安価とコンマでストーリー作りながら展開していく

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56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/30(木) 13:14:02.90 ID:fNGqfztJ0
>>55、凄い誤字多い…
キャラは年下系を
【名前】荻野 正成(おぎの まさしげ)
【年齢】15
【性別】男
【簡単な性格】人懐っこい、せっかち
【身長とかスタイルとか】平均より低い身長、細身
【使用武器】鎖鎌、クナイ
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/30(木) 13:22:42.63 ID:RrlOvPVF0
【名前】千島 羽美(ちしま はねみ)
【年齢】17
【性別】女
【簡単な性格】内気で引っ込み思案
【身長とかスタイルとか】黒髪おかっぱのぐるぐる眼鏡着用、お約束で眼鏡をはずすと美少女 スタイルも良いが着やせするタイプで分かりにくい
【使用武器】弓
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/30(木) 13:24:37.85 ID:iIpnAdwQo
【名前】円山ユウロ(まるやま ゆうろ)
【年齢】24
【性別】女
【簡単な性格】お嬢様風なのに銭ゲバ
【身長とかスタイルとか】高め。ボンキュッキュッ。何か面白い髪型
【使用武器】チェーンソー
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/30(木) 13:37:53.31 ID:Pj7nOkbvo
【名前】乾 縫(いぬい ぬい)
【年齢】16
【性別】女
【簡単な性格】快活な後輩キャラ、語尾に「○○ッス!」と付ける
【身長とかスタイルとか】 ショートポニーで肌が日焼けしていて小柄だが胸が大きい
【使用武器】投擲出来る二つの大盾
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/30(木) 13:51:37.96 ID:oF3QgY0v0
【名前】小森 優希(こもり ゆうき)
【年齢】10
【性別】男
【簡単な性格】純粋無垢で素直
【身長とかスタイルとか】小柄でぱっと見女の子にしか見えない
【使用武器】薙刀
61 : ◆CmogtXk8z6 :2019/05/30(木) 19:03:26.23 ID:Htsk96kp0
始める前に主人公スペックを

【体力】コンマ下1
【頭脳】コンマ下2
【話術】コンマ下3
【技術】コンマ下4
【料理】コンマ下5

の1桁目が数値になります
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/30(木) 19:05:27.51 ID:iIpnAdwQ0
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/30(木) 19:06:02.20 ID:9lyW3kPVo
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/30(木) 19:06:07.26 ID:7cY6wZxMO
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/30(木) 19:06:17.95 ID:PZaH0BsGO
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/30(木) 19:06:41.60 ID:wVfQd7+nO
うん
67 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/05/30(木) 22:34:44.20 ID:Htsk96kp0
---あの事件から、1日が経った


---千景は、警察に事情聴取を受けていたが、結局のところ、夜には解放された




「それは、いいけど、これからどうするかな…」


---千景は、父親の大学にしばらく世話になる予定であった


---だが、結局父親どころか、船員は全滅…


---手元にあるのは、先ほどのメダルのみ



「どうするかなぁ…」



---そんな彼を見つめる影が1つあった


---その影は…



安価↓2


1.先ほどの助けた女性だった
2.白衣を着た真面目そうな女性だ
3.警官のふくを着た50手前の男性だ
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/30(木) 22:35:44.78 ID:eFn3+EiDO
3
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/30(木) 22:35:46.45 ID:QyAV+7Mi0
2
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/30(木) 22:37:13.26 ID:yk1wxF19O
メダル?タカメダルか?
71 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/05/30(木) 23:10:04.14 ID:Htsk96kp0
「すまない、そこの君」

