【SP安価】上条「とある禁書と」響「戦姫絶唱シンフォギア!」【禁書×シンフォギア】

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8 :1 [sage]:2019/04/18(木) 07:21:11.18 ID:+qlVZvFUO
 響「ふ♪ふ♪ふん♪ふ♪ふ♪ふん♪」


 響「(あ、寮が見えてきた)」


 ―・・・ヒュゥゥゥウ〜ッ

 響「ん・・・風が・・・」


 ―ヒュゥゥゥウウウウーーッ

 響「わっ、ととっ・・・(す、すごく強い風だなぁ・・・って)」


 ―ヒュゴォォオォオオオッ!!

 響「わぁあぁあぁあぁあぁあ〜〜!?な、何々何々っ!?あれ何!?」


 響「吸い込まれるぅ〜っ!わあぁあぁあぁあ〜!」

 
 ―ヒュゴォォオォオオオッ!!

 響<わあああぁぁぁ〜〜・・・


 ―ヒュルルルルルル・・・ 
9 :1 [sage]:2019/04/18(木) 08:30:20.81 ID:+qlVZvFUO
 -超常災害対策機動部タスク フォースS.O.N.G『Squad of Nexus Guardians』-
 
 弦十郎「状況は!?」

 
 藤尭「北西エリアで現在も翼さんが戦闘中ですっ」


 友里「司令っ!マリアさんが1体を撃破しました!」


 弦十郎「よぉしっ!よくやったっ!」


 弦十郎「他の奴らはどうだ!?」



 -街- 

 クリス「脳天串刺し祭りだ♪何本サービスすりゃいい!?」
 
 ―ダギュンッ! ダギュンッ!ダギュンッ!


 ―カギンッ!ガキッ!カギィィンッ!

 スティングフィッシュオルフェノク「・・・」


 クリス「くそっ!弾かれちまったか!」


 翼「焦るなクリスッ!全部弾かれた訳じゃない、数発命中しているっ」


 クリス「たったの数発だろっ!」
10 :1 [sage]:2019/04/18(木) 12:31:32.93 ID:+qlVZvFUO
 スティングフィッシュオルフェノク「・・・!」


 スティングフィッシュオルフェノクは武器とするトライデントを構えて翼に向かっていくと、殺意むき出しの一振りを繰り出す。
 
 翼「くッ!!」

 
 ―ガギィィンッ・・・!!

 トライデントを大剣にさせたアームドギアで防ぎ、クリスがマシンピストルを撃ちスティングフィッシュオルフェノクの頭部に
 命中させる。
 頭部の衝撃により大きく蹌踉き、スティングフィッシュオルフェノクは片膝を地面についた。


 スティングフィッシュオルフェノク「ーーッ!」


 クリス「へへっ!」

 スティングフィッシュオルフェノクは頭を押さえていた手を下ろすと、飛び上がって下半身を尾鰭に変化させ、飛行し始める。
 翼とクリスは目を見開いて驚くがスティングフィッシュオルフェノクが飛翔しながら向かってくるとすぐさま回避した。

 クリス「何なんだよあの化け物はよっ!?」


 翼「わかることはただ一つだ。・・・奴はノイズでもアルカノイズでもないっ」


 クリス「>>11
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/18(木) 12:38:25.68 ID:5AiJM46HO
ンなこと言われたってどー倒すんだよ
12 :1 [saga]:2019/04/18(木) 13:00:05.96 ID:+qlVZvFUO
 クリス「なぁっ!?ンなこと言われたってどーやって倒すんだよ!」


 翼「・・・」


 翼は時速180qで飛行し続けるスティングフィッシュオルフェノクを目で追いながら観察する。
 しばらく見続けていると翼はあることに気づく。
 自分達の事をスティングフィッシュオルフェノクも観察しているのか、空中で一時的に空中停止していることがわかった。


 翼「・・・雪音。私が囮になる」


 翼「お前は背後をとって動きが止まった瞬間を狙えっ」


 クリス「おいおい・・・正体不明なの上に訳のわからねぇ攻撃でもされたらどうすんだよ!」


 翼「やらなければこちらがやられるだけだッ!やるしかないッ!」


 クリス「・・・あぁーあーあー!はいはい!やりゃいいんだろ!」


 月煌ノ剣を
 (http://youtu.be/OLWi0qkFMWw)

 翼「我がやらずて誰がやる♪目覚めよ・・・」

 〜千ノ落涙〜

 翼「蒼き破邪なる無双♪」


 スティングフィッシュオルフェノクの意識を自分自身に引き付けようと翼は空間から大量の剣を具現化して射出した。
 射出された剣は空中を飛び交い、スティングフィッシュオルフェノクを次々と斬りつけていく。
 

