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赤座あかり「安価で記憶を取り戻したい」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/06/09(日) 21:16:06.16 ID:OaQWpLoh0
あかり「うぅ…」パチリ
あかり「ん?あれ?」キョロキョロ
あかり「ここって…どこ…」
あかり「ううん、それよりも…わたしは…誰?」
>>3
どうする?
記憶喪失のあかりを安価でどうにかする話
人物安価はゆるゆりキャラでお願いします
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1560082565
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 21:25:15.68 ID:s1b2IyOao
ksk
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 21:25:28.39 ID:8OFgFdggo
自殺
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 21:39:17.47 ID:OaQWpLoh0
あかり「…わたしは…誰なの…ここって…」ハァハァ
自分が誰かもここが何処だかもわからない恐怖が体を蝕んでいく。
自然に呼吸が荒くなり、少しでも手がかりを探そうと瞳が動く
あかり「こ、怖いよぉ…だ、だれか…あれ」
ふと机に置かれているカッターが目に入る。
それに手を伸ばす。
あかり「そうだ…これで…この辛さから解放される…よね」カチカチ
刃を伸ばしていく。
そして、両手で持って大きく振りかざす。
あかり「さようなら…わたし…」
カッター自分の腹部めがけて突き刺した。
あかり「あ…はは…こ、これで…」
痛みと同時に安堵感が生まれる。
記憶も名前も忘れた少女はゆっくりと崩れ落ちた。
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/06/09(日) 21:42:29.96 ID:OaQWpLoh0
ーーー
ーーーーー
ーーーーーーー
病院
あかり「…え…ここって…」
あかり「わたし…確か…カッターを刺して…何で生きてるの」
あかり「誰かが助けてくれた?…なんで、わたしなんかを…」ギリ
ガチャ
>>6
(ゆるゆりキャラで)「っ!?目を覚ましたんだ」
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 21:48:39.71 ID:qhTXVTev0
櫻子
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/06/09(日) 21:48:47.99 ID:nvqMIP1JO
ちなつ
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/06/09(日) 22:02:44.23 ID:OaQWpLoh0
櫻子「っ!?目が覚めたんだっ!」タタタッ
あかり「えぇっと…だ、だれ、ぐふっ!?」
櫻子「もう、心配したじゃんか!何であんなことすんのさ!」ダキッ
あかり「え、えぇっと…ご、ごめんね?」
櫻子「ごめんですむかー!!心配したんだかんねっ!向日葵もちなつちゃんも先輩たちも…私だって」グスッ
あかり(どうしよう…どう返せばいいかわからないよぉ…)
あかり(それに、この子が心配してるのは…記憶を失う前のわたしのことなんだよね…)
あかり(取り敢えず…何か聞いてみようかな?)
あかり「あ、あの…」
櫻子「え、なに?」
あかり「えぇっと…
>>9
」
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 22:06:52.76 ID:0Znqku2Q0
いきなりですけど何も覚えていないんです、あなたは一体?いえその前に私は何て名前でどういう人なんですか?
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/06/09(日) 22:29:59.44 ID:OaQWpLoh0
あかり「いきなりですけど何も覚えていないんです、あなたは一体?いえその前に私は何て名前でどういう人なんですか?」
櫻子「へ?」
あかり「いえ、ですから…わたしは誰で、ここは何処で、あなたは誰なのか覚えていないんです」
櫻子「ちょ、ちょっと待って!?」
あかり「何ですか?」
櫻子「えぇ!?マジ!?覚えてないのっ!?何にも!?」
あかり「はい、申し訳ありませんが…」
櫻子「うぅ…なんだか敬語なのに距離が感じる…」ズ-ン
あかり「わたしにとっては初対面ですから」
櫻子「初対面?学校でいつも会ってるじゃん?」
あかり「いえ、ですから記憶がなくて…」
櫻子「あっ、そっか!って一大事じゃん!?」
あかり(聞く相手を間違えたかな?)