---真面目そうな女性に声をかけられた


「昼間の事件、巻き込まれたか?」


「…はい、そうですね」


---そういうと、彼女は少し考えるそぶりを見せた

---すると…


「実は、その件に関して聞きたいことがある。少しついてきてくれないか?夕食と、1日の寝床くらいならある」

「!」



---そんなわけで、僕はホイホイついていってしまったのであった…




---少し歩くと、そこは…


「『清新学院』…!?」


---東京でも1,2指に入る学院だ。ここを卒業したものは、みな国のトップについている


---父親が、教鞭をふるっていたところでもあった



「あの、あなたは…」


「ああ、すまない。名乗っていなかったな…」



---そういうと、彼女はこちらに改めて振り向いて、自己紹介を始めた


「私は、九重命。まあ、端的に言うなら技術者の卵…というべきかな」

「!」

「さあ、入ってくれ。教室をかりている」



---命に促されるまま、千景は清新学院に入っていった…




【清新学院 技術室】


「さて、と…そのメダルだが」


---彼女から、メダルのことについて語られた。


---もし何か知っているのなら、それこそ渡りに船だ。聞いてしまいたい。そう、千景は思った



「そのメダルは…おそらく、漣教授が開発していたものだろう?なぜ君が持っている?」

「それは…」


---その問いに、千景は正直に答えた とはいうものの、あまり信じれそうなものではないが…

72 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/05/30(木) 23:18:43.18 ID:Htsk96kp0
「…」


---彼女は少し悩んだような表情を見せた


(当然だよ…こんな話、漫画でもまずない…)


---だが、彼女は、ある結論に至ったようだ



「教授が開発したものそれは『刃機』と呼ばれる、『強化型戦闘兵器』だ。特殊な金属を使って作られるもので…」


「…」



「装着の際の隙を減らし、超人的な能力が使えるようになる。といったものだ」

「よく知ってますね」


---千景がそういうと、命は答えた


「ああ、漣教授にそのアイデアを伝えたのは私だからな…」

「!?」


---あの父親に、アイデアを渡すとは…この女性、相当な頭脳を持っているということがわかった


「とはいうものの、大したアイデアではなかったがな…細かい動作や、災害時に対応できるようなものがあると便利では?と、話しただけだ」


---命は興奮気味につづける


「それだけで、漣教授は、試作品3つを含む、『刃機』を作った。経った半年でだ!…そして、さらなる性能の強化のため、外国へ渡航し…」


「今回の事件につながった、というわけか…」


---一通り話が終わると、静寂が部屋を包んだ



(ここは、安価↓2の話をしてみようか…)


1.試作品の『刃機』は?
2.漣教授はボクの父親だということ
3.君のことを知りたいな
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/30(木) 23:21:30.66 ID:fNGqfztJ0
2
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/30(木) 23:22:26.19 ID:eFn3+EiDO
2
75 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/05/30(木) 23:40:23.63 ID:Htsk96kp0
「実は…」



---自分の素性を、九重さんに話した


---彼女は最初驚いていたが…すぐに納得した


「なるほどな。それなら、辻褄が合う。『刃機』の開発者である漣教授が何かしたら仕込んでいた、と考えれば自然だからな」



---すると、学校の時計がなり始めた 

---もう12時だ…さすがに寝たほうがいいだろう



「そうだな、ありがとう。寮の空き部屋を案内するよ」



---こうして、千景は何とか宿を手に入れることができた

---とは言っても、明日以降はわからないし、『刃機』がなぜ自分を選んだのかもわからない


---父親が、自分のために残してくれた…


---そうだといいんだけど…そう思いながら、眠りについた…




---翌朝



「おはよう、よく眠れたかい?」


---九重さんが、おにぎりとお茶を持ってきてくれた

---食堂の人に事情を話したら、用意してくれたようだ


「さて、君が漣教授の息子さんということはわかった。『刃機』も君が持っていて構わないと思うよ」



---そして、少し表情がくらくなり、続けた


「…だけど、あのテロの犯人も『刃機』を使っていたんだろう?なかなか困ったものだな。もしかしたら、それを持つことによって、君に危険があるかも…」



---それに対し、千景は安価↓2と答えた


1.そうなんですか!?
2.やはりそうでしたか…
3.九重さんも危険があるのでは…?
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/30(木) 23:41:27.45 ID:Ar0bm1/s0
3
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/30(木) 23:42:16.01 ID:fNGqfztJ0
2
78 : ◆CmogtXk8z6 :2019/05/30(木) 23:49:36.96 ID:Htsk96kp0
とりあえず今日はこの辺にします

また明日
79 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/01(土) 22:26:04.82 ID:zp/yxSRM0
明日って今さ!


