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【安価】孤島で聖杯戦争【fate】
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21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/09/16(月) 22:54:04.57 ID:0i3QHUmOO
流盤「助けてッ!!ドーーラーーーえーーーもーーーーーーん!!!」
叫びはしたものの、何にもならない。
流盤「……どうかしてる」
しかし、少しだけ胸がすいた気がした。
そして1人、その全く逆の者もいた。
敏郎「その通りだ……」
岡崎 敏郎。魔術師ではない中年男性だ。叫ぶ男とあるはずのない超自然的な都市を見てひどく混乱していた。
流盤「……見られていたか」
敏郎「気持ちはわかる。僕だって何か叫びたいところだ」
流盤「やってみるか? 気持ちいいぞ」
敏郎「え……いや……」
流盤「冗談だ。そんなことをしている場合じゃないな」
2人は笑った。現状を共有できる存在がいるのは大きい。
流盤達は街に進むことにした。
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/09/17(火) 19:47:45.25 ID:9o2kduCTO
流盤も敏郎も綺麗な身なりではないが、そういう者として街には馴染める。
あまり周囲にいい顔をされないのはどこも同じだが。
敏郎「どうやら僕たちは鼻つまみ者らしいな」
流盤「まさにその通り」
行動
>>23
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/17(火) 19:48:55.01 ID:rEbCmU8F0
街で索敵
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