【SP安価】上条「とある禁書と」響「戦姫絶唱シンフォギア!」【禁書×シンフォギア】

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97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 23:18:28.24 ID:68r9OYJuo
響同志でアーンしあう姿を微笑ましく見る香焼インさんとそれを参考にさり気なくあーんしてくる鳥道
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 23:19:22.22 ID:lZIP+94LO
舌鼓を打つダブル響
99 :1 [saga]:2019/04/19(金) 23:29:48.99 ID:CctvtMes0
 レッサー「当麻さん、エバラとキッコーマンのタレどっち使います?」


 上条「・・・そうだな」ウーン
 


 香焼「これ食べ頃っすよ」


 響「あ、ありがとう♪」ニコリ


 響「あーんっ♪・・・ん〜〜〜♪///」モグモグッ


 響「・・・」モグモグ、ゴクンッ


 響「ねぇねぇ、私。はい、あーん♪」


 響「・・・」


 響「あーん♪」


 響「・・・」パクッ、モグモグ


 響「どう?どうっ!?」ワクワク


 響「・・・>>100
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 23:31:59.97 ID:rQk9YeiLO
うん、一人で食うより美味しいな
101 :1 [saga]:2019/04/19(金) 23:41:13.50 ID:CctvtMes0
 響「(おいし・・・)」


 響「・・・美味しいよ」


 響「えへへ♪よかった♪」


 香焼「(何だかんだで仲良いっすね、立花さん達)」


 インデックス「ふぉふひゃんひゃひょ」モグモグ


 香焼「・・・喉に詰まらせないようにしてくださいっす」


 
 バードウェイ「・・・」チラッ


 上条「えーっと・・・(エビ食いたいな・・・)」スーッ


 ―スッ

 バードウェイ「おにぃ。あーん」


 上条「え?あっ・・・サンキュ」パクッ


 バードウェイ「>>102
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 23:44:31.53 ID:68r9OYJuo
ふふふ美味しいだろう
私にも…
103 :1 [saga]:2019/04/19(金) 23:55:48.11 ID:CctvtMes0
 バードウェイ「ふふふっ♪美味しいだろう?」


 上条「ん、んっ」コクリ

 
 バードウェイ「じゃあ、私にも」アーン


 上条「ん・・・ほら」


 バードウェイ「あ、フーフーしてない」


 上条「そんな熱くはないだろ」


 バードウェイ「して・・・?」チラッ


 上条「・・・はいはい」クスッ


 上条「ふー・・・ふー・・・


 バードウェイ「ふふんっ♪」



  
 響「レイヴィニアちゃん、上条さんとすごく仲良しなんだね」


 インデックス「うん。だって恋、むぐぐ」


 香焼「しーっ・・・」アセアセ


 響「え?」


 響「こい・・・?」


 ベルトさん「>>104
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 23:56:56.39 ID:QzxNF5+C0
彼女は上条の前だと恋する乙女になるのです←嘘は言ってない
105 :1 [saga]:2019/04/20(土) 00:09:13.63 ID:wA1pAvpX0
 ベルトさん「あぁ、彼女は上条の前だと恋する乙女になるんだよ」


 ベルトさん「まぁ、幼き彼女の初恋と言うものかな」


 響「あ、そうなんだ・・・」

 
 響「・・・」モグモグ


 レッサー「あのー。束のことお伺いしますが立花さんに恋人さんは」


 響「あー・・・残念ながら彼氏いない歴が年齢と同じで・・・」


 響「・・・」フイッ


 レッサー「(こちらの立花さんも同じと・・・)」


 香焼「以外っすね。モテてそうなのに」


 響「そ、そんなことないよ〜//」テレテレ


 響「・・・私は性格がこれだから」パクッ


 レッサー「>>106
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 00:13:01.90 ID:FlupchHJo
モテそうな気はしますけどねえ、それぞれ違うタイプから
…これはガード硬い友人とかですかね絵
107 :1 [saga]:2019/04/20(土) 00:20:08.51 ID:wA1pAvpX0
 レッサー「そ、それてもモテそうな気はしますよ?」


 インデックス「私もそう思うんだよ」


 レッサー「それぞれ違うタイプでモテる感じがしますから」


 レッサー「えっと・・・そちらの立花さんはガード硬いイメージがあるからそれが問題ではないのかと・・・」


 響「・・・そう」


 響「私はどうかな?」


 レッサー「ん〜・・・学校に気になる男子生徒さんとかって居ますか?」


 響「あ・・・わ、私が通ってる学校、女子校だから・・・」


 レッサー「あちゃ〜・・・それ致命的ですね」


 響「>>108



 リディアンって女子校だったでせうよね?見る限り・・・
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 00:21:46.85 ID:L5N92Xii0
みんなが通っている学校って共学なの?

普通に考えたら香焼とか小学校に通っているとか思うよな……いや、中学か?に
109 :1 [saga]:2019/04/20(土) 00:27:39.15 ID:wA1pAvpX0
 
 響「皆が通ってるのは男女共学の学校なの?」


 レッサー「あ、私小学校までで行ってません」


 インデックス「私もなんだよ」


 香焼「自分は休学中っす」 


 響「あ、そ、そうなんだ・・・」


 響「・・・香焼だっけ?」


 香焼「あ、はい」


 響「小学生が休学していいの?」


 香焼「・・・。・・・じ、自分、中学生なんっす」


 響「・・・ご、ごめん」アセアセ


 香焼「い、いえ・・・(俺、そんな幼く見えるんっすかね・・・)」タラー


   
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>108 いや、そこまでショタじゃないでせうよ?インさんと同い年かと・・・
     ポップコーン食べてること可愛かったでせうが
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 00:30:27.29 ID:FlupchHJo
意外と根掘り葉掘り聞いていく鳥道
未来以外の交友関係をサグッくる
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 00:31:02.25 ID:CN2+crwrO
カガミの中で動く影に気がつく原作響
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 00:31:36.12 ID:L5N92Xii0
http://toaru-project.com/index_3/core_sys/images/main/chara/chara_img72b.png
少なくても映画館で小学生料金で買っても何も言われないレベルはあると思う
113 :1 [saga]:2019/04/20(土) 00:35:54.16 ID:wA1pAvpX0
 バードウェイ「おい、立花」


