【安価】なんでもあり学園対抗殲滅戦

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102 ： ◆WU8zk5WwH. [saga]：2019/07/24(水) 09:43:26.68 ID:6lWX9n9g0

明らかに怪しさ満載のネーミングだ、先生は話を続ける。

教師「ここに・・・くじ引きのための箱がある。」

教師「このくじ引きで当たりを引いた生徒１０名を大会に出場することとする!」

教師「ただのスポーツ大会だと思うな、この大会は政府公認の大会だ。」

教師「当然来客は大勢来る、そこでだ、理事長は代表選手１０名のスポーツ大会の参加様子や観客からの反応を見て。」

教師「反応が良かった····簡単に言えば１０人中もっとも輝いていた選手は三ヶ月のライブでアイドルデビューだ、しかもソロだぞソロ!」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ　ｻﾞﾜｻﾞﾜ　ｻﾞﾜｻﾞﾜ　ｻﾞﾜｻﾞﾜ

男友達「スッゲー!いきなりアイドルデビューできるのか!」

有栖「・・・・・・。」

はっきり言って、私はこのことに関してはあまり喜べない。

私はあまり体操着や水着を着る授業は避けている　体操着や水着を着ると私が女性だとバレる確率が格段に上がるからね。

教師「説明は以上だ!とっととくじを引け、一列に並べ!」

有栖（まぁ何百と居る生徒の中で私が当たる確率なんて低いし、心配する必要はあまり無いわね。）

103 ： ◆WU8zk5WwH. [saga]：2019/07/25(木) 11:01:18.03 ID:yTwU6ka60

有栖「よっし・・・んんん・・・これかな。」

〔当たり〕

有栖「」

あ?

男友達「すっげー、姫季、お前当たりじゃん、やべっー、すっげー!!」

有栖（え?え?え?嘘、嘘、嘘!?）

輝「やった・・・!」〔当たり〕

輝（ブレイクダンスの方）「・・・・・。」〔当たり〕

蛍「お・・・・・。」〔当たり〕

昴「来たか。」〔当たり〕

律「よし!」〔当たり〕

有栖（ちょっと待って、やば、やば、やばくない!?）

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ　ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

こうして、有栖のスポーツ物語が幕を開ける。

104 ： ◆WU8zk5WwH. [saga]：2019/08/02(金) 07:07:43.97 ID:yM0GYiUn0

プロローグ

三重県　伊賀学園

理事長「今日、何故お前をこの場に喚んだか、理由は分かっているな?」

伊賀学園理事長室　伊賀学園の理事長は常に忍法によって発生する霞によって他人に姿が見えない様にしている。
理事長の正体は生徒内でも語り草となっており、仙人説やアンドイロド説等がある。

前野「いえ、よく分かりません。」

理事長「何っ!?学園全体に忍法木霊の術を使って伝えた筈だが·····。」

前野「（私は忍術が）使えません·····（半ギレ）」

理事長「す、すまない。」

まず、理事長に半ギレしてる彼女について説明しよう。

彼女の名前は前野　海　伊賀学園二年生　１４歳

彼女は伊賀学園で忍術を学んでいるが壊滅的なまでに忍術を一切使えない。

しかし彼女は常識人かつお人好しのムードメーカー　そんな性格から皆に愛されているのだ。

前野「それで理事長先生、今日はどういうご用件で私をお呼びになったのか教えてください。」ｺﾞｺﾞｺﾞ

理事長「ああ、実はな、今度このような催しが行われるらしい。」

『政府公認スポーツ大会。』

前野「政府公認・・・スポーツ大会?」

105 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/09/02(月) 07:57:00.66 ID:fEMnT9m0o

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