禁書目録『短編集』 暇つぶしに書く。

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21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/08(日) 12:31:35.33 ID:HYzoa8hBo
過去作おしえてにゃ
22 :1 [sage]:2019/10/08(火) 21:05:12.24 ID:/44eRfcO0
>>21 このスレはまだ無いでせう。
   別のスレが本業なので。

一番最初
1
香焼「上条さんの家で」レッサー「しばらく研修です!」上条「安価でか!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483196514
現行
74
安価】上条「とある禁書目録で」浜面「仮面ライダーだ」【禁書】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1569754288/
23 :1 [saga]:2019/10/08(火) 22:46:43.85 ID:/44eRfcO0
 【 天邪鬼の玩具 】

 よぉ、久しぶりだな


 埃が舞う地下の通路を通り抜け、重厚なドアを開けるとそこに広がっているのは清潔感漂う一室だった。
 まるでどこか高級なホテルにある店のように真っ赤なシルクの壁布が全面の壁に張られ、敷かれている
 絨毯はかの有名なペルシアである。
 ただ、その部屋に置かれている物は似つかわしくない物ばかりだった。
 例えば銃やら手榴弾やらナイフやら...と。

 
 これはこれは...土御門様。お元気そうで何よりです

 へっ。どうだが...

 顧客が減っちまったらお前の収入も減っちまうのを心配してただけだろ

 そんなことは滅相もございません


 学園都市やイギリス清教の多角スパイである魔術師及び能力者の少年、土御門元春と話している男性は
 口の端を僅かに上げて頭を下げた。
 見てわかる通りの屈強な体格ながらも、丁寧な口調で土御門の機嫌を伺うように訪ねる。


 本日はどのようなご用件で?
 
 今日は買い物に来たんだが...何か良い品は入ってるか?

 もちろんですとも


 そう言って男性は背を向けて、様々な銃を綺麗に並べてある棚へと歩み寄り、掌で示しながら説明する。

 
 貴方が好んでSIGのP226やGlockの17を使用していらしているのはご存知ですが...

 新しいオススメの品をご紹介しましょう。こちらのSIG SAUERのP320です


 棚に置かれた銃の内、一丁を両手で大切に扱いながら持つと土御門の前に戻ってカウンターのトレーに
 置き直す。
 

 SIGの新作か。...見た目的に重さは変わり無さそうか

 いえいえ。以前より833gと軽量化されております

 ほぉ...時代を読んでいる事だけはあるな
 

 そう言いつつ土御門は銃を手に取って、まず最初に片手、次に両手で持って肩を横に張らせながら構えた。


 フレームはポリマー。スライドにステンレス鋼を使用し、ピカティニー・レールを装備し同社のP250が
 基になっており、グリップモジュール、マガジンは共用が可能でモジュラー構造による拡張性も引き継いで
 います 
 
 サイズは、フルサイズ、キャリー、コンパクト、サブコンパクトの4サイズがあり、使用弾薬は
 9mmパラベラム、40S&W、357SIG、後に45ACP弾も追加されました

 ...なるほど。俺好みのカスタマイズは?

 お任せください。濡れた手でも滑らないグリップ、サプレッサーの可能な取り付け銃口ですね

 ああ。俺の家に届けてくれ

 かしこまりました。お任せを...


 土御門は持っていた銃をトレーに置いて返却する。男性は土御門の注文を聞き終えて頭を下げた。

 
 土御門様。

 ...なんだ

 どうぞ楽しい1日を...

 ...ああ

 最高に楽しい1日を過ごしたいな...
24 :1  [saga]:2019/11/01(金) 11:29:33.71 ID:qSejuMJOO
 【 とある義理の兄弟関係 】