 響「ん?・・・あ、私の事は響、って呼んでいいよ」


 バードウェイ「そうか。・・・お前はどっちで呼んで良い?」


 響「・・・どっちでも」


 バードウェイ「なら、お前はそのまま立花でいいな。その方が区別がつく」


 レッサー「あ、それもそうですね」


 インデックス「ん〜・・・私はひびきって呼ぶんだよ」


 響「・・・お好きに」


 バードウェイ「未来以外にも親しい人はいるのか?」


 響「うん。いっぱい居るよ」ニコリ


 響「>>114



 >>112 ただしプライドがズタボドボドに
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 06:30:56.30 ID:FlupchHJo
奏者の子も結構いるし…
115 :1 [saga]:2019/04/20(土) 08:28:16.28 ID:wA1pAvpX0
 響「学校の友達や同じ装者の友達も結構居るよ」


 バードウェイ「装者は響を含め、何人居るんだ?」


 響「6人居るよ。未来も装者だったんだけど・・・色々あって今はシンフォギアを使えなくなっちゃったんだ」


 響「・・・あの。あんぱん好きと22歳は元気にしてる?」


 響「え?・・・あ、クリスちゃんとマリアさんの事?」


 響「・・・」コクリ


 響「うん!こっちの世界の翼さんも元気にしてるよ」


 響「・・・そう」


 インデックス「えっと、つばさとクリスチャンとマリアが6人の内の3人なのかな?」


 響「そうそう。あと切歌ちゃんと調ちゃんも装者で皆はS.O.N.Gのメンバーなんだっ」ニコリ


 バードウェイ「>>116
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 09:29:04.44 ID:5d2hzghLo
なるほど…他にはどんな人がいるんだ?
117 :1 [saga]:2019/04/20(土) 09:45:54.11 ID:wA1pAvpX0
 バードウェイ「なるほど・・・他にはどんな人がいるんだ?」


 響「後はそうだね・・・」


 響「さっき話した司令の師匠の他に、オペレーターの藤尭さん、友里さん」


 響「それから翼さんのマネージャーでエージェントの緒川さんとエルフナインちゃん」

 
 響「あ、エルフナインちゃんは錬金術師なんだよ」


 バードウェイ「ほぉ、錬金術師か。・・・時代遅れだな」


 響「え?」キョトン


 インデックス「こっちの世界では錬金術は割に合わないから使う人が少ないんだよ」


 響「あ、そ、そうなんだ・・・って言うか使う人居るの?」


 上条「ああ。俺の知る限りでは1人くらいだけどな」


 レッサー「魔術も科学同様に進歩しますからね〜」


 響「・・・>>118
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 10:02:57.58 ID:LF0kHlU7O
……そう聞くと科学も魔術に近いんだな


ひーん、オートスコアラー好きな私涙目
119 :1 [saga]:2019/04/20(土) 10:16:15.75 ID:wA1pAvpX0
 響「・・・そう聞くと科学も魔術に近いんだね」


 バードウェイ「互いに真逆な存在だからな。ただ、もしそれぞれの力を持つ者がどちらかの力を使った場合・・・」


 バードウェイ「拒絶反応を起こし自爆する。過去にその事例があるんだ」


 響「え?ど、どうして?」


 インデックス「そもそも魔術は「何の才能も持たない人間が、それでも天才に対抗するための手段」として開発されたものなの」


 インデックス「だから普通の人が使う事を想定した魔術を普通の人とは異なる人、つまり能力者が使えば血管が破裂して良くて大ケガ」


 インデックス「最悪の場合は死亡しちゃうんだよ」


 バードウェイ「許容量を超えた電圧を流した電線がショートするようにな」


 響「こ、怖いんだね。魔術も超能力も・・・」


 響「・・・」


 レッサー「まぁ、響さんと立花さんはシンフォギアがあるんですから要らないでしょう?」クスッ


 響「ま、まぁ、そうだね・・・」


 響「私はもう無いよ。・・・色々あって消えちゃったから」


 レッサー「あれま、そうなんですか・・・」


 上条「>>120
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 11:29:31.08 ID:CN2+crwrO
力は目覚める事があるから分からないぞ、凹むなそんなに…
121 :1 [saga]:2019/04/20(土) 11:41:27.10 ID:wA1pAvpX0
 響「・・・まぁ、それでよかったんだと思うけど」


 響「私は・・・(もう憎しみで戦う事はないんだし・・・)」


 上条「・・・なんだ?」


 響「・・・何でもない」パクッ、モグモグ


 上条「・・・立花、力はいつか目覚める事があるかもしれないから、へこむ事ないぜ?」


 響「別に・・・へこんでる訳じゃないから」モグモグ


 上条「そ、そか・・・」




 レッサー「響さん。マネージャーの緒川さんって言ってましたが、翼さんは芸能人なんですか?」


 響「うん!ツヴァイウィングの歌手なんだよっ」ニコリ


 インデックス「へぇ、アリサやフィアンマ達や泡浮みたいなのかな」


 上条「そんな感じだな」


 響「その、アリサって言う人達はこっちの世界のアイドルの人?」


 バードウェイ「>>122
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 11:55:35.16 ID:CN2+crwrO
ああ、泣く子も黙るってレベルのアイドルだな
アレは世界水準は軽く超えているな
123 :1 [saga]:2019/04/20(土) 12:01:21.84 ID:wA1pAvpX0
 バードウェイ「ああ、泣く子も黙るってレベルのアイドルだな」


