他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
【モバマス安価】「まゆすき」から始まる平行世界多元宇宙パラレルワールド
Check
Tweet
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/08(土) 21:47:06.66 ID:qvP7aZG5o
ほう…まげわっぱで拾いましたか…
50 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/08(土) 21:47:41.71 ID:vEEFqk+q0
まゆ「この曲げわっぱは」
まゆ「材料に天然の木を使用しているので香りも良い上に」
まゆ「余計な水分を吸ってくれるので時間が経ってもご飯が美味しく食べられるんです」
P「それは確かに既製品の弁当箱じゃ無理な話だな....」
まゆ「それに軽くて持ち運びもしやすい」
まゆ「これは単なる工芸品ではなく、実用品なんです!」
P「はぁーすっご」
P「そこまで言われたら大切にするしかないな」
P「しかし伝統工芸の技をなんでまゆがマスターしてるんだ?」
まゆ「曲げわっぱで有名な地域ってどこかご存知ですか?」
P「聞いたことあるような気がするけど名前までは思い出せないなぁ」
まゆ「秋田県です」
P「ふむ」
51 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/08(土) 21:48:29.63 ID:vEEFqk+q0
まゆ「つまりはそういうことです」ウフフ
P「なるほど」
P「いやなるほどじゃないわ」
P「どういうことだよ」
まゆ「まゆの出身地は覚えていますよね?」
P「仙台だよな?」
まゆ「つまりはそういうことです」ウフフ
P「ふむふむ」
P「やや場所が近いだけじゃねえか!」
まゆ「高速バスで4時間です」
P「そんなに近くもないし」
まゆ「うふふ」
P「(こいつの行動に理屈は通じないんだった....)」アキレ
52 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/08(土) 21:49:10.03 ID:vEEFqk+q0
【完】
53 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/08(土) 21:50:06.41 ID:vEEFqk+q0
少しの間席を外します
4thまゆすき
>>54
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/08(土) 21:50:19.75 ID:MedYLTGC0
まきつき
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/08(土) 21:50:24.67 ID:sgvK493F0
まゆしき
56 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/08(土) 23:35:56.69 ID:vEEFqk+q0
まきつき
P「....」
まゆ「....」ジー
P「....」
まゆ「....」ジー
P「....何?」
まゆ「巻き付いてもいいですか?」
P「....」
57 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/08(土) 23:36:40.52 ID:vEEFqk+q0
P「蛇にでもなりたいのか?」
まゆ「いえ、単純に何かに巻き付きたいんです」
P「お前はいつから」
P「巻き付きたい衝動が沸き起こるようになったの?」
まゆ「今からです」
P「....」
58 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/08(土) 23:37:10.92 ID:vEEFqk+q0
P「(まあまゆみたいな美少女に抱き着いて)」
P「(もとい巻き付いてもらえるなんて男の夢みたいなもんだし別にいいか)」
P「(事務所の中だしそのくらいなら大丈夫だろ)」
P「おけおけ、巻き付いていいから午後からも仕事頑張るんだぞ」
まゆ「うれしい////」
まゆ「お言葉に甘えて失礼します」
まゆ「////」ギュッ
P「....」
59 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/08(土) 23:37:44.25 ID:vEEFqk+q0
P「(当たってんなあ、役得役得)」
まゆ「////」ンギュッッッ
P「(かなり熱烈なハグだなぁ)」
P「(こりゃ外じゃとても無理だ)」
まゆ「////」ミシ
P「(ミシ....?)」
まゆ「////」メキッ
P「(メキッ....?)」
まゆ「////」バキバキバキバキッッッ!!!!
P「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!」
60 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/08(土) 23:38:13.03 ID:vEEFqk+q0
P「ちょっっっ!!!!!」タップ
まゆ「////」
P「あっダメだ自分の世界に入ってらっしゃる」
まゆ「////」ミリミリミリミリミリミリミリミリミリッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!
