。」
来ヶ谷「私も構わんぞ。」
小毬「オッケーだよ〜。」
葉留佳「楽しそうですネ!」
クド「わふー!レッツセイフェイク!なのです!」
佳奈多「…やりましょうか…」
美魚「良いですよ。」
理樹「みんな、オッケーだね…じゃあ、スタート!」
葉留佳「よーっし!じゃあ私から行きますヨ!実は私>>325」
- 325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/23(土) 11:25:45.80 ID:wGqKlJkWo
- お姉ちゃんと寝たことがある
- 326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/23(土) 12:48:49.62 ID:NilJTzGbO
- 理樹「えっ!」
鈴「そんな驚くことか。あたしもきょーすけと寝たことあるぞ。昔な。」
理樹「えええ!?」
来ヶ谷「鈴くん、ここでの寝ると言うのはそう言うことじゃなくてだな…性的な意味だ。」
鈴「なにぃ…じゃあ、はるかとかなたはそーいう趣味なのか。」
来ヶ谷「やはりそうか。」
佳奈多「違います!ねぇ、葉留佳。嘘よね?」
葉留佳「ばれましたか、うっそでーす!」
理樹「そりゃばれるって言うかわかるでしょう…」
鈴「なにぃ…嘘なのか…ライバルが減ったと思ったのに…」
葉留佳「ライバル?なんの?」
鈴「はるかじゃない。」
葉留佳「じゃあお姉ちゃん?」
佳奈多「…何のライバルなの?」
鈴「それは…」
来ヶ谷「実は佳奈多くんはリトルバスターズのピッチャーの座を狙ってるんだ。それで鈴くんは対抗意識を燃やしている。」
葉留佳「え、そうなんですカ?」
来ヶ谷「嘘だ。」
葉留佳「なんだ嘘ですカ…」
理樹「二木さんは野球とかそういう感じじゃないでしょ…リトルバスターズに入ってもいないし。」
佳奈多「そうね…まあでも頼まれればリトルバスターズに入って野球をしてあげなくもないわ…」
理樹「えっ!?」
佳奈多「…嘘よ…嘘。」
理樹「あっ、だ、だよねー…」
クド「嘘なのですか?いつか佳奈多さんともやりたいと思っていたのですが…」
佳奈多「えっ…それは嘘?」
クド「本当です!一緒にやりましょう、佳奈多さん!」
佳奈多「…ごめんなさいね、クドリャフカ、委員会やら寮の仕事やらで時間的に無理だわ。」
来ヶ谷「それは嘘か?」
佳奈多「本当です。」
クド「わふー…残念です…」
理樹「いちいち嘘か本当か見分けなきゃダメなの大変だね…」
来ヶ谷「エイプリルフールとはそんなものだろう。…さて、次は…よし、理樹くん、なにかいうんだ。」
理樹「え、えー…うーん…じゃあ、実は恭介は>>327」
- 327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/23(土) 15:24:25.09 ID:xmmqhPnCO
- ホモなんだ
- 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/23(土) 19:14:05.11 ID:W5CxvOV2O
- 鈴「やっぱりか。」
来ヶ谷「だろうな。」
美魚「やっぱりそうですよね。」
小毬「そんな気がしてたよ〜。」
クド「リキの事大好きですからね、恭介さんは。」
葉留佳「怪しい気はしてましたけど、やっぱりですネ!」
佳奈多「ルックスは良いから持てそうなのに、浮いた話を聞かないと思ったらそう言うことだったのね。あーちゃん先輩に言っておかないと…」
理樹「…あれ、みんな驚かないんだ…」
鈴「きょーすけならあり得るからな。」
来ヶ谷「普段の感じから見てもな。恭介氏がそのような趣味である可能性は高い。」
葉留佳「これだけ女の子がいるのに誰かが好きなような様子もないですしネ。」
鈴「それなら真人と謙吾もだな。」
美魚「つまり直枝さん以外はそっち系ということになりますね。直枝さん、詳しくお話を…」
理樹「いやいやいや!この話嘘だから!」
来ヶ谷「それは少年が嘘と思ってるだけで真実かもしれんぞ。」
理樹「いやいやいや、それは無いでしょう…」
鈴「わからんぞ、この前きょーすけは>>329をしてるのを見たしな。」
- 329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/23(土) 19:33:23.65 ID:xCpelaQa0
- 理樹の下着片手にやばい顔で物思いに耽ってる
- 330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/23(土) 21:28:51.86 ID:s0oBbqx0O
- 理樹「えっ…それは…嘘だよね?」
鈴「本当だぞ。正直引いたな。」
理樹「ええー…そんな…嘘だと言ってよ…」
鈴「本当だ。」
来ヶ谷「そういえば、理樹くんのパンツに興奮して戦えなかった時もあったな。君も見てただろう。」
鈴「ああ、あれも引いたな。」
理樹「ああ…あったね…ってことは、恭介はそういう趣味を…」
美魚「そうなります。…ちなみに直枝さんにそちらの趣味は…」
理樹「ないよっ!嘘じゃなく!」
美魚「そうですか。残念な気持ちが半分、安心する気持ちが半分ですね。」
理樹「安心?」
美魚「はい、安心しました。直枝さんがそっち系だと私が困りますからね。」
理樹「え、西園さんが?どういうこと?」
美魚「…さあ、どういう事でしょうか。」
理樹「教えてくれないの?」
美魚「はい、秘密です。」
理樹「そんな、気になるよ…」
美魚「自分で頑張ってください…」
来ヶ谷「…さて、じゃあ次は…そうだな、能美女史、なにかないか。」
クド「私ですか、そうですねー…>>331」
- 331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/23(土) 21:51:34.49 ID:31tdkm8dO
- 理樹の隠れ女装癖(下着)
…という夢を見た(本当)
- 332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/24(日) 09:59:52.90 ID:lR+6Wz6oO
- クド「リキの隠れ女装癖…」
来ヶ谷「ほう、ついに目覚めたか。」
鈴「なにぃ…そうだったのか…」
理樹「いやいやいや!確かに慣れたは慣れたけど、自分からしてる訳じゃないからね!?ねぇ、クド。嘘でしょ?」
クド「本当ですよ?」
理樹「えええ!?」
クド「そういう夢を見ました!これは本当です!」
理樹「…なんだ、夢なんだ…」
来ヶ谷「いや、それも正夢…」
理樹「違うよっ!」
美魚「夢は願望が現れる、と言いますよね。」
小毬「うんうん、そういうよねぇ。」
葉留佳「てことはクド公は理樹くんが女装癖を持つことを望んでいると言うことですかネ?」
クド「わふー!違います!」
来ヶ谷「それに嘘はないか?」
クド「ないです!確かに女装したリキはキュートですが、普通のリキの方が良いです!これも本当です!」