「やはりそうでしたか…」


「ああ、『刃機』は危険だ。幸い、私たちのところはまだ襲撃を受けていないし…預けていくのも一つの手だと思う」



---千景が少し考えて…



千景「いえ、だからこそボクが持っていますよ。何かあった時、大丈夫なように」


---そう答えると、命は少し納得したような顔を見せ



「わかった。だけど、危ないことはしないようにな…」


---そして、続けた


「それと…今回の事件だが、どう思う?」


「どう思う?とは…」



「私としては…犯罪というのはリスクの高い行為だと思う。当然『理由』がなければしないことだ」

「それは…僕もそう思います」


「では、なぜ犯人は町中でテロ行為を起こそうとしたのか?それも1人で…」


「『理由』があったから」


---その答えに、少しうれしそうにする命


「そうだろうな。私は、この事件、解決、とまでは行かないが真相を知りたい。なぜ漣教授が犠牲にならなかったのか、くらいは弟子として知っておきたいんだ」


「九重さん…」


「もし、何かわかったら協力してくれないか?」


「安価↓2」


1.いいですよ
2.危険です…!
3.条件しだい、でしょうか?
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 22:28:22.24 ID:M8XeOd1y0
1
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 22:28:38.11 ID:PMbWYFLDO
1
82 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/01(土) 22:40:08.13 ID:zp/yxSRM0
「いいですよ」

「そうか、ありがとう。私も何かわかったら、また話すよ」



---こうして、父親の教え子である、九重命と知りあうことができた…




【1/5】



(東京の街)


「しかし、どうしたものかな…」


---東京の街に来た千景


---手がかりを調べてみようにも、きっかけ自体がほとんどない



「…とりあえず、動いてみようかな」



【千景のステータス】
【体力】1(全くない 生きてて大丈夫なのか?)
【頭脳】10(天才級)
【話術】6(なかなか話上手 経験を積めばもっとよくなる)
【技術】5(普通よりちょっとできる)
【料理】10(腕は一流)



「今、必要なのは…事件の…安価↓2が必要なんだろう」

1.事件の犯人からはなしを聞く
2.事件の被害者のはなしを聞く
3.事件の目撃者のはなしを聞く
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 22:41:33.74 ID:PMbWYFLDO
ksk
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 22:41:43.34 ID:nf7vJJPW0
2
85 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/01(土) 22:48:44.79 ID:zp/yxSRM0
「事件の被害者…」


---あの事件、被害者はどうだったのだろうか、と千景は考えた


---見る限りは、けが人はいなかったように思う…


---自分のことは棚に上げて、そう考えた。


---だが、いないとも言い切れない。そういうのを調べるには、まずは新聞だ…


---そう思い、千景は図書館に向かった…




(東京図書館)


---帝都・東京でも有数の図書館だ

---かつては、父親とともによく来ていた記憶がある


---蔵書自体は相当な数があるが…最近の新聞程度なら探すのは難しくない



---被害者は0人


---その記事をみて、安心したと同時に、ガッカリもした。これで、被害者、という方向から話を聞くことができなくなったからだ


---そんな時…



判定↓1の1の位+10
12以上でヒントを見つける
17以上でさらにヒント
20以上でもう一つヒント
ゾロ目の場合、数値は2倍に
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 22:53:09.63 ID:V+fuDVco0
87 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/01(土) 23:05:43.90 ID:zp/yxSRM0
---内容を見てみると、誰かが取材を受けている



---あの事件の時、かばった女性だ


---名前は…草薙蓮(くさなぎ・れん)



「東京の街で、剣術道場を開いてる家なのか…」


「…これなら、話を聞けそうかもしれないな。場所…は、ここは図書館だし。地図くらいいくらでもあるだろう…」



---そうしていると、すぐに場所は見つかった。この図書館からそう遠くない。歩いていっても問題ないだろう






(草薙活人剣道場)


「…」


---千景が目にしたのは、かなりの大きさを誇る、道場であった


---だが、ここで手をこまねいている場合ではない



「すいません!」


「なんだぁ…?てめぇ」



---千景を迎えたのは、大柄な男2人。2人とも身長は180近くあるだろうか?