P「お゛」
P「」
まゆ「////」
61 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/08(土) 23:38:41.96 ID:vEEFqk+q0
P「なんで俺が怒っているかわかってんな?」
まゆ「....はい」ショボン
まゆ「アイドルという立場を忘れてプロデューサーさんに愛情をぶつけてしまったからです」ションボリ
P「そうだぞ、いくら事務所の中とはいえアイドルとしての自覚を持った行動をだな」
P「違う違う」
ちひろ「そうじゃ?」
P「そうじゃなぁぁい」
P「ちょっとちひろさん、今真面目にお説教中なんで」
ちひろ「想いを いま 届けたい〜♪」
P「なんで別の歌歌い始めるんすか」
62 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/08(土) 23:39:18.23 ID:vEEFqk+q0
P「お前の巻き付き強すぎるんだよニシキヘビか!?」
P「危うく全身複雑骨折するとこだったぞ!」
まゆ「すみません....」ショボン
P「なんであんなことしたんだ?」
P「別にまゆは普段から力がめちゃくちゃ強いわけでもなければ」
P「力の制御が出来ないパワーバカ脳筋モンスターでもないだろ?」
まゆ「....」
63 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/08(土) 23:39:45.14 ID:vEEFqk+q0
まゆ「火事場の馬鹿力というものだと思います」
P「差し迫った状況に追い込まれたとき普段以上の力を発揮できるっていうアレか?」
P「確かに最近は科学的根拠があるって話もあるが」
P「今の状況のどこが火事場なんだ?」
まゆ「まゆにとって待ち望んでいた巻き付き、つまりは抱擁だったんです」
P「そりゃどうも」
まゆ「緊張や照れや興奮や....」
まゆ「たくさんの感情がまゆの中でグチャグチャになってしまって」
まゆ「力が入ってしまったんです」
P「力てお前....いくらなんでも入りすぎだろ....」
まゆ「....」
まゆ「////」ポッ
P「なぜそこで照れる」
64 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/08(土) 23:41:38.15 ID:vEEFqk+q0
まゆ「このままではよくないと思うんです」
P「不意に人を傷つけかねないからな」
まゆ「だからこの状況に慣れていくために」
まゆ「毎月、いや毎週....」
まゆ「毎日....」
まゆ「毎時間プロデューサーさんに巻き付いてもいいですか?」
P「たぶん死んじゃうよね俺」
【完】
65 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/08(土) 23:42:12.91 ID:vEEFqk+q0
5thまゆすき
>>66
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/08(土) 23:42:15.51 ID:8NvrU6lho
まゆうま
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/08(土) 23:42:17.01 ID:mqiNY30r0
まゆつり
68 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 00:06:00.11 ID:n0Ou0cQM0
まゆうま
P「まゆ食いてえなあ」
ちひろ「!?」ビク
ちひろ「....何言ってるんですか?仕事中ですよ」
P「いやなんか」
P「まゆ、食ってみてえなあって」
P「まゆ、美味いのかなって」
P「思ったんすよ」
ちひろ「はぁ?」
69 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 00:06:53.10 ID:n0Ou0cQM0
ちひろ「Pさんの食べたいまゆってなんですか?」
ちひろ「そんな食べ物ありましたっけ?」
P「まゆって言ったらまゆですよ」
ちひろ「あ、最近昆虫食が注目されてますから」
ちひろ「蛾の繭を食べてみたいんですか?」
ちひろ「普通の昆虫食でも抵抗ありますけどあれはさすがに無理でしょう」
P「違いますよ」
ちひろ「....」
ちひろ「もしかして眉毛を食べたいんですか?」
ちひろ「Pさんって毛フェチとか?」
ちひろ「ニッチな性癖ですね〜、他の人にはあんまり言わない方がいいですよ」
P「そんなくだらないものじゃありません」
70 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 00:07:22.75 ID:n0Ou0cQM0
ちひろ「....」
P「ちひろさん、本当は分かってるんでしょ」
P「俺が食べたいのは」
P「佐久」
ちひろ「いいです、言わなくて」
ちひろ「聞きたくありません」
P「....」
P「酷いなあ、自分から聞いておいて」
71 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 00:08:45.05 ID:n0Ou0cQM0
ちひろ「....Pさん、さっきからあまりにも趣味が悪いですよ」
ちひろ「笑えない冗談です」
P「....」
ちひろ「そんなこと聞いたらアイドルのみんなが悲しみます」
P「そこです」
ちひろ「は?」
P「そこなんですよ」
ちひろ「....どういうことですか」
72 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 00:09:13.47 ID:n0Ou0cQM0
