【艦これ】龍驤「足りなかったもの」その4【安価】

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324 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 20:00:34.04 ID:O1WDQXxF0

不知火「決めつけるのはよくありません。陽炎の悪い癖ですよ」


陽炎「じゃあ不知火は司令が何を考えてるのか分かる？」


不知火「分かりません」


陽炎「でしょ？」


潮「あの…陽炎さんの目的はなんなんですか？」


陽炎「ここは足りないものを補い合う『艦娘』の鎮守府なのよ。私達の存在は邪魔」


不知火「だからですね…」


陽炎「司令が出ていけって言わないならこっちで無理やり理由を作れば良いのよ」


潮「だ…ダメです！万引きはもうしないって約束したじゃないですか！」

325 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 20:04:19.19 ID:O1WDQXxF0

陽炎「なるほど、それも良いわね。でも私が考えたのはもっとシンプルなのよ」


不知火「陽炎は何を言ってるんですか？」


陽炎「そうね…ちょっとした騒ぎでも起こそうって思っただけ。誰にも迷惑はかけないわ」


潮（この感覚…凄く嫌な感じがする）


陽炎「傀儡の私達三人が……少し殺し合うだけだから」スッ


不知火「…潮、こっちに来て下さい」


潮「え、え……」


陽炎「大丈夫よ……傀儡は簡単には死なないから…軽く刺したくらいじゃ…」ぶつぶつ


不知火「早く！！」


潮「う…うわぁぁぁぁぁぁ！！」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

326 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/05/02(木) 20:07:18.21 ID:q/6SFxUDO

逃げ回る不知火と潮
あっという間に騒ぎになり取り押さえられる陽炎

327 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 20:07:28.57 ID:vTlKJrCf0

騒ぎは戦艦組の介入で未遂で終わったものの
陽炎の不信は自身の資質にあるのではと気落ち気味の提督

328 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 20:07:56.79 ID:MY5X+mL3O

戦艦潮が取り押さえて不知火が凶器を取り上げる
被害妄想はいい加減にしなさいと怒る不知火

329 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 20:08:21.02 ID:7hFkKWTRo

複数の発砲音が聞こえたため鎮守府が厳戒態勢に

330 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 20:18:42.69 ID:O1WDQXxF0

不知火「潮っ！」


陽炎「まずは…アンタからよ！！」ズォッ


潮「う……！」バッ


陽炎「なに…！？」


潮「そんな物騒なもの…仕舞って下さい！」ガバッ


陽炎「ぐぅぅ……！！」


不知火「あの一瞬で戦艦になれるなんて…でも良くやりました、そのまま抑えていて下さい」


陽炎「離せ！離せぇぇぇ！！」

331 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 20:25:51.25 ID:O1WDQXxF0

不知火「いい加減にしなさい。貴女の被害妄想もここまでくると病気です」


陽炎「黙れ！アンタも傀儡なのよ！私と同じ偽物なんでしょ！！」


不知火「…これは龍驤さんにお任せするのが一番ですかね」


潮「提督が知っちゃうと落ち込みますよね…」


不知火「潮、そのまま頼めますか？」


潮「え…？大丈夫ですけど…」ギリッ


陽炎「……っ！」


不知火「少し待っていて下さい。龍驤さんか誰かを呼んできます」


潮「できるだけ早くお願いしますね…」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

332 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 20:28:07.25 ID:cHJnTEieo

龍驤が呼ばれてくる前に黒潮が来た

333 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 20:29:07.23 ID:7hFkKWTRo

不知火と入れ違いで皐月がくる
皐月「すごい物音したけど何かあった？」

334 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 20:29:45.12 ID:Izxu0unEo

龍驤に黒潮もきて
ここにいる陽炎は陽炎自身であって本物やと話をする

335 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 20:50:17.11 ID:O1WDQXxF0

皐月「ねぇ、すごい物音したけど何かあった？」ガチャ


潮「あ……」


皐月「えぇぇ！？潮が陽炎を押さえ込んでる！？」


潮「これには事情がありまして…」


陽炎「ぐうぅ…！」


皐月「離してあげてって言いたいところだけど、そうはいかない感じ？」

336 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 20:53:24.10 ID:O1WDQXxF0