 青ピ「さぁーて今日も美味しい売れ残り賄いパンをいただこうやないのー」

 土御門「にゃー。舞夏特性のお弁当を今日も味わえるのが、俺の至福の時ですたい」

 姫神「...?」

 上条「」

 姫神「上条君?」

 吹寄「どうかしたの?」

 上条「...家に...弁当を忘れてきた...」

 青ピ「あらまー。お約束のパターンパート8やね」

 土御門「いや、7だぜよ。8は持ってきたのは良いが箸を忘れたってやつだにゃー」

 青ピ「あ、せやったね」

 吹寄「まったく...今から取りに戻って、家で食べてから戻ってくればいいでしょ」

 上条「そうするしかないか...」ガタッ

 「...」コソコソ

 上条「はぁー...ん?...あれ?」

 上条「神華?」

 神華「あ、バレちゃった...」クスッ

 上条「何やってんだ?ここで...って、それ!俺の弁当、持ってきてくれたのか?」

 神華「うん。台所に置いてあったのを見つけてね」

 神華「お兄ちゃん、今朝からバタバタしてて忘れて行ってたんでしょ?」クスッ

 上条「は、ははは...その通りでございます」ガックリ

 神華「今度から気を付けるんだよ?」

 上条「ああ。ありがとな」

 神華「うん。夕飯作っておくから帰り遅くならないようにね」

 神華「じゃっ、授業頑張って」

 上条「おー」

 上条「...いやー、助かったなー。帰りに神華の好きなあれ買って帰るか」

 青ピ・土御門「「カ〜〜〜ミ〜〜〜やぁ〜〜〜ん?」」ゴゴゴッ

 上条「うぉおぅ!?な、なんだよお前ら!?」

 青ピ「今のめちゃくっそ可愛ええロリっ子は誰や!?茶髪のセミロングに中性的で少し男の娘っぽい女の子!!」

 土御門「まさか!?まさか年下!?ついにカミやんの毒牙がロリを襲ったのかにゃーー!?」

 上条「...は?」

 吹寄「上条当麻...貴様、遺言の準備はできているのかしら?」ゴゴゴッ

 姫神「年下...上条君の好みには。なれなかった...」

 上条「待てって!待てよ!?お前ら何かどこからか変な勘違いしてるよな!?」

 上条「アイツは女の子でも彼女でもないし上条さんは年下が好みでもないからな!」

 青ピ「じゃあ何やねん!?」

 上条「弟だ!!義理だけど俺の弟の上条神華だっ!!」

 青ピ・土御門・吹寄・姫神「「「「...。...え?」」」」
25 :1  [saga]:2019/11/01(金) 12:03:58.63 ID:qSejuMJOO
 青ピ「なんや〜。弟君やったんか〜」

 吹寄「変な勘違いさせないでほしいわ」フンスッ

 上条「上条さんは何一つ悪くないだろ!?お前らが勝手に勘違いしてたんじゃねえか!」

 土御門「にゃはははー。カミやんの誤解はどうにも勘違いされるんだにゃー」

 姫神「普段の行いが。影響してるせい」

 上条「そ、そんな理不尽な...」

 吹寄「でも、弟が居たなんて初耳よ?いつから義理の兄弟になったの?」 
 
 上条「かれこれもう13年前くらいになるな...」

 吹寄「え!?」 
 
 青ピ「そんな何年も前からなん!?」

 姫神「弟君。何歳?」

 上条「あと1ヶ月ぐらいで誕生日だから、13歳だな」

 土御門「つまり、カミやんが2歳の頃になるのかにゃー」

 上条「そうだな。詳しいことは少ししか知らないけど...」

 上条「神華は俺の大切な弟だ。血が繋がってないなんて言われても、俺達は兄弟になんだからな」

 吹寄「そう...」

 青ピ「カッコええわぁ!カミやん!」

 上条「止せよ。褒めたって上条さんは何も出せませんよー」シュルッ,パサッ

 上条「さて、食べますか。...あれ?おかすが追加されてる...ってか作り直してくれてるのか」

 姫神「弟君が作ってくれたの?」

 上条「まぁな。毎日交代で作ってるんだ」

 土御門「で、作り直してくれてるってのは?」

 上条「多分、今朝適当に作ったから見兼ねてそうしたんだと思う」

 上条「神華は今日学校が休みだったから、ゆっくり寝かせようと思って上条さんの分だけを
    作ろうとしたけど...」 
 
 上条「まさかの二度寝して寝坊したから適当に作ったんだよな...」

 吹寄「はぁー...」

 土御門「なんとも...泣ける兄弟愛だぜい」

 上条「だから褒めても何も出せませんっての...ん?」カサッ

 吹寄「それは?紙?」

 上条「なんだろな...何か書いてあるのか?」ペラッ

 『お兄ちゃんへ

  いつも学校お疲れさま。ごめんね?ぼくも寝坊して起こすのが遅れちゃって。
  今度から明日が休みの日でも早起きするように気を付けるから。
  夕飯は肉じゃがにするよ。楽しみにしてて♪

                               神華より
          PS、帰りに醤油を買ってきてもらえるかな?お願いします』

 上条「...」

 上条「」ブワッ!

