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【百合・オリジナル】剣と魔法と百合の世界Part9【安価・コンマ】
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207 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/07/12(金) 13:45:38.07 ID:jwW5t5DS0
指揮官「な、なんでこんなに死んでるの・・・」
兵士「実は昨晩、多くの方々が宴に出ている間に敵に襲われまして、夜襲で十分な応戦が出来ず被害が出てしまいました」
指揮官「そ、そう・・・と、所で私たちを襲ったのは誰なの?この辺の賊?」
兵士「さぁ・・・夜の闇に上手く乗じられてしまい、この辺りの地理にも詳しいらしく上手く逃げられてしまいました」
指揮官「ふぅん・・・」
スバル「ねぇ、本当のこと教えてあげた方が良いかな?」
ルチア「そうするとまたここでひと悶着あるかもしれないからねー・・・他の人は知らないし、隠すのも有りかも」
シャンティ「でもまた何かされるかもしれないわよ?」
ソフィア「うーん・・・」
指揮官「ん?何か知ってるの?」
ソフィア「・・・」
1.この街の人達ですよ
2.この辺の賊でしょう
3.街の人達に心当たりを聞いてみてはどうですか?
↓1
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/12(金) 17:05:18.28 ID:NSOP/bGR0
3
209 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/07/12(金) 20:03:45.18 ID:jwW5t5DS0
ソフィア「街の人達に心当たりを聞いてみてはどうですか?」
ソフィア「何か知っているかもしれませんよ」
指揮官「うん、確かに・・・行ってみようか」
町長「昨晩そんなことが・・・」
指揮官「ええ、何か心当たりはありませんか?」
町長「そうですね、おそらく近くを根城にしている盗賊団の仕業でしょう」
町長「我々も時折被害を受けておりまして・・・もしよろしければ討伐して頂けないでしょうか?」
ソフィア「・・・」
1.噓をついていると言う
2.黙っている
↓1
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/12(金) 20:04:02.37 ID:1l3aW0Le0
2
211 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/07/19(金) 22:38:15.69 ID:YQ3YKDgU0
ソフィア「・・・」
指揮官「なるほど・・・話は分かりました」
指揮官「相手が分かれば護衛もしやすいですから、情報感謝します」
町長「それでその・・・」
指揮官「・・・まあ話は分かりました」
指揮官「しかし私たちも別の任務中、申し訳ありませんが、今はそれに力を割くことは出来ません」
町長「そうですか・・・」
指揮官「・・・まあ任務を終えた後に話を通しておきましょう」
町長「ありがとうございます、所でこれからどちらに向かうのですか?」
町長「よろしければ街の者を案内におつけましょう」
指揮官「それは助かります、是非お願いします」
ソフィア「・・・」
1.・・・
2.それなら案内を頼みたい人がいます
↓1
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/20(土) 15:53:14.59 ID:jhqVq2/i0
2
213 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/07/20(土) 19:04:24.76 ID:pch1Hs760
ソフィア「それなら案内を頼みたい人がいるのですが・・・」
町長「構いませんが、誰ですか?」
ソフィア「昨晩親しくなったのですが・・・」
町長「構いませんが、彼女は若く、1人では不安があります」
町長「他に数人つけましょう」
指揮官「有り難いです、無事任務を終えたらお礼をさせて頂きます」
町長「いえいえ、お気になさらず」
ソフィア「・・・」
214 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/07/20(土) 20:03:29.46 ID:pch1Hs760
スバル「ねえ何だかあの娘、随分ソフィアと仲良さそうだねー」
シャンティ「何でもこの前口説いたとか・・・」
スバル「ええ!!速くない!?そんなに長くいなかったよね!?」
ルチア「そう?まあそんなもんじゃない?」
シャンティ「ふーん・・・」
ルチア「いやいやシャンティも知ってるでしょ!?本気で言ってるじゃないって!」
スバル「まあ、そういうのはもっとじっくりだね・・・」
シャンティ「そういえばソフィアさんがそのことは言いふらさないで、って言ってましたよ」
スバル「何でだろうね、恥ずかしがってるのかな?」
ルチア「そういうキャラじゃないでしょ」
スバル「まああの街出身ってことだし色々ありそうだよね」
215 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/07/20(土) 20:11:16.82 ID:pch1Hs760
「ふふ、ちゃんと呼んでくれて良かった」
ソフィア「私はちゃんと約束は守るよ」
「うん♪」
ソフィア「でもこうやって人前で仲良くするのはしばらく控えておこう」
「え・・・どうして?」
ソフィア「一緒に来た人達に疑われたら君が危ないからね」
「うん・・・」
ソフィア「だから・・・こっそりね」
「っ///」コクン
ソフィア「ところでちょっとお願いがあるんだけど・・・」
「何?」
ソフィア「・・・」
1.出来る限りあの街からついてきた人達を探ってくれない?