来ヶ谷「ふむ、そうか、男として理樹くんが好き、ということだな。クドリャフカくん。」
クド「え、…そ、それは…わ、わふぅ…言うのが恥ずかしいです…」
来ヶ谷「恥ずかしがるクドリャフカくん…ああ可愛い…嘘偽りなく可愛いな…」ハァハァ
佳奈多「クドリャフカを変な目で見ないでくれます?」
来ヶ谷「別に変な目では見てないさ…ただ可愛いと思っただけだとも。」
佳奈多「それが変なんです。」
来ヶ谷「別に可愛いものを可愛いと思うことは変じゃないだろう…君も妹を可愛いと思うだろう?同じさ。」
佳奈多「…私はそういうのではないです…」
来ヶ谷「そうだったな。…ところで佳奈多くん、昨日はどんな夢を見た?」
佳奈多「夢ですか、そうですね…>>333」
- 333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/24(日) 11:54:29.04 ID:fF5YkmQhO
- 理樹きゅんが総理大臣になって
闇の権力者達を処分していた
- 334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/24(日) 20:23:10.68 ID:FL4R+CMmO
- 来ヶ谷「ほう、これはまた荒唐無稽な、らしくない夢だな。これが佳奈多くんの願望か。理樹くんが出てくると言うことは、深層心理では理樹くんを意識してるわけだな。」
佳奈多「いいえ、そんな事はないわ…」
来ヶ谷「だが夢は願望を写すと言うぞ?」
佳奈多「そんなものはただの迷信に過ぎないわ…」
来ヶ谷「かたくなに認めないか。」
佳奈多「逆に聞きましょう、あなたはどんな夢を見ました?」
来ヶ谷「わたしは、>>335」
- 335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/24(日) 20:25:09.60 ID:8e2RD/06O
- リトルバスターズの女の子全員が私のハーレムにや入る
- 336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/25(月) 08:24:08.09 ID:SUva+gdDO
- 来ヶ谷「女装した理樹くんも含めてだ。…どうだ。深層心理を反映しているだろう?」
佳奈多「…だとしても、それはあなたの場合だけ。クドリャフカの夢は深層心理を反映していなかったわ。」
来ヶ谷「深層心理と言うものはなかなか自覚できるものではないからな。君たちがそう気づいていないだけで、実際はそう思っているのかもしれない。」
佳奈多「かもしれない、なんて不確定な事を信じることはできないわ。」
来ヶ谷「人の心に関わることで確実なものなどないぞ?」
佳奈多「…だとしても、私は認めないわ…夢が願望の現れなんて認めない…」
来ヶ谷「そうか。相変わらず頑固だな、君は。」
佳奈多「…なんとでも言ってください…」
小毬「じゃ、次は私が喋るね!えーっとね、実は…>>337」
- 337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/25(月) 15:16:47.59 ID:BRVGGZ8eO
- ゆいちゃんがとってもかわいい服を着て乙女だったの
- 338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/25(月) 17:23:36.32 ID:ug57Tl9WO
- 理樹「可愛い服ってどんな?」
小毬「えっとねぇ…こう、フリフリがついてる感じだよ〜。」
葉留佳「姉御がフリフリ、…想像しただけでも似合いませんネ。かなりきつい気がしますヨ。」
来ヶ谷「私服がパンクファッションの君には言われたくないがね。正直きついぞ。」
葉留佳「えっ、あれダメ?てかあれ姉御が選んでくれたんすけど…」
来ヶ谷「嘘だ。」
葉留佳「あ、嘘ですか…安心しましたヨ。…で、こまりん、さっきの話は?」
小毬「もちろん、嘘だよー!」
葉留佳「だよねー…」
佳奈多「どうかしら?もしかしたらこれも真実を含むかもしれないわ。」
来ヶ谷「…ほう?なにか証拠はあるのかね?」
佳奈多「服装に関しては証拠はありませんが…乙女の方は十分可能性があります。…小毬さん。」
小毬「ふぇ?」
佳奈多「どうして来ヶ谷さんが名前で呼ばれるのを嫌がっているのかわかる?」
小毬「えーっとねぇ…確か名前で呼ばれるのになれてない、だったかな。」
佳奈多「そう、確かに皆にはそう言っているようね、だけど、さっき私が名前呼びをした際には、そうじゃなく、私の名前を呼んでいいのは未来の夫だけ…と言ったのよ。」
理樹「また意外だね。」
葉留佳「おおう、こりゃまたらしくないセリフですネ。」
美魚「そうですね、なかなか乙女チックです。」
佳奈多「そう、つまりあなたは実は乙女である、少なくとも乙女チックな部分はあると言うことになります。」
来ヶ谷「ほう、なるほどな。…しかし、その事を皆に言われるとはな。」
佳奈多「言うなとは言われてないので。」
来ヶ谷「そうだったな…しかし、ふむ、乙女チックか…ふむ、我ながら私には似つかわしくない言葉だな。」
理樹「でも僕はいいと思うけどね、乙女チックでも。」
来ヶ谷「何?」
理樹「いや、普段はクールな感じだけど、そういう少し可愛らしいところもあるっていうの、僕はいいと思うよ。」
来ヶ谷「良い、か…そうか…ふむ、私を照れさせるとは、私をこの感情を感じたのは久方ぶりだぞ、少年…」
理樹「え、そうなの?」
来ヶ谷「ああ…」
美魚「…あの、直枝さん…」
理樹「え?何?」
美魚「直枝さんは、佳奈多さんといい、来ヶ谷さんと良い、ギャップ萌えがお好きなんですか。」
理樹「え、そ、そんなことはないと思うけど…突然どうしたの?」
美魚「…いえ…今後の参考にと…」
理樹「…一体何のなのさ…」
美魚「さあ、なんでしょう…あ、それと、私からも一つ良いですか。」
来ヶ谷「ふむ、なんだ?」
美魚「実は…>>339」
- 339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/25(月) 19:27:16.99 ID:MmUmbmkUO
- 私は昔スケバンだった
- 340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/25(月) 20:35:44.98 ID:P/PJbp0XO
- 理樹「えっ?」
美魚「昔は金属のヨーヨーを振り回し、おまんら許さんぜよと言いながらさまざまな悪人を倒していました…それなので今でもヨーヨーを握るとついあの頃を思いだします…」
来ヶ谷「ふむそうか、なら、このヨーヨーを持たせてみるか。」
理樹「なんでそんな都合よく持ってるのさ…」
来ヶ谷「気にするな…よし、西園女史に持たせたぞ。」
美魚「…」キッ!
理樹「!?」
理樹(顔つきが変わった!?)
