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貴方「安価でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
- 802 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/07(金) 23:11:41.22 ID:Yoo24PI20
-
貴方「小さくてかわいいほうに入るんじゃないかな」
まどか「それならなんとか大丈夫……かなあ……」
貴方「む、ムリしなくていいんだよ!?」
まどか「そうだね!もし見せてもらう機会ができたら考えてみよう」
見せる機会、か。今のところ互いの家は知らないけど。
エイミーがボウルから顔を上げて鹿目さんのほうを見る。
まどか「……エイミー、お手っ!」
猫は差し出された鹿目さんの手に鼻先を近づけてくんくんと匂いを嗅いで、何もないことがわかると顔を離した。
もう手には興味なさそうだ。
貴方「…………」
まどか「やっぱり猫に芸は無理かぁ」
貴方「猫は自由気ままだろうしね」
芸を覚えさせるのは断念する。
帰ったら犬に特訓してみようかな。もし鹿目さんを家に呼んだら、芸を見せてあげよう。
七週 33日目終了
[知り合い]
・鹿目まどか・・・随分献身的だな
・美樹さやか・・・親友
・志筑仁美・・・クラスメイト
・暁美ほむら・・・親友
・佐倉杏子・・・素直じゃない人
[顔見知り]
・巻き毛の女子生徒・・・優雅!
[攻略済]
暁美ほむら
美樹さやか
- 803 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/07(金) 23:37:51.12 ID:Yoo24PI20
- ――――
34日目 教室
自分の教室に入ると、周囲に向けて挨拶しながら鞄を置く。
すると挨拶が返ってきた。
さやか「おはよー」
まどか「おはよう、【貴方】くん」
ほむら「おはよう」
仁美「おはようございます。【貴方】くん」
昨日から加わったのが志筑さんの上品な挨拶。
いや、もっと前には美樹たちと一緒にいたんだろうけど。
1志筑さんは放課後なにしてるの?
2犬に昨日覚えさせた芸の話
3自由安価
下2レス
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/07(金) 23:40:27.09 ID:m09VTGAg0
- この場でみんなに犬派か猫派か聞いてみる
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/07(金) 23:40:48.31 ID:Wzk54HL8o
- 2
- 806 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/08(土) 00:01:10.24 ID:PWzUCZFz0
-
貴方「ちょっとこれ見てみてよ」
みんなに見えるようにスマホの画面を見せる。
昨日の特訓の成果を動画に収めていた。
さやか「おお、わんちゃんじゃん!」
仁美「わんちゃんを飼ってらっしゃいますのね。しかもお利巧さん」
貴方「……鹿目さん、動画で見てみてどう?苦手な感じする?」
まどか「う、ううん。動画なら怖くないっていうのもあるし、それに……可愛いと思うよ」
まどか「実際に会ったらどうなるかわからないけど……」
貴方「そっか。画面越しなら大丈夫なんだね」
まずはこうして見せておいたほうが慣れてくれるかなと思った。
あとは他の人へも自慢を込めて。
さやか「まあ画面越しだったらかなり怖い動物でも大丈夫だよね。襲われないってわかってるんだし」
さやか「それと同じなんじゃないの」
貴方「ライオンとか虎とかと同じような本能的な恐怖ってこと?」
まどか「うーん……まあ、そうかもしれない……」
さやか「動画でもダメなのは虫くらいかなー」
まどか「見た目が気持ち悪いのは嫌だなあ。わんちゃんは違うよ。可愛いとは思うから!」
ほむら「可愛いけど怖いんだね。複雑だね……」
鹿目さんの犬への恐怖は、割と根深い問題なのかもしれない。
一度慣れれば解消しそうなもんだけど。
それからHRを終えて、授業の準備をしにいった……。
一時間目、家庭科ラストか。
・授業中
1様子を見にいく(クラスメイト)
2教えを乞う(クラスメイト)
下2レス
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:06:21.64 ID:fN56qY1M0
- 2仁美
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:09:25.45 ID:AkA7uC7So
- 1
- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:10:15.81 ID:idmW2Ogo0
- 1ほむら
- 810 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/08(土) 00:44:23.75 ID:PWzUCZFz0
-
最後の裁縫の時間、暁美さんのところに見に行っていた。
するとやはり噂に違わぬ様子で。
貴方「……技術も家庭科も順調って聞いてたけど、やっぱこっちも出来がいいね」
ほとんど手本を見に行くような気分だったし、期待通りだ。
暁美さんのは落ち着いた藤色のエプロン。……自分のはどうせ適当にしか選んでないとはいえ地味にしすぎたかな。
ほむら「でも、やっぱり使うとは思えないよ。これ」
貴方「そうなんだよな。暁美さんって他にエプロンって持ってるの?」
