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【安価・コンマ】謎の少女と送る日常(仮)
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359 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/15(日) 23:53:26.30 ID:nC8BgynrO
乙です。
コンマ神は本当に気まぐれ(諦め)
360 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/16(月) 16:43:50.80 ID:4EJtbgEzO
まだ所長が投下されてなかったので
【名前】石井 正義(いしい まさよし)
【年齢】55
【性別】男
【職業】生物防衛研究所所長
【容姿】年齢よりも若い見た目を持つ。丸眼鏡をかけており、常に無表情を保っている
【性格】研究者としての探求心よりも上から降りる予算を確保するために成果を優先させるリアリスト
【備考】父も生物防衛研究所の元研究員だったが、ユカの身体の秘密を知る過程で細菌に身体を侵されてしまい、自[
ピーーー
]るという末路を辿っている。その事実は世間では表沙汰にならなかったが、息子への遺書代わりとして研究レポートが遺されていたため、そこから真実を知ることができた。そのため、自らの命に替えてでも細菌ごとユカを抹[
ピーーー
]るつもりでいる
361 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/09/16(月) 16:47:05.30 ID:4EJtbgEzO
フィルターに引っかかったので再投下
【名前】石井 正義(いしい まさよし)
【年齢】55
【性別】男
【職業】生物防衛研究所所長
【容姿】年齢よりも若い見た目を持つ。丸眼鏡をかけており、常に無表情を保っている
【性格】研究者としての探求心よりも上から降りる予算を確保するために成果を優先させるリアリスト
【備考】父も生物防衛研究所の元研究員だったが、ユカの身体の秘密を知る過程で細菌に身体を侵されてしまい、自殺するという末路を辿っている。その事実は世間では表沙汰にならなかったが、息子への遺書代わりとして研究レポートが遺されていたため、そこから真実を知ることができた。そのため、自らの命に替えてでも細菌ごとユカを抹殺するつもりでいる
362 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/18(水) 13:08:57.76 ID:fwdd+YaEO
【名前】柊 薫(ひいらぎ かおる)
【年齢】29
【性別】女
【職業】人類防衛研究所 所員
【容姿】黒色が強めのセミロングな赤髪(染め髪)、赤の縁なしメガネ着用
そこそこのナイスボデー
【性格】 自分の感情を大きく表に出さない。気になった事は突き詰める性分
【備考】 ユカの細胞について気になってはいるものの「何かとんでもない物なのでは?」と直感しており細胞の研究の取りやめも頭の隅に置いている。ユカ個人に対する感情はほぼない
363 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/18(水) 21:56:14.12 ID:TmGLlWIB0
こんばんは、少々時間が空いてしまいましたが再開します
364 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/18(水) 22:01:40.01 ID:TmGLlWIB0
サオリ「・・・」ゴクッ
ユキヒコ「・・・」ゴクッ
ユカ「二度目」
ユキヒコ「・・・ん?」
サオリ「えっと・・・なにが?」
ユカ「この世界が、です」
サオリ・ユキヒコ「・・・??」
ユカ「あー・・・正確には文明が、かな」
ユカ「世界、一回滅びてるんです」
365 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/18(水) 22:05:24.83 ID:TmGLlWIB0
サオリ「・・・え」
ユキヒコ「ちょ、ちょっとまて」
ユキヒコ「世界が滅びたって、じゃあ、この世界はなんだっていうんだ?」
ユカ「だから、二度目ですよ。世界が一度滅びて、それから途方もない時間をかけて文明が再発展したんです」
サオリ「再興じゃなくて、再発展?」
ユカ「はい。どうしてかといいますと・・・って、順にご説明したほうがよさそうですね」
366 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/18(水) 22:16:39.93 ID:TmGLlWIB0
ユカ「説明の都合上、滅亡前の文明を前文明、現在の文明を現文明と呼称します」
ユカ「前文明は、現文明よりも少しだけ科学の発展が遅れていて、でも現文明よりずっと緊迫した国際情勢だったんです」
ユカ「私は、その前文明の日本に住んでいました」
ユカ「そして、過程は省きますが前文明は滅びました。薄々感づいていらっしゃるかもしれませんが、私の身体の細菌がばらまかれたからです」
ユカ「そうして人類は滅亡しました」
サオリ「・・・めつ、ぼう」
ユカ「絶滅、と言ってもいいかもしれませんね。私は人間ではありませんし」
ユカ「もっとも細菌自体も生物ですし、宿主の身体も死体ですから腐敗します」