2.無理はしないように慎重に行動してね
↓1
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/20(土) 20:16:11.04 ID:E1T2z+x0o
1
217 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/07/28(日) 17:43:26.71 ID:nR45xGQd0
ソフィア「出来る限りで良いんだけどさ・・・」
「どうかしたの?」
ソフィア「他のついてきた人たちのことを探ってくれない?無理のない範囲で良いんだけど・・・」
ソフィア「私のこと、助けて欲しいな」
「!う、うん!私に任せて!」
ソフィア「・・・ありがとう」ぎゅっ
「うん・・・」
218 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/07/28(日) 19:40:22.01 ID:nR45xGQd0
「どうしようか、この辺りの盗賊にでも襲わせる?」
「最初より結構護衛の人数は減らせたからねぇ、もしかしたらあの連中も動いてくれるかも」
「でも失敗したら怖くない?恨みを買うのもいやだな」
「バカ!今更そんなこと怖がってるの!?」
「私たちはバーバラ様を助けるため、私たちに残してく頂いたものを取り戻すって決めたでしょ?どんな手を使っても・・・」
「そうよ、あの方が私たちを助けて下さったんだから」
「う、うん、分かってるよ」
「あ、そうだ、ちょっと軍服を拝借して行けば良いんじゃない?軍からの裏切り者だと思わせてさ」
「お、そうしよう」
「あと待ち伏せさせる場所は・・・」
「・・・ということです」
ソフィア「なるほど・・・教えてくれてありがとう」
ソフィア(さてどうしようかな・・・)
1.計画を完璧に阻止する
2.待ち伏せを防ぐ
3.何もしない
↓1
219 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/28(日) 20:22:17.40 ID:PwJJdj3Xo
2
220 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/07/29(月) 00:26:00.40 ID:uYlSEiIy0
ソフィア(奇襲を防げば十分かな)
ソフィア(それで被害は抑えられそうだし、完璧すぎるとこの娘が怪しまれるかもしれない)
「ね、ねぇ、私、役に立てた?」
ソフィア「もちろんだよ、ありがとう」
「本当?」
ソフィア「本当だって」チュッ
「んっ・・・ふふ、私、また頑張るね」
ソフィア「・・・周りに疑われないようにね」
「うん・・・ね、もう一回して」
ソフィア「・・・」
221 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/07/29(月) 19:37:06.64 ID:uYlSEiIy0
ソフィア「隊長さん、ちょっといいですか?」
指揮官「ん?どうかしたの?」
ソフィア「この先は珍しく地形が入り組んでます、少し慎重に進んだ方が良いかと」
ソフィア「先日の街での襲撃で積荷を狙う賊の存在が明らかになっていますし、兵士も減っています」
ソフィア「狙われる可能性は高いと思います」
指揮官「うん・・・確かに・・・」
指揮官「よし、その通りにしよう」
「隊長、隠れている盗賊と思しき集団を発見しました」
指揮官「よくやった、こっちから仕掛けてやろう」
「はい、準備を進めます」
ソフィア「私たちも参戦しよう」
スバル「おー!」
指揮官「君のおかげで被害はかなり少なく抑えられたよ、ありがとう」
ソフィア「いえ、当然のことをしただけです」
指揮官「そう謙遜せずに、そうだ、戻ったら何か褒美を贈ろう」
指揮官「・・・ベアトリス様にもよろしくね」
ソフィア「・・・ええ、ありがとうございます」
222 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/07/29(月) 20:30:21.98 ID:uYlSEiIy0
「ヤバい、ヤバいどうしよう、もう時間がないよ」
「あんまりのんびりしてると首都についちゃうね」
「取り敢えず何とか時間を稼がないと」
「先にある橋でも壊そうか」
「私たちだけで!?」
「それはちょっとなぁ・・・そうだ、荷車を壊そう」
「うん、それくらいなら私たちだけでも出来そう」
「・・・今回はこんな感じ」
ソフィア「うん・・・ありがとう」
ソフィア(後少しで到着だし、ここをしのげば・・・)
1.指揮官に警戒の強化を進言する
2.自分達で荷車を守る
3.街の人達に付きまとう
↓1
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/07/29(月) 20:31:04.48 ID:jsJHGv3ko
3
224 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/07/29(月) 21:07:29.76 ID:uYlSEiIy0
ソフィア(張り付いて計画を自体を出来なくさせよう)
「・・・そろそろ着いちゃうね」
ソフィア「そうだね、それがどうかしたの?」
「えっと・・・私って首都に着いても」と一緒にいてもいいんだよね?」
ソフィア「当たり前でしょ」
「でももしかしたら私が残ったら街の人達に裏切ったって疑われちゃうかも・・・」
「そうしたらソフィアに迷惑かけちゃうかもしれない」
ソフィア「それくらい私なら何てことないよ、もし君が狙われることがあっても守ってあげるから」
「本当・・・?いいの?」
ソフィア「・・・」ぎゅっ
225 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/03(土) 19:32:21.09 ID:lmQGQQC80
指揮官「よし、今日はこの街で泊っていく」
兵士「隊長、荷車はここでよろしいでしょうか」
指揮官「ん?・・・他に荷車の類が止まってる様子もないし・・・うん、そこに止めておけ」
兵士「分かりました」
指揮官「皆、野営ばかり疲れただろう、今日はゆっくり休むように」
「やったー」
「私、見張り番なんだけど・・・」
「元気だしなって、私が代わりに遊んで来てあげるから」
「意味ないじゃん、それー」
226 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/03(土) 20:22:20.59 ID:lmQGQQC80
スバル「よーし、じゃあ乾杯!」
(ね、ねぇ、どうしてこうなっちゃったの!?)
(知らないよ!この人達しつこいんだもん!)
(何とか抜け出さないと)
スバル「ねぇねぇ、所で固まってないで話そうよ、せっかく会えたんだしさ」
「そ、そうねえ・・・で、でもわざわざ首都から来られた方々となんて私たちにはとても畏れ多い・・・」
シャンティ「この道程が安全に来ることが出来たのも皆さんのおかげですもの、感謝の気持ちだと思って」
ルチア「せっかくだしこの辺のこととかもっと教えて欲しいなぁ」
スバル「私、名産品とか知りたい!」
「そうですね、この辺ですと・・・」
227 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/03(土) 21:09:55.02 ID:lmQGQQC80
スバル「あはは、もう何それー」
(そろそろ抜けないとまずいよー!)
(分かってるー)ソッ
ルチア「あ、どこ行くの?」
「ちょ、ちょっとお手洗いに・・・」
ルチア「じゃ、私も一緒に行くー」
「え、えー・・・それはちょっと・・・」
ルチア「置いてかないでよー」ぎゅー
「きゃー!火事よ!燃えてるわ!」
ソフィア「!?」
兵士「た、大変です!私たちの荷車が燃えてるみたいです!」
シャンティ「え!?す、直ぐに向かいましょう!」
(え!?う、嘘!?誰がやったの!?)