ほむら「持ってないけど……今までろくに料理なんてしなかったから。これでも、服を汚さないためくらいには使えるのかしら」
貴方「ああ……油ものとかは跳ねたりするのかな」
ほむら「あ……、私はいろいろとドジをしてしまうから……」
貴方「裁縫こそドジじゃできないと思うけどな」
ほむら「最初は、割と……ミシンで手とか縫いそうになったし……」
貴方「えっ」
ほむら「でも今は鹿目さんにも教えてもらって、少し慣れたから」
暁美さんは、手先は器用だけど慣れない動作はドジをしやすいのかもしれない。
雑談はそこそこに、自分の作業を終わらせることに集中していった……。
*午前の授業は滞りなく終わりました。
1美樹たちと雑談
2(クラスメイト指定)を誘ってみる
3購買に飯買いに行かなきゃ
4教室の外へ
5自由安価
下2レス
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:46:25.87 ID:W5eNRwFd0
- 2さやか
- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:47:41.99 ID:cZ+8fhmQ0
- ↑
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:47:58.25 ID:9HHHd52u0
- 1
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/08(土) 15:41:17.43 ID:cZ+8fhmQ0
- 支援
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 20:43:31.64 ID:wZYNX7dG0
- これは告白チャンス
- 816 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/08(土) 21:37:59.47 ID:PWzUCZFz0
- ――――
昼休み
チャイムが鳴ると、教室全体がざわめきだす。
……今日は美樹誘ってみるか。
さやか「今日も教室で食べる?」
貴方「他のとこでもいいけど。どっちのがいい?」
さやか「うーん、あたしは……他に空いてるとこのほうがいいかな?別にどっちでもいいけど!」
そう言われたので美樹の意見を尊重して他の空き教室を探すことにする。
手頃な場所を見つけて腰を落ち着けた。
さやか「最近よく誘ってくるじゃん。前はほむらと食べてることが多かったと思うけど……」
さやか「ほむら今料理張り切ってるんでしょ?あたしもなんか作ってきたほうがいい? ――なんて」
貴方「それはありがたいけどなんか悪いって。でも、前に美樹が作った野菜炒めは本当にうまかったよ。美樹は料理はできるんだよな」
さやか「ふふ、そりゃ当たり前でしょー?」
得意そうな顔だ。
貴方「そういやさ、初対面の時に言った冗談のせいか佐倉さんにずっと変な印象持たれたままみたいなんだけど……」
さやか「アンタが変な冗談言うからでしょ。自業自得よ」
貴方「うっ、まあそうだけどどうにかできないかな?」
さやか「すぐには無理じゃない?」
貴方「美樹からなんか言えない?」
さやか「無理」
貴方「きっぱり言うなあ」
さやか「これでも悪い事は言ってないんだから。あとは自力でどうにかしなさいよ」
さやか「……でも、あんまり【貴方】が杏子に好かれるのも腹が立つな」
美樹と昼食を共にした。
*午後の授業が終わると待ちに待った放課後です。
1野良猫の居たところに行ってみようかな
2繁華街に寄り道
3一人カフェ
4他の場所に寄り道
※人物指定はできません。また、知らない個人宅等も無理です。知り合うを誘うことはできます。
下2レス
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 21:39:26.72 ID:DXZQBs4n0
- カフェにさやかを誘う
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 21:40:40.62 ID:IJyfteHP0
- ↑
- 819 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/08(土) 22:06:50.85 ID:PWzUCZFz0
- ――――
――――
放課後
――――帰りのHRが終わってチャイムが鳴る。
一人カフェもいいけど、久しぶりに美樹を誘ってみるか。
貴方「美樹、この後予定ある?これからこの前のカフェ行こうかなって思ってるんだけど」
さやか「予定は別にないかな。一緒に行くか!【貴方】はあれから行ってるの?」
貴方「ああ。一人カフェなんて気取ってるみたいだって思ってたけど、実は何度か。あの店はアップルパイが美味しいってことが一番の発見だ」
さやか「へー?じゃああたしもそれにしてみようかなあ」
最近読み始めた本のことも思い出したけど、そのことは美樹には話さないことにした。
あの先輩の言い方だと、周りには知ってる人がいないって言ってたから、美樹も多分読んだことないんだろうし。
あれも冬休み前に延長の手続きをしてこなくては。
カフェに入ると前みたいに向かい合って腰掛けた。
さやか「【貴方】もアップルパイにすんの?」
貴方「いや、せっかく美樹と居るんだからパフェにしようかな。一人パフェはちょっと勇気要るんだよ」
頼んでみたのが運ばれてくると、やっぱり逆だと思われてた。
一人とか男女とか関係なくうまいんだけどな。
1アップルパイの感想を聞く
2美樹は一人では来たことない?