P「いいところなんて一つもない俺みたいな人間を」
P「何の疑いもなく慕ってくれるんです、あいつらみんな」
ちひろ「いいことじゃないですか、それにPさんにいいところが一つもないなんて誰も思ってませんよ」
P「まあそれは個人の感性によるんでどうでもいいんです」
P「ただ俺は気になっちゃうんですよ」
P「あいつら、俺の何を好いてるんだろうなって」
P「あ、勘違いしないでくださいね」
P「俺、あいつらのこと大好きですよ」
P「でもなんというかね、自分は好きじゃないんですよ」
P「大嫌いだ」
73 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 00:10:17.85 ID:n0Ou0cQM0
P「あいつらと俺自身の価値観のギャップが苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて」
P「終わりにしたくなったんです」
ちひろ「....」
ちひろ「....意味がよく、わかりませんね」
P「カニバリズムってタブーでしょ?」
P「無償の愛に近い感情を俺に向けてくれるあいつらが」
P「途轍もないタブーを犯した俺を目の当たりにした時」
P「どういう感情を抱き、行動に出るのか」
P「というのが1つと」
P「俺に対しておそらく一番の愛を向けている奴を」
P「食べたらどんな味がするのかなぁ、というのが1つ」
74 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 00:10:50.22 ID:n0Ou0cQM0
P「そしてあいつは」
P「どういう顔をするのかなぁ」
P「というのが1つ」
P「こんなもんですかね」
ちひろ「....」
ちひろ「支離滅裂ですね、話になりません」
P「人間の感情なんて一纏めにできるものじゃありませんよ」
ちひろ「....」
75 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 00:11:27.64 ID:n0Ou0cQM0
ちひろ「....ここまでの言葉は全て本心なんですか」
P「なんで嘘つく必要があるんですか?」
ちひろ「....」
P「まあ安心してください」
P「今やるってわけじゃないので」
ちひろ「....」
P「それじゃ、お先に失礼します」
P「お疲れ様でした」
スタスタ
ガチャリ
ちひろ「....」
【完】
76 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 00:11:57.72 ID:n0Ou0cQM0
6thまゆすき
>>77
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 00:13:29.58 ID:5enjw33WO
おゆすき
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 00:13:30.85 ID:LsvlgPiuo
まゆぬぎ
79 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 00:38:34.06 ID:n0Ou0cQM0
おゆすき
P「なあまゆ」
まゆ「はい?」
P「おゆって知ってるか?」
まゆ「私をからかってるんですか?」プク
P「すまんすまん」
P「まあお湯ってあったかい水のことじゃん?」
まゆ「そうですね」
80 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 00:39:21.54 ID:n0Ou0cQM0
P「あれってさ」
P「何度から何度までがお湯なんだと思う?」
まゆ「....」
まゆ「言われてみるとその辺りの境界線って曖昧ですね」
P「だろ〜?」
P「風呂はさ、まず間違いなくお湯だろ?」
まゆ「あれはお湯ですね」
P「温度は大体40度前後ってところか」
81 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 00:39:49.39 ID:n0Ou0cQM0
P「じゃあ例えば、水を32度に温めた物があるとする」
P「これってなんだ?」
まゆ「うーん....」
まゆ「ぬるま湯、でしょうか」
P「ぬるまゆ」
まゆ「ぬるまゆ」
P「ぬるぬるのまゆを想像してしまったのはさておき」
まゆ「////」
82 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 00:40:27.80 ID:n0Ou0cQM0
P「32度ってお風呂にしちゃ絶対ぬるいだろ?」
まゆ「さすがにぬるすぎると思います」
P「でもぬるま湯には『湯』の字が入ってんだよ」
まゆ「あ、本当ですね」
P「お風呂のお湯には明らかに足りないけど」
P「それでも湯なんだよ」
83 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 00:43:18.94 ID:n0Ou0cQM0
P「逆に水を80度に熱したものがあるとする」
P「これは?」
まゆ「『熱湯』....」
P「これもこれで『湯』ということになる」
まゆ「お湯って不思議な概念ですねぇ....」
P「英語じゃ水もお湯も『water』で表すらしいし」
P「意外と難しい概念なのかもしれないな....」
P「まあ俺らの住んでるとこじゃお湯は100度になったら沸騰して水蒸気になるから」
P「一応お湯の終点は見えてはいるんだけどな」
