他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
エミリーが忘れた日
Check
Tweet
39 :
◆AsngP.wJbI
[saga]:2019/06/10(月) 22:20:45.36 ID:9pdDfgPfo
「プロデューサー、久しぶり!」
「だな。 今日はよろしく」
「《エミリーも、よく来てくれたな》」
「《お久しぶりです》」
エミリーはそれだけ言ってしばらく経った後、思い出したようにペコリとお辞儀をした。
三人で中へ入り、控え室まで向かっている途中で歩が話し始める。
「いきなり来るって言うからみんなビックリしちゃってさ……けど、ちょっとエミリーに見せたいものがあるんだ」
「そうなのか?」
「育とか星梨花とか、まあ年少組の面々に頼まれてさ。 で、アタシがサポート役になって練習してたってワケ」
「練習? 何を?」
何の話かよく分からないまま、ついに控え室へ辿り着く。
ここで待ってて、と俺たちをドアの前に留めて歩はそれ越しに叫んだ。
「みんなー、お客さんだぞ!」
はーい、と複数による返事。一体何の騒ぎだろうか。
エミリーを先に、とのことなので譲ってドアを開けさせる。
「要するに何してたかって言うと──」
エミリーが控え室に入った途端、
「「「《おかえりなさい、エミリーちゃん!!》」」」
中谷育、箱崎星梨花、大神環、そして木下ひなたの四人が待ち構えていた。
揃えた彼女らの元気のよい掛け声が廊下まで響き渡る。
148.14 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)