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安価とコンマでストーリー作りながら展開していく
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107 :
◆CmogtXk8z6
[saga]:2019/06/04(火) 22:43:17.55 ID:ggCEsniD0
【2/5】
(東京の街)
---蓮と出会うことができた千景
---だが…
「なかなか、情報も何もないな…」
---当然といえば、当然だが、情報は全く集まらない
---それと、毎日図書館に泊まり続けるわけにもいかない
「そういったことも考えておかないとなぁ…」
【千景のステータス】
【体力】1(全くない 生きてて大丈夫なのか?)
【頭脳】10(天才級)
【話術】6(なかなか話上手 経験を積めばもっとよくなる)
【技術】5(普通よりちょっとできる)(失敗1)
【料理】10(腕は一流)
「…今回は、安価↓2を探してみよう」
1.図書館でもう一度情報探し
2.拠点がほしい…一度家を探してみよう
3.父さんの部屋に何かあるかも…?
4.剣術を磨いてもいいかもしれない…
5.身だしなみを整えるため、銭湯に行ってもいいかもしれないな…
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/04(火) 22:44:37.25 ID:lSacfEX30
2
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/06/04(火) 22:44:55.53 ID:IEC7qhrQ0
2
110 :
◆CmogtXk8z6
[saga]:2019/06/04(火) 22:54:52.19 ID:ggCEsniD0
---まずは拠点だ
---そこまでお金を持っているわけではないが…
---安いアパートくらいなら借りれるはずだ
(千島不動産屋)
「うーん、今はどうも人が多くてねぇ」
---不動産屋をと話をするが、どうにもいい物件が見つからない
---と、言うよりかは、都市開発が進んでいる帝都・東京では、そういったものはどんどん減ってきているようだ
「ああ、ここの借家はどうでしょう?少し遠いですが…」
---少し離れたところにあるが、なかなかの好条件だ
---条件の割に安すぎるような気がするが…
「ははは…そこ一帯の管理人がなかなかね…」
---管理人、か
---だが、これを逃すと下手するとずっと図書館くらしだ…
「じゃあ、ここにします」
「おお、そうですか!では…羽美」
---そう、店主が呼びかけると、奥から女性が出てきた
---おかっぱのメガネをかけた女性だ
「この子が案内してくれます。あとは…私が、管理人について言っていたことは内密に…」
---なんとなく察した
「あの…では、ごあんないします。少々歩きますが…」
「あ、はい」
---そういってボクはホイホイついて言ってしまったのだ…
111 :
◆CmogtXk8z6
[saga]:2019/06/04(火) 23:03:18.83 ID:ggCEsniD0
---借家がある地域についた
---想定より、普通の地域だ
---そして、思った以上に綺麗だ
「あなたの家は、ここですね。管理人に挨拶してください」
---羽美さんが、少しつっけんどんな気がするのは気のせいだと思いたい
---管理人がいる家を訪ねることになった
「は〜い、どうぞ?」
---出てきたのは、髪を両結びにしている、背の高い女性だった
「ユウロさん、入居希望者です」
「!なるほどなるほど〜!!では、こちらにどうぞ!」
---美人だが…なんというか、変わった髪型だな…
---ユウロと呼ばれている女性が、ここいらいったいの借家の主らしい
「あ、お茶は出しませんよ?」
「守銭奴なんです」
---羽美さんが、小声で教えてくれた
---改めて、契約を聞く
---管理人はともかく、内容に関しては問題なさそうだ
---千景は、とりあえず、半年の賃貸契約を結ぶこととなった
「では、細かいことは契約書に書いてあるのと…変なことはしないでくださいね?」
「変なこと?」
「安価↓2ですか?」
1.機械の開発とか…
2.深夜2時まで騒ぐとか…
3.忍者の修業とか
4.女の子を連れ込むとか…
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/04(火) 23:04:29.04 ID:8nKQSgzDO
2
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/04(火) 23:04:30.85 ID:bKlyo6UY0
1
114 :
◆CmogtXk8z6
[saga]:2019/06/04(火) 23:07:39.35 ID:ggCEsniD0
「機械の開発とか…」
---そういうと、ユウロは首を振った
「いえ、それくらいなら構いませんわ。ああ、もちろん全長100mオーバーや、地下室を勝手に作るのは困りますが」
「そんなの作れるんですか?」
---羽美が尋ねる
「…どうかしらね?かの有名な漣教授ならもしかしたら、ですが」
「…あの博士でも、無理だと思いますけどね」
---どうやら…この2人は知り合いの様だ
「では…私はここで」
---羽美は、帰ろうとする
---外は少し暗くなっている…
「安価↓2」
1.ありがとうございました
2.帰り道、送りましょうか?