潮「はい、実は…」


陽炎「…皐月助けて」


潮「陽炎さん！？」


陽炎「潮に乱暴されて動けなくなってるのよ」


皐月「え…それが本当なら陽炎を助けないと…」


潮「違います！陽炎さんが私達の事を…！」


陽炎「早く助けて皐月…だんだんの意識がなくなったる気がするわ…」


皐月「安価」

下1〜3高コンマ 皐月の台詞や行動などを

337 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 20:58:31.69 ID:Izxu0unEo

由良との特訓でしごかれまくったこともあり、様子をよく見ると陽炎が自ら言うほど苦しくはないとわかる皐月

338 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 20:58:48.58 ID:ujSjau6hO

コンマは332の方が高かったけど黒潮が来れない理由でもあったん？

安価なら大声で人を呼ぶ

339 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 21:01:38.30 ID:MY5X+mL3O

どっちを信じたらいいのか困る

340 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 21:35:30.51 ID:O1WDQXxF0

皐月「潮、誰か呼んできた方がいい？それとも一人で大丈夫？」


陽炎「皐月…！」


皐月「悪いけど陽炎の事は信じられないかな。だって辛そうじゃないもん」


潮「流石は皐月さんです！」


陽炎「違う！私は本当に襲われてるのよ！」

341 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 21:39:06.27 ID:O1WDQXxF0

皐月「陽炎が潮を襲おうとした？その理由は何だろう」


陽炎「この……！離して…！」


潮「絶対離しません！」ギリッ


陽炎「痛っ……！」


皐月「可哀想だけど仕方ないんだよね…」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

342 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 21:42:13.40 ID:7hFkKWTRo

鎮静剤を持ってきた霞と榛名が不知火に連れられて到着

343 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 21:42:40.36 ID:pMcDeAAE0

本当はその気になれば潮をひっぺがせるのにその一線を越えることができない陽炎

344 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 21:43:11.22 ID:MY5X+mL3O

不知火が人を連れて戻ってくる
誰一人陽炎を偽物だなんて思っていないと話す

345 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 21:47:04.47 ID:O1WDQXxF0

霞「ご苦労ね潮、話は大体聞いたわ」


潮「榛名さんと霞ちゃん…！」


榛名「皐月さんも来てたんですね」


皐月「何か物音がしたから気になって入ってきたんだけど…」


霞「詳しくは後で話すから、今はこっちに任せなさい」


不知火「頼みましたよ霞」

346 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 21:49:10.71 ID:O1WDQXxF0

霞「とりあえずは鎮痛剤ね。潮と榛名お姉さま、陽炎の腕をこっちに出してくれる？」


陽炎「嫌！嫌よぉ…！」


榛名「観念して下さい」グググッ


潮「陽炎ちゃんの為だから…！」グググッ


霞「それで大丈夫よ。これでとりあえずは大人しくなる…」プスッ


陽炎「……っ！！」

347 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 21:51:46.91 ID:O1WDQXxF0

ーー

陽炎「……」


潮「あの…気絶しちゃったんですか…？」


霞「それくらい大人しくなってるだけよ。もう離れて大丈夫だから」


不知火「陽炎が暴れたのはさっき説明した通りです。どうすれば良いのでしょう？」


榛名「自分は傀儡だからって…誰もそんな事は気にしてないんですよ」


霞「その事を陽炎が理解できないみたいね」


陽炎「……」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

348 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/05/02(木) 21:52:18.22 ID:q/6SFxUDO

霞
陽炎、アンタは自分が艦娘じゃないのを気にしてるみたいだけど艦娘である事がそんなに重要？
自分が何者でありたいか､その気持ちが大切なのではないのかと陽炎を諭す

349 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 21:54:26.19 ID:pMcDeAAE0

みんなの気持ちなんて嫌でも知ってるわよ……でも、もしも私たちが貴女たちを襲うことがあったら…………生死をかけたその時に、私たちのせいで何か起きたら……怖いのよ……怖くて怖くて、仕方ないのよぉ……！

