安価とコンマでストーリー作りながら展開していく

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109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/04(火) 22:44:55.53 ID:IEC7qhrQ0
2
110 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/04(火) 22:54:52.19 ID:ggCEsniD0
---まずは拠点だ

---そこまでお金を持っているわけではないが…


---安いアパートくらいなら借りれるはずだ






(千島不動産屋)



「うーん、今はどうも人が多くてねぇ」


---不動産屋をと話をするが、どうにもいい物件が見つからない


---と、言うよりかは、都市開発が進んでいる帝都・東京では、そういったものはどんどん減ってきているようだ



「ああ、ここの借家はどうでしょう?少し遠いですが…」



---少し離れたところにあるが、なかなかの好条件だ


---条件の割に安すぎるような気がするが…



「ははは…そこ一帯の管理人がなかなかね…」


---管理人、か



---だが、これを逃すと下手するとずっと図書館くらしだ…


「じゃあ、ここにします」

「おお、そうですか!では…羽美」



---そう、店主が呼びかけると、奥から女性が出てきた

---おかっぱのメガネをかけた女性だ

「この子が案内してくれます。あとは…私が、管理人について言っていたことは内密に…」


---なんとなく察した


「あの…では、ごあんないします。少々歩きますが…」

「あ、はい」


---そういってボクはホイホイついて言ってしまったのだ…
111 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/04(火) 23:03:18.83 ID:ggCEsniD0
---借家がある地域についた


---想定より、普通の地域だ


---そして、思った以上に綺麗だ


「あなたの家は、ここですね。管理人に挨拶してください」


---羽美さんが、少しつっけんどんな気がするのは気のせいだと思いたい



---管理人がいる家を訪ねることになった


「は〜い、どうぞ?」



---出てきたのは、髪を両結びにしている、背の高い女性だった


「ユウロさん、入居希望者です」

「!なるほどなるほど〜!!では、こちらにどうぞ!」


---美人だが…なんというか、変わった髪型だな…



---ユウロと呼ばれている女性が、ここいらいったいの借家の主らしい

「あ、お茶は出しませんよ?」



「守銭奴なんです」

---羽美さんが、小声で教えてくれた


---改めて、契約を聞く


---管理人はともかく、内容に関しては問題なさそうだ



---千景は、とりあえず、半年の賃貸契約を結ぶこととなった



「では、細かいことは契約書に書いてあるのと…変なことはしないでくださいね?」


「変なこと?」


「安価↓2ですか?」

1.機械の開発とか…
2.深夜2時まで騒ぐとか…
3.忍者の修業とか
4.女の子を連れ込むとか…
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 23:04:29.04 ID:8nKQSgzDO
2
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 23:04:30.85 ID:bKlyo6UY0
1
114 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/04(火) 23:07:39.35 ID:ggCEsniD0
「機械の開発とか…」


---そういうと、ユウロは首を振った


「いえ、それくらいなら構いませんわ。ああ、もちろん全長100mオーバーや、地下室を勝手に作るのは困りますが」


「そんなの作れるんですか?」

---羽美が尋ねる


「…どうかしらね?かの有名な漣教授ならもしかしたら、ですが」

「…あの博士でも、無理だと思いますけどね」




---どうやら…この2人は知り合いの様だ



「では…私はここで」


---羽美は、帰ろうとする


---外は少し暗くなっている…



「安価↓2」


1.ありがとうございました
2.帰り道、送りましょうか?
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 23:09:28.16 ID:a4b750Od0
2
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 23:09:38.79 ID:8nKQSgzDO
2
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 23:09:51.14 ID:lSacfEX30
2
118 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/04(火) 23:12:50.29 ID:ggCEsniD0
これは紳士

と、いうわけでまた次回



119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/04(火) 23:22:14.14 ID:8nKQSgzDO
乙です
120 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/06(木) 22:17:36.62 ID:arz0EgHw0
「帰り道、送りましょうか?」

「えっ…」


---千景がそういうと、美羽は少し驚いたように見えた



「いいと思いますわ。最近は物騒ですしね」

「…そう、ですね。テロ事件もそうですし」


---テロ事件についてかたる2人


「知ってるんですか?」


「…そうですね、歩きながら話しましょうか」


---そういうと、美羽は歩き出した



「襲われないように気をつけるのですわー」



---帰り道、美羽が語ってくれた


---彼女の話を聞くかぎりだと、彼女もあの船を見たらしい


---もっとも、怪しい雰囲気になった瞬間逃げ出したようだが…



(…詳しい話、聞き取れないかな?)


