【艦これ】龍驤「足りなかったもの」その5【安価】

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874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 20:25:26.73 ID:oor8q/4N0
実存主義について語り合う
875 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 20:30:25.85 ID:55jxL0xZ0
ーー

不知火「はぁ……あぁ…」


隼鷹「……」さわさわ


不知火「んんんっ…………」


隼鷹「……」むにゅ


不知火「は……ぁ…っ……!」


隼鷹「……」くりくりっ


不知火「ひぃ…んんん……!!」


隼鷹「……」
876 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 20:33:44.01 ID:55jxL0xZ0
ーー


不知火「ありがとうございます。傀儡の体とはいえど感度に変わりはありませんね」


隼鷹「だから何度も言ってんじゃんかよぉ…」


不知火「不知火はあの時の力をコントロールできるよう由良さんと訓練しています。あの力を自在に操れるようになれば特務艦以上の強さを発揮します」


不知火「しかしそうなれば傀儡に近付くということ。私はそれが怖くて仕方ないんです」


隼鷹「気持ちは分かるけどさぁ…」


不知火「こんなこと隼鷹さんにしか頼めません。今日もありがとうございました」


隼鷹「…はいよぉ」
877 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 20:40:14.67 ID:55jxL0xZ0
隼鷹(不知火とは昔っから変な本とか見せ合いながらやばいやばい言い合う仲ではあった)


隼鷹(あたしが酒とうまく付き合えるようになったのは不知火のお陰だし、不知火のDV癖を一緒に治療したりした)


隼鷹(他の奴に比べて親密な仲ではあるけど、そうじゃないんだよぉ〜!)


隼鷹(あたしが触って不知火が喘ぐとか意識しまくるって!!)


隼鷹(このままじゃあたしはどうにかなりそうだよ…)


隼鷹(不知火に恋愛感情は無い。あたしになら頼みやすいからってことなんだろうけど…)


隼鷹(はぁぁ……不知火ぃ…)


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 20:43:39.91 ID:Rjq+okPOO
ある日不知火が隼鷹に日頃の感謝でスパッツスポブラをプレゼント
隼鷹が着てみると予想通り肉感と締まりのコントラストが体がいいと不知火大満足
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 20:54:38.41 ID:fgnHKxoe0
空母の誰かに不知火の部屋から漏れる声を聞かれる
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 21:02:56.36 ID:18ZWqM16o
>>878を飛鷹にはからかわれる
881 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 21:06:24.74 ID:55jxL0xZ0
ーー

隼鷹「また不知火からの呼び出し……断ればいいんだろうけど、ここまできたらできないって…」


隼鷹「今日も覚悟決めるか…」ガチャ


不知火「お待ちしてましたよ隼鷹さん」


隼鷹「そうかい…」


不知火「今日はプレゼントがあるんです。是非着けてみて下さい」


隼鷹「プレゼント……?」


不知火「隼鷹さんの為に用意したものです」
882 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 21:12:09.25 ID:55jxL0xZ0
隼鷹「これは…」


不知火「スパッツとスポブラです。誰よりもスパッツに拘る不知火が選んだんですよ」


隼鷹「これ、キツくないかぁ…?」


不知火「高級な素材でできているからです。やはり隼鷹さんが着ると肉感と締まりのコントラストが素晴らしいですね」


隼鷹「肉感って…」


不知火「それを着ているとバストも強調されます。これは隼鷹さんならではですよ」


隼鷹「そんなのさぁ、雲龍の方が大きいだろ?」


不知火「分かっていませんね、隼鷹さんだからいいんです」
883 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 21:16:42.12 ID:55jxL0xZ0
不知火「雲龍さんはとんでもないバストですが、体が筋肉質過ぎます。トレーニングのし過ぎですね」


