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シンゲキロンパ CHAPTER 03
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319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/16(水) 22:28:07.80 ID:RTVVX1/RO
乙
320 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/17(木) 22:20:20.85 ID:dzdHMVfR0
アルミン「でもさ… 不思議じゃない?」
アルミン「どうしてライナーの死体が発見されていないのに
モノクマアナウンスが発せられたのかな?」
アニ「…!」
アルミン「僕らはみんな聞いてたよね?
ベルトルトの死体を発見した時に…」
321 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/17(木) 23:55:05.13 ID:dzdHMVfR0
「ピンポンパンポーン…!」
モノクマ『死体が発見されました!』
モノクマ『一定の自由時間の後、『兵団裁判』を開きまーす!』
322 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/18(金) 05:40:16.87 ID:qX0mq2zp0
ジャン「そうか… 確かに妙だな」
ジャン「オレ達はあの“声”がベルトルトの死体に
対するものだと思い込んでたが…」
ジャン「ベルトルトが兵団裁判の対象じゃないのなら、
あそこでは何も起きないはず…だよな?」
アルミン「そうなんだよ」
アルミン「死体発見のモノクマアナウンスは、あくまで
“兵団裁判の対象になる死体”を発見した時に発せられるもの…」
アルミン「それもさっき確認した通りだろうからね」
アルミン『そのモノクマアナウンスっていうのは…
僕らが死体を発見するときに出るものなんだよな?』
モノクマ『そうだけど? 聞いた通りじゃん』
アルミン『それはつまり、その死体を殺した犯人を見つけるための
捜査を開始するための合図… って事でいいのか?』
モノクマ『…? まあ、そうだね。
誰かが仕切らないと捜査も兵団裁判も始まらないから』
323 :
◆qbWu2o7Q.Y
[saga]:2019/10/18(金) 05:45:39.07 ID:qX0mq2zp0
今日はここまで
324 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/20(日) 14:45:05.70 ID:8McmYmzA0
コニー「…?? ど、どういう事だ?」
コニー「ベルトルトの死体が関係なかったのなら、
あれは一体… 何のモノクマアナウンスだったんだ?」
アルミン「ライナーだよ」
ジャン「…は?」
アルミン「あれは… ライナーの死体を発見した時の
モノクマアナウンスだったんだ」
325 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/20(日) 15:05:51.62 ID:8McmYmzA0
ヒストリア「えっ…!?」
アルミン「そうとしか考えられない」
アルミン「ベルトルトの死体が兵団裁判…
つまり、死体発見のモノクマアナウンスの対象外なら…」
アルミン「他に考えられる可能性は… ライナーの死体だけだ」
ジャン「い、いや、お前…」
アルミン「だってそうだよね? 2番目の事件が終わった時点での
生存者はここにいる6人とライナー、ベルトルトの2人…」
アルミン「ベルトルトの死体じゃないのなら…
残る可能性はライナーだけだよね?」
326 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/20(日) 15:20:27.61 ID:8McmYmzA0
ミカサ「…ちょっと待って」
ミカサ「それなら、ライナーの死体があった場所は…」
アルミン(…そうだ、間違いない)
アルミン(僕の推理通りなら、ライナーの死体があった場所は…)
327 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/20(日) 15:25:03.88 ID:8McmYmzA0
― 閃 き ア ナ グ ラ ム 開 始 ―
328 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/20(日) 16:05:30.53 ID:8McmYmzA0
つ じ う か い け ん ゅ ょ は き
け じ き か い ん う ゅ ょ は つ
け ん き か い う じ ゅ つ は ょ
け ん き ゅ う か い は つ じ ょ
そうか わかったぞ!
329 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/20(日) 16:10:26.02 ID:8McmYmzA0
アルミン「間違いない… ライナーの死体は
研究開発所にあったんだ」
アニ「…!!」
ジャン「な、なんだって…!?」
アルミン「僕らは【研究開発所でライナーの死体を見つけた】
そいつはおかしいぜ!
330 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/20(日) 16:20:16.45 ID:8McmYmzA0
コニー「おいおい、アルミン…
いくら何でもそれはあり得ないぜ」
アルミン「えっ…」
コニー「今のお前の推理は間違ってる」
コニー「いくらバカでも、それくらいはわかるぞ…」
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/20(日) 16:25:13.94 ID:8McmYmzA0
― 反 論 シ ョ ー ダ ウ ン 開 始 ―
【モノクマファイル 3】
【2本の黒槍】
▶【多数の剣】
【拘束トラップ】
【特殊ガス発生装置】
【溶鉱炉の安全対策】
332 :
◆qbWu2o7Q.Y
[saga]:2019/10/20(日) 16:30:20.90 ID:8McmYmzA0
今日はここまで
333 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/21(月) 10:45:04.62 ID:jKSVPlSg0
コニー「研究開発所にライナーの/
/死体があったって?」
コニー「そんなもん一体/
/どこで見たんだよ?」
コニー「俺は見張り役で/
/ずっとあそこにいたけどよ…」
コニー「ライナーなんて/
/どこにもいなかったぞ」
コニー「お前だってあの場所/
/調べたからわかるだろ?」
334 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/21(月) 11:05:22.90 ID:jKSVPlSg0
― 発 展 ―
アルミン「モノクマアナウンスはみんなが研究開発所にいる時に発せられた…」
アルミン「ライナーの死体があったとしたら、あそこしか考えられないんだ」
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/21(月) 18:30:05.98 ID:jKSVPlSg0
コニー「だーっ! だから何度/
/言えばわかるんだ!?」
コニー「いくらお前が/
/そう主張したところで…」
コニー「あそこには【ライナーの死体】も…」
コニー「【それらしきもの】も…」
コニー「何にもなかった/
/じゃねーか!」
アルミン(コニーの主張もよくわかる…)
アルミン(だけど、常識的な捉え方では
この事件のクロには太刀打ちできないんだ…)
336 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/21(月) 18:40:08.20 ID:jKSVPlSg0
コニー「だーっ! だから何度/
/言えばわかるんだ!?」
コニー「いくらお前が/
/そう主張したところで…」
コニー「あそこには【ライナーの死体】も…」
コニー「【それらしき/
/もの】
その言葉、斬らせてもらう!
337 :
◆qbWu2o7Q.Y
[saga]:2019/10/21(月) 18:45:12.20 ID:jKSVPlSg0
今日はここまで
338 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/22(火) 12:45:04.23 ID:N/z23reS0
アルミン「コニーの言う通り、確かに研究開発所に
ライナーの死体と思われるものは無かった」
アルミン「少なくとも、“死体と思われるもの”は…」
コニー「…は?」
アルミン「死体が死体の形をしているとは限らない」
アルミン「ライナーの死体は姿を変えて…
僕らのすぐ目の前にあったんだ」
339 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/22(火) 13:05:14.86 ID:N/z23reS0
アニ「アルミン… どういう事?」
アルミン「剣だよ」
ヒストリア「剣…?」
アルミン「ベルトルトの死体やその周辺に
たくさんの剣が刺さってたよね?」
アルミン⦅続いて目に入ったのは剣だった⦆
アルミン⦅死体や周りの床に突き刺さった多数の剣…⦆
ジャン「…!! お、おい、まさか…」
アルミン「そう… そのまさかだよ」
340 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/22(火) 13:15:04.14 ID:N/z23reS0
アルミン「あの剣こそが…“ライナーの死体”だったんだ」
341 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/22(火) 13:55:07.24 ID:N/z23reS0
コニー「ぶははははははははははっ!!」
コニー「じょ… 冗談きついぜアルミン!
ライナーが剣だったとか… あはははは!!」
ミカサ「コニー、笑い事じゃない」
コニー「だ、だってよ… そんな真面目な顔して
何を言うかと思えば…」
コニー「ライナーは実は剣でした、とか…
ぎゃはははははははははは!!」
342 :
◆qbWu2o7Q.Y
[saga]:2019/10/22(火) 14:00:06.40 ID:N/z23reS0
今日はここまで
343 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/22(火) 17:43:11.67 ID:ai8jGwDBo
やっぱり……
溶鉱炉で溶かして剣に混ぜたんだな
344 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/23(水) 21:05:51.93 ID:heFH01e30
アニ「…それは少し表現が違うんじゃない?」
コニー「ぎゃはははは… へ?」
アニ「アルミン… あんたの言いたい事が何となくわかったよ」
アニ「“ライナーは剣だった”んじゃなくて…」
アニ「“ライナーは剣になった”…そういう事だね?」
345 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/23(水) 21:15:24.49 ID:heFH01e30
アルミン「その通りだよ、アニ」
コニー「…?? な、何を言ってんだ…?
一体何の違いが…」
アルミン「答えはライナーが死んだ場所にあるよ」
アルミン「この推理通りなら… ライナーが殺された場所が
必然的に判明するんだ」
アルミン(ライナーが殺された場所…)
アルミン(そう、そこは…)
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/23(水) 21:20:20.14 ID:heFH01e30
― 閃 き ア ナ グ ラ ム 開 始 ―
347 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/23(水) 21:25:07.49 ID:heFH01e30
ろ よ う こ う
よ ろ う こ う
よ う ろ う こ
よ う こ う ろ
そうか わかったぞ!
348 :
◆qbWu2o7Q.Y
[saga]:2019/10/23(水) 21:30:05.64 ID:heFH01e30
今日はここまで
349 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/23(水) 21:54:05.31 ID:E1Yka+WVO
乙
獣の槍かな?
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/26(土) 16:00:13.63 ID:+nLKEkKq0
アルミン「ライナーは… 溶鉱炉で殺されたんだ」
コニー「よ、溶鉱炉…?」
コニー『よし、俺から言うぜ』
コニー『俺が行ったのはあそこだ。
ほら、でっけえ煙突から煙が出てたやつ』
ライナー『ああ、そこは俺も気になっていた。
今朝になって煙を上げ始めたんだよな』
アルミン『中に入れたの?』
コニー『ああ… 中は巨大な溶鉱炉だった』
ベルトルト『溶鉱炉…?』
コニー『いやあ、あそこ汗が止まらないくらい暑くてよ…
マジで溶けちまうかと思ったぜ』
351 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/26(土) 16:15:34.72 ID:+nLKEkKq0
コニー「溶鉱炉って… 最初に俺が調べたあそこか?」
アルミン「そうだよ。現場にあった剣は
溶鉱炉で作られたものだっていうのは、もう確認したよね?」
コニー『…え? っていうか、現場にあった剣って
溶鉱炉で作られてたのか?』
アルミン『そうだよ。もっと言うと、溶鉱炉自体が
あの剣を作るための場所だったみたいだね』
コニー「…え?」
コニー「ま、まさか… あの剣がライナーだっていうのは…」
アルミン「そう… あの剣は“ライナーを溶かした金属”から
作られていたんだ」
アルミン「つまり、【ライナーはあの溶鉱炉に落とされて】
矛盾だらけだぜ!
352 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/26(土) 16:25:32.94 ID:+nLKEkKq0
ジャン「いや、待てよアルミン…
やっぱりその考えはおかしいぜ」
アルミン「えっ…」
ジャン「今のお前の話はオレの知ってる情報と合わない」
ジャン「その推理を貫き通すのなら…
オレが感じる矛盾点についても説明してみろよ」
353 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/26(土) 16:30:16.14 ID:+nLKEkKq0
― 反 論 シ ョ ー ダ ウ ン 開 始 ―
【モノクマファイル 3】
【2本の黒槍】
【多数の剣】
▶【拘束トラップ】
【特殊ガス発生装置】
▶【炉の周りの小さな痕】
354 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/26(土) 16:50:29.40 ID:+nLKEkKq0
ジャン「ライナーを溶鉱炉に/
/落とすのは無理だ」
ジャン「あの溶鉱炉は確かに/
/口が空きっ放しになってるが…」
ジャン「炉に近付こうとすると/
/安全装置が働いてすぐに口が閉じちまう」
ジャン「あの早さだと他人を/
/突き落とすことはおろか…」
ジャン「自分から飛び込むことだって/
/不可能だと思うぜ?」
ジャン「お前もあそこを調べたなら/
/わかってるはずだろ?」
355 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/26(土) 17:00:13.22 ID:+nLKEkKq0
― 発 展 ―
アルミン「ジャンの言う通り、誰かを溶鉱炉に突き落とすには…」
アルミン「安全装置を作動させない必要があるね」
356 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/26(土) 17:10:54.32 ID:+nLKEkKq0
ジャン「そんな方法/
/あると思うのか?」
ジャン「少なくとも/
/オレの調べた限りじゃ…」
ジャン「あの安全装置を【無効にすることはできなかった】ぜ?」
ジャン「しかも、相手は/
/あのライナーだぞ?」
ジャン「仮に眠らせて/
/無抵抗の状態にしたとしても…」
ジャン「大柄なあいつを/
/溶鉱炉の中に投げ入れるのは…」
ジャン「どう考えたって【不可能】だ」
アルミン(普通に考えれば、安全装置が働いている状況で
ライナーを突き落とすことは不可能だ…)
アルミン(だけど、あの安全装置には穴がある…
おそらく犯人もそれに気が付いたんだ)
357 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/26(土) 17:15:38.62 ID:+nLKEkKq0
ジャン「そんな方法/
/あると思うのか?」
ジャン「少なくとも/
/オレの調べた限りじゃ…」
ジャン「あの安全装置を【無効にすることはできなかった】ぜ?」
ジャン「しかも、相手は/
/あのライナーだぞ?」
ジャン「仮に眠らせて/
/無抵抗の状態にしたとしても…」
ジャン「大柄なあいつを/
/溶鉱炉の中に投げ入れるのは…」
ジャン「どう考えたって【不/
/可能】
その言葉、斬らせてもらう!