84 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 00:44:48.68 ID:n0Ou0cQM0
P「ま、そんな小難しいこと考えなくても」
P「ぬるま湯で手を洗って」
P「風呂のお湯に浸かって」
P「あったかいお茶飲んで」
P「沸騰したお湯でカップ麺作ってって」
P「俺らの生活はお湯使いまくってんだけどな」
P「お湯好きだわ」
85 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 00:45:18.00 ID:n0Ou0cQM0
まゆ「....ところで」
まゆ「ぬるぬるのまゆはどうですか?」
P「....」
P「超好き」
まゆ「////」ポッ
【完】
86 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 00:46:04.91 ID:n0Ou0cQM0
本日はここまでです、夜にまた書きます
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 00:46:12.06 ID:Gu5iBiqmo
おつ
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 00:46:56.34 ID:dDCpinzco
あつあつ
じゃなかったおつおつ
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 08:12:55.98 ID:BrhfUmlno
ぬるまゆすき
90 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 17:28:08.61 ID:n0Ou0cQM0
時間が出来たので少しだけ再開します
7thまゆすき
>>91
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 17:29:37.57 ID:fqZsbN32O
まますき
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 18:07:02.80 ID:NdLhYyRDO
ママカリのままか、有りのままのままか、我が儘のままか、継母のままか、継子のままか、飯事のままか、おかんのままかどれだろう?
93 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 18:39:29.18 ID:n0Ou0cQM0
P「まゆってさ」
P「正真正銘16歳だよな?」
まゆ「ええ、まゆがプロデューサーさんに嘘をつくはずがありません」
P「やっぱりそうだよな」
P「それなのにまゆって」
P「ママ扱いされることが間々あるよな」
まゆ「まま....まま....?」
まゆ「あぁ、ママのように扱われることが度々ある、ということですね」
P「そうそう」
94 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 18:40:17.99 ID:n0Ou0cQM0
P「やっぱり年齢の割にあどけなさが少ないというか」
P「やたら包容力があるというか」
P「そういうところが要因なのかな」
まゆ「そうですか?」
まゆ「まゆは特にそうは思いませんけど」
まゆ「そんな風にプロデューサーさんが思ってくれているなら嬉しいです」ニコ
P「世間一般で言われてるって話だよ」
P「俺からすりゃまゆは年相応、普通の可愛らしい女の子さ」
まゆ「もう....////」ニコニコ
95 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 18:41:26.38 ID:n0Ou0cQM0
P「しかし、まゆみたいなママなら子供はわがままに育つかもしれないなあ」
まゆ「それは否定できませんね」
まゆ「まゆ、実を言うと」
まゆ「自分が愛しいと思った相手にはトコトン尽してしまうタイプなんです////」ポッ
P「実を言うと....?」
P「その歳でママママ言われるのも不思議な気持ちかもしれないけど」
P「悪いことではないし」
P「そのままありのままのままゆでいて欲しいな」
96 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 18:42:46.58 ID:n0Ou0cQM0
まゆ「プロデューサーさんはもっとわがままになってもいいいんですよ?」ウフフ
P「やめろ、これ以上俺を甘やかすな」
まゆ「まあまあいいじゃないですか」
まゆ「まゆの膝、空いてますよ?」
P「まゆの誘惑なんかに俺は屈しない!絶対に負けない!!!」
まゆ「プロデューサーさん、お願い?」ニコニコ
P「ママー!」ピョンコ
【完】
97 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 18:44:10.47 ID:n0Ou0cQM0
数時間後に再開します
8thまゆすき
>>98
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 18:44:15.81 ID:Gu5iBiqmo
まゆすぎ
99 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 20:12:29.89 ID:n0Ou0cQM0
まゆ
P「おはようございまーす」
まゆ「....」ニュ
まゆ「おはようございます」ペコ
P「....」
P「お前今突然現れたけど」
