【ミリマス】馬場このみ『衣手にふる』

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299 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:22:25.23 ID:Bg3Eqo0s0

「風花ちゃーん、このみ姉さん捕まえてきたわよー。」

「わー。」

莉緒と風花の二人が、そんな締まりのないやり取りをする。
テーブルでは、このみが莉緒に連れられている間に、このみを出迎える準備が行われていたらしかった。
空いた缶やおつまみの袋が脇に固められていて、今は御猪口が3つだけテーブルの真ん中に並んでいる。
プロデューサーは、莉緒から日本酒を受け取って、ゆっくり御猪口に注いでいく。
そして、このみ、莉緒、風花の順で、御猪口を手渡した。
300 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:23:34.84 ID:Bg3Eqo0s0

「あら。もしかして、プロデューサーは飲まないの?」

「ええ、まあ。……だから、俺はこれで。」

彼は水の入ったコップを少しだけ持ち上げた。

「プロデューサーくん、だめよ。そんなんじゃ全然雰囲気がでないじゃない。」

「そう言われてもな……。」

そんな彼の返事をよそに、莉緒は傍にある棚から新しい御猪口を出してくる。
莉緒と風花の二人が、彼にあの手この手で御猪口を握らせようとするのを、このみは横で見ていた。
301 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:24:03.59 ID:Bg3Eqo0s0

今もそうであるが、公演の打ち上げのとき、彼は時々こうしてお酒を控えることがあった。
そして、そういう時に限ってこのみたちの誰かが酔い潰れたりして、結局プロデューサーに車で送ってもらうことになる、なんて事もよくあった。
このみは、彼がお酒を飲まないときは、自分達が安心をして、それで飲みすぎてしまうのだろうと思っていた。
けれど、二人の手の内をのらりくらりと躱し続ける彼を見て、このみはきっとそれだけじゃないのだと直感した。
彼は何も言わないけど、彼がこうしてお酒を飲もうとしないのはきっと、今日くらいは思いっきり羽目を外しても大丈夫、という彼なりの優しさなんだ、と。

その彼の気遣いが、このみはちょっぴり嬉しかった。
ただ、自分たち3人が御猪口で日本酒を飲みかわすのに、彼だけグラスで水を、というのは少し気が引けた。
どこか、彼を置いて行ってしまうような気がして、嫌だった。
とはいえ、これ以上無理に勧めることも、彼の好意を無下にしてしまう。
このみは、行き違う二つの気持ちの間で、どうすべきなのかと思いをめぐらした。
302 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:24:55.35 ID:Bg3Eqo0s0

ふと彼の方を向いたとき、ミネラルウォーターのペットボトルが目に入った。
それを見て、このみは閃いた。

「ねえ、莉緒ちゃん。その御猪口貸してくれる?」

「……? 姉さん、どうかしたの?」

莉緒はぴたりと手を止めた。
疑問符を浮かべながらも、莉緒はそのままこのみに御猪口を渡した。
このみは、彼を見た。
そして、このみはプロデューサーの手を取って、その手に御猪口を握らせた。

当のこのみがそうするとは、彼も露程にも思わなかったようだった。
彼は目を丸くしながら、なされるがままに御猪口を受け取ってしまった。

「このみさん……?」
303 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:25:31.04 ID:Bg3Eqo0s0

思わず、彼はそう言葉を漏らした。
彼は、今のこの状況を掴めないといったふうに、自分の手に握られた御猪口とこのみを、交互に見た。
それから風花が、このみさんからだったら受け取るんですね、と小さく零したところで、彼ははたと我に返った。
すっかり拗ねてしまった風花を彼がなだめすかしている間に、このみは目一杯ぴんと腕を伸ばして、テーブルの奥にあるミネラルウォーターを手に取った。
このみは小さく息を吐いてから、ペットボトルの蓋を開けながら彼に言った。

「ねえ、プロデューサー。これなら大丈夫。でしょ?」
304 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:26:13.10 ID:Bg3Eqo0s0