350 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 21:55:05.35 ID:MY5X+mL3O

>>348
+
>>349

351 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 21:56:21.00 ID:cHJnTEieo

ぬいぬい煽って陽炎の心の奥の声を吐き出させる

352 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 22:10:46.16 ID:O1WDQXxF0

霞「陽炎、アンタは自分が艦娘じゃないのを気にしてるみたいだけど艦娘である事がそんなに重要？」


榛名「自分が何者でありたいか､その気持ちが大切なんじゃないですか？」


不知火「不知火もそう思います。私は傀儡ですがだからといって疎外感を感じたことはありません。朝霜にはいつでも力を覚醒させられるようにしておけとは言われますが、それだけです」


皐月「僕だってそうだよ。皆んなのオッパイを揉み放題してた時なんて見捨てられてもおかしくなかったんだよ。でも僕はここにいるよ！」


不知火「陽炎、まだ分かりませんか？」


陽炎「皆の気持ちなんて嫌でも知ってるわよ……」

353 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 22:15:40.00 ID:O1WDQXxF0

陽炎「でも、もしも私達が貴女たちを襲うようなことがあったら…………」


陽炎「生死をかけたその時に、私たちのせいで何か起きたら……怖いのよ……怖くて怖くて、仕方ないのよぉ……！」


霞「そうね、傀儡が艦娘を襲うことはないとは言い切れないわね」


榛名「全ての艦娘を止めることができる存在がいるなら、傀儡を操る何かが存在してもおかしくはありません」


皐月「でもそれだけだよね」


潮「そうですね…」


不知火「陽炎はただのチキンということが良くわかりました」


陽炎「なによ！私の気持ちなんて知らないくせに！」

354 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 22:21:33.81 ID:O1WDQXxF0

不知火「陽炎に必要なのは癒しです。霞、お願いできますか？」


霞「もちろんよ。後は任せておきなさい」


陽炎「なによ……」


霞「鎮痛剤が効いてるからあんまり動けないでしょうけど、顔くらい動かせるわね」スッ


陽炎「ちょ…これって……」


潮「赤ちゃんをあやすみたいに抱き抱えてます…」


霞「オッパイも吸っていいのよ？」シュルッ


陽炎「誰が……」


霞「よしよし…私は今だけは貴女の母親よ。存分に甘えなさい」


霞「甘え方が分からないのなら胸を吸ってなさい。子どもの仕事なんてそんなものなのよ」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

355 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 22:23:40.93 ID:cHJnTEieo

むくれて閉口断固抵抗の陽炎


皐月「じゃボクが」

356 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 22:25:58.51 ID:ujSjau6hO

なんて事してるのよぉ！
と赤面イヤイヤ

357 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 22:28:53.01 ID:Izxu0unEo

落ち着く陽炎
涙が頬をつたう

358 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 22:39:57.40 ID:O1WDQXxF0

陽炎「……」ムスッ


潮「むくれちゃいましたね…」


榛名「霞ちゃんのオッパイを無視できるだなんて…」


皐月「陽炎はオッパイいらないの？じゃあ僕が…」


不知火「皐月さんは禁オッパイ中ではありませんでしたか？」


皐月「それはそうだけど…」


霞「なら先に皐月にしましょう。どんな風になるのか見せたら陽炎もその気になってくれるわ」

359 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 22:43:33.84 ID:O1WDQXxF0

ーー

皐月「霞ママぁ……」チュパチュパ


霞「よしよし、皐月はいい子ね」


潮「一瞬でしたね…」


不知火「完落ちとはこの事なんでしょう」


皐月「んまぁ……」とろーん


榛名「霞ちゃんの母性は並大抵ではありません。一度あの味を知ってしまうと、もう虜なんです」


陽炎「……」


霞「どう陽炎？アンタの悩みなんか吹き飛ばしてあげるわよ。さぁ…私に身を任せなさい」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

360 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 22:44:34.60 ID:Izxu0unEo

>>357

361 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 22:46:12.83 ID:Tq3A8+sz0

ドン引き　でもそのおかげで冷静になった陽炎

362 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 22:53:28.91 ID:MY5X+mL3O