美魚「…鉄仮面に顔を奪われ、とおとななとせ、生まれの証しさえ立たんこのあていが何の因果か、マッポの手先…」
美魚「おまんら、気合いいれんかい!」
理樹「はい!ごめんなさい!」
美魚「…どうしたんですか、本気にしないでください、演技ですよ。」
理樹「…あ、だよね…ごめん、あまりに上手かったもんだからさ…気迫もあったし。」
美魚「そんなにですか。」
葉留佳「まあ…いつものみおちんとは別人でしたネ。すごい演技でしたヨ。」
クド「かっこよかったのです!すごいのです!」
美魚「…ありがとうございます。…演技はそうとして、どうでしたか、直枝さん。」
理樹「え、何が?」
美魚「…ギャップ萌えです…」
理樹「え、えーっと…良かったんじゃない?」
美魚「…ありがとうございます。」
鈴「むむむ…よし、次はあたしだ。…よし、実は>>341」
- 341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/25(月) 21:12:37.17 ID:oWA3lxMSO
- 犬派
- 342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/26(火) 10:24:14.53 ID:oq45c6WPO
- 鈴「猫はそんな好きじゃない。」
理樹「えっ、じゃあいつも猫を世話してるのはなんなのさ…」
鈴「あれは…猫たちがなんか勝手によってくるから仕方なくやってるんだ。」
理樹「時々猫を拾ってくるのは?」
鈴「猫がなにか拾ってほしそうな目をしてるから仕方なく持ち帰ってるんだ。」
理樹「猫に玉をぶつけると怒るのは?」
鈴「猫が痛そうだから仕方なく怒ってるんだ。」
理樹「…そんな事猫嫌いならしないよね?」
鈴「うりゅ…そんなことないぞ、あたしは猫がきら…きら…好きじゃない。」
理樹「嫌いって言えない時点でもう猫大好きだよね…」
鈴「うりゅりゅ…そうだ、犬派は嘘だ。」
理樹「だよね…」
鈴「どうだ理樹、ぎゃっぷもえしたか。」
理樹「えっ?」
鈴「猫派に見せかけて実は犬派、といういがいせいだ。」
理樹「いや意外性はあるけど、それはギャップ萌えではないと思う…」
鈴「なにぃ…ぎゃっぷもえ、難しいな…どういうのがぎゃっぷもえなんだ…」
葉留佳「そうですネェ…ギャップ萌えというと、実はお姉ちゃん、ハンバーグが好物で、しかもハンバーガー食べるときはピクルス抜いて食べるんですヨ。ギャップ萌えですよネ!」
理樹「へぇ、意外だね。意外と味覚は子供っぽいんだ。」
佳奈多「!!ちょっと、葉留佳…やめなさい…恥ずかしいでしょ…」
葉留佳「別に恥ずかしいことでもないと思いますけどネ。」
来ヶ谷「ああ、可愛らしくて良いじゃないか。」
佳奈多「やめてください…」
鈴「なるほど、これがギャップもえか、やるなかなた。…よし、もっかいやってみる、…実はあたし、>>343」
- 343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/26(火) 10:35:05.35 ID:kyZOlFWDO
- 巨人より阪神の方が好き
- 344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/26(火) 13:13:34.17 ID:kA9y1eiCO
- 理樹「え、そんな意外かな…」
鈴「意外だろ、多分あたしは巨人ファンに見えてるだろうからな。」
理樹「え、そうかな…むしろ猫好きなら、阪神の方が好きそうだけど…これもちょっとおかしいけどね。」
鈴「なにぃ…ダメか…難しいな…」
来ヶ谷「鈴くんはキャラクター的にもギャップ萌えよりも正統派で可愛い感じで押した方がいいんじゃないか。」
鈴「どーすれば良いんだ。」
来ヶ谷「ふむ、そうだな…>>345すると良い。」
- 345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/26(火) 14:18:03.45 ID:ad5LfurGO
- ハイキックなどお転婆な好意をやめる
- 346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/26(火) 17:50:14.35 ID:IMofWCUiO
- 鈴「…なにぃ…どうしてだ。」
来ヶ谷「考えてみると良い、正統派に可愛いクドリャフカくんがそのような行動をするか?」
鈴「それは…しないな。」
来ヶ谷「そうだろう?そういうことだ。お転婆行動も鈴くんの魅力なのはわかるが、可愛いを目指すならそっちの方向性が良いだろう。実際その方向性のクドリャフカくんは4位で人気もあるようだしな。」
鈴「…なるほどな…じゃあ、そうするか。」
来ヶ谷「ふむ、頑張るんだぞ、これから真人少年が鈴くんの朝食を奪おうが蹴ってはいけないし、真人少年が猫を武器に使おうと蹴ってはいけないし、真人少年がどれだけボケても蹴ってはいけないし、真人少年がどれだけうるさくても蹴ってはいけないぞ。」
理樹「なんで全部真人なのさ…」
来ヶ谷「ハイキックされるのは真人少年のイメージがある。」
理樹「ああ確かに…」
鈴「むむ…難しそうだな…殴るならいいか。」
来ヶ谷「ダメだ。一切の暴力行為は禁止だ。」
鈴「じゃあささ子と戦うのもダメか。」
来ヶ谷「無論ダメだ。」
鈴「むむむ…きついな…」
理樹「まあちょっとやってみたら良いんじゃない?止めるのは自由なんだし…」
鈴「理樹がそういうなら、やってみるか…」
来ヶ谷「よし、じゃあこれから鈴くんは暴力禁止だな。」
鈴「…頑張る。」
来ヶ谷「…おや、そうこうしてるうちに遅い時間になってきたな。嘘つき合戦は次で最後にしておこう…佳奈多くん、〆に特大のものを頼むぞ。」
佳奈多「え、ええ?…そ、そうね…>>347」
- 347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/26(火) 22:35:18.43 ID:idSJI4n7O
- 本当は葉留佳の姉ではない
実は叔母である
- 348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/27(水) 08:39:29.28 ID:1RgGtQy5O
- 佳奈多「年が同じだったから一緒に育てられただけ…」
葉留佳「えっっ!?年齢的におかしくない!?」
佳奈多「…あの家では10代後半で結婚させられるわ、だからあなたのおばあちゃんが19歳くらいであなたの母親を生んだで、母親があなたを19歳で生んだ。その時あなたのおばあちゃんは38、子供を埋めない年齢じゃないでしょう?すごく年の離れた姉妹だってあり得るわ。」
葉留佳「じゃあ見た目が似てるのは…」
佳奈多「親族は親族だもの、似ることはあるわ。」
葉留佳「じゃあ子供の頃のあれやこれやは…」
佳奈多「すべてはあなたを排除するために家が仕組んだことだったのよ。」
葉留佳「ええええーーー!?」
佳奈多「…ごめんなさいね。今まで黙ってて。」
葉留佳「ごめんなさいで済む話じゃないですヨ!衝撃の真実ですヨ!驚き桃の木山椒の木ですヨ!まさか佳奈多おばちゃんだなんて思いもしませんでしたヨ!そして子供のころのあれやこれやも出来レースだったなんて…騙してたなんてひどいですヨ!ひどい!」
佳奈多「落ち着きなさい葉留佳…嘘だから。ちゃんと双子の姉妹だから、安心なさい。」
葉留佳「え、嘘…?で、で、ですヨネー!良かったですヨ!」
佳奈多「…まさか信じた?こんなすぐわかりそうな嘘を…」
葉留佳「いやーお姉ちゃんが言うならありえるかもと思っちゃって…やはは。」
佳奈多「やはは、じゃないわ…もうすこし人を疑わないと……」
葉留佳「気を付けますヨ…」
理樹「…さて、じゃあ次は…>>349」
- 349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/27(水) 09:24:07.59 ID:xRp35QSYO
- 定番の王様ゲーム
- 350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/27(水) 10:00:15.93 ID:vL4EZbohO