「もしかして、道場破りかァ!?」

「あん?こんなもやしがかぁ!?」


「あの、すいません。草薙蓮さんはいらっしゃいますか?」


---そういうと、2人は凍り付いた



「え、蓮さんの…?」

「お知り合い…ですかぁ!?」



「…まあ、そんなところですね」


---すると、態度が一変した

「はっ!はい!ではこちらにどうぞ!」

「我々にお任せください!!」


(…草薙さん、どんな人なんだ…)
88 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/01(土) 23:11:00.38 ID:zp/yxSRM0
---案内された場所は、すこし離れた訓練所だ


「で、ではあっしらはこれで…」

「ごゆっくり!」



(うーん、東京にも優しい人はいるんだな!)


---そう思っていないと、やってやれない千景出会った



「あら、あなたは…」


「草薙…蓮さん」


---しばらくしてから、1人の女性が入ってきた。


---以前、事件で出会った女性だ



「あの時は助かったわ…あれ、貴方でいいのよね?」

「…そう、ですね」


---そういうと、少し難しい顔をした



「…目的は?」

「?」

---蓮は口を開いた

「何か脅しでもするつもりかしら?貸しはできたもの…」



「…安価↓2」

1.いえ、そういうわけではなくて、事件のことを聞きたいんです
2.そうです、事件のことを教えてください
3.何か、悩みでも・・・・?
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 23:11:57.76 ID:/T1zFshN0
1
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 23:13:12.53 ID:nf7vJJPW0
1
91 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/01(土) 23:26:37.55 ID:zp/yxSRM0
「いえ、そういうわけではなくて、事件のことを聞きたいんです」


「あ、ああ…そうなの…」


---そういうと、彼女は少し安心した表情を見せた


「…とはいうものの、私も君と同じものしか見てないわ」

「…同じもの、ですか」



「あ、でも…あの時、これを拾ったわ」


「!」


---それは、『刃機』だった


---だが、書いてあるマークが違う


---マークは…天秤のマークだ


「あの時、拾ったの。何かわかる?」


「それは…」



---千景は、今知っている情報を伝えた。


---すると、彼女は少し納得した表情を見せた


「…なら、私もあなたに協力できるわね。草薙連、協力させてもらうわ」

「!?」



「何より…私もあなたと同じ目的があるのよ」


---そう呟いたことに、千景は気が付かなかった…




「ところで、これってどうやって使うのかしら?」

「…」


---千景は考えた


---言われてみれば、どうやって使ったのだろうか…?


---確か、手に持って…


「…名前を、叫ぶ?」


「…え、名前…」



---すると、蓮は、立ち上がり…


「くさなぎーーーー!!!!!れんーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

92 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/01(土) 23:37:23.73 ID:zp/yxSRM0
---何も起きなかった


「…」


---赤面した蓮が千景をにらむ


「あの、『刃機』の名前かと」


「…先に言ってよおおおおおおおおおおおおおお!!!!」



---だが、その時あることに気が付く


---自分は、なぜ…名前がわかっていた?




「なんで貴方は知ってたの!?」


---当然、蓮もそこに行きついたようだ


「…わかりません」



「…今、実演できる?」

「あ、はい…」



---『刃機』を構え、叫ぶ


「8番…剛毅千万!」


---すると、同じように『刃機』が光り…



「…本当に、貴方なのね」

---機械に包まれた、千景の姿があった




---一通り、話が終わったため、帰る準備を始めた…

「…それと、貴方剣術素人…というよりか、それ以下よね」

「う…」


---あまりにストレートな物言いに少し傷ついた千景


「あ、ごめんなさい。そういうわけじゃないんだけど…」


「もし良かったら、剣術とか教えれると思うわ。気になったらまた教えれると思うから…」



※体力の項目を上げることができます
93 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/01(土) 23:42:56.57 ID:zp/yxSRM0
---こうして、草薙連の協力を得ることができた