3自由安価
下2レス
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 22:10:30.43 ID:IJyfteHP0
- 2
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 22:10:56.00 ID:AkA7uC7So
- 1+コーヒーの感想も聞く
- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 22:11:42.16 ID:NTfSSyeY0
- さやかに告白する、無理なら2
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 22:14:52.67 ID:NTfSSyeY0
- いつになったらさやかの個別エンドが見られるんだ
- 824 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/08(土) 22:25:31.51 ID:PWzUCZFz0
- 記憶違いで林檎のタルト→アップルパイにすり替わってることに気づく
まあ些細な違いさね(白目)
-----------------------------------------------------------------
――――
――――
放課後
――――帰りのHRが終わってチャイムが鳴る。
一人カフェもいいけど、久しぶりに美樹を誘ってみるか。
貴方「美樹、この後予定ある?これからこの前のカフェ行こうかなって思ってるんだけど」
さやか「予定は別にないかな。一緒に行くか!【貴方】はあれから行ってるの?」
貴方「ああ。一人カフェなんて気取ってるみたいだって思ってたけど、実は何度か。あの店は林檎のタルトが美味しいってことが一番の発見だ」
さやか「へー?じゃああたしもそれにしてみようかなあ」
最近読み始めた本のことも思い出したけど、そのことは美樹には話さないことにした。
あの先輩の言い方だと、周りには知ってる人がいないって言ってたから、美樹も多分読んだことないんだろうし。
あれも冬休み前に延長の手続きをしてこなくては。
カフェに入ると前みたいに向かい合って腰掛けた。
さやか「【貴方】も林檎のタルトにすんの?」
貴方「いや、せっかく美樹と居るんだからパフェにしようかな。一人パフェはちょっと勇気要るんだよ」
頼んでみたのが運ばれてくると、やっぱり逆だと思われてた。
一人とか男女とか関係なくうまいんだけどな。
- 825 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/08(土) 22:57:09.23 ID:PWzUCZFz0
-
貴方「どう?うまいだろそれ」
さやか「そうだね。カフェのタルトっていうのもいいもんだね〜」
貴方「俺はコーヒーと合わせるのが好みだけど。レモンティか」
レモンティもその場でレモンを絞る本格的なやつだ。
俺は紅茶は頼んだことなかったな。
さやか「うむ!紅茶でも抜群に合う」
貴方「一層フルーティになりそう」
さやか「そう、それが合うんだよね。コーヒーも今度試してみようかな。最近紅茶ばっかりだったから」
そういえば前に見かけた時、あの先輩は二度とも紅茶を飲んでたっけ。
もしかして美樹もその影響だったりして。
さやか「一人カフェってのは言ってたけど、他の人と行ったりはしないの?」
貴方「今のところないかな」
この前から本のことであの先輩とも少しだけ話すようになったけど、偶然居合わせただけだしな。
さやか「じゃ、気が向いたらあたしをもっと誘え!……なんてね」
さやか「これから少しの間、毎日は会わなくなるでしょ?」
貴方「ああ……そうだな」
休み中でも会うことはできるけど、連絡先知らないと街中で会うかもしれないって程度だし。
それに暁美さんは少ししかこっちにいないんだっけ。
美樹とは連絡も取れるし会いやすいほうだとは思うけど、それでも学校のある時ほどは一緒にいなくなる。
美樹は……自分で言っておいてちょっと照れたようにそっぽ向いてた。
▼個別ENDやるなら冬休み挟まないほうがいいと思います。個人的にはですが。
1行くか!?・・・個別END
2冬休みイベ中に延期するか!?(冬休みの遊びにさやかを誘う)
3気が向いたらそうするよ
下3レス中多数決!
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 22:57:50.61 ID:LCB+7SXN0
- 1
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 22:59:52.31 ID:g6OpvUdC0
- 1
- 828 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/08(土) 23:34:34.00 ID:PWzUCZFz0
-
――……このままでいいのか。
美樹もどうせ友達としか思ってないかもしれないとか。そんなこと関係あるのか?
言葉で表してないからというなら、自分だってそうだ。結局は全部俺の推測に過ぎない。
貴方「……あのさ、そうなる前に言っておこうと思うんだ」
貴方「美樹と仲良くなれたのは本当に嬉しかったよ。でも、それだけじゃなくて」
さやか「……へ?」
貴方「俺、美樹のことそれ以上に好きだ。美樹がどう思うかはわからないけど、それを伝えておきたかったんだ」
美樹は目を丸くする。沈黙が流れる。ものすごく長く、音のない時間が経っている気がした。
さやか「ホントにわからないの……? やっぱりアンタって鈍感だよ」
貴方「え…――て……、ていうと!?」
さやか「あ、あたしもそうなの!」
貴方「!! 本当に! あ、でも……」
さやか「何?」
貴方「ちゃんと好きって聞きたい」
前から女子の中では親しみやすい存在に感じていた。それはあまり女子として意識してなかったせいもあった。
美樹は一緒にバカもできて、張り合える相手で。そして今は、弱いところも可愛いところも、色んなところが見えて――――。
さやか「……好きだよ。【貴方】」
素敵な女性として映っていた。
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 23:59:21.56 ID:g6OpvUdC0
- さやかちゃん可愛いからな
- 830 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/09(日) 00:09:14.03 ID:/MDbMJh50
-
貴方「じゃあ佐倉さんにもしっかり言ってこないとな」
さやか「ええっ。なんて!?」
貴方「『ハンパなことして不幸にしたら潰す』って言われてるからさ。本気だって伝えなきゃ」
さやか「アイツそんなこと言ってたの? 十中八九変な印象ついてるせいというか、勘違いだと思うけど」
貴方「ははは、まあね。でも心配してるのはマジみたいだから」
さやか「……前の失恋で結構落ち込んじゃってたからかなー」
さやか「でも、本当に予想外だったよ?ほむらのほうが噂もあったし、一緒にいる気がしてたからさ」
さやか「あたしは勝ち目がないのかなって思ってた」
貴方「暁美さん? ……なんで?暁美さんは確かに親友だけど、そういうのじゃないよ」
貴方「美樹のことも途中まではただの仲の良い友達だって思ってたけど……」
さやか「……うん。今は同じ気持ちならいいや。あたしも途中からだし」
それからの時間は幸せいっぱいだった。甘くて美味しいパフェがさらに美味しく思えて。
こんなことなら悩んだりしないでよかったな。
まあ、ちゃんと言えたからいいか。美樹のことを今度は不幸にしなくて済んだのだから。
―さやかEND―
七週 34日目終了
[知り合い]
・鹿目まどか・・・随分献身的だな
・美樹さやか・・・☆恋人☆
・志筑仁美・・・クラスメイト
・暁美ほむら・・・親友
・佐倉杏子・・・素直じゃない人
[顔見知り]
・巻き毛の女子生徒・・・優雅!
