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【艦これ】龍驤「足りなかったもの」その4【安価】
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472 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/04(土) 22:59:49.11 ID:TcHKAzrDO
それ…あたしのお気に入りのやつじゃん…よりによってそれ!?
473 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/04(土) 23:00:13.41 ID:lqh+3YXXo
言い方言い方
汚れたり壊れたりせず戻ってくるなら問題なくない?
474 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/04(土) 23:15:48.45 ID:V7QmLMjQ0
北上「あたしの元に戻るならまあいいんじゃない?」
大井「北上さんがそう言うなら私達は何も言えません…」
球磨「そういうことクマ。じゃあクマはこれで失礼するクマ」
羽黒「待って下さい!まだ話は終わってません!」
北上「あたしが問題無しって言ってるんだからもう終わりだよ〜」
羽黒「北上さんは平気でも他の子は分からないじゃないですか!」
大井「球磨姉さんはまさか次の下着を仕入れに行ったんじゃ…」
475 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/04(土) 23:18:28.85 ID:V7QmLMjQ0
球磨「北上には返したし、次の下着を手に入れるクマ〜」
球磨「誰かがお風呂を使ってるのはリサーチ済みクマ。でも誰のかまでは調べてないクマ」
球磨「現地に着いてから誰のかを確認して拝借する。これが通のやり方クマ」
球磨「さて、誰の下着を手に入れられるクマ〜」
下1〜3高コンマ 下着を拝借された艦娘などを
476 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/04(土) 23:20:56.79 ID:DwxLm8uOo
雲龍と千歳
477 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/04(土) 23:21:32.70 ID:Wjg6LDtEo
脱衣所に服はあるけど下着がない
風呂から上がってきた春雨とばったり
478 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/04(土) 23:26:43.03 ID:y1QUwmxwO
暁とレ級
479 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/04(土) 23:34:46.13 ID:V7QmLMjQ0
ーー脱衣所
球磨「こ…これは!雲龍と千歳の下着クマ!!」
球磨「まさかこの脱衣所の爆乳トップ2の下着が同時に……!」
球磨「こんなのいただくに決まってるクマ!二人とも、借りていくクマよ!」ゴソッ
球磨「おおぉ……!雲龍のは下着も重いクマ!これサイズいくつクマ?」
球磨「え……えす…?前よりおっきくなってないクマ……?こんなサイズのブラ…あるクマ……」
球磨「千歳も大きい方なのに…これじゃあ霞んで見えるクマ…」
480 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/04(土) 23:38:02.89 ID:V7QmLMjQ0
ーー
球磨「自室に戻ってきたし、早速楽しむクマ!」
球磨「まずは千歳から……すぅぅぅぅぅ…」ぽふっ
球磨「んん…薬の匂いがするクマ。流石はお医者さんだけあるクマ。でもそれに混じって千歳の匂いがするクマ」
球磨「んん〜これは中々……」クンクン
球磨「大っきいと汗もかくクマね。濃厚な香りが堪んないクマ」
球磨「あと何か変な匂いが若干するクマ。これは男の人の……」
球磨「また千歳が真似を貸してあげたんだクマね。相変わらず優しいクマ」
481 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/04(土) 23:40:22.29 ID:V7QmLMjQ0
球磨「続いてはメインディッシュの雲龍を…」
ドォン…
球磨「これはスイカ入れどころじゃないクマ。赤ちゃんが寝れるクマ」
球磨「球磨もただ匂いを嗅ぐだけじゃ足りんクマ。ここは…」スッ
球磨「雲龍のブラにダイブクマ〜〜!」ばふっ
球磨「ん…ぉぉぉぉぉ……!」
球磨「凄い……あの爆乳に包まれいる気分になるクマ……これは草になるクマ…」
482 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/04(土) 23:42:49.51 ID:V7QmLMjQ0
球磨「あぁ〜たまらん……これは凄い…」
球磨「もっと匂いを嗅ぐクマ…頭に刻んでおくクマ……」クンクン
球磨「……ん?」
球磨「なんか…雲龍以外の匂いがするクマ」クンクン
球磨「これは嗅ぎ覚えのある香りクマ。ええっと……」
球磨「…そうだ、間違いないクマ。でもなんでこの匂いが雲龍のブラから?」
球磨「まさか……」
483 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/04(土) 23:43:09.69 ID:DwxLm8uOo
今日誤字が荒ぶってない?