 
 ○ 偶数
 × 奇数

 ↓1 
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/18(木) 13:12:42.25 ID:8vgMlZLm0
未来とインデックスの邂逅に期待
声同じだし
14 :1 [saga]:2019/04/18(木) 13:57:11.41 ID:+qlVZvFUO

 〜RED HOT BLAZE〜

 先に背後が見える位置へ移動していたクリスはアームドギアをスナイパーライフルに形成すると、精密狙撃用に変形させた
 ヘッドギアのスコープで空中停止しているスティングフィッシュオルフェノクを捕捉した。

 クリス「近距離も速距離ねぇ♪こんなもんはバチンと当たりゃ満塁ホームラン♪」


 クリス「さあ祈れ♪カッコ付けさせろ・・・Baby♪」


 ―ズギャォォオーーンッ!! 

 放たれ紅の弾丸は一直線に向かっていく。
 だが、スティングフィッシュオルフェノクは素早く回避して、別の場所へ飛行してしまった。

 クリス「速ぇよッ!」


 

 翼「(狙撃でもダメとなるか・・・)」


 翼「(どうすれば・・・)」



 M 00〜33
 K 34〜66
 S 67〜99

 ↓1
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/18(木) 14:01:59.11 ID:NWnZAg0eO
16 :1 [saga]:2019/04/18(木) 18:29:19.00 ID:+qlVZvFUO
 「わたしらしさを見つけた♪胸に今日を刻んでッ!!」

 銀腕のアガートラーム
 (http://youtu.be/VdoQXLZp4sA)

 〜HORIZON†CANNON〜


 ―ギュゴォォォオオオオーーッ!!

 
 スティングフィッシュオルフェノク「ーー!?」

 アームドギアである短剣を左腕部ユニットの肘部側から装甲内部に納刀するように接続し、左腕部ユニットが多数の光り輝く
 フィンを有する射撃形態へと変形。
 掌部を変形させ形成した砲身から高出力エネルギー光波を迸らせる。
 不意を突かれたスティングフィッシュオルフェノクは回避することが出来ず、エネルギー光波が直撃して地面に墜落する。
 
 
 マリア「二人とも大丈夫っ!?」


 翼「マリアかっ!」


 クリス「そっちは片付けたのか。くっそ、情けねぇ・・・」


 マリア「>>17
17 :1 [saga]:2019/04/18(木) 18:29:58.38 ID:+qlVZvFUO
台詞
>>18
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/18(木) 19:14:58.45 ID:5AiJM46HO
無事で何よりよ、さて何かしらねこの敵は
19 :1 [saga]:2019/04/18(木) 19:23:50.49 ID:NsFYOj9zO
 マリア「無事で何よりよ。よかったわ」ニコリ

 
 クリス「・・・そ、そうかよっ//」プイッ


 翼「(素直じゃないな・・・私が言えたことでもないが)」クスッ


 マリア「・・・さて、それで何かしらね。あの敵は」



 スティングフィッシュオルフェノク「ーーーッ!」



 クリス「さぁーな。けど、アンタの攻撃でかなりダメージ喰らったみたいだなっ」


 翼「絶好の好機だっ。一気に畳み掛けるぞッ!」


 マリア「ええっ!」


 クリス「ああッ!」


 
 ― 偶数
 〜 奇数
 
 ↓1
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/18(木) 19:33:36.94 ID:PxCMRs+5O
そーれい!
21 :1 [saga]:2019/04/18(木) 21:07:26.19 ID:Fc8XheBV0
 今宵の夜空は 刃の切っ先とよく似た三日月が香しい 

 伊座、尋常に・・・ 風なる翼 さあ往かん 
 
 
 翼「破邪なる刃ッ!受けてみよッ!!」


 〜蒼ノ一閃〜

 大型化させた大剣状のアームドギアを振るい、巨大な青いエネルギー刃を放った。


 

 Let's BANG! みんなの 広がる夢のため(生きてゆこう)

 その領域侵すってんなら 針千本どころじゃねえ 億万の矢で「アバヨ」だ 
 
 
 クリス「閻魔様によろしくなぁッ!!」


 〜ARTHEMIS SPIRAL〜

 アームドギアとしてロングボウを形成し、弓矢型のミサイルを射る。




 慟哭、嗚咽、憎しみ、苦痛も全部

 ぐっと握って今 足掻き踠きそして立つ
 
 わたしらしさを見つけた 胸に今日を刻んで

 此処に・・・†十字†の歌を


 マリア「フィナーレの時間よッ!!」

 〜INFINITE†CRIME〜

 左腕部ユニットからアームドギアである短剣を引き抜き、それに連なって引き出された無数の短剣を周囲の空中へ
 展開し、一斉に投擲する



 スティングフィッシュオルフェノク「ーーー・・・ッ!!」


 ―ドガアアアァァァァアアアアアアアンッ!!