[攻略済]
暁美ほむら
美樹さやか
1END後で続行
2直前の好感度★★★のまま続行(ハーレム主人公が鈍感なのはお決まりのこと)
3一日目からリセット…攻略済記録は引き継がれます。設定変更が可能。
下4レス多数決
- 831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 00:11:07.92 ID:hHQ+xNFEo
- 3
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 00:12:03.32 ID:085JeE7s0
- 3
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 00:13:25.46 ID:Nk6eqR9R0
- 3
- 834 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/09(日) 00:47:13.61 ID:/MDbMJh50
- リセット
杏子マミまどかは冬休みに遭遇できる行動回数増やそう思ってたけど、やや攻略しづらそうなのが残ってたからアリかもねぇ。
特典として、前回と同じくまどかたちとクラスメイトなら攻略済みは初期から好感度を高くして引き継ぎます。
・何年生か。あとまどかたちとの関係(同じ部活にいるとか)
下2レス
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:00:14.94 ID:Nk6eqR9R0
- 加速
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:01:50.10 ID:0UI0D6j50
- 2年生
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:04:14.78 ID:hHQ+xNFEo
- 誰かの同級生か、まったく別か・・・
- 838 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/09(日) 01:06:41.04 ID:/MDbMJh50
-
・ほむら
1メガほむ
2クーほむ(攻略済みですが一応別カウントとして好感度引き継ぎの影響は少なくなります)
下2レス
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:07:21.11 ID:hHQ+xNFEo
- 2でチャレンジだ
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:07:58.01 ID:0UI0D6j50
- 2
- 841 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/09(日) 01:14:22.37 ID:/MDbMJh50
-
未攻略キャラ的に前回以上に孤独で荒んでる杏子とか孤高のヒーローマミとかほぼ攻略不可なので削っときます。
5人契約してて仲良しなら責任も背負い込まなくて済んだっていうのは大きい。
1主要キャラ5人みんな契約済。サニーデイライフ的な時空。(前回同様)
2みんな契約してないよ
下2レス
- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:15:58.90 ID:0UI0D6j50
- 2魔女が存在しない世界か
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:16:43.65 ID:hHQ+xNFEo
- 1
- 844 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/09(日) 01:30:56.04 ID:/MDbMJh50
- ------------------------------------------------------------------------------------
・見滝原中二年
ほむら以外は前回同様ですね。
キャラとの関係が今のところなんにもないけど、レスがあれば何か追加で叶うかもしれない。
とりあえず今日は寝ます。
------------------------------------------------------------------------------------
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:33:54.53 ID:0UI0D6j50
- マミさんと杏子は家族が生きてることにして同じ学年でクラスメイトにしよう
あと仁美も攻略したいから恭介の存在を消そう
- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:38:27.28 ID:jGS0ZnWj0
- 二次創作だし幸せな世界のほうが良いよな、マミさんなんか名前が出てこなかったしクラスメイトにしたほうが良いよね
恭介の存在はどうでもいいけどな
- 847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:42:10.60 ID:hHQ+xNFEo
- >>845
見苦しいぞお前
杏子の家族は生きてることにしてもいけそうかなあ
あと主人公は生徒会役員にしたいな
- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:46:43.20 ID:jGS0ZnWj0
- まどか達との関係は魔女に襲われたときに助けてくれた恩人で魔法少女の事を知ってるというのはどうだ
- 849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:49:24.46 ID:jGS0ZnWj0
- それとも普通に幼馴染とか
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 06:32:23.55 ID:aqeAxWLV0
- >>848+>>849+因果力が高いことにしよう。混ぜられるはずだ
あと幼馴染にするなら学年が違うマミさんあたりがいいかな。前回は接点がなさ過ぎた
- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 14:44:05.98 ID:u4EwSbDO0
- マミさんも主人公と同じ学年が良いな
- 852 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/09(日) 23:12:17.40 ID:/MDbMJh50