484 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/04(土) 23:46:49.01 ID:V7QmLMjQ0
ーー執務室
提督「俺だけに話とはなんだ?」
球磨「一つ聞きたいクマ。龍驤さんは誰かと関係を持ったりしてるクマ?」
提督「関係と言えるかどうかは分からないが、霞ママにはお世話になっているな」
球磨「やっぱりそれだけクマよね。実はクマは雲龍のブラを借りてさっきくんかくんかしてたクマ」
提督「…ほどほどにな」
球磨「それで匂いを嗅いでたら、雲龍のブラから龍驤さんの匂いがしたんだクマ」
提督「…ん」
球磨「あれは間違いなく龍驤さんの唾液の匂いクマ。それが雲龍のブラから匂ったんだクマ」
球磨「提督、まさか龍驤さんを寝取られたりしてないクマ…?」
提督「安価」
下1〜3高コンマ 提督の台詞や行動などを
485 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/04(土) 23:49:19.86 ID:Wjg6LDtEo
霞の代わりにママになってもらう、だそうな
486 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/04(土) 23:51:00.74 ID:lqh+3YXXo
ああそれは新しいママということで雲龍にお世話になって…
待て、龍驤の唾液のにおいを球磨がなんで知っている?
487 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/04(土) 23:51:28.46 ID:m4Tm74J7O
霞の代わりをお願いしてるんだ
488 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 00:11:29.60 ID:0S49iTeI0
提督「龍驤から話は聞いている。霞の代わりにママになってもらうそうだ」
球磨「なんでまた…?」
提督「雲龍は皐月を受け入れてくれていた。その優しさがあるなら龍驤も受け入れてくれると思ったんだ」
球磨「そういう理由があったクマね」
提督「二人の間に性的な関係はない。それに龍驤はBL好きだが百合はそこまでではない」
球磨「成る程クマ。なら安心クマね」
489 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 00:19:13.37 ID:0S49iTeI0
提督「そもそも球磨は何故龍驤の唾液の匂いを知っている?」
球磨「球磨は提督の下着も拝借してるクマ。ここまで言えばわかるクマ?」
提督「……」
球磨「龍驤さんにしゃぶらせた後…凄い匂いクマよ?むせ返るくらいの男の匂いと龍驤さんの濃厚な唾液が…」
提督「もう分かった。聞いた俺が悪かった」
球磨「提督とした後の龍驤さんの下着なんか…もう……すっごいクマ。龍驤さんが愛されるって凄く分かるクマよ」
球磨「だから心配になって提督に報告しに来たんだクマ。雲龍の爆乳なら寝取りもありえるクマからね」
提督「一応…感謝しておこう」
ーー
490 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 00:19:39.93 ID:0S49iTeI0
今日は脳が寝てました
コメントなどあればお願いします
491 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 00:34:30.01 ID:ckCUzONTo
おつです
やっぱり姉妹の絡みって…最高やな!(内容から目を背けつつ
球磨姉ぇ男のスメルもいけるんすか…まじすか…
GW無理し過ぎること無きよう
492 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 19:24:40.19 ID:0S49iTeI0
ーー
伊400「ボス、あいつ相当ヤバイぜ」
男「早霜君のこと?」
伊400「それしかないだろうがよ」
吹雪「ここに来てからは大人しくしてくれてるじゃないですか」
伊400「お前らは忙しいからちゃんと見てないだけだ。あいつは間違いなく本物だ」
吹雪「伊400さんがそこまで言うってことは相当なんですね…」
493 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 19:29:35.26 ID:0S49iTeI0
伊400「ボスは艦娘を正常に戻せる。つまり頭のおかしい奴も元に戻るんだよな?」
男「そうだね。だから殺し屋だったタシュケント君も仲間にできたんだ」
吹雪「早霜さんも元に戻って大人しくなったからここに居てくれてるんですよ」
伊400「この前の話だ。あいつの足元にゲジゲジが居た、それをあいつはどうしたと思う?」
吹雪「踏んづけちゃったとかですか?」
伊400「結果は同じだ。殺すことは殺してた」
男「その方法がおかしかったのかい?」
494 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 19:35:07.16 ID:0S49iTeI0
伊400「あいつは足を一本一本千切っていったんだ。それもニヤつきながらな」
吹雪「……」
伊400「足を全部千切り終わったら近くにあった石で半分潰した。その時点でおかしいだろ?」
男「まだあるのかい?」
伊400「早霜の野郎…死にかけのゲジゲジ見ながら自分の下半身触ってやがった」
吹雪「う……」
伊400「服の上から触ってたのによ、染みが服まで達してたんだぜ?」
男「…まずいね。彼女は本物だ」