- リステージに出てくるオルタンシアも
1歳違いの叔母と姪だからあり得なくはないな
- 351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/27(水) 10:19:45.83 ID:30tiOV/XO
- 承太郎は年上の甥
- 352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/27(水) 13:12:08.70 ID:zLx3YzcGO
- 来ヶ谷「ほう、良いな、こんなこともあるかと思ってくじは準備してあるぞ。」
理樹「ボードゲームやらヨーヨーやらなんでそんな準備が良いのさ…」
クド「王様ゲームってなんですか?」
来ヶ谷「知らないか…このくじの先には番号か、王様を表す印がつけられている。そしてそれを一斉に全員が引き、王様を引いた人間が、番号で人間を指定して、なんでもやらせることが出来る。」
クド「なんでもですか?」
来ヶ谷「ああ、物真似といったものからキスと言った性的なものまで、何でもな。」
クド「わふー…大人の遊びなのです…」
来ヶ谷「まあほとんどが女子であるから、エロい系はあまり出ないかもしれないがな…まあ、とりあえず一度やってみるか。」
クド「そうですね、やってみましょう!」
王様
>>353
- 353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/27(水) 14:37:26.42 ID:KMUFn24So
- 佳奈多
- 354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/27(水) 18:57:38.45 ID:6ALpLe4QO
- 佳奈多「…あら、私だわ…」
クド「佳奈多さんですか…」
佳奈多「命令ね…どういうの言えば良いのかしら。」
理樹「まあものまねとかのおもしろ系、デコピンとか腹筋とかの罰ゲーム系とかが定番な気がするよね。」
佳奈多「ふーん…そうなの…じゃあ、3番。最初だから…なにか、ものまねでもしてもらいましょうか。…3番、誰かしら?」
三番
>>355
- 355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/27(水) 19:12:03.80 ID:6tGooz/aO
- くるがや
- 356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/27(水) 20:44:35.92 ID:Pv5eMo8kO
- 来ヶ谷「私だな。」
佳奈多「あら、来ヶ谷さん…どんな物真似をしてくれるのかしら?」
来ヶ谷「ふむ、そうだな…では…」
来ヶ谷「…ケチャップ増量のハンバーガーを頬張っている時に口の回りについたケチャップを拭き取られ、恥ずかしがる佳奈多くんの物真似。」
佳奈多「ちょっと待って。」
来ヶ谷「なにかな?」
佳奈多「…なんですか?その物真似は。見たことあるんですか?」
来ヶ谷「無いが?想像でやる。」
佳奈多「それ、物真似になります?」
来ヶ谷「まあ見ていたまえ…では、いくぞ。」
理樹(そういうと、来ヶ谷さんは少し顔を赤らめ、恥ずかしそうにしながら…)
来ヶ谷「…死んでやるから…」
来ヶ谷「…どうかな?」
佳奈多「…言いませんよ、そんなこと…」
来ヶ谷「む、そうか?私の推測だと、君はこういうはずだが…」
佳奈多「言いません。」
来ヶ谷「おかしいな…まあいい、とりあえず物真似はやったぞ。」
佳奈多「…なにか納得はいかないけど…まあいいわ…次いきましょう。」
王様
>>357
- 357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/27(水) 21:31:48.13 ID:MDuWl/h20
- 葉留佳
- 358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/28(木) 08:04:41.62 ID:iWDjT/d5O
- 葉留佳「お、はるちん王様ですヨ!」
理樹「葉留佳さんか…何言ってくるかわからないから怖いね…」
葉留佳「いやいやー、大丈夫ですヨ。ちゃんと定番なものにしときますからネ。…よーし、じゃあ、5番さん!全員からくすぐられる、なんてどうですか。」
理樹「それもよくあるやつだね…5番、誰?」
5番
>>359
- 359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/28(木) 08:57:53.29 ID:XNKmPs7+O
- 理樹
- 360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/28(木) 19:53:33.60 ID:P1Wa3DCIO
- シーン…
理樹「あれ?誰もいない?」
鈴「あたしは1番だったぞ。」
小毬「4番だったよー。」
クド「7番でした!」
佳奈多「3番だったわ。」
来ヶ谷「2番だ。」
美魚「6番です…」
理樹「…あ、ごめん、僕だった…」
葉留佳「理樹くん、ちゃんとしてくださいヨ。」
理樹「ごめんごめん…それで、くすぐりだっけ?」
理樹(正直嫌だけど、やるしかないね…)
葉留佳「…はい、それじゃ、準備は良いですカ?」
鈴「ああ。いつでもこい。」
理樹「僕も覚悟を決めたよ…」
葉留佳「はい、それじゃ…スタートですヨ!コチョコチョコチョー!」
理樹「あはははっ!ちょ、ちょっと、くすぐった…あははっ!」
鈴「こちょこちょ…」
理樹「あははっ!や、やめ…」
小毬「理樹くん、こちょこちょ〜」
クド「こちょこちょ〜こそばしんぐなのです〜!」
理樹「はははっ!だ、だめだって…」
佳奈多「…こんな感じで良いのかしら…」こちょこちょ
美魚「はい、そんな感じです。」こちょこちょ
理樹「も、もうダメ、これ以上はだめだから…はっ!」
来ヶ谷「ほら理樹くん、君はこうされると感じるんだろう?」こちょこちょ
理樹「へ、へんな言い方しないで…あっ!はははっ!」
葉留佳「はい、終わりっ!いやー楽しかったですネ。」
理樹「あっ…はぁ…はぁ…やっと終わった…」
来ヶ谷「悶える理樹くんは実によかったな。Sに目覚めかけたぞ。」
美魚「あえぎ声、いただきました。」
理樹「やめてよ、そんなこと言うの、変な風に聞こえるから…」
クド「わふ?変な風って…なにか別のように聞こえるのですか?」
理樹「ああいや、気にしないで…それじゃ、次いこうか…」
王様
>>361
- 361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/28(木) 20:15:28.87 ID:nsUf6aU7o
- ゆいちゃん
- 362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/28(木) 21:17:32.28 ID:fEZiXApqO
- 来ヶ谷「…ほう、私だな。」ニヤリ
理樹(…なんだろう…すごく嫌な予感がする…)
理樹「…来ヶ谷さん、まだ序盤だからね?」
来ヶ谷「ああ、わかっているとも…よし、…7番、5番の耳をあまがみするんだ。」
理樹「えっ!?」
来ヶ谷「なんだ、十分押さえたぞ。」
理樹「これで?」
来ヶ谷「ああ…7番、5番、名乗り出ろ。」
7番、5番
>>363
- 363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/28(木) 22:39:02.23 ID:ETyG7q4z0
- 7理樹
5美魚
- 364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/29(金) 10:25:11.08 ID:7zlXmVNSO
- 美魚「…5番です。」
理樹「7番…」
来ヶ谷「ほう…理樹くんと美魚くんか…おもしろいことになりそうだな。…よし、二人とも、やるんだ。」
理樹「あ、えーっと…よ、よろしく、西園さん…」
美魚「…こういう事は初めてなので、優しくお願いします…」
理樹「う、うん…じゃあ…」
理樹(僕は西園さんの耳をくわえる。)
美魚「んっ…」ビクッ!