P「どこから出てきた」
まゆ「プロデューサーさんの中から出てきました」
P「中....?」
100 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 20:13:18.66 ID:n0Ou0cQM0
まゆ「まゆ、プロデューサーさんのことが好きで好きでしょうがないんです」
まゆ「あまりにも想い恋い焦がれ過ぎて」
まゆ「日課である愛の反芻を毎日しているんですけど」
P「まずその意味不明な行為から説明してほしいんだが」
まゆ「昨夜、それを行っているときにふと気づいたら」
まゆ「あなたの中に潜めるようになったんです」
P「!?」
P「よく意味が分からないんだが」
101 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 20:13:54.12 ID:n0Ou0cQM0
まゆ「こういうことです」ニュン
P「わっ!?」キョロキョロ
P「消えた....」
P「まゆ「ここでーす」」
P「うえっ!俺の中からまゆの声が聞こえる!」
P「まゆ「こんな風に潜めるようになりましたー」」
P「ダメだ、超常現象すぎて話についていけねえ....」
P「まゆ「これでプロデューサーさんとずぅっと一緒」」
102 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 20:15:49.78 ID:n0Ou0cQM0
P「まゆ「結婚して子供が生まれて退職して余生を過ごして孫の顔を見てお墓に入って」」
P「まゆ「生まれ変わってまた出会ってお付き合いして結婚して子供が生まれて............」ウフフ」
P「アカン、今日のまゆはまゆ過ぎる」
P「普段を遥かに超えるまゆだ」
P「まゆ「とめどなく続く輪廻転生の中で私たちは永遠に結ばれて行くんです」ウフフ」
P「怖い....行き過ぎたまゆの思想はもちろんのだが」
P「それが自分の内側から絶え間なく聞こえてくるからもっと怖い....」
P「まゆ「段々まゆの言っていることが」」
P「まゆ「自分の考えのように思えてきたんじゃないですか?」クスクス」
P「やべえよこいつ....」
103 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 20:16:35.39 ID:n0Ou0cQM0
まゆ「....」ニュ
P「唐突に出てくんな」
まゆ「プロデューサーさん」
P「なんだよ」
まゆ「ストレスのせいか胃が少し荒れていましたよ」
P「大体お前のせいだろ....」
P「というか俺の中に潜むついでに健康診断すんな」
まゆ「胃カメラほど苦しくないのでお得ですよ?」キョトン
P「心が苦しいんだよ!」
【完】
104 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 20:17:01.63 ID:n0Ou0cQM0
9thまゆすき
>>105
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 20:17:06.05 ID:q1/D+awzo
ますつり
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 20:17:17.12 ID:0EGvx/4h0
まゆぬぎ
107 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 20:52:15.05 ID:n0Ou0cQM0
ますつり
まゆ「プロデューサーさん!」
P「ん?」
まゆ「明日オフなんです!」
P「スケジュール管理してるの俺だから知ってるよ」
まゆ「プロデューサーさんもですよね???」ニコニコ
P「一応な、急な仕事が入る可能性もあるから断定はできないけど」
まゆ「明日、一緒に遊びませんか?」
P「....」
108 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 20:52:50.82 ID:n0Ou0cQM0
P「まゆ、何度も言ってるが」
P「お前はアイドルなんだから、人目を気にしないとダメなんだぞ」
P「男と2人で遊びに行くなんてもってのほかだ」
まゆ「絶対に人目にはつかない場所なので大丈夫です!」
P「....」
P「ちなみに何するつもりなんだ?」
まゆ「ますつりです!」
P「ま、鱒釣りぃ?」
P「お前....いつの間にそんな渋い趣味を....」
109 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 20:53:43.92 ID:n0Ou0cQM0
P「(鱒釣りってことは川か?海か?)」
P「(他の人が来ない穴場のポイントを知ってるから人目につかない自信があるんだろうか....)」
P「(それともよっぽど人の来ない管理釣り場なのか....)」
P「....」
P「本当に、絶対人目につかないんだろうな?」
まゆ「絶対につきません、安心してください」
P「はぁ....」
P「分かったよ」
まゆ「明日の朝7時、私の部屋に集合です!」
P「はいはい、寝坊すんなよー」
まゆ「もちろん♪」
110 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 20:54:16.94 ID:n0Ou0cQM0
〜翌朝〜
ピンポーン
P「(せっかくの休日に早起きするのはキツイな....)」
P「(まあでもまゆにあんな顔されちゃあ断れん)」
ガチャリ
まゆ「はーい」
P「おはよ」
まゆ「おはようございます」ペコ