安心感に包まれる陽炎
張りすぎていた気が解されていく

363 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 22:54:30.99 ID:E3aMG4sgo

陽炎「そんなもんに頼らなくても私は大丈夫だから離して…」

364 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 23:01:00.69 ID:coqDgT7kO

ーー

陽炎（あれ……私は霞にまた抱き抱えられて……それから…どうしたのかしら………）


陽炎（何も考えられない……けど…凄く気持ちいい………）


陽炎（私の中で張り詰めていたものが……無くなっていく……こんな感覚…今までなかった………）


陽炎（ずっと…こんな気持ちになれなかった……心が落ち着くような………安心…）


陽炎（これが…そうなのね……私が傀儡だってわかってから………安心なんかできなかった…）


陽炎（私は今……優しさに包まれているのね………だからこんなにも安心できる…）


陽炎（あぁぁぁ……気持ち良い…）

365 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 23:03:06.30 ID:cHJnTEieo

落ちたな

366 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 23:04:18.71 ID:coqDgT7kO

潮「ビクビク震えながらオッパイ吸ってます…」


不知火「作戦は成功ですね。陽炎は今絶頂の中の絶頂に居ます」


潮「ええ…？」


榛名「性的興奮が無くても絶頂することはできるんです。脳が毎秒絶頂を迎えている状況ですね」


不知火「そしてその絶頂は究極の安心を与えてくれます。あれほど気持ち良いものはありません」


潮「よく…知ってますね…」


不知火「ええ、私もお世話になりましたから」


潮「えぇ…」

367 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 23:06:32.08 ID:coqDgT7kO

不知火「私の精神は以前に比べて安定していると思いませんか？」


潮「そう言われたら確かに…」


不知火「不知火は過去に自分が犯したことで反省はしますが、落ち込むことは無いと気付かされました。これも全て霞ママのおかげです」


潮「そんなに凄いんですね…」


榛名「私の妹ですから！」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

368 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 23:10:14.48 ID:pMcDeAAE0

以前より陽炎の調子は良くなったが、依存が早すぎて龍驤が若干ご機嫌ナナメ

369 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/05/02(木) 23:12:17.27 ID:q/6SFxUDO

きっと大丈夫と楽観はせず密かに傀儡用の設備を作るよう提督が動く
もし何かが仕込まれていたとしても対応出来るように

370 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 23:13:54.24 ID:bNskZ8M80

実は最近破壊衝動を感じている陽炎

371 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 23:16:26.36 ID:cHJnTEieo

ぬいぬいお前もか

372 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 23:24:46.60 ID:O1WDQXxF0

ーー

龍驤「なぁ霞……今夜…どうや…？」


霞「ごめんなさい予約で一杯なのよ」


龍驤「そうか…ほなええねん…」


霞「今日は陽炎と不知火の二人だからそっちに集中したいのよ」


龍驤「陽炎…ここんとこ毎日やね」


霞「私で安定してくれるならそれが一番でしょ？何があったかは言ったわよね？」


龍驤「聞いたけどぉ……」

373 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 23:31:52.29 ID:O1WDQXxF0

霞「拗ねないで龍驤さん。今は何を優先すべきかは分かってるわよね？」


龍驤「うん…」


霞「不知火と陽炎は私が。潮は皐月が相手しているようになってから安定してるわよね」


霞「傀儡の体と艦娘の体では少し違うの。だから精神安定剤も効きがイマイチなのよ」


霞「そんな状況の中で私が安心させてあげれば安定するのよ。そっちの方がいいでしょ？」


龍驤「頭では分かってんねん…でも……」


霞「……」


龍驤「ウチもちょっち……不安定でなぁ…」


霞「安価」


下1〜3高コンマ 霞の台詞や行動などを

374 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 23:33:28.90 ID:Izxu0unEo

じゃあ一緒にどうかしらと

375 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 23:39:37.38 ID:cHJnTEieo

その次はあなたよ
いい子いい子、まっててね？

376 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/02(木) 23:45:32.60 ID:SjkjBM0QO

>>374

377 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 23:55:41.44 ID:O1WDQXxF0