彼と風花は、そこで問答を止めて、二人一緒にこのみを見た。
彼は驚きながらも、ようやく合点がいったという様子だった。
このみは、彼の御猪口にミネラルウォーターを注いでいく。
例え水でも、こうして御猪口の中に注いでしまえば、日本酒とそれほど区別がつかない。
彼が手の中で御猪口を軽く揺らすのを見て、莉緒も風花も、おお、と声を漏らした。

「あっ。これなら、みんなで乾杯できますね。」

風花は、いつの間にか拗ねモードから戻ってきていたらしかった。

「このみさん。ありがとうございます。」

「あら、いいのよ。私もプロデューサーと一緒に、乾杯したかったもの。」
305 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:26:43.80 ID:Bg3Eqo0s0

これではれて、全員分の飲み物の準備ができた。
全員が自分の御猪口を持ったところで、莉緒がこのみたちをぐるっと見回した。
冗談めかして、こほん、と咳ばらいをするふりをしてから、莉緒は話し出した。

このみは思い返す。
公演のたびに、こうしてお酒で乾杯した。
明日から少しの間、劇場から離れてしまうけれど、それも私が選んだ道だ。

「──このみ姉さんのセンター公演の成功を祝して。そして、姉さんの舞台の成功を祈って……。」

こうして、背中を押してくれる人がいてくれるから、きっと私は踏み出せたんだ。
だから今日は、目一杯楽しもう。
これからもみんなと一緒に、私が進んでいくために!

「かんぱーい!」
306 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:27:09.99 ID:Bg3Eqo0s0

朝方の厳しかった冷え込みもいつしか緩やかになっていて、また一つ季節がめぐり始めた。
三月の半ばの、とある日曜日。
今日の日もまた、光と音が劇場中に響き渡っていた。
観客席に居る、多くの劇場のファンたちが、光り輝くアイドルたちのステージを目撃していた。

今日の定期公演は、少しずつ暖かくなってきたこの頃らしく、「花」がテーマになっている。
劇場という一つの場所に溢れるたくさんの声や光たちを浴びて、アイドル達は成長していく。
それぞれが自分だけの色の花を咲かせて、みんなで一つの大きな花束になって、様々な想いをのせて大切な人へ届けよう。
そんな意味が込められている。
307 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:27:40.07 ID:Bg3Eqo0s0

この日は、このみの復帰後初めての公演だった。
久々に腕を通したステージ衣装だったが、不思議と体に馴染んで、心が躍ったのがこのみ自身にもよくわかった。
『ピーチフルール』という名前の付いたこの衣装は、桃色が基調となったドレス調のステージ衣装だ。
このみがアイドル活動にようやく慣れてきたという頃に出逢った、初めての自分だけの衣装だった。
可愛らしい甘さだけではない、ちょっぴりビターな大人の乙女心を表すように、衣装の各所には臙脂色の地やリボンがアクセントとして差し込まれている。
右腕や左脚にはそれぞれ長めのリボンが巻かれていて、このみにはそれが衣装に包み込まれているみたいで、どこか心地がよかった。
衣装の後ろ側、腰のあたりにはひときわ大きなリボンが結ばれていて、それは大切な人へ贈るプレゼントを思わせるようだった。

この衣装なら、普段なら気恥ずかしくて言えない言葉でも、ステージを通してなら届けられそうに思えて、このみは気に入っていた。
今回の公演のテーマをこのみが聞いたとき、真っ先に思い浮かんだのが、この『ピーチフルール』だった。
308 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:28:26.94 ID:Bg3Eqo0s0

公演は、もう中盤に差し掛かっていた。
このみは、『永遠の花』のステージを終えて、風花と桃子の二人と共に舞台袖に戻ってきていた。
このみたち三人は、武道館公演の以後も、ユニット『ジェミニ』として時折この曲を歌ってきた。

この曲は、永遠の愛を花言葉に持つ桔梗の花にのせて、愛する恋人との別れと再会を綴った、恋の歌だ。
二人が遠く離れていても、お互いを想い信じあう気持ちが、ずっと変わらずそこにあった。
長い夜でさえ、愛を育てる──本当に素敵な詞だと感じて、このみは胸の奥の方が熱くなるのが分かった。
309 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:28:52.83 ID:Bg3Eqo0s0