まゆ「どうぞ上がってください」
P「上がる?」
111 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 20:55:11.28 ID:n0Ou0cQM0
P「え?」
P「今からポイントに移動するんじゃないの?」
まゆ「移動?」
まゆ「どうして移動する必要があるんですか?」
P「ええ???」
P「だって移動しないとマス釣れないだろ?」
P「お前の部屋にお座敷釣り堀でもあるのか?」
まゆ「プロデューサーさん、あれは漫画の中のお話ですよ」クスクス
P「いや知ってるけどさ」
まゆ「立ち話もなんですしどうぞ」
P「は、はぁ....」
112 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 20:55:44.61 ID:n0Ou0cQM0
マス マス マス マス マス マス マス マス
マス マス マス マス マス マス マス マス
マス マス マス マス マス マス マス マス
マス マス マス マス マス マス マス マス
マス マス マス マス マス マス マス マス
マス マス マス マス マス マス マス マス
マス マス マス マス マス マス マス マス
マス マス マス マス マス マス マス マス
P「」
113 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 20:56:18.04 ID:n0Ou0cQM0
P「えぇ....?」
P「これ、枡?」
まゆ「見ての通り枡です」ウフ
P「天井から夥しい数の枡が吊り下げられて....」
P「あ、『枡吊り』ってそういう....」
P「これは確かに人目には絶対つかないなぁ....」
P「というか人目についたら色々大変なことになりそう」
114 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 20:57:04.66 ID:n0Ou0cQM0
まゆ「枡の歴史はとても古いんです」
まゆ「奈良時代にはもう文献に登場していますし」
まゆ「それ以降も人々の生活に密接にかかわっています」
P「豊臣秀吉が検地をするにあたって」
P「それまでバラバラだった枡の大きさを統一した、みたいなの教科書に載ってた気がするな」
まゆ「京枡のことですね」
まゆ「江戸時代以降も京枡は引き継がれて」
まゆ「なんと昭和30年代に法律で廃止されるまで使われていたんです」
P「時代跨ぎすぎだろ....」
115 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 20:58:43.69 ID:n0Ou0cQM0
P「ちなみにこれにはどういう意味があんの?」
まゆ「これ?」
P「いや、この枡を天井から吊り下げてるやつ」
P「どっかの風習とか?」
まゆ「?」
まゆ「意味はないですよ、皆無です」
P「えぇ....」
まゆ「今日一日枡を眺めて過ごしましょう!」
P「俺にはもうわからん」
【完】
116 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/09(日) 20:59:18.00 ID:n0Ou0cQM0
今日はここまでにします、また明日書きます
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 20:59:37.00 ID:yf41+KfrO
おつ
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 21:09:38.86 ID:dDCpinzco
まゆおつ
119 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 20:16:40.44 ID:G8WbukgN0
申し訳ありません、時間の都合で今晩は1話のみになります
10thまゆすき
>>120
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/10(月) 20:17:31.96 ID:2H4hVukyO
まゆつば
121 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 20:55:05.27 ID:G8WbukgN0
まゆつば
P「まゆ、話があるんだ」
まゆ「?」
P「俺はお前の....」
P「お前の....」
P「お前の唾を毎日飲みたいんだ!」
まゆ「!?」
122 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 20:55:54.13 ID:G8WbukgN0
まゆ「つ、唾ですか....?」
P「あぁ」
P「プロポーズの言葉で」
P「『君の味噌汁を毎日飲みたい』」
P「って言葉を聞いたことはないか?」
まゆ「たまに耳にしますね」
P「俺にとっての味噌汁はまゆの唾なんだよ」
まゆ「え、えぇ....」
まゆ「あの、唾と味噌汁って似て非なるものどころか全く別のモノだと思うんですけど....」
P「味噌汁も唾も液体だろ?」
まゆ「一応はそうですね」
123 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 20:56:22.00 ID:G8WbukgN0
P「以上」
まゆ「それだけですか!?」
P「とにかく俺はまゆの唾が毎日飲みたいんだ!」
まゆ「....」
まゆ「プロデューサーさんがそこまで言うなら....」
P「じゃあ早速今日の分を頂いてもいいか?」