-
素質のある主人公か。
あと『まどかたちとの』って書いたけど別に関係決められる相手がまどかだけとは言ってないっす
まあでもあんまり魔法少女事情突っ込むと話が重くなるしややこしくなるんで、そんなにガッチリ描写する気はないです。
また【主人公が一緒に居たなら知っていて介入してないとおかしい詳細な事情】はある程度省かせていただきます。
・・・あとすでに矛盾大噴出なんて断っておきますが、
このスレは割と息抜き的な位置ではあるけど、二次創作だからキャラの個性や整合性を軽視していいとは思ってません。
あらゆるifや余白を見られるのは醍醐味ですが、土台として『らしさ』があってのものだと思ってます。公式非公式関わらず。
関係
1主人公は魔法少女(年?)で、まどかたちに助けられて最近(数ヶ月前?)契約した
2主人公は魔法少女(年?)で、マミと杏子に助けられて契約した
3主人公は魔法少女(年?)で、マミに助けられて契約した
4生徒会役員な主人公と魔法少女ず(+1〜3と組み合わせ可能)
学年は2年で決まってるので変えられないです。まどかたちと同クラスということにします。
マミの年をいじると他のキャラとの関係まで歪みが出るのでそこまではできません。
下2レス
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 23:18:13.98 ID:SITOR64/0
- 1
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 23:24:39.23 ID:C5C0EuKu0
- 1
- 855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 23:25:12.86 ID:aqeAxWLV0
- 1
この場合は本来はメガほむがいたポジションになるのかな?
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 23:59:37.39 ID:hHQ+xNFEo
- 男で魔法使いとかもうめちゃくちゃだよ
- 857 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/10(月) 00:06:11.90 ID:SAZMa8oL0
-
――――……2nd. 起動
朝、一日がはじまる。
どこにでもあるような至って平常な朝だ。退屈なほど平凡で。
ワルプルギスの夜だとか、そんなうっすら噂で聞いたことがあるようなないような災害の予兆も当然無縁で。
――ただ、【少し前】から俺の日常には少し特殊なものが加わっていた。
――――――
――――――
1日目
見滝原中学校 教室
貴方「はよー」
略した挨拶を口にしながら自分の席をセットして座る。
床のボタンを押すと机とイスがワンタッチで立ち上がる仕組みだ。
さやか「おはよう!」
まどか「おはよう、【貴方】くん」
ほむら「……おはよう」
挨拶が返ってくる。
美樹の朝から元気になるような声に、鹿目さんの一日が明るくなるような挨拶。
それから、少し遅れて暁美さんの落ち着いた声。
少し冷たい態度にも聞こえるが、ちゃんと挨拶してくれるのだからこれでもそんなに悪く思われてないと思う。
――少しの間雑談していると、その途中で鹿目さんが放課後のことを話す。
まどか「それから今日は放課後は『訓練』やるって、マミさんが」
貴方「ああ……わかった。一緒に行くか」
――――
――――
- 858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 00:08:39.76 ID:kQW7VEXk0
- 武器の設定とか一応欲しい被らないように靴とかどうだろう?
- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 00:23:57.74 ID:z4LCnbz3o
- 鞭なら未出だよな
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 00:25:06.88 ID:YQHnGW0Y0
- ドリルかビームとか
- 861 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/10(月) 00:51:53.42 ID:SAZMa8oL0
- 放課後
授業が終わるとみんなで川沿いのほうへと来ていた。
土手の中でも人目につかない場所に。すでに【残りのメンバー】もいて、訓練に合流する。
さやか「おまたせー!」
杏子「おっせーぞ」
マミ「ごめんなさいね。今日は掃除当番だったのよ」
【佐倉杏子】と【巴マミ】だ。
巴さんは一つ上の先輩。佐倉さんは少し複雑な事情があるらしいけど同い年だ。
みんな揃ったところで、少女たちと特訓をはじめる。
といってもこの集まりは部活だとか、スポーツなんてもんじゃない。もっと過酷なことだった。
貴方「疲れた……みんななんでそんなに体力持つんだ? 特に美樹」
杏子「はんっ、魔法少女ん中じゃ男女の差なんかないってことだよ」
杏子「てゆーか『少女』ってのにおかしくない?魔法少年とか聞いたことないんだけど」
貴方「そうだよ。なんで女子たちに混じって俺だけ『魔法少年』なんてやれてるんだよ?」
愚痴まじりに零すと、俺たちと契約を交わした『妖精』が話に入ってきた。
QB「そのことなら前にも説明したと思うんだけどなあ」
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 00:54:04.25 ID:YQHnGW0Y0
- 杏子はクラスメイトじゃないのか
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 00:55:59.63 ID:kQW7VEXk0
- 前世界の因果がこっちに来ているんじゃないか?
主人公が同一人物とは限らないが
- 864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 01:04:59.22 ID:YQHnGW0Y0
- 変身したら仮面ライダーみたいなフルフェイスだと良いな
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 01:08:36.01 ID:z4LCnbz3o
- いらねーwww
女の子には着けてほしくないやつだろそれwww
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 01:22:47.38 ID:c1eRa+7uo
- 男なら拳ひとつで勝負せんかい!!