495 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 19:41:33.81 ID:0S49iTeI0
伊400「もう一回治療した方がいいんじゃねぇか?下手すると全員やられるぞ」
吹雪「司令官…!」
男「ううん…これ以上は無駄だよ。彼女はあれで普通なんだ」
伊400「マジかよ…」
男「僕の治療ではそこまで治せない。彼女の心の問題かな」
吹雪「それでも司令官なら治せます!」
男「うん、最終手段を使えば治せるよ。でもそうすると彼女は彼女じゃなくなることになる。それは避けたいんだ」
伊400「あいつに殺されてから文句言うんじゃねぇぞ」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
496 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/05(日) 19:42:44.83 ID:1Swh/p/DO
早霜と一緒に居るタシュケントの様子も何処かおかしくなっている
497 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 19:43:23.82 ID:I3ZuJ9yxO
自分の異常性について考えてる早霜
498 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 19:44:00.12 ID:6+CZ9/l4o
早霜は虫を殺していろいろ発散してる
499 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 19:47:43.17 ID:YXez8Skjo
タシュ復活させたいんだろうけどスペアが存在しないのはこないだの安価が無効だったから確定でクソ雑魚個体だから復活させてもどうしょうもないでしょ…
500 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 19:54:51.41 ID:ccQRx9c3O
そういう人だからな
501 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 20:00:43.16 ID:0S49iTeI0
早霜「ねぇ……」
吹雪「ひっ!」
伊400「ボスは下がってろ、ビスマルクの所に行け!」
男「ううん、大丈夫だよ。彼女は正気さ」
早霜「私……やっぱりおかしいのね…」
吹雪「自覚が……あった…?」
伊400「どういうことだよおい…」
502 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 20:15:39.85 ID:0S49iTeI0
早霜「私……生き物を殺す時が一番幸せなの…こんなのおかしいって分かってるんだけど、自分ではどうしようもないの…」
吹雪「殺人衝動ということでしょうか…?」
男「それとは少し違うかな。自分が相手を傷付けたいっていうサディストの延長線だと思う」
伊400「ボスの治療の結果、自分の異常性を認識できるようになった?」
男「そういうことだね」
早霜「私はここには居られない…いずれここの皆んなを殺してしまう…」
吹雪「そんなことありません!ねぇ司令官!」
伊400「ボス、自分の価値を考えろよ」
男「価値なんて無いさ。僕は全ての艦娘を救いたかっただけなんだ…」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
503 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 20:18:43.26 ID:TSq/muSho
早霜「とでも言っておけば同情の一つでもしてくれるのね、チョロ甘ねぇ?」
504 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/05(日) 20:20:51.80 ID:1Swh/p/DO
>>503
505 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 20:21:25.84 ID:7/K4WHmQo
そんな危険な存在をここに置いておくつもり?と海月姫が
506 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 20:22:35.99 ID:ckCUzONTo
整備士
もう能力もなくなった君に遅れを取ることはないと思うよ
真意がどうあれここにいるのが取り敢えず君も安全だとおもうけど
507 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 20:29:13.69 ID:0S49iTeI0
深海海月姫「そんな危険な存在をここに置いておくつもり?」
伊400「ボス」
男「……」
吹雪「嘘ですよね…司令官……?」
早霜「いいわ…自分がおかしいって……分かってるもの…」
508 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 20:33:36.56 ID:0S49iTeI0
早霜「貴女達に…最後にお願いがあるの。朝霜姉さんの所に連れて行ってくれない?」
男「行ってどうするのかな?」
伊400「謝りたいとかありきたりな事言うんだろ」
早霜「それもある…けど姉さんの暗示を解かないと…」
吹雪「それって何重にもかけたっていう…」
早霜「多重暗示からのマインドコントロール…いくつかは解けてるみたいだけど…まだ完全じゃない…」
早霜「それを解けるのは私だけ……死ぬ前に…姉さんだけは救いたいの…」
