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絵里「寸劇!シンデレラ」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/03(金) 21:19:09.90 ID:q5Yv0IeY0
昔々、シンデレラと言うそれはもう大変美しく、心の綺麗な賢い可愛い娘が居ました。
絵里「ハードルを上げないで!!」
幼い頃に母親を亡くしたシンデレラは、父親が再婚した継母とその娘にまるで召使いの様に扱われていました。
にこ「どうしてにこがシンデレラじゃないのよ!!」
それは心が綺麗じゃないから…。
にこ「何ですって!?」
そう言う所が…。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1556885949
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/03(金) 21:30:10.96 ID:q5Yv0IeY0
花陽「にこちゃん…じゃなかった。お母さん落ち着いて」
にこ「くっ…まあ、いいわ。シンデレラ!!シンデレラはどこ?」
絵里「はい、お呼びでしょうか?」
にこ「あんた、掃除しとけって言ったわよね?」
絵里「はい。ちゃんとやっておきましたけど…」
にこ「どこが?ここ汚れてるんだけど」
絵里「え?どこ…ですか?」
にこ「ここよ、ここ!!埃が一粒残ってるじゃない」
絵里「そんな…」
にこ「まったく。掃除も満足に出来ないなんてあんた何が出来んの?ねえ?」
絵里「それは」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/03(金) 21:37:52.99 ID:q5Yv0IeY0
凛「にこちゃん凄いはまり役だよね?」
そうやなぁ。受賞もんやろ?
にこ「ちょっと!!!出番でもないのに声が漏れてんのよ!!!」
絵里「何やってんのよ…」
にこ「ったく。で?あんたは何ができんの?」
絵里「……」
にこ「花陽、あんたも何か言ってやんなさいよ。このトロい娘に」
花陽「ええっ!?私が…」
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/03(金) 21:47:19.74 ID:q5Yv0IeY0
にこ「そうよ。さあ」
花陽「あの…体には気をつけて」
絵里「え?ええ…」
にこ「何で気遣ってるのよ!!」
花陽「だって無理だよぉ。絵里ちゃんに酷い事を言うなんて」
絵里「絶対に配役ミスでしょ…」
にこ「もう…とにかく!!掃除しておわったら食事支度をしておきなさい。それから、お風呂と宿題もやっておいてね」
絵里「はい…って何どさくさに紛れて宿題までやらせようとしてんのよ!!」
にこ「う、うるさいわね!いいから言う通りにしなさいよ!!!」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/03(金) 22:02:57.61 ID:pKQXkp9To
演じきれてないのが良いね
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/03(金) 22:21:16.28 ID:q5Yv0IeY0
絵里「…後で覚えておきなさいよ」
にこ「返事ははいの二言よ」
絵里「…………はい」
可哀想なシンデレラ。きっと、いつか幸せになれますように。
絵里「終わらないで!まだ、物語の途中だから!」
ある日、この国の王子様が舞踏家を開くと話題になりました。
にこ「さあ、花陽。綺麗におめかしして舞踏会に行くわよ。王子様の目にとまったら玉の輿よ!玉の輿!」
花陽「でも…私なんかが…」
にこ「あんた…もう…玉の輿したら白米食べ放題よ?」
花陽「白米…食べ放題…」
にこ「そうよ。だから頑張って」
花陽「はいっ!!」
絵里「あの…私は…」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/03(金) 22:27:43.61 ID:q5Yv0IeY0
にこ「あんたは留守番よ。決まってるじゃない」
絵里「留守番…」
にこ「そうよ。だいたい、あんたのそのボロボロの服じゃみっともなくて一緒に歩けないでしょ」
絵里「そんな…」
花陽「ごめんね、シンデレラ。きっと…きっと白米を…白米を手に入れて来るからね。本当にごめんね」
絵里「いや……うん。はい。留守番してます」
にこ「いい?私達が帰って来るまでに掃除してお風呂沸かして夕飯の支度も済ませておきなさいよ」
絵里「はい……」
結局、シンデレラは舞踏会へ連れて行って貰えず、それどころ留守の間も家の事をやる様に命じられてしまいました。
絵里「うぅ…シクシク…シクシク…私も舞踏会に行きたかったわ」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/04(土) 08:13:11.20 ID:nZBitIvW0