- 867 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/10(月) 01:30:41.10 ID:SAZMa8oL0
-
QB「魔法少女になるためには素質が必要でね。それがそのまま『強さ』に繋がると思っていい」
QB「君たちの力の源は心と願いだ。それは魔法少女でない人間たちにもまったく無いわけじゃないよ」
QB「ただ、どういうわけか契約できるほど素質のある人間が男性に少なくてね。君の場合は例外的に素質が高いから安心していいよ」
貴方「……安心しろって言われてもな。話はわかるけど納得できない!女々しいって言われてんの?」
QB「二次性徴前後の女子に高い傾向があるってだけで、性別は関係ないよ」
まどか「とにかく、他にそうそう男子はいないってことだね。小さい子や大人も珍しいのかな?」
さやか「回復してやろうか?」
貴方「いいよ。そのくらいの操作は覚えた。自分で出来る」
……これはただの『訓練』。しかし、本番はこれだけじゃ済まない。
妖精――ことキュゥべえが語った、『力』を得る契約。この魔法の力を使って、魔女と呼ばれるものと戦う使命がある。
俺がはじめたのは一か月そこそこ?
魔女に襲われたところを鹿目さんたちに助けられたのがこの世界を知ったきっかけだった。
それからこうして訓練をやったり、数人で戦いに行ったりするのが今の日常だ。
魔力の操作は主に巴さんに習っていた。こうして覚えていけているのは巴さんのおかげだ。
マミ「【貴方】くんは筋がいいわね」
貴方「いやーそれほどでも」
マミ「でも、回復だったら美樹さんに任せたほうが魔力の消費は少ないかも」
さやか「だってさ!」
貴方「ま、まあこれも訓練のうちと思っときますよ……」
マミ「……ふふ。私はずっと一人でやっていたけれど、大分楽になったわ」
マミ「今では6人もいるんですものね。もう三人とも慣れてきたし、全員で戦うには多いくらいだわ」
周りが女子ばっかりなのは複雑な気分だが、チーム6人、背中を任せ合う仲間だ。
街を背負うなんて一人でできることじゃない。巴さんはずっと一人でやってきたらしいけど、辛かったのは伝わってきている。
……それにまあ、女子にだけ戦わせておくのも男としては見過ごせないかな。
このあと
1ご飯に誘う(キャラ指定)
2ヒミツの特訓(キャラ指定)
3自由安価
下2レス
- 868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 01:33:11.81 ID:kQW7VEXk0
- 1杏子
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 02:39:24.57 ID:z4LCnbz3o
- さやか崩壊の心配は・・・しなくていいか
1まどか
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 09:09:16.13 ID:kQW7VEXk0
- なんとなく前の貴方と一応、同一存在ならスタンダードの魔法使いの服装でいいんじゃね?少し旅人風にして
武器も杖で『魔法少年』と言える感じで(回復はさやかに負けるけど万能型。悪く言えば器用貧乏)
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 16:36:16.59 ID:7DWuorbw0
- 総合力ではチームで一番だが一つに特化してる仲間には勝てないって感じか
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 16:59:44.85 ID:P9DzAOD30
- 魔法少女をDQの魔法使いみたいにするのやめろよ
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/10(月) 18:23:11.94 ID:YlmqC0Xl0
- ヒミツの特訓が意味深だな
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 22:17:18.08 ID:P9DzAOD30
- あと更新再開するときいきなり安価だと更新来る時間帯ずーっと見張ってないと参加しそびれるから
更新再開するときは、ぱっと思いついた台詞2,3行だけ投下してから安価とかして欲しいです
- 875 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/10(月) 23:30:31.50 ID:SAZMa8oL0
- --------------------
ちょっとだけやるよ
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 23:36:57.43 ID:P9DzAOD30
- キテタ
- 877 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/10(月) 23:50:41.26 ID:SAZMa8oL0
-
貴方「腹減ったな……もうこんな時間か」
特訓が終わって、今まで固まっていた6人がバラけていく。
クラスメイトとか契約の時期の違いとか、付き合いの長さには偏りがあるがほぼみんな関係なく関わっているようだ。
といっても、やっぱり俺からすると同じクラスの美樹や暁美さん、鹿目さんは付き合いやすく感じる。
他が女子だからっていうのもあるかな。
……そういや、これまで女子しかいなかったのに俺が入ったことで雰囲気変わってしまってないだろうか?
貴方(美樹はあっち行っちゃったし……誰か)
貴方「鹿目さん、これからご飯とかどう?」
まどか「え?わたしはもう家でパパがご飯用意してるかもだから、ご飯はいいかな」
貴方「じゃあお菓子でもいいよ。家につくまで持たなそうでさ」
まどか「わたしもお腹はすいてるかも……なにか食べに行こっか」
1あっちでたい焼き売ってるとこあったよね
2縁日とかやってるところがあったような
3カフェでお茶するのは?