(わ、私たちじゃないわよ!)
(第一私たちは取り返すのが目的で燃やしちゃったら元も子もないじゃない!)
(と、とにかく私たちも様子を見に行きましょう)
228 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/03(土) 21:44:26.18 ID:lmQGQQC80
ソフィア「何があったんですか!?」
兵士「火事です!私たちの荷車が・・・こちらの方が近くで目撃していたらしく」
女「きゅ、急に火が付いたんです!一気に!でも燃えたのが一台で済んだのは不幸中の幸いかもしれませんね・・・何とか逃れることが出来たようです」
指揮官「そ、そんなぁ・・・一体誰が・・・」
ソフィア「・・・焼き払ってることから財産目当てではなく、収賄の関係でしょう」
スバル「と、取り敢えず火を消そう、急いで!」
兵士「「は、はい!」」
229 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/03(土) 22:16:45.44 ID:lmQGQQC80
指揮官「はぁ・・・何とか消えたかぁ・・・」
シャンティ「そういえば護衛に付いていた方々はいないのですか?」
指揮官「そういえば見当たらないな・・・」
ルチア「スバル、シャンティ、その人達を探してもらっていい?」
シャンティ「わかったわ」
スバル「了解、そっちは?」
ルチア「ちょっと調べたいことがね、ソフィア、こっちに来て」
ソフィア「どうしたんですか?」
ルチア「この焼け跡なんだけどさ・・・」
ソフィア「・・・変ですね、普通に燃えただけならなくなるはずのない金属までがなくってる・・・」
ルチア「だよねー・・・」
スバル「護衛の人達なんだけどさ、この辺りにはいないみたい、見た人もいないってさ」
ルチア「ありがとう!」
ソフィア(・・・つまりこれは荷物がすり替えられている?それとも全部を・・・盗まれた?どうやって?)
ソフィア(あれだけの量を移動させるには・・・そういえば・・・)
ソフィア(・・・今までの話を考えるとあれは見つけられるかも・・・)
1.荷車
2.積荷
3.護衛の人達
↓1
230 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/03(土) 23:41:11.23 ID:lmQGQQC80
上げます
安価↓1
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/08/04(日) 00:11:01.96 ID:r73ESONgo
1
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/08/04(日) 00:12:07.81 ID:jnSuLJlo0
2
233 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/04(日) 19:32:15.70 ID:COvAb0JY0
ソフィア「・・・荷車を探そう」
スバル「荷車?そこで燃えてるんじゃ・・・」
ソフィア「さっきの言ってましたよね?もう一台の荷車は逃げることが出来たって」
女「え、ええ」
ソフィア「来た時は他に何も止まってませんでした、だからきっともう一台の荷車を追いましょう」
指揮官「うん、確かに最初は他に止まってるものはなかったな」
指揮官「荷車はどの方向に?」
女「あ、あっちです!」
指揮官「よし、班を編成し追跡しろ!あの積荷の量ならそれほど速くは動けないはずだ」
兵士「はい!」
ソフィア「私たちもすぐに追おう、スバルさん、お願いします」
スバル「オッケー、任せて!」
234 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/04(日) 19:56:25.62 ID:COvAb0JY0
スバル「見つけた!」
ルチア「追いかけよう!」
シャンティ「待って、兵士さん達を待って行った方が良いんじゃない?相手の数も分からないのよ?」
ルチア「大丈夫だって、私たちなら」
ソフィア「・・・」
1.すぐに追う
2.兵士を待つ
↓1
235 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/08/04(日) 19:57:56.86 ID:V1BjqCMf0
2
236 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/08/04(日) 19:59:57.06 ID:cbsT7NC/0
1
237 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/04(日) 20:14:24.74 ID:COvAb0JY0
ソフィア「・・・待とう、相手が分からない以上迂闊に動くのは危険だと思う」
ルチア「うーん・・・分かったよ」
シャンティ「ええ、その方が良いと思う」
スバル「私はもう少し見てるねー!」
ソフィア「分かりました、あまり遠くには行かないで下さいね、相手にも飛べる人がいないとも限りませんから」
スバル「わかったー!」
兵士「準備整いました!」
指揮官「よし、出発!何としても捕まえろ!」
兵士「了解です!」
コンマ判定
1,2,3:追いつけない
その他:追いつく
↓1
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/08/04(日) 20:15:36.01 ID:+SgzqLWf0
u
239 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/04(日) 21:38:31.40 ID:COvAb0JY0
スバル「ダメだ・・・もう見えないや」
ソフィア「・・・逃げられた・・・」
ルチア「盗んだのは結局何者だったんだろう・・・護衛の兵士達を静かに排除してるくらいだから素人じゃないと思うんだけど」
ソフィア「・・・もし賄賂関係なら燃やしてしまえば済んだ話ですしね」
シャンティ「・・・単純にお金が欲しかったか・・・それとも・・・」
スバル「兵士さん達が裏切ったにしては手が込んでるしねー、わざわざ偽物まで用意して・・・」
ソフィア「・・・他の場所に向かった人達にも伝えておきましょう、念のために」
ルチア「そうだね、他も狙われる可能性は十分にあると思う」
240 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/04(日) 22:14:03.71 ID:COvAb0JY0
「何言ってるの!あいつらと一緒に行く!?どういうつもり!?」
「す、すみません・・・でも決めたんです!」
「別にそれはいいんだけどさ・・・もしかしてあんた私たちの情報を売ってたんじゃないでしょうね?」
「・・・」
「っ!お前のせいかっ!」
「まさか今回盗まれたのもあんたらが何かしたんじゃ・・・」
「ち、違います!」
「まあどっちにしても裏切ってましたなんて言われて、そのまま無事に帰れるなんて思ってるわけじゃないでしょうね?」キラッ
(ナ、ナイフ!)