シンデレラが悲しみに暮れていると、なんと目の前に魔女があらわれました。
希「可哀想なシンデレラ。舞踏会に連れていって貰えなかったんやなぁ」
絵里「あ、あなたは?」
希「ウチは魔女。魔女っ子のんたんや。で、こっちが友達のよしこちゃん」
絵里「何も見えないんだけど?誰かいるの?」
希「ふふっ。どうやろね〜」
絵里「頼むから変なアドリブを入れないで」
希「シンデレラは舞踏会に行きたいんよな?」
絵里「そりゃあ、もちろん。行きたいわ。一度でいいから行ってみたい」
希「じゃあ、行けばええのに」
絵里「だから連れて行って貰えなかったのよ」
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/04(土) 08:19:39.72 ID:nZBitIvW0
希「子供やないんやから。自分で行けばええやん。歩いて」
絵里「どんだけ距離があると思ってるのよ。それにこんなボロボロの服じゃ…恥をかくだけだわ」
希「って事は服と交通手段さえ整えば行けるって訳やな?」
絵里「まあ…そうですね」
希「うん。なら簡単やな。ウチの魔法でなんとかしたるよ」
絵里「本当!」
希「うん。それじゃあ、ビビデバビ[
ピザ
]ー……」
絵里「…」ごくり
希「って言ったら魔法がかかるからね〜」
絵里「くだらない事してんじゃないわよ!!!」
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/04(土) 08:25:34.65 ID:nZBitIvW0
希「なんや…食い気味なシンデレラやなぁ。行くよ…ビビデバビ[
ピザ
]ー」
ヒヒーン
希「馬車の完成や!」
絵里「わあ!」
希「ん〜でも、あれやなぁ。ドレスが…」
ことり「ちゅんちゅん。ドレスの事なら私に任せて」
絵里「ことりさん!?ドレス作れるの?」
ことり「衣装担当ですから」
絵里「でも、時間が…」
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/04(土) 08:33:13.05 ID:nZBitIvW0
ことり「もう出来ました!」
絵里「早っ!?でも、これで舞踏会に行けるわ」
希「まだダメよ。裸足で行く気?」
絵里「え?」
希「ビビデバビ[
ピザ
]ー」
絵里「わあ。ガラスの靴!!ドレスもこれで良かったんじゃないかっておもうけど…」
希「そうするとことりちゃんの出番がなくなっちゃうからね」
絵里「なるほど」
ことり「ごめんね」
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/04(土) 23:10:45.79 ID:LWZqa1KKO
ビビデバビピザってなんだよw
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/05(日) 00:33:57.78 ID:j48hdblWO
絵里「いや…別に…」
希「まっ、取り敢えず。こんなもんでええやろ!って言うか今はこれが精一杯」
絵里「世紀の大泥棒みたいな言い回しを…」
こうしてシンデレラは舞踏会へ行ける様になったのです。
希「あっ、一つ忠告!」
絵里「へ?」
希「0時を過ぎる前に帰って来なきゃアカンよ?0時を過ぎると魔法が解けてしまうからね。まあ、ドレスはことりちゃんが作ったし…困ったな。変にことりちゃんを登場させたから魔法が解けても問題ないかな…」
絵里「変なアレンジを加えるから…」
希「まっ!取り敢えず魔法が解けるから気をつけてな!」
絵里「雑な…」
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/05(日) 00:42:34.85 ID:j48hdblWO
そして舞台は舞踏会へ。
凛「さあ、王子様に勝てる自信があるものは前へ」
海未「それは舞踏会ではなく武道会では?」
凛「海未王子はそっちの方が似合うにゃ」
海未「ですが…」
凛「さあ!挑戦する者はいないかにゃ〜」
花陽「お母さん…私無理です」
にこ「私も無理よ。二人でまとめていっても負けるわよ。確実に」
凛「誰も居ないの〜?」
ガチャ
絵里「何で武道会になってるのよ!!!」
凛「ツッコミながら入って来たにゃ」
にこ「騒がしい娘ね」
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/05(日) 01:00:59.43 ID:j48hdblWO
海未「美しい…」
絵里「へ?」
なんとシンデレラの美しさに王子様も虜になってしまいました。
海未「ダンスは踊れますか?」
絵里「少しなら」
にこ「な、何なのよあの子!後から来て…って言うかどうしてあの子が…」
シンデレラは王子様が差し出した手を取りました。
凛「終わらないパーティの始まり!ミュージックスタートにゃ〜」
海未「右足を出して?」
絵里「はい」
シンデレラは時間が経つのを忘れて夢の様な時間を過ごしました。
ゴーン ゴーン
そして、シンデレラが気が付いた時には既に0時を過ぎようとしていました。
絵里「あっ、帰らなきゃ」
海未「待って下さい」
絵里「離して。私は帰らなきゃいけないの」
シンデレラは王子様の制止を解いて大慌てで帰って行きました。
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/05(日) 01:08:32.74 ID:j48hdblWO
王子様はシンデレラの名前もLINE IDもゲット出来ず意気消沈していました。
海未「はあ…せめて名前だけでも…ん?」
残念がる王子様の前にはシンデレラが履いていたガラスの靴が片方落ちていました。
海未「これは彼女が履いていた…」
穂乃果「ふむふむ。舞踏会に不自然に落ちていたガラスの靴。事件の匂いがするね」
海未「あなたは?」
穂乃果「私?私は…たった一つの真実見抜く。見た目は子供、頭脳は大人。その名も名探偵コノカ!」
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/05(日) 21:13:48.85 ID:j48hdblWO
海未「探偵?」
穂乃果「ふふっ。不自然に置かれた片方だけのガラスの靴。こんなの事件の匂いがプンプンするよ」
海未「いえ、事件ではなく」
穂乃果「真姫ちゃーん。助手の真姫ちゃーん」
真姫「ちょっと押さないでよ。なんで私が穂乃果の助手なのよ。嫌よ。私はそんな役やらないって言ってるじゃない」
穂乃果「真姫ちゃん。事件なんだよ」
海未「事件じゃないです」
穂乃果「取り敢えず、ここに関係者を集めて」
真姫「私が?」
穂乃果「うん」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/05(日) 21:19:41.96 ID:j48hdblWO
なんと、探偵は舞踏会に参加した人達をお城へ呼びつけました。
穂乃果「わざわざお集まり頂きありがとうございます」
にこ「えっ!?何?もしかして、にこが王子様の目に止まっちゃった?」
海未「まさか」
にこ「まさかって何よ!!!」
絵里「あの…私達はどうして呼ばれてんですか?」
穂乃果「このガラスの靴に見覚えがある人がこの中にいらっしゃると思うのですが」
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/05(日) 21:29:07.66 ID:j48hdblWO
にこ「はあ?その靴がなんだってのよ」
海未「この靴は…」
穂乃果「この靴は現場に不自然に置かれていたんです」
絵里「ちょっと待ってよ。これシンデレラよね?」
穂乃果「ふふっ。話しててもらちがあきませんね。これからこの靴を皆さんに順番に履いて頂き、見事サイズがピッタリだった人が本人と言う事になります。真姫ちゃん、ブツを」
真姫「何で私が…」
穂乃果「それじゃあ、誰からでも結構ですので」
凛「はい!凛から行きます」
にこ「いや、あんたはお城の使用人でしょ?」
凛「犯人って言うのは身内に潜んでたりするもんなんだよ」
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/05(日) 21:41:33.37 ID:j48hdblWO
真姫「じゃあ…」
凛「よ〜し………あれ?この靴、凛にはデカイにゃ」
穂乃果「なるほど。犯人は足のサイズがデカイと…」
絵里「普通よ!!!!」
穂乃果「え?」
絵里「いえ。って言うかその靴は別に事件とはなんの関係もないのよ。って言うか黙って聞いてたけど事件って何よ!事件って!シンデレラのお話よ!!!」
にこ「全然黙ってなかったわよね?」
凛「シンデレラは絶対にあんな性格じゃないにゃ」
にこ「ねえ」
穂乃果「あなた、必死になって怪しいですね?」
絵里「いや…」
穂乃果「まあ、時期に分かります」
真姫「次の方」
花陽「はい!」
真姫「どうぞ」
花陽「ちょっと大きい…」
穂乃果「やはり犯人は足がデカイ…」
絵里「だから!!!!」
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/05(日) 21:46:45.07 ID:j48hdblWO
真姫「次の方どうぞ」
にこ「やっぱりガラスの靴はにこにピッタリよね」
真姫「違う」
にこ「ちゃんと見なさいよ!!!」
真姫「良かったじゃない。犯人じゃなくて」
穂乃果「さあ、残るは…」
いよいよ、シンデレラの順番が回ってきてしまいました。シンデレラの運命はいかに。
絵里「え?私どうなるの?不安になる様なナレーション入れないでよ」
真姫「さあ、絵里。覚悟を決めて」
絵里「覚悟って何よ…」
ピタッ
絵里「ああ…ピッタリ…分かってた事だけど…」
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/05(日) 21:50:24.15 ID:j48hdblWO
穂乃果「犯人はあなただったんですね」
なんとシンデレラが犯人だと言う事がバレてしまいました。
絵里「ねえ。私何にもしてないのよ。本当よ?」
にこ「犯人はみんなそう言うのよ」
穂乃果「ですが、この靴はあなたにピッタリだったでしょう?」