358 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/26(土) 18:05:16.46 ID:+nLKEkKq0
アルミン「そう… ここでネックになっているのは
溶鉱炉の安全対策だ」
アルミン「ジャンの言う通り、あれが無効にならない限りは
自分から飛び込むことすら不可能だと思う」
ジャン「だから言ってるじゃねえか。
そんな状況でライナーを炉の中に投げ入れるのは…」
アルミン「不可能じゃないよ」
ジャン「…は?」
アルミン「床に触れなければいいんだ」
359 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/26(土) 18:15:09.37 ID:+nLKEkKq0
ミカサ「床…?」
アルミン「あの安全装置はそもそも、床が人を検知して
作動するものなんだ」
アルミン「…そうだよね、アニ?」
アニ『その炉に近付きすぎると、床が検知して
自動的に炉が閉じる仕組みらしいよ』
アニ『そこの壁に説明が書いてあった』
アルミン『へ、へぇ…』
360 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/26(土) 18:35:06.65 ID:+nLKEkKq0
アニ「そうだけど…」
コニー「て、ていうか… 何の話をしてるんだ?
溶鉱炉にそんな仕掛けがあったのか?」
ミカサ「…ああ、確かにそこまでは情報共有していなかった」
ミカサ「そう、今アルミンが話した通り…」
ミカサ「あそこには溶鉱炉への転落を防止するための
安全対策が施されている」
アルミン⦅それは一瞬の出来事だった⦆
アルミン⦅僕が足を踏み出すと同時に、
けたたましい音が鳴り響き…⦆
アルミン⦅開いていた炉が、金属の蓋で覆われたのだ⦆
361 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/26(土) 19:45:11.92 ID:+nLKEkKq0
ジャン「お、おいおい! 床に触れなければいいって…」
ジャン「まさか、離れたところから投げ込んだとか
言うんじゃねーだろうな!?」
ジャン「どんだけ距離が離れてると思ってんだ!?
それこそ不可能だろ!」
アルミン「違うよ、投げ込んだんじゃない。
もっと圧倒的に楽な方法がある」
アルミン「拘束トラップを使うんだ」
362 :
◆qbWu2o7Q.Y
[saga]:2019/10/26(土) 19:50:21.26 ID:+nLKEkKq0
今日はここまで
363 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/29(火) 21:00:16.43 ID:HGGgFz+y0
ヒストリア「拘束トラップって…
ベルトルトを拘束してた…?」
アルミン「うん。開発品リストにあった物品の1つだよ」
ジャン「は…? あれを使ったってのか?」
アルミン「そう… 犯人は、ベルトルトを貶めた
あのトラップを使って…」
アルミン「ライナーを溶鉱炉の中に落としたんだと思う」
364 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/29(火) 21:05:03.88 ID:HGGgFz+y0
開発品リスト
@立体起動装置 12台
A時限爆弾 3台
B特殊ガス発生装置 1台
C蓄音機 1台
D金属探知機 1台
E拘束トラップ 1台
365 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/29(火) 21:10:06.81 ID:HGGgFz+y0
E拘束トラップ
<概要>
フットスイッチを踏んだ相手を瞬時に拘束できるトラップです。
<使い方>
(1)装置を組み立てます(四脚を立てて下さい)。
(2)フットスイッチを任意の場所にセットします。
(3)四脚の交点から伸びるワイヤーをフットスイッチに繋げます。
(4)相手がフットスイッチを踏むのを待ちます。
<その他機能>
・ 折り畳んで持ち運ぶことができます。
・ フットスイッチが反応する重量を設定できます。
・ 四脚にあるスイッチで拘束の解除が可能です。
366 :
◆qbWu2o7Q.Y
[saga]:2019/10/29(火) 21:15:17.74 ID:HGGgFz+y0
今日はここまで
367 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/30(水) 04:15:11.64 ID:K7a25DhOO
乙
368 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/30(水) 19:55:47.09 ID:iXk2vcO10
ミカサ「あのトラップの事は知ってる…
でも、あれをどう使ったというの?」
アルミン「まず、支えとなる4つの脚を広げて
炉の中心が真ん中になるように設置するんだ」
アルミン「炉の周りで作業する事になるから、
一見すると危なそうに思えるけど…」
アルミン「通常なら安全装置が働いているから、
特に問題なく設置はできると思う」
369 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/30(水) 20:10:50.50 ID:iXk2vcO10
アルミン「続いて、フットスイッチを溶鉱炉の入り口に置く。
これで準備は完了だ」
アルミン「あとは、ベルトルトのケースと同じ要領で
ライナーを溶鉱炉に呼び出し…」
アルミン「ライナーにフットスイッチを踏ませて
拘束してしまえばいい」
ジャン「お、おいおい… 言ってる事はわかるが…」
ジャン「それだとライナーの動きを封じるだけじゃねえか。
そこからどうやって炉の中に落とすんだよ?」
370 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/30(水) 20:25:07.45 ID:iXk2vcO10
アルミン「フットスイッチを踏んだ人間は
宙に浮いた状態で拘束される」
アルミン「拘束先はベルトルトの時と同じ…
4つの脚の交点の真下だ」
アルミン「そして、4つの脚の交点は炉の中心にある…」
ヒストリア「あっ…!! そ、それじゃあ、
その状態で拘束を外せば…!」
アルミン「そう、ライナーは溶鉱炉の中に真っ逆さま…って訳さ」
371 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/30(水) 20:50:18.32 ID:iXk2vcO10
ジャン「いや、拘束を外すって… それには
ライナーに近付かなきゃいけないんだろ?」
ジャン「つまり、炉の周辺に足を踏み入れるんだから…
どのみち蓋が閉まって落とせないじゃねえか」
アルミン「拘束を外すのにライナーに近付く必要はないよ」
ジャン「な、なに…?」
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/30(水) 20:55:05.06 ID:iXk2vcO10
アルミン(そう、炉に近付かずに…
安全装置を作動させずに拘束を外す方法がある)
アルミン(それは…)
【安全装置を解除する】
▶【四脚にあるスイッチを押す】
【超硬質ブレードを投げる】
これだ!
373 :
◆qbWu2o7Q.Y
[saga]:2019/10/30(水) 21:00:12.04 ID:iXk2vcO10
今日はここまで
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/31(木) 01:54:32.39 ID:Ar26z4IL0
乙
最近見れてなかったけど追いついた
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/31(木) 21:00:08.89 ID:m3lxas3w0
アルミン「拘束トラップの四脚に付いてる
スイッチを押せばいいんだ」
<その他機能>
・ 折り畳んで持ち運ぶことができます。
・ フットスイッチが反応する重量を設定できます。
・ 四脚にあるスイッチで拘束の解除が可能です。
アルミン「スイッチを押すことで、宙に吊り上げられた
人間の拘束を解くことができる…」
アルミン「それはベルトルトの死体を発見した現場でも
確認済みだよ」
376 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/31(木) 21:05:22.85 ID:m3lxas3w0
アルミン⦅リストに夢中になっているコニーとヒストリアを尻目に、
僕は4つの脚のうちの1つに向かった⦆
アルミン⦅調べると、何やらスイッチのようなものがある。
押してみると…⦆
ガチャ…
アルミン⦅死体を拘束していたワイヤーが外れ、プラプラと宙で踊った⦆
377 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/31(木) 21:15:42.62 ID:m3lxas3w0
アルミン「あのトラップは折り畳んで持ち運びが可能だし、
セッティングも1人でできる」
コニー『へえ〜… でっかいテントの骨組みって感じだな。
この部屋全体を覆ってたのか』
ヒストリア『大きいけど、折り畳めば持ち運びもできるみたいだね…
一応、1人でもセッティングはできるみたいだよ』
アルミン「だから、準備さえしてしまえば…」
アルミン「相手が体格のいいライナーだろうと、
素早く簡単に溶鉱炉の中に落とすことができるんだ」
378 :
◆qbWu2o7Q.Y
[saga]:2019/10/31(木) 21:20:38.26 ID:m3lxas3w0
今日はここまで
379 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/03(日) 08:25:16.67 ID:X2PzAUAN0
ジャン「た、確かに、その方法なら可能かもしれねえが…」
アニ「………………」
ジャン「それにしても、よく考え付くな…
何か推理のきっかけでもあったのか?」
アルミン「痕だよ」
ミカサ「…痕?」
アルミン「炉から少し離れたところに、小さな痕があったんだ」
アルミン⦅それは巨大な炉から少し離れたところにあった⦆
アルミン⦅目を凝らさないとわからない、床についた小さな痕…⦆
380 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/03(日) 08:40:12.35 ID:X2PzAUAN0
アルミン「その痕は全部で4つあって、炉を囲むように
等間隔に並んでいたんだ」
アルミン「炉の安全装置が作動しない、離れた位置にね」
ミカサ「………………」
アルミン「最初は何の痕だろうって思ってたんだけど…」
アルミン「ふと、その位置が拘束トラップの脚の位置関係と
大体同じだって気が付いたんだ」
381 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/03(日) 08:45:01.56 ID:X2PzAUAN0
アルミン⦅僕はそのまま溶鉱炉の周りを回ってみた⦆
アルミン⦅すると、同じような痕が1つ、2つ…⦆
アルミン⦅全部で4つの痕が炉の周りに残されていた⦆
グツグツグツ…
アルミン⦅4つの痕は円形の炉を囲んで等間隔に並んでいる⦆
アルミン⦅これは一体…⦆
382 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/03(日) 08:55:07.74 ID:X2PzAUAN0
ジャン「そんな痕があったのか? 全然気付かなかったが…」
アルミン「かなり小さな痕だったからね…
見逃すのも無理はないよ」
ヒストリア「でも、そんな痕まで残っているのなら、
本当にそのトリックを使ったのかもしれないね…」
アルミン「うん。まあ、実際に拘束トラップを
合わせてみた訳じゃないから、断定はできないけどね」
383 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/03(日) 09:00:24.76 ID:X2PzAUAN0
ヒストリア「ちょっと待って。もし、今のアルミンの推理が
合っているなら…」
ヒストリア「ライナーが殺されたのはベルトルトよりも前…
って事だよね?」
アルミン「そうなるね」
コニー「え、なんでだ?」
アニ「…考えればわかるでしょ。拘束トラップは今
ベルトルトの死体を吊るしてるんだよ?」
アニ「リストを見るに、拘束トラップは1つしかないんだから…」
アニ「それを使うなら、ベルトルトを拘束する前としか
考えられないじゃない」