 青ピ「アカン!涙腺ズキズキ刺激される!」ボロボロ

 吹寄「...っ」ウルウル

 姫神「感動大作。狙える...」ウルウル

 土御門「...良い弟を持ったもんだにゃー。カミやん?」クスッ

 上条「...ああっ。ホントに...」グシッ

 上条「俺の自慢の弟だよ...」
26 :1  [saga]:2019/11/02(土) 10:20:24.58 ID:wdiVMbWkO
 【 軽い雑談 】

 トール「ついにっつーかやっとと言うか、俺とマリアンに声優がついてくれたな」

 マリアン「ホントホント」 

 オティヌス「私は電脳戦機のおかげで早くついてたから運が良かったな」

 トール「羨ましいもんだ」

 マリアン「私が初登場したの新約の3巻でトールは1コ間空けて5巻からだったよね」

 オティヌス「発売の順は3巻が11年、5巻が12年と大体6年以上前になったのか」

 トール「長いこと待ったなー」

 オティヌス「何を言う。私も同じくらい待っていたんだぞ・・・」
        
 オティヌス「私達を含めた新約のキャラはまだアニメにすら登場する気配がないものな」

 トール「というかW期が来る気すらねえし」

 マリアン「スタッフー、はよW期始めて〜。またほぼ10年後なんてやめてよー」

 トール「けど超電磁砲Tがあるから当分また先だろうなー」

 オティヌス「それまで、来年の五輪でも楽しもうか」

 トール「おい、とあるIFも忘れんな。俺が今ガチャで出る確率アップしてんだぞ」

 マリアン「じゃあ>>1のとこに出てきてあげなよ・・・」

 トール「そりゃ運次第だ」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/02(土) 11:23:23.80 ID:hWecVahm0
乙です!
28 :1 [saga]:2019/11/02(土) 21:13:43.58 ID:A7WzB3Zf0
 【 やりました 】

 PC<くだらない幻想なんか、何度でもぶち壊してやるよ!

 >>1「あぁ〜〜、やっと50回目・・・」カチカチカチッ

 >>1「まだあと100回も回さんといけんのか・・・」カチカチカチッ

 >>1「トールが出てくる確率は11日までじゃけんもう1日で5日分回す覚悟でやらんといけんなー」カチカチカチッ

 PC<達成したミッションちゃあんと確認してくださいねー?きっと将来の役にたつので

 >>1「はぁ〜〜・・・」カチカチカチッ
 
 >>1「はい、50回目・・・」カチカチカチッ

 PC<にゃぁ

 >>1「あ。金じゃ。誰じゃろ・・・」カチカチカチッ

 PC<雷神トールとでも自己紹介しておこうかね
 
 >>1「・・・」


 
 やったぁあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!
 http://s.kota2.net/1572693669.png

 トールキタァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!


 >>1「やぁぁあああったあ〜〜〜〜〜!!」

 >>1「よしよしまずはMyキャラに設定してお声を・・・」

 >>1「おほぉ〜イケボ〜・・・そんじゃギフトのタルトを・・・」

 >>1「んで待ち合わせはー・・・んー5時間にしよ」

 >>1「よーーし!経験値あげてくぜ!」


 とあるIFやってトール狙ってる皆さん頑張りましょう!!!!!
29 :1   [saga]:2019/11/27(水) 13:56:34.13 ID:Y49Qn4YhO
 【 絹旗六姉妹 】