 バードウェイ「アリ姉は特にっ!世界水準は軽く超えているぞ」フフン


 響「ア、アリ姉・・・?」 


 インデックス「アリサの事なんだよ」


 香焼「バードウェイさんはアリサさんのこと大好きっすからね」


 響「そうなんだ」クスッ


 上条「今はワールドライブで世界中を周りながら歌ってるんだ」


 響「・・・そんなにすごいの?」


 バードウェイ「」ムカッ


 バードウェイ「待ってろ」ピッ


 バードウェイ「毎週録画したのを見せてやる。アリ姉のすごさは半端じゃないぞ」ピッピッ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 12:06:08.60 ID:CN2+crwrO
迫真のライブに飲まれる思わず口ずさんだりして虜になるダブルビッキー
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 12:09:42.79 ID:pSG/Q7pyO
↑不況がうまく行ったとドヤるバードウェイだったがマリアやクリス等も悪くないと力説
126 :1 [saga]:2019/04/20(土) 12:22:25.74 ID:wA1pAvpX0
 (http://www.youtube.com/watch?v=UALzyrZQbBY)
 
 アリサ『希望の粒を指で弾く〜♪The stars twinkle in the sky♪」


 アリサ『この瞬きを光に変え〜♪1つ、願いよ 高空を突き抜けて!』



 響「わぁ・・・」


 響「・・・」

 
 響「すごく綺麗な歌だね・・・」


 上条「だろ」クスッ


 バードウェイ「動画再生数も60億再生もされているぞ」



 アリサ『募る想いこの空高く積み上げたなら〜♪』


 アリサ『届くかな?きっと届く!to wish your happiness♪』


 アリサ『君の笑顔でまたone step♪だから受け止めて〜♪』


 アリサ『夜空に飛び交う星屑に願〜〜い♪閉じ込める〜♪』



 響「・・・」


 響「♪〜。♪〜・・・」


 響「・・・>>127



 大体台詞の前に「・・・」を付けるのがグレビッキーってことで。
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 12:24:27.06 ID:AkKqYCrYO
こういう歌い方もあるか…
128 :1 [saga]:2019/04/20(土) 12:41:17.82 ID:wA1pAvpX0
 響「・・・(こんなにも・・・聞き入る歌があるんだ・・・)」


 響「(すごく・・・綺麗な歌・・・)」


 
 アリサ『歌い続ける永久に響く声〜♪』

 
 アリサ『幾千の時空も越え届けたい〜〜・・・♪この〜想い〜〜・・・♪』

 
 アリサ『A star in the whole sky♪今夜叶えたい♪もっと叶えた〜〜い♪』
 

 アリサ『Your smile is dazzling♪連鎖してくリング♪手を取り合って〜〜♪』
 

 アリサ『A star in the whole sky♪今夜叶えたい♪もっと叶えた〜〜い♪』

  
 アリサ『Our smile is dazzling♪想像するリンク♪光の未来〜〜・・・♪』




 響・響「「・・・」」


 バードウェイ「どうだ。響、立花」


 響「・・・悪くはなかった」


 響「>>129
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 12:46:19.71 ID:AkKqYCrYO
すっごーい良かった!
心に迫る感じがしてね
130 :1 [saga]:2019/04/20(土) 13:00:23.17 ID:wA1pAvpX0
 響「すっごく良かった!心に響いてきて・・・感動しちゃった」グシッ


 バードウェイ「そうだろう」フフン


 レッサー「やっぱりアリサさんは別格なんですよね。流石学園都市の歌姫です」


 響「・・・(歌姫、か・・・)」


 

 インデックス・響「「ごちさまでした(なんだよ)!」」


 響「・・・ごちそうさま」


 香焼「プレート洗うっすよ」


 レッサー「お皿下げますね」カチャカチャッ


 バードウェイ「おにぃ、風呂はどうする?」


 上条「あぁ・・・俺と香焼は銭湯に入ってくるから皆は先に入ってていいぞ」


 バードウェイ「そうか。わかった」コクリ
131 :1 [saga]:2019/04/20(土) 13:02:03.99 ID:wA1pAvpX0



 -お風呂-

 響「はぁ〜〜・・・♪//」チャプン


 響「・・・//」チャプ・・・


 響「良い湯だね〜♪//」


 響「・・・//」


 響「・・・それにしてもビックリだね//まさか、別の世界の私も一緒に別の世界へ来ちゃうなんて//」


 響「・・・>>132」 
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 13:09:14.55 ID:CzjuH7JK0
分身したみたい
133 :1 [saga]:2019/04/20(土) 13:33:10.02 ID:wA1pAvpX0
 響「分身したみたいだよ//」クスッ


 響「・・・そう//」


 響「あ、ねぇねぇ//そっちでも未来とは仲良くやってる?//」


 響「・・・うん//一応・・・//」


 響「そっか・・・//それなら安心した//」ニコリ


 響「・・・//」


 響「・・・あの時現れた黒いのって・・・どこかで見た事ある気がするんだよね・・・//」


 響「宇宙が舞台の映画とかで出てくる・・・//」


 響「ブラックホール//」


 響「あっ!//それそれ!//」


 響「>>134
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 13:57:56.64 ID:9OD6875fo
吸い込まれたら出れないとか言うけど…
135 :1 [saga]:2019/04/20(土) 14:03:40.25 ID:wA1pAvpX0
 響「吸い込まれたら別の出口から出るって映画では言ってたけど・・・//」


 響「もしかして、その別の出口がこの世界の入り口になっちゃってたのかな・・・//」


 響「・・・そもそもどうしてブラックホールが出てくる訳・・・//」


 響「あ、そ、そうだよね・・・//」


 響「・・・まさか誰かの仕業とか?//」


 響「ん〜・・・//そうなのかな・・・//」


 響「・・・早く帰りたい・・・//」


 響「私も・・・皆事心配させちゃってるから・・・//」


 響「>>136
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 14:09:39.70 ID:CzjuH7JK0
二人もいたら迷惑だし
137 :1 [saga]:2019/04/20(土) 14:19:56.39 ID:wA1pAvpX0
 響「それに・・・ここに2人も長居したらあの人達に迷惑だろうし・・・//」


 響「ん〜・・・そうだよね・・・//」


 響「・・・まぁ、今はご厚意に甘えるけど//」


 響「・・・そっか//うん//私も、そうするよ//」


 響「・・・私、先に洗うから//」ザパッ


 響「あ、流しっこする?//」

 
 響「遠慮する//」


 響「だよね・・・//」アハハ・・・





 上条「じゃあ、寝るとしますか」ノビーッ


 響@レッサー予備パジャマ「上条さんはどこで寝るんですか?」


 上条「湯船」


 響・響@レッサー予備パジャマ「「・・・え?」」



 10月24日 終了
138 :1 [saga]:2019/04/20(土) 14:35:37.40 ID:wA1pAvpX0
 [ CM ]

  
 http://www.youtube.com/watch?v=x3-ZLo8R9nI

 響「上条さんのその髪って自分でセットしてるんですか?」


 上条「いやいやこれは地毛なんでせうよ」


 響「えぇ〜〜!?地毛でそんなツンツン頭になるんですか?」


 上条「そうだぞー。よく言われるんだよー、それ」


 響「てっきりワックスでこう指でイジイジしてるのかと・・・」


 上条「いやいやそんな手間が掛かる事、好きでやらないでせうよ・・・」



139 :1 [saga]:2019/04/20(土) 14:36:19.60 ID:wA1pAvpX0

 10月25日

 
 視点

 シンフォギアSide
 禁書&シンフォギアSide

 ↓1
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 14:54:34.85 ID:AkKqYCrYO
シンフォギアさいど
141 :1 [saga]:2019/04/20(土) 15:12:51.14 ID:wA1pAvpX0
 -シンフォギアSide-

 弦十郎「一体どうなってるんだ・・・」


 調「まさか、響さんも居なくなってしまっていたなんて・・・」


 切歌「デース・・・」


 未来「響・・・」


 藤尭「司令っ。監視カメラの映像を見てくださいっ」


 エルフナイン「翼さん達が消えてしまった場所の映像です」


 『クリス「ーーーーーー〜〜っ!?」


  マリア「ー、ーーーーーーー!?」 


  翼「ーーーっ!ーーーーーー」


  翼・マリア・クリス「「「ーーーーーーーー〜〜っ!」」」』


 『ザザザッ・・・』 


 弦十郎「これは・・・!?」


 エルフナイン「皆さんは映像に映っていた、ブラックホールのような物体に・・・」


 エルフナイン「吸い込まれてしまったようです・・・っ」
 

 切歌「えっ・・・!?」


 調「そんな・・・!」


 未来「それじゃあ、響も!?」


 エルフナイン「恐らく、可能性は高いかと・・・」


 弦十郎「・・・>>142
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 15:13:50.56 ID:AkKqYCrYO
無事であると信じているが…
143 :1 [saga]:2019/04/20(土) 15:25:19.05 ID:wA1pAvpX0
 弦十郎「無事であるといいが・・・」
 

 緒川「これは何者かの陰謀なのでしょうか・・・?」


 弦十郎「うーむ・・・」


 未来「響・・・せっかくケーキ作ってあげたのに・・・」


 切歌「だ、大丈夫デスよ!きっと皆さん無事ですっ!」


 調「・・・私も、そう信じてる」


 未来「・・・うんっ。私も・・・信じてるよっ」


 友里「エルフナインちゃん。さっきの映像からみて・・・どう思う?」


 エルフナイン「・・・そうですね。まずあり得ない現象だと思っています」


 エルフナイン「>>144
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 15:37:16.32 ID:FlupchHJo
誰かに呼び出されたとかそういうような気がしますね
145 :1 [saga]:2019/04/20(土) 15:41:41.43 ID:wA1pAvpX0
 エルフナイン「もしかすると・・・」


 弦十郎「何かわかるのか?」


 エルフナイン「あくまで仮説ですが・・・誰かに呼び寄せられた・・・」


 エルフナイン「そんな気がしますね」


 調「誰かに呼び寄せられた・・・?」


 切歌「誰にデスか!?」


 エルフナイン「そ、そこまでは・・・」



 E   偶数
 D   奇数
 E&D ゾロ目or10or20
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 15:42:11.23 ID:sg+3Z33LO
くわしいことは省きますがブラックホールというのはそれこそ太陽以上の星が爆発しないとできません
それがこんな街中にいきなり現れしかもあんなに小型のものはみたことありません


くわしいことはwikiで

147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 15:48:12.58 ID:FlupchHJo
デース(の!)
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 15:48:29.09 ID:AkKqYCrYO
トリ
149 :1 [saga]:2019/04/20(土) 16:08:03.13 ID:wA1pAvpX0
 ―ビィィーーーッ!ビィィーーーッ!


 弦十郎「!!。どうしたッ!?」


 藤尭「なっ!?艦内にエネルギー反応ッ!」


 弦十郎「何ぃっ!?」


 友里「出現場所は・・・こ、ここですっ!」


 切歌「うっそぉデス!?」


 ―ギュゴゴゴゴゴ・・・ッ!!