霞「じゃあ一緒にどうかしら？私は構わないわよ」


龍驤「嫌や……あんな姿見られたくない…」


霞「ほんとにワガママね。そんなんじゃいつまで経っても鬱は完治しないわよ？」


龍驤「ごめんなさい……」


霞「ま……少しだけ私にも責任があるわね。時間は…少しだけならある」


霞「龍驤さん、今日だけ特別よ。ちゃんと安心させてあげるわ」


龍驤「ありがとう…」

378 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/02(木) 23:59:24.81 ID:O1WDQXxF0

ーートイレ


霞「下着は脱いだ？」


龍驤「うん……」


霞「スカートも脱いだ方が良いわね。多分漏らすから」


龍驤「わかった…すぐ脱ぐから……」モゾモゾ


霞「薬は効いてきたかしら？速効性があるのを注射したからそろそろ効いてきても良いと思うんだけど…」


龍驤「かしゅみ……」とろーん


霞「準備いいみたいね。じゃ…いくわよ」

379 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 00:08:53.24 ID:PIhQeO8n0

霞（私が授乳プレイをしてあげた子は全員脳が絶頂を迎えていることが分かった。原理はサッパリ分からないけど…）


霞（私の母性が相手をそうさせてるならそれで良い。だけど、どのホルモンがどうなっているか分かればそれを利用することができるのよ）


龍驤「お"…お"ぉ……」ビクビク


霞（龍驤さんにはいつも使ってる媚薬を注射した。でもいつもより成分が濃くて体には影響が出ない。その代わり頭にクるのよ）


霞（これで擬似的に私が授乳プレイしてる状況が出来上がる。後は頭に近い所に刺激を与えてあげれば良いの）


龍驤「〜〜〜〜！！」ビクンッ


霞（舌を絡めるキスなんて榛名お姉さまと龍驤さんくらいしかしない。それくらい特別なのよ）


龍驤「ぉ…………」チョロッ…


霞（体が弛緩して漏らし始めた。ここまで気持ち良く…安心させてあげれば十分ね）


霞「ぷは……龍驤さんは暫くそこで休憩してて。すぐに薬は抜けるから」


龍驤「んぁ……」


霞「聞こえてないわね。じゃ、失礼するわ」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

380 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 00:10:53.00 ID:FlPEm6kW0

出撃、調剤、母性と流石に霞が過労死しかねないので新たなママの育成を考えはじめる

381 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/05/03(金) 00:11:46.50 ID:zuCSrQEDO

潮から得たデータを元に鎮守府独自に傀儡技術の設備を作れないかと明石に話す提督
整備士と連絡が取れない以上自分達で、彼や組織には及ばないにしてもある程度対応出来るようにと

382 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 00:12:24.68 ID:VzTcbWBfo

霞の負担が増えてる事を提督に相談された村雨
確かに霞ちゃん一人だけを依り処にするのは良くない気がする
くぐ、いえ陽炎不知火潮には、爆破できる首輪を嵌めることで暴走への不安を和らげる…
というのはどう？それらしいフェイクでいいのよ、私発案なら言いやすいでしょう

383 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 00:30:32.73 ID:PIhQeO8n0

ーー

龍驤「うーん…」


提督「何をそんなに悩んでいるんだ？」


龍驤「新しいママを探してんねん」


提督「……」


龍驤「そんな目で見やんといてや！ウチは真剣に悩んでんねん！」


提督「一応…聞こうか」


龍驤「あのな、ウチが霞ママに甘えてんのは知ってるやろ？それがウチ以外にも大人気でな…」

384 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 00:33:26.55 ID:PIhQeO8n0

龍驤「霞は調薬で徹夜は当たり前やし、最近は特に出撃も頑張ってもらってるやろ？霞が過労で倒れやんか心配でな」


提督「だから新しいママを…ということか」


龍驤「そうやねん。霞を超えるママみを持ってる奴は中々おらんのはわかっとるんやけどな…」


龍驤「そうや、司令官は誰がええと思う？」


提督「…俺か？」


龍驤「理由もあったら教えてな！参考にするで！」


提督「安価」


下1〜3高コンマ 提督の台詞などを

385 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/05/03(金) 00:34:36.50 ID:zuCSrQEDO