 SS絹旗「で、あの映画は超期待してて超正解でしたねー」

 原作絹旗「そうですね。超つまらなくないくらい面白かったです」

 漫画超電絹旗「超羨ましいです。私も誘ってほしかったですよ・・・」

 アニメS絹旗「まぁまぁ。今度私と一緒に超観に行きましょう?」

 アニメV絹旗「あ、私も是非超一緒に!」

 漫画禁書絹旗「ちょっと、私も忘れてもらっては超困りますよ?」

 原作絹旗「そこ4人。無駄遣いは超ダメですからね」

 アニメS絹旗「姉さんに超言われたくないです」 

 アニメV絹旗「超マジでそうですね」

 漫画超電絹旗「一番超無駄遣いしてるのが姉さんのくせにって感じですよ」

 原作絹旗「ほぉ、長女に対してよくそんなことを超言えますね?」ゴゴゴッ

 漫画禁書絹旗「ね、姉さん落ち着いて」アセアセ

 SS絹旗「超そうですよー。いいじゃないですか、超それくらいは」

 原作絹旗「それくらいって・・・はぁー、貴女は超そういうところがありますよね」

 SS絹旗「むっ?超なんですか?その超小馬鹿にしたような超言い草は」ムスッ

 漫画禁書絹旗「(あぁまた超始まった・・・)」

 原作絹旗「超小馬鹿だから小馬鹿にしたんですよ。家計簿の遣り繰りをしているのは私なんですよ」

 SS絹旗「その家計簿で一番稼いでるのは超誰なんですかねー?」

 漫画超電絹旗「(まぁ、超次女のSS姉さんですよね)」

 原作絹旗「それとこれとでは話は超別です!」

 SS絹旗「じゃあ話を超出すンじゃあないですよ!」

 アニメV絹旗「2人ともケンカは超ダメですってば!」アセアセ

 原作・SS絹旗「「超黙っててください、ズリネタ白パンツ!」」

 アニメV絹旗「あァ!?」ビキッ

 漫画禁書絹旗「ちょ、お、落ち着いてくださいよ!」



 原作絹旗  長女。

 SS絹旗   次女。

 漫画超電絹旗 三女。

 アニメS絹旗 四女。

 アニメV絹旗 五女。

 漫画禁書絹旗 末っ子。
 


 別の方のSSが元ネタ。こんなに多くはでないでせうけど
30 :1 [saga]:2019/12/03(火) 10:33:21.93 ID:KiGuyQkIO
 【 モノマネの勉強してる五和ちゃん 】

 五和@水着「UボートU-511改め、呂号第500潜水艦です」

 五和「ユーちゃん改め、ろーちゃんです!提督、よろしくお願いしまーす」

 五和「・・・うーん、ちょっと違いますね」

 五和「よろしくお願いまーすだと、適当な感じがして・・・」

 五和「もう少し幼い感じに・・・コホンッ」

 五和「ユーちゃん改め、ろーちゃんです!提督、よろしくお願いしまぁーす♪」

 五和「うん、これでバッチリですって♪」フフン

 五和「次はどれにしましょうか・・・」

 
 建宮「・・・」コソッ

 建宮「(例の件で少し五和に話があって来てみれば・・・)」

 建宮「(なんということなのよな・・・!)」


 五和@暁切歌「デース!」

 五和「・・・もっと、元気に」

 五和「デェースッ!」

 五和「よぉし、これで完璧デース!」

 
 建宮「(・・・)」

 建宮「(・・・み、見なかったことにするのよな)」



 建宮「・・・」コソー
 

 神裂@松風「フタフタマルマル。でも、夜はさ。ゆっくりしようよ」

 神裂「キミの顔を見ながらさ。悪くないよな?」

 神裂「こんな時間も。なっ?」

 神裂「・・・よし」


 建宮「(見ていなかったことにするのよな)」
31 :1 [sage]:2019/12/03(火) 10:59:38.46 ID:KiGuyQkIO
 【 ざつだん! 】

 >>1「中1の頃の>>1の禁書のイメージ」
 

 1.学園都市=京都みたいな和風の感じ(ほぼ上条さん達の名前からしての考察)
 2.つっちー=にゃーとか言ってたから女体化させてた
 3.超電磁砲=召喚型の超兵器(コインをセットしてぶっぱなしてたと思ってた)
 4.インデックス=長身のナイスバディーなねーちゃん
 5.黒子=メイド
 6.一方通行=工事現場の兄ちゃん
 7.打ち止め=工事現場の看板持ってる人
 8.御坂妹=ぬいぐるみ持った洋服着てる少女
 

 >>1>>1が初めて禁書を見たのは原作でもアニメでも漫画でもなくSSでしたので」

 >>1「想像して見てた頃はこんなんでした」

 >>1「で、しばらくしてから本物を見て、キョトンとしたのは良い思いででせう」

 >>1「ちな、俺妹もかなりひどい勘違いで桐乃とあやせの見た目を逆にしてました」
32 :1 [saga]:2019/12/03(火) 14:39:21.95 ID:/9kEufNGO
 【 最愛「お姉ちゃん」 】