ユカ「自然浄化の作用で、細菌も減っていきました」
ユカ「私はその間に細菌の脅威を目にし、研究し、性質を明らかにしたわけです」
ユカ「それが終わるころには、地球は人類誕生以前の原始の世界になっていました」
367 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/18(水) 22:23:15.60 ID:TmGLlWIB0
ユカ「それからまた長い時間が過ぎて、生物の再進化が始まりました」
ユキヒコ「バクテリアから始まったていうあれか?」
ユカ「さすがにそこまでは遡りませんでしたが・・・でも、私が最初にそれに気が付いたときはすでに両生類が出現していました」
ユカ「それまでは一人だったものですから、暇で暇で・・・何度か発狂して自殺を図るほどには暇だったわけですが」
サオリ「自殺!?」
ユカ「あ、お気になさらず。死にませんでしたから」
ユキヒコ「いや気にしないのは無理だから!?」
ユカ「そうですか。・・・とにかく、まもなくして恐竜が出現しましたから、今度はそれを研究し始めたんです」
368 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/18(水) 22:31:18.35 ID:TmGLlWIB0
ユカ「それからも新しい生物を見かけるたびに研究し、観察し・・・」
ユカ「人間への進化が始まったときなんて、本気で感動しましたよ」
ユカ「世界中に散らばって、文明を構築していく姿もつぶさに観察しました」
ユカ「そうやって・・・気が緩んでたんでしょうね」
ユカ「旅人のふりをして暮らせば、私も人間社会の中で暮らしていけるかもしれない・・・そう思ったんです」
サオリ「・・・」
ユキヒコ「・・・」
ユカ「でも、だめだった」
ユカ「親しくなった人たちに先立たれて、私が耐えられなかったんです」
ユカ「それからは、社会とはなるべく関わらないようにして暮らしてきました」
ユカ「どうしても必要な時だけ、身分を偽って仕事をしました」
ユカ「ときには、非合法なものにも手を染めて」
369 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/18(水) 22:35:41.93 ID:TmGLlWIB0
サオリ「・・・」
ユキヒコ「・・・」
ユカ「で、先ほどの質問への答えですが」
ユカ「何年生きたかは、私も覚えていない。細菌の詳細を知った経緯は、ご説明した通りです」
ユキヒコ「・・・うぅ、頭がパンクしそうだ」
ユカ「?そんなに複雑な話だったでしょうか」
サオリ「そういうことじゃなくて・・・」
サオリ「・・・ユカさん」
世界の真実を明かしたユカになんと声をかけますか?
かける言葉、質問など自由安価 ↓1〜3
370 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/18(水) 22:42:58.26 ID:CRWs0vci0
私がユカさんのためにできることある?
371 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/18(水) 22:46:02.11 ID:5kp+KzhjO
正直どこまでが本当かどうかも見当がつかないわ
でも、私はあなたを信じたい
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/18(水) 23:02:28.74 ID:eU089VJyO
ユカさんが何者であろうとも、私は味方よ
だから、ユカさんも私を信じて
373 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/18(水) 23:16:08.80 ID:TmGLlWIB0
サオリ「・・・正直、あなたが言っていることがどこまで真実なのか、うまく判断できない」
ユカ「・・・」
サオリ「でも、あなたが変な嘘や冗談を言わないってことは知ってる」
ユカ「!」
サオリ「私は、あなたを信じたい。人間じゃなくたって、私はユカさんの味方」
サオリ「自分でそう決めたもの」
サオリ「だから、改めて言うわ。ユカさんも私を、私たちを信じてほしいの」
ユキヒコ「・・・俺も、ちょっとまだ混乱してるんだけどな。物語聞かされてるみたいで」
ユキヒコ「だけど、あんなに真剣に話してくれたことを頭ごなしに否定できるわけないしな」
ユカ「・・・信じていただけるんですか?」
サオリ「ええ」
ユキヒコ「むしろ、信じないとつじつまが合わないというか・・・」
ユカ「・・・ありがとうございます」
374 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/18(水) 23:19:29.16 ID:TmGLlWIB0
サオリ「・・・あの、私たちがユカさんのためにできることってあるかしら?」
ユカ「私の、ために?」
ユキヒコ「・・・いままでずっと独りぼっちだったんだろ?限界はあるが、なるべく叶えたい」
サオリ「あなたがこれから生きていくためにも、ね」
ユカ「・・・」
特殊判定 ↓1
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/18(水) 23:20:22.56 ID:z4cRoj4wO
静まれ、静まりたまえ!さぞかし名のあるコンマ神と見受けたが、なぜそのように荒ぶるのか!?