キンッ
ソフィア「・・・この娘は私がもらっていくからさ、手は出さないでもらえるかな?」
「あ、あんたは・・・」
ソフィア「どうしても言うなら相手になるけど、手加減はしない」
ソフィア「死にたくないなら大人しく手を引いてもらえるかな?」
「く・・・ま、まあ今回はお前が裏切ろうが関係なかったようだから勘弁してやるよ・・・」
「ソフィアさんっ!」ぎゅっ
ソフィア「・・・これからも一緒だよ」
241 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/22(木) 00:08:13.27 ID:YleqkOEOO
ミリア「お母さん!私、船って初めて!」
リリィ「リリィもなのじゃ!」
ミリア「大きな船だねー」
リリィ「部屋もたくさんですごいのじゃ」
ミレーナ「そうね、おかげで荷物も積めたし運ぶのも楽で助かるわ」
ミナ「積み込むのは大変だったの」
ミレーナ「まぁあんなにあるとは思ってなかったわね…何隻も用意されてるのを見た時は驚いたわ…」
リリィ「ミレーナお母さん、次に停まるのはいつなのじゃ?」
ミレーナ「ん?どうかしたの、リリィ」
リリィ「お肉が食べたいのじゃ〜」
ミレーナ「お肉ならこの前」
リリィ「焼きたて!」
ミレーナ「もう、ちょっとは我慢しなさい?」
リリィ「分かってるのじゃー」
ミレーナ「ねえ!次に停泊するのはいつだったかしら?」
兵士「はい、おそらく今日の日が暮れる前には到着すると思われます」
ミレーナ「だそうよ」
リリィ「うむ!分かったのじゃ!着いたらお姉ちゃん達も一緒に食べるのじゃ!」
ミナ「リリィのお願いなら聞いてあげるの」
ミリア「うん!一緒に食べようね」
242 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/25(日) 16:04:36.23 ID:ejSGeWUIO
ドゴンッ!
ミリア「きゃっ!」
ミレーナ「な、何!?下から凄い音がしたわよ!」
ミレーナ「何かに乗り上げたわけじゃないわよね!?」
兵士「わ、分かりません!」
1.下の部屋に向かう
2.水に潜る
↓1
243 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/08/25(日) 18:04:14.90 ID:2AlqNUVuo
1
244 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/26(月) 18:29:40.68 ID:lkUPXQ/r0
ミレーナ「っ下の階に行くわよ!」
ミリア「う、うん」
ミレーナ「さて・・・何が起きてるのかしら・・・」
リリィ「水が入って来てるのじゃ」
ミナ「!何かいるの」
ミレーナ「あれは・・・ゴーレム・・・」
ミレーナ「おそらくあれが侵入して来たとみていいでしょうね」
ミレーナ「何をしてるのか知らないけどとりあえず止めるわよ」
戦う人を選んで下さい
1.ミレーナ
2.ミナ
3.ミリア
4.リリィ
↓1
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/08/26(月) 18:44:11.23 ID:JnrxH8vto
2
246 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/26(月) 18:51:15.10 ID:lkUPXQ/r0
戦闘
ミナ 武力80 魔力106 知力101 戦闘用魔術(応用) 戦闘用錬金術(応用)
戦闘力:121.4(戦闘用魔術、戦闘用錬金術使用)
戦闘力:106(戦闘用魔術使用)
戦闘力:101(戦闘用錬金術使用)
戦闘力:80
コンマ判定と安価
1:戦闘用魔術失敗
その他:成功
1、戦闘用錬金術(応用)を使用する
2、使用しない
ミナ↓1
水中戦用ゴーレム
戦闘力75
ゴーレム↓2
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/08/26(月) 19:16:51.07 ID:9WCgZgS60
1
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/08/26(月) 19:45:33.90 ID:DzlVnxmuo
お
249 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/26(月) 20:47:38.47 ID:lkUPXQ/r0
ゴーレム「・・・」
ミレーナ「見つかったみたいね」
ミリア「こっちに来たよ!」
ミナ「ん・・・」
ピシッ
ミナ「そのまま凍って」
リリィ「おお!カチコチなのじゃ!」
ミナ「大したことないの」
ミレーナ「次は水の流入を止めるわよ」
兵士「はい!」
ミレーナ(あのゴーレムが入ってきたにしては水の量が少ないわね)
ミナ(さっきの変わった造りをしてるの・・・一体誰が?)
