【シャニマス】真乃とめぐるが事故チューしてイチャイチャしたりする話

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40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 03:50:33.92 ID:EGk+hteH0
――――――そして次の日

めぐる「おっはよー真乃!」ギュッ

真乃「あ、おはようめぐるちゃん…」

灯織「あれ?真乃がめぐるに拒否反応を起こさなくなってる…!?」

めぐる「えへへー!ちょっと昨日ね!」

プロデューサー「昨日なにかあったのか?」

めぐる「ふふ、真乃がね、すっごくかわいかったんだ!一度でいいからあのときの真乃を灯織やプロデューサーにも見せてあげたかったなー!」

真乃「ええっ!?…………めぐるちゃん、流石に冗談だよね?」

めぐる「あはは、それはどうだろうねー!」

灯織「まあなにはともあれ…」

プロデューサー「真乃が元に戻ってよかったな。」

めぐる「じゃあ早速だけど、今日の予定は…?」

プロデューサー「よしきた。今日は……」

ふぅ、めぐるちゃんったら、でも久しぶりにめぐるちゃんとのあれもなくなったし、お仕事がんばるぞっ!むんっ

めぐる「真乃、真乃…」コソッ

真乃「ん?どうかしたの、めぐるちゃん?」

めぐる「ほらこれっ…」チラッ

なんとめぐるちゃんが差し出してきたのはスマホだった。…しかも、

真乃「!? それっ、昨日のっ!?どうしてめぐるちゃんが…!?」コソッ

めぐる「ふふん、実は真乃がわたしのジャージで0721してるときにこっそりね…」

真乃「………それで、どうやったら消してくれるのかな…?」

めぐる「うん、成長したね真乃。……でもね」

パチン

めぐるちゃんはわたしのことを軽くぶった。

真乃「ほわっ……?なんで…」

めぐる「言葉遣いがなっていないよ!もう一度!」

真乃「お、お願いします…めぐる……さん」

めぐる「うん、呼び方はそのままでいいけど、合格!」

真乃「じゃ、じゃあ…」

めぐる「うん、………じゃあその話はまたあとでね…」チュッ

真乃「あっ…!ちょ、ちょっとめぐるちゃん!」

灯織「……なにしてるの真乃、撮影しにいくよ」

真乃「あ、………うんっ。」


という感じに、めぐるちゃんがわたしをからかいはじめたけど、絶対にめぐるちゃんと元の関係に戻れるようにがんばるよっ!むんっ!
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 04:00:57.53 ID:EGk+hteH0
というわけで、いかがだったでしょうか。
真乃視点と言いましたが、それだといささか寂しく思ったので(というか同じ話を書く気にならなかった)めぐまののSMプレイ話にしました。自分的にはギャグです。
>>39 そうだったんですね、次からは気をつけます!こんな時間に読んでくださってありがとうございます!………もう0721させるつもりは毛頭ありませんが…
一応なんとかそういうアブノーマルを重ねて、オチはハッピーエンドにするつもりです。
念の為言っておきますが、自分は何時間も悩んでこういう路線にしました。いつも書き込むまでに面白いと思うアドリブ要素を30分以上考えてから投稿するので、途切れ途切れになっちゃってます。
めぐるがキスを我慢出来なくなってからネタが行き詰まって、当初は付き合わせる予定でしたが悩みに悩んだ結果ネタが被るので真乃が暴走して目覚めることにしました。(目覚めたのめぐるだけど)
今日もきっと昼か夜にきっとあげます。また待っていてください。それと、自分の作品を読んでいただき嬉しい限りです。読んで下さっている方はありがとうございます!
それでは。
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/12(日) 21:26:32.89 ID:EGk+hteH0
今はとりあえずめぐるちゃんのことは忘れて、仕事だけに集中するようにした。

そして今日もまたレッスンの時間がやってきた。

めぐる「おっ、きたきた。今日も頑張ろうね!真乃!」

真乃「うん。……それはそうとあの写真の件は…」

めぐる「…じゃあ早速だけど昨日やったところの復習というか確認からね!……まってて、今音楽かけるから…」

真乃「あの、めぐるちゃん…?」

めぐるちゃんは朝のことをまるで避けるようにレッスンを開始させた。……もしかしてもう消してくれたのかな?うん、きっとそうだよ。と思いつつ、わたしもレッスンに集中した。