 最愛「超〜〜〜最高でしたね」ムフー 

 最愛「やっぱり超真面目に作って転けたC級映画は超最高ですね」

 美琴「へーそう」ゲンナリ

 最愛「?。どうしました?お姉ちゃん」

 美琴「あのね・・・見ても内容の意味すら理解できない映画見たってこうなるでしょ。普通」

 最愛「はぁー、これだから超素人は・・・」

 美琴「なっ、何よその言いぐさ」

 最愛「超いいですか?C級映画とは見ても内容を理解できなくて超当然の作品なんです」

 最愛「脚本家が自分では超面白いと思って超白けるものなんですから」

 美琴「・・・は、はぁ」

 最愛「超考えるな、超感じるな。これが超基礎基本です」

 美琴「ふ、ふーん・・・(アンタ、やっぱちょっと変よ)」タラー

 最愛「さて、お姉ちゃん。何か超食べますか?」

 美琴「そ、そうね・・・うん。アイスでも食べよっか」

 最愛「超そうしましょう」

 最愛「あ、映画に超連れていってあげたんで奢りで超お願いします」

 美琴「くっ、やっぱそう出てくるか・・・」

 最愛「超いいんですか?お姉ちゃん、超大好き♪」ギュッ

 美琴「あぁあ〜もう!引っ付くな!」

 
 御坂 美琴 姉
 御坂 最愛 妹

 二人は似てると思ってたから書いただけ。
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 14:42:15.46 ID:cXxYfuT80
それなら吹寄とシャットアウラの姉妹ネタも書いてください
34 :1 [saga]:2019/12/17(火) 16:16:05.01 ID:y3827Vh+O
 【一方通行×エステル】
  
 一方通行「おいコラ。誰からの入れ知恵だ」

 エステル@ビキニサンタ「へ?」

 エステル「あぁ、これか?これは佐天がプレゼントにとくれた物なんだ」

 エステル「何でも最近のサンタクロースは女性も居るそうで、この服装が
      基本的なんだそうだぞ」

 一方通行「(ンのやろォ...)」チッ

 エステル「そういうわけで...ほら、先生!Merry Christmas!」

 一方通行「...うォッ?(重て...っ)」ズシッ

 エステル「先生が好きそうなものを箱いっぱいに詰め込んだから、しばらくは買いに行かなくても
      困らないぞ」フフンッ

 一方通行「(そりゃァ重たいはずだ...ったく)」

 エステル「さぁ、先生!私へのプレゼントは?」ワクワク

 一方通行「...悪ィが今手元には無ェンだ。言ってくれりゃやらないことも無ェぞ」 

 エステル「おっ、そうか?うーーーん...そうだな...」

 一方通行「(面倒くせェがやらなきゃますます面倒くさくなりかねないからなァ)」

 一方通行「(今日のところはこいつの言う通りにしてやるか...)」

 エステル「...では、一方通行先生!」

 一方通行「あァ?」

 エステル「プレゼントは要らない。その代わりに...その...//」

 エステル「...わ、私のそばにずっと...ずっと、居てほしいっ//」

 一方通行「...別にそれはお前が勝手にしてることだろ。俺に伝えることじゃ」

 エステル「伝えておいた方が貴女との絆になると思うんだ。だから...」

 エステル「...誓って、くれるか?//」 

 一方通行「...誓いますゥ」

 エステル「...なんていうか、胡散臭いぞ。その言い方だと」ムスッ

 一方通行「...ならよ」グイッ

 エステル「え?あっ...っ!?///」

 ―ちゅっ...

 一方通行「...これで永遠に覚えられてるか?」

 エステル「...う、うん...///」ポッ

 エステル「...ありがとう、一方通行//」ニコリ

 一方通行「...あァ...」

 一方通行「(...柄でもねェことするもンじゃねェな)」
 


 >>33 すんません無理す
35 :1  [saga]:2020/03/18(水) 18:43:11.60 ID:kNbL2sXTO
 【お兄ちゃんラブな黒子ちゃん】

 黒子「♪〜」シャッシャッ

 美琴「あれ?黒子・・・どうしたの?」

 黒子「はい?どうした、とは?」

 美琴「いや、だってアンタ・・・これから出掛けるのにいつもの髪にセットしてないから」

 黒子「・・・た、たまには何もせずありのままの髪でもよろしいかと思っただけですの」アセアセ

 美琴「ふーん。珍しいわね・・・あ。ははーん」ニヤッ

 黒子「な、何ですの、お姉様!?その怪しげな笑みは!?」

 美琴「そっかそっかー、大好きなお兄様とお出掛けするのねー」ニヤニヤ

 黒子「お、おお、と出掛けなんてそんな、そんな年頃の兄妹がするようなことはしませんの!///」

 美琴「それなら何でいつもの髪にしないの?」

 黒子「で、ですからこれはたまたまでして」

 美琴「前に話してなかったっけ?・・・お兄様が結んでない時の黒子も可わぃ」

 黒子「あぁぁあぁぁあぁぁあっ!!///」

 黒子「で、でで、では行って参りますのぉぉーー!///」

 −ガチャッ パタンッ!