4自由安価
下2レス
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 23:52:57.38 ID:dgdAGDKd0
- 1
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 23:52:59.24 ID:kQW7VEXk0
- 3
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 23:54:01.47 ID:P9DzAOD30
- 3
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 00:08:56.27 ID:iobmxx0n0
- 斧と槌とモーニングスターは?
- 882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 00:09:52.79 ID:iobmxx0n0
- アンカつけ忘れた
>>859
- 883 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/11(火) 01:10:34.37 ID:NPewN9sS0
-
貴方「立ち食いってのもなんだから、カフェでお茶するのは?」
まどか「うん。わたしもそれでいいよ」
鹿目さんと一緒に近くのカフェに入った。ここならご飯系もあるしお菓子もある。
鹿目さんは紅茶とご飯の前に食べても重くなさそうな小さなホットケーキを食べていた。
まどか「なんだかお茶会みたい。契約したての頃は訓練の後、マミさんの家でよくやってたから」
まどか「マミさん、すっごいケーキとか作っちゃうんだよ!」
貴方「へえ」
まどか「……最近はやること減ったなぁ。みんな新人ってほどでもなくなったし、分かれて行動するのが増えたからかな」
貴方「もしかして女子会とかってしてたり?」
まどか「することはあるね……」
マミさんの家で、か。上がったことがないわけじゃないけどあんまり知らなかったな。
でもいいことを聞けた。
まどか「【貴方】くんも羨ましい?」
1羨ましい
2別にそうでもない
3自由安価
下2レス
- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 01:12:17.16 ID:YpkKHSjo0
- 1
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 01:13:29.04 ID:vnfhCV/m0
- 1
- 886 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/11(火) 01:40:40.77 ID:NPewN9sS0
-
そこまで甘いものが好きなわけでもないけど、嫌いってわけもないし。
貴方「まあ、羨ましいかもな」
まどか「今度わたしからも言ってみるよ!」
……そんな話をしているうちに鹿目さんは薄いパンケーキをぺろりと食べ終わってしまう。
こっちは食事系だからもう少しかかる。鹿目さんは紅茶を飲みつつ、こっちを眺めていた。
まどか「【貴方】くん、それおいしい?」
貴方「ああ。なかなか」
まどか「カフェでご飯ってあんまり食べないし、今度食べてみようかなあ。ていうかうち外食自体少ないほうかも」
貴方「料理上手なお父さんがいるんだろ?外に行かなくても家でうまいもの食えるならいいんじゃない?」
貴方「弁当も超豪華って美樹が言ってたぞ」
まどか「まあ、そうだね。パパには感謝してるよ」
羨ましくなったのはそっちもだ。
――――カフェで腹を満たして、それぞれ帰ることにした。
二回目【貴方】 1日目終了
[知り合い]
・鹿目まどか・・・献身的な娘
・美樹さやか・・・親友
・志筑仁美・・・クラスメイト
・暁美ほむら・・・友人↓
・佐倉杏子・・・仲間!new!
・巴マミ・・・先輩!new!
[攻略済]
美樹さやか
暁美ほむら
- 887 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/11(火) 18:12:51.53 ID:NPewN9sS0
- ---------------------
やるよー
- 888 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/11(火) 18:22:56.28 ID:NPewN9sS0
- ――――
2日目 教室
自分の教室に入ると、周囲に向けて挨拶しながら鞄を置く。
すると挨拶が返ってきた。
さやか「おはよー」
まどか「おはよう、【貴方】くん」
ほむら「……おはよう」
いつもの光景。いつものやりとり。
貴方「今日は1時間目は……世界史か。それより4時間目の数学だな……」
さやか「社会はいいの? まあいいか」
まどか「そういえば宿題があったね。わたしちょっと自信ないとこあるんだよね」
貴方「あ、それなら俺が見ても――」
ほむら「私が見るわ」
言いかけたところで先に暁美さんに取られてしまった。
……暁美さん、普段何に対しても興味なさそうにしてるけど、鹿目さんのこととなるとやたらと気にかけるところがあるよな。
まどか「本当? ありがとう!ほむらちゃんが見てくれるなら心強いよ。わたしももっと頑張らなくちゃね」
ほむら「まどかはちゃんとやってきただけマシよ」
さやか「やってきてない人がいるみたいな感じの言い方じゃん!あたしも今回はちゃんとやってきてるからね?」
主人公の【学力】
1前回と変えない(7)
2コンマ再判定
3実は自分やってきてないっす
下2レス
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 18:24:22.08 ID:MOghK2Oo0
- 2
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 18:25:15.93 ID:oY1HnlwYo
- 2
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 18:25:29.18 ID:sptENV7Z0
- 1
- 892 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/11(火) 18:28:29.92 ID:NPewN9sS0
-
コンマ再判定
下1レスコンマ判定1ケタ 【貴方】の学力
0~9
※0が最大、1から9は大きいほど良い
※00はクリティカルだよ。天才かもしれない。
- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 18:29:07.68 ID:MOghK2Oo0
- どりゃ
- 894 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/11(火) 18:48:30.32 ID:NPewN9sS0
- 【学力】
8 やったね【貴方】くん!1あがったよ!…多分感覚的には大差ないかな
貴方(ま、いいや。俺がでしゃばらなくても暁美さんが見てくれるらしいし)
正直活躍とか感謝とか諸々奪われたような気がして複雑な気分。
さやか「で、【貴方】。ほむらはまどかにつくみたいだから、【貴方】はこっちに見せてよ!」
貴方「やっぱりそうくるか……。ていうか、答え見せるって話じゃねーし」
さやか「あちゃ、バレたか」
調子良く笑う美樹は放っておくとして、とりあえず次の授業の教科書とノートだけ出しておく。
さやか「社会の時間は貴重な睡眠時間だね」
まどか「さすがにそれはだめだよう……たしかにお話はつまらないけど」
ほむら「つまらないわね」
貴方「ノートだけとっておけばいいさ」
まあ、そんな気を抜いた授業が1つくらいあってもいいのかな……?