候補に上がるのは雷と不思議な包容力を見せていた卯月､清霜の三人
一応話をしてみるか…と呼んでみる

386 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 00:36:21.84 ID:tXXocde9O

雲龍だな
胸がというわけじゃない、胸に執着していた頃の皐月を受け入れていたからな

387 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 00:40:57.44 ID:1o2sSR8Vo

>>386+
もしくは翔鶴はどうだろうか、なぜかどんな人の悩みも親身に聞いて受け入れてくれそうな気がする

388 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 00:42:21.56 ID:VzTcbWBfo

アイオワはどうだろう
乗り越えた強さを持っているみたいだ

389 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 00:45:38.41 ID:PIhQeO8n0

提督「…雲龍だな」


龍驤「よりによってデカ乳…？司令官はロリコンやなかったん……？」


提督「胸が、というわけじゃない。胸に執着していた頃の皐月を受け入れていたからな」


龍驤「…そういう理由か」


提督「俺には龍驤が居ればいいんだ。今考えているのは俺のママじゃないんだろう？」


龍驤「そうか…ちょっち行ってくるわな」


提督「…頑張れよ」

390 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 00:47:46.56 ID:PIhQeO8n0

ーー


龍驤「雲龍、今ええ？」


雲龍「大丈夫よ。どうかしたの？」


龍驤「あのな、突然で悪いんやけどウチのママになってくれへん？」


雲龍「…？」


龍驤「もしかしたらウチだけやなくなるかもしれんけど…今霞に次ぐママを探してんねん」


龍驤「それで雲龍はどうかと思って確認に来てん。どう？ママになってくれる？」


雲龍「安価」


下1〜3高コンマ 雲龍の台詞や行動などを

391 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 00:50:23.93 ID:LrIbi1Qko

ママになれるかは分からないけど、甘えたいならいつでも

392 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 00:51:04.01 ID:1o2sSR8Vo

微笑んでおいでと手を広げる雲龍

393 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 00:51:05.47 ID:VzTcbWBfo

ああそういうこと…あやうく拘束の応援を呼ぶところだったわ
それでママ…ね、いいけどどうすればいいかなんてわからないわよ？

394 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 00:51:20.13 ID:WiaiukjK0

ごめんなさい　私にそういう趣味はないの

395 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 01:01:19.70 ID:PIhQeO8n0

雲龍「ママになれるかは分からないけど、甘えたいならいつでもいいわよ」


龍驤「ほな…早速ええ？」


雲龍「もちろん。私はどうすれば良い？」


龍驤「こうやってな、赤ちゃんにミルクあげるみたいに…」


雲龍「こうね……」


龍驤「ほんでな、胸を………」


雲龍「……」ドタプン


龍驤「でっかぁ…………こんなん…溺れてしまうってぇ…」


雲龍「龍驤さんなら好きなだけ楽しんでいいわよ」


龍驤「うへ…うへへへへ……」


ーー

396 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 01:01:54.57 ID:PIhQeO8n0

また遅くまでありがとうございます


コメントなどあればお願いします

397 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/05/03(金) 01:04:01.79 ID:zuCSrQEDO

お疲れ様でした
何だか霞に甘えてる時とはちょっとベクトルが違うような

398 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 01:05:25.61 ID:1o2sSR8Vo

皐月インストールされてないですかね…

399 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 01:11:10.94 ID:LrIbi1Qko

雲龍のおっぱいに溺れたいだけの人生だった

400 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 01:20:18.01 ID:VzTcbWBfo

GWっていいな（おつです）
お前もママになるんだよ！
霞ママもこの鎮守府を支える屋台骨だよなあ
……朝霜から見ると霞おばあちゃんになるのｋ

401 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 20:54:43.95 ID:PIhQeO8n0