376 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/18(水) 23:24:12.68 ID:3qrjwvBv0
妖怪イチタリナイ
377 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/18(水) 23:26:37.80 ID:TmGLlWIB0
ユカの願い
56<80
基準値を下回ったため、すぐには思いつきません
――
ユカ「・・・すみません、すぐには」
ユカ「とにかく、いまはサオリさんとの生活が幸せで仕方がないんです」
ユカ「だから、それを守ることが願い・・・でしょうか」
サオリ「・・・そう」
ユキヒコ「んじゃ、そうと決まれば作戦会議だな!」
ユカ「え」
ユキヒコ「なに驚いてんだ、もともとそのための話し合いだろ?」
ユキヒコ「それがユカちゃんの願いに通じるなら、なおさらやらない理由はない」
サオリ「・・・そうね!」
サオリ「じゃあ、始めましょうか。ね、ユカさん」
ユカ「・・・はい!」
378 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/18(水) 23:32:27.89 ID:TmGLlWIB0
ユキヒコ「・・・で、どの情報が出たんだっけ?」
サオリ「そこから!?」ガクッ
ユカ「これからの方針に繋がりそうな情報は・・・」
ユカ「『作屋建設の社長が私の捜索に積極的でない』ことと、」
ユカ「『国立生物研究所の関与』、でしょうか」
ユカ「そして、話し合うことは『捜索員に遭遇した時の対処法』と、」
ユカ「『今後の調査について』、ですね」
ユキヒコ「そ、そうそう」
サオリ「ちょっと、しっかりしてよ・・・」
379 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/18(水) 23:52:55.02 ID:TmGLlWIB0
ユカ「私は、遭遇した場合には『なるべく知らないふりをする』べきだと思います」
ユカ「こちらから尻尾を出す必要はないし、逆にどんな情報から私の存在が露見するかわかりません」
ユカ「同じ理由で、『これ以上の調査は控える』べきかと」
サオリ「でも、それじゃあユカさんは外出が・・・」
ユカ「サオリさんやその周りの人のためなら、些細なことです」
ユキヒコ「あー・・・俺は、逆に『調査をもっと進め』たほうがいいと思う」
ユキヒコ「ほとぼりが冷めるのを待ってちゃ、ユカちゃんはずっと追われ続けることになる」
ユキヒコ「問題を根本から解決するなら、内情視察が必須だ」
ユキヒコ「それに、言葉にさえ気を付ければ『積極的に質問して情報収集』しても問題ないと思う」
ユキヒコ「国の機関なんだ、まさか『一般市民を勝手に拘束して拷問するなんてことはない』だろう」
ユカ「そうとは限りませんよ。ユキヒコさんの話の研究員の様子から見るに、私にずいぶん執着しているようですから」
ユカ「『暴走した組織は、なにを仕出かすかわかりません』」
ユキヒコ「なるほどな・・・」
ユキヒコ「サオリはどう思う?」
サオリ「・・・私は」
今後の方針をどうしますか?