---だが、事件に関しては、結局特に情報はないように思えた…




(夜)


---もう、日が暮れてきている


---宿も何もない…



「東京は都会だから、それなりには安全だろうけどなぁ…」


---だとしても、まだ少し肌寒い時期だ


---このまま夜を外で過ごすのは…



「…安価↓2だな…」


1.九重さんのところに…
2.図書館に泊まろう
3.警察を頼るんだ!
4.野宿 現実は非情である



今日はこの辺です
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 23:44:06.85 ID:Abt1zXQP0
1
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 23:44:25.98 ID:PMbWYFLDO
乙です
2
96 : ◆CmogtXk8z6 :2019/06/01(土) 23:46:32.47 ID:zp/yxSRM0
あ、忘れてた

九重さんの刃機の武器を安価下2
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 23:51:12.35 ID:iv2uq7AI0
二丁銃
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 23:55:32.95 ID:Azhy3QrB0
99 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/04(火) 22:13:34.72 ID:ggCEsniD0
---図書館に泊まることにした千景


「まあ、誤魔化しは効くだろう…」


---この時代は、まだ徹夜で勉強する人間も多く、それに加え…


---規律が緩いこともあった


「…でも、せっかく来たんだし…」



「安価↓2してから、寝ようかな」


1.剣術の勉強(体力成長判定)
2.もう一度新聞をチェック(もう一度新聞の調査ができる)
3.工学の勉強(技術成長判定)

100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 22:14:37.68 ID:IEC7qhrQ0
1
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 22:15:11.26 ID:LCd9Jovo0
3
102 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/04(火) 22:35:20.46 ID:ggCEsniD0
---千景は工学の本を読み始めた

---父親の影響から、そういった類の知識には優れている


---知識としても、それなりに持ち合わせているつもりだった



「まあ、刃機についてはわからないことだらけだけど…」



---この、こぶし大のメダルのどこにあれだけの機械が組み込まれているのか…


---謎は深まるばかりだ



技術成長判定↓1〜4
3回以上、70以上が出れば+1
(失敗すると、次回の判定に有利に)
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 22:36:18.85 ID:lSacfEX30
ふみ
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 22:36:56.30 ID:8nKQSgzDO
はい
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 22:38:27.21 ID:IEC7qhrQ0
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 22:38:44.48 ID:LCd9Jovo0
えい
107 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/04(火) 22:43:17.55 ID:ggCEsniD0

【2/5】



(東京の街)

---蓮と出会うことができた千景


---だが…


「なかなか、情報も何もないな…」


---当然といえば、当然だが、情報は全く集まらない


---それと、毎日図書館に泊まり続けるわけにもいかない


「そういったことも考えておかないとなぁ…」

【千景のステータス】
【体力】1(全くない 生きてて大丈夫なのか?)
【頭脳】10(天才級)
【話術】6(なかなか話上手 経験を積めばもっとよくなる)
【技術】5(普通よりちょっとできる)(失敗1)
【料理】10(腕は一流)


「…今回は、安価↓2を探してみよう」


1.図書館でもう一度情報探し
2.拠点がほしい…一度家を探してみよう
3.父さんの部屋に何かあるかも…?
4.剣術を磨いてもいいかもしれない…
5.身だしなみを整えるため、銭湯に行ってもいいかもしれないな…
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 22:44:37.25 ID:lSacfEX30
2
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/04(火) 22:44:55.53 ID:IEC7qhrQ0
2
110 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/04(火) 22:54:52.19 ID:ggCEsniD0
---まずは拠点だ

---そこまでお金を持っているわけではないが…


---安いアパートくらいなら借りれるはずだ






(千島不動産屋)