250 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/26(月) 21:31:27.88 ID:lkUPXQ/r0
兵士「他の船も先ほどのゴーレムが侵入していたようです」
兵士「どの船も大きな被害はなかったそうです」
ミレーナ「そう、船底の修理は大丈夫だった?」
兵士「はい、応急処置ではありますが・・・それほど大きな穴ではなかったので目的地までは問題ないかと」
ミレーナ「停泊地に着いたら修理するのかしら?」
兵士「はい、そのようです、皆様にも手を貸して頂きたいとのことです」
ミレーナ「ええ、任せて」
ミナ「私からもお願いがあるの」
ミレーナ「どうしたの?」
ミナ「さっきのゴーレムを調べておきたいの、何かわかるかもしれないの」
ミレーナ「分かったわ、着いたら誰が調べるか決めましょう」
ミナ「うん」
251 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/26(月) 21:48:27.93 ID:lkUPXQ/r0
リリィ「着いたのじゃー!ご飯なのじゃ!」
ミリア「あ、リリィちゃん待ってー」
兵士「皆様、お手紙を預かっております」
ミレーナ「手紙?誰から?あ、もしかしてセンナから?私に会えなくて寂しいとかそんな感じ?もう、仕方ないんだからー」
兵士「い、いえ・・・ソフィア様からです」
ミレーナ「ソフィアから?分かったわ、ありがとう」
兵士「いえ、失礼します」
ミレーナ「さて何かあったのかしら・・・」
252 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/08/26(月) 21:58:39.02 ID:lkUPXQ/r0
ミレーナ「さっきソフィアから手紙が届いたわ」
ミナ「お姉ちゃんから?」
ミレーナ「ええ、ソフィア達は積荷を何者かに奪われたそうよ」
ミレーナ「手口からみても素人じゃないから気を付けてだって」
ミナ「お姉ちゃんは無事なの!?」
ミレーナ「ええ、皆怪我とかはないみたいね」
ミナ「良かった・・・」
ミレーナ「それじゃこの手紙も踏まえてここに滞在中の分担を決めましょうか」
ミリア「まず船の修理を手伝うんだよね?」
ミレーナ「ええ、ついでに補強もしておきたいわね」
ミナ「あとはゴーレムの解析もしたいの」
ミレーナ「そうね、錬金術の知識がある人がやるべきね」
リリィ「ソフィアお姉ちゃんは荷物から目を離さない方が良いと言っているのじゃ」
ミナ「お姉ちゃんの裏を取れる相手なら気を引き締めていかないといけないの」
ミレーナ「そうね・・・じゃあ、船の修理、ゴーレムの解析、積荷の番をする人で別れましょう」
1.ミレーナ
2.ミナ
3.ミリア
4.リリィ
船の修理↓1
ゴーレムの解析↓2
積荷の番↓3
担当する人を選択して下さい
複数人可
253 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/08/26(月) 22:21:23.12 ID:oNeM6sVQ0
1,3
254 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/08/26(月) 22:42:07.26 ID:x1DVaSs10
2
255 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/08/29(木) 14:34:07.55 ID:LoG9Hx7k0
4
256 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/09/04(水) 18:57:43.51 ID:IMNMjQQm0
ミレーナ「よし、これで大丈夫?」
ミナ「わかったの」
ミリア「うん」
リリィ「任せるのじゃ!・・・あっ」
ミレーナ「どうかしたの?リリィ」
リリィ「・・・ううん、何でもないのじゃ」
ミレーナ「決まりね、じゃあみんな取り掛かりましょう」
「「「はーい」」」
ミナ「リリィ」
リリィ「お姉ちゃん?」
ミリア「一緒にご飯食べよ、約束したよね?」
ミレーナ「私に任せて行ってらっしゃい」
リリィ「うん!ありがとうなのじゃ!」
リリィ「行こっ!お姉ちゃん!」
257 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/09/04(水) 19:29:36.91 ID:IMNMjQQm0
ミレーナ(あの娘達楽しんでるかしら?ふふ)
ミレーナ(さてと、私は早速始めましょうか)
ミレーナ(うーん・・・やっぱりこの穴どうやって開けたのかしら・・・)
ミレーナ(・・・)
1.とりあえず修理する
2.詳しく調べる
↓1
258 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/04(水) 19:44:52.18 ID:GNku347gO
2
259 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/09/04(水) 21:43:05.89 ID:IMNMjQQm0
ミレーナ(もう少し詳しく調べてみましょ)
ミレーナ(修理は・・・まあミリアが来てからで問題なさそうね)
ミレーナ(うーん・・・何かヒントになるものは・・・)
ミレーナ(ん?これは確か・・・)
ミリア「お母さん!」
ミレーナ「ミリア?もういいの?」
ミリア「うん、楽しかったよ」
ミレーナ「そう、それは良かったわ」
ミレーナ「じゃあ、ちょっと手伝って欲しいことがあるんだけど良いかしら?」
ミリア「うん」
260 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/09/04(水) 21:51:23.91 ID:IMNMjQQm0
ミナ(私もゴーレムの解析を始めるの)
ミナ(このゴーレム、今まで見たことない材質なの)
ミナ(装備も用途が分からないのも多いし・・・)
ミナ(内部の命令術式も独特なの・・・)
ミナ(まずは調べるのは・・・)
1.材質
2.装備
3.命令術式
↓1
261 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/04(水) 21:57:48.77 ID:rRU4smlz0
3
262 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/09/11(水) 18:48:03.01 ID:YpDe7dAN0
ミナ(まずは命令術式の解読をしてみるの)
ミナ(上手くいけば相手の目的も分かるし、今度は逆に乗っ取ることも出来るの)
ミナ(・・・これは・・・かなり高度な術式なの・・・)
ミナ(・・・本気で解読に当たらないと・・・)
ミナ:知力101
???:知力101
コンマ判定
ミナ↓1
???↓2
コンマで勝れば解読進行
263 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/11(水) 18:49:33.77 ID:WFsY9jtp0
はあっ
264 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/11(水) 18:53:46.28 ID:RAzAgNv30
はい
265 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/09/11(水) 19:38:48.65 ID:YpDe7dAN0
ミナ(・・・ふふ、わかったの・・・)
ミナ(やっぱりこれくらい私にかかれば楽勝なの)
ミナ(それじゃこのまま解読を終わらせるの・・・?)
ミナ(・・・・・・・)
ミナ(何なのこれ・・・急にめちゃくちゃになったの・・・)
ミナ(・・・ここから明らかに別の人の手が加わってるの・・・元々の術式がぐちゃぐちゃなの・・・なんでこれで動くの?)
ミナ(・・・)
ミナ:知力101
コンマとの合計が110以上なら成功
コンマ判定
ミナ↓1
266 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/11(水) 19:40:14.29 ID:WFsY9jtp0
せいや
267 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/09/19(木) 22:46:08.85 ID:UP3IpU1y0
ミナ(うーん・・・うーん・・・あっ・・・来た、来たの!)