 美琴「あっはははっ!可愛いとこあるわね、黒子ったら」クスクスッ
 


 黒子「で?」

 上条「はい・・・」

 黒子「約束のお時間は・・・そうですわね。大体、2時間前だったでしょうか」

 上条「はい・・・」

 黒子「お兄様が助けてほしいとテストの予習を私に手伝ってほしいと頼んだのは覚えてまして?」

 上条「はい・・・」

 黒子「・・・はぁーーーーー」

 上条「そうデカイため息をつかれると上条さんも何と言えばよろしいのか・・・」

 黒子「遅れた原因は何ですの?」

 上条「・・・寝坊しました」

 黒子「実家に帰らせていただきますの!」

 上条「実家って母さん達にチクる気だろ!やめてくださいお願いします!」ガシッ

 黒子「何でもしますって言いましたの?」

 上条「え?いや?言ってない」

 黒子「あ、お母さん!お兄ちゃんが」

 上条「わかった!わかったから何でもしますから!」

 黒子「・・・では、早速あそこのお店に参りますの」ニッコリ

 上条「(電話すら掛けてなかったぁ・・・!)」

 黒子「さっ、行きますわよ?・・・お兄ちゃん」ニコリ

 上条「はぁぁーー・・・黒子、お前は困った妹だ・・・」クスッ

 黒子「困らせる方が面白いものでして」

 上条「こいつ・・・」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/19(木) 13:50:01.91 ID:AtuAKypRO
黒子が妹だと時にはベッタリしながらもいい距離感で付き合えそうでいいよね…
37 :1 [saga]:2020/05/09(土) 22:36:41.27 ID:FcXUMHr50
 【幻想感情】

 ―コトコトッ...

 上条「・・・んっ」ムックリ

 上条「ふああぁぁ〜・・・はぁー」

 「やっと起きたか?」

 上条「あ、あれ?彩鈴...?いつ来てたんだ?」グシッ

 北条「ぐーすかお前が寝てる間に来てた。...ほら、冷めない内に食べなよ」

 北条「簡単なもんしかないが」

 上条「ああっ。おっ、美味そうだな」



 上条「ん〜〜...っ!美味い...!」ポロポロ

 北条「いや、泣くほどじゃないだろ...」モグモグ

 上条「いや、ホントに美味すぎて」モグモグ

 北条「大袈裟な...。...まっ、作った甲斐があるな。それなら」クスリ

 上条「ああっ。...彩鈴さん?頬に米粒が...」

 北条「んっ...」ツイッ、ペロッ

 北条「...そろそろ減量始めるから、今日で飯も食べ収めになるな」

 上条「え?まだ時期結構空いてるだろ?そんな早くから始めるのか?」

 北条「最近、誰かさんのせいで胸が大きくなってきてその分増えてきてるんだよ」

 北条「全く...お前は赤ん坊か」モグモグ

 上条「い、いやぁ、男の性というものには勝てないものでして...」

 北条「...ふーん」モグモグ

 上条「ごちそうさま。さて、洗いもんを...」

 北条「...ごちそうさま。...当麻」

 上条「ん?どうし」

 ―グイッ...ドサッ...

 上条「た...?」

 北条「...今日で飯も食べ収めなら...」ズイッ

 北条「しばらくは...こっちも、な?」ニヤッ

 上条「い、いや、これから補習があるんですが...」

 北条「...じゃあ、今日から約3ヶ月、自分でもするの禁止にしたとして...」

 北条「我慢できるのか?ん?」スリスリッ

 上条「...む、無理だと思います...//」

 北条「なら...いいよな?//」レローッ

 上条「...ったく//こういう時だけ甘えてきやがって//」

 ―グイッ ゴロン
 
 上条「...お前が誘ったんだから、やめてと言ってもやめないからな//」ヌギヌギ

 北条「はぁ...//毎回そうだろ...//」

 北条「このドスケベ♡//」

 上条「なにを〜?//」ワキワキ


 <―――♡!//――♡!//っ――♡!///


 土御門「...流石にもう俺もブチ切れるにゃー」ワナワナ
38 :1 [saga]:2020/05/09(土) 22:52:52.57 ID:FcXUMHr50
 -3ヶ月後-

 北条「...」

 北条「(...飯も性行為も食べ収めとは言った、が...)」

 北条「(連絡くらいは寄こしてもいいだろ...)」

 北条「(毎度の如く、性行為をしないために家には行かないようにって決めてはいるけどさ・・・)」

 北条「(なんで連絡も寄こさないんだよ...)」

 北条「(当麻...試合は、観に来てくれるよな...?)」

 「北条選手。お願いします」

 「よし。彩鈴、この試合に勝てれば...夢の最年少チャンプよ!」

 北条「...わかってる」

 北条「(勝って...当麻にベルトを見せつけてやるんだ)」

 北条「(でもって一発殴ってやる...)」


 ―ドサッ!

 北条「ぶふっ...!こぷっ...」

 ―カンカンカンカンカーンッ!!

