【艦これ】提督「ようこそ、第七鎮守府へ」

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248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 01:38:06.72 ID:YuS+xPmN0
sage損ねた、すまぬ
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 00:29:27.75 ID:8l1GxU8H0
海外艦結構いるのにビス子プリンはいないのね
提督が龍驤に茶化さずに感謝とか伝えてガチデレさせるとこが見たい
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 02:17:13.86 ID:ki3RmtD4o
面白そうなスレの存在を見落とすとは
早速一気読みを済ませました
次の更新を楽しみしてます

>>248
sage損ねthx
251 : ◆sA2CpGLy66 [saga]:2019/07/09(火) 22:26:34.45 ID:hItb1vpH0
ぼく「やっべー最後に更新したのいつだろ二週間前かな?」チラッ

ぼく「」


一ヶ月以上更新出来ていなくて本当にすまない…
リクエストしてくれた人ありがとう
なるべく早く書けるようにしまふ


取り敢えず今日は春イベ編を
…すっごい今更感だね。春イベとか何日前だよ
252 : ◆sA2CpGLy66 [saga]:2019/07/09(火) 22:27:17.65 ID:hItb1vpH0
〜ハワイ作戦 前線司令部〜


第一「大和!被害報告!」

大和『申し訳ありません…。中大破多数、継戦能力は失われたと報告します…』

第一「そうか…。仕方がない。撤退しろ」

大和『はい…』

大将「何故だ?何故進軍しない?艦娘は余程のない限り沈まないのであろう?」

第一「……しかし、艦娘を一人失うことはここで撤退し、また進軍することよりも資源や労力を費やします。ここは長い目で見るべきかと」

大将「……まあ、君の言うことだ。君が言うのならそれでいいのだろう」

第一「ありがとうございます」

大将「しかし、ここ最近の撤退数は激増している。何か策は無いものか」

第一「他の鎮守府は?」

大将「第三、第四鎮守府は前段作戦を遂行し、資源がほとんど残っていない。あったとしてもここまで来るのに相当な時間がかかるがな」

大将「第二鎮守府はAL列島で作戦展開中だ」

第一「……………」

大将「第五鎮守府は艦娘の心的療養が必要だといい今回の作戦には参加していない。……兵器ごときが療養だぁ…?あの中将、絶対に…!」

第一「と、すると私のみでこのハワイを攻略しなければならないと」

大将「…ああ。そういうことだ。頑張ってくれたまえ」

第一「…ええ」

253 : ◆sA2CpGLy66 [saga]:2019/07/09(火) 22:28:07.74 ID:hItb1vpH0
〜夜〜


第一「ちっ、あと一撃、あと一撃与えることが出来ればハワイは落ちると言うのに…」

第一「……しかし、この状況になっても大将は第七を呼ばないか…」

第一「直近三回の大規模作戦の最終段階はあいつが全てかっさらっていった。だからまあ、第七のことを嫌う大将があいつにこれ以上戦果を挙げさせたくないこも理解できるが…」

第一「はあ…しかしきついな。深海棲艦のヤツめ…。いつの間にハワイであんな力を…」

第一「…………………」

第一「まあいい。兎に角、明日こそ、この作戦を終わらせる…!」
254 : ◆sA2CpGLy66 [saga]:2019/07/09(火) 22:28:48.11 ID:hItb1vpH0
〜翌日〜


大将「今回は中々いい調子ではないか?そろそろ折り返しに到達するが損害は軽微ではないか」

第一「…………ええ」

第一(おかしい。明らかに深海棲艦の数が少ない。罠か…?いや、そろそろ敵が潜む座標だ。切り替えなくては)

第一「こちら司令部。大和、敵影は?」

大和『…無いんです』

第一「なに?」

大和『昨日まで、この座標に来ると必ずと言っていいほど深海棲艦と遭遇したのですが』

第一「………まさか」
255 : ◆sA2CpGLy66 [saga]:2019/07/09(火) 22:29:30.67 ID:hItb1vpH0
〜第一鎮守府付水雷戦隊 海上〜

北上「うわ、久し振りに見た」

風雲「…?何がです?」

北上「あーあんまし見ない方がいいかもね」

風雲「……?っ!?」

北上「だから言ったじゃん」

風雲(首から上がないル級、胸に抉られたような後があるヲ級、明らかに内部から爆発しているイ級…)

風雲「なに、これ……」

夕雲「風雲さんはこれを見るの初めてよね…。まあ私も見るのに慣れた訳じゃないけれど」

巻雲「あー前まで大規模作戦の時って風雲じゃなくて長波でしたもんね〜」

矢矧「はぁ…。これは第七のせいよ」

風雲「第七、鎮守府ですか?」ウエッ

矢矧「そう。作戦の終盤になるとふらっと来て、こういう事をするのよ…。深海棲艦を倒してくれるのは正直ありがたいけど、これは、ねぇ?」

北上「あ〜気持ち悪い〜…」

風雲「第七鎮守府の艦娘はこんなことを…」

矢矧「あーっと…」

風雲「?」

矢矧「これ、大体第七鎮守府の提督さんのせいなのよ」

風雲「え!?」

矢矧「あの人、自分でボートに乗って、深海棲艦と戦うの」

北上「本人は水雷艇って言い張ってるけどね」

矢矧「1回生で見たけど…あれは人間じゃないわね」

北上「まあ、一部の艦娘もそんな感じの戦闘スタイルらしいけどね〜」

矢矧「はぁ…」
256 : ◆sA2CpGLy66 [saga]:2019/07/09(火) 22:31:06.50 ID:hItb1vpH0
大和『提督、どうやら第七鎮守府がこの海域に来ているようです』

大将「なんだと!?」

第一「やはりか……」

大将「ちっ!あいつには毎回毎回、大規模作戦のことが漏れないようにしているんだぞ!何故こうも…!」

第一「…………………」

大将「こうなったら、第一君、君が絶対に第七のヤツらよりも戦果を挙げろ!最近イタリアから派遣された巡洋艦を使っても構わん!」

第一「いえ、あの艦娘はまだ練度が低いのでここでは使えないでしょう」

第一(と、いうかあの巡洋艦……。まあいい)

第一「それはともかくとして、お任せ下さい。我々が第七よりも先に深海棲艦の姫を討ち滅ぼしてみせます」



大和「はぁ…」

武蔵「まあ、あいつらが来ることは薄々予想していた事だ。切り替えるんだな」

大和「……各員!敵旗艦艦隊のもとへ吶喊します!続きなさい!」
257 : ◆sA2CpGLy66 [saga]:2019/07/09(火) 22:31:48.83 ID:hItb1vpH0
提督「ねえ何あのくじらみたいなやつかわいい」

ジョンストン「かわいい…?pretty…?」

提督「でも…お前の方が、ぷりてぃだゾ…?」

三日月「司令官は早くそこで泡吹いてる長波さんを起こしてください」

木曾「来るなって言ったのになぁ」

榛名「でも、長波さんも第一鎮守府の主力だったわけですから、深海棲艦の死体なんて見飽きたはずでは?」

鈴谷「いや、あんな猟奇的な殺し方したら…ねぇ?」

熊野「いの一番にヲ級の心臓を抉りとった方が言うセリフではありませんね」

鈴谷「はあ〜!?熊野だってイ級の口の中に主砲突っ込んで撃ってたでしょ!?」

提督「今すぐその会話をやめろ。まるでうちの鎮守府がバーサーカーの集まりに見える」

長波「ん、んん…」

提督「お、起きたか長波」

長波「ここは…?確かあたしは三日月がル級の首を日本刀で撥ねた所を…。いや、そんなことがあるはず…」

三日月(返り血)「あ、起きましたか?」

長波「」

提督「いいからその青色とも緑色とも言えない血を拭くんだよォ!」
258 : ◆sA2CpGLy66 [saga]:2019/07/09(火) 22:32:42.50 ID:hItb1vpH0
長波「軍人として…こう言うのは恥ずかしいことだが…来なければ良かった…」

木曾「すごく落ち込んでんな…」

提督「だってお前がどうしてもこの水雷艇に乗りたいっていうから」

長波「いやだって提督は人間だぞ!?こんなボートに乗って深海棲艦の群れに突っ込むとか心配するだろ!?」

夕立「いざって時にはあたしが盾になるって言ってたのに情けないっぽい〜」

長波「」グサッ

村雨「貴女は遠慮を知りましょうね〜」グリグリ

夕立「ぽ、ぽ〜い…」

提督「…まあ、こんな戦い方だがな。理由があるっちゃある」

長波「理由?」

金剛「そんなのあったんデスカ?」

榛名「知りませんでしたね…」

提督「知ってるよね?お前ら特に理由もなく変な殺し方する狂戦士じゃないよね?ねぇ…答えろォ!」
259 : ◆sA2CpGLy66 [saga]:2019/07/09(火) 22:33:29.91 ID:hItb1vpH0

提督「ほら、うちって中々予算おりないからさ、弾節約しないといけないんだよね」

長波(切り替え早いな…)

三日月「だからってこの戦法はどうかと思いますけどね」

提督「まあ発案者が脳筋だからな。仕方ない」

熊野「え、この戦法って提督の発案じゃありませんの?」

提督「違うゾ。……まあともかく、これが第七鎮守府だ。慣れろ慣れろ」

長波「自信がないぞ…」

サラトガ「…提督、第一鎮守府の方々が向かっているそうです」

金剛「私の電探でもキャッチしたワ」

提督「おっけー。じゃあちゃちゃっとあのデカブツ倒しちゃお」
260 : ◆sA2CpGLy66 [saga]:2019/07/09(火) 22:34:34.45 ID:hItb1vpH0
金剛「fire!」ドォン

提督「やったか!?」

木曾「おい馬鹿やめろ」


グアアアアアア ボカーン


提督「やったやん」

木曾「やったな…」

金剛「MVPデース!」

提督「よし、第二次ハワイ作戦、完!」

ドォーン

長波「うお!?提督危ない!」

提督「旋回ぃー!」

長波「わわ!?」

ドシャーン

長波(さっきまでいた所に水柱が!?)

夕立「随分なご挨拶っぽい?」

村雨「………」ジャキ

木曾「おい、そう殺気立つなよ」

ジョンストン「また?この人たちもしつこいわね」

サラトガ「制空権は問題ないです」

長波「え?え?」

提督「よう、久し振りだな、第一鎮守府」
261 : ◆sA2CpGLy66 [saga]:2019/07/09(火) 22:35:11.97 ID:hItb1vpH0
大和「ふー…ふー…」

武蔵「お、おい落ち着け。大和」

利根「あやつは第七のことになると毎回ああなるのぉ」

筑摩「そうですね…」

榛名「それで?いきなりこちらに砲撃してきた意図を伺ってもよろしいでしょうか?」

北上「うわー…一触即発ってやつ?」

矢矧「ああもう!煽らないで!」

三日月「…………」

アイオワ「wow…。あの駆逐艦から凄いpressureを感じるワ…」

大鳳「何で毎回こうなるのかしら…。いえ、原因は分かっているけれど……」

巻雲「あ!長波だ!」

夕雲「あら本当…」

長波「お、おう。久し振りだな」

風雲「何だか急な異動だったし、理由も教えてくれないから不安だったけど…大丈夫そうね」

長波「ああ。よくしてもらってるよ」

夕雲「本当に?長波さんのことが心配で心配で…。あら?長波さん、艤装は…?」

長波「え、あ、あー…」

長波(うわー。あたしの異動の理由も知らないってことは第五鎮守府のアレも知らないってことだよな〜。どうしよ…)
262 : ◆sA2CpGLy66 [saga]:2019/07/09(火) 22:35:46.44 ID:hItb1vpH0

〜数日前 第七鎮守府 港〜


長波(海上)「う、おおぉぉ…」プルプル

提督「…辛うじて立ててはいるが」

熊野「戦闘は無理そうですわね」

鈴谷「にしても、艤装つけて立つことすら出来ないって…何かトラウマでもあった?」

長波「え、いや…」

提督「お前アホ?本人にそんな事聞くヤツいる?」バン

鈴谷「いったぁ〜…」

熊野「…?その鈴谷を叩いた本、何ですの?」

鈴谷「あー!見たことある!第五鎮守府で見つけたあの中将の調教日記じゃん!」

長波「!?」

熊野「と、するとその中に…」

提督「ま、そうだな。こいつのトラウマの正体も書かれてる訳だ」

長波「ちょ!待て!その本は─」

提督「申し訳ないが、中身はすでに読んだ」

長波「」

鈴谷「いや、可哀想っしょ…。その中には長波のあられもない事が…」

熊野「貴女も失礼でしてよ」

提督「まあ、俺はこの鎮守府の長だ。お前を管理する身としては読まなければいけなかった」

長波「」

提督「……はあ、でもな。長波?」

長波「な、何だよ……。どうせあたしは傷物だよ…」

鈴谷(あれ?地雷?)

熊野(間違いなくですわね。むしろ密集しているまでありますわ)

提督「ここに書いてあることが真実だとしても、俺がお前を嫌ったり邪険にすることは絶対にない。安心しろ」

長波「…本当か?」

提督「当たり前だろ」

鈴谷(流石艦娘側から求められたら応じる提督は違うね)

熊野(貴女それを今大声で言ってみなさい。海に叩き落として差し上げます)

長波「提督ぅー!」
263 : ◆sA2CpGLy66 [saga]:2019/07/09(火) 22:36:46.72 ID:hItb1vpH0
睦月「結局、長波ちゃんのトラウマってなんなのにゃ?」

三日月「元中将が、長波さんが歯向かわないように単艦で強力な深海棲艦が多い海域に向かわせたことですね」

如月「なるほどね…」

三日月「幸いなことは、司令官が早急に行動を起こしたことで、長波さんに対する陵辱行為は少なかったことですね。それでも心の傷が癒えるのには時間を要するでしょうけど…」

睦月「はぁ…まだいるんだね〜そんな司令官が…」

如月「そうねぇ…。あの大将がいる限り続くんじゃないかしら」

三日月「司令官はあの大将がいきなり死んだ場合、海軍はしばらくの間混乱し、深海棲艦の進出を許してしまう、と仰っていましたね」

睦月「無能な癖に影響力高いのはやめてほしいにゃし」

如月「口悪いわね…」
264 : ◆sA2CpGLy66 [saga]:2019/07/09(火) 22:37:55.46 ID:hItb1vpH0

〜現在〜


長波(…こんなこと言ったら余計に心配かけちまうしな…。うーん)

大和「そもそも!何故大規模作戦になると貴方達は姿をみせるのですか?」

提督「そりゃ大規模作戦やってんだから、助けに来るだろ」

大和「…貴方たちには作戦に関する資料が渡されていないはずですが」

提督「いやー…ほら?近海を哨戒してたらなんか深海棲艦の群れが見えてさー」

大和「ハワイが近海とでも言いたいのですか…!?」

提督「何マジになってんだよ。落ち着け」

大和「こっの…!」

武蔵「おい!大和!」

長波(皆の意識逸れてラッキーと思ったけど…。やっぱ大和型戦艦の威圧感はすげえな…おーこわ)

矢矧「え?提督?…はい、はい。わかりました」

北上「ん?どーしたの」

矢矧「提督から。あっちの提督に通信機渡せって」

北上「うひゃー。第2ラウンドだ」

矢矧「第七さん」

提督「おう、矢矧。元気してた?」

矢矧「……あまり大和たちを煽らないで?こっちの胃がもたないわ」

提督「だって俺は悪くないもーん」

矢矧「貴方子ども…?まあいいわ。はい、私たちの提督が話あるって」ヒョイ

提督「えー…こええなぁ…」パシ
265 : ◆sA2CpGLy66 [saga]:2019/07/09(火) 22:38:49.51 ID:hItb1vpH0
提督「…もしもし?」

第一『貴様……』

提督「おこなの?」

第一『うるさい!この作戦はな!大将と私が共同で立案、実行したものだ!』

提督「だから何よ」

第一『貴様のせいで大将の面目が潰れたのだ!貴様が深海棲艦の本隊を撃破したと聞いて、大将は倒れてしまった』

提督「ウケる。そんだけで倒れるくらいなら引退しろよ。…あ、次会ったら俺が薦めとくか」

第一『貴様ふざけているのか…?』

提督「ああ?ふざけてる訳ないだろ。沢山の部下を持ってるくせにそんなんで倒れるのは責任感がない証拠だ。馬鹿め」

第一『…………まあいい。この話は一旦止めだ。それより聞きたいのは何故お前がこの作戦の事を知っているか、だ』

提督「風の噂」

第一『………………………』ギリギリ

提督(うひょーキレてるキレてる)

第一『……はあ。まあいい。今回は不問にしてやる』

提督「今回も、だけどな」

第一『貴様次会ったら覚えておけよ』

提督「あー今度本部行くから」

第一『…は?』

提督「いやほら、最近イタリアから巡洋艦来たでしょ?ちょっと用事があってさー」

第一『………あの巡洋艦は第二鎮守府に配備されることになっているのだが』

提督「まあまあ。新しい艦娘がどこに配属されるかは元帥の意向で艦娘にも多少の選択権は与えることになってるでしょ?」

第一『……………………』ブツ

提督「あり、切れた。まあいいか。矢矧ー」

矢矧「なにかしら」

提督「ほい、通信機」

矢矧「話は終わったの?」

提督「なんか切られた」

矢矧「はあ…。取り敢えずあの雰囲気どうにかしてくれない?」

大和「…………」

三日月「………………」

提督「なにボコボコにすればいいの」

矢矧「やめて!」

266 : ◆sA2CpGLy66 [saga]:2019/07/09(火) 22:40:08.96 ID:hItb1vpH0
今日はおしまいなんだ
次は新しい艦娘を登場させるゾ
最後に一レスだけ投下します
おやすみなさい〜
267 : ◆sA2CpGLy66 [saga]:2019/07/09(火) 22:40:38.54 ID:hItb1vpH0

〜第七鎮守府 艦娘寮廊下〜


長波「………」


『提督主催!艦娘ブートキャンプ!

最近出撃が少なくて、排水量が心配…そんなあなた!

提督と一緒に引き締まった体を手に入れよう!


追記:中止が決まりました』

長波「………」

皐月「ムシャムシャムシャガツガツ」

文月「…?どうかした?長波ちゃん」

長波「この張り紙なんだ?」



文月「あ〜少し前に鈴谷さんが痩せたい〜って司令官に相談したみたい」

皐月「ガツガツガツガツムシャペロリ」

長波「ふうん。で、なんで中止になったんだ?」

文月「それはね〜」


提督『俺程よく肉ついてる女の子が好みなんだよね』


文月「って司令官が言ったら参加志望の子がいなくなっちゃったんだって〜」

長波「…あいつは肉がついてる方が好み」

長波「………」サワサワ

長波「い、いける…か?」

文月「長波ちゃんはぐらまらすだよねぇ〜」

長波「グラマラス…」

皐月「ガツガツムシャムシャムシャペロリンコ」

長波「…で、何でこいつはさっきから何かしら食ってるんだよ」

皐月「ムシャムシャムシャペロリンコ。………」

長波「……?」

皐月「肉を付けてるんだよ!!!!!」

長波「うるさっ!」

文月「私たちは痩せてるからね〜」

長波「…まあ、駆逐艦だしな」




龍驤「龍驤は大丈夫です!!!!」

瑞鳳「瑞鳳も大丈夫です!!!!」

木曾「手遅れかもな」

龍鳳「あはは…」
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 23:19:51.07 ID:cQJPQT7mO

>>1を逃すな!また間を空けられるのを阻止するんだ!
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 04:26:32.90 ID:TVVvNmmDo
生きとったんかワレェ!?
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/11(水) 16:04:03.84 ID:fZtskeOA0
やすもり! 間違えた!保守!
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/20(金) 00:50:27.10 ID:Ldrc+zsD0
わぁい今日も皐月が可愛い
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 23:12:17.21 ID:J3H4DkODO
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