ミナ「ふっ・・・ふっふっふっ・・・解けたのー!」
ミナ「今回は流石に苦戦させられたの、それじゃ中身を確かめるの」
ミナ(えっと、まずこれは基本的な動作のなの)
ミナ(かなり水中用に特化してるの、さっきは船の中だったから楽勝だったけど、水中だと面倒そうなの)
ミナ(あ、ここに書いてあるのは、えっと・・・)
ミナ(『目標に薬品を塗り、侵入する』『侵入後、探索』)
ミナ(これで終わり?侵入後の行動が何もないの・・・)
ミナ(今回のはきっと本番じゃないの、きっと何か別の目的があるの)
ミナ(例えばこのゴーレムの何かのテストとか他には・・・)
268 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/09/27(金) 19:35:26.28 ID:LSTDxKWs0
リリィ(えへへ、お姉ちゃんとご飯楽しかったのじゃー)
リリィ(もっと遊んでたかったのじゃ、でもお仕事もちゃんとやらないといけないとなのじゃ)
リリィ(ちゃんとこの船に入ってくるのがいないように見張るのじゃ)
リリィ(・・・)
リリィ(・・・)
リリィ(・・・暇なのじゃ・・・)
リリィ(あ、兵隊さんなのじゃ)
リリィ(ちょっと話をしにいっても大丈夫かの?近くだし、大丈夫かの)
1.兵士と話をしに行く
2.我慢する
↓1
269 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/27(金) 20:21:10.06 ID:juM5BIXR0
1
270 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/27(金) 20:21:42.40 ID:juM5BIXR0
1
271 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/09/27(金) 21:59:16.42 ID:LSTDxKWs0
リリィ(うーん、近くなら問題ないのじゃ!)
リリィ「何をしてるのじゃ?」
兵士「ん?何って船の警備でしょ?貴女もそうじゃないの?」
リリィ「うむ、そうなのじゃ!」
兵士「持ち場を離れちゃってもいいの?」
リリィ「ちょっとだけなのじゃ、ちょっとだけお話して欲しいのじゃ」
兵士「ふふ、じゃあちょっとだけね」
リリィ「うん!」
1.仕事の話をする
2.プライベートな話をする
↓1
272 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/09/27(金) 22:02:22.82 ID:lNDz+FHAo
2
273 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/10/06(日) 20:11:04.93 ID:pX/b+SzO0
兵士「そういえば一緒にいた人達って姉妹?ちょっと似てるよね」
リリィ「お姉ちゃん達とお母さんなのじゃ」
兵士(あの背の高い娘がお母さんかな?)
兵士「あ、妹なんだ」
リリィ「うむ」
兵士「お姉ちゃん達のこと好き?」
リリィ「大好きなのじゃ!」
兵士「そっかー、私にも妹がいるんだ、ちょっと思い出しちゃうな」
兵士「元気にしてるかな?」
リリィ「最近は会ってないの?」
兵士「うん、中々タイミングがなくてね」
リリィ「今度帰った方が良いのじゃ、絶対喜ぶのじゃ!」
兵士「そうだね」
274 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/10/06(日) 21:29:15.05 ID:pX/b+SzO0
パシャッ
兵士「何?今何か音がしなかった?」
リリィ「うん、聞こえた・・・」
バシャン
兵士「っこれは昼間の」
バシャン、バシャン
兵士「他にも・・・」
リリィ「お姉さんは他の人を呼んできて欲しいのじゃ」
兵士「私も戦えるよ!」
リリィ「これくらいなら心配しなくてもリリィだけで大丈夫なのじゃ」
リリィ「だからもっと増える前に他の人達を呼んできて欲しいのじゃ」
兵士「っわ、わかった」
275 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/10/06(日) 21:37:24.14 ID:pX/b+SzO0
戦闘
リリィ 武力100 魔力100 知力103 戦闘用魔術(応用) 戦闘用錬金術(応用)
戦闘力:140.6(戦闘用魔術、戦闘用錬金術使用)
戦闘力:120(戦闘用魔術使用)
戦闘力:120.6(戦闘用錬金術使用)
戦闘力:100
コンマ判定と安価
1:戦闘用魔術失敗
その他:成功
1、戦闘用錬金術(応用)を使用する
2、使用しない
リリィ↓1
水中戦用ゴーレム(複数)
戦闘力85
ゴーレム↓2
276 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/06(日) 22:15:35.05 ID:FabjjB4ao
2
277 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/06(日) 22:22:31.92 ID:lpJ/oetr0
あ
278 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/10/08(火) 18:21:12.72 ID:s67ZRnz00
兵士「はぁはぁ」
兵士(早く助けを呼ばないと)
兵士2「そ、そこの!た、助けて!ひ、1人じゃ・・・」
兵士(見捨てるわけには・・・)
兵士「っわ、わかった!」
ガンッ
兵士2「うっ、なんて力っ」
兵士「やあ!」
ガキンッ
兵士「硬っ・・・」
兵士2「まだまだっ!」
兵士「倒れろ!」
バキンッ
兵士「た、倒した・・・?」」
兵士2「はぁはぁ・・・そ、そうみたいね」
兵士「良かった・・・」
兵士(そうだ、あの娘の為にも助けを呼ばないと)
兵士2「!あ、あんた後ろ!」
兵士「え?」
ゴキンッ
279 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/10/08(火) 20:41:31.76 ID:s67ZRnz00
兵士「っ・・・?」
リリィ「大丈夫なのじゃ?」
兵士「え?ええ・・・えっと助かったの?」
リリィ「ギリギリ間に合ったみたいなのじゃ」
兵士「あ、ありがとう・・・っていうかさっきの・・・えっと全部倒しちゃったの?」
リリィ「うむ、リリィなら楽勝だって言ったのじゃ!」
兵士「そ、そうね・・・ありがとう」
兵士(う、嘘でしょ?私たちはあんなに苦労したのに・・・そういえばさっきの奴もあの一瞬で壊されてる・・・)
兵士(本当に同じ人間?あんなにちっちゃい体なのに・・・)
リリィ「リリィは残りのも倒してくるのじゃ」
兵士「う、うん」
280 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/10/08(火) 21:02:30.77 ID:s67ZRnz00