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/04(火) 23:09:28.16 ID:a4b750Od0
2
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/04(火) 23:09:38.79 ID:8nKQSgzDO
2
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/04(火) 23:09:51.14 ID:lSacfEX30
2
118 :
◆CmogtXk8z6
[saga]:2019/06/04(火) 23:12:50.29 ID:ggCEsniD0
これは紳士
と、いうわけでまた次回
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/04(火) 23:22:14.14 ID:8nKQSgzDO
乙です
120 :
◆CmogtXk8z6
[saga]:2019/06/06(木) 22:17:36.62 ID:arz0EgHw0
「帰り道、送りましょうか?」
「えっ…」
---千景がそういうと、美羽は少し驚いたように見えた
「いいと思いますわ。最近は物騒ですしね」
「…そう、ですね。テロ事件もそうですし」
---テロ事件についてかたる2人
「知ってるんですか?」
「…そうですね、歩きながら話しましょうか」
---そういうと、美羽は歩き出した
「襲われないように気をつけるのですわー」
---帰り道、美羽が語ってくれた
---彼女の話を聞くかぎりだと、彼女もあの船を見たらしい
---もっとも、怪しい雰囲気になった瞬間逃げ出したようだが…
(…詳しい話、聞き取れないかな?)
(…安価↓2かな)
1.怪しいことがなかったかを聞く(判定なし)
2.何か気になったことがあったかを聞く(判定↓2の1の位+6の合計が10以上で成功)
3.あの場にいた人のことを聞く(判定↓2の1の位+6の合計が14以上で成功)
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/06(木) 22:19:58.84 ID:WFphuMpDO
1
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/06(木) 22:20:19.59 ID:o/2uRz0p0
2
123 :
◆CmogtXk8z6
[saga]:2019/06/06(木) 22:31:48.02 ID:arz0EgHw0
---何か、気になったことはないかと聞く千景
「…そう、ですね。あの船の中…」
---すこし、言いよどんで、続ける美羽
「だれか、いたような気がします。まだ、新聞に載っていないだけかもしれませんが…」
---誰かが、いた
「…それが、犯人?」
---千景の呟きに反応したかのように、美羽は続けた
「犯人…そうですね。あの犯人…どうだったんでしょうか?」
「え?」
「私の見た限りだと…あの人正気じゃありませんでした。何か…おかしくなった要因があったのかもしれません」
---おかしくなった要因
---これらが、ヒントになるだろうか?
---そう考えていると、美羽の家につく
「ありがとうございました…あの事件について、調べているんですか?」
「…うん」
「…私も、何か協力できることがあるかもしれません。もしよければ、また来ていただけますか?」
「そうですね。また、協力してもらうこともあるかもしれません」
---そういって、千景は帰路についた…
124 :
◆CmogtXk8z6
[saga]:2019/06/06(木) 22:35:48.67 ID:arz0EgHw0
【3/5】
(東京 借家)
---借家をかり、本拠地ができた千景
---それに加え、新しい情報が見つかった
---動いてみるのもいいだろう
【千景のステータス】
【体力】1(全くない 生きてて大丈夫なのか?)
【頭脳】10(天才級)
【話術】6(なかなか話上手 経験を積めばもっとよくなる)
【技術】5(普通よりちょっとできる)(失敗1)
【料理】10(腕は一流)
【仲間】
草薙 連(19・女)九重命(18・女)
【協力者】
千島羽美(17・女)
「…今回は、安価↓2をしてみよう」
1.図書館でもう一度情報探し
2.犯人のことを調べるため、警察に行こう
3.父さんの部屋に何かあるかも…?
4.剣術を磨いてもいいかもしれない…
5.身だしなみを整えるため、銭湯に行ってもいいかもしれないな…
6.船はどうなっているんだろう…?造船所に何か情報があるかもしれない…
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/06(木) 22:39:09.43 ID:Ghl/I+pgo
5
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/06(木) 22:41:23.24 ID:HpcJOOzs0
4
127 :
◆CmogtXk8z6
[saga]:2019/06/06(木) 23:13:23.82 ID:arz0EgHw0
---剣術
「僕が素人以下…うん、間違ってないな」
---千景は、そこまで運動が得意ではなかった
---そのため、身のこなしなどは全くの素人
---もし、また戦いになったら…
---そう考え、草薙活人剣道場に向かった
「すいません!」
「あ、千景さん!どうしたの?」
---千景が見えると、連が声をかけてきた
「僕に…剣術を教えてください」
「…本気、みたいだね」
---そういうと、雰囲気が変わる
---まるで、何度も戦場をくぐり抜けたような…
「まずは、道場に入るのと…水の用意をしておかないとね」
「…水?」
---その言葉にあっけらかんと連は答える
「気絶した時、必要でしょ?」
(僕は生きて帰れるでしょうか?)
判定↓1+1
2以上で成功(自動成功)
5以上で2段階アップ
11以上で3段階アップ
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/06(木) 23:16:32.53 ID:o/2uRz0p0
あ
129 :
◆CmogtXk8z6
[saga]:2019/06/06(木) 23:17:27.66 ID:arz0EgHw0
1段階アップで、この辺で
味方が増えてきましたね…
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/07(金) 00:08:07.20 ID:v6+ld14A0
乙乙
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/07(金) 06:42:14.62 ID:oPs97tGd0
乙
次も楽しみにしてます
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/22(土) 08:30:21.19 ID:/8BvZaRW0
続きまだー?
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