 未来「きゃっ・・・!」 


 調「っ!」


 エルフナイン「来ますっ!」



 『BLACKHOLE!BLACKHOLE!BLACKHOLE!』



 『REVOLUTION!』



 『フッハッハッハッハッハッハッ!』


 ―スタンッ・・・



 エボル(?)「・・・」ザッ



 弦十郎「・・・!?」


 緒川「なっ・・・!?」


 藤尭「な、なんだ、アイツは・・・!?」


 友里「新種の、ノイズ・・・!?」


 切歌「あわわっ・・・!」


 調「切ちゃん、しっかりしてっ」


 未来「何なの、あれ・・・!?」


 未来「>>150
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 16:14:16.59 ID:tGDCmGr2O
白と黒ですごく禍々しい
151 :1 [saga]:2019/04/20(土) 16:21:01.37 ID:wA1pAvpX0
 未来「白と黒で・・・すごく、禍々しい・・・」


 弦十郎「貴様何者だッ!!」


 エボル(?)「・・・」


 ―ギュオォン・・・

 甘味「ふぅ〜・・・」ファサッ


 切歌「お、女の人ですよ!?」


 調「!?」


 甘味「あぁ、驚かせて大変申し訳ございません」


 甘味「それに加えて・・・こちらの世界で起こしてしまったことについても謝罪します。申し訳ございません」ペコリ


 調「え・・・?」


 エルフナイン「あ、あの・・・貴女は一体」


 甘味「初めまして。私は甘味栄華」


 甘味「とある世界の研究者で・・・魔術師です」ニコリ


 エルフナイン「ま、魔術師?」


 弦十郎「その魔術師が何故ここに・・・いや、それよりもこの世界で起こしてしまったこととは・・・」


 未来「響達を・・・どうしたの!」


 甘味「ご心配なく。皆さんは私の世界に来ていますよ」


 甘味「>>152
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 16:27:11.01 ID:R+b+5UA4O
私の世界には優しい方々がたくさんいますから助けてもらってるはずです
153 :1 [saga]:2019/04/20(土) 16:37:27.43 ID:wA1pAvpX0
 甘味「私の世界には優しい方々が沢山居ますから、助けてもらってるはずです」


 未来「そう言う問題じゃなくてっ」


 調「未来さん、落ち着いて・・・」


 甘味「最初に説明させてもらいますと・・・私は恩師の方を救うために平行世界へ移動する装置の改良をしていました」


 弦十郎「平行世界へ・・・?」


 切歌「それって「ギャラルホルン」が起動した時と同じようなものデスよね?」


 エルフナイン「はい。ですが、平行世界へ自由に移動することは不可能です」


 甘味「それを可能にしたある研究者さんからのデータを元に創ったんですよ」


 甘味「その名も平行世界移動装置エニグマ。使用すれば平行世界へ繋げる次元の裂け目を創り出し、平行世界へ移動できます」


 弦十郎「そんな物を創り出せるのか・・・」


 切歌「で、でも、それとマリア達が消えた関係は何なんデスか?」


 甘味「そのー・・・移動する際に膨大なエネルギーが暴走してこちらの世界と一時的に繋がったのが原因です」


 甘味「>>154
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 17:03:44.75 ID:AkKqYCrYO
簡単に言えば実験に巻き込まれてもらい事故を受けた感じですね
それなら私の世界にいる可能性が濃厚だと思います
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 17:04:46.68 ID:5d2hzghLo
それに反応したのか先ほどの姿仮面ライダーエボルの力が暴走してしまって
156 :1 [saga]:2019/04/20(土) 17:12:59.29 ID:wA1pAvpX0
 友里「・・・それはつまり・・・」


 甘味「はい、簡単に言えば・・・実験に巻き込まれてもらい事故を受けた感じですね」


 甘味「本当に申し訳ございません」ペコリ


 弦十郎「・・・人を助けるためと言う理由があるのであれば、君を責めるつもりはない」


 弦十郎「だが、響君達は本当に無事なんだろうな?」


 甘味「こちらの世界へ来る前に、事前に5人程私が居る世界へ来た痕跡は調べてあります」


 切歌「5人?・・・響さんとマリア、翼さんとクリス先輩・・・あれ?1人多くないデスか?」


 調「うん。もう1人は誰なの?」


 甘味「いえ、そこまでは・・・」


 未来「とにかく早く響達をこっちの世界に返してくださいっ」


 甘味「もちろんですとも。・・・ただ・・・一つ問題が・・・」


 弦十郎「うん?」


 甘味「ご覧の通り・・・エニグマが故障してしまいまして」

 ―バチッ、バチバチッ・・・


 甘味「修理しなければ平行世界へ繋ぐブラックホールを創り出せないんです」


 未来「そんな・・・っ」


 甘味「ご心配なく!すぐに修理すれば2日、3日で私の世界へ招いてしまった方々をお戻りさせてあげますっ」


 弦十郎「・・・わかった。信じよう」


 甘味「ありがとうございます」ペコリ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 17:26:46.70 ID:FlupchHJo
作業をしつつ玄十郎、甘味が隠し持つエボルトの成れの果ての気配を感じ取る
その姿に生身の人間かよと内心突っ込む甘味さん
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 17:27:05.47 ID:Xm6ru/lVO
本部の中を案内してもらおうかね
159 :1 [saga]:2019/04/20(土) 17:34:22.86 ID:wA1pAvpX0
 甘味「では、早速作業に取りかかりたいので・・・どこか作業出来る場所ってありますか?」