するといつのまにか時間が過ぎていた。……しかも、昨日と同じくらいの時間だということにも気がついた。

真乃「ふぅ、結構やったし…少し休憩しようかな…」

めぐる「うん、そうしよっか!………ふふっ」

わたしの発言のあとに、めぐるちゃんがあやしく笑ったのを見たけど…わたしは気づかないふりをして水を飲みに廊下へ向かおうとした。

めぐる「ふふ、だーめ。」

真乃「えっ?めぐるちゃん?どうしたの…?あっ、もしかしてめぐるちゃんも一緒に行く?」

めぐる「もうっ、真乃ったらとぼけちゃって!」

真乃「?」

わたしがめぐるちゃんに何のことか聞こうとした瞬間、めぐるちゃんは急に語り始めました。

めぐる「真乃、知ってる?実はこの時間帯になるとこの階一帯にはほとんど誰も残ってないんだって。だから、ふたりっきり…なんだよっ!」

真乃「めぐるちゃん…?何いってるの?」

めぐる「これ」サッ

真乃「あっ、昨日の……」

めぐる「これ消してほしかったら……わかるよね?」ニヤッ

わたしはさっきのめぐるちゃんの笑いの意味がわかった。―――――そして、急に嫌な予感がして鳥肌が立ちはじめたのを感じた。

真乃「…そうだ!……あのね、めぐるちゃん!忘れてたけど飲み物がなくてノドカラカラなんだ!だから…」

めぐる「なーんだ!そんなことか、でも大丈夫!ほら、わたしのあるから!ね!」スッ

そう言ってめぐるちゃんが差し出したのはスポーツドリンクだった。…あれ?じゃあなんで昨日水を飲みに…?と一瞬考えたが気にしないことにした。

真乃「でも…めぐるちゃんに悪いし…」

めぐる「大丈夫!わたしも飲むから…んっ」クイッ

真乃「めぐるちゃん、何を……」

突然めぐるちゃんがスポーツドリンクを飲んだので、わたしは混乱して…ちょっとあっけらかんとしちゃった。するとめぐるちゃんはいきなりキスをしてきました。

めぐる「んっ……」

真乃「わっ、なにっ…!?んっ!?」

そこからさらにめぐるちゃんは舌をいれてディープキスまで………わたしは思考が追いつかずにされるがままでした。

めぐる「んっ……んっ………んっ…」ゴクゴク

真乃「ふぅっ…んっ………んっ………ん……」ゴク…ゴク…

口の中に液体が入ってるときのディープキスは音があまりせず、最初のうちはふたりとも飲み込む音しかしてませんでした。

めぐる「ふぅっ………んっ………ズズッ……ふ、ん………」ズズ

真乃「ぅんっ………んっ………ん……ズズッ……」ビクッ

いつのまにか水がなくなると、今度は片っぽの口の中に残った水をもう片っぽが啜るという……少し変わった遊び?キス?になっていました。

めぐる「ぷはぁ!…さてと、これでのどは潤ったよね!真乃?!」

真乃「ほわぁ……………はっ!…う、うん。」

そしてわたしは、いつの間にかまためぐるちゃんのペースにハマってしまっていました。
43 :真乃が踊る曲はシャニマスの適当な曲を当てはめてみてね!(ここではイルミネの曲) [sage saga]:2019/05/12(日) 22:53:27.83 ID:EGk+hteH0
めぐる「じゃ、まずは挨拶がわりに…」

真乃「………」ゴクリ

めぐるちゃんのやることは、なんだかペースの崩される…というかえっちなことばかりだったので、わたしは覚悟の意味を込めて唾をのんだ。

めぐる「………」ガバッ

そしてまためぐるちゃんはわたしにキスをしてきた。

めぐる「んっ…………っ…………ふっ……チュッ……」

真乃「め、めぐるちゃんっ…!?……っ…んっ…………」ピクン…

めぐる「……………さーてと!挨拶がわりのキスも終わったところで……じゃあ真乃、はやく脱いで?」ニコッ

真乃「……うえぇっ!?」

キスが終わって放心状態のわたしに、めぐるちゃんは服を脱ぐように言ってきた。

真乃「わ、わたしだってさすがに……」

わたしが話そうとすると、すかさずめぐるちゃんは昨日の写真を見せてきた。

めぐる「真乃、わかるよね?…はやく脱いで?」ニコニコ

真乃「は、はい…」

完全にめぐるちゃんのペースにはめられて、わたしは少し泣きそうになった。……そして服を全部脱いだ。

真乃「うぅ……」

めぐる「はい、よく出来ました!……あれっ、もう出来上がってるじゃん…。こことか」グチョッ

真乃「わっ…!めぐるちゃん…!そこは触らないでっ…」

めぐる「……っと!今日はこんなことするんじゃなかった!………えーと、それじゃあ真乃、踊って」ペロベロ

めぐるちゃんはわたしの恥部を触った手を舐めながら、踊るように強要してきました。

真乃「で、でも…誰かに見られたら……」

めぐる「大丈夫!わたし以外には誰にも見られないって!……もちろん見た人は許さないけどね!」ニコッ

真乃「めぐるちゃん…でもっ…!」ウルウル

めぐる「っ………!」ゾクゾクゾクッ

めぐる「大丈夫だから!ね、真乃…わたしを信じて!」

……………正直わたしのオナニーしてる写真で揺さぶってくるめぐるちゃんを信じることなんて到底出来なかったけど、ここは取りあえず信じてみることにした。

真乃「………うんっ、わかった!」

めぐる「はい、じゃあ「○○○○○○○」をかけて踊ってもらうから。はい、音楽スタート!」

真乃「そ、それだけはやめて……」

めぐる「え?なんで?」

真乃「だってもしその曲を…す、すっぱだかで踊っちゃったら……歌うたびに思い出しちゃいそうで……」

めぐる「うん!それが目的だもん!さぁ、はやく踊って?」

真乃「う……………わかったよめぐるちゃん」

とうとうわたしは諦めて、めぐるちゃんの言うとおりに踊ることにした。――――なによりダンスレッスンの時間がもったいなかったから…
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/13(月) 01:21:18.10 ID:es7IXF8o0
めぐる「よし!それじゃあ気をとりなおして、音楽スタート!」