理樹「あ、ごめん、痛かった?」
美魚「いえ、すこしくすぐったかっただけです…続けてください。」
理樹「う、うん…じゃあ…続けるよ…」
美魚「あっ…んんっ…」
理樹(僕は耳をさらにかみつづける。)
美魚「ああっ…はっ…」
来ヶ谷「…よし、堪能した、こんなものでいい…」
理樹「…あ、終わり?」
美魚「…終わりですか…」
来ヶ谷「ああ、いいものを見れた。」
葉留佳「いやーみおちんの声がエロかったですネ。」
美魚「…そうでしょうか?」
来ヶ谷「声だけ聞いていたら相当にいかがわしいことが行われていたな。」
理樹「声だけじゃなくても十分いかがわしいんじゃ…」
来ヶ谷「この程度なんてことないさ…」
理樹「ええー…」
来ヶ谷「二人とも、やってみてどうだったかな?」
理樹「え、うーん…どうって言われても…」
美魚「…私は良かったですよ…気持ちよかったです。」
理樹「えっ?」
美魚「きっと、なおえさ…」
鈴「よし、さっさと次いくぞ。理樹。」
理樹「あ、うん…そうだね…」
美魚「…鈴さん、必死ですね。」
鈴「なんとでも言え。」
次の王様
>>365
- 365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/29(金) 11:46:12.96 ID:+PiPVHzqO
- こまり
- 366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/29(金) 17:17:53.92 ID:K8Ti9G9oO
- 小毬「あ、私だ〜。」
鈴「小毬ちゃんか…」
小毬「命令か〜…うーん…どうしようかなー…悩んじゃう。」
理樹「別になんでもいいんだよ?」
小毬「うん、だから余計に悩んじゃうんだ〜…うーん…あ!そうだ!じゃあ…2番さん!6番さんになにかプレゼントしてあげてください!」
理樹(ああ、小毬さんらしい平和な命令だなぁ…)
2番、6番
>>367
- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/29(金) 20:59:26.87 ID:0/nGx5tmO
- 鈴 クド
- 368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/30(土) 08:25:37.13 ID:esZF5vQMO
- クド「シックス!6番なのです!」
鈴「あたしが2番だ。」
小毬「くーちゃんとりんちゃんだね。それじゃ、りんちゃんはくーちゃんになにかもらって嬉しいようなプレゼントをしてあげて!」
鈴「プレゼントか…今持ってるのはモンペチしかないな…なにか探してくる。」
クド「わかりました!」
鈴「…持ってきたぞ。」
クド「わふ?これは…髪飾りですか?」
鈴「ああ、すずの髪飾りだ。」
クド「それって鈴さんかいつもつけてる物ですよね?良いんですか?」
鈴「へいきだ。実は2個持ってたんだ。」
クド「わふー。そうだったのですか…では、ありがたく頂戴します!ありがとうございます!鈴さん!大切にします!」
鈴「…どーいたしまして…」
小毬「うんうん、これで二人ともハッピーだね!」
葉留佳「お揃いの髪飾りとかつけてると、友情というか、連帯感みたいなものが感じられますよネ。」
佳奈多「…そうかもね…」
理樹「…よーし、じゃあ、次の王様は?」
次の王様
>>369
- 369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/30(土) 09:38:30.88 ID:enz32h5nO
- 理樹
- 370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/30(土) 20:12:13.23 ID:MWNDlG2gO
- 理樹「あ、僕だ。」
来ヶ谷「ふむ、理樹少年か…君が王様だと命令される側はみな女子になる、そこを考えるんだぞ。」
理樹「わかったよ。うーん…そうだなぁ…じゃあ、5番さん、>>371」
- 371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/30(土) 20:29:52.21 ID:T3Ov1+tqO
- ゲームが終わるまで大和撫子になる
- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/30(土) 20:39:03.28 ID:MWNDlG2gO
- 来ヶ谷「大和撫子か…ここにいるメンバーにそういう感じの人間はいないからな、珍しい姿が見られそうだ。」
鈴「やまとなでしこってなんだ。」
小毬「うーんとね、大和撫子っていうのは、おしとやかな日本の女性、って感じかな、りんちゃん。」
鈴「おしとやかか、難しそうだな。」
理樹「まあ鈴には確かにね…じゃ、5番さん、誰?」
5番
>>373
- 373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/30(土) 21:19:46.65 ID:X4huKcWTO
- はるちん
- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/01(日) 10:41:59.72 ID:z6YSVJUAO
- 葉留佳「はるちんですヨ!」
理樹「一番大和撫子から遠そうな人が来たね…」
葉留佳「むっ!そんなことないですヨ!私も立派なやまとなでしこですヨ!」
理樹「じゃあちょっとやって見せてよ。」
葉留佳「え、えーっと…おほほー…みたいな…」
理樹「出来てないよ…」
来ヶ谷「葉留佳くん、私が大和撫子とはなんたるか教えてやろう。」
葉留佳「お願いしやす姉御!」
来ヶ谷「まずその言い方がダメだな、人を呼ぶときは必ず〜さんと言うんだ。「姉御」とか「みおちん」ではなく、「来ヶ谷さん」、「西園さん」と呼べ。自分の事を言うときは「はるちん」ではなく「私」だ。」
葉留佳「ほうほう…わかりましたヨ。あね…来ヶ谷さん。」
来ヶ谷「そして話すときは必ず丁寧語、そしてゆっくり話せ。いつもの君のような奇声などはあげてはいけない。そしてすべての所作を品よくやるんだ。突拍子のない行動もしてはいけない。」
葉留佳「え、マジっすか…」
来ヶ谷「「本当ですか?」と言え。」
葉留佳「ほ、本当ですか?」
来ヶ谷「本当だ。…そして何より大事なのはこういう外面じゃなく内面だ。清楚であり、柔らかな雰囲気でありながらも凛とした、心に強さがある感じを出せ。」
葉留佳「え、どんな感じなんですカ?じゃなくて…えーっと…どのような感じなのでございますでしょうか?」
来ヶ谷「「どのような感じでしょうか?」ぐらいで良いだろうな。…ふむ、そうだな、それはやっていくうちに自分でつかめ。」
葉留佳「わかりましたヨ!…じゃなくて、わかりました…」
理樹「…大丈夫?葉留佳さん、出来る?」
葉留佳「大丈夫ですよ、りきく…直枝さん。…やっぱ難しいですネ。」
来ヶ谷「素を出すな、大和撫子にはほど遠いぞ、葉留佳くん。」
葉留佳「はいあ…来ヶ谷さん!がんばりますヨ!じゃなくて、がんばります!」
来ヶ谷「よし、続けるぞ。」
理樹(不安だなぁ…)
次の王様
>>375
- 375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/01(日) 11:02:05.84 ID:YT+wxR9qO
- クド
- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/01(日) 11:51:04.88 ID:QJmLf8Bgo
- クド「アイアムキング、なのです!」
葉留佳「おおぅ、じゃなくて、あら、くd…能美さんですか。どんな…どのような命令が来るんでしょうネ…あっ、来るんでしょうか。」
佳奈多「…大変そうね…」
葉留佳「自由に喋れない…喋ることが出来ないのが本当に大変ですヨ…ですよ。…さあ、く…能美さん、命令は?」
クド「そうですねぇ…じゃあ…こんなのはどうでしょうか、2番さん、3番さんとポッキーゲーム、です!」