 エルフナイン「あ、あの、ボクが使っている開発室でよければ・・・」


 甘味「あ、いいですか?」


 エルフナイン「はいっ」


 甘味「ではお言葉に甘えて・・・」


 弦十郎「その前に・・・もう一人、誰か連れて来ていないか?」


 甘味「え?」


 切歌「げ、弦十郎さん?何言ってるんデスか?」


 調「この人以外、誰も居ないですけど・・・?」


 弦十郎「・・・だが、かすかに感じる。凄まじく強い何かを・・・」


 甘味「・・・あー。はいはい、わかりました」


 甘味「それは多分、私の中に居る人ですね」


 切歌・調「「え?」」


 未来「中に居る、人・・・?」


 甘味「ちょっと変わりますね」



 ―・・・シュウゥゥウウウウ

 ―ギュルルルルル・・・

 グラファイト「・・・」


 切歌・調「「ええぇぇぇ〜〜〜!?」」ガビーン


 未来「・・・え?」


 弦十郎「・・・なるほど。お前が正体か」


 グラファイト「>>160
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 17:37:26.52 ID:SUfMw2YLO
ただの人間だと思ったがやるな
どうにも相当の手練みたいだが…
161 :1 [saga]:2019/04/20(土) 17:44:11.40 ID:wA1pAvpX0

 グラファイト「ただの人間だと思ったが俺が居る事を見破るとはな」


 グラファイト「相当の手練のようだな。・・・名は?」


 弦十郎「風鳴弦十郎。・・・そちらは?」


 グラファイト「龍戦士グラファイト。・・・風鳴弦十郎、暇があれば手合わせしないか?」


 未来「え?えっ?」


 弦十郎「・・・」


 緒川「な、何を言ってるんだ、貴方は」


 グラファイト「俺の目に狂いがなければ・・・お前も疼くであろう?その拳が」 


 弦十郎「・・・ふっ。はっはっはっはっ!ああ、いいぞ!」


 切歌「弦十郎さん!?」


 調「き、危険ですよっ」


 弦十郎「>>162
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 17:49:21.25 ID:FlupchHJo
安心しろ、簡単な力比べだ
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 17:50:02.07 ID:0Q9MeW+lO
実力を競い合いたいのが男だからな
164 :1 [saga]:2019/04/20(土) 17:53:43.98 ID:wA1pAvpX0
 弦十郎「安心しろ。簡単な力比べだ」


 グラファイト「ああ。そうだ」


 グラファイト「楽しみにしているぞ・・・」ニヤリ


 
 ―・・・シュウゥゥウウウウ

 ―ギュルルルルル・・・


 甘味「・・・もう、勝手な約束して・・・」


 友里「あ、貴女・・・一体何なの?」


 甘味「さっきの人・・・まぁ、人の形態をした怪人なんですけど」


 甘味「強さを求めてる人ですから・・・風鳴さん。申し訳ございません」


 弦十郎「いや、いいさ。寧ろ俺も楽しみになったからな」


 甘味「あはは・・・あ、えっと・・・お名前は?」


 エルフナイン「あ、エ、エルフナインと申します」


 甘味「エルフナインちゃんね。よろしく」ニコリ


 甘味「>>164
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 17:57:01.04 ID:0Q9MeW+lO
うーんなかなか可愛いわねえ
166 :1 [saga]:2019/04/20(土) 18:12:00.99 ID:wA1pAvpX0
 甘味「ふむふむ・・・」マジマジ


 エルフナイン「あ、あの・・・?」


 甘味「あ、ごめんね?中々可愛いなぁって」


 エルフナイン「・・・っ//」ポッ


 甘味「それで開発室ってどこ?」


 エルフナイン「あ、案内、しますっ//」


 甘味「ありがと♪」


 未来「・・・私も付いて行っていいですか?」


 切歌「未来さん?」


 調「・・・私も、いいですか?」


 切歌「調!?」


 甘味「うん。構わないですよ」ニコリ


 

 -超常災害対策機動部タスク フォースS.O.N.G 潜水艦 艦内-

 ―スタスタ・・・


 未来「・・・」


 甘味「へぇ〜・・・かなり近未来的な潜水艦だね」


 エルフナイン「ま、まぁ・・・」


 甘味「>>167
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 18:15:38.47 ID:0Q9MeW+lO
これ、どんなふうに動かすの?
能力者や魔術の類は感じないし…
168 :1 [saga]:2019/04/20(土) 18:23:26.01 ID:wA1pAvpX0
 甘味「これ、どんな風に動かすの?何が動力源?」


 甘味「原子力って古臭い訳ないよね?」


 エルフナイン「それはもちろん。えっと・・・」



 未来「・・・」


 切歌「(み、未来さん。さっきから黙ったままですごく怖いデス)」ヒソヒソ


 調「(・・・未来さんの気持ち、私はわかるよ)」


 調「(大切な人といきなり離れ離れにさせられたら・・・誰だって怒るでしょ?)」


 切歌「(デ、デス・・・)」コクリ


 未来「・・・」



 エルフナイン「ところで・・・先程のあの姿は一体・・・?」


 甘味「あぁ、あれは・・・仮面ライダーって言うの」


 エルフナイン「仮面ライダー・・・?」


 切歌「何デスか?仮面は被って顔を守る道具とライダーは・・・バイクに乗る人の事デスか?」


 甘味「そうっ」


 甘味「>>169
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 18:27:53.04 ID:FlupchHJo
厳密にはバイク以外にも乗る人もいるんだけど…
正義のためにどんなに無茶でも敵に挑んていくヒーローよ
170 :1 [saga]:2019/04/20(土) 18:38:34.09 ID:wA1pAvpX0
 甘味「厳密にはバイク以外にも乗る人もいるんだけど・・・」