〜♪

わたしは「踊って」って言われたからどういうダンスをしようかと思って少し戸惑ったけど、迷わずレッスン中の曲を踊った。……一応レッスンの時間の中だったから。

めぐる「おぉー!いいよいいよ!踊れてる踊れてる!」●REC

真乃「めぐるちゃんっ…!?いつのまにビデオカメラなんか…?!」

めぐる「はい、止まらないで!踊って踊って!これは真乃がしっかりとダンスレッスンを受けていたかもちゃんと観るためなんだから!(うそ)」●REC

………撮影されていて恥ずかしかったにも関わらず、わたしはめぐるちゃんに言われたとおりに全力で踊った。


真乃「はぁ…はぁ………や、やりきったよ…!むんっ。………これで約束どおり写真は消してくれるんだよね?」

めぐる「うん、いいよ!…真乃のおかげでいい動画が撮れたしね!」

真乃「……あっ、忘れてた…。め、めぐるちゃん!」

めぐる「だめだめ、約束は守ったでしょ!これはわたし用の動画なんだから!消してほしかったら、また明日もよろしくね?」

真乃「………流石に困るよ、そんなの…」ウルウル…

さすがのわたしも、めぐるちゃんの脅迫にがまんの限界だったらしく涙がこぼれ落ちた。――――するとめぐるちゃんは、黙って自分のジャージをわたしに被せた。

めぐる「………はい…!とりあえず寒そうだったし…こ、これでも着とけば!」ファサ

真乃「め、めぐるちゃん…?」

めぐる「……もう!こういうのは柄じゃないんだけどなぁ……でもまぁ、真乃の泣いてる姿なんて見たくないからさ…」

真乃「……ぐすん。めぐるちゃん、ひとつだけ聞いてもいいかな?」

めぐる「いいよ…。なに?」

真乃「………どうしてわたしをこんな目に遭わせるの?」

めぐる「…えへへ、こんなこと言ったらまた嫌われるんだろうけど…真乃はわたしから見たら、イジメられてるときが一番輝いてるからかな」

真乃「えっ…?」

めぐる「ほら、その証拠に…」クチュ…

真乃「めぐるちゃん、やめ……あっ…」ビクッ

そしてめぐるちゃんは、わたしのアソコを愛撫した手を見えるように広げてきた。

ネチャッ…

めぐる「ほら、ね?これでわたしの言ってること、少しは理解できた?」ペロッ

真乃「う、うん…少しだけ、ね…………////」

なんだかめぐるちゃんに自分の性癖を暴露されているようで、ものすごく恥ずかしくなった。

めぐる「まあそれだけかな…。真乃が(本気で)嫌がるんだったらもうしないし!…録画したやつはまだ使う…じゃなくて、使えるからとっておくけど」

めぐる「………どうするの?」

………たぶんめぐるちゃんは、これからわたしがどういう付き合い方をするのか聞いてきたんだと思う。けどわたしは少しうれしかった。

真乃「も、もちろんいいよ!……めぐるちゃんがちゃんとわたしを大事にしてるのがわかったから…」

めぐる「うん!ありがと!…泣かしちゃったお詫びに、お礼するね!」

真乃「えっ?……きゃああああっ!!?」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/13(月) 02:08:48.86 ID:es7IXF8o0
めぐるちゃんはお礼と称し、わたしのアソコをたくさんなめてきた…。普段からあまり弄らないのに加えて、はじめての感覚でわたしはすごくびっくりした。

真乃「め、めぐるちゃんっ!?なにやってんのっ…!?」

めぐる「……」クチョクチョクチョ…!

めぐるちゃんはなにも言わなかった…というか言えなかったのかな…?とりあえずわたしはなめられ続けた。

真乃「わっわっ…!め、めぐるちゃん!わたしっなにかくるっ…!なにかきちゃうよっ…!」

めぐる「…………イッちゃぇ!」クチュクチュクチョクチョクチョッ…!!

真乃「うっ……………くぁああぁぁぁぁぁぁん……!!!……ふぅっ…!…ふぅっ…!……」ビクッビクッ

めぐるちゃんがなにか言ってたような気がしたけど、普通に聞こえなかった。…それはそれとして、わたしは昨日と同じくまた『あれ』がやってきて…ビクビク痙攣してしまった…。

めぐる「はぁっ………はぁ………かわいいっ……!かわいいよっ真乃っ!……」

それから先は意識がほわっとしてて…めぐるちゃんが何していたかはあんまり覚えていないや…ごめんなさい。

とりあえず、そんなこんなで今日もまためぐるちゃんに…犯された…?のかな?たぶん気絶してたから、なにされたのかはわからなかった。

そして意識が戻りはじめた頃…………

めぐる「真乃…真乃っ…!…はっ!………ふ…ふぅ…?ま、真乃もまだまだだね!……そ、それじゃあね!」バタン

真乃「はっ……あ、あれ?わたしなにを……?」

ほぼ全裸で気絶してたのかな…?あれが来てから意識が朦朧として………とりあえず、服を着てめぐるちゃんと合流しようと思い…急いで服を着た。

真乃「あ、あれ…?なんか……気のせいかな…?」

全身が湿っているような………でも汗だよね!めぐるちゃんはそんなことしないだろうし……わたしはすぐさま、めぐるちゃんのもとへ急いだ。

めぐる「あっ、真乃ー!」

真乃「あ、おはようめぐるちゃん!」

めぐる「ぷっ…真乃ったら、おはようって……!」

真乃「あっ……ごめんね。………それと、掃除ありがとね!」

めぐる「あっ、それね!……まぁ真乃の可愛いところが他人に見られたくないからね!」

真乃「……それとわたしの体が若干湿ってるような気がするんだけど……めぐるちゃんは…」

めぐる「えっ!!?……知らないなぁ……うん。大体わたしはあのあと何もせずにずっとダンスレッスンしてたから….!」

真乃「………そっか、それじゃあわたしの気のせいなのかな…。めぐるちゃんに身体いじられてた気がするのは…」

めぐる「…………ま、真乃ー!からかわないでよっ!もう…」

真乃「ふふっ、いつものおかえしだよっ…!むんっ」

めぐる「まったく真乃ったら…やっていい事と悪いことがあるんだから……でも小悪魔な真乃もかわいいなっ…」ボソッ

真乃「? うん?それじゃあめぐるちゃん、途中までだけども、一緒に帰ろ?」

めぐる「う、うん。………べつにいいけど…?」

なんだか一瞬、めぐるちゃんがいつもより頼りないような気がしたけど…めぐるちゃんはもしかして………確認のためにわたしは少し探りを入れてみることにした。

真乃「えへへ…なんだか今日はかわいいね、めぐるちゃん…!いつもそうしとけばいいのに…」

めぐる「そ、そう?ありがと………って、べつにそんなこと言われたって、嬉しくないし…はやく帰ろ!」

真乃「あっ…うん」

やっぱりめぐるちゃんはなんだかおかしい感じだけど、やっぱりなにか強がってるフリをしてるとか…?