絵里「そうだけど」
穂乃果「実は証人も連れて来て居るんです」
絵里「証人?」
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/05(日) 21:57:07.20 ID:j48hdblWO
穂乃果「お入り下さい」
ことり「絵里ちゃん…ごめんね」
なんと、証人として現れたのはシンデレラのドレスを作ってくれたことりでした。
穂乃果「あなたは見ていたんですよね?彼女がガラスの靴を履く所を」
ことり「はい。舞踏会に行く為に…魔女さんに魔法でその靴を」
穂乃果「なるほど。しかも、現場に証拠を残さない様に0時になったら消える様に細工をしていたと…」
ことり「はい…」
にこ「そう言えば子供の頃から疑問だったのよね。ガラスの靴ってなんで消えなかったのかしらね?」
凛「言われて見れば」
絵里「ちょっと待って。本当に違うのよ。私は何もしてないの」
穂乃果「これだけ証拠が揃っているんです。もう逃げられません。絵里ちゃん…いえ、シンデレラさん。あなたが犯人です」
絵里「そんな私が何をしたって言うの」
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/05(日) 22:02:01.10 ID:j48hdblWO
穂乃果「まだ言うんですか!!!!」
絵里「いや…だって」
穂乃果「あたは窃盗をしました」
絵里「はあ?」
海未「待って下さい。彼女は何も盗んで行きませんでしたよ」
穂乃果「いえ、彼女はとんでもない物を盗んで行きました。あなたの心です」
絵里「ええっ!?」
穂乃果「さあ、王子。あなたの手で彼女を捕まえて下さい」
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/05(日) 22:10:07.32 ID:j48hdblWO
海未「は、はい。あの…もう離しません。私の隣にずっといて下さい」
絵里「あっ…喜んで…」
穂乃果「海未ちゃん!絵里ちゃん!おめでとーーー」
花陽「おめでとうございます」
真姫「おめでとう、絵里、海未」
ことり「末永くお幸せにね」
凛「今日は絵里ちゃんにプリンセスの日が来たにゃ〜」
にこ「何この茶番…」
涙出てるよ、にこっち
にこ「いや…出てない…」
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/05(日) 22:17:46.26 ID:j48hdblWO
こうして、王子様とシンデレラは結婚をしいつまでも幸せに暮らしましたとさ。
そして、10年後。
ことりはドレスデザイナーとして世界で大活躍。
ことり「あ〜忙しいよぉ」
凛と花陽はシンデレラの結婚式で意気投合。沢山の子宝に恵まれて毎日大忙し。
花陽「いってらっしゃい〜」
凛「行ってくるにゃ〜。よ〜し、今日もいっちょ世界を救って来るにゃ」
シンデレラと王子はと言うと。
海未「今日は隣国の王子達と会合があるので遅くなります」
絵里「え?あっ、そうなの?気をつけて…」
王子が多忙でシンデレラは少し寂しいみたい。
シンデレラの継母は…
風の噂では宇宙でアイドルをやっているとか何とか
にこ「にっこにっこに〜」
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/05(日) 22:24:13.88 ID:j48hdblWO
ちなみにウチは魔法学校を設立して大忙し。
そして…
「あの…すいません」
真姫「あら、お客さん」
穂乃果「ん〜眠い…」
真姫「何が眠いよ。仕事よ!仕事!!!」
「え?あなたが探偵さんじゃないんですか?」
真姫「私は助手よ」
穂乃果「おっと…ごめん、ごめん。さて、おかけください」
「えっ…あなたは?」
穂乃果「高坂穂乃果…探偵さ」
END
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/05(日) 22:25:49.26 ID:j48hdblWO
絵里「ENDじゃないわよ!!!何よこのエピローグは!!!シンデレラのお話じゃないの!!!!」
完
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 22:27:25.00 ID:wzCyjpVR0
この寸劇感クセになるわ
[
ピザ
]には笑ったけど
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/06(月) 03:05:02.69 ID:uqZroUJNo
乙ー
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/06(月) 16:35:34.84 ID:PezzDIfN0
乙!
たしかメール欄に「saga」って入れないと言葉変換される
「sage」と併用するときは「sage saga」って入れればいいはず
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