「うーん、今はどうも人が多くてねぇ」


---不動産屋をと話をするが、どうにもいい物件が見つからない


---と、言うよりかは、都市開発が進んでいる帝都・東京では、そういったものはどんどん減ってきているようだ



「ああ、ここの借家はどうでしょう?少し遠いですが…」



---少し離れたところにあるが、なかなかの好条件だ


---条件の割に安すぎるような気がするが…



「ははは…そこ一帯の管理人がなかなかね…」


---管理人、か



---だが、これを逃すと下手するとずっと図書館くらしだ…


「じゃあ、ここにします」

「おお、そうですか!では…羽美」



---そう、店主が呼びかけると、奥から女性が出てきた

---おかっぱのメガネをかけた女性だ

「この子が案内してくれます。あとは…私が、管理人について言っていたことは内密に…」


---なんとなく察した


「あの…では、ごあんないします。少々歩きますが…」

「あ、はい」


---そういってボクはホイホイついて言ってしまったのだ…
111 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/04(火) 23:03:18.83 ID:ggCEsniD0
---借家がある地域についた


---想定より、普通の地域だ


---そして、思った以上に綺麗だ


「あなたの家は、ここですね。管理人に挨拶してください」


---羽美さんが、少しつっけんどんな気がするのは気のせいだと思いたい



---管理人がいる家を訪ねることになった


「は〜い、どうぞ?」



---出てきたのは、髪を両結びにしている、背の高い女性だった


「ユウロさん、入居希望者です」

「!なるほどなるほど〜!!では、こちらにどうぞ!」


---美人だが…なんというか、変わった髪型だな…



---ユウロと呼ばれている女性が、ここいらいったいの借家の主らしい

「あ、お茶は出しませんよ?」



「守銭奴なんです」

---羽美さんが、小声で教えてくれた


---改めて、契約を聞く


---管理人はともかく、内容に関しては問題なさそうだ



---千景は、とりあえず、半年の賃貸契約を結ぶこととなった



「では、細かいことは契約書に書いてあるのと…変なことはしないでくださいね?」


「変なこと?」


「安価↓2ですか?」

1.機械の開発とか…
2.深夜2時まで騒ぐとか…
3.忍者の修業とか
4.女の子を連れ込むとか…
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 23:04:29.04 ID:8nKQSgzDO
2
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 23:04:30.85 ID:bKlyo6UY0
1
114 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/04(火) 23:07:39.35 ID:ggCEsniD0
「機械の開発とか…」


---そういうと、ユウロは首を振った


「いえ、それくらいなら構いませんわ。ああ、もちろん全長100mオーバーや、地下室を勝手に作るのは困りますが」


「そんなの作れるんですか?」

---羽美が尋ねる


「…どうかしらね?かの有名な漣教授ならもしかしたら、ですが」

「…あの博士でも、無理だと思いますけどね」




---どうやら…この2人は知り合いの様だ



「では…私はここで」


---羽美は、帰ろうとする


---外は少し暗くなっている…



「安価↓2」


1.ありがとうございました
2.帰り道、送りましょうか?
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 23:09:28.16 ID:a4b750Od0
2
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 23:09:38.79 ID:8nKQSgzDO
2
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 23:09:51.14 ID:lSacfEX30
2
118 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/04(火) 23:12:50.29 ID:ggCEsniD0
これは紳士

と、いうわけでまた次回



119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 23:22:14.14 ID:8nKQSgzDO
乙です
120 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/06(木) 22:17:36.62 ID:arz0EgHw0
「帰り道、送りましょうか?」

「えっ…」


---千景がそういうと、美羽は少し驚いたように見えた



「いいと思いますわ。最近は物騒ですしね」

「…そう、ですね。テロ事件もそうですし」


---テロ事件についてかたる2人


「知ってるんですか?」


「…そうですね、歩きながら話しましょうか」


---そういうと、美羽は歩き出した



「襲われないように気をつけるのですわー」



---帰り道、美羽が語ってくれた


---彼女の話を聞くかぎりだと、彼女もあの船を見たらしい


---もっとも、怪しい雰囲気になった瞬間逃げ出したようだが…



(…詳しい話、聞き取れないかな?)