まゆ「....」
まゆ「....分かりました」
124 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 20:56:47.53 ID:G8WbukgN0
まゆ「ん....////」
P「....」ジー
まゆ「....」
P「....」ジー
まゆ「....」
まゆ「....」パチリ
P「....」ジー
125 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 20:57:38.91 ID:G8WbukgN0
P「唾まだ?」
まゆ「えぇっ!?」
まゆ「あ、あの、まゆ今、その....」
P「???」
まゆ「プロデューサーさんから、して欲しかったんですけど....////」
P「?????」
P「何を?」
まゆ「....」
126 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 20:58:04.59 ID:G8WbukgN0
まゆ「キス、するんじゃないんですか....////」
P「しないぞ」
まゆ「!?!??!?!?」
まゆ「でもさっき、唾を飲みたいって....」
P「なんで口移しで飲む必要があるんだ?」
まゆ「えぇ....」
P「味噌汁を口移しじゃ飲まないだろ」
まゆ「それはそうですけど....」
127 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 20:58:44.25 ID:G8WbukgN0
まゆ「それならどうすればいいんですか」
P「うーん、さっそく楽しみたいところなんだが」
P「まずは見た目と香りを楽しみたいな」
まゆ「?」
P「口を開けて顔を下に向けてくれ」
まゆ「????」
まゆ「こう、ですか」パカ
まゆ「....」
P「そのまま唾が流れ落ちてくるまで静止な」
まゆ「!?」
128 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 20:59:35.96 ID:G8WbukgN0
P「唾はな、まずは自然な姿で流れるのを見て楽しむんだ」
P「お、溜まってきた溜まってきた」
まゆ「....」
P「そろそろだな」
まゆ「....」タラ
まゆ「ん....」タラーーーーー
P「おぉ、綺麗だ」
P「透明な唾が周囲の光を反射して滑らかに流れていく様は」
P「絹糸を彷彿させる」
まゆ「んん....////」タラーーーーーーーー
129 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 21:00:10.43 ID:G8WbukgN0
P「床に広がる小さな水たまりはその広さをどんどん増して」
P「真上にいるまゆの顔がすっぽり映るくらいになったな」
P「ぽっかりと口を開けたまゆの顔」
P「そこから流れ落ちる唾」
P「それらを映すのは溜まった唾」
P「なんて美しいんだ....」ウットリ
130 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 21:00:40.47 ID:G8WbukgN0
P「さて次は....」スッ
ピチャ
まゆ「んんっ!?」
P「こうして唾を手に付けて....」スンスン
P「....」クンクン
P「ぁぁ....」ゾクゾク
P「香りを楽しむんだ」
131 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 21:01:15.73 ID:G8WbukgN0
P「まゆみたいな可愛い女の子でも」
P「唾の香りは刺激的なんだなぁ....」ニッコリ
まゆ「....」ショボン
P「いやいや、褒めてるんだよ」
P「唾にはその人の歩んできた人生が詰まってるからな」
P「現在の自分自身と100%一致するとは限らない」
まゆ「なるほど....なるほど?」
132 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 21:02:28.52 ID:G8WbukgN0
P「まゆが今まで積んできた経験」
P「誰にも知られずに重ねた努力」
P「コッソリと打ちひしがれた挫折」
P「誰も知らないものばかりかもしれないが」
P「唾だけはそれをすべて覚えていてくれるんだ」
まゆ「....」
まゆ「?」
133 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 21:03:14.52 ID:G8WbukgN0
P「よし、それじゃあ」ゴロン
P「俺が口を開けるから、そこに向かってさっきの要領で唾を垂らしてくれ」
まゆ「....分かりました」
まゆ「....」
まゆ「....」パカ
P「いい口腔だぁ」
まゆ「////」
P「質の良い唾は良い口腔でないと生まれないからな」
134 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 21:04:14.58 ID:G8WbukgN0
まゆ「んっ....」タラ
ツーーーーー
P「あーん」
P「....」クチュ
P「....」クチュ
タラタラタラタラタラタラ
P「....」ゴクリ
P「............................」ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク
まゆ「////」
135 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 21:04:56.55 ID:G8WbukgN0