ーー


雷「翔鶴さん、今日の収録も良かったわよ！早速編集して局に送っておくわね！」


翔鶴「……」


雷「どうしたの？もしかして今日のプレゼントはやっぱりやり過ぎだったの？」


翔鶴「そうじゃないの。あのね…スポンサーさんからある話を頂いたのよ」


雷「それって艦娘にラジオをやって欲しいって言ってる一番偉い人よね？」


翔鶴「そう…そうなのよ……」

402 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 20:56:01.42 ID:PE/jQx340

一番偉い人……ツクダの社長か

403 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 20:58:12.54 ID:PIhQeO8n0

翔鶴「雷ちゃんはツクオリフェスって知ってる？」


雷「知ってるわ！若手のバンドとか有名なミュージシャンが出るライブのことよね！」


翔鶴「実はね、そのフェスを主催してるスポンサーと、私達の艦娘ラジオのスポンサーは同じなのよ」


雷「ええ！？そうだったの！？」


翔鶴「私はそのフェスすら知らなかったんだけど、雷ちゃんの反応を見る限りかなり有名なフェスみたいね」


雷「だって私達の番組のCMでも宣伝してたじゃない！」


翔鶴「……ごめんなさい、オンエアは聞いてないの」


雷「翔鶴さん…………」

404 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 21:04:08.98 ID:PIhQeO8n0

翔鶴「…話を戻すわね。そのフェスにはMCっていう司会みたいなのがいるのよね？」


雷「そうね、フェスのMCは一度やってみたいわ。全てのDJの憧れの的よ！まぁ私はDJじゃないけど…」


翔鶴「雷ちゃん……」


雷「ちょ……ちょっと待って翔鶴さん…まさか…」


翔鶴「そうなの…ツクオリフェスのMCをやらないかって……スポンサーさんから直接連絡があったの…」


雷「ええぇぇえええぇぇぇぇぇ〜〜！！」


翔鶴「やっぱりそんな凄いことだったのね…」

405 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 21:06:31.68 ID:WSdqids1o

(MCはﾋﾟｰ入れられんが大丈夫か大丈夫か)

406 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 21:07:31.46 ID:PIhQeO8n0

雷「な……な…なんで！？なんで翔鶴さんなの！？」


翔鶴「私にもサッパリ分からないの…」


雷「翔鶴さんが人気が無いわけじゃないのよ。でも一番人気かって言われたらそうじゃない…」


翔鶴「白鶴、まる。も一番人気って訳じゃないわ。でも…何故か私にオファーが来たの」


雷「凄いことじゃない！やったわね翔鶴さん！」


翔鶴「……」


雷「嬉しくないの？あのツクオリフェスのMCなのよ！」


翔鶴「雷ちゃん……私は翔鶴じゃなくて白鶴として人前に出るのは初めてなの」

407 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 21:11:40.94 ID:PIhQeO8n0

翔鶴「きっと凄く緊張するし…生放送みたいなものなのよね？編集できないじゃない……」


雷「あぁ……それは致命的かも…」


翔鶴「自慰やらパンツやらバイブの話でもしてみたらそれで終わりよ！？」


雷「する前提でいるのが問題なのよ！」


翔鶴「どうしよう…不安でしかないの……」


雷「それでも断るのは失礼よ。なんとか私もサポートとして参加できないか相談してみるから頑張って！」


翔鶴「そうね……」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

408 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 21:14:11.09 ID:Yv/ebZd/O

でも！輝くには！今ここしかチャンスが無い！！

409 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 21:15:43.80 ID:Ec9JcaGf0

やれるだけやってみせるわ

410 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 21:17:11.91 ID:WSdqids1o

ツクオリ側の担当者が大の番組ファン(プレゼントも全部応募してた)
断れない雰囲気

411 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 21:29:11.14 ID:PIhQeO8n0

ーー

雷「翔鶴さん……」


翔鶴「まさか…フェスの担当者さんが私達の大ファンだったなんて…」


雷「プレゼントにも全部応募してくれてたわね」


翔鶴「局の関係者なんだから自分で商品を当選させれば良かったのに…」


雷「そういうことをしないからこの放送局は人気なのよ！」


翔鶴「そう……」

412 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 21:34:38.12 ID:PIhQeO8n0