早霜「勝手なお願いなのは分かってる…でも……ここに居たら私は貴方達を殺すわ…」
男「安価」
下1〜3高コンマ 整備士の台詞や行動などを
509 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 20:37:25.93 ID:ckCUzONTo
向こうに聞いてみないとだけど…ろーちゃん亡き今安全な通信ラインが無くなっちゃんだよね
510 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 20:37:49.35 ID:I3ZuJ9yxO
そればっかりは先方に確認しないと実現するかわからないね
511 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 20:38:40.66 ID:+5q8a+uD0
>>509
512 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 20:57:24.17 ID:0S49iTeI0
男「向こうに聞いてみないとだけど…呂500亡き今安全な通信ラインが無くなっちゃんだよね」
吹雪「伊401さんはこっちの連絡先しか知らないんですよね」
男「呂500ちゃんはこっちの連絡先を絶対誰にも教えないって言ってた。だから伊401ちゃんも知らないだろうね」
早霜「お願い…私を連れて行ってくれるだけで良いの…」
伊400「それが無理だって言ってんだよ。ワガママ言ってんじゃねぇ」
513 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 21:01:48.54 ID:0S49iTeI0
深海海月姫「向こうの連絡先…分かるわよ。私の提督が知ってるはずだから」
伊400「なんで知ってんだよ?」
深海海月姫「あそこの龍驤を追い込む貯めに忍び込んだの。勿論向こうの内通者が居たからできたのよ」
吹雪「そこまでして…」
深海海月姫「当たり前じゃない!龍驤に子どもを殺されてるのよ!!」
男「確かに龍驤の行動は許せない。だからって追い込むのは違う」
伊400「コイツも危ないんじゃねぇかボス?」
深海海月姫「いいえ…提督に敵意が無い以上……私はここの味方よ」
吹雪(深海提督に敵意があれば、私達はやられてたんですね…)
514 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 21:10:41.16 ID:0S49iTeI0
深海海月姫「私の胞子で眠らせて、その鎮守府の近くに置いてくることはできるわよ」
吹雪「向こうの確認を待ってからそうしますか?」
早霜「早くして……手遅れになる前に…」
伊400「向こうの確認は置いといてとりあえず運び出すか?」
吹雪「そうすれば司令官は安全ですね…」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
515 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/05(日) 21:14:51.35 ID:1Swh/p/DO
整備士
いきなり早霜を置いておいても向こうも混乱する
一応確認しておいた方がいいと思う
そして呂500が生きている?と知った整備士が警戒を強める
516 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 21:16:17.92 ID:7/K4WHmQo
>>515
517 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 21:20:21.30 ID:I3ZuJ9yxO
早霜を眠らせている間に足りないもの鎮守府と連絡を取る
518 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 21:28:42.78 ID:0S49iTeI0
ーー
男「……」
伊400「あそこまで考え込んでるボスも珍しいな」
吹雪「一応連絡は取っておこうって連絡したのはいいんですが、まさか呂500ちゃんが…」
伊400「早霜の話を聞く限り殺したのは間違いねぇだろ。それで生きてるってことは…」
吹雪「傀儡化された…」
伊400「そういうことだろうな。記憶もあるってことは脳ミソぶち抜かれたんだ」
519 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 21:32:06.96 ID:0S49iTeI0
吹雪「あの鎮守府は組織と取り引きがあるんでしょうか?だから傀儡化された呂500ちゃんを返してもらった」
伊400「組織がスパイとして送り込んだとは考えられねぇか?」
吹雪「…あり得ます。あの鎮守府の人達は呂500ちゃんが傀儡かどうかは知りません」
伊400「いーや知ってるな。あの鎮守府は慢性的に艦娘不足だ。呂500にまで育った艦娘をバーの店員として送り出すか?」
吹雪「……」
伊400「あの鎮守府はボスの敵だと思うぜ」
520 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 21:36:07.59 ID:0S49iTeI0
伊400「龍驤の行動は吹雪も知ってるだろ?それにあの提督は朝潮も自殺させてる。ヤバイ集団だな」
吹雪「朝潮ちゃんの獄中での自殺は指示だったんですか!?」
伊400「吹雪、否定できるか?」
吹雪「……」
伊400「沈黙するってことはそういうことだ」
吹雪「でも…」
伊400「吹雪は早霜の事どう思ってる?」