とりあえずこの事はいずれめぐるちゃんに確認することにして……わたしは家に帰った。
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/13(月) 02:15:05.39 ID:es7IXF8o0
申し訳ありませんが、今日は眠いのでここで切り上げとします。
………めぐるが純愛ルートかドSのアブノーマルートか、はたまた真乃覚醒ルートかはまたいずれ決める、もとい決まると思います。
ただ、めぐるの愛のかたちのひとつという設定ですので、別にどのめぐるも同じくらい真乃が大好きです。たぶん
今日もいつもどおり昼か夜…と言いつつ昼にあげた事はありませんが一応(いつもどおりの時間に)あげるかもしれません
それでは、いつも読んでいただき…もといここまで読んでいただきありがとうございます!
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/13(月) 21:17:42.45 ID:es7IXF8o0
―――――そして次の日

めぐる「おはよう真乃!灯織!」ニコッ

真乃「あっ、おはようめぐるちゃん!」

灯織「うん、おはようめぐる」

そして今日もめぐるちゃんは、昨日のことがなかったかのようにわたしに接してきた。………わたしはその方が助かるから、そういう風に接することに異論はなかったけど……

………そんなことを考えてるうちにプロデューサーさんが来て、今日のお仕事も終え、またいつもどおりダンスレッスンにも励んだ

真乃「ふぅ…」

めぐる「よし!それじゃあ真乃、一緒に帰ろ!」

真乃「あっ、うん!」

…………今日はめぐるちゃんも一生懸命レッスンしていたので、わたしはすっかり安心しきっていた。

そして帰り道――――――

めぐる「あっ、そうそう!真乃!」

真乃「ん?なぁにめぐるちゃん?」

めぐる「今日の分はちょっと冒険して、外でやるから!真乃は10時頃って、外出れる?」

するとめぐるちゃんがまた、なにやらよからぬことを考えてわたしに訊いてきた…。

真乃「…………う、うん。なんで?」

めぐる「そうなんだ!だったら今日の夜にまた会おう!じゃあね!」ダッ

真乃「あっ、ちょっと…めぐるちゃん!」

…わたしの質問を無視して、理由を言わずにめぐるちゃんは闇の中に消えていった…。

真乃「……そうだ。どうせ会うんだし、この際昨日のことを聞けるいいチャンスだよねっ!むんっ!」

必ず昨日のことを聞き出そう!…わたしはメラメラとやる気と闘志に満ちていた…!

そして数時間後…!わたしは事務所に忘れ物…だとちょっと危ないと思ったので、めぐるちゃんと秘密のダンスレッスン特訓だということを説明した。……そうだといいなぁ。

場所がわからなかったので、とりあえず事務所の前に向かった。

めぐる「あっ!真乃!こんばんは!…もう少し遅かったらライン送ろうと思ってたけど、来てくれてすっごくうれしいよ!」

真乃「う、うん…!場所わかんなかったからとりあえず事務所に集まろうかなって!」

そこでめぐるちゃんが持っていたのは…カバンだった。ただ中身がなんなのか分からなかったからめぐるちゃんに聞くことにした。

真乃「め、めぐるちゃん…その鞄の中って…?」

めぐる「あぁこれ?…これ以外は何も入ってないけど…」スッ

そういってめぐるちゃんが差し出したものは…首輪だった…。よくわんちゃんとかにつけるあの首輪と、リード(紐)もしっかり用意されていた。

めぐる「じゃあ真乃、脱ごっか!」

真乃「ええっ!?」

そしてわたしはまた脱いだ。着ていた服は全部あの鞄の中にしまわれた。その後、首輪とリードをつけられ、ここでめぐるちゃんからの説明が入る…

めぐる「はい!今日してもらうのは、野外露出でーす!風がスースーして気持ちいいんじゃない!?」

なぜかやたらと明るく振る舞うめぐるちゃんに、無性に腹が立った。…それと同時にものすごく恥ずかしさと、見られたくない気持ちがわたしをおそった。

真乃「め、めぐるちゃんっ!!」

めぐる「えへへ、大丈夫!この時間帯はほとんど人いないから!」

真乃「ほとんどって……」

めぐる「それに、服はちゃーんとあとで返すから!とりあえず真乃の知ってる近くの公園まで、レッツゴー!」

真乃「めぐるちゃん、声大きいってば!」

―――そしてわたしは、またいつもと同じくめぐるちゃんのペースにいつのまにかハマっていた。
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/13(月) 21:59:55.51 ID:es7IXF8o0
めぐる「えへへ、それじゃあ真乃の行きたいように行っていいよ!ただし!ちゃんとトイレがある場所で、夜に人が寄りつかないところでお願い!」

真乃「うん、わかったよ…」

……………わたしはすぐさま知っている公園に向かおうとした。すると…

めぐる「ふふ、だーめ!」ピタッ

真乃「ぐっ…!め、めぐるひゃん…なんえ…?」グググ…

めぐる「もう、真乃ったらうっかりさんなんだから!そっちは町の近くだからまだ人がいるかもよ?ほんっとうに人の少ないところじゃなきゃ!」

真乃「あ…そっか!わかったよ、めぐるちゃん」

めぐるちゃんの一言で冷静になったわたしは、すぐに街灯が少なくて一番近い公園を割り出そうとした。………けど、この瞬間にも誰かに見られるんじゃないかっていう恐怖とドキドキと…色んな感情が混ざって………正直それどころではなかった。

真乃「あ!わかっためぐるちゃん!あっちいこっ!ほらはやく!」ドキドキバクバク

めぐる「おっけー!」

わたしははやく服を着たくて、早足でかけようとした。

でも、めぐるちゃんがふつうの歩幅で歩くので、わたしの足は止められて…強制的にゆっくり行くしかなかった。

真乃「めぐるちゃん!もっとはやく…!」

めぐる「大丈夫だって!焦らなくたって、今日は人少ない日だから!ふふ、真乃ったら、膝が笑ってるよ…!」

めぐるちゃんはどうやって知ったのかわからない情報を根拠に、ゆっくりとゆっくりとわたしを公園に向かわせた。

めぐる「ほら、あわてないあわてない。ゆっくり行こう!今日は人いないから!」

真乃「……ほ、ほんとうなんだよね…?」

わたしが観念して、手で隠さずに歩こうとすると…

めぐる「つーん!」ツンツン

真乃「ひゃっ!?もう、めぐるちゃん!」

めぐる「あはは、ごめんごめん。ほら、公園見えてきたから!もうひと頑張り!」

真乃「うぅ〜っ……………」

わたしたちは長い時間をかけ、ついに目的地の公園までやってきた。

めぐる「はい、とうちゃーく!じゃあ真乃、トイレ行こっ!わたしが服着せてあげるから!」

真乃「うん……」

これでようやく帰れる…と思い、わたしはすぐさまトイレに向かった。めぐるちゃんも、すぐにわたしの後を追った。

真乃「あっ!ほら、トイレの中だよ!はやく服着させて!ていうか、普通に返して…」

めぐる「うん、その前に個室で着よっ!ここじゃあ目立つしさ…」

真乃「あ、そうだね…」

わたしはめぐるちゃんに誘われるように個室に入った。

めぐる「はい、これでもういいかな。」

真乃「じゃあっ…」

めぐる「うん。…でも、まだちょっと早いから、返してあーげない!」

真乃「ええっ!?」

めぐる「さーてと、真乃の具合は………」グニグニ

真乃「ひゃっ!?」

めぐる「…うーん、やっぱりまだ早かったかなぁ?まあいいや、今日は一回イかせたら終わりにしーよおっ…と!」

めぐるちゃんはぶつぶつ言いながら、わたしの身体を舐めまわすように見てきた。……正直もうなにをされるかも、大体は予想ができた。
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/13(月) 23:51:37.38 ID:es7IXF8o0
めぐる「よし、きめた!」

真乃「えっ!?」

やっぱりめぐるちゃんはまたわたしの身体になにかするつもりだったんだ。…となったけど、めぐるちゃんはほんとうに予想外だった場所を舐めはじめた。

めぐる「えへへ、今日はおへそにしよ!」

真乃「めぐるちゃん…きたないよっ、そんなとこ…」

めぐる「えへへ、いいの…ピチャ……ろ……ん?真乃、なんか昨日と同じ……あ いや、なんかしょっぱいけど…お風呂は?」

真乃「……めぐるちゃんとダンスレッスンの秘密の特訓かと思って、帰ってからやろうかなって…ごめんね」

めぐる「へー、へへ、この味結構好きだから、気にしなくてもいいよぉ…れろ…」

真乃「ひゃ…そ、そう?」

めぐるちゃんになめられてる感じは、なんかぬるぬるしたものが肌を駆けめぐっていて…ちょっとだけ気持ち悪かった…

真乃「ううっ…もう満足したから、服着てもいい?」

めぐる「だーめ!…ていうか、わたしは全然満足してないんだし…もう少しだけっ!ね?」

真乃「もう、わかったよ…あと少しだけだからね…」

なぜめぐるちゃんがわたしのおへそを舐めたのかはさておき、数分後…わたしは約束どおり服を着させてもらった。

めぐる「はいおしまい!」

真乃「もう、ほんとに着せなくてもよかったのに…」

めぐる「えへへ、真乃の身体を真近で見れるんだから、当然だよー!じゃあはい、帰っていいよ!」

真乃「あっ、うん!じゃあまた明日!」タッ

結局その日はそれだけで終わった。…………なにがしたかったのか、いまいちわからなかったけど…

そのあとわたしは帰ってから、おへそを念入りに洗った。…………というか、よくあんなところ舐められるなぁ…とちょっと感心した。………そうえいばめぐるちゃんに聞きそびれちゃったな…。


そして翌日、まためぐるちゃんはあれがなかったかのように挨拶してきた。

ただわたしは今日もまたなにかあるかも…と勘ぐっていたので、あまり元気がなかった。

そして今日もまた再び、ダンスレッスンの時間がやってきた。

めぐる「さあ、やるぞやるぞー!」

真乃「う、うん。そうだね…」

めぐる「むっ、まあいいや。今日も復習から入るから、音楽かけるよ」

真乃「………うん。」

ただやっぱりめぐるちゃんは事務所に人が多そうなときは極力わたしにだけ見せるすがたを隠しているみたい…

でもやっぱりわたしにとっては無茶振りさせられる時間が減る分、その方がうれしかった。

そんな感じで、今日もダンスレッスンがおわった。…もうわたしは慣れていたので、めぐるちゃんの雰囲気が変わっていることもわかっていた。

めぐる「じゃあ真乃、今日もまた10時ね!」

真乃「あ、うん」

ただ、事務所内での無茶ぶりがなくって、正直慣れ始めている自分がいることに、わたしはまだ気がついていなかった

そして今日も約束の時間がきた。
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/14(火) 00:28:04.92 ID:BdYWwXxT0
真乃「お、おまたせ。今日も昨日と同じ感じに抜け出してきちゃったけど…」

めぐる「あっ真乃!いいよ全然!…よーし、それじゃあ今日は…」

真乃「あのさ、めぐるちゃん!……突然だけど、今日はわたしがめぐるちゃん側に立ってもいいかな?」

わたしはめぐるちゃんがどうしてわたしをいじめたいのか…どうしてみんなに隠すのか…とか、めぐるちゃんの色んなところを理解しようとしていなかった。

だから今日一日、めぐるちゃん側に立てば、めぐるちゃんの気持ちを理解して…しっかりとめぐるちゃんと同じ立場で物事を考えられるんじゃないかと思い、これを実行しようと思った。

めぐる「えっ、なんで?」

真乃「…だって、めぐるちゃんはわたしになにも話してくれないし…だからわたしがめぐるちゃんの気持ちを理解することが出来るようになるにはこれしかないんじゃないかなって思って………結局、わたしの独りよがりだけど…」

めぐる「………うん、わかった。いいよ。」

真乃「ほんと!?…ありがとうめぐるちゃん!終わったら…そうだな、なんかご褒美あげるね!」

なんとかめぐるちゃんにわたしの気持ちが届いたようで、めぐるちゃんはわたしに主導権を渡してくれた。……本当にめぐるちゃんの立場でやれるとは思わなかったけど…。

真乃「よし、それじゃあ早速だけど、レッツゴー!」

めぐる「…ってあれ!?服は?…脱がなくていいの?」

真乃「うん、めぐるちゃんがいいのなら…わたしは構わないけど…」

めぐる「もちろん脱ぐよ!真乃、カバンの中にリードと首輪あるから、はい!わたしにつけて!」

真乃「あっ、うん。」

なんだかノリノリな気がするけど、わたしはめぐるちゃんのいうとおりにしてあげた。

めぐる「おおっ…な、なかなかに緊張感があって、ドキドキしてきた…!」

真乃「そ、そうでしょ?……めぐるちゃんすごいね。わたしなんか全然…」

めぐる「ま、まぁね!真乃にされることならなんでも楽しいし…」

…と言ってるめぐるちゃんの身体を見ると、若干からだが震えているのを見て、わたしはすこしだけ何もできない自分に腹が立った。

真乃「…あ、じゃあめぐるちゃん!今日も昨日と同じ場所にいくよ!ほら、急いで!」

めぐる「うん!………わたしは歩いていくから…先行ってていいよ、場所は覚えてるし」

真乃「めぐるちゃん!?どうしてそんなに…」

めぐる「だって!わたしが真乃にやったことなんだし…わたしも同じことするんだったら同じ条件じゃなくちゃ!」

そうやってめぐるちゃんが強がって言った言葉が、すごくかっこよく思えた反面、自分にかなりイライラした。

真乃「…もういいよ。わかった、それじゃあわたしは先に行くから、めぐるちゃんは勝手についてきて…」

めぐる「そうそう、それでいいんだよ!……わかったらさっさと行ってて!」

真乃「うん、じゃあ先行ってるね!」

そう言うとわたしはすっぱだかのめぐるちゃんを無理矢理お姫様抱っこしてから昨日の公園に向かった。

真乃「むんっ!…じゃあ行くよ!」タッタッタッタッ

めぐる「わっ…ちょっと!真乃…!?」

真乃「………わたしにはやっぱりめぐるちゃんと一緒の気持ちになるなんてことはできなかったから…だから、悪く思わないでほしいな…」

めぐる「………真乃」

真乃「でも、わたしはめぐるちゃんが別におかしいとは思わないけどね…」

めぐる「……うん、ありがと」

わたしが急いだおかげか、ものの十数分で到着した。

真乃「…はい、終わり!それじゃあ服着ていいよ!」

めぐる「………真乃が着せてよ」

真乃「えっ……あ、わかったよ。それじゃあトイレいこ」

なんだか急にしおらしくなっためぐるちゃんをよそに、わたしはめぐるちゃんに服を着させた。

51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/14(火) 00:59:31.12 ID:BdYWwXxT0
真乃「………ごめんね、こわかったよね?」

めぐる「ううん、それよりも……真乃はつよいね。いつもわたしのこと考えてくれるし…」

真乃「ううん、そんなんじゃないよ!…ただわたしは人が困ってるところが見たくないだけだから…!」

めぐる「そっか。………ごめんね、いつもいじめてばっかで……」ポロポロ

めぐるちゃんが急に泣き出して、すごくびっくりした。………だからわたしもすごく困ったけど、めぐるちゃんの泣いてる顔は見たくなくって…無我夢中でキスをした。

真乃「………んっ。」チュッ

めぐる「な、真乃…?」

真乃「ぷぁ…めぐるちゃんの泣いてるところなんて見たくないから………だめかな?」

めぐる「えへへ、んーん。全然いいよ!ありがとう!」

真乃「うん!それじゃあご褒美あげるね!」

めぐる「あっ…忘れてた。……ていうか、わたしは何もしてないんだし…そんなことしなくても…」

真乃「ふふっ、めぐるちゃんの泣いてたところはもう撮っちゃったから、その脅し?だよっ!むんっ!」

めぐる「ふふっ、なにそれ!そんなの脅しのうちに入らないよーだ!さ、はやく帰ろ!」

真乃「……………めぐるちゃん、強がらなくったって大丈夫…わたしはめぐるちゃんのこと恨んでないし……」ギュッ

めぐる「真乃……」

真乃「お願いだから、あんまり自分を責めないで…」

めぐる「…………うん。」

するとめぐるちゃんは急に、わたしのズボンとぱんつを脱がしてきた。

めぐる「下、脱がすよ…」スルスル

真乃「う、うん」

めぐるちゃんはわたしのズボンとぱんつを脱がしてから、いきなりわたしの身体に吸い付いてきた。

めぐる「………」チュ---ッ

真乃「め、めぐるちゃん…一体なにを…」

めぐる「えへへ、マーキングだよっ!」チュ---ッ

そう言いつつもまた吸い付いてきた。最初は鎖骨のあたり、次はみぞおちの近く……そうわたしが油断していると…

真乃「きゃっ!?」

めぐる「えへへ、真乃が退屈そうだったから、ちょっとだけいいことしてあげる!」チュ---ッ クチュクチュ

そしてめぐるちゃんは、わたしのアソコをまた愛撫してきた。

めぐる「ふふ、太ももの内側にもつけちゃお…」チュ----ッ

真乃「あの、めぐるちゃん……」

めぐる「わかったから、あわてないあわてない……はい、終わり!愛撫はまたいつかしてあげるから!」

真乃「あ、あの…」

めぐる「……真乃、さっきのキス、嬉しかったよ…。だから、おかえし」チュッ

そう言ってからめぐるちゃんは、『ふつうの』キスをわたしにしてきた。

真乃「んっ…………なんだか、久しぶりだね。」

めぐる「えへへ!でしょー?じゃあ次は…んっ」チュッ

そしてめぐるちゃんはキスをしたあと、わたしの頭と腰のウラに手を回してきた。

真乃「あっ…めぐるちゃん………」

めぐる「ふぅ、それじゃ、本番いこうか。………んっ」チュッ

真乃「あっ…………」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/14(火) 01:37:48.14 ID:BdYWwXxT0
そしてめぐるちゃんは、両手でわたしの顔を抑えて、いつものようにディープキスをしてきた。

めぐる「はっ………んっ…………んっ………」

真乃「はむっ…………んっ………ぅんっ…………」

なんだかいつもと違う感じがしたのは、たぶんわたしも夢中でキスしていたからかな。………わたしたちは、貪るようにキスをした。

めぐる「んっ………はぁ、はぁ……真乃も、なかなかやるね…」

真乃「ほ、……………ほわぁ……め、めぐるちゃん…次はなにかな…?」

わたしがなんとかキスの魔力に耐え抜いて問いかけたら、めぐるちゃんは急に公園の草の上まで連れていった。

めぐる「はぁ………次はここ!」

真乃「えっ………なに…?きゃっ!?」

するとめぐるちゃんは急にわたしの服をめくり上げて、胸をしゃぶってきた。

真乃「わわっ………ふふっ、めぐるちゃん…赤ちゃんみたい…」

めぐる「んっ…………いいもん、別に、赤ちゃんでも……!」ハムハム

真乃「ふふっ、いっぱい甘えていいんだよ………?」ギュッ

わたしが急にめぐるちゃんを抱きあげると、めぐるちゃんは胸の中にうずくまっていった。

わたしはそれを心地よく感じて………5分…いや10分くらい経ったのかもしれないけど…………ふと気がつくと、めぐるちゃんはわたしの胸の中で眠っていた。

真乃「ふふっ………だいぶ疲れが溜まってたのかな……。それに責任とかも感じてたのかもしれないし……」

…………それでもこのまま外に寝かしておくのは気が引けるし、めぐるちゃんの家の人たちは寝てるかもしれないし、わたしは急遽、家に帰ってめぐるちゃんも連れていった。

めぐるちゃんを連れてきた理由は、ダンスレッスン中に疲れて寝ちゃったから…ということにした。

真乃「ふぅ、これでひとまず安心かな…。わたしのベッドに寝かせて……と。」

そしてわたしはめぐるちゃんの持ってきたかばんを机の上において、お風呂場に行った。

お風呂からあがると、髪をドライヤーで乾かしてから…しっかりと明日の準備をしたあとに、布団もなかったのでめぐるちゃんと同じベッドで眠った。


………………………そして二時間くらい経った

めぐる「…………はっ!!」

めぐる「……なんだ夢か…ってあれ?ここは…?あ、真乃。」

めぐる「もしかしたら、真乃の胸の中で眠っちゃったのかな…?あれから記憶ないし………」

めぐる「にしても真乃がとなりで寝てる………かわいい。」

めぐる「………いたずらしようかな…」チュッ

めぐる「はぁ…。…………さてと、それじゃあ帰るかな。」ガチャッ

真乃「……あ、めぐるちゃん。起きてたんだ………」ゴシゴシ

めぐる「あっ、ごめん!…起こしちゃった?」

真乃「ふふっ、実はめぐるちゃんが起きたと同時に意識あったんだ…その、かわいかったよ…?」

めぐる「くっ………!真乃に見られてたなんて…!」

真乃「………めぐるちゃん。実は今日、あのとき言ってなかったことがあるんだ。」

めぐる「えっ?」

真乃「めぐるちゃんがわたしと同じようなことしようとしたときにね、めぐるちゃん言ったよね?」

真乃「わたしと同じ条件でやらなくちゃ…って」

めぐる「う、うん。まあ結局はできなかったんだけど…。でも、わたしが真乃にしてきたことを考えたらあれくらいはしないとって思って…」

真乃「ふふっ、そっか。あのときのめぐるちゃん、すっごくかっこよかったよ!」

めぐる「………うん。ありがとう。……って、やっぱり照れるなぁ…//」

真乃「それと、あのときのご褒美も忘れてたよね。」

めぐる「えっ、それはいろいろさせてもらったし…」

真乃「いやでも、あれは写真の脅しでだったし…(撮ったこと自体はウソだけど)」
53 :どうみても超絶ヘタレな彼氏に誘い受け作戦を実行する彼女の図 [sage saga]:2019/05/14(火) 02:46:11.79 ID:BdYWwXxT0
真乃「…だから、これからいうことがほんとのご褒美だからねっ……」

めぐる「う、うん。」

真乃「その…めぐるちゃんがよかったら……わたしを好きにしてもいいよっ…!」バッ

めぐる「えっ………!?」

真乃「も、もちろん…めぐるちゃんがもしよかったらだけど…」

めぐる「う、うん。………じゃあ、やるねっ…!」

真乃「あ、………でも、出来るだけ静かにね…!」

めぐる「わかった。じゃあ、いくよ………」

真乃「……うん。来て、めぐるちゃんっ……」

めぐる「うんっ…………んっ……」チュッ

真乃「んっ………む、んっ………ハムッ…んっ………」

めぐる「んっ………はっ、ん…………んぅ……」

めぐる「はっ…真乃………」

真乃「めぐるちゃん………」

めぐるちゃんがわたしの胸を掴んできた……。けどわたしは、こっから先のことも考えて…

真乃「あの、めぐるちゃん……とりあえず、一旦脱ごっか…」グッ

めぐる「あっ…そ、そうだね!」グイッ

そしてわたしたちはふたりともぱんつだけを残して、すべてを脱ぎ捨てた。これでふたりとも準備は整った…。

真乃「はぁ………っ、めぐるちゃん、……再開だね…」

めぐる「はぁっ……はぁ………う、うん。…いくよ」

そしてわたしは再び、貪るようなキスをした。

真乃「んっ………はぁ………ぅん…チュッ……はぁ……はぁ」

めぐる「ん………はぁ、はぁ…………んんっ………ンチュ……はぁ……はぁ」

真乃「ぷは……こ、こんどはわたしがめぐるちゃんにあれしたいな……」

めぐる「んっ…よしきた。…いいよ」

そして、わたしたちは上下を逆転させて、めぐるちゃんが寝転がった。

真乃「んっ…………じゃあ、いくよ」チュ---ッ

めぐる「そうそう、結構つよく吸わなきゃつかないからっ……!んっ…」

めぐるちゃんはしっかりわたしを受け入れてくれていた。………わたしは、それをすっごくうれしく感じた。

真乃「……ふぅ、首すじ終わりっ!えーと、つぎは……」

めぐる「えへへ、真乃、腰らへんとかどう?ここなら目立たないし……」

真乃「あっ、うん……じゃあ………ん〜〜っ!」チュ----ッ

めぐる「んっ…………へへ、くすぐったい…」

真乃「はぁ、………できた。」

それからわたしは、そのあともめぐるちゃんの身体の隅々に少しだけキスマークをつけた。………実際につけれたのは少しだけだったけど…

めぐる「よし、それじゃあつぎは…」

真乃「つ、つぎは…?」

めぐる「の前に、挨拶っ…んっ」チュッ

真乃「んっ……それじゃ、おかえしっ………んっ…」チュッ

わたしたちは、キスをくり返しながら…つぎにやることを模索していた。
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/14(火) 03:29:51.90 ID:BdYWwXxT0
めぐる「じゃあつぎは、69!」

真乃「シックスナイン….?ってなに?めぐるちゃん…」

めぐる「えへへー、こうやって!お互いの位置をこうやって…と!あとはわたしがやったやつと同じだよ!」

真乃「え……それってなにを…ひゃっ …!?」

めぐる「ほら…真乃がひゃららいんらったら……わたひあけえやるから……」ジュル…

真乃「ひっ……う、うん。やっ…わたしもやるよっ…んん…」レロレロ

めぐる「んっ…へへ、うまいうまい…じゃあわたしも……」ズズッ…レロッ

真乃「んんっ………ふぅっ………ん……」レロレロ

こうしてわたしたちはお互いの恥部を舐めあった…。めぐるちゃんはやけに上手だったけど…

めぐる「ふう、そろそろこれもおしまいにして、と……」

真乃「め、めぐるちゃんはなんだか上手だねっ…!わたしてっきり初めてかと…」

めぐる「ふふー、もしかしてわたしが真乃以外とそういうことしてたらどうする?なーんて…」

真乃「だ、ダメだよっ!ぜったい…いや、わたしが嫌ってだけなんだけど……」

めぐる「ふふっ、安心して!真乃以外とそんなこと絶対にやらないから!」ニッ

真乃「そう…ならいいけど…」

めぐる「ふふ、真乃のために勉強したからね…!それじゃあ最後にあれして終わろっか…!」

真乃「?」

めぐる「それじゃあ真乃、股間を合わせて……」

真乃「こ、こう…?」

めぐる「そ!これであとは…こうグリグリーっと」

真乃「う、うん…はぁ……はぁ……」グリグリ

めぐる「そうそう…!………ふっ………はぁ………」グリグリ

真乃「めぐるちゃん…これ………」

めぐる「うん…!大丈夫だよ。わたしも同じ気持ちだから…」

真乃「……で、でもっすっごく安心するね…!なんというか、めぐるちゃんに満たされてくっていうか…」

めぐる「…………ふふっ、それもわたしと同じだよっ……!」

そして、互いが互いに満たされるまで…それは続いた…。

終わった途端、わたしたちは急に力が抜けて……その場に寝そべった。……めぐるちゃんは、わたしの横に来てくれた。

めぐる「ふぅ………でも、一番よかったと思ったのはもちろん、真乃と出来たからってことかな…!」

真乃「そ、それならわたしだって…!……めぐるちゃん以外とはやろうとも思わなかったろうし…」

めぐる「えへへ、じゃあ寝よっか…」

真乃「うん。」

そしてわたしたちは、朝方の3時だか4時ごろにいっしょに寝た。

…………そして、ふつうにふたりとも寝坊したから事務所に連絡してふたりとも休んだ…。……というか、ふたりともいける状態じゃなかったから……。
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/14(火) 03:37:43.62 ID:BdYWwXxT0
真乃「そうえいばめぐるちゃん…」

めぐる「ん?どうかした?」

真乃「あのツンツンしてたのって、結局なんでだったのかなって……」

めぐる「ああ、あれはちょっとわたしの真乃を困らせたいって欲望が暴走しちゃってて……ごめんね真乃。」

真乃「ふふっ、いいよ別に」

めぐる「ほんとっ!?」

真乃「うん、だって…こうしてめぐるちゃんといっしょになれたから…」

めぐる「そっか…。まあでも、もうあんな事にはならないように誓うから…!」

真乃「うん、めぐるちゃん!これからもよろしくね…!」

めぐる「うん、こちらこそだよー!」

というわけで、わたしたちはまた前の関係に………いや、前よりももっと深い関係に戻ったのでした。

これからも仲良くしようね!

おしまい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
おまけ

その翌日

めぐる「真乃、おはよー!」チュッ

真乃「あ、おはようめぐるちゃん。はい、おかえしに」チュッ

灯織「うわっ…ふたりともなにしてんの…」

真乃「あっ、ついくせで…めぐるちゃん、ごめんね…」

めぐる「ううん、もし解散しても、真乃とユニット組んでアイドルできればいいから…」

真乃「めぐるちゃん…!」

灯織「…もう付き合っちゃえばいいのに」

めぐる「なに言ってんの灯織!わたしたちはまだ付き合ってないんだから!」

真乃「そうだよ灯織ちゃん!付き合ってからはもうこんなこと出来なくなるかもしれないし…」

プロデューサー(付き合う気はあるんだなふたりとも………)
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/14(火) 03:49:28.36 ID:BdYWwXxT0
というわけで、これでこの話(というかスレ?)は終わりです。結局どっちも付き合わないでハッピーエンドって感じでしたね。
自分はめぐまの派でもなんでもなかったのですが、これによりシャニマスに興味を持っていただけた人が増えれば何よりです(これ自体、シャニマス をプレイした方々しか読まないような気はしますが)
えっちなシーンは文が単調になりやすく、台詞も少くなり、状況を説明しにくくなるので個人的には難所でした。地の文?もといキャラクターの視点と台詞の緩急などでうまくバリエーションを増やしましたがいかがでしたでしょうか。
そしてキャラ崩壊や展開などの都合上で見るのをやめてしまった方々は申し訳ありませんでした。これからまた書くかはわかりませんが、そういう方々にもっと快く読んでいただけるよう、私も精進していきたいなと思います。
それと一部の台詞などはちゃんとゲーム内にも出てきたと思うので探してみてください。……といっても両手の指で数えられる程度しかありませんが…
それではここまで読んでいただきありがとうございました。このSSが快く終了できたことを嬉しく思います。本当にありがとうございました。
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/14(火) 05:00:45.93 ID:raIU/Rf5o
もはやあってないようなルールだけどR-18SSはSS速報Rって方に書くんやで

もう管理人がほとんどいないからこっちにエロいの書いたってなんともないけどね
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