雷「翔鶴さん、やるしかいないわ。とても断れる雰囲気じゃないわよ」


翔鶴「そうね…」


雷「私も居ていいって言ってもらったし、一緒に頑張りましょう！！」


翔鶴「ここまで来たらやるしかないわよね…」


雷「これ、フェスの台本よ。穴が空くまで見返しましょう！」スッ


翔鶴「そうね…やるからには……失敗はできないわよね…」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

413 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 21:35:25.42 ID:FlPEm6kW0

他のライブを見て雰囲気を掴む

414 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 21:36:08.84 ID:Yv/ebZd/O

伝説のDJアイドル那珂チャンが現れて心構えを教えてくれる

415 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 21:38:34.33 ID:Ec9JcaGf0

台本にエロチカ用語を見つけ赤面

416 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 21:51:57.38 ID:PIhQeO8n0

ーーフェス当日


白鶴「ふしゅ…ふしゅう……」


ライ「ううう…！いつもの制服じゃなくてそれっぽい服とメイクもしてもらったけど、白鶴さんの緊張が半端ないわ！」


白鶴「きききききき今日は…つつつツクオリフェスに……」カタカタ


ライ「素人丸出しじゃない！いつもの白鶴さんはどうしたの！」


白鶴「だだだだって……こここんな人が…」


ライ「…それは確かにそうね」


ワァァァァ…


ライ「五万人だったかしら？過去最大規模らしいわね」


白鶴「ひひひひひ人がいっぱい…」

417 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 21:56:24.50 ID:PIhQeO8n0

ナカチャン「あれ〜どうしたの？」


ライ「貴女は…！伝説のアイドルナカチャンさん！」


ナカチャン「ライさんと白鶴さんだよね！今日はよろしくお願いしまーす！」


白鶴「ふ…ふしゅ……」


ナカチャン「…ん？」


ライ「実は白鶴さんが緊張しまくってて…どうしたら良いか困ってたの」


ナカチャン「普段あれだけピー音炸裂させてる白鶴さんが緊張？」


ライ「やっぱり白鶴さんってそういうイメージなのね…」

418 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 22:06:52.66 ID:PIhQeO8n0

白鶴「も…もももももも…」


ナカチャン「今日のフェスはナカチャン絶対成功させたいの。だから白鶴さんにDJの心得を教えてあげる！」


ライ「ぜひお願いするわ！白鶴さんよーく聞いて！」


白鶴「ふぁい…」


ナカチャン「あのね…！」


下1〜3高コンマ アドバイスの内容などを

419 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 22:11:52.68 ID:jukb125Yo

めいいっぱい楽しむんだよ！
お客さんの視線も歓声も期待も全部楽しめばプレッシャーなんてなくなるんだよ！

420 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 22:13:17.61 ID:VzTcbWBfo

初めに緊張してるからミスるって言っちゃいなYO
白鶴さんのファンも多いしライちゃんもいるんでしょリカバリすれば大丈夫大丈夫

421 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/05/03(金) 22:20:51.81 ID:WiaiukjK0

<<419

422 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 22:35:14.98 ID:b5YH3vm5O

ナカチャン「めいいっぱい楽しむんだよ！お客さんの視線も歓声も期待も全部楽しめばプレッシャーなんて無くなるよ！」


白鶴「楽しむ…」


ライ「そうよ！私と初めて番組をした時のことを思い出して！まだ番組タイトルも決まってない頃よ！」


白鶴「……」


ナカチャン「あの時から飛ばしてたもんね！凄い攻めた番組だと思ったもん！」


ライ「あの時は楽しむことだけ考えてたじゃない！あの感覚を思い出して！」


白鶴「そう…ね……」

423 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/05/03(金) 22:37:57.26 ID:b5YH3vm5O

ナカチャン「緊張も初めての事も全部楽しむことだけ考えたらいいの！台本なんて無くてもいいよ！」


ライ「そ…そうよ！私達らしく自由にやりましょう！」


白鶴「私達…白鶴らしく……」


「白鶴さん、ライさんお願いします！」


ナカチャン「出番が来たみたいだね。いいMC期待しちゃうよ！」


ライ「いきましょう白鶴さん！」


白鶴「…やるしかないわね！」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを