《安価》時給応相談

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446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/12(木) 00:09:44.29 ID:UTM1/kPc0
ID:6O4LfXhiOみたいな糞野郎の我儘放置するから図に乗って他のスレでも暴れるんだよ
>>1も糞
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/12(木) 00:31:11.53 ID:K7n/VFM10
ゴリ押し自己中のせいで幼馴染姉妹嫌い
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/12(木) 20:11:45.84 ID:nq/LFioG0
幼馴染姉「違う!断じて違う!」

男「......本当?」

幼馴染姉「ああ、本当だ」

男「今回は信用しましょう」

幼馴染姉「ありがたい」

男「それより、なぜ俺に密着してくる?」


少し離れて、再び密着して
それをひたすら繰り返していた
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/12(木) 22:26:53.50 ID:nq/LFioG0
幼馴染姉「プールが流れているからな」

男「ふーん。軽いんですね」

幼馴染姉「無駄な肉は要らないからな」

男「......じゃあその胸はなんなんですか」

幼馴染姉「これは勝手についてきたんだ」

男「俺なんかに構ってなければ彼氏の一人でも居そうなもんですがね」

幼馴染姉「いやいや、絶対ないよ」

男「そうですか?先輩なら誰だって落とせると思いますよ」

幼馴染姉「そ、そうか?」
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/12(木) 22:32:59.03 ID:nq/LFioG0
その後、先輩は
『そうか、そうか......やれるんだな......?そういう意味だよな......?』
とか言ってて怖くなったので、温水プールに逃げ込んできた


男「温水プールというのは初めてだが、悪くないな」


ぬくぬくしていると、>>452が泳いできた
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/12(木) 22:34:06.43 ID:qWAkBp/DO
美術部員
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/12(木) 22:34:13.26 ID:92ENHjs/0
美術部員
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/13(金) 18:01:07.47 ID:CXEVW0dc0
美術部員「男さーん、遊びましょう」

男「遊ぶといっても、ここにいることが既に遊ぶことなんじゃないのか?」

美術部員「確かにそうですね。海だったら砂の城を作っていたんですが」

男「そうだなぁ。泳ぎは得意か?」

美術部員「文化部に水泳はキツイです」

男「それもそうか」
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/13(金) 18:04:21.11 ID:CXEVW0dc0
美術部員「......」

男「うーん......ん?」


よく見ると彼女はなんだかもじもじしている
目線も頻繁に逸らし、何か変だ


美術部員「......」

男「どうかしたのか?様子が変だぞ」

美術部員「......>>456
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/13(金) 18:05:19.61 ID:6HQmvd730
好きです。男さん
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/13(金) 18:06:06.69 ID:I0Sifh7x0
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/13(金) 18:06:12.61 ID:8e1gQywq0
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/13(金) 19:28:32.45 ID:CXEVW0dc0
美術部員「好きです。男さん」


突然の告白に、時間が止まる
彼女は半ば放心状態、彼はと言えば言葉を咀嚼し反芻し続ける


男「......恋人的な意味で?」

美術部員「は、はい」

男「そうか、嬉しいよ。だがやめておいた方が良い」

美術部員「な、なんでですか!?」
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/13(金) 19:47:49.94 ID:CXEVW0dc0
男「俺はどうしようもなくがさつで、その上ケチだ」

男「しかも決して上品じゃないし優しい性格でもない」

男「俺は......お前を幸せにすることができないだろう」


しばらく呆気にとられていたが、彼女は口を開いた


美術部員「そんなこと分かってるに決まってますよ」

男「え?」

美術部員「確かに男さんはすごくケチです。でも優しいです」

男「俺は優しくなんかない」

美術部員「嘘です。本当に優しくなかったら忠告なんてしてくれませんよ」
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/13(金) 21:28:40.09 ID:CXEVW0dc0
男「......こんな俺で......いいのか?」

美術部員「はい。私は男さんが好きですから」

男「そうか、ありがとう」

美術部員「それとこのことはあまり話さない方がいいです」

男「なぜ?」

美術部員「なぜって、命は惜しいでしょう」

男「?」
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/14(土) 22:06:48.76 ID:WX8CK0LL0
その後、みんなで仲良く帰った
一緒に色んな話もしたし、親睦か深まったのは間違いないだろう
......今日は、タダでもいいと思えた

そして、業務は終わった
これで学んだことをレポートにして提出する予定だ
出来が良ければまたこういうことも出来るだろう

それはそうと、学校に行かなくては
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/14(土) 23:12:02.87 ID:WX8CK0LL0
今日は生徒総会
経費やら目標やらを聞き流す昼寝の時間だ
しかし会長の読む原稿は自分の書いたものなので聞くとしよう


生徒会長「____であるからして_____である」


自分で考えたものながら、つまらない原稿だ
真面目すぎる。過剰なまでのアクセントも時には民衆を惹き付けるということを知っていたのに


生徒会長「又、この原稿を用意した男を次期生徒会長とする」

男「......は?」

生徒会長「壇上に来なさい」
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/14(土) 23:16:54.82 ID:WX8CK0LL0
男「ま、待て、意味が分からないんだが!?」


小声で問い詰める
彼女も円滑に進行したいため、小声で応答する


生徒会長「もともと原稿を用意したものが次期生徒会長という条件を公表していたんだ」

男「まじすか」

生徒会長「それでは次期生徒会長に意気込みを表明してもらいます」
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/14(土) 23:23:09.76 ID:WX8CK0LL0
男「......はい。次期生徒会長を務めます、男です」

男「俺......僕は、つい最近まで人助けの活動を行っていました」

男「実は原稿を用意したのもその一環でして」

男「その活動から、人は悩みを抱え、それを解決するためには助け合うことが重要と知りました」

男「なので、これからは生徒会一丸となって人助けや人手になることに尽力していきたいです」

男「助け合いの精神を育んで豊かな学校生活を目指しましょう」




男「......最後に、個人的に相談があるものは生徒会室に来ること」
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/14(土) 23:24:14.85 ID:WX8CK0LL0
おしまい

長々と安価に付き合っていただき、ありがとうございました
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/14(土) 23:26:06.87 ID:2STTUVX30

幼女を再登場できなかったのが残念
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/14(土) 23:26:43.08 ID:iQZJ5w0X0
おつ
最後の方の流れがよーわからんかったけど結構楽しかった
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/14(土) 23:53:34.28 ID:OeceRp7U0

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