(…安価↓2かな)


1.怪しいことがなかったかを聞く(判定なし)
2.何か気になったことがあったかを聞く(判定↓2の1の位+6の合計が10以上で成功)
3.あの場にいた人のことを聞く(判定↓2の1の位+6の合計が14以上で成功)
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/06(木) 22:19:58.84 ID:WFphuMpDO
1
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/06(木) 22:20:19.59 ID:o/2uRz0p0
2
123 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/06(木) 22:31:48.02 ID:arz0EgHw0
---何か、気になったことはないかと聞く千景



「…そう、ですね。あの船の中…」



---すこし、言いよどんで、続ける美羽


「だれか、いたような気がします。まだ、新聞に載っていないだけかもしれませんが…」



---誰かが、いた


「…それが、犯人?」



---千景の呟きに反応したかのように、美羽は続けた


「犯人…そうですね。あの犯人…どうだったんでしょうか?」

「え?」



「私の見た限りだと…あの人正気じゃありませんでした。何か…おかしくなった要因があったのかもしれません」


---おかしくなった要因


---これらが、ヒントになるだろうか?


---そう考えていると、美羽の家につく

「ありがとうございました…あの事件について、調べているんですか?」

「…うん」


「…私も、何か協力できることがあるかもしれません。もしよければ、また来ていただけますか?」

「そうですね。また、協力してもらうこともあるかもしれません」


---そういって、千景は帰路についた…
124 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/06(木) 22:35:48.67 ID:arz0EgHw0
【3/5】



(東京 借家)

---借家をかり、本拠地ができた千景

---それに加え、新しい情報が見つかった


---動いてみるのもいいだろう


【千景のステータス】
【体力】1(全くない 生きてて大丈夫なのか?)
【頭脳】10(天才級)
【話術】6(なかなか話上手 経験を積めばもっとよくなる)
【技術】5(普通よりちょっとできる)(失敗1)
【料理】10(腕は一流)


【仲間】
草薙 連(19・女)九重命(18・女)
【協力者】
千島羽美(17・女)


「…今回は、安価↓2をしてみよう」


1.図書館でもう一度情報探し
2.犯人のことを調べるため、警察に行こう
3.父さんの部屋に何かあるかも…?
4.剣術を磨いてもいいかもしれない…
5.身だしなみを整えるため、銭湯に行ってもいいかもしれないな…
6.船はどうなっているんだろう…?造船所に何か情報があるかもしれない…
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/06(木) 22:39:09.43 ID:Ghl/I+pgo
5
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/06(木) 22:41:23.24 ID:HpcJOOzs0
4
127 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/06(木) 23:13:23.82 ID:arz0EgHw0
---剣術


「僕が素人以下…うん、間違ってないな」


---千景は、そこまで運動が得意ではなかった


---そのため、身のこなしなどは全くの素人


---もし、また戦いになったら…


---そう考え、草薙活人剣道場に向かった




「すいません!」


「あ、千景さん!どうしたの?」



---千景が見えると、連が声をかけてきた



「僕に…剣術を教えてください」

「…本気、みたいだね」


---そういうと、雰囲気が変わる


---まるで、何度も戦場をくぐり抜けたような…


「まずは、道場に入るのと…水の用意をしておかないとね」

「…水?」

---その言葉にあっけらかんと連は答える

「気絶した時、必要でしょ?」


(僕は生きて帰れるでしょうか?)


判定↓1+1
2以上で成功(自動成功)
5以上で2段階アップ
11以上で3段階アップ
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/06(木) 23:16:32.53 ID:o/2uRz0p0
129 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/06(木) 23:17:27.66 ID:arz0EgHw0
1段階アップで、この辺で


味方が増えてきましたね…
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/07(金) 00:08:07.20 ID:v6+ld14A0
乙乙
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/07(金) 06:42:14.62 ID:oPs97tGd0

次も楽しみにしてます
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 08:30:21.19 ID:/8BvZaRW0
続きまだー?
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