すぐ後に別の曲を控えている風花と別れて、このみは桃子と二人で椅子に座った。
多くのステージライトに照らされ熱を持つステージの上とは対照的で、この辺りはひんやりとしていた。
ペットボトルの水を飲んで、そっと呼吸を整えた。
このみが深呼吸をする度に、目の中にステージから見えた景色が浮かんだ。
まるで白昼夢を見てるような、そんな夢のような世界だった。
けれど、ふと隣を見ればそこには、確かに同じステージを共有した仲間がいた。
このみと桃子は、二人して目を合わせた。
二人とも、考えていたことは同じらしかった。
ちかちかする視界の中で、たった数分前にあの光と音の溢れるステージの上に、一緒に立っていたんだと、このみは実感した。
しばらくの間、お互い言葉は交わさなかった。
同じステージに立った仲間が隣に居て、すぐ横で同じ眩しい景色を想起する──。
ステージを終えた後のこの瞬間も、このみは好きだった。
310 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:29:27.16 ID:Bg3Eqo0s0

このみが気づくと、あれほど鳴っていた胸の鼓動ももう収まっていた。
このみが桃子を見ると、やはり目が合って、それがおかしくて二人で笑った。

「桃子ちゃん。一緒に歌ってくれて、ありがとう。」

ひとしきり笑った後に、このみは桃子の顔を見てそう言った。
アイドルとして戻ってきて初めての公演で、またジェミニの三人でこの曲を歌えたことが、本当に嬉しかった。
それは、自分の中から、自然に出てきた言葉だった。
311 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:29:54.04 ID:Bg3Eqo0s0

このみの言葉を聞いて、桃子は照れくさそうにしながら、それを隠すみたいにタオルで頬の汗を拭いた。

「桃子も、このみさんと歌えて楽しかったよ。……これからもまた、沢山歌いたいな。」

このみは、目の前のモニタを見た。
そこには現在のステージの上の様子が写っていて、観客席には様々な色の光たちが揺れていた。

「それならきっと、大丈夫よ。これからも、何度だって、一緒に歌えるわよ。」

このみは、昔も今も変わらず、劇場のアイドルだ。
未来はどうなるか分からないけれど、きっと、これからも。
私が──私たちが、劇場のステージに立ち続ける限り、きっとこの光の波がそばにいてくれる。
それだけでもう、大丈夫だって信じられた。
312 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:30:28.22 ID:Bg3Eqo0s0

このみは、プロデューサーと共に、上手側の舞台袖に居た。
この場所からは、袖幕の向こう側に、ステージがよく見えた。
隣に居た彼が、このみの手を握って、そっとあるものを手渡した。
それは、一つのブローチだった。

このみの手の中で、銀色の花弁が重なり合うように咲いていた。
花の傍には、まるで枝に果実をつけたみたいに、小さな玉が一つ添えられている。
その玉は、袖幕の隙間から射し込むステージライトの光を浴びて、白く光っていた。
313 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:31:17.95 ID:Bg3Eqo0s0

手で陰を作ると、その玉はもとの色を取りもどした。
それは、何色にも染まっていない、どこまでも透明なガラス玉だった。
それから、このみはその何の変哲もないガラス玉にそっと指先で触れた。
指先の感覚は今までと変わらず同じままで、ただ愛おしかった。

このガラス玉は、このみがステージ衣装としてずっと昔から身につけていた、ブレスレットに付いていたものだ。

以前使っていたそのブレスレットは、装飾を固定する留め具の部分が内側で折れてしまっていたらしかった。
常にダンスで体を大きく動かすステージの上で、いつ装飾が外れてしまうか分からないアクセサリを着けるわけにはいかない。
詰まるところ、そのブレスレットとはもう、お別れだった。

このみは、先のセンター公演が終演した後、気づけばブレスレットを握って、駆けだしていた。
美咲とプロデューサーのもとへ、息を切らして走った。
手放してしまう事なんて、できなかった。

今このみが手にしているブローチは、そのブレスレットの装飾から、美咲が手作りしたものだった。
アクセサリのハンドメイドは不慣れだと美咲は言っていたが、実際に完成したものを見て本当に驚いたのを、このみは覚えている。
まるでずっと前から持っていたみたいに、手に良く馴染んだ。
314 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:31:45.42 ID:Bg3Eqo0s0
「このみさん。ブローチを着けてみてくれますか?」

