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【citrus×ポケモン】柚子「ポケモンバトル?」
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1 :
リングマ
◆MgVjNaF4Y2
[saga]:2019/04/28(日) 19:11:22.98 ID:3pNbQBzSO
百合姫のcitrusのキャラがポケモンバトルするssです。
時間軸としては原作最終巻後。
バトルは第7世代準拠。
作者はss初心者、バトルエンジョイ勢のザコですのであしからず。
こんなパーティ構成や技構成ありえないだろ、とか諸々多いと思いますが気にせんでください。
誤字脱字等も同じく。
需要はまったくないと思いますが自己満で書いていきますのでよろしくお願いします。
とりあえずは書き溜め分をどんどん投下していきます。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1556446282
2 :
リングマ
◆MgVjNaF4Y2
[saga]:2019/04/28(日) 19:32:28.49 ID:3pNbQBzSO
柚子「だあぁぁっ! また負けたぁーーーっ!!」
芽衣「・・・相変わらず読みが甘いのよ、柚子は」
柚子「知るかっ! ハッサムの悪Zなんてどう読めってんだよ!?」
芽衣「テンプレだけを警戒していてはダメということよ。主流の型を意識するのも大事だけど」
柚子「そうは言ってもさぁ、難しいことはよくわかんないし・・・。技とか特性とか道具とか、いろいろあって覚えらんないし・・・」
芽衣「・・・」
柚子「うぅ〜、やっぱアタシには無理なのかな〜・・・」
3 :
リングマ
◆MgVjNaF4Y2
[saga]:2019/04/28(日) 19:33:45.62 ID:3pNbQBzSO
芽衣「・・・さっきの対戦、あなたのウルガモスがクマ五朗のからげんきを耐えたのは驚いたわ。耐久に相当努力値を振らないと耐えられないはずだけど」
柚子「ん? あぁ、ウルガモスって物理の防御力が低いから、こうしておけば安全に蝶の舞できるかなーって・・・」
芽衣「そうやってポケモンの個性を活かしたり、弱いところを補う育て方ができるのは、とてもいいことだと思うわ。以前のあなたなら、まともに努力値も振っていなかったけど」
柚子「そ、そうかな? えへへ、アタシも少しは成長してるってことかな?」
芽衣「そうやってすぐに調子に乗るのはよくないけど、あなたなりに頑張っていることは認めるわ」
4 :
リングマ
◆MgVjNaF4Y2
[saga]:2019/04/28(日) 19:35:01.18 ID:3pNbQBzSO
柚子「おぉ。よ〜っし、なんだかまた頑張れる気がしてきた! アタシもまだまだ芽衣とポケモンやりたいし!」グッ
芽衣「私とばかりじゃなくても、ネットに繋げば他の人とも対戦できるでしょ?その方が勉強にもなるだろうし・・・」
柚子「ん〜、それもそうなんだけど、アタシはやっぱり芽衣と一緒にやりたいからさ!」
芽衣「私と?」
柚子「だってさ、アタシと芽衣って、同じ趣味とか一緒にできる遊びってあんまりないじゃん?」
芽衣「まぁ・・・、そうね」
柚子「だからさ、こうやって2人で一緒に遊べるものができてずごく嬉しくってさ! もっともっも、芽衣と一緒に遊べたらなーって!」
芽衣「・・・」
柚子「あっ、もちろん他の人とも対戦するよ? いっぱい対戦して、いつかは芽衣を倒しちゃうから、覚悟しといてよねっ!」
芽衣「・・・そう、それはとても楽しみだわ」フフッ
5 :
リングマ
◆MgVjNaF4Y2
[saga]:2019/04/28(日) 19:36:36.73 ID:3pNbQBzSO
柚子「あっ、信じてないだろ!? 絶対倒してやるからなっ!」
芽衣「そんなことないわ。あなたの言葉に力があることは、私がいちばんよく知っているし。それはそうと・・・」スッ
柚子「? なんだよ?」
芽衣「・・・」
ドサッ
柚子「うおっ!?」
芽衣「・・・」
柚子「め、芽衣・・・?」
芽衣「頑張っているあなたに、ご褒美をあげようと思うのだけれど・・・」
柚子「・・・ぅえぇ!?/// ご、ご褒美って、まだお昼ですけど!?」
芽衣「そんなこと気にする必要もないでしょう? 私たちは夫婦なんだから・・・」
柚子「そ、そりゃそうだけど・・・」
芽衣「まぁ、あなたがどうしてもイヤと言うなら何もしないけど」
柚子「まっ、待って・・・っ!」
芽衣「・・・」
柚子「い、イヤじゃないです・・・///」カーッ
芽衣「ふふっ。可愛いわ、柚子・・・」スッ
柚子「・・・っ///」ギュッ
6 :
リングマ
◆MgVjNaF4Y2
[saga]:2019/04/28(日) 19:38:23.66 ID:3pNbQBzSO
ピンポーーーン
柚子芽衣「・・・」
ピンピンピンピンピンポーーーーーン!
柚子「うるせーっ!!」バンッ
まつり「やっほー柚子ちゃん、遊びにきたよー♪」
柚子「まつり・・・」
はるみ「こら、連打するなって言っただろ?」
寧音「ご近所迷惑ですよ〜」
柚子「はるみんに寧音ちゃんまで」
はるみ「いやー、ごめんなゆずっち。なんかまつりが急に藍原家に遊びにいくとか言い出して」
まつり「だって、なんかこっちの方から淫気を感じたというか〜」
柚子「いんき?」
まつり「もしかして、柚子ちゃんと芽衣さんが〇ッチの真っ最中じゃないかな〜って♪」
柚子「なっ!?///」
7 :
リングマ
◆MgVjNaF4Y2
[saga]:2019/04/28(日) 19:40:49.18 ID:3pNbQBzSO
まつり「お〜? その様子だと、ホントにそうだったのかな〜?」
柚子「そっ、そんなわけねーだろ!?」
まつり「んふふ〜、ホントかな〜?」
はるみ「こーら」ポカッ
まつり「あたっ」
はるみ「アホなこと言ってるんじゃねーっての。まったくお前は」
まつり「も〜、殴ることないじゃないですか〜」サスサス
はるみ「お前が変なこと言うからだろ。こんな昼間っから盛るなっての」
柚子「そっ、そうだよ! まだなんもしてねーし!///」
まつり「まだ?」
柚子「あっ///」
はるみ「ゆずっち・・・」
寧音「はるみ先輩は柚子先輩とエッ〇しないんですか?」
はるみ「全然しゃべらないと思ってたら何いってんだお前は?」
8 :
リングマ
◆MgVjNaF4Y2
[saga]:2019/04/28(日) 19:42:22.42 ID:3pNbQBzSO
芽衣「・・・いらっしゃい」
まつり「あ、芽衣さんこんにちは〜」
寧音「こんにちはです!」
はるみ「おー会長。悪いな騒がしくして」
芽衣「気にしなくていいわ」
柚子 (芽衣、機嫌悪くなってないよな?)
芽衣「柚子、わざわざ来てくれたんだし、せっかくだから上がってもらいなさい」
柚子「あぁ、そうだな。みんな時間あるなら上がっていきなよ」
まつり「おっ、いいの?」
芽衣「そのために来たんでしょ? 遠慮する必要はないわ」
まつり「やった〜 ♪ お邪魔しまーっす♪」
寧音「そういえば、先輩たちのお家に入るのは初めてです!」
はるみ「ごめんなゆずっち。急に押し掛けといて」
柚子「いいっていいって。はるみんもどうぞ」
9 :
リングマ
◆MgVjNaF4Y2
[saga]:2019/04/28(日) 19:44:54.09 ID:3pNbQBzSO
まつり「あっ、3DSだ。もしかしてポケモンやってたの?」
芽衣「えぇ、さっきまで柚子と対戦していたの」
はるみ「おー、2人とも続けてるんだな。教えた身としては嬉しい限りだ」
芽衣「その点において、谷口さんにはとても感謝しているわ」ペコリ
谷口「いや、そこまで感謝されることじゃないと思うけど・・・」
芽衣「いいえ。クマ五郎と出会えたことは、私の人生において大きな意味を持っているわ」
寧音「クマ五郎?」
柚子「リングマのことだよ。芽衣のお気に入りでさ。ものすごい火力で・・・」
寧音「あぁ、なるほど。私はどっちかというと進化前の方が可愛くて好きですけど」
はるみ「ま、まぁ喜んでもらえてるようならよかったよ・・・」
10 :
リングマ
◆MgVjNaF4Y2
[saga]:2019/04/28(日) 19:47:32.53 ID:3pNbQBzSO
まつり「あっ、そうだ! ねぇ、谷口先輩と寧音さんも3DS持ってきてるよね?」
はるみ「ん? まぁ、持ってきてるけど」
寧音「トレーナーとして当然のことです!」
まつり「よ〜っし! それじゃあこれから、みんなでポケモンバトル大会しようよ♪」
柚子「ポケモンバトル大会?」
まつり「そっ♪ トーナメント式で対戦して、誰が1番強いか決めるの♪」
寧音「おー! なんだか面白そうですっ!」
はるみ「確かに面白そうだが、トーナメントをやるには人数が少なくないか?」
芽衣「そうね。5人ではすぐに終わってしまいそうだけど・・・」
まつり「他の人も呼べばいいじゃん。あと3人もいればちょうどいいでしょ?」
はるみ「それはそうだが、けっこう大所帯になっちゃうけど大丈夫か?」
柚子「別に大丈夫だよ。今日はパパもママも帰ってくるの遅くなるって言ってたし」
寧音「会長さんも大丈夫ですか?」
芽衣「えぇ、かまわないわ」
まつり「ふふふっ、楽しくなってきた♪」
11 :
リングマ
◆MgVjNaF4Y2
[saga]:2019/04/28(日) 19:49:29.53 ID:3pNbQBzSO
数十分後
姫子「メイメイと遊べると聞いて飛んで参りましたわっ!」バッ
芽衣「いらっしゃい、姫子」
鈴蘭「本日はお招きいただきます、ありがとうございます・・・」ペコリ
柚子「しらぽん先輩もいらっしゃい!」
みつ子「ふむ、ここが藍原たちの家か。しっかり整理整頓されていてたいへんよろしい」
加代「みっちゃん、あまり人様のお家を物色するのはよくないですよ?」
はるみ「」
まつり「? 谷口先輩どうしたの?」
はるみ「ど、ど、ど、どうしたじゃねぇよ! なんで姉ちゃんがここにいるんだよ!? (小声)」
寧音「あっ、みつ子さんなら私が呼びました!」
はるみ「はあぁーっ!? なんでお前が姉ちゃんを呼ぶんだよ!? お前の敵だろあの人は!! (小声)」
寧音「いやぁ、実はみつ子さんとはポケモン仲間なんですよ!」
はるみ「いやいや、いつの間にそんな・・・」
みつ子「はるみ、何をこそこそやっているんだ?」
はるみ「い、いやっ。なんでもないよ、気にしないでくれ!」
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