(…安価↓2かな)


1.怪しいことがなかったかを聞く(判定なし)
2.何か気になったことがあったかを聞く(判定↓2の1の位+6の合計が10以上で成功)
3.あの場にいた人のことを聞く(判定↓2の1の位+6の合計が14以上で成功)
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/06(木) 22:19:58.84 ID:WFphuMpDO
1
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/06(木) 22:20:19.59 ID:o/2uRz0p0
2
123 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/06(木) 22:31:48.02 ID:arz0EgHw0
---何か、気になったことはないかと聞く千景



「…そう、ですね。あの船の中…」



---すこし、言いよどんで、続ける美羽


「だれか、いたような気がします。まだ、新聞に載っていないだけかもしれませんが…」



---誰かが、いた


「…それが、犯人?」



---千景の呟きに反応したかのように、美羽は続けた


「犯人…そうですね。あの犯人…どうだったんでしょうか?」

「え?」



「私の見た限りだと…あの人正気じゃありませんでした。何か…おかしくなった要因があったのかもしれません」


---おかしくなった要因


---これらが、ヒントになるだろうか?


---そう考えていると、美羽の家につく

「ありがとうございました…あの事件について、調べているんですか?」

「…うん」


「…私も、何か協力できることがあるかもしれません。もしよければ、また来ていただけますか?」

「そうですね。また、協力してもらうこともあるかもしれません」


---そういって、千景は帰路についた…
124 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/06(木) 22:35:48.67 ID:arz0EgHw0
【3/5】



(東京 借家)

---借家をかり、本拠地ができた千景

---それに加え、新しい情報が見つかった


---動いてみるのもいいだろう


【千景のステータス】
【体力】1(全くない 生きてて大丈夫なのか?)
【頭脳】10(天才級)
【話術】6(なかなか話上手 経験を積めばもっとよくなる)
【技術】5(普通よりちょっとできる)(失敗1)
【料理】10(腕は一流)


【仲間】
草薙 連(19・女)九重命(18・女)
【協力者】
千島羽美(17・女)


「…今回は、安価↓2をしてみよう」


1.図書館でもう一度情報探し
2.犯人のことを調べるため、警察に行こう
3.父さんの部屋に何かあるかも…?
4.剣術を磨いてもいいかもしれない…
5.身だしなみを整えるため、銭湯に行ってもいいかもしれないな…
6.船はどうなっているんだろう…?造船所に何か情報があるかもしれない…
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/06(木) 22:39:09.43 ID:Ghl/I+pgo
5
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/06(木) 22:41:23.24 ID:HpcJOOzs0
4
127 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/06(木) 23:13:23.82 ID:arz0EgHw0
---剣術


「僕が素人以下…うん、間違ってないな」


---千景は、そこまで運動が得意ではなかった


---そのため、身のこなしなどは全くの素人


---もし、また戦いになったら…


---そう考え、草薙活人剣道場に向かった




「すいません!」


「あ、千景さん!どうしたの?」



---千景が見えると、連が声をかけてきた



「僕に…剣術を教えてください」

「…本気、みたいだね」


---そういうと、雰囲気が変わる


---まるで、何度も戦場をくぐり抜けたような…


「まずは、道場に入るのと…水の用意をしておかないとね」

「…水?」

---その言葉にあっけらかんと連は答える

「気絶した時、必要でしょ?」


(僕は生きて帰れるでしょうか?)


判定↓1+1
2以上で成功(自動成功)
5以上で2段階アップ
11以上で3段階アップ
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/06(木) 23:16:32.53 ID:o/2uRz0p0
129 : ◆CmogtXk8z6 [saga]:2019/06/06(木) 23:17:27.66 ID:arz0EgHw0
1段階アップで、この辺で


味方が増えてきましたね…
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/07(金) 00:08:07.20 ID:v6+ld14A0
乙乙
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/07(金) 06:42:14.62 ID:oPs97tGd0

次も楽しみにしてます
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 08:30:21.19 ID:/8BvZaRW0
続きまだー?
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