来ヶ谷「ほう、定番が来たな…さあ、誰かな?2番と3番は。」
2.3番
>>377
- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/01(日) 14:51:41.21 ID:ktQB4xzY0
- 2理樹
3佳奈多
- 378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/01(日) 18:46:22.10 ID:HuAQMDo7O
- 佳奈多「3番…」
理樹「2番。」
佳奈多「っ!!」
鈴「むむ…かなたか…」
来ヶ谷「おお、これは、面白くなりそうだな。」
葉留佳「お姉ちゃ…さん、ファイト!じゃなくて、頑張ってください。勇気が、大事ですヨ…ですよ。」
佳奈多「が、頑張るってなにをよ…すぐポッキーを切るとか、口を話せば良いだけでしょう?」
来ヶ谷「だがそれだとせっかくのチャンスを無駄にするぞ。」
佳奈多「…チャンス?」
来ヶ谷「君が理樹少年の事をどう思っているのか、よく考えてやりたまえよ、佳奈多くん。」
佳奈多「…」
佳奈多(直枝の事を…どう思うか…か…)
クド「…というわけで、準備はいいですか?」
理樹「うん。」
佳奈多「…ええ…」
クド「はい、それでは…始めてください。」
理樹「…」パクッ
佳奈多「…」パクッ
佳奈多(…結局考えても、まだ私の気持ちはわからない…ただ、一つわかったのは、このように直枝とみつめあうと…なんというか、変な気分になること…)
理樹「…」サクサク
佳奈多「…」サクサク
佳奈多(そんなことを考えながら食べ進んでいると、もう直枝の顔がずいぶん近づいてきていた。…まだ答えが出ていない私は、一度ここで止まる。)
理樹「…」サクサク
佳奈多(直枝はそのまま進んでくる、おそらく今離さなければ、そのままキスすることになる…)
葉留佳「そのままいっちゃえいっちゃえ!…あ、そのまま進んでいってください!」
美魚「…別に、無理にしなくてもいいんですよ、佳奈多さん…」
佳奈多(離すか続けるか、その二択だ。…そのとき、私が選んだのは…)
継続or離す
>>379
- 379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/01(日) 19:27:41.89 ID:Ce5eYF9zO
- 継続やろ
- 380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/01(日) 21:32:04.25 ID:fnJh1GDsO
- 佳奈多(…何でだかはわからないけど、私は離すことはしなかった。…そして…)
佳奈多「……んっ…」
佳奈多(私と直枝の唇が触れあう。)
クド「わふっ!」
美魚「!」
鈴「!!」
葉留佳「おおおおーっ!ほんとにいっちゃいましたヨ!」
佳奈多(…唇が一瞬触れあい、そしてすぐ離れる。)
理樹「…か、佳奈多さん…」
佳奈多「…何。」
理樹「…ご、ごめん…」
佳奈多「…なんで謝るの。」
理樹「それは…嫌だったかな、って思って…」
佳奈多「…別に嫌でもなかったわ…」
理樹「えっ…」
佳奈多「嫌なら離してる…離してるはずよ。離さなかったと言うことは、私はあなたとキスすることが嫌じゃなかった、ということになるわ…貴方こそ、嫌じゃなかったの?」
理樹「>>381」
- 381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:44:56.88 ID:TsrtTQCZO
- なんでだろう…僕も嫌じゃなかった
- 382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/02(月) 10:16:53.74 ID:MLTQeRnsO
- 佳奈多「…そう…私も、何でだかはわからないわ…」
理樹「…そっか…」
佳奈多「…」
佳奈多(…直枝に嫌じゃない、と言われて少し嬉しかった…いつもの私らしくもないけど、でもそう感じた。もしかしたら、やっぱり私は直枝が…いや、でも、そんなことは…)
佳奈多(……だめだわ、いつまで考えてもわかりそうもない…)
佳奈多「…先へいきましょう、直枝。」
理樹「…うん、そうだね…」
来ヶ谷「キスしてもなお「直枝」なんだな。そのままだとずっと呼べないぞ?」
佳奈多「…来ヶ谷さん、やめてください…」
次の王様
>>383
- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 11:37:03.32 ID:50vQxEFdo
- はるちん
- 384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/02(月) 15:52:13.55 ID:ZZJEplTTO
- 葉留佳「は…私です。」
理樹「葉留佳さんか…」
来ヶ谷「君は今は大和撫子だからな。大和撫子っぽい命令を出すんだぞ。」
葉留佳「あ、はい……大和撫子っぽい……どんなのなんでしょう…うーん…そうですネェ…あっ、…そうですね……難しいですね…罰ゲーム系と下ネタ系しか思い付かないですね…」
来ヶ谷「大和撫子っぽくないからだめだ。」
葉留佳「ですよねぇ……大和撫子っぽい命令って何なんですかね?」
理樹「うーん…イメージだけど、誰も傷つかなくて、下品じゃないやつじゃない?」
葉留佳「傷つかなくて、下品じゃない……あ、じゃあ…6番さん、2番さんを誉めまくる、なんてどうですか。」
理樹「誉める?」
葉留佳「はい、そりゃもう口説くくらいの勢いで。」
来ヶ谷「言葉遣いが乱れたぞ。」
葉留佳「あっ、はい、すみません…えーっと口説き落とすくらいにいろんなところを誉めてあげてください!」
2番、5番
>>385
- 385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 16:20:42.60 ID:J79yL7rXO
- 来ヶ谷 小毬
- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/02(月) 18:29:34.72 ID:HAv7BB92O
- 5番ではなく6番です、すみません。
来ヶ谷「2番だ。」
小毬「6番だよ〜。」
来ヶ谷「…ほう、小毬くんか。…さあ、私を誉めたまえ。いや、口説き落としてみるといい。」
小毬「うーんとねー…まず、ゆいちゃんはまずクールで、かっこいいよね!」
来ヶ谷「ふむ。」
小毬「あと…ゆいちゃんはセクシーで、ミステリアスな大人な雰囲気だよね!」
来ヶ谷「ふむ。そうだな。」
小毬「あとあと…ゆいちゃんは数学がとっても得意で、何ヵ国語も話せて…とにかくとっても頭がいいよね!」
来ヶ谷「ああ、そうだな。あとは?」
小毬「えっとえっと…あとは…喋るのもとっても上手で、お茶目なところもあって…」
来ヶ谷「ふむふむ、あとは?」
小毬「えーっとえっと…走るのがとっても速くて、強くて…かっこいい?」
来ヶ谷「かっこいいはさっきいったぞ。」
小毬「あれ、そうだっけ?」
来ヶ谷「ああ…そんなようにただ誉めるだけでは私を口説き落とすことは出来んぞ。…どれ、見本を見せてやる。」
小毬「ふぇ?」
来ヶ谷「そうだな…まずは君のその髪、さらさらで美しい…」
小毬「ふ、ふえぇ!?」
来ヶ谷「そしてそのキメ細やかな肌も白くて、きれいだ。全身を見てみたいものだよ。あとその緑の瞳も美しい、まるでエメラルドのようだよ。」
小毬「ええぇ〜!?」
来ヶ谷「その驚き顔もとってもキュートだ。…食べたくなるくらいにな。」
小毬「えええぇ〜っ!?」
来ヶ谷「…とまあ、このようにだ、人があまり言われたこと無さそうな事、誉められなれて無さそうなところを言うのが良い。」
小毬「へぇーそうなんだ…うーん…じゃあ…>>387」
- 387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 22:17:42.96 ID:8qEXRzof0
- 笑顔がとってもかわいい