吹雪「どうって……」
伊400「怪しさしかねぇだろ。急に朝霜に会いたいだなんてよ」
521 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 21:38:34.29 ID:xVZOxeiSo
うーんこのしおんちゃんミスリード…
522 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 21:39:42.85 ID:0S49iTeI0
伊400「このまま早霜を返した方がボスの身の為だ。うまくいけば早霜があの鎮守府を皆殺しにしてくれる」
吹雪「そんなこと…!」
伊400「じゃあボスが殺されてもいいんだな?」
吹雪「そうは言ってません!」
伊400「いいか、ボスは世界を敵に回してでも守らなきゃいけねぇんだよ。たった一つの鎮守府くらい必要な犠牲だ」
男「……」
伊400「あの様子じゃボスは暫く考えっぱなしだ。今のうちに早霜を送っていくぞ」
吹雪「司令官……」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
523 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/05(日) 21:48:55.65 ID:nc3KaRcUO
早霜無事に足りないものにたどり着き暗示を解いて目の前で自分の首を切り裂きながらゴメンゴメンと謝り絶命
524 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 21:54:44.24 ID:zxiNVM0DO
ビスマルク「恐らく、あなたがそういう考え方をするのも読んだ上で考えているわよ。今は待った方がいいわ」
525 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 21:55:51.26 ID:I3ZuJ9yxO
早霜が運ばれて行ったのを見て足りないもの鎮守府に連絡を入れる整備士
526 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 21:55:53.01 ID:rFxLSHs2O
整備士が悩んだ末に待ったをかける
400の言う通り早霜や鎮守府の危険性は承知だが、早霜そのものの戦闘力も危険
下手に鎮守府は愚か各地で暴走されたら食い止められるかも分からないなら、朝霜を呼ぶなり早霜を始末するなり、目が届くここにいったん置く方が確実
527 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 21:58:28.12 ID:ehEXYO5AO
いつもの文句ばかりの人?
雑すぎない?
528 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 22:09:09.67 ID:4j21xzSRO
文句の人なら鎮守府に戻り次第本性を現して足りないもの鎮守府の者たちを殺して回らせるだろう
別人だな
529 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 22:12:11.22 ID:0S49iTeI0
ーー足りないもの鎮守府
早霜「ん…ここは…………?」
早霜「そう……あの子達…ここまで送ってくれたのね…」
早霜「早く……朝霜姉さんに…」
早霜「う……ふ…」
早霜「うふ…ふ………ふ…」
530 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 22:15:22.71 ID:xVZOxeiSo
さーてどうなるか
531 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 22:19:11.93 ID:0S49iTeI0
ーー
龍驤「朝霜に会いたいってどういうつもりや」
早霜「朝霜姉さんの…暗示を解きにきたの…」
龍驤「どういう風の吹き回しや?」
早霜「私は……殺し過ぎたの…」
早霜「だから…最後くらい……朝霜姉さんに…謝りたくて…」
龍驤「そんな事言われて信用できると思っとるんか」
早霜「そうよね…無理よね……」
532 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 22:23:12.28 ID:0S49iTeI0
早霜「この服…どうしたと思う…?」
龍驤「知るかボケ」
早霜「これ……整備士さんの所に居た…証拠なの…」
龍驤「整備士……!?」
早霜「あの人のお陰で最後のチャンスを与えてもらった…だからここに来たの…」
早霜「だからお願い…朝霜姉さんに合わせて……」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
533 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 22:24:44.90 ID:F6BXChsC0
憔悴しているのに早霜の目の奥底に不穏な強い覚悟を感じる龍驤
「死ぬつもりなんか?」
534 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 22:25:06.60 ID:4j21xzSRO
朝霜は怯えに怯え会うどころではない
他の鎮守府の面々も断固として会わせない
535 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 22:25:41.88 ID:I3ZuJ9yxO
>>533
+宣言通り朝霜の暗示を解く早霜