384 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/03(日) 09:05:01.47 ID:X2PzAUAN0
開発品リスト
@立体起動装置 12台
A時限爆弾 3台
B特殊ガス発生装置 1台
C蓄音機 1台
D金属探知機 1台
E拘束トラップ 1台
385 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/03(日) 09:10:16.65 ID:X2PzAUAN0
アルミン「アニの言う通りだよ」
アルミン「この推理通りなら、ベルトルトが殺された時、
ライナーは既に殺されていた事になる」
アルミン「そして僕は… ライナーがいつ殺されたのかについても、
おおよそ目星が付いてるんだ」
コニー「えっ!? マ、マジかよ…!!」
386 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/03(日) 09:15:20.53 ID:X2PzAUAN0
アルミン(そう…)
アルミン(ライナーが殺されたのは、おそらく…)
【11日目】
▶【12日目】
【13日目】
これだ!
387 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/03(日) 09:20:03.02 ID:X2PzAUAN0
アルミン(その根拠は…)
【2本の黒槍】
【拘束トラップ】
▶【剣の切れ味】
これだ!
388 :
◆qbWu2o7Q.Y
[saga]:2019/11/03(日) 09:25:18.08 ID:X2PzAUAN0
今日はここまで
389 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/04(月) 13:30:30.96 ID:c81OZoEL0
アルミン「ライナーが殺されたのは12日目…
つまり、昨日の早朝だよ」
ミカサ「昨日の早朝…」
ミカサ「ライナーとベルトルトの正体が巨人だと聞かされて、
あの2人が別行動を取るようになったのが一昨日…」
ミカサ「つまり、その日の夜が明けないうちに
ライナーは殺された… そういう事?」
アルミン「…そうだね」
390 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/04(月) 13:55:11.96 ID:c81OZoEL0
コニー「な、なんでそこまでわかるんだ…?」
アルミン「剣の切れ味だよ」
ヒストリア「…切れ味?」
アルミン「ミカサが言ってたよね?
12日目の剣だけ他と比べて切れ味が悪かったって」
ミカサ『12日目の剣は数だけじゃなく、
切れ味が他の剣と比べて明らかに違っていた』
コニー『切れ味…?』
ミカサ『あのブレードは本来、巨人のうなじを切り落とすために
かなり鋭利で丈夫に作られている』
ミカサ『それなのに、12日目の剣は…
木の人形も満足に切れない“なまくら”だった』
391 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/04(月) 16:00:11.94 ID:c81OZoEL0
アルミン「昔、何かの本で読んだことがあるんだ」
アルミン「超硬質ブレードのような剣の素材となる金属は、
不純物が混ざり込むと急激に脆くなるって」
アニ「………………」
アルミン「つまり、12日目に作られた剣は…」
アルミン「“不純物”が混ざったことで金属としての質が落ち、
切れ味が低下してしまったんだ」
ヒストリア「そ、その不純物っていうのは… まさか…」
アルミン「そう… ライナーだよ」
392 :
◆qbWu2o7Q.Y
[saga]:2019/11/04(月) 16:05:01.62 ID:c81OZoEL0
今日はここまで
393 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/11/04(月) 21:45:35.24 ID:xNoSbe5p0
乙
394 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/10(日) 14:50:09.65 ID:ZVHtkP/10
アルミン「ついでに言うと、12日目の剣は
現場にあった剣と同数分だけ無くなっていた」
アルミン「その事から考えても、現場にあった剣は
12日目のもので間違いない」
アルミン「…そうだったよね、ジャン?」
ジャン「あ、ああ…」
ジャン『ああ、本数ならちゃんと数えたぞ。
無くなってたのは全部で16本だ』
ジャン『現場にあった剣は、死体に刺さってるのが9本、
床に刺さってるのが7本で、全部で16本だった…』
ジャン『数もぴったり合ってるから、犯人は全て
12日目の剣から持ち出したとみて間違いないだろうな』
395 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/10(日) 15:05:10.22 ID:ZVHtkP/10
ヒストリア「そっか、ライナーが剣に姿を変えて発見されたっていう
アルミンの推理を踏まえるなら…」
ヒストリア「現場にあった剣が全て12日目のものだった時点で、
ライナーが殺されたのは12日目だと言えるって事だね」
アルミン「うん、その通りだよ」
アルミン「加えて、モノクマファイルには