不知火「それが悪いとはいいません。しかしスパッツと相性があるんです」


不知火「隼鷹さんの体は素晴らしいです。不知火もその体になりたいです」


隼鷹「そんな事言われてもよぉ…」


不知火「…分かっています。不知火の体は艦娘ではありません。所詮は傀儡なんです」


不知火「だからこそ隼鷹さんに…」


隼鷹「もう〜!変な事言ってごめんって!いつものするんだろ!」


不知火「お願いします」


隼鷹「こいつ……はぁ、分かったよ」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 21:26:51.83 ID:18ZWqM16o
不知火「今日は口の中をお願いします」
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 21:27:25.80 ID:pg7sG5auo
隼鷹が不知火から貰ったのを着てするのが普通になる
不知火もどんなのが似合うかウキウキで考えてプレゼントしてたらいつの間にか結構な数になって隼鷹は普段も着るようになる
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 21:32:11.61 ID:QOtE3+juo
部屋から聞こえる声にもうそんな所まで進んだのかと悶々とする清霜
887 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 21:43:14.86 ID:uebnUsh0O
不知火「……」


隼鷹「どうしたんだよ服脱がないのか?」


不知火「今日は口の中をお願いします」


隼鷹「ぶっ!!」


不知火「体の外はある程度分かりました。今度は内側が気になるんです」


隼鷹「おま……正気かよぉ!?」


不知火「不知火に落ち度でも?」


隼鷹「落ち度しかないってぇ!」
888 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 21:48:01.71 ID:uebnUsh0O
不知火「隼鷹さんにだから頼めるんです」


隼鷹「絶対あたし以外にも頼める奴はいるって!」


不知火「いません。司令に相談したところお茶を吹かれました」


隼鷹「だからぁー!」


不知火「他に思いつかないんです。ですからお願いします」


隼鷹「まじかよぉ…」


不知火「それと口の中を指で触れるのは少し抵抗があります。ですので刺激の少ない方法でお願いします」


隼鷹「……」


不知火「隼鷹さんの舌で不知火の口を確認して下さい」


隼鷹「…わかったよ、やってやろうじゃんか!」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 21:54:30.60 ID:pg7sG5auo
隼鷹が心臓バックバクで舌を入れて口の中を撫で回す
もう良いかと思った時に舌と舌が触れたらどちらかという事はなく自然と絡まり合う
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/23(木) 21:58:44.02 ID:ZO734ZwN0
隼鷹=緊張と下手
不知火=ドヘタクソ
結果=歯と歯が激突
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 22:00:22.55 ID:DoIWVcw+O
しばらくして離れる唇と唇
かかる銀の糸の橋
名残惜しそうにする二人
892 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 22:14:14.74 ID:uebnUsh0O
ーー

隼鷹(ほんとに確かめて欲しいだけなのか?今のとこ何もないけど…)ぐにゅ


不知火「……」


隼鷹(それはそれで難しいな…キスする時とは違って舌を絡める訳じゃないし……)レロッ


不知火「……」


隼鷹(歯茎も舐めてやれば満足するのか?)じゅるっ


不知火「……」
893 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 22:23:27.93 ID:uebnUsh0O
隼鷹(こんなもんか。一通り終わったし不知火も満足しただろ)


不知火「……」


隼鷹(それじゃ離れて…)れるっ


不知火「!!」


隼鷹(う、舌が当たって…っていうか当てない方が難しいって!)


不知火「……」


隼鷹(なんだよ…怒るなら怒ってくれよぉ…)


不知火「……」ちょん


隼鷹(んん!?不知火の舌が…あたしの……)


不知火「……」


隼鷹(……)
894 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 22:26:22.80 ID:uebnUsh0O
隼鷹「……んぐっ」


