優美子「あーしからの依頼ね」八幡「は?」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/04/20(土) 22:44:17.96 ID:L3nD3gkJ0
優美子「あーしら海に来たし」八幡「は?」の続編です。

相変わらず誤字脱字もありますが、それでも良ければ見ていってください。

投下のペースは結構ムラがあります


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1555767857
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/04/20(土) 22:52:59.81 ID:L3nD3gkJ0

あの旅行からしばらく経った頃、3年目の文化祭が始まろうとしていた。

文化祭ねぇ……、嫌な思い出しかない…。

中学の頃の文化祭、昼休みも含めた自由時間で俺は1人校内をさまよっていた。

もちろんベストプレイス、1人でいられる場所はあったのだが。文化祭になると人で溢れる。しかも俺のベストプレイスは体育館の裏だった事もあり、ガラの悪い人達がたむろしていた。

そのため俺は1人で校内をウロウロしていたのだ。

文化祭というのはボッチには楽しめない宿命にあるかもしれない。

八幡「って事があってだな」

雪乃「ま、比企谷君ならそうでしょうね」

結衣「分かってた」

八幡「という事で文化祭は学校を休もうと思っているんだが」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/04/20(土) 22:54:24.53 ID:L3nD3gkJ0


雪乃「ダメに決まってるでしょう?」


結衣「そうだよ!高校最後の文化祭なんだよ!もったいないじゃん」


八幡「ボッチを文化祭に参加させるって事がもう、時間の無駄なんだよ」


雪乃「それは分からなくもないけれど、去年は貴方も参加してたじゃない」

結衣「そうだよ〜、ヒッキー去年は私のハニトー一緒に食べてたじゃん」


八幡「あれはー、平塚先生に実行委員を押し付けられていたから」


八幡「仕方なくだ」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/04/20(土) 22:57:12.12 ID:L3nD3gkJ0
結衣「えー……ヒッキー仕方なく私とハニトー食べてたの…」


八幡「いやいや、そういうことじゃなくてだな…」


ガラッ


優美子「八幡居るー?」


八幡「どうした、なんか用か?」


優美子「ここに居たん、急で悪いけど依頼あんだけど」


八幡「なんの依頼だ、面倒事じゃないよな?」


優美子「あーしをなんだと思ってるし!」


八幡「天災」


優美子「え?天才?ふんっ!分かってるじゃん!」ニヤニヤ


八幡(あーしさんってもしかしたら由比ヶ浜に匹敵するアホの子かもしれん)
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