- 388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/03(火) 09:57:14.66 ID:uMywpgy2O
- 来ヶ谷「…そうか?」
小毬「うん。ゆいちゃんはとってもキュートだよ!あとは…乙女チックなところもあるのが素敵だよね!」
来ヶ谷「笑顔がキュート、乙女チック…ふむ、わかった、もういいぞ、小毬くん。」
小毬「ほぇ?でもまだ誉めるところはあるよ?ゆいちゃん。」
来ヶ谷「いや、そのゆいちゃんと呼ばれるのと同じように、何かむず痒い。これ以上はやめてくれたまえ。」
小毬「でもまだゆいちゃんを口説けてないよ?」
来ヶ谷「もともとの命令は誉めまくる、だ。命令は果たしている。」
小毬「そうかな?まだ誉めたりないよ〜そうだねぇ…照れたときの顔も普段のクールな感じとは違ってプリティーだよ!」
来ヶ谷「…やめるんだ…」
佳奈多「…あの来ヶ谷さんが押されてる…」
理樹「来ヶ谷さん、小毬さんみたいなタイプは苦手らしいから…」
佳奈多「…なるほど、ああいう弱点もあるのね…」
小毬「あとはあとはー…」
来ヶ谷「…くっ…もうやめてくれ…」
小毬「…はい、こんな感じかな!」
来ヶ谷「…くぅ…ようやくか…」
佳奈多(こんなにダメージ受けてる来ヶ谷さん見るの初めてだわ…)
来ヶ谷「…さあ、先に進みたまえ…」
理樹「え、う、うん…」
次の王様
>>389
- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 12:08:14.95 ID:QjeODvZ/O
- 来ヶ谷
- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/03(火) 17:52:03.72 ID:FDk2EHtCO
- 来ヶ谷「…よし、私だ。」
理樹「来ヶ谷さんか…」
来ヶ谷「ふむ、わかるぞ少年、君はまた私にエロ、恋愛系の命令を期待しているな?」
理樹「いや、そんなことないけど…」
来ヶ谷「いいや、私にはわかるぞ、…よし、そうだな、…7番、私の指をなめろ。」
理樹「…またそういうのを…」
来ヶ谷「君の期待に応えただけさ…さあ、7番、誰かな?」
>>391
- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 21:10:15.08 ID:ZYP1FlnHO
- 美魚
- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/03(火) 23:03:07.64 ID:PDcYKg1hO
- 美魚「私ですね。」
来ヶ谷「ほう、美魚くんか…これは楽しみだな。理樹くん。」
理樹「ま、まあね…」
来ヶ谷「…よし、では、はじめてもらおうか…」
美魚「…すこし緊張しますが…頑張りますね…では…」
美魚「…んっ…ちゅむっ…んっ…」チュパチュパ
来ヶ谷「おお…」
美魚「んむっ…ちゅむっ…んん…」チュパチュパ
美魚「…いかがですか。」
来ヶ谷「…ふむ、素晴らしかったぞ。…理樹くんはどうだった?」
理樹「え?」
美魚「興奮しましたか。」
理樹「え、そりゃ、まあ…」
美魚「…なら、良かったです…直枝さんにもして差し上げましょうか?」
理樹「えっ?」
美魚「直枝さんなら指じゃなくてもいいですよ。」
理樹「ええええっ!?」
美魚「…冗談です…次、行きましょうか。」
理樹「え、う、うん…」
王様
>>393
- 393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:01:59.17 ID:+l4UAvO/O
- 鈴
- 394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/04(水) 07:57:19.15 ID:lzvzj+KVO
- 鈴「あたしだ。…命令か…どーするか…りき、何がいいとおもう。」
理樹「いや僕が考えたらダメでしょう…」
鈴「うりゅ…そうだな…」
来ヶ谷「ならお姉さんが一緒に考えてやろうか?」
鈴「やじゃ、へんなのにしかならん。うーむ……よし、決めた。…1番は…猫耳をつけて、このゲーム中語尾にニャ、をつける。」
来ヶ谷「ああ、そういう感じのやつか…いいんじゃないか。」
鈴「よし、一番誰だ。」
1番
>>395
- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 09:26:57.18 ID:oJqCQ15tO
- 来ヶ谷
- 396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/04(水) 13:02:02.57 ID:Cemt1Fy/O
- 来ヶ谷「そして一番は私だ。」
鈴「くるがやか。」
葉留佳「イメージつかな…想像がつかないですね。」
クド「来ヶ谷さんはクールな感じですからね。」
小毬「でもゆいちゃんは美人さんだからなんでも似合うと思うよ!」
来ヶ谷「どうだろうな。私もつけてみないとわからん。」
鈴「よし、やってみるぞ。」
来ヶ谷「…よし、つけたにゃ。」
鈴「…くるがやでも猫になるとかわいく見えるな。」
小毬「わぁ〜ゆいちゃんかわいい!」
来ヶ谷「…やめてくれにゃ…」
葉留佳「そうですね…猫夜叉みたいな感じですかね…」
理樹「それは犬だよ…」
来ヶ谷「…理樹くんは、どう思うにゃ。」
理樹「>>397」
- 397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 19:25:19.46 ID:yQWqHLjbO
- かわいい。くるがやさんはその路線でいったほうがいい
- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/04(水) 20:22:00.09 ID:NZZH0+yro
- 来ヶ谷「…何?…私の理解できる言語でもう一度いってくれにゃ。」
理樹「かわいい、来ヶ谷さんはこの路線でいった方がいいよ。」
来ヶ谷「私が…この路線?」
理樹「うん。」
来ヶ谷「…正気かにゃ?」
理樹「正気さ。かわいいよ、来ヶ谷さん。」
来ヶ谷「ふむ、そうかにゃ…かわいい…か…少年がそういうなら、善処はしよう。」
鈴「…理樹は猫耳好きなのか。」
理樹「うーん猫耳が好きって言うか、来ヶ谷さんがしてるからって気がするな。」
鈴「…そうか…」
美魚「これもまたギャップ萌えかもしれませんね。」
鈴「なにぃ…これもか…やっぱりギャップもえなのか…」
理樹「いやそういう訳じゃないと思う…」
鈴「でもさっきからそういう傾向がある気がするぞ。」
理樹「気のせいさ…はい、じゃあ、次いこう。」
次の王様
>>399
- 399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 20:48:39.03 ID:Gqhyo6oaO
- 美魚
- 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/05(木) 08:05:50.12 ID:rLFxossIO
- 美魚「…私ですね。」
理樹「西園さん…」
理樹(どんな命令が来るのか…)
美魚「…そうですね…では…4番さん、3番さんと…ハグでもしてみましょうか。…3、4番さん、誰ですか。」
>>401
- 401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 09:04:53.81 ID:xadmbAuPO
- はるかかなた
- 402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/05(木) 21:06:19.24 ID:1bw/We8nO
- 佳奈多「3番…」
葉留佳「4番です。」
佳奈多「葉留佳ね…良かったわ…」
美魚「…姉妹ですか…」
来ヶ谷「葉留佳くんで良かったと言うことは、やはり君は…」
佳奈多「違います!…ただ姉妹なんでハグしやすいと思っただけです。…さあ、やるわよ。葉留佳。来なさい。」
葉留佳「うん!…じゃなくて、はい!お姉さん!」ギュッ!
佳奈多(葉留佳と私が抱きつく。…ゲームとはいえ、こうやって姉妹で抱き締め会うなんて、いったいいつ以来だろうか。)
佳奈多「…葉留佳…」ギュッ
葉留佳「…お姉ちゃん…」ギュッ
佳奈多(今までこんなことは許されなかった。まともに口をきくことさえできなかった。…だからこそ、こんなことでもすごく幸せを感じる。)
佳奈多(私はレズビアンでもないし、シスコンでも無い。…だけど、この言葉が思い浮かんできたから、素直に口にしてみようと思った。)
佳奈多「…好きよ、葉留佳。」
葉留佳「…うん。私も…好き。お姉ちゃん…」
クド「わふー…仲良しなのです…」
理樹「そうだね…前まであんな敵対してる感じだったのにね…」
来ヶ谷「…まあ、色々とあったからにゃ…まぁ、わだかまりも溶けてるようで良かったにゃ。」
理樹「うん…」
理樹「…さて、じゃあ、次いこうか…」
王様
>>403
- 403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 22:58:02.03 ID:eVwLpCInO
- 理樹
- 404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/06(金) 09:46:07.32 ID:TJltxJqGO
- 理樹「あ、僕王様だ。」
鈴「理樹か。命令はなんだ。」
理樹「うーん…何にしようかな…」
理樹(女の子だけだから下ネタみたいなのは出来ないからなぁ…)
理樹「じゃあ…>>405」
- 405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 10:09:27.26 ID:HkP6C58BO
- 全員で生贄の儀式(ごっこ)
生贄役は話し合いと多数決
「全員」がngなら下
- 406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/06(金) 13:56:20.53 ID:qxCYwmdwO
- 佳奈多「生け…は?」
鈴「…生け贄の儀式ごっこか…」
来ヶ谷「ほう、ここでそれをやるかにゃ…」
佳奈多「え、なに、なんなの?」
葉留佳「あの禁断の遊びをやるなんて…」
美魚「直枝さん、なかなかの鬼畜ですね。」
クド「わふー…生け贄は嫌なのです…」
小毬「私も…想像するだけで怖いよ〜…」
佳奈多「何、私以外みんな知ってるの?そんな恐ろしい遊びなの?」
来ヶ谷「そうか、君は知らないのか…なら、教えてやろう。…生け贄の儀式ごっことは、この世界の神ジュダ=マエンに生け贄を捧げる…という設定で行われる遊びだにゃ。」
佳奈多「じゅだ…?」
来ヶ谷「名前はここは気にしなくていいにゃ。…それで、どういう遊びかというとだにゃ…まず話し合いと投票で生け贄を決めるにゃ。」
佳奈多「その生け贄はどうなるんです?」
来ヶ谷「儀式をやらされる。」
佳奈多「儀式?」
来ヶ谷「その内容も生け贄のあとの会議で決まるからな、内容は生け贄によってかわるにゃ。」
佳奈多「…なにか、聞いてるだけだと集団いじめのように感じるんですが…」
来ヶ谷「相互の信頼のもとにやっているから問題ない…さて、それじゃ、早速会議をするにゃ。…まず私の考えは、>>407がいいと思う。」
- 407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 19:53:23.90 ID:JMulNKtH0
- 生贄というからには清楚な少女
- 408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/06(金) 20:39:56.63 ID:aoqloCbDO
- 佳奈多「清楚…ねぇ…美魚さんとか?」
美魚「…いえ、葉留佳さんという私よりも清楚な大和撫子さんがいるじゃないですか。」
葉留佳「えっ…いや、これは作ってるだけなので…」
来ヶ谷「うむ、それに葉留佳くんには生け贄感がないにゃ…」
佳奈多「…生け贄感って何?」
来ヶ谷「生け贄が似合いそうな雰囲気だにゃ…能美女史はどうだにゃ?」
クド「嫌です!そういう来ヶ谷さんがやれば良いとおもいます。」
来ヶ谷「私が生け贄にされるのが想像できるかにゃ?」
クド「それは出来ませんが…」
来ヶ谷「そうだ、私には生け贄っぽさがない。」
鈴「ごっこ遊びだぞ、生け贄っぽさとか必要ないだろ。」
来ヶ谷「雰囲気は大事だろう。それに清楚な少女の方が、君に分かりやすいように恭介氏風にいうのであれば、燃える。」
鈴「わけわからん。」
来ヶ谷「なら君は誰がいいと思う?」
鈴「あたしは…>>409」
- 409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 20:45:46.88 ID:ci+GWlpGO
- こまりちゃん
- 410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/07(土) 08:37:36.23 ID:vWVM9wrYO
- 小毬「え〜!私?」
鈴「ああ、こまりちゃんなら出来る。がんばれ。」
来ヶ谷「ふむ…小毬くんなら生け贄感もあるにゃ。」
小毬「え、ええ〜…嫌だよ〜!」
鈴「みんな嫌なのは一緒だ。」
小毬「そうだけど〜…やっぱりみおちゃんとかの方がいいんじゃないかな?」
美魚「ですから私よりもふさわしい人が…」
佳奈多「…ねぇ、こんな擦り付けあいで決まるの?今まで決まってたのかしら?」
葉留佳「いつもは擦り付け会いの末何だかんだで騙しやすい井ノ原さんや頭のネジの外れた宮沢さんあたりに押し付けられるんですよ。」
佳奈多「ああ……でも今回はいないから落としどころが見つからないと…」
葉留佳「そういう事ですヨ…ですよ。」
佳奈多「…なるほど……このまま話し合っても埒が明かないんじゃない?」
来ヶ谷「…ほう?」
佳奈多「だから、もうこのまま恨みっこなしの投票で決めればいいんじゃない?」
鈴「このまま投票か…」
来ヶ谷「まぁ、それもありか…」
クド「じゃあ、投票、しましょう!」
生け贄
>>411
- 411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 08:55:56.79 ID:w57nuVdgO
- 佳奈多
- 412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/12/07(土) 09:12:49.43 ID:mDL5nhfoo
-
理樹「…はい、投票の結果、二木さんが4票、来ヶ谷さんが2票、小毬さん1票で、二木さんが生け贄に決まったよ。」
佳奈多「…私ね…まあ、なにされるのかは知らないけど、選ばれた以上はやるわ…」
葉留佳「お姉さん…頑張ってください。」
佳奈多「ええ…」
来ヶ谷「さて…では次は儀式の内容か…なにか、アイデアはあるか?」
葉留佳「そうですね…>>413」
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