他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
【モバマス】ゾッとする話
Check
Tweet
1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/06/22(土) 19:21:28.73 ID:MFljgwIa0
初登校です
よくあるゾッとする話をモバマスのアイドル達で再現するSSです
駄文かもしれませんが読んでいただければ光栄です
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1561198888
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/06/22(土) 19:25:24.91 ID:MFljgwIa0
【1.カメラがとらえたもの】
モバP(以下P)「最近俺ん家がおかしいんだ。帰ったらリモコンを置いてた場所が変わってたり、閉めてたはずの引き出しが開いてたり…」
まゆ「妙ですねぇ。まるで誰かプロデューサーさんのお家に侵入しているみたいですねぇ」
P「やっぱり?まぁこれはオバケとかの類じゃあねぇよなとは思ってたんだが。警察に通報するにも証拠がないし、どうしたもんかね…」
まゆ「監視カメラを仕掛けてはどうですかぁ?しっかり録画しておけば十分な証拠になりますよ?」
P「そうだなぁ。よし、帰りにヨドバシに寄って設置してみるわ!ありがとな、まゆ」
まゆ「いえいえ、これくらいのことプロデューサーさんのためなら…」
P「なんか映ってたらすぐ伝えるよ」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/06/22(土) 19:27:50.76 ID:MFljgwIa0
─────四日後─────
P(仕掛けてから四日経ったけど今のところ異常はなかったな)
P「はぁ今日もお仕事楽しかったなー(白目)。早く帰って宿題(持ち帰り残業)しよ」ガチャ
P「!!!」
P「あ、荒らされてる…!ま、まゆに連絡しなきゃ!」
〜LINE〜
P『まゆ!大変だ!今帰ったら部屋が荒らされてた!』
まゆ『落ち着いてくださいプロデューサーさん。カメラはちゃんと設置してましたか?』
P『もちろん!今からちょっと確かめてみる!』
まゆ『はい。それではまた何かあったら報告お願いしますね?』
P『おう!』
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/06/22(土) 19:28:45.81 ID:MFljgwIa0
P「泥棒か変態か知らねぇけど覚悟とけよ〜?」
P「さて、録画は…っと。お、これで再生かな?」ポチ
P「んー、まだこの時間は映ってないなぁ。昼間じゃないのか。ちょっと飛ばすか」
P「!!!出た!!!写ってる!!!」
────すっかり日が落ちた時間帯、そこには髪の長い女性が玄関の方から部屋に入り込む様子がしっかりと映されていたのだった
P「クソー、しかしなんで玄関の方からから…。ちゃんと鍵は閉めたはずなんだけどなぁ」
P「お、そうだ。まゆにまた報告しなきゃ」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/06/22(土) 19:30:24.61 ID:YYGL4KYb0
〜LINE〜
まゆ『プロデューサーさん大丈夫ですか…?』
まゆ『お〜い』
P『映ってた!』
まゆ『!』
まゆ『本当ですか?』
P『うんマジ』
まゆ『映ってた人は女性でしたか?それとも男性でしたか?』
P『女だった!黒髪ロングの!』
まゆ『そうですか…』
P『ちょっと続き観てみる!』
まゆ『わかりました』
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/06/22(土) 19:31:39.07 ID:YYGL4KYb0
P「それにしてもなんなんだよコイツ…」
P「オラぜってぇに許せねぇ…!」
P「続きを観よう」ポチー
────部屋に侵入した女性はまず最初にタンスを開け、住人の下着を取り出した
そしてそれを鼻に当て深く深呼吸をしている様子が画面に映っていた
P「うっわヤベーなコイツ。人のパンツを嗅ぐとかマジでありえんわ」
P「それにしてもどこかで見たことある立ち姿」
P「…」
P「気のせいかな!」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/06/22(土) 19:32:48.66 ID:YYGL4KYb0
────しばらくすると女性は嗅ぎ終えた下着を自分のポケットにしまい、今度は住人のベッドに寝転んだ
P「あー!ちゃんとベッドメイクしたのにー!こんなにグチャグチャにして…」
P「なんなん…」ギリギリ
P「俺がいない間に部屋をめちゃくちゃにしやがって…!マジで許せねぇ!出て来いやゴラァ!」バンッ
そう言いながらもまたビデオの続き再生する。
────すると女性はむくりと起き上がり、ゆっくりと部屋の奥にあるクローゼットの中に入り込んだ
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/06/22(土) 19:33:42.90 ID:YYGL4KYb0
P「ああ!クローゼットまで…!そこには俺のへそくりもあるのに!」
P「ん?」
P「なんだ?なかなか出てこないぞ…」
────録画を早送りするもその女性が出てくる気配がない。そしてしばらくするともう一人、スーツ姿のやつれた男性が部屋に入り込んできた
P「あ、俺だ…」
────部屋の散らかりようをみて、呆然としている自分が映り込んでいた。そしてカメラに近づき録画を停止した
映像はそこで終わっている
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/06/22(土) 19:34:25.32 ID:YYGL4KYb0
P「えっ?でも、そんな…。えっ、それじゃあ…」
ドンッドンッ!
当然後ろから戸を叩く音が聴こえる
後ろのクローゼットに振り返ると、
ゆ っ く り と 戸 が 開 い た
<マァ、ワルクナイカナ…
その夜男性の叫び声がマンションの一室から響き渡ったのだった…
杏「なんか上の部屋がうるさいなぁ…」
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/06/22(土) 19:36:28.19 ID:YYGL4KYb0
〜LINE〜
まゆ『プロデューサーさん?』
まゆ『さっきから返信がないみたいなんですけど何かありましたか?』
まゆ『おーい、まゆですよぉ』
まゆ『…』
まゆ『やっぱりあの女だったんですね』
まゆ『今からまゆもそちらに向かいます』
まゆ「待っていて下さいねお二人さん♡︎」
まゆ「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
少女はスマホをカバンにしまうと銀の鍵を持って部屋から飛び出して言った
おしり
制作・著作
━━━━━
NAMC〇
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/06/22(土) 19:40:20.32 ID:vXZnluPW0
1です
もう1話ありますが続きはご飯食べてYouTube観てお風呂入って茶碗洗ってからにします
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/22(土) 20:13:51.33 ID:QivCD+9CO
なんか紅蒼戦争久しぶりな希ガス
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/06/22(土) 21:18:22.86 ID:vXZnluPW0
1です
茶碗洗うのめんどくさいんで続き投下しまぁす
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/06/22(土) 21:20:28.56 ID:vXZnluPW0
【2.訪問者は警察官】
早苗「今日もレッスンキツかったわね…」
早苗「ふぅ、やっと我が家に着いたわ…」
チーン!(エレベーターが開く音葉)
ドンッ!
早苗「きゃあ!」
早苗「ちょっとあなた!危ないじゃない!」プンスコ
フードを深く被った男「チッ…」タタタ…(走り去る音葉)
早苗「ちょっと!謝んなさいよ!コラー!」プンプン
早苗「行っちゃた…。なんなのよもうっ」プリプリ
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/06/22(土) 21:20:59.88 ID:vXZnluPW0
早苗「ただいまー」ガチャ
早苗「って誰もいないけどー」
早苗「…」
早苗「自分で言っておいてなんだけど悲しくなるわね」パチッ
玄関の明かりをつけ、
鏡に自分の姿が写る
早苗「な、なんじゃこりゃー!」
なんと彼女の肩には真っ赤な液体がこびりついていた
14.64 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)