 甘味「人類の自由と平和のためだけにどんなに無茶でも敵に挑んていくヒーローのことですよ」


 切歌「わぁ〜・・・!カッコいいデスね!」


 調「切ちゃん・・・」ジトー


 切歌「あ、つ、つい、デス・・・」


 エルフナイン「甘味さんの世界でもノイズの被害があるんですか・・・」


 調「でも、仮面ライダーなんてここでは聞いた事ない・・・」


 甘味「ノイズって何ですか?こちらの世界の敵のことでしょうか?」


 切歌「え?い、いやですねー。ノイズはノイズじゃないデスかー」


 甘味「・・・あぁ、私の世界には居ませんよ。ノイズと言う存在は」


 エルフナイン「え・・・!?そ、そうなんですか・・・」


 甘味「代わりに怪人が居るけど」


 未来「怪人・・・?」


 切歌「>>171
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 18:40:21.67 ID:FlupchHJo
多種多様な怪物ですね
怪物として生まれることもあれば、普通の人間がなることもある…
人ならざる力を持つ思いやりのない自分勝手な生き物ですよ
172 :1 [saga]:2019/04/20(土) 18:45:43.88 ID:wA1pAvpX0
 甘味「多種多様な怪物の事ですよ。さっきのグラファイトさんみたいな」


 切歌「そうなんデスか!?」


 甘味「まぁ、大丈夫ですよ。顔は怖いですけど至って静かにしてる方ですから」


 甘味「ただ、怪人は怪物として生まれることもあれば、普通の人間がなることもある・・・」


 甘味「人ならざる力を持つ思いやりのない自分勝手な生き物なんです」


 調「人が、そんな風に考える事・・・あるの?」


 甘味「私の住んでいる街、学園都市ってとこでは自分の力に失望して自ら怪人になる人々が居るんですよ」


 未来「そんな危険なところに響や翼さん達が飛ばされたって言うの・・・?」


 甘味「って言ってもこの世界もノイズの危険があるんでしょう?」


 未来「っ・・・」


 甘味「悪気があった訳ではありませんってば。私がその人を取ったと思ってるんですか?」


 未来「そ、そんな訳じゃ・・・」


 調「>>173
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 18:47:04.04 ID:jWJRZFL1O
……たしかに悪い人ではなさそう…
174 :1 [saga]:2019/04/20(土) 18:54:06.78 ID:wA1pAvpX0
 調「・・・貴女が悪い人じゃないって言うのは・・・わかってるけど・・・」


 調「でも、友達を危ない目に遭わせたことは許せないっ」


 甘味「・・・まぁ、そうですよね」


 甘味「反省していますよ。私も早く助けたいと言う願いが強すぎた結果がこれですから・・・」


 エルフナイン「あの・・・恩師の方に何があったんですか?」


 甘味「・・・自分の使命のために悪魔と今戦っているんです」


 未来「悪魔・・・?」


 甘味「はい。とても凶悪で危険な存在の・・・その悪魔を殺すために今も戦っているんですよ」


 甘味「死ぬ覚悟で・・・」


 切歌「」ゴクリッ


 調「・・・そうなんだ・・・」


 未来「・・・」


 未来「>>175
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 18:57:35.49 ID:FlupchHJo
私にできることありますか?
176 :1 [saga]:2019/04/20(土) 19:04:08.76 ID:wA1pAvpX0
 未来「・・・あの・・・」


 甘味「何ですか?」


 未来「私に・・・出来ることはありますか?」


 エルフナイン「未来さん・・・?」


 未来「・・・響を助けるためなら・・・力になります」


 甘味「・・・ありがとうございます。けど、大丈夫ですよ」ニコリ


 甘味「修理すればいいだけの話しですから・・・そのお気持ちだけで十分頑張れます」ニコリ


 未来「・・・そう、ですか・・・」


 甘味「・・・必ず響さん達をこの世界へ戻してあげますから」コクリ


 未来「・・・はい」


 

 エルフナイン「ここが開発室です」


 甘味「どうもありがとう」ニコリ


 甘味「さーて、サクッと直しましょうかっ」


 エルフナイン「>>177
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 19:07:50.81 ID:FlupchHJo
一応どの程度治せるか分からないですけど、勉強させてくださいね
178 :1 [saga]:2019/04/20(土) 19:11:36.76 ID:wA1pAvpX0
 エルフナイン「あの、一応どの程度修復できるかわからないですが・・・」


 エルフナイン「ボクも時々お手伝いさせてもらないですか?勉強になると思って・・・」


 甘味「うん。もちろんいいよ」


 未来「・・・甘味さん」


 甘味「ん?」


 未来「・・・頑張って、くださいね」


 調「マリアを無事に・・・」


 切歌「デスっ」


 甘味「・・・はい。わかっていますよ」コクリ



179 :1 [saga]:2019/04/20(土) 19:12:45.12 ID:wA1pAvpX0


 -禁書&シンフォギアSide-

 視点
 
 翼
 クリスチャン  
 マリア

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 19:16:23.15 ID:FlupchHJo
クリちゃん
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 19:16:29.12 ID:N0X0yC7DO
マリア
182 :1 [saga]:2019/04/20(土) 19:23:26.17 ID:wA1pAvpX0
 


