四葉「安価で上杉さんを幸せにします!」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/09/06(金) 19:32:26.23 ID:yhiUUm4S0
原作に関しては10巻まで、アニメは一切見ていません。四葉推しです。よろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1567765945
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/09/06(金) 19:39:42.23 ID:yhiUUm4S0
四葉「三年生に進級してからというもの、上杉さんは私たちの進路や卒業のためにいつも以上に苦労されています… 私に出来ることなら何かしてあげて少しでも力になれればいいのですが、どうしましょうか… そうだ!安価下しましょう!あれなら上杉さんも喜ぶこと間違いなしです!」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 19:42:06.05 ID:f2tOJ8O0o
添い寝
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/09/06(金) 19:46:43.77 ID:yhiUUm4S0
四葉「そうですね、最近は私たちのためのプリント作りや、自分のための勉強で毎日眠れていないはずです。きっと恥ずかしがるでしょうがゆっくり寝かせてあげましょう!上杉さんに何と言って呼び出しましょうか…安価下」

添い寝は確定
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 19:49:17.77 ID:q26gv5N5o
正直に自分の名前を書いて手紙で呼び出す
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/09/06(金) 20:05:29.95 ID:yhiUUm4S0
上杉さんへ、最近色々と負担になって疲れていませんか。学校でたまたま、立ち眩みをしているのを見かけました。見たのは今回が初めてでしたが、もしかしたらずっと我慢をしていたんじゃないんですか?頑張ってくれるのは嬉しいですが、たまには私に頼ってくれませんか。放課後、おうちに来てくれると嬉しいです。

四葉「これを下駄箱に入れて、これで良し!きっと上杉さんなら来てくれるはずです!じゃあ家に帰って待ちましょう!上杉さんが来るまでどんな準備をしましょうか…安価下」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/09/06(金) 20:18:27.71 ID:yhiUUm4S0
あ、これには四葉って書いてあります。
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/06(金) 23:50:03.37 ID:8klDWdUno
アロマでも用意する
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/09/07(土) 00:25:26.71 ID:FJ++WxJx0
四葉「そういえばこの前に二乃から癒し効果があるっていうアロマを貰ったんでした…いい機会なんで使ってしまいましょう!」

辺りに少しいい匂いのするアロマが漂った

四葉「あ!上杉さんが来ました!今は家に誰もいないので皆に囲まれてつかれる心配はないですね!」

ガチャ

四葉「上杉さーん!こんにちは。私の手紙見ていただいてどうもありがとうございます!」

風太郎「おう。その、何だ。俺の身体を気遣ってくれて嬉しい。ありがとうな。自分でも最近は色々と追いつめられていた感じはあった」

四葉「いえいえ、私たちが何かとご迷惑をかけていたので寧ろ申し訳ないばかりで」

風太郎「まぁ。そんなわけで今日は勉強を忘れて自分の身体を四葉に頼ろうと思う。よろしくな」

四葉「はい。では早速私の部屋に行きましょう!」

風太郎「いや、ちょっと待ってくれ。リビングじゃできないのか。ほら、お前も年頃の娘だろ?そういうことは軽々しく言わないほうがいい」

四葉「もしかして上杉さん私の部屋が汚いとか思ってますか!割と綺麗にはまとめているつもりですよー」

風太郎「そういう訳じゃなくてな…」

四葉「いいから行きましょう!それとも今日は私に任せてくれるんじゃなかったんですか?」

風太郎「! なら頼む。お前も俺を信頼してくれているんだな」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/09/07(土) 00:45:53.04 ID:FJ++WxJx0
部屋に入る二人。

風太郎「自分で言うだけあってかなり綺麗だな。それになんかいい匂いもする」

四葉「そうでしょー。それにこの匂いは何でも疲れを取る効果があるらしいですよ!」

風太郎「そうなのか。お前がここまで気をつかってくれるなんて相当俺は追いつめられていたように見えていたんだな」

四葉「確かにそうですけど、いつも普段から私に頼ってください。上杉さんが倒れたら皆心配しますし、それに疲れたって実感した時にはもう遅いってときもありますから」

風太郎「ああ。本当にありがとうな。ところで部屋まで来て何をするんだ?このお香?を焚いていたっていう理由もわかるんだが」

四葉「唐突ですが上杉さん。人が一番疲れを解消させるには何が必要だと思いますか?」

風太郎「そうだな。食べることなんじゃないか。実際に食べて疲れを取ってる奴が周囲にいる」

四葉「確かにあの子なら効果は絶大かもしれませんが… 他ならなんでしょう?」

風太郎「風呂、運動、睡眠とかか?」

四葉「上杉さん大正解です!今日はその中で睡眠を用いて休養をしましょう!」

風太郎「え、つまり俺がお前のベッドで寝るのか?確かにベッドは相当気持ちいいし疲れは取れそうだ」

四葉「更に、今ならこの私!不肖四葉が添い寝しております!」

風太郎「それは流石にマズいんじゃないか。俺も一応男だ。信頼してくれるのは嬉しいんだが…」

四葉(どうしましょう…さっきまで乗り気だったのに急に悩んでいます…上手く上杉さんを説得しないと。そうだ、安価下はどうでしょうか)
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