536 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 22:35:13.69 ID:0S49iTeI0
龍驤(早霜の様子から見て整備士さんに何かされたのは間違い無い。あの早霜やとは思われへん)
龍驤(歪んだ感情も恐怖も感じれへん。でも何か強い気配は感じる)
早霜「……」
龍驤(そしてこの目や。この目をウチは知ってる。コイツが考えてる事は……)
龍驤「お前…死ぬつもりやな」
早霜「…朝霜姉さんの暗示を解いた後……ね…」
龍驤「そういうつもりやったんか」
537 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 22:40:34.88 ID:0S49iTeI0
早霜「私は生まれつきこうなの…今も貴女と朝霜姉さんを殺したくて殺したくて堪らない。この性格は…どうやっても治らない……」
早霜「生きたまま償うには…私の罪は重過ぎる……だから…」
龍驤「何人殺した」
早霜「覚えて…ない……数百じゃ…それ以上……」
龍驤「お前一人が死んで許されるわけないやろ」
早霜「そう……でも朝霜姉さんは救うことができる…私じゃないとできない…」
早霜「…貴女が殺してもいいわ。自死じゃなくてもいいの」
早霜「朝霜姉さんの暗示を解いた後…誰にも見られない場所で私を殺して……」
早霜「お願い……」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
538 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 22:42:01.42 ID:xVZOxeiSo
龍驤「暗示を解いたら朝霜はどうなるんや?」
539 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 22:42:10.70 ID:TSq/muSho
そんな勝手な事につきあえるかと追い払おうとした龍驤に呂500を殺したのは自分と暴露
540 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 22:43:22.91 ID:rFxLSHs2O
お断りや……と言いたいけど、それを決めるのは朝霜や
暗示を解くかどうかも、早霜を殺めるかどうかも
全員の監視の下で朝霜に判断を委ねる
541 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 22:49:06.84 ID:0S49iTeI0
龍驤「お断りや」
早霜「……」
龍驤「…と言いたいけど、それを決めるのは朝霜や。暗示を解くかどうかも、早霜を殺めるかどうかも」
早霜「朝霜姉さんが……」
龍驤「お前が余計なことできへんように万全の状態でやらせてもらうで」
早霜「ええ……私は何も拒否しないわ…」
542 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 22:52:40.47 ID:0S49iTeI0
ーー
アケボノ「あたし達を呼んだのはそういう理由ね」
菊月「少しでも変な動きをすれば殺して良いんだな」
龍驤「アケボノら以外にもこっちは由良とかがおる。下手は真似はできんはずや」
朝霜「ぃ……」ガタガタ
龍驤「朝霜、あんたが決めり。暗示を解いてもらうか、早霜をどうするか」
早霜「あぁ……姉さん………会えて…良かった…」
朝霜「近付くな!そこから動くんじゃねぇ!!」
早霜「姉さんがそう言うなら…ここから一歩も動かないわ…」
朝霜「ひ……ひゅ………ぅ……」
龍驤「朝霜…」
543 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 22:56:39.85 ID:0S49iTeI0
龍驤(こんな辛い思いさせてごめんな。でも早霜の陰に怯える朝霜は見たくないねん)
龍驤(あの場でウチが早霜を殺しても朝霜は納得せぇへんはずや。ウチになら分かる)
龍驤(…殺せ)
龍驤(今しか無いんやで朝霜。因縁の相手が目の前におるんや)
龍驤(もしウチの前に深海海月姫がおるんやったら……)
龍驤(……)
龍驤(…………)
龍驤「朝霜……」
朝霜「あたいは…」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
544 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 22:57:47.86 ID:TSq/muSho
遠ざけてくれ
顔を見たくない、存在を認識したくない
545 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 23:01:32.81 ID:I3ZuJ9yxO
暗示を解かせた後、他の人の好きにしてくれと朝霜。
アケボノ達も因縁があるんだろうと
546 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 23:06:36.82 ID:ckCUzONTo
キーワードを発した早霜
暗示を解いたらしく、早霜朝霜両者気を失う
547 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 23:07:19.76 ID:ehEXYO5AO
暗示を解こうとした時に龍驤がまったをかける
「ホントに朝霜をメチャクチャにするだけの暗示なんか?何かを抑える為の暗示とかじゃないやろうな?」
548 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 23:08:32.52 ID:ehEXYO5AO