リリィ「終わったのじゃ!」
兵士「凄いのね・・・リリィちゃんって・・・」
リリィ「えへへ、お姉ちゃん達も同じくらい強いのじゃ!」
兵士「へぇー」
リリィ「お姉さんはこれからどうするのじゃ?また船に戻るのかの?」
兵士「そうだね、今度はゴーレムの後片付けと船の掃除だって、リリィちゃんはどうするの?」
リリィ「・・・」
1.ミレーナ達に報告に行く
2.片付けと掃除を手伝う
↓1
281 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/08(火) 21:05:06.38 ID:iy2qiOOX0
2
282 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/10/27(日) 20:35:51.14 ID:zHYxUX3n0
リリィ「リリィも手伝うのじゃ!」
兵士「え、いいの?」
リリィ「うむなのじゃ!」
兵士「そっか、じゃあ一緒にやろ」
リリィ「うん!」
兵士「はぁ・・・やっと終わったねー・・・それにしても凄い数・・・山になってるじゃん」
リリィ「ぅっ・・・」
兵士「どうかしたの?」
リリィ「なんか臭い・・・のじゃ・・・」
兵士「え?そう?」
リリィ「あれから匂うのじゃ、たくさんあると気になるのじゃ・・・」
兵士「ふーん・・・それよりさ、これから私は休憩だからお風呂にでも入ってから休もうと思うんだけど」
リリィ「リリィも行くのじゃ!」
兵士「うん、じゃあ行こっか」
リリィ「うん!」
283 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/10/28(月) 11:38:32.03 ID:Dv0wGNJr0
ミレーナ(さてと、ミナとリリィから昨日の報告が来てるわね)
ミレーナ(まずミナの方は・・・解析に成功!?流石ね)
ミレーナ(それで命令内容は・・・船への侵入だけ・・・)
ミレーナ(何の意味があるのかしら・・・偵察だけではないでしょうし・・・)
ミレーナ(リリィの方はっと・・・船が襲われて撃退、それから仲良くなった兵士の人と一緒にお風呂に入った)
ミレーナ(倒したゴーレムの山が臭かったですって・・・)
ミレーナ(仲の良い人が出来たのは良いことね・・・うん)
ミレーナ(それよりあのゴーレムに臭いなんてあったかしら?)
ミレーナ(両方気になるけど、両方詳しく調べる時間はないわね・・・どうしようかしら・・・)
1.ミナの方が気になる
2.リリィの方が気になる
↓1
284 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/28(月) 12:04:17.52 ID:hP3twIuBo
1
285 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/10/28(月) 17:38:03.12 ID:Dv0wGNJr0
ミレーナ(うーん・・・ミナの方が気になるわね・・・もしかしたらまだ隠されていることがあるかもしれないし)
ミレーナ(私も力になれるかもしれないわね)
ミレーナ「ミリア!私、ちょっとミナの方に行ってくるわね!」
ミリア「え!?こ、こっちはどうするの?」
ミレーナ「ミリアに任せるわ!お願い出来る?」
ミリア「・・・う、うん、頑張る!」
286 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/10/28(月) 18:31:12.83 ID:Dv0wGNJr0
ミリア(お母さんに任せれたんだもん、頑張らないと・・・)
ミリア(修理を終わらせても少し時間が余りそう・・・)
ミリア(そうだ!余った時間で船をもっと丈夫にしよう)
ミリア(何に強くしようかな?)
1.硬くする
2.火に強くする
3.安定性を上げる
↓1
287 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/28(月) 18:33:15.47 ID:X/gT8DWG0
1
288 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/11/05(火) 19:26:52.07 ID:S8vUJh6y0
ミリア(やっぱり頑丈にした方が良いよね?)
ミリア(よーし、頑張ろう!)
ミリア(えっと、どうすれば良いかな?)
ミリア(なるべく簡単に丈夫にするには・・・)
コンマ判定
1:失敗
2,3,4:成功
5,6,7:大成功
8,9,0:超大成功
↓1
289 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/11/05(火) 19:30:16.03 ID:ANtKulHj0
あ
290 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/11/05(火) 20:47:29.62 ID:S8vUJh6y0
ミリア(うん、こうすれば上手くいくはず・・・)
ミリア(あ・・・そうだ、これをやってくれるようにお願いしないと・・・)
ミリア(ど、どうしよう・・・うぅ・・・頑張ってお願いしないと・・・)
ミリア「あ、あの・・・」
「あ?」
ミリア「ひっ、ご、ご、ごめんなさい!」
「だから何か用!?」
ミリア「うぅ・・・ごめんなさい・・・ぐすっ・・・えっと・・・」
「あぁもう!泣かないでよ!ほら、どうしたの?言ってみて」
ミリア「は、はい・・・ぐすん・・・」
291 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/11/13(水) 01:21:34.50 ID:cexLTL8J0
「ふーん、じゃ、あたしらはこれをやれば良いんだね?」
ミリア「は、はい、お願いします」
ミリア「えへへ、意外とお優しいんですね」
「意外は余計だよ、っていうかあたしらのこと何だと思ってたわけ?」
ミリア「だって・・・その・・・見た目も怖そうな方が多くて・・・」
「ま、それは認めるけどさ」
ミリア「でも優しい人で良かったです」
「そりゃ目の前で泣かれたらねぇ」
ミリア「す、すみません・・・」
「あはは、可愛い泣き顔だったよ」
ミリア「うぅ///」
292 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/11/13(水) 19:18:36.81 ID:cexLTL8J0
ミレーナ「ミナー!来たわよ!」
ミナ「お母さん!?どうしたの?」
ミレーナ「手伝いに来たのよ、調子はどう?」
ミナ「調子も何もこれ以上何も調べられることが残ってないの」
ミレーナ「私も調べてみていいかしら?」
ミナ「うんなの」
ミレーナ「うーん・・・確かにミナの言ってた通りね」
ミレーナ「与えられている命令は侵入する所までね」
ミナ「そうなの、そこから先がないの」
ミレーナ(やっぱり船に乗り込むこと自体が目的なのかしら?何のために・・・)
ミナ「それよりちょっと手伝って欲しいことがあるの」
ミレーナ(・・・ダメね、考えてもわからないわ・・・それなら別のことに時間を使った方が有意義ね)
ミレーナ「何?何を手伝って欲しいのかしら?」
ミナ「多分2人なら間に合うはずなの、えっとね・・・」
293 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/11/13(水) 22:06:07.99 ID:cexLTL8J0
ミレーナ「ミリア、戻ったわよ」
ミリア「お母さん!お帰りなさい」
ミレーナ「ただいま、そっちはどう?終わった?」
ミリア「うん!出来たよ!」
ミレーナ「本当!?頑張ったわね、ミリア」ナデナデ
ミリア「えへへ///」
ミリア「それにね、船も少し丈夫にしてみたんだよ」
ミレーナ「ふふ、ミリアに任せて良かったわ」
ミレーナ「それじゃあ出発しましょうか、ミリアの直してくれた船でね」
ミリア「うん!」
294 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/11/21(木) 20:00:54.07 ID:tdidGKSJ0
リリィ「んー、気持ち良いのじゃー」
ミリア「リリィちゃんは船、好き?」
リリィ「うん!初めて乗ったけど、面白いのじゃ」
ミリア「そっかー、私も初めて乗ったけど、た」
「て、敵襲ー!」
ゴーレム「・・・」
ミリア「リ、リリィちゃん、行こ!」
リリィ「うむ!」
ミレーナ「ミナ!この前のゴーレムよ、この前の研究の成果の見せ所ね」
ミレーナ「相手のゴーレムの命令を上書きしてやりましょ」
ミナ「・・・」
1.命令を上書きする
2.まだ使わない
↓1
295 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/11/21(木) 20:21:37.31 ID:AdDlGmepo
2
296 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/11/21(木) 21:46:10.56 ID:tdidGKSJ0
ミナ「・・・まだ使わないでおくの」
ミレーナ「どうして?」
ミナ「これくらいならわざわざ使わなくてもなんとかなるの」
ミナ「それにお姉ちゃんが失敗した相手と同じならこの程度じゃ終わらないはずなの」
ミレーナ「それなら使って何か対策打たれるよりは温存した方が良いってことね」
ミナ「このまま勝てるようなら問題ないの」
ミレーナ「そうね、それじゃ私たちも行きましょう」
ミナ「うん」
297 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/11/29(金) 18:39:40.37 ID:DVxluc7A0
???「まー、あれくらいは倒されるよね」
???「次のは自信作だよ」
指揮官「ふむ、大方片付いたか」
ザッパーンッ
指揮官「な、なに・・・なんだあれは・・・」
兵士「み、水の化物っ」
水のゴーレム「・・・」
兵士「っ!来るっ!」
指揮官「しがみ付けっ!」
ドゴンッ
兵士「きゃあっ!」
指揮官「くぅっ・・・何とか船は無事か・・・」
兵士「はぁはぁ・・・え?な、何?」
兵士「た、隊長!甲盤から水が湧き出して・・・さっきの化物の小さいの?」
兵士「このっ」
バシャン
兵士「効かない!?」
298 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/11/29(金) 18:40:18.89 ID:DVxluc7A0
???「まー、あれくらいは倒されるよね」
???「次のは自信作だよ」
指揮官「ふむ、大方片付いたか」
ザッパーンッ
指揮官「な、なに・・・なんだあれは・・・」
兵士「み、水の化物っ」
水のゴーレム「・・・」
兵士「っ!来るっ!」
指揮官「しがみ付けっ!」
ドゴンッ
兵士「きゃあっ!」
指揮官「くぅっ・・・何とか船は無事か・・・」
兵士「はぁはぁ・・・え?な、何?」
兵士「た、隊長!甲盤から水が湧き出して・・・さっきの化物の小さいの?」
兵士「このっ」
バシャン
兵士「効かない!?」
299 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/11/29(金) 18:54:59.05 ID:DVxluc7A0
ミレーナ(あの水ゴーレム大の攻撃を受けると水ゴーレム小が湧くのね)
リリィ「攻撃が効かないのじゃぁ」
???(あの小さい水のゴーレムは、通常ゴーレムに仕込まれた液体が反応して生成される)
???(さっきまで散々壊してくれたからねぇ〜、さて、どう対応してくれるかな?)
ミナ(・・・)
1.命令を上書きする
2.まだ使わない
↓1
300 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/11/29(金) 19:00:30.29 ID:r7Mnz7v80
2
301 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/11/29(金) 22:07:22.18 ID:DVxluc7A0
ミナ(・・・まだ何が来るかわからないし温存しておくの)
ミリア「この小さい方には核になってるものがないよ」
ミレーナ「つまり?」
リリィ「あの小さいのは倒せないのじゃ!」
ミレーナ「正解!」
ミレーナ「多分あの大きい方が本体で、あれに操られているんでしょうね」
ミリア「じゃあ、あっちを倒さないといけないね」
水のゴーレム大と戦うキャラを選んで下さい
1.ミレーナ
2.ミナ
3.ミリア
4.リリィ
↓1
302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/11/29(金) 22:14:01.99 ID:siS6AK6p0
2
303 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/12/06(金) 20:30:26.33 ID:uPviYmw70
???の能力を決めます
コンマ判定
1,2:上級
3,4,5,6:一流
7,8,9,0,ゾロ目:超一流
↓1
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/06(金) 20:56:46.22 ID:MpotNvW7o
と
305 :
◆tUbJKEqRMQ
[saga]:2019/12/06(金) 21:14:31.52 ID:uPviYmw70
超一流
? ? 95 100
統率↓1
武力↓2
魔力↓3
知力↓4
306 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/06(金) 21:16:17.72 ID:7MZ60L7o0
はい
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