他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
【ミリマスSS】海美「可憐に匂いでバレない方法思いついちゃった〜!」
Check
Tweet
16 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 09:53:15.25 ID:WUJOunBS0
海美「今は私の匂いを可憐に擦り付けてるんだから、麗花の匂いは付けちゃダメ!」スリスリ
可憐「えぇ・・・?」
麗花「うーん、なら仕方ないね。」
可憐「し、仕方ないのかな・・・?」
麗花「じゃあ私は代わりに可憐ちゃん見つめるゲームをするね♪」
海美「それならいいよ!」
麗花「ありがとう♪それじゃあ・・・」
17 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 09:54:16.10 ID:WUJOunBS0
麗花「じー・・・・」
海美「すりすりすり」スリスリスリスリ
可憐(なにこれ・・・)
麗花「可憐ちゃん顔真っ赤で可愛い♪」
海美「ほんとだ!ちょっと汗ばんできた!」
可憐「やめてぇ!」
18 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 09:55:28.99 ID:WUJOunBS0
数日後
海美「って言うわけであれからずっと可憐に私の匂いを擦り付けてるんだけどさ」スリスリスリ
可憐「ひぃぃ・・・」
P「すごい絵だ・・・」
19 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 09:57:26.29 ID:WUJOunBS0
海美「まだ私が嗅いでも可憐は良い匂いするし、いつも通り私の匂いは可憐にバレてるんだよね」スリスリスリ
P「そりゃあそうだろうな」
海美「そうなの!?」スリスリ
P「可憐は家でアロマ焚いてるし、良い入浴剤使ってるからな。その匂いの違いだろう。」
海美「たしかに!」スリスリスリ
可憐(恥ずかしくて死にそう)
20 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 09:59:05.04 ID:WUJOunBS0
海美「私も可憐と同じアロマを炊けばいいのかな・・・?」スリスリ
P「でも海美、アロマ焚けるか?匂いが拡がってる間ジッとしてられるか?」
海美「無理かも・・・」スリスリ
海美「あっ!それなら私が可憐の家に行って一緒にアロマの部屋に居ればいいんじゃないかな!」スリスリ
可憐「えぇ!?」
P「なるほど!さすが海美!かしこいな!」
海美「でしょ!」スリスリ
可憐「えぇ・・・」
21 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 09:59:52.81 ID:WUJOunBS0
海美「と言うわけでお邪魔しまーす!よろしくね、可憐!」
可憐「いらっしゃいませ・・・?(なんやかんやで家に・・・)」
海美「ねぇねぇ!可憐っていっつも自分の部屋でアロマ炊いてるの!?」
可憐「そうだね、時々居間で焚くこともあるけど」
海美「じゃあ今日はずっと可憐の部屋で過ごそうね!楽しみだね!」
可憐(かわいい)
22 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 10:00:39.83 ID:WUJOunBS0
海美「わぁー!本当にアロマ炊いたら良い匂いがするー!」
可憐「えへへ、この匂いは刺激が少なくて、普段使いに気に入ってるんだ」
海美「すごいすごい!女子力って感じ!」
海美「あー!雑誌とかもある!さすが可憐!読んでも良い!?」
可憐「良いよ。私は紅茶淹れてくるね」
海美「うわぁー!女子力高いー!女子力に包まれてるー!!」
可憐(女子力に包まれてる???)