“死亡時刻は午前4時頃”と記されていたから…」
アルミン「ライナーが殺されたのは昨日の早朝4時頃…
これで間違いないと思う」
396 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/10(日) 15:10:04.38 ID:ZVHtkP/10
■ モノクマファイル 3 ■
被害者はライナー・ブラウン。
死亡時刻は午前4時頃。
397 :
◆qbWu2o7Q.Y
[saga]:2019/11/10(日) 15:15:13.93 ID:ZVHtkP/10
今日はここまで
398 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/11/13(水) 09:03:14.15 ID:NqSPfZlOO
乙
399 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/17(日) 11:40:09.60 ID:C3a0R0Uo0
アルミン「きっと、今回のライナー殺しは…
モノクマも凄く悩んだんじゃないかな」
コニー「…? ど、どういう事だ?」
アルミン「兵団裁判やそれに伴う捜査は、
死体が発見されることが前提になっているよね」
アルミン「だけど、今回の殺人では溶鉱炉に落とすという
“死体が残らない殺人”が行われた」
アルミン「これでは、せっかく殺人が起きても裁判が開けない…
これにはモノクマも困ったはずだよ」
400 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/17(日) 12:05:31.39 ID:C3a0R0Uo0
アルミン「だから、モノクマは苦肉の策として
剣をライナーの死体に見立てる事にした」
アルミン「おそらく犯人は、それをモノクマに聞いて…
あるいはそれを見越して、今回の計画を立てたんだ」
モノクマ「………………」
ジャン「な、なんだそりゃあ…?
全部分かった上でやってたってのか?」
ミカサ「それは… そうだと思う。
とても行き当たりばったりでやった事だとは思えない」
401 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/17(日) 12:15:18.60 ID:C3a0R0Uo0
ヒストリア「だとすると、今回の犯人は相当頭が回るんだろうね」
ヒストリア「とてもじゃないけど、そんな計画…
普通じゃ考え付かないよ」
ジャン「確かにな。ならいっそ、頭の回りそうな奴で絞っちまうか?」
アニ「…ジャン」
ジャン「けっ、分かってるよ。それにしたってな…」
ジャン「誰なんだよ… 本当に」
402 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/17(日) 13:00:56.53 ID:C3a0R0Uo0
ミカサ「………………」
コニー「………………」
ジャン「………………」
ヒストリア「………………」
アニ「………………」
アルミン「………………」
403 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/17(日) 13:10:10.86 ID:C3a0R0Uo0
アニ「…少し情報を整理しようか」
アニ「今のアルミンの推理が正しいとすると…
ライナーが殺されたのは昨日の午前4時頃」
アニ「その後、犯人はその日の昼過ぎから夕方にかけて
睡眠ガスでミカサ、ジャン、ヒストリアを眠らせている」
アニ「それと大体同じ時間帯に、私はアルミンと研究開発所を
覗いているけど、その時にはベルトルトの死体は無かった」
アニ「研究開発所を確認した後、突然大雨が降りだして
私とアルミンは急いで寄宿舎に戻り、それをコニーが出迎えた」
アニ「私たちは入浴した後しばらくコニーの部屋で過ごし、
その後自室に戻って眠りについた」
404 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/17(日) 13:20:17.98 ID:C3a0R0Uo0
アニ「翌朝、けたたましい爆音と共に目を覚ました私たちは、
ミカサ、私、アルミンの順で寄宿舎前の爆発痕を発見した」
アニ「その爆発痕からは、研究開発所に伸びる
1人分の足跡があった」
アニ「そこに起きてきたジャンが加わったとき、2度目の爆発が
研究開発所前で起きて…」
アニ「私、ミカサ、アルミンは研究開発所に向かい、
ジャンは他のメンバーの安否を確かめに行った」
アニ「研究開発所についた私たちは、そこでベルトルトの
死体を発見した… こんなところだよね?」
405 :
◆qbWu2o7Q.Y
[saga]:2019/11/17(日) 13:25:04.97 ID:C3a0R0Uo0
今日はここまで
406 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/22(金) 20:50:17.01 ID:eGgaG/4B0
アルミン「うん、合ってる… と思う」
ジャン「…ちょっと待て。昨日、研究開発所を覗いているのか?」
アニ「覗いたよ。アルミンと2人でね」
ジャン「中には入ったのか?」
アニ「入ったけど」
407 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/22(金) 21:10:13.50 ID:eGgaG/4B0