おおう、コンマが接戦や…
549 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 23:13:02.83 ID:0S49iTeI0
朝霜「早霜の顔を見たくない、存在を認識したくない」
早霜「そんな…」
朝霜「早くあたいから早霜を遠ざけてくれ!」
早霜「せめて暗示を……」
アケボノ「コイツ、連れて行くわよ」
菊月「処分はこっちに任せてもらう」
龍驤「うん……好きにして」
菊月「了解した」
早霜「待って、待……」バシュッ
朝霜「消…え……た…」
550 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 23:15:30.08 ID:0S49iTeI0
龍驤「朝霜……」
朝霜「マ…マ……」
龍驤「こっちおいで」
朝霜「あ、あ、ぁ……」フラフラ
朝霜「あたい…もう早霜のこと…考えなくていいんだよな…」
龍驤「そうやで。早霜は消えた」
朝霜「もう…あいつに怯えなくていいんだよな……」
龍驤「ええよ。もう朝霜は怖がるもんは無い」
朝霜「う……あ…ぁ……」
551 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 23:18:34.57 ID:0S49iTeI0
朝霜「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…!」ポロポロ
朝霜「今まで怖かったよぉ…!いつ早霜が来るか……ずっと怯えてた…!」
龍驤「もう何も心配しなくてええんや」
朝霜「あぁぁぁぁ…!!ママ……ぁ…!!」
龍驤「不安になったらいつでもウチの胸貸したるから。暗示もカウンセリングとかで頑張っていこな」
朝霜「うん…うん………!」
龍驤「…朝霜は優しいんやね。ウチとは大違いやわ」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
552 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/05(日) 23:19:12.26 ID:1Swh/p/DO
菊月
次はこっちの番だ
司令官はどうしている、詳しく話せ、無事なのか?まさか死のうとしてたりしないだろうな!
アケボノにまずは落ち着きなさいと止められる菊月
553 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 23:23:16.54 ID:ckCUzONTo
連行された早霜サイド
深海提督の現在について噛みつかんばかりに迫る菊月を抑えながらモチヅキが「あんたの最初の異能はどうやって手に入れた?」
554 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 23:23:28.95 ID:ehEXYO5AO
いつ能力が復活するとも限らないため、大鳳の仇を取る事にするネームレス達
菊月が早霜に手を触れると早霜が錆びついていく
555 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 23:24:22.83 ID:I3ZuJ9yxO
後日アケボノや菊月がやってきて
早霜の件はかたはつけた、リスポーンもなかったと話す
後、最期に暗示を説かせてもらえなかった代わりに老幹部に気をつけろと言っていたとも
556 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 23:28:59.57 ID:0S49iTeI0
ーー
早霜「お願い……朝霜姉さんに…」
リュウジョウ「能力は無効化されとんか?」
アケボノ「そうだと思うわよ。どうやったかまでは知らないけど」
チヨダ「大鳳の仇を取る前に提督の事を聞き出すのが先よ!」
リュウジョウ「そうや、確か向こうにおるんやんな?」
アケボノ「菊月を撃ってまであたし達を巻き込みたくなかったのは提督らしいわね。でもそれで納得できるわけないのよ」
557 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 23:31:44.42 ID:0S49iTeI0
菊月「今からお前に質問をする。その内容によっては朝霜に会わせてやる」
早霜「ほんと…?」
菊月「深海提督はどこにいる?」
早霜「……」
早霜「分からない…」
菊月「嘘をつくな。どうやってここまで来た」
早霜「深海海月姫の胞子で眠らされて…気が付いたらあの鎮守府の前に……」
菊月「ならどうやってあそこまで行った」
早霜「ここから…あそこまで……」
558 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 23:33:33.94 ID:0S49iTeI0
早霜「近くの島……違う…陸地から海路で……」
菊月「そこは何処だ?」
早霜「…………」
早霜「思い…出せない………」
リュウジョウ「記憶を消されとんか?」
早霜「そうかも…しれない……あの人は…私の能力を消した…」
チヨダ「やっぱり……」
559 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 23:35:51.59 ID:0S49iTeI0
早霜「今の私は能力が無い…ただの精神異常艦…」
早霜「朝霜姉さんを助けた後……私を殺して…」
菊月「…そうか。お前にとって朝霜を救うことが最後の希望か」
早霜「そう……姉さんさえ救えれば…」
菊月「そんな都合の良い話があるか」ズズズッ