23 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 10:01:11.82 ID:WUJOunBS0
海美「ふぅー!ご飯も美味しかったし!ありがとう!しあわせ!」
可憐「すっごく美味しそうに食べてくれて、お母さんも喜んでました」
可憐「じゃあ、お風呂も沸いたみたいだから海美ちゃん先にどうぞ」
海美「お風呂!そういえば可憐がいっつも使ってる入浴剤って」
可憐「脱衣所に置いておいたから、それ使ってね」
海美「・・・うーん」
可憐「海美ちゃん?」
24 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 10:02:18.58 ID:WUJOunBS0
海美「可憐も一緒に入ろうよ!」
可憐「えぇっ!?」
25 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 10:03:09.52 ID:WUJOunBS0
海美「だって、可憐の入浴剤使いすぎたらいけないし、可憐が入れたら何か効果高まりそうだし!」
可憐「えぇ〜、そんなことないよ・・・?」
海美「あるってあるって!それじゃあゴーゴー!」
可憐「ひぃぃぃ」
26 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 10:03:58.62 ID:WUJOunBS0
カポーン
海美「わぁ・・・っ!ほんとにお風呂まで良い匂い・・・!」
可憐「この入浴剤はダンスレッスンとか、疲れた後によく使うんだ・・・」
海美「すっごい〜・・・。女子力が染み渡るぅ〜。はぁ〜・・・」
可憐(海美ちゃんって、本当に何でも全力で楽しむ子なんだなぁ・・・)
27 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 10:04:31.24 ID:WUJOunBS0
可憐「じゃあ海美ちゃん、先に部屋に戻っててね。ドライヤーとかは適当に使っていいから。」
海美「わかった!」ザバァ
ガチャ
海美「ふんふんふ〜ん」
海美「あっ!」
可憐「どうしたの?」
海美「わたし良いこと思いついちゃった!」
28 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 10:05:11.64 ID:WUJOunBS0
海美「服を取替えっこしようよ!そうすれば可憐に私の匂いがついて、私に可憐の匂いがつくよ!」
可憐「えぇっ!?や、そんな、恥ずかしいよ!?」
海美「下着は自分の履くから大丈夫大丈夫〜!じゃあ可憐の服借りるねー!」
可憐「あっ、ちょっ、えぇ・・・」
海美「先に戻ってるねー!」
可憐「早っ!?」
29 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 10:05:38.78 ID:WUJOunBS0
バタン
可憐(ほんとに海美ちゃんの服が残ってる・・・)
可憐(うぅ・・・でも他に着るものないし・・・)
スッ
可憐(・・・海美ちゃんの匂いがする・・・)
30 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 10:06:04.37 ID:WUJOunBS0
バタン
海美「可憐おかえりー!ねぇねぇ、可憐のベッドって良い匂いするね!」
可憐「海美ちゃん!?」
31 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 10:06:35.05 ID:WUJOunBS0
可憐「は、恥ずかしいからベッドの匂い嗅がないで・・・」
海美「特に枕が良い匂いする!なんで!?」
可憐「あ、枕はこのピローミストを使ってて・・・」
海美「ぴろーみすと!?なにそれ!?」
可憐「えぇっと、海美ちゃんは敷布団で寝てもらうから、その枕にも付けてみる?」
海美「つけるつける!すごい!」
32 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 10:07:15.51 ID:WUJOunBS0
シュッ
海美「うわぁー!ほんとに良い匂いする!可憐はすごいね!」
可憐「わ、私がすごいわけじゃ・・・」
海美「ん・・・?」クンクン
可憐「どうしたの?」
海美「んー・・・」クンクン
海美「ちょっと可憐の枕貸して?」クンクン
可憐「ひえっ!?」
33 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 10:07:43.10 ID:WUJOunBS0
海美「やっぱり、なんか違う気がする!」クンクン
海美「多分可憐が良い匂いするから、ベッドも良い匂いがするんだよ!」
可憐「そ、そんなこと・・・」
海美「絶対そうだよ!だってベッドからは可憐の匂いもするもん!」
可憐「は、恥ずかしいからやめてよぅ・・・」
34 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 10:08:24.39 ID:WUJOunBS0
海美「だから今日は、わたしも可憐のベッドで一緒に寝る!そうじゃないと可憐の匂いが私につかない!」
可憐「えぇ!?だ、だったら私が敷布団で・・・」
海美「ダメ!可憐と一緒に寝ないとダメだと思う!」
可憐「ええぇ・・・」
海美「そうと決まればホラホラ、可憐ベッドに入って!」
海美「そんでもってぎゅーーー!!!」ギューーーー
可憐「ひゃあぁ・・・!!」
35 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 10:08:55.27 ID:WUJOunBS0
海美「えへへ!やっぱり可憐は良い匂いだね!」スリスリ
可憐「う、海美ちゃん・・・、恥ずかしいから・・・その、」
海美「背中まで良い匂い〜・・・不思議ー・・・」スリスリ
海美「・・・」スー
可憐(寝たーーー!!??!)