 クリス「・・・うっ・・・ん〜・・・」


 「あっ。気がつきましたか」 


 クリス「・・・!?。暁っ!?お前か!?」


 五和「・・・え?」キョトン


 クリス「・・・は?」


 五和「あ、え、えっと・・・あの・・・」


 クリス「・・・わ、悪い。人違いしただけだ」


 五和「あ、あぁ、そうですか」


 クリス「・・・おい、ここはどこだ?」


 五和「ここはイギリスの日本人街と言う所です」


 クリス「・・・はぁああああ〜〜〜!?イ、イギリスゥゥ〜〜〜!?」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 19:32:32.07 ID:FlupchHJo
五和を払い除けて響らを探しに飛び出そうとするもそれを読んでた神裂に七天七刀によって縛られるクリス
また神裂の抑えるパワーにビビってヒエラルキーを理解しておとなしくする
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 19:33:10.93 ID:XkQqTy4OO
↑+大きく腹の音が鳴ったのでご飯を振る舞う五和はん
185 :1 [saga]:2019/04/20(土) 19:40:16.66 ID:wA1pAvpX0
 五和「は、はい」
 

 クリス「ふざけんなっ!何でイギリスなんかにっ!」


 クリス「・・・っ!先輩やマリアは!?」


 五和「え?せ、先輩・・・?」


 クリス「青色の髪してる胸がペッタンコとピンク色のネコミミ風ヘアーでムチムチの太ももに巨乳の女だよ!」


 クリス「22歳くらいの!」


 五和「い、いえ、その方々は・・・公園で倒れていた貴女以外の人は居ませんでしたので」


 クリス「くそっ・・・!」ガバッ!


 五和「あっ!ダ、ダメですよ、安静にしていないとっ」


 クリス「退けっ!」ドンッ!


 五和「きゃっ!」トサッ


 
 
 -天草式十字凄教(仮)本部 通路-

 クリス「出口はどこだよっ!」


 神裂「お待ちください」


 クリス「!?。・・・邪魔だ、退けよっ」


 神裂「>>186
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 19:48:42.34 ID:QTDbEBjYO
あなたは安静をしていた方がいい
それにここへの出口は一般人のあなたでは見つけることは不可能でしょう
187 :1 [saga]:2019/04/20(土) 20:20:48.20 ID:wA1pAvpX0
 神裂「いけません。貴女は安静をしていた方が身のためです」


 神裂「それに、ここへの出口は一般人の貴女では見つけることは不可能でしょう」


 クリス「・・・どう言う意味だよ」


 神裂「とにかく・・・先程の部屋へお戻りください」


 クリス「ふざけ」


 神裂「・・・」キッ


 クリス「ん・・・。・・・」ビクッ


 神裂「・・・お戻りください」


 クリス「・・・ちっ!」




 五和「あっ・・・」


 クリス「・・・」ズカズカ


 神裂「・・・」スタスタ


 五和「そ、その・・・色々と混乱なさっているかと思いますが・・・」


 五和「>>188
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 20:24:26.36 ID:SIrnKW5K0
今までにいた世界とは
全く違う世界ですから
189 :1 [saga]:2019/04/20(土) 20:26:29.04 ID:wA1pAvpX0
 台詞
 >>190
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 20:31:39.37 ID:FlupchHJo
とりあえずおしぼりをどうぞ、試しに使ってみてください
191 :1 [saga]:2019/04/20(土) 20:54:09.81 ID:wA1pAvpX0
 五和「お体に気を遣ってください」


 クリス「・・・」ストン


 神裂「・・・」ストン


 五和「・・・あ、あの、とりあえずおしぼりをどうぞ」スッ


 五和「使ってください」


 クリス「・・・どーも」スッ


 クリス「」フキフキ


 神裂「・・・落ち着きましたか?」


 クリス「・・・まぁ。・・・で、ここがイギリスだって?」


 神裂「はい。私は神裂火織と申します」


 五和「五和です」


 クリス「・・・雪音クリス」


 神裂「雪音さん、ですね。・・・貴女は何故、あの公園に居たのか覚えていますか?」


 クリス「・・・まずよ。私は・・・」


 

 五和「は、はぁ・・・そうなんですか・・・」


 神裂「・・・それが本当だとすれば・・・もしかすると貴女は別の世界から来たとなるのでは、ないでしょうか」


 クリス「・・・やっぱそうなるか。前にも似たような事あったしな・・・」


 神裂「>>192
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 20:56:19.39 ID:L5N92Xii0
私も同じような経験をした人物を知っていますから
193 :1 [saga]:2019/04/20(土) 20:59:57.10 ID:wA1pAvpX0
 神裂「そうですか・・・」


 神裂「実は同じような経験をした人物を知っていますので、ご安心を」


 クリス「はぁ?」


 五和「わ、私の・・・こ、恋人の方と同一人物の方が別の世界から来た事がありまして・・・」


 クリス「・・・そんなことあんのか」


 神裂「ええ。ですので貴女を保護してさしあげます」


 クリス「・・・そうか。それなら・・・助かる」


 クリス「・・・さっきは悪かったな」


 神裂「いえ。お気になさらず」クスッ


 五和「>>194
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 21:01:47.51 ID:SIrnKW5K0
こちらのほうこそすいません
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 21:02:25.59 ID:FlupchHJo
それにしてもなかなかスタイルいいですねジーッ
196 :1 [saga]:2019/04/20(土) 21:20:51.97 ID:wA1pAvpX0
 五和「こちらの方こそ、すみませんでした」


 クリス「え?な、何で謝るんだよ・・・」


 五和「その・・・少し脅迫して止めた様なものですから・・・」


 クリス「・・・そんなこと思ってもなかったよ」


 クリス「・・・(にしても・・・この二人、かなりデカイ・・・)」ジーッ


 五和「(中々良いスタイルをしていらっしゃいますね・・・)」ジーッ


 クリス・五和「「・・・!」」バッ


 クリス「(やっべ、ジロジロ見てるの気付かれたっ)」アセアセ


 五和「(わわわ、目が合っちゃった・・・)」アセアセ


 神裂「雪音さん。他の方々の捜索は私達に協力させてください」


 神裂「>>197
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