天使、悪魔と魔法少女、まぞくとの邂逅?まぞくを調査!【ガヴドロ×まちカドまぞく】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2019/11/01(金) 22:43:57.04 ID:/dAJhNj+0
シャミ子「あれ? その魔法少女は天真さんから魔力を感じるって聞いてきたのですよね? なんで魔力を感じると話しかけたのでしょうか?」

ミカン「え? 魔力? あっ、たしかに……」

ガヴリール「そんなん私が知るかよ、早くシャミ子の家に行くぞ」

シャミ子「そうですね……インタビューはちょっと緊張しますけど、行きましょう!」


ガチャ


桃「……」

シャミ子「ひゃっ! って桃!? どうしたのですか?」

ミカン「あら桃、どうしたの?」

桃「ミカンが隣に来るんだ……」

ミカン「え?」

桃「いや、別に……」ブスー

ヴィーネ(これはもしかして……嫉妬かな?)

リリス「魔法少女千代田桃よ! 悔しいのかぁ!? ミカンが隣引っ越して嫉妬しているのかぁぁん!!?」

桃「別に嫉妬なんか……」

シャミ子「嫉妬しているんですか?」

桃「もう! 嫉妬なんかしていないけど、シャミ子の家のミカンの反対側の部屋、開いているよね! 私もこの夏休みの間そこに住むからね!」

シャミ子「……はい?」

ミカン「桃こっち来るの?」

桃「違う! このわるまぞくがいけない事をしでかさないように私が監視する!」

シャミ子「私また監視されるのですか!?」

リリス「誤魔化さなくてもいいぞ、分かりやすい嫉妬!! 愛いやつだな!」

ラフィエル「嫉妬ですね♪」

ヴィーネ(わかるわ、嫉妬ね)

サターニャ「ねえ、このミカン食べていい?」

ミカン「え!? 今そこ!?」

桃「……」イラッ

ガシッ

リリス「あっ、桃、すまん言い過ぎた頼むから投げないで」

桃「ふんっ!」ナゲトバシ

リリス「あああぁぁぁぁ

シャミ子「ごせんぞおおおおおおおおおお!」

桃「ふぅ……これは嫉妬でも何でもない、間違えないでほしい」

ガヴリール(うわ〜……誤魔化したすっごい勢いで投げ飛ばされたけど……あれ、大丈夫か?)
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2019/11/02(土) 20:00:47.55 ID:ADW0fI7U0
>>91訂正
ガヴリール(うわ〜……誤魔化したすっごい勢いで投げ飛ばされたけど……あれ、大丈夫か?)

ガヴリール(うわ〜……誤魔化した勢いで投げ飛ばしたけど……あれ、大丈夫か?)
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2019/11/04(月) 22:29:45.29 ID:farunOf10
ミカン「凄く遠くまで投げ飛ばしたわね……大丈夫なのかしら……」

桃「すでに何回か投げているし大丈夫、あとこれは誤魔化しでもないから」

ミカン「もう何回か投げてるの?」

ガヴリール「お前どんだけ必死に弁明しているんだよ……」

サターニャ「嫉妬なんてみっともないわね魔法少女桃!」フフン

桃「はい?」

サターニャ「嫉妬するぐらいならいち早く全力で当たりなさい! そう、この悪魔的体当たり<<デビルズタックル>>のようにね!」

桃「デビルズタックルが何を意味しているのかは理解できないけど……」

桃(全力で当たる、か……)

シャミ子「桃にタックルされたら私も簡単に飛ばされてしまいますよ」

リリス「今のシャミ子でも簡単に飛ばされるな」
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2019/11/04(月) 22:31:22.47 ID:farunOf10
>>93修正 リリス投げ飛ばされていたの忘れていました


ミカン「凄く遠くまで投げ飛ばしたわね……大丈夫なのかしら……」

桃「すでに何回か投げているし大丈夫、あとこれは誤魔化しでもないから」

ミカン「もう何回か投げてるの?」

ガヴリール「お前どんだけ必死に弁明しているんだよ……」

サターニャ「嫉妬なんてみっともないわね魔法少女桃!」フフン

桃「はい?」

サターニャ「嫉妬するぐらいならいち早く全力で当たりなさい! そう、この悪魔的体当たり<<デビルズタックル>>のようにね!」

桃「デビルズタックルが何を意味しているのかは理解できないけど……」

桃(全力で当たる、か……)

シャミ子「桃にタックルされたら私も簡単に飛ばされてしまいますよ」
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2019/11/04(月) 22:31:59.70 ID:farunOf10
吉田家――


シャミ子「ごせんぞ見つかりましたが……桃、投げやすいからてこれ以上投げないでほしいです、探すの大変ですよ」

桃「そこはリリスさん次第」

リリス「桃はもっと余を丁重に扱う事が出来んのか」

ヴィーネ「でも意外と早く見つかったわね」

シャミ子「はい、なぜかいつも近所の家の犬小屋近くにあるので……桃狙っています?」

桃「それは偶然」

リリス「偶然にしてはいつもいっているな、たまに犬にかまれて余の空間が臭くなるぞ」

ガヴリール「ばっちいな」

リリス「ばっちいとはなんだ! いや、考えればどうかもしれない、だが余の封印空間はこれでも快適になってきているのだぞ」

ラフィエル「快適な封印空間? なんだか想像がつきませんね」

桃「はっ、まさか投げすぎたせいでリリスさんの頭がイかれてついに幻覚を見るようになった……?」

リリス「おい、聞こえ撮るぞ、イかれてはない」

ヴィーネ「まあリリスさんにも色々な事があるけど取りあえずシャミ子さんのインタビューをしない?」

シャミ子「そうでしたね」

ガヴリール「よし、後は頼むわ」スマホタプタプ

ヴィーネ「ガヴ、何しているのよ?」

ガヴリール「ソシャゲ、いま引いておかないと出ないと思ってさ」

ヴィーネ「また課金しているの!? 今月は苦しいとか言っていたよね! いや、そうじゃなくてガヴも真面目にしなさいよ」

ガヴリール「ヴィーネ、我慢のし過ぎは体に毒だよ」

ヴィーネ「お前は我慢しろ」

桃「天真さんっていつもこうなの?」

ラフィエル「昔は非常にまじめで成績も優秀でしたね」

シャミ子「え? じゃあどうしてこうなってしまったのですか?」

ラフィエル「えーっと……まあ本人は昔の自分は偽りと言っていましたね」

リリス「ほう、偽りとな」

サターニャ「どうかしたの?」

リリス「いや、何でもない」
88.52 KB Speed:0   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)