不知火「んんんん…」


隼鷹「は……ぁ…」


不知火「んむ……ぐ…」


隼鷹「れる……じゅ…む…」


不知火「ぁ……んっ…」


隼鷹「……はぁ」


不知火「はぁ…はぁ……」


隼鷹「不知火……」


不知火「安価」


下1〜3高コンマ 不知火の台詞や行動などを
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 22:36:01.12 ID:W1f5QPVEO
不知火が凖鷹さんの気持ちに気づいてないとお思いですか
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 22:36:59.58 ID:GtzFK25N0
隼鷹の右手を掴んで不知火の恥部に触れさせて
不知火「隼鷹さん、不知火はここまで濡れてしまってもう我慢出来ません」
と言って押し倒す
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 22:37:22.91 ID:oor8q/4N0
ありがとうございます、やはり感覚は不知火のもとにあります。
我感ず、故に我在りです……あれ、間違ってます?
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 22:38:07.53 ID:JipHn3WXo
おかしいですね……キスだけで絶頂できると聞いた事があるのですが……やっぱり私は傀儡だから……
899 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 22:42:18.93 ID:uebnUsh0O
不知火「ありがとうございます、やはり感覚は不知火の元にあります。我感ず、故に我在りです」


隼鷹「んん?」


不知火「……間違えましたか?不知火に落ち度は…」


隼鷹「いや…落ち度はないけど……」


不知火「…?」


隼鷹「これでいいだろ?じゃあな……」


不知火「ありがとうございました。またお願いします」
900 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 22:47:37.55 ID:uebnUsh0O
ーー病院


隼鷹「あたしはどうすりゃいいんだよぉ!!」


飛鷹「キスまでしてるのに恋愛感情が無いって…」


隼鷹「ただのキスじゃないんだってぇ!」


飛鷹「そうよね…」


隼鷹「このままじゃ不知火とヤっちまう未来しか見えない!」


飛鷹「否定できないわね」


隼鷹「なんで不知火は平気なんだよぉーー!」


飛鷹「ほんとなんでかしら…」
901 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 22:52:32.02 ID:uebnUsh0O
飛鷹「隼鷹はどう思ってるのよ。嫌なら断ればいいじゃない」


隼鷹「嫌……ってわけじゃないけど好きでもない!」


飛鷹「なによそれ」


隼鷹「じゃあ提督や龍驤さんに不知火が迫ったらどうするんだよぉ!?」


飛鷹「それは…」


隼鷹「だからあたしで止めとくのが最善なんだよぉ〜!」


飛鷹「…そうね。頑張って隼鷹」


隼鷹「他人事だと思って…!!」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 22:57:57.93 ID:JipHn3WXo
でち公のバーで愚痴酒だ
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 23:02:35.22 ID:DoIWVcw+O
拒むことなく続けてるとお互いにライフサイクルとして当たり前になってくる
スパッツとかもくれるのでせっかくなので普段も着けるように
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 23:03:50.97 ID:pg7sG5auo
>>885
905 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 23:08:33.05 ID:uebnUsh0O
ーー風呂場


龍驤「よいしょ…っと」


隼鷹「一人で風呂?なんだよ〜あたし達を頼ってくれないのか?」


龍驤「いや、今は早霜のんで怪我人多くて皆んな忙しいやろ?風呂やったら一人でもいけるから」


隼鷹「そう言って風呂でこけたらどうするんだ?」


龍驤「…手伝って、お願い」


隼鷹「断るわけないんだからもっとあたし達を使えって!」
906 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 23:12:25.44 ID:uebnUsh0O
隼鷹「よし、あたしも脱ぐか…」


龍驤「ん?なんか変わった下着はいとるな」


隼鷹「……」


龍驤「スパッツのようで…サポーターみたいになっとんか?」


隼鷹「龍驤さん…話聞いてくれよぉ…」
907 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 23:17:25.51 ID:uebnUsh0O
ーー

龍驤「なるほどなぁ、あのスパッツは不知火からの贈りもんか」


隼鷹「最近は不知火から呼び出される度になんか渡されてんだよぉ」


龍驤「不知火が隼鷹のこと好きやからやないの?」


隼鷹「そうは思えない…だってキスしても顔は赤くならないんだぜ?」


龍驤「体も触ってるんやんな?」


隼鷹「この前はとうとう指を入れさせられたよ…」


龍驤「それは……」
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 23:20:54.37 ID:JipHn3WXo
機能的下着隼鷹さん…アリだな!
909 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 23:22:35.66 ID:uebnUsh0O
隼鷹「胸は揉むし舌は入れるし指は入れる……次はもうヤバイって!」