36 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 10:09:23.05 ID:WUJOunBS0
海美「えへへぇ・・・・かれん・・・」スリスリ
可憐(う、うう海美ちゃんが背中でスリスリして・・・)
可憐(心臓がバクバクして寝れないよぉ・・・)
可憐(それに、一緒の布団に入ってるから、海美ちゃんの良い匂いが布団の中に充満して・・・)
可憐(私が今着てるのもの海美ちゃんの服だし・・・、海美ちゃんに包まれちゃってる・・・)
海美「むにゃ・・・」スリスリ
可憐(無理・・・寝れない・・・)
37 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 10:10:16.32 ID:WUJOunBS0
次の日
海美「おっはよー!可憐の家すごかったー!!」
P「おはよう!海美は今日も元気だな!」
海美「ねぇねぇ、アロマも入浴剤もぴろーみすと?もやったんだけど、どうかな?」
P「おぉ!良い匂いがする!心なしか可憐みたいな良いにおいがするような気がするな!」
海美「でしょでしょ!すっごく女子力上がった〜!」
可憐「・・・」
P「・・・で、可憐はどうしてそんなに疲れた顔してるんだ?」
38 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2019/07/27(土) 10:11:00.17 ID:WUJOunBS0
可憐「・・・たくさんの海美ちゃんが、私の周りで踊ってるんです」
P「え?」
可憐「昨日から、海美ちゃんの匂いが取れなくて、ずっと、ずっと海美ちゃんに抱きしめられているような・・・」
可憐「えへへ・・・海美ちゃん・・・海美ちゃんの匂い・・・、あったかいなぁ・・・」
P「可憐?可憐!?帰って来い可憐!!」ユサユサ
海美「もっと沢山私の匂いを可憐に擦り付けないとね!」
P「海美は暫く可憐に抱きつくの禁止!」
海美「えぇー!?なんでーー!?」
可憐「えへへ・・・海美ちゃん・・・」
P「かれーーーん!!」
おわり
39 :
◆ivbWs9E0to
[sage]:2019/07/27(土) 10:11:48.65 ID:WUJOunBS0
おわりです。
うみかれんはいいぞ。
40 :
◆NdBxVzEDf6
[sage]:2019/07/27(土) 11:53:28.08 ID:RtZTSLwsO
海美が周りで踊ってると表現する可憐の嗅覚凄いけど家まで付いていく海美の行動力も凄いな
乙です
>>2
篠宮可憐(16) Vi/An
http://i.imgur.com/iQ7g8bQ.jpg
http://i.imgur.com/OoKdH2C.jpg
高坂海美(16) Da/Pr
http://i.imgur.com/ihVHjPp.jpg
http://i.imgur.com/mUXI7vq.jpg
大神環(12) Da/An
http://i.imgur.com/YdWmluz.png
http://i.imgur.com/Jjfr66V.jpg
>>11
所恵美(16) Vi/Fa
http://i.imgur.com/J7nDiWw.jpg
http://i.imgur.com/LGVubws.png
>>12
箱崎星梨花(13) Vo/An
http://i.imgur.com/bDaf1XU.jpg
http://i.imgur.com/5X2vmDa.jpg
>>15
北上麗花(20) Da/An
http://i.imgur.com/iJntEZE.jpg
http://i.imgur.com/YchHYk5.jpg
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/27(土) 15:03:57.37 ID:gqjMhcCJO
よかった 乙です
>>17
ここすき
15.51 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
新着レスを表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)