早霜「ぁ…え………」
560 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 23:39:46.84 ID:0S49iTeI0
菊月「全身が錆びて死ぬ。お前の死に様には相応しいな」
早霜「待っ……て…」
菊月「お前は命乞いをされて待ったことがあるのか?」
早霜「あ…ぁぁ………」パキッ
菊月「お前の魂は無間地獄に落ちる。そこで永遠に苦しめ」
早霜「朝霜…姉………さ…」バキッ……
早霜「あ…さ………し…」バキキッ
早霜「あ………」ベキッ
早霜「……」
早霜「」
561 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 23:44:15.04 ID:0S49iTeI0
チヨダ「…死んだわね」
リュウジョウ「体の中身も全部錆びとるんやな?」
菊月「そうだ」
アケボノ「血液から何まで全てよ。単純に考えればチート能力なんだけど、コイツとは相性が悪かったわね」
チヨダ「不死身相手に相性も何もないわよ」
リュウジョウ「これってどうするん?海にでも捨てるん?」
菊月「そうだな、コイツには冷たい海の底がお似合いだな」
アケボノ「じゃ…そうしましょうか。錆びてるし勝手に沈むから楽ね」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
562 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/05(日) 23:44:59.50 ID:1Swh/p/DO
菊月
それにしても気に入らないな…その整備士という男…アケボノ、それとなくあの鎮守府で情報を集めてくれ、能力を消せるというのは私達にとっても危険だ
563 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 23:46:32.71 ID:I3ZuJ9yxO
早霜のプレッシャーから開放されたこととリハビリのかいあって順調に良くなってく朝霜
でも親子関係は終わらないぜって
564 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 23:46:56.50 ID:rFxLSHs2O
400、深海に沈んだサビの塊を見て渋々回収
かすかにサビから泡が吹き出ているような……?
565 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 23:47:34.84 ID:ckCUzONTo
朝霜に報告
ちゃんと沈めた、もう復活することもないと
566 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/05(日) 23:50:51.38 ID:VBJicFJJO
そいや前にアケボノは整備士について知っているような反応してたな
567 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 23:53:16.69 ID:0S49iTeI0
ーー後日
朝霜「司令〜〜!構ってくれよ!」ガチャ
提督「…随分と元気そうだな」
朝霜「あったり前だろ!もうあたいはアイツの事を考えなくても良いんだ!これ以上の幸せがあるかよ!」
提督「…そうか」
朝霜「千歳や龍驤さんにも感謝してんだぜ?あたいの為に色々やってくれてさ!」
提督「朝霜だから特別じゃない。ここの艦娘だからだ」
朝霜「それでもあたいは嬉しいんだよ!」
568 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/05(日) 23:55:56.73 ID:0S49iTeI0
朝霜「司令…やっぱり大好きだ。あたいには司令氏
いねぇよ!」
提督「悪いが俺には龍驤が…」
朝霜「わかってるって!家族として好きだって言ってんだよ!」
提督「…なら安心だ」
朝霜「司令、あの約束ガチで守ってくれよ。全部終わって龍驤さんと結婚したらあたいを養子に!」
提督「もちろんだ。その約束は破るつもりは無い」
569 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/06(月) 00:00:10.16 ID:ElVUtBxf0
朝霜「まぁ実際色々と難しいかもしんねぇけどよ…それでもあたいのパパとママは司令と龍驤さんだからな!」
提督「……」
朝霜「な、なんだよぉ…不満でもあんのかよぉ…」
提督「…一つ不安点がある。俺も最近思い出したことがあるんだ」
提督「以前に深海新棲姫のせいで俺の精神状態が悪くなった時…朝霜と関係を持ったよな?」
朝霜「あれは……あれだよ…」
提督「俺の記憶が正しければ避妊もしてなかった。違うか?」
朝霜「あれは…あれでだ……」
提督「その辺を龍驤はどう思っているのか。直接聞いてみよう」
龍驤「……」
朝霜「う…!」
龍驤「安価」
下1〜3高コンマ 龍驤の台詞や行動などを
570 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/06(月) 00:02:52.73 ID:IL7g6A4jo
今度同じ事やったら、…分かってるやろな?
571 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/06(月) 00:04:02.35 ID:Rnv4ZqqDO
あれからだいぶ経つし結局デキてはいなかったんやから気にせんでええよ
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