櫻子「えぇっと、どうしよう!?どうしよー!?みんなを呼んだ方がいいかな!?それとも、えぇっーっと!?」
あかり「あの…それじゃ、
>>11
」
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 23:22:00.40 ID:ZHOC7gNqO
殺しますね
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/06/09(日) 23:30:00.10 ID:OaQWpLoh0
あかり「殺しますね」ガッ
櫻子「へ、うぐっ…」
あかり「あなたが前のわたしにとっては知り合いだったかもしれませんが…今は違いますもんね」メリメリ
櫻子「あ…がぁ…」
あかり「このまま首を締め続けたらあなたはお終いですね。ふふっ」
櫻子「あがぁ…ぎぃ…じゃ…」
あかり「何言ってるか聞こえませんよぉー」
>>14
(ゆるゆりキャラで)「何か物音が…」
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 23:58:32.96 ID:BN/mbO2VO
綾乃
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/10(月) 00:07:10.53 ID:/EG0IIHlO
奈々ちゃんと会長
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/10(月) 00:15:32.85 ID:0sGJetna0
西垣「何か物音がしたが…」
あかり「…あーぁー、邪魔が入っちゃいましたねぇ」
西垣「…何をしているんだ?」
あかり「見てわかりませんか?この子の首を締めてるんですよ」
櫻子「ぁ…ぁ…」
西垣「何故、そんなことをしている?」
あかり「え、決まってますよ。役立たずだからですよぉ」
西垣「なるほど…だが、教師として止めなければならないな」
あかり「へぇ…近づいたらもっと締め付けますよ」ギチギチ
西垣「わかった…近づかない」
あかり「っ?ずいぶん素直なんですね?」
西垣「私は近づかないさ。だから…頼んだぞ、松本」
あかり「え!?」
松本「…」ガシッ
あかり「い、いつの間に後ろに!?ちょ、は、はなしてください!!」ジタバタ
西垣「松本、しばらくはそのままで頼んだぞ。大丈夫か、大室」
櫻子「ゲホッゴホ…し、死ぬかと思った…」
西垣「やれやれ…さて、説明してもらおうか?」
あかり「ひぃ!?」ジタバタ
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/10(月) 00:23:23.42 ID:0sGJetna0
数分後
西垣「成る程、記憶喪失か」
櫻子「きおくそーしつ?それって前に映画で見た気が…」
西垣「つまり全部を忘れてるということだ…性格の変化もそれが原因だろう?」
櫻子「へー」
あかり「いつもと違うって言われても、そのいつも覚えてないんですから」ムス-
松本「…」ギュ-
あかり「それと…この子はいつまで私のことおさえてるんですか?それに、普通おさえるって後ろからじゃないんですか?何で前から…」
西垣「大人しくしてもらわないと困るからな。それと前から抱きついてるのは松本が勝手にやってることだ」
櫻子「そうそう、危うく大変なことにになるところだったしねっ」
あかり「それじゃ聞きたいんですけど…私は誰でどういった人なんですか?教えてください」
西垣「そうだな、
>>17
」
櫻子「
>>18
」
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/10(月) 00:40:22.90 ID:JqMSmURC0
西垣あかり
普段は天使のように優しいが誰かを傷つけたくなる衝動を止められない事に苦しむ哀しい女の子
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/10(月) 00:41:54.63 ID:wueAZcpX0
名前は赤座あかり、大した奴だ
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/06/10(月) 06:40:19.78 ID:DgZInfd9O
西垣「西垣あかり 。普段は天使のように優しいが誰かを傷つけたくなる衝動を止められない事に苦しむ哀しい女の子だ」
櫻子「名前は赤座あかり。大した奴だっ!」
あかり「はいぃ?どっちなんですか?」
松本「…」ムギュ-
櫻子「え!?ちょっと先生、違うじゃないですかっ!?」ヒソヒソ
西垣「違う?何処がだ?」
櫻子「名前から違うじゃないですかっ!?西垣あかりって!?」
西垣「まぁ、考えてみろ。今の赤座は酷く混乱して情緒不安定になってるだろ?」
櫻子「じょうちょふあんていー?」
西垣「混乱しているってことだ。それに、大室の首を締めたあの赤座がいつもの赤座だと思うかな?」
櫻子「…確かに!?あかりちゃんならあんな酷いことしないはず!?」
西垣「つまり、今の赤座は赤座であって赤座じゃない。ならば当面の間は今のままが素の赤座と思わせた方が都合がいいってことさ」
櫻子「な、なるほど…」
あかり「あかり…あかり…うん、これは間違いないみたいですね。何だか言い慣れてる気がします。でも名字は…」
櫻子「ごめん、名字は西垣だよ!」
あかり「はぁ?なんで急に…」
櫻子「ごめん、ごめん。急にで間違えちゃって」
あかり「普通間違えますか?まぁ…いいですけどね。それじゃ、天使のような性格とか言われてもよくわかりませんが、どういう感じなんですか?」
西垣「
>>20
」
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/10(月) 09:54:54.59 ID:NpS2UFxy0
途中で数えるのをやめたが告白してきた相手をすべて受け入れていたな
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/06/10(月) 12:38:33.30 ID:DgZInfd9O
西垣「途中で数えるのをやめたが告白してきた相手をすべて受け入れていたな」
あかり「とんでもないやつじゃないですか!?」
櫻子「えぇ!?あかりちゃん、モテモテだったの!?」
西垣「大室は知らなかったかもしれないが…、来るもの拒まずだったからな」
櫻子「そうだったんだ、あかりちゃん、すげー!!」
あかり「凄いっていうか…前のわたしがどんどんわかんなくなってきましたよ」
櫻子「あっ、そういえばあかりちゃんって自分のことあかりって呼んでたよね」
あかり「えぇ…それって少し痛い人なんじゃ…」
櫻子「そんなことないって、あかりちゃんは大した人だったよ!」
あかり「ますますわからないんですが…。そういえばわたしとあなたたちの関係ってなんだったんですか?」
櫻子「私とあかりちゃんは
>>22
だったよ」
西垣「私と松本は
>>23
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