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【安価・コンマ】能力バトル
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27 :
◆1Y8hanNO/Y
:2019/05/27(月) 00:23:40.30 ID:doaGS5AY0
里沙の行動で
>>28
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/27(月) 00:23:48.00 ID:mlBMKJ/M0
あと里沙の能力って何?決まっていたっけ?
安価↓
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/27(月) 07:21:13.30 ID:ffjnMq4j0
切助のことやここにいる理由を聞いてみる
30 :
◆1Y8hanNO/Y
[saga]:2019/06/01(土) 11:53:40.69 ID:lpdqUqW00
里沙「あなたは……なぜここに?」
切助「
31 :
◆1Y8hanNO/Y
[saga]:2019/06/01(土) 11:54:30.99 ID:lpdqUqW00
寝ぼけてました
32 :
◆1Y8hanNO/Y
[saga]:2019/06/01(土) 13:01:00.70 ID:lpdqUqW00
里沙「あなたは……なぜここに?」
切助「学校に来たら他に誰かいると思ったんだよ。そして、君が来た」
切助は微笑んで里沙に手を向けた。右手首に引っ掻いた跡がいくつか残っているのが見えた。
里沙「……私は桜海 里沙」
切助「里沙ちゃんか。いい名前だね」
ふと思い出す。周りの大人は皆、いい名だと褒める。ただし里沙はそれを誇らしく思うことがなかった。
里沙「……」
切助は里沙の欠損や傷跡を気にすることなく接していた。
切助「さあ、学校の中でも見に行く?」
里沙に背を向けた切助はゆっくりと校舎に向かって歩いていく。
太陽が昇りつつあり、校庭には強く日が差す。里沙の銀の髪はとても美しく輝いていた。
切助「来ないの?」
振り向きざまに彼はそう言った。
里沙の行動
>>33
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/01(土) 14:15:18.66 ID:7I8c5fTX0
ついていく
34 :
◆1Y8hanNO/Y
[saga]:2019/06/01(土) 16:28:15.24 ID:lpdqUqW00
里沙「……行きます」
校舎内部は世間一般のそれと違わぬ内装であった。ただ、備品などは無機質に最低限のみが置いてある。机や椅子も使用の痕跡がなく人の気配を感じさせないものとなっていた。
昼間といえど廊下は少し薄暗く不気味な雰囲気を漂わせていた。
切助「いやあ、最初に見つけたのが里沙ちゃんでよかったよ」
里沙「……?」
切助「里沙ちゃん、おとなしい子だよね。怖い人だったらどうしようって」
それは里沙も同じだった。普段から人との関わりがない彼女は今、奇妙な安堵感を覚えていた。
35 :
◆1Y8hanNO/Y
[saga]:2019/06/01(土) 17:08:49.87 ID:lpdqUqW00
非常に静かなこの場所には、既に切助と里沙以外にもう1人の能力者が潜んでいた。
それに気づくわけもなく、2人は探索を続ける。
切助「里沙ちゃん、もしも願いが叶うならどうする?」
唐突な質問に里沙は困惑した。
里沙「……よくわかりません」
切助「そっか。僕もよくわからないな」
能力者の
名前
性別
容姿
特徴
備考など
>>37
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/01(土) 17:36:07.94 ID:PMbWYFLDO
ksk
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/01(土) 17:45:20.20 ID:TVvQ93hy0
名前水野 千夏(みずの ちなつ)
性別女
容姿赤髪のポニーテール 肌は少し日焼けしている
特徴 高校生で陸上部のエース 性格は気さくな姉御肌
備考など 能力は鋭い爪と牙を持つ人狼に変化できる
38 :
◆1Y8hanNO/Y
[saga]:2019/06/01(土) 23:36:11.15 ID:c1TrYHiaO
入り口とは反対側、校舎の奥側には保健室や教材室などが並んでいた。そして異常なのは壁や床一面に鋭いもので傷つけてあったのだ。
里沙「これは……」
切助「争った跡だよね。……そこに血が。いや、見ない方がいいかも」
その光景は見慣れていた。切り傷に血。里沙の過去と同じだし、そのような状況にも臆病ながら動じることはなかった。
里沙の行動
>>39
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/01(土) 23:37:58.86 ID:ISyuEI0W0
血を舐める
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/01(土) 23:40:14.09 ID:Abt1zXQP0
なにか痕跡がないか調べてみる
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/01(土) 23:42:06.58 ID:PMbWYFLDO
>>39
意味不明な安価
例の変改行の荒らしかな?
42 :
◆1Y8hanNO/Y
[saga]:2019/06/02(日) 22:24:54.76 ID:6isQXF+A0
里沙「……まだそんなに時間の経っていない人の血」
指先にほんの少しつけた血を舐める。味と見た目でそれを特定したのは、過去に似た経験があったためだ。
切助「な、舐めたの……? 大丈夫?」
里沙「平気です」
切助「驚いたな。この血をたどって行けば誰かいるかもね……」
その言葉には里沙に先導させるという意図があるのを彼女自身気がついていた。この先には、他の能力者が最低1名いることに他ならない。無理もない考えだと里沙は思った。
里沙の行動
>>43
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/02(日) 22:45:57.24 ID:Jf8FEXpc0
あえて何も言わずに先頭になる
44 :
◆1Y8hanNO/Y
[saga]:2019/06/09(日) 23:43:23.44 ID:/Y0Krz0U0
里沙はあえて先頭に立った。傷の上を歩く。特に異変はない。
里沙「多分、大丈夫です」
振り向かずゆっくりと進み始める。敏感になった聴覚には切助の足音もしっかりと届いている。
それは突然現れた。タイミングをうかがっていたかのように教材室から狼と人を掛け合わせたような化け物が飛び出してきたのだ。
そして里沙はすぐに理解した。それは彼女に向かって何らかの意思を持って突進しているのだと。
里沙「ぅ……!」
里沙の行動
>>45
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/09(日) 23:45:07.32 ID:rT4vhgzfo
無防備にぶつかりに行く
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