龍驤「でも嫌やないんやろ?」


隼鷹「だからぁーー!」


龍驤「ええで、不知火の相手やったらウチがする」


隼鷹「へ……」


龍驤「迷惑なんかやないよ。むしろどんとこいやで」


隼鷹「き…キスもするんだぜ!?」


龍驤「司令官やったら分かってくれる。全然ええよ」


隼鷹「え、えぇ……」


龍驤「不知火にはウチから言うとく。これで大丈夫やで」


隼鷹「……」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 23:24:08.02 ID:DoIWVcw+O
だ、ダメだ!(大声)
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 23:25:41.19 ID:JipHn3WXo
…………ごめん龍驤さん、やっぱりやめてくれ
あたしがヤダ
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 23:28:27.79 ID:EBzc5ys40
あくまで
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 23:29:29.97 ID:DoIWVcw+O
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 23:29:46.59 ID:EBzc5ys40
誤送信してしまいすみません
安価下でお願いします
915 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 23:35:38.20 ID:uebnUsh0O
再安価 下1〜3高コンマ お願いし
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 23:37:01.99 ID:0/lJ6GT+o
>>911
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 23:37:22.31 ID:DoIWVcw+O
>>910
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 23:37:52.22 ID:JipHn3WXo
ダメ!(大声)
龍驤さんにも提督にもわるいよ…
…あたしもヤダ…(小声)
919 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 23:44:45.97 ID:uebnUsh0O
隼鷹「…………ごめん龍驤さん、やっぱりやめて。あたしがヤダ」


龍驤「分かった、やめとくわな」


隼鷹「あたし……不知火の事…」


龍驤「まだ決めつけやんでもええんと違うかな。皐月と潮みたいに体だけの関係もあるやろ?」


隼鷹「そんなの…」


龍驤「そうや、あんまり大声で言われへん。でもここの連中は誰か一人でも責めると思うか?」


隼鷹「……」
920 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/23(木) 23:49:30.02 ID:uebnUsh0O
龍驤「隼鷹、恋って難しいんや。ウチが司令官を手に入れるまでどれだけ傷付いたと思う?」


龍驤「もちろんこの怪我は因果応報や。でもな、それだけやないねん」


龍驤「人を狂わせたりするのが恋なんや。理解しようとする方が難しいで」


隼鷹「……」


龍驤「ここにおる金剛も最初は司令官の事が好きや言うてた。でもそれは親愛としての好きやった」


龍驤「なにが恋で何が恋じゃないんか。それが分かるようになるにはまだまだやで」


龍驤「今は不知火を受け入れたり。それが答えに繋がるはずやで」


隼鷹「……そっか。なんかすっとしたというか安心したよ」


龍驤「助けになったんなら良かったわ。また途中経過聞かせてな?」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/23(木) 23:55:31.21 ID:EBzc5ys40
陽炎、黒潮、不知火で三者面談
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 00:05:46.76 ID:aVTVNdVQo
>>921
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 00:06:35.87 ID:+EeDuDrmO
拒まずやってるとお互いに当たり前の行為になってバードキスくらいならサラッとやるように
で、>>921
924 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/24(金) 00:15:24.52 ID:a4ci3s/I0
ーー

陽炎「これより陽炎型緊急会議を始めるわ」


黒潮「会議というより三者面談やで」


不知火「なんですか、不知火に落ち度でも?」


陽炎「見たわよ不知火」


不知火「なにをですか?」


黒潮「隼鷹はんとちゅっちゅしとったのや」


不知火「さっきのですか。あれがどうかしましたか?」


陽炎「不知火は隼鷹さんと付き合ってるの?」


不知火「いいえ、そんなはずないじゃないですか」


黒潮「付き合ってもないのにキスしとったんやね?」


不知火「挨拶代わりのキスくらいしますよ」
925 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/24(金) 00:18:57.91 ID:a4ci3s/I0
陽炎「それだけじゃないのよ。あんた隼鷹さんとふしだらなこともしてるんだって?」