 『ここで5ラウンド終了〜〜〜!北条彩鈴!無念の、スリーノックダウーンッ!』

 『これはどうしたことだ!?無敗を誇っていたあの北条彩鈴が』

 『スリーノックダウンで敗れてしまった!』

 『見ていた通り、相手のカウンターに対処ができず自分のペースが乱されていました』

 『それが原因となって...』



 北条「...」

 「北条!そのまま、動かなくていい!担架が来るから」

 北条「...立てますよ...」

 「こらっ!言うことを聞きなさいっ!」

 「北条!戻りなさい!北条っ!」

 北条「...」

 北条「(当麻...なんで...)」

 北条「(なんで、どこにも...居ないのさ...?)」

 北条「(当麻...)」


 ―ドサッ...
39 :1 [saga]:2020/05/09(土) 23:08:21.35 ID:FcXUMHr50


 北条「...」

 北条「(火事になってたって聴いたけど...)」

 北条「(それでも連絡を寄こさないとは...一体どうしてなんだ)」

 北条「(...まぁ、会えばわかるよな。もう...)」

 北条「(トレーナーにも一発叩かれて...ボクシングとは縁を切ったことなんだし...)」

 北条「(...今日こそは...)」



 ―ガチャッ

 北条「...」

 上条「...え」

 北条「...宿題やってるのか。なら...ご苦労様」

 上条「...あっ、ん...?」

 北条「...そんなにビックリしたら、私も怒るに怒れないんだが...」

 北条「はぁ...まぁ、もういいか...過ぎた事を怒ったりしても、仕方ないからな」

 上条「...あ、あの...」

 北条「当麻」

 上条「え?あ、は、はい...?」

 ―ドサッ

 上条「うわっ!?お、おい、何して」

 ―ちゅっ...

 上条「んむっ...!?//ん、ぉ...!?//」

 北条「っはぁ...♡///はぁ...♡///」

 上条「い、いきなり、何すんだよ...!?//」

 北条「...4ヶ月も、待ち望んでたんだ...//いきなりしても...//」

 北条「お前が口答えする権限なんてないだろ...♡!///」

 北条「ほら...早く脱げよ...♡///もう、私も限界とっくに過ぎてるんだ♡///」プツプツッ

 上条「お、おいっ!?//ま、待てって!//ホントに待てって!//」

 北条「もう無理...♡///」

 
 「とうまー!お腹空いたんだ、よ...?」


 北条「...」

 上条「あっ...イ、インデックス...」

 インデックス「な...なななな、何してるのかな!?」

 北条「...何って...決まってるだろ...ナニで私を無茶苦茶にしてもら」

 上条「ストォーーーップ!それ以上は言うなっ!//」

 インデックス「とうま!この子は誰なの!?」

 北条「は?...私はこいつの恋人に決まってるだろ。そこの写真立て...」

 北条「...おい、当麻。あそこに飾ってたのはどこやったんだよ」

 上条「え?い、いや、上条さんはそんなの知らないでせうが...?」

 北条「...」
40 :1 [saga]:2020/05/09(土) 23:32:39.14 ID:FcXUMHr50
 ―ガサゴソッ

 北条「...こんな所になんで仕舞うんだよ」

 上条「そ、それは、その...」

 北条「...とにかくだ。これが証拠だ」

 北条「私と当麻は付き合ってる。文句はないな?」

 北条「これだけバカなカップルみたいに写真があるんだ」

 インデックス「...うん。文句は言わないけど...」

 インデックス「とうま、なんで言ってくれなかったの?この子と付き合ってるって」

 上条「い、いや、だから、えっと」

 北条「...当麻。流石に過ぎたことは怒らないと、言ったが...」

 北条「今のことで怒るなら別だ。...4ヶ月、ずっと連絡も無しに...」ワナワナ

 北条「何で...無視、してたんだ...」ポロポロ

 上条「あっ...」

 インデックス「とうま!女の子を泣かすなんてひどいんだよ!」

 上条「...」

 北条「っ...なぁ...私から連絡したのに、電話に、出なかったのも...」

 北条「私に、何かあったのか...?」

 上条「え?...」スッ

 上条「...あ、着信拒否になってた...」

 北条「...なってたんじゃ、なくて...したんだろ?その携帯、お前のなんだから...っ!//」

 北条「お前しか...っ!しないだろっ!//」

 ―バキッ!

 上条「っ...!」

 インデックス「と、とうま!」

 北条「...ばか、やろっ...!//」

 ―タタタタッ... ガチャッ

 上条「...」

 インデックス「とうま、大丈夫?」

 上条「...俺は、大丈夫だけど...アイツが...」


 ―ザァァァァァ...

