沙織「みーぽりん!S○Xしよ!」みほ「え!?」

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24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/23(火) 00:55:52.48 ID:27z7DgeS0
沙織「うわああああん!」

優花里「た、武部殿!どこか怪我されたのですか!?」

華「そういう時は傷口に唾を塗るといいですよ」

麻子「多分違うと思うぞ」

華「では赤チンでしょうか」

沙織「うう…ひっく…」

みほ「…沙織さん」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/23(火) 01:01:11.41 ID:27z7DgeS0
あんこうチーム「…」ズーン

梓「あ、あのー、もしかして私のチームのせいですか?」

麻子「いや気にするな、沙織の個人的な問題だ」

梓「はぁ…」

杏「いやー大番狂わせだったねー」

桃「まったくたるんでるな」

沙織「…」

みほ「…」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/23(火) 01:05:34.91 ID:27z7DgeS0
桃「今日はここまでとする、解散!」

沙織「…」

麻子「おい沙織…」

みほ「じゃ、じゃあ私はこれで…」

沙織「み…みぽりん!」

みほ「…?」

沙織「私と一緒に帰ろ!」

みほ「!」

優花里「では私もご一緒に」

沙織「いや、今日はみぽりんと二人で帰るから!」

優花里「そうですか…」

麻子「沙織…」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/23(火) 01:07:18.67 ID:27z7DgeS0
>>23 訂正

優花里「み、みなさん大丈夫ですか…」

麻子「こっちは問題ない」

華「みほさんは…まあ」

みほ「む、むぐぐ」ジタバタ

沙織「いてて…あ、みぽりん!?つい思い切り抱きしめちゃった!」

優花里「西住殿が胸で窒息してます…」

みほ「ぷは!」

沙織「み、みぽ」

みほ「わ、私は平気だから!」パシ

沙織「あ…」

麻子「沙織…」

みほ「…」モジ

沙織「…ひぐ」グス

他3人「!?」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/23(火) 01:14:15.25 ID:27z7DgeS0
スタスタ

沙織「…」

みほ「…」

沙織(なんて話しかけたらいいか分かんない…)

みほ「…沙織さん」

沙織「ん?」

みほ「さっきは助けてくれてありがとう」

沙織「ど、どういたしまして…」

みほ「模擬戦の間気まずくしちゃってごめん…」

沙織「いいのいいの、元々私のせいだし(自分で言ってて悲しい…)」

みほ「…」

沙織「やっぱりさ、みぽりんってほっとけないもん」

みほ「え?」

沙織「助けてあげたくなっちゃうというか…母性本能をくすぐる?っていうの?」

みほ「なにそれ」フフ

沙織(あ…今日やっと笑ってくれた…)

沙織「やっぱりみぽりんは笑顔が一番かわいいよ」

みほ「え…///」

沙織「///」

29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/23(火) 01:20:27.45 ID:27z7DgeS0
みほの部屋

みほ「沙織さん、座って」

沙織「うん…」

みほ「…」

沙織「みぽりん」

みほ「戦車を洗ってた時に沙織さんを助けたでしょ」

沙織「あ、うん…」

みほ「その時からね…沙織さんが気になってしょうがないんだ」

沙織「え…」

みほ「意識し始めたらね、すっごく可愛く見えて…ドキドキして」

沙織(もしかしてみぽりんも…?)

みほ「色々考えて…分かったんだ…私は沙織さんに恋してるって」

沙織「ほ、本当に…?」

みほ「でもね」

沙織「…?」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/23(火) 01:29:48.68 ID:27z7DgeS0
みほ「沙織さんに告白されたとき…ふと頭によぎったの、私は西住流だって」

沙織(あ…)

みほ「いつかは跡継ぎのために結婚して…子供を産む」

沙織「…」

みほ「素直に嬉しかったけど…どうしていいか分からなくて…あの時上手く言葉に出来なかった」

沙織「みぽりん…」

みほ「せっかく…お互いに好きだって…わかったのに」グス

沙織「…みぽりん!」ギュッ

みほ「さ、沙織さん!?」

沙織「そんなの関係ない!家のこととか、世間がどうとか!」

みほ「で、でも…」

沙織「だって、好きなものはしょうがないじゃん!」

みほ「…!」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/23(火) 01:40:50.36 ID:27z7DgeS0
沙織「人を好きになる気持ちは誰かに制限されるものじゃないよ…胸を張って言いたい」

みほ「沙織さん…」ギュ

沙織「それにさ、西住流を継げるのはなにもみぽりんだけじゃないし」

みほ「お姉ちゃん…」

沙織「そう、だからみぽりんは自分の気持ちに正直になっていいんだよ」

みほ「うん…」

沙織「あー、でもみぽりんのお母さんは説得できるかなー…」

みほ「う…今度こそ本当に勘当されそう」

沙織「だ、大丈夫だよ!きっとお姉さんも味方してくれるって!」

みほ「そうかな…」

沙織「そうだよ!…多分」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/23(火) 01:45:48.18 ID:27z7DgeS0
沙織「じゃ、じゃあ、改めて…」

みほ「…」ドキ

沙織「みぽりん…私と、付き合ってください」

みほ「…はい、喜んで」ニコ

沙織「なんだか照れるね…」

みほ「うん、不思議な気分…」

沙織「それで、さ…」モジモジ

みほ「?」

沙織「き、キス…してみない?」

みほ「ふえ!?」

沙織「や、やっぱりさ!せっかく恋人同士になったんだからさ…///」

沙織「嫌…?」

みほ「わ、私も…してみたい」

沙織「!」

みほ「ど、どうぞ…」スッ
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/23(火) 01:51:07.07 ID:27z7DgeS0
沙織(みぽりん可愛い…目を閉じて唇震えてる…)

沙織「い、いくよ…///」

みほ「うん…///」

チュッ

みほ「ん…///」

沙織「っふ…んん///」

みほ(沙織さん…唇柔らかい)ギュッ

沙織(気持ちいい…今私心臓バクバクしてる…)

みほ(すごくいい匂いする)

沙織(あ…みぽりんの鼓動も凄い)

沙織「…っはぁ」

みほ「…///」ドキドキ

沙織「…///」ドキドキ
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/23(火) 02:00:10.90 ID:27z7DgeS0
沙織「みぽりん…どうだった?キス…」

みほ「うん…すごく気持ちよかった」

沙織「じゃ、じゃあさ…このまま…しない?」

みほ「す、するって…えぇ!?」カアア

沙織「こ、これは流れ的にそうかなーって…///」

みほ「あう…///」

沙織「ど、どう…?」

みほ「あ、その…いいよ///」

沙織(あー可愛すぎ、反則過ぎる///)

沙織「そ、それじゃ…」スゥー

沙織「みーぽりん!S○Xしよ!」


終わり
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/23(火) 02:05:28.89 ID:27z7DgeS0
HTML化依頼出しておきます
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/25(木) 13:25:24.02 ID:xkQATYC8o
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