不知火「そんなことはしてません」


黒潮「自分の裸触らせとん違うん?」


不知火「あれは不知火の体を確かめる為です。自分で触ってもよく分からなかったので隼鷹さんに頼んだんです」


陽炎「あのねぇ…」


不知火「隼鷹さんとは成人向けの本の内容で討論していました。こういう事を頼みやすいんです」


黒潮「はぁ……」
926 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/24(金) 00:21:57.48 ID:a4ci3s/I0
黒潮「どう思う?無知ってわけやないんやで」


陽炎「でも隼鷹さんに恋愛感情は無い」


黒潮「皐月と潮が受け入れられとる今、うちらも文句言えんのと違う?」


陽炎「隼鷹さんも本当に嫌なら断るわよね…」


不知火「?」


黒潮「見守るしかないんかなあ」


陽炎「そうかもしれないわね…」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 00:29:30.94 ID:ZxSAUyLJo
夜やってる事はもうどう考えても恋人のそれ
お互いを確かめあってるのに行為に対する感覚が麻痺してて気づけない
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 00:35:15.31 ID:NxNuOh0po
爛れてると思いつつも不知火がそんなつもりないからセーフ!と自分に言い訳隼鷹さん
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 00:37:32.61 ID:f5+R5iENO
>>928
930 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/24(金) 00:58:23.25 ID:a4ci3s/I0
ーー


不知火「ああぁぁ……」


隼鷹「んんん…」


不知火「ふぅ…………今日も良かった…」


隼鷹「そうだなぁ…」


不知火「暁とレ級の見よう見まねですが、陰部を擦り合わせるのも悪くありませんね」


隼鷹「貝合わせってやつだなぁ…」


不知火「隼鷹さん、お陰で今日も自分の体を確かめる事ができました」


隼鷹「それは良かった……」
931 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/24(金) 01:03:54.54 ID:a4ci3s/I0
隼鷹「これって……あたし達がしてることってさ…」


不知火「隼鷹さん、不知火のワガママに付き合ってもらってありがとうございました」


隼鷹「…そうだよな、不知火にはそんな感情無いもんな」


不知火「はい?」


隼鷹「いや…なんでも無いよ……」


不知火「そうですか。それでは不知火は部屋に戻ります」スッ


隼鷹「これは愛い合う行為じゃないんだ…不知火の体を確かめるだけ……」


隼鷹「うん…それだけ……それだけなんだよ…」


ーー
932 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/24(金) 01:04:39.38 ID:a4ci3s/I0
このスレはここまでです

次スレもよろしくお願いします
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 01:09:54.90 ID:NxNuOh0po
乙でした
飛鷹隼鷹と元商船組は難儀な恋?だに
なもんかんも不知火の落ち度(グルグル眼)
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 01:25:42.00 ID:GueXhsR10
乙です。こりゃまた珍妙なカプが生まれたな…。
ぬいぬい薄い本の批評とかすっごい冷静にやってそう…。
これ恋愛感情が無いんじゃなくて恋愛感情を発生させる回路そのものが機能してないのでは?
もしそうなら脳障害やし只の超鈍感であってくれ。
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 01:55:41.37 ID:ABje0E500
整備士のところに行って乙女回路を搭載してもらおう
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/24(金) 03:56:34.78 ID:8sna7IKJ0
兵器以外にならない様に怒りや憎しみみたいな戦いに向かうような感情以外セーブされてそう
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/25(土) 11:19:33.11 ID:5IdBrqbe0
>乙女回路
セイバーマリオネットいいよね…
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/25(土) 17:51:33.47 ID:vNGzFHqXo
この二人は変に悪い要素なくラブコメの主人公より不知火が鈍感なだけであってほしい
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/25(土) 18:15:22.97 ID:Nv/BAcCcO
【艦これ】龍驤「足りなかったもの」その6【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1558774810/
誘導
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/25(土) 18:28:37.28 ID:5NsAS1Ymo
ありがとね
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/26(日) 06:11:03.96 ID:O/04La8U0
誘導ありです
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