 
 北条「(ばかやろっ...!ばかやろっ!ばかやろっ!)」

 北条「(当麻のっ...ばかやろ...っ!)」


 ―ザァァァァァ...


 とりあえず悲哀モノを書きたかった。
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/10(日) 07:52:45.50 ID:Bf1JOrthO
北条さんはどうして悲恋ものが似合うのか…
おつおつ
42 :1 [saga]:2020/06/06(土) 11:16:43.94 ID:JhQKrKV70
 【とある復讐の絶対能力】

 「ギアァアアアアッ!!」

 ―メキョッ ...ドシャッ

 「ヒ、ヒィィ...!」

 「...残りは、コレだけ、か」ギラッ

 「ま、ま、ま、待て!待ってくれ!頼む!待ってくれ!」

 「...」

 「か、家族がいるんだ、だから見逃して」

 ―ガシッ

 「ゲヘッ...!?」

 「...家族?そンなので見逃してほしい?...はン」

 「私を散々扱き使った挙句に...ゴミ処理場に捨てたお前らを許す訳ないだろが」

 ―メキメキッ

 「まっひぇ、ゃめ...か、かね、ゃ、る...!」

 「...」

 ―ドサッ!

 「ゲフッ!ゲフッ!カハッ、ッハァァ...!」

 「...この口座に全部振り込め。1円も残さず」ポイッ、ペラッ

 「...」



 「...振り込んだぞ。これで」

 「見せろ。...これっぽち?チッ...」

 「し、仕方ないだろ、俺だってこんな割に合わない仕事なんか」

 「したくないってか?...なら、いい方法がある」

 「え?」

 ―ガシッ ブチブチィイッ...!

 「―――――ァアアアアアアッ!!」

 「腕も足も全部無くなれば、仕事ができなくなるだろ」

 「こンなもンで許してくれるだけ...幸運だと思え。クソが」
 
 「き、ひっぃ...!バ、バケモノ、ぉ...!」

 「...あァ...バケモンだ。私は...」
 
 「けどなァ...誰がこうしてと頼ンだ...誰がこうしてくれと願った...」

 「私は私をこうした全てを殺してやる...」

 「これは私をこうした、お前らへの...」

 絹旗「超逆襲だ」



 概要
 暗闇の五月計画の被験者であり研究者内での評価は優等生だった1人の少女。
 だが、突如として計画は破棄となり少女は瀕死の重傷を負わされるほどの暴行を受けた後
 ゴミ処理場へ放り出される。
 しかし、朦朧とする意識の中で少女はたった2つの想いだけを鮮明に決意し、汚れた壁を
 這いずり上がった。
 たった2つの想い。それは、恨みと執念。
 それだけを胸に、血を吐きながら超能力者の壁を打ち抜き、絶対能力者へと変貌した。
 そして、少女の復讐劇が幕を開ける。

 ってな感じ。
43 :1 [saga]:2020/08/23(日) 11:52:35.90 ID:4lMopgm80
 【幻想感情 ep2】

 -1週間後-

 北条「(...あれから色々調べたけど...火事があったなんて...)」
 
 北条「(...なんで、それでも連絡してくれなかったんだよ...)」

 北条「(それに...あのシスターさんは一体...)」

 北条「...あっ」


 上条<急げよっ!

 ステイル<くそっ...!

 
 北条「...」

 北条「はぁ...」

 

 
 上条「(...思えなかった?救えるなんて)」

 上条「(だから口に出来なかった?)」
 
 アウレオルス「暗器銃!その刀身を回転射出せよ!」

 ―キィィィンッ! ヒュルルルルッ!

 ―ドカッ!

 上条「ぐへっ!?」

 ―ガキンッ!

 アウレオルス「ん...?」

 上条「ってて...あっ...?」

 北条「...」

 上条「お、お前...」

 アウレオルス「突然。貴様...何者だ」

 北条「...そっくりそのまま返してやる。...何やってんだ?」

 ―スタスタ...

 上条「止せっ!逃げろっ!」

 アウレオルス「憤然っ...!それ以上近付けば貴様を」


 ―ドヒュンッ

 ―ドゴォ...ッ!


 アウレオルス「げぶぁ...!?」


 上条「...え」

 北条「...」ペッ

 北条「現役ボクサー嘗めんじゃねえよ。雑魚が」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 21:53:42.92 ID:FN33/FsGo
ほお、正しく現実なめんなよ幻想ですなぁ
私でなければ見逃しちゃうne
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