『捜索員に遭遇した時の対処法』
a:なるべく知らないふりをする
b:積極的に質問して情報収集
c:自由安価
『今後の調査について』
A:これ以上の調査は控える
B:調査をもっと進める
C:自由安価
aとB、bとCのような形でお願いします
↓1〜7まで多数決
票が割れた場合コンマ最大
380 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/18(水) 23:57:29.32 ID:CRWs0vci0
んあーaとB
381 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/18(水) 23:59:43.62 ID:5kp+KzhjO
aとB
382 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/19(木) 00:04:06.31 ID:Chv1l0AwO
aとC
調査は進めるけど、先に自衛の手段(護身用の武器や協力者など)を用意する。
383 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/19(木) 00:04:13.07 ID:rHp68OVcO
やっぱaとBが無難よね
384 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/19(木) 00:11:29.10 ID:M5r4GMmkO
aとB
385 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/19(木) 00:55:04.06 ID:rHp68OVcO
aとBが過半数越えたからいいんでない?
386 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/19(木) 22:41:22.47 ID:Mg0Cyfib0
こんばんは、再開していきます
後半にそれなりに大切な判定をとる予定です
387 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/19(木) 22:47:44.79 ID:Mg0Cyfib0
サオリ「私は、二人の案を折衷するのがいいと思う」
サオリ「ユカさんの言う通り、追手には慎重になるべき。一方で相手方の情報も欲しい」
サオリ「だから、追手には知らないふりをしつつも調査がいいと思うわ」
ユキヒコ「調査は引き続き俺が担当だな」
サオリ「ええ。あなたなら万が一のときも対応できるでしょうし」
ユカ「・・・わかりました。お二人がそうおっしゃるなら」
ユキヒコ「決まりだな。で、調査対象だが」
ユキヒコ「『引き続き作屋建設を調査』か、『研究所を調査』するか」
サオリ「そうね・・・」
どちらを今後調査しますか?
1 作屋建設
2 生物防衛研究所
↓1〜3で多数決
388 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/19(木) 22:50:29.82 ID:N8VLteyV0
1
389 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/19(木) 22:52:12.93 ID:76c0MmcPO
2
390 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/19(木) 22:52:30.72 ID:ERSnJ+Kio
2
391 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/19(木) 23:07:59.30 ID:Mg0Cyfib0
サオリ「・・・危険だけど、研究所をお願いしていいかしら」
サオリ「ユカさんを狙っていることがわかった以上、どう動く気なのか確認しておきたいから」
ユキヒコ「了解だ」
ユキヒコ「ほかに話し合うのは・・・自衛手段か?サオリは俺が指導するからいいとして、ユカちゃんは・・・」
ユカ「問題ありません。細菌が獲得してきた遺伝子の形質を限定的に発現させて組み合わせれば、人間の頸程度はねじ切れます」
サオリ・ユキヒコ「」
――
ユカの戦闘能力
身体の秘密を明かしたため公開
120+11×2(ゾロ目)=142(人外の強さ。人間が単独で制圧するのは不可能)
さらにゾロ目のためスキル追加
『高ぶりの猛攻』
戦闘時のコンマが60以上のとき判定を行い、コンマ一桁が1、3、5で追撃する。
――
ユカ「有事の際は、サオリさんの護衛も請け負えるかと」
ユキヒコ「ソ、ソウデスカ・・・」ガタガタ
サオリ「な、なるべく穏便にね・・・?」ガタガタ
392 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/19(木) 23:17:57.49 ID:Mg0Cyfib0
サオリ「・・・とりあえず、話し合うことはこのくらいかしら」
ユキヒコ「そうだな。ユカちゃんが出歩けないことは唯一の心残りだが・・・」
ユカ「その気になれば、髪色から性別まで全部組み替えて変装したりはできるんですけどね」
ユキヒコ「そんなことまでできるのか!?」
ユカ「まあ形質転換には少々時間を要しますし、痛みも伴いますから滅多にやりませんが」
サオリ「・・・大丈夫よ。そんなことしなくてもいいように、私たちが動くんだから」
ユカ「・・・ありがとうございます」
――
ユカ好感度
73+10+15(秘密の告白)=98(この人たちとなら・・・)
ユキヒコ好感度
78+10=88(人肌脱いでやるとするか!)