P「....」
まゆ「....」
まゆ「どう、でしたか....?」
P「....うん」
P「毎朝、毎昼、毎晩飲みたいな」
まゆ「....」
P「最初に来る味のインパクトはなかなかのものだった」
P「意外にも、安定感というよりは雑味を含んだ力強さだ」
P「しかし二撃目、三撃目と次々追いかけてくるのは」
P「初めとは真逆のまろやかさ」
P「それでいて後味はしっかりと口に残る」
136 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 21:05:52.06 ID:G8WbukgN0
P「舌触りも非常に滑らかで」
P「決して嫌な残り方はせず、心地よい風味だけが喉を支配する」
まゆ「つまり....?」
P「見た目、香り、味、何を取っても一級を超えた特級と言っていいだろう」ニッコリ
まゆ「あまり唾を褒められたことがないので何と言っていいのか分からないんですけど....」
まゆ「ありがとうございます?」
P「こちらこそありがとう」
P「また飲ませてくれ」
まゆ「は、はぁ....」
【完】
137 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/10(月) 21:06:28.61 ID:G8WbukgN0
今日はここまでです、また明日書きます
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/10(月) 21:06:40.91 ID:V3OyW18Xo
まゆおつ
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/10(月) 21:33:16.76 ID:LhFlcSVDO
ポールギャグだっけ?あれを喰わえさせればもっと簡単だったのではないかな
140 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/11(火) 22:01:41.44 ID:AY8REntK0
申し訳ありません、今晩も1話のみになります
11thまゆすき
>>141
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/11(火) 22:02:36.32 ID:UiqdEAAgo
まゆこす
142 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/11(火) 22:53:04.65 ID:AY8REntK0
まゆこす
P「....」
ちひろ「....」シラー
P「ちひろさん」
ちひろ「あ、すみません話しかけないでもらえますか」
P「これは違うんです」
ちひろ「私何も言ってませんけど」
P「すべて誤解なんです」
ちひろ「誤解なんてしてませんよ」
143 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/11(火) 22:53:53.40 ID:AY8REntK0
ちひろ「Pさんは自分の担当するアイドルの衣装を」
ちひろ「誰もいない所でコッソリ着て」
ちひろ「楽しまれていたんですよね誤解なんてしていません」
P「それが誤解なんですよ!!!」
ちひろ「....」
P「あれは、昨日のこと....」
ちひろ「誰もそんなこと聞いてませんよ」
P「昨日の夜のことでした....」
ちひろ「この人が聞いてない....」
144 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/11(火) 22:54:29.13 ID:AY8REntK0
〜昨夜〜
P『....』ガサゴソ
P『これか、まゆが今度着る衣装は』
P『ふむふむ』
P『特に問題はなさそうだな』
P『....』
145 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/11(火) 22:54:58.75 ID:AY8REntK0
P「ということがあったんです」
ちひろ「....」
ちひろ「ええっと、結局状況は変わっていませんよ?」
P「話にはまだ続きがあってですね」
ちひろ「まとめて話してくださいよ」
146 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/11(火) 22:55:30.69 ID:AY8REntK0
〜昨夜〜
P『やっぱりこの衣装、可愛いなあ』
P『ピンクを基調としたドレスにフリフリがいっぱいついてて』
P『まゆのトレードマークのリボンもたくさんあしらわれている』
P『まさにまゆのための衣装だ』
P『....』
147 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/11(火) 22:56:12.27 ID:AY8REntK0
P「ということがあったんです」
ちひろ「一々切らないでください」
ちひろ「私も変質者に長々付き合うほど暇じゃないんですよ」
P「酷い、誤解だって言ってるのに....」
ちひろ「誤解を解きたいなら早く結末まで話してください」
P「わかりました....」
148 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2019/06/11(火) 22:56:53.13 ID:AY8REntK0
〜昨夜〜
P『まゆですよぉ(裏声)』キャピ
181.82 KB
Speed:0.2
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)