ジャン「そいつは… おかしくねえか?」
アニ「…何が?」
ジャン「中に入ったって事は… その時点では
拘束トラップは仕掛けられてなかったんだろ?」
アルミン「それは… 何とも言えないよ」
アルミン「中は薄暗い上に装置類で溢れかえっていたし…」
アルミン「拘束トラップは部屋全体を覆うような形をしていたから、
見逃したかも…」
408 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/22(金) 21:15:18.64 ID:eGgaG/4B0
ジャン「そうじゃねえよ」
アルミン「えっ…?」
ジャン「ベルトルトは研究開発所の中に入ろうとして
拘束トラップのフットスイッチを踏んじまったんだろ?」
ジャン「もしその時点で仕掛けられていたなら、
お前らが拘束されちまうだろうが」
409 :
◆qbWu2o7Q.Y
[saga]:2019/11/22(金) 21:20:07.62 ID:eGgaG/4B0
今日はここまで
410 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/11/23(土) 06:53:36.03 ID:guv3xUkcO
乙
411 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/26(火) 20:30:18.04 ID:LAGKEacF0
ヒストリア「あっ、そっか…!」
ヒストリア「アルミンとアニが普通に入れたって事は、
その時点で拘束トラップは仕掛けられてなかったんだね!」
ジャン「ああ… だが、そうなると疑問点が出てくる」
ジャン「アニの話だと、研究開発所を確認した後に
突然大雨が降りだしたという事だが…」
ジャン「研究開発所を出てから雨が降り出すまでの時間は
どれくらいだったんだ?」
アニ「詳しくは憶えてないけど… 割とすぐだったと思うよ」
412 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/26(火) 21:30:13.97 ID:LAGKEacF0
ジャン「それなら… ますます妙だな」
コニー「な、何が妙なんだ…?」
ジャン「今の話から考えると、拘束トラップが仕掛けられたのは
2人が研究開発所を去ってからだ」
ジャン「だが、研究開発所を去ってから時間を置かずに
大雨が降り出している…」
ジャン「すると、犯人は大雨の中で研究開発所にやって来た事になるが…
ここで例の謎にぶち当たるだろ?」
413 :
◆qbWu2o7Q.Y
[saga]:2019/11/26(火) 21:40:02.21 ID:LAGKEacF0
今日はここまで
414 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/27(水) 21:15:13.02 ID:AG95ALsa0
ミカサ「…足跡」
ジャン「そうだ。雨の中で研究開発所まで来たのなら、
地面に足跡が残るはずだ」
ジャン「だが、今朝見たときにはベルトルト1人分の
足跡しかなかった… そうなんだろ?」
アルミン「…うん」
ジャン「犯人は足跡を残さずにどうやって
研究開発所へ向かったのか…」
ジャン「…今度はその謎を解かねえとな」
415 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/27(水) 21:20:18.63 ID:AG95ALsa0
― 議 論 開 始 ―
【モノクマファイル 3】
【2本の黒槍】
【多数の剣】
▶【拘束トラップ】
【特殊ガス発生装置】
【炉の周りの小さな痕】
416 :
◆qbWu2o7Q.Y
[saga]:2019/11/27(水) 21:25:15.19 ID:AG95ALsa0
今日はここまで
417 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/12/01(日) 13:00:48.63 ID:IsRpGKBv0
ジャン「昨日、アルミンとアニは研究開発所に入っている」
ジャン「その時には【まだベルトルトの死体はなかった】」
ジャン「さらに、2人が拘束されることはなかったから…」
ジャン「少なくとも、【その時点でトラップは仕掛けられていなかった】」
ヒストリア「そして、2人が研究開発所を去った後…」
ヒストリア「【時間を置かずに大雨が降り出した】んだったよね?」
ミカサ「つまり、犯人は…」
ミカサ「雨が降り出した後に研究開発所に出入りしていることになる」
ミカサ「【足跡を一切残さず】に…」
アルミン(あの人の発言… そう断定はできないはずだ)
アルミン(まずはそこを指摘してみよう)
418 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/12/01(日) 13:05:22.53 ID:IsRpGKBv0
ジャン「昨日、アルミンとアニは研究開発所に入っている」
ジャン「その時には【まだベルトルトの死体はなかった】」
ジャン「さらに、2人が拘束されることはなかったから…」
ジャン「少なくとも、【その時点でトラップは仕掛けられていなかった】
それは違うよ!
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