393 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/19(木) 23:22:09.80 ID:Mg0Cyfib0
〜同日・生物防衛研究所〜
コンコン
??「入りなさい」
ガチャ
アスカ「第一研室長アスカ、書類の提出に参った」
マサヨシ「ご苦労」
アスカ「対象の捜索の目途は」
マサヨシ「いまだ立っていない。よほどうまく潜伏しているらしい」
アスカ「・・・」
特殊判定 ↓1〜5
394 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/19(木) 23:23:03.88 ID:N8VLteyV0
やだこわい…
395 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/19(木) 23:24:06.88 ID:G46yxmD5O
ふわ
396 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/19(木) 23:24:21.92 ID:ERSnJ+Kio
なんだろう
397 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/19(木) 23:25:44.15 ID:tg/bajT2O
荒ぶれコンマ神
398 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/19(木) 23:26:14.63 ID:KFBpapqLo
うん
399 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/19(木) 23:27:33.23 ID:N8VLteyV0
ゾロ目に高コンマ続きで草も生えませんよ…これ絶対戦闘力判定やん…
400 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/19(木) 23:27:58.70 ID:tg/bajT2O
あらやだ自分以外高コンマ。
401 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/19(木) 23:29:22.88 ID:Mg0Cyfib0
・・・戦力過多かもしれないなんて言った次の日にこれだよ(吐血)
少々お待ちください・・・
402 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/19(木) 23:50:14.61 ID:Mg0Cyfib0
特殊判定五連続
1.マサヨシとアスカの対立
88>70
基準値を超えたため発生・・・ですが、ゾロ目のため協力体制
二番と三番の判定が変化します
2.マサヨシの派閥規模
88(ゾロ目)
ゾロ目のため、「奥の手」の保有確定
3.アスカの派閥規模
92>88
マサヨシの派閥規模をわずかに上回ったため、彼女の派閥が若干有利なようです
4.???
15<70
基準値を下回ったため、事態に気づいていません
5.第三派閥
63>60
基準値を上回ったため存在しています
――
アスカ「承知した。では失礼する」
ガチャ
マサヨシ「・・・ふん」
抹殺派研究員「所長、書類をお持ちしました。・・・先ほどのは」
マサヨシ「ただの書類提出だ、なにもされてはいない」
抹殺派研究員「ほっ・・・」
マサヨシ「・・・承知した、か。裏では私の寝首をかこうとしているというのにすましたものだ」
抹殺派研究員「やつの所長への態度は目にあまりますからね。もちろんその思想も」
抹殺派研究員「全人類の不老不死など・・・それが実現されれば、人口過多による問題の多発は目に見えているというのに」
マサヨシ「・・・ああ、まったくだな」
マサヨシ(その野望を打ち砕くためにも、やつより早くあの子供を手に入れなくてはならない)
マサヨシ(ようやく、あの娘を殺せる可能性のある手段を用意できたのだ)
マサヨシ(こんなところで・・・失敗や遅れをとることは許されない)
403 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/19(木) 23:56:01.24 ID:Mg0Cyfib0
アスカ「・・・」
利用派研究員「アスカ室長、お疲れ様です!」
アスカ「首尾は」
利用派研究員「申し訳ありません、まだ調整が・・・」
アスカ「続けろ」
利用派研究員「はっ!」
アスカ(あの娘こそが人類の悲願。危険だと遠ざけ、挙句の果てに抹殺を企てるなどあってはならない)
アスカ(いまはまだ協力してやる、だが対象を手に入れたときが貴様の最期だ)
アスカ「・・・」
特殊判定 ↓1
404 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/19(木) 23:58:11.45 ID:76c0MmcPO
どうかな
405 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/20(金) 00:08:48.29 ID:vMtpsIPx0
因縁
45<80
基準値を下回ったため、特になし
――
アスカ(・・・しかし、噂ではやつも奥の手を手に入れたと聞く)
アスカ(こちらの準備も、進めておかなくてはな)
406 :
◆WSmNDH7Y/s
[saga]:2019/09/20(金) 00:15:18.19 ID:vMtpsIPx0
まだ判定結果公開の途中ですが、今日はここまで
研究所内がカオスですね・・・(白目)
最初のコンマの落ち着きぶりが嘘のようだ・・・
本日もありがとうございました
407 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/20(金) 00:22:06.31 ID:2H+cWk1a0
乙
408 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/20(金) 00:23:03.74 ID:pjhyMKD2O
乙。
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