――――
――――
- 895 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/11(火) 19:17:14.56 ID:NPewN9sS0
- 四時間目 数学
思った通り、数学の授業では初っ端から宿題の答え合わせが行われていた。
鹿目さん以上に自信ないらしかった美樹は、最初のほうの簡単な問題に当てられて喜んでいた。
そして、暁美さんが指名されて前に出ていく。
ほむら「…………これで合ってますよね」
ノートさえ見ることなくさらさらと迷わず数式を書いて、こともなげにそう言って席に戻る。
複雑な問題なのに、自信に満ちた鮮やかなまでの手際の良さだ。みんな思わず息を飲んでたし、教師もさすがだと褒め称えてた。
暁美さん、マジで勉強出来るよな。俺だってこのくらいの問題となると自信満々には答えを突きつけられない。
ただ、クールといえば響きはいいが、何に対しても興味なさそうって印象と相まって少し鼻につくように見えるのもわかる。
……なんで俺たちとは友達でいてくれてるんだろうな。
貴方(いや、友達に対して思うには失礼なことか)
俺の視線に暁美さんも気づいて、感情のわからない無表情のままこちらに向いた。
冷静で、少し冷たそうに見える藤色の目。
*「次の問題を【貴方】くん――……」
貴方「やっべ、俺か。やってきてるけど…………」
自分の番が来て焦って前に出ていく。
その頃には暁美さんも視線を前に戻していた。
――――
――――
*待ちに待った放課後です。
1下校前に校内でコミュ(キャラ指定)
2誰か誘ってパトロール行くか(キャラ指定・複数可)
3他の場所に寄り道
※人物指定はできません。また、知らない個人宅等も無理です。知り合うを誘うことはできます。
下2レス
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 19:22:28.87 ID:I8m0N6O20
- 1ほむら
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 19:39:56.68 ID:bEgesiuYo
- 1まどか
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 19:42:02.55 ID:sptENV7Z0
- ↑
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 22:02:43.00 ID:rN4zqAYi0
- 支援
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 22:24:15.32 ID:rN4zqAYi0
- 900ゲット
- 901 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/14(金) 23:06:28.71 ID:bhebdThQ0
-
------------------------------------------------------------
今の世界は始まったばかりなので、前の世界のちょっとしたおまけ
------------------------------------------------------------
?日目 教室
自分の教室に入ると、周囲に向けて挨拶しながら鞄を置く。
……いつもだったらすぐに挨拶が返ってくるところだが、今日はみんな取り込み中のようだ。
まどか「わたしのはこれ!普通に溶かして固めただけだけど……」
さやか「おー、ハートなんて情熱的ー!うんうん、さっすがあたしのお嫁さんだ!」
ほむら「お嫁さんが三人も出来ることになるけど……」
まどか「まぁ……特に意味ないんだけどね。ハート可愛いでしょ?あとバレンタインっぽいかなって!」
仁美「ええ、可愛らしいと思いますわ」
さやか「仁美のはメッチャ高級感漂ってるね!これはさすがに買った?」
仁美「い、いえ!習いながらですが、一応手作りですわ」
さやか「あーそっか、お手伝いさんいるもんね」
まどか「さやかちゃんのもよくできてるよ!石畳チョコってやつだよね」
ほむら「みんな手作りなんてすごいね…… わ、私だけ市販のでごめんなさい」
さやか「これはこれでうまいからいいんじゃね? 下手に失敗するよりはいいよ」
ほむら「失敗……」
カラフルな手提げ袋やラッピングをあちこちで見かける。
今日は朝から女子たちがチョコレート交換にいそしんでいるみたいだ。
貴方(バレンタインって本来こういうイベントじゃなくね? なんか蚊帳の外な気分だよなあ)
まどか「あ、【貴方】くん。来てたんだ。おはよう」
貴方「ああ、おはよう」
さやか「おはよ。あー、えっと、【貴方】にもあげるよ。多めに作ってきたし」
貴方「ありがとう。へー、よく出来てるじゃん。本格的だな」
さやか「もう、そんなに褒めたって何も出ないよ?」
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