ブローチは、衣装に穴が開いたりしないように、クリップで着けられるようになっている。
このみは左胸に手をやって、衣装の生地の境目にある隙間に、そっと留めた。

「どうかしら?」

このみは、腕を後ろに回して、そう言った。
彼はこのみをじいっと見た。
それから、彼は優しい目をして、そっと微笑んだ。

「やっぱり、このみさんは素敵ですね。……ほら、見てください。」

彼は、すぐ近くの机の上にあった鏡を示した。
どういう意味だろうとこのみは思いつつも、彼に促されて鏡を覗き込んだ。

そこには、胸を張った自分が映っていた。
左胸に着けたブローチが、まるで勲章みたいにきらりと光った。
叶えたい願いに向かって、ここまで一歩ずつでも前へと進んできた。
そんな自分が誇らしく思えた。
315 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:32:11.65 ID:Bg3Eqo0s0

次のこのみの出番が、近づいていた。
このみは、また後でね、と彼に手を振って、待機場所へと向かった。

待機場所は、下手側と同じように、衝立と幕で簡単に区切られていて、長机と椅子が所狭しと並んでいた。
机の上にあった鏡にブローチが映るのを見て、このみはそっと微笑んだ。

316 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:32:42.91 ID:Bg3Eqo0s0

辺りが暗転するとともに、このみはステージへと飛び出していった。
客席には、前の曲の余韻が残っていて、青いサイリウムの色が海みたいにきれいだった。

このみは、ステージの真ん中で足を止めた。
舞台の仕事でアイドル活動を休止する直前、鶴の姿で『dear...』を歌ったときから、
復帰後初めての公演で歌う曲はこの曲だと決めていた。
『dear...』と同じ、恋の歌。
大切な貴方へ、届けたい気持ちをのせて。

耳元から、秒読みが聞こえてきた。
鼓動が胸の奥で音を立てるのがわかった。
このみは、息を吸い込んだ。
317 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:33:22.69 ID:Bg3Eqo0s0

『ねぇ、甘えてみてもいい?
 この恋が本当だと伝えてみたいの』

たくさんの温かなステージライトが、このみを照らした。
サイリウムの色が段々と変わって、客席は鮮やかな桃色へと染まっていく。
詞を紡ぐたびに、桃色の光は優しく揺れた。

『優しく ギュッと抱きしめて──』

このみが前に手を伸ばすと、腕の先にサイリウムの景色があった。
そしてその向こう側には、このみのステージを見つめるファンたちの顔が見えた。
このみの指先と、桃色の光が重なった。
腕に巻いた赤いリボンが目に入って、まるでこのみの指先から届けたい相手まで、線が伸びて繋がったみたいだった。
このみはもう、ひとりでステージに立っているわけではなかった。

やっと見つけた私の新しい場所で、新しい歌を、大切な貴方に届けよう。
私が誇れる、大切な貴方に。貴方が誇れる、最高の私で──。
きっとこれが、『アイドル』馬場このみの──私の、恋焦がれた夢なんだ。
318 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:34:07.78 ID:Bg3Eqo0s0

初めて触れたあの日から、冬を超えて、季節はまた一つ巡っていく。
袖に降り積もった雪はいつしか融けて、その雫はやがて、温かなこの場所で、ひとつの蕾となった。
『いつの日か、花芽吹く春の日を、待っている』
──春の足音が、聞こえた気がした。
319 : ◆Kg/mN/l4wC1M :2020/06/12(金) 01:49:16.35 ID:Bg3Eqo0s0
以上になります。

ここまで読んでくださった方の中には、このSSが「白き鶴の如く 馬場このみ」の物語だと気づいてくださった方もいるかもしれません。
作中では、カードが実装された2019年2月11日までの日々と、それから少し未来、2019年3月中旬が舞台となります。

このSSで描かれたさらに先、2019年6月には、彼女は「White Vows」と「Flyers!!!」を歌うことになります。
『鶴』の舞台にまつわる一連の物語は、それら二つの物語への架け橋になったのではと思います。
このSSが「白き鶴の如く 馬場このみ」の彼女を、そして「White Vows」などさらに前へと進んだ彼女を知っていただくきっかけになれば、幸いです。

