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ペコリーヌ「ようやくキャルちゃんが帰ってきてくれました!」 キャル「う〜……」
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/06/23(日) 23:31:28.48 ID:A1IEyzxD0
ペコリーヌ「ぎゅ〜っ☆」
キャル「ぎゅ〜」
コッコロ「キャルさまがわたくしを背後から抱きしめ、そのキャルさまをペコリーヌさまが抱きしめているこの状況……」
コッコロ「あまりにも謎の多い状況に、主さまが所在なさげにオロオロと固まってしまっています」
キャル「あんたも混ざればいいじゃない。いっつもコロ助とベタベタしてるんだしさ」
ペコリーヌ「わたしがぎゅ〜ってしてあげたいところなんですけど……キャルちゃんが寂しくなっちゃいますから」
キャル「そういうことよ! ふふん、あんたにペコリーヌはもったいないわ!」
キャル「ま、まぁ? あんたがどうしてもっていうんなら、あたしが撫でてあげないこともないわ?」
コッコロ「キャルさまにはわたくしをなでなでする責任がありますので。さあ主さま。わたくしのお膝においでくださいまし♪」
ペコリーヌ「……あれれ? 来ませんね? 遠慮してるんでしょうか? お〜い?」
コッコロ「にこやかに両手の親指を立てて……? ふむ。どうやらわたくしたち三人で楽しんでほしい、とのことかと」
キャル「なによそれ……。相変わらず変なヤツ」
ペコリーヌ「あなたも大事な仲間で、お友達なんですからね? 寂しくなっちゃったらすぐに輪に入ってきてください♪」
コッコロ「本来なら、ガイド役であるわたくしが主さまのおそばへと向かうべきなのですが……あぁ、なんとも抗いがたい幸福感が……ふぁ〜……♪」
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