2019年の誕生日SSのつもりだったはずが、勢いあまって2020年の誕生日SSになってしまいました。
改めまして、このみさん誕生日おめでとうございます。
胸を張って前に進んでいく、そんなあなたが大好きです。
320 : ◆NdBxVzEDf6 [sage]:2020/06/12(金) 02:35:39.47 ID:oyXVuVPy0
あのSSRのバックになる感じの話か。いいね
完結乙です

馬場このみ(24) Da/An
http://i.imgur.com/0EbF5yd.png
http://i.imgur.com/od0jmJz.png
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>>8
徳川まつり(19) Vi/Pr
http://i.imgur.com/jF2U9al.jpg
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>>34
周防桃子(11) Vi/Fa
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http://i.imgur.com/l092RvK.png

>>51
双海亜美(13) Vi/An
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双海真美(13) Vi/An
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大神環(12) Da/An
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永吉昴(15) Da/Fa
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>>111
我那覇響(16) Da/Pr
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>>112
横山奈緒(17) Da/Pr
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桜守歌織(23) An
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矢吹可奈(14) Vo/Pr
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>>114
如月千早(16) Vo/Fa
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>>117
高坂海美(16) Da/Pr
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>>119
田中琴葉(18) Vo/Pr
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宮尾美也(17) Vi/An
http://i.imgur.com/jF3bceI.jpg
http://i.imgur.com/AfIU168.jpg

>>127
百瀬莉緒(23) Da/Fa
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http://i.imgur.com/ecgYupL.png

>>128
ロコ(15) Vi/Fa
http://i.imgur.com/zbhE4XZ.png
http://i.imgur.com/6vr5piz.jpg
321 : ◆NdBxVzEDf6 [sage]:2020/06/12(金) 02:36:12.47 ID:oyXVuVPy0
>>147
秋月律子(19) Vi/Fa
http://i.imgur.com/Sa3GLml.jpg
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真壁瑞希(17) Da/Fa
http://i.imgur.com/T5y34Mg.png
http://i.imgur.com/OvVaEMk.png

>>152
青羽美咲(20) Ex
http://i.imgur.com/N78dpoq.png

>>223
天海春香(17) Vo/Pr
http://i.imgur.com/QxZ8oYE.jpg
http://i.imgur.com/iWL3wyB.jpg

>>247
高山紗代子(17) Vo/Pr
http://i.imgur.com/WyJRN38.png
http://i.imgur.com/quFjcTm.png

ジュリア(16) Vo/Fa
http://i.imgur.com/AC10XEb.png
http://i.imgur.com/pTQNoec.png

>>248
北上麗花(20) Da/An
http://i.imgur.com/25q1hIF.png
http://i.imgur.com/tOz74dv.jpg

>>290
白石紬(17) Fa
http://i.imgur.com/6M8RxhB.png
http://i.imgur.com/i0nNBgL.png

>>299
豊川風花(22) Vi/An
http://i.imgur.com/zCaMwdo.jpg
http://i.imgur.com/ImKMsxU.png

>>93
『Thank You!』
http://www.youtube.com/watch?v=KaOo73W_GS8

>>236
『瞳の中のシリウス』
http://www.youtube.com/watch?v=gYqafFcSHkU

>>247
『待ちぼうけのLacrima』
https://youtu.be/A5PquQG5UA8?t=122

>>263
『dear...』
http://youtu.be/Vc8Nlerv5iE?t=68

>>282
『水中キャンディ』
http://youtu.be/sWU-PSuRAC8?t=86

『To...』
http://www.youtube.com/watch?v=7I0r3vY2F4Q

>>288
『Brand New Theater!』
http://www.youtube.com/watch?v=2ELtcG7sRCU

>>308
『永遠の花』
http://youtu.be/N_4k46Azyek?t=107

>>319
『White Vows』
http://youtu.be/Frh5-k6SvVI?t=214

『Flyers!!!』
http://www.youtube.com/watch?v=Frh5-k6SvVI
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