 全ての必殺技が炸裂し、スティングフィッシュオルフェノクは爆発四散し、青い炎に包まれながら肢体が崩れると
 その隙間から砂を溢していき跡形も無く土に還った。



 マリア「・・・砂となって消えたとなると、倒したわね」


 クリス「はぁ〜〜・・・やっとか」


 クリス「ってかあのバカ何してんだよ!来なかったじゃねえかっ!」


 翼「そう言えば・・・どうしたんだろうか」


 クリス「>>22
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/18(木) 21:08:45.16 ID:5AiJM46HO
ハグレたとかだったら探さないといけないけど…
23 :1 [saga]:2019/04/18(木) 21:22:21.91 ID:Fc8XheBV0
 弦十郎『翼。切歌君と調君の方はなんとか片を付けてくれたが、そっちはどうだ?』


 翼「あ、はいっ。こちらも合流してくれたマリアのおかげで・・・」


 弦十郎『そうか。皆、よくやった』


 クリス「あぁ、おっさん。あのバカはどうしたんだよ?あいつらのトコには行ってないのか?」


 弦十郎『その様だが・・・そちらにも居ないのか?」


 マリア「ええ。私が来る途中にも会わなかったわね」


 弦十郎『ふむ・・・わかった。こちらから連絡を取ってみよう』


 翼「お願いします」


 クリス「ったく・・・何やってんだか」


 クリス「・・・ハグレたとかだったら探さないといけないけどよ・・・」


 マリア「あら、優しい」クスッ


 クリス「う、うるせぇっ!//」


 翼「・・・ふっ」クスッ




 ●<フッハッハッハッ! 

 100以上で3人ともブラックホール! 
 ↓2まで
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/18(木) 21:24:32.85 ID:+xMnxTd20
はあっ
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/18(木) 21:24:36.24 ID:Hq1bP79Oo
ブラウンシチー
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/18(木) 21:31:50.58 ID:PxCMRs+5O
チャオ!!
27 :1 [saga]:2019/04/18(木) 21:34:30.45 ID:Fc8XheBV0
 
 ―・・・ヒュゥゥゥウ〜ッ

 翼「・・・?」


 マリア「どうかしたの?翼」


 翼「・・・風が・・・」


 クリス「・・・風くらい吹くだろ。空気が移動してるとかなんかって先生が」


 ―ヒュゥゥゥウウウウーーッ

 クリス「お、教えて・・・くれたっ」


 マリア「そ、そう・・・」


 翼「・・・ッ!」


 ―ヒュゴォォオォオオオッ!!

 クリス「うわああぁあ〜〜っ!?」


 マリア「ブ、ブラックホール!?」 


 翼「マズイっ!吸い込まれて」

 
 ―ヒュゴォォオォオオオッ!!

 翼・マリア・クリス「「「うわぁあぁぁああ〜〜っ!」」」


 ―ヒュルルルルルル・・・ 

 

 
 -超常災害対策機動部タスク フォースS.O.N.G『Squad of Nexus Guardians』-
 
 藤尭「ロ、ロストッ!司令っ!翼さん達がロストしましたっ!!」


 弦十郎「な、何ぃっ!?」


 エルフナイン「えっ!?」


 友里「そんなっ!」


 緒川「翼さんっ・・・!」
28 :1 [saga]:2019/04/18(木) 21:42:29.12 ID:Fc8XheBV0
 UNLIMITED BEAT
 (http://www.youtube.com/watch?v=4Gmfs6Zmvmc)


 


 ROAR
 (http://www.youtube.com/watch?v=RfPKGubnA7Y)
29 :1 [saga]:2019/04/18(木) 21:43:16.52 ID:Fc8XheBV0
 響「こ、こんにちは」


 戦姫絶唱シンフォギア


 上条「・・・あ、こんにちは」


 とある魔術の禁書目録

 仮面ライダー


 ヒロインは歌いながら戦う世界から、戦姫達がやってきた!!

 http://www.youtube.com/watch?v=tl92wiSMHXk


   
 正義の拳は死ぬほど痛い

 平和な学園都市を貶す悪党共(バカタレ)はどいつだ!?


 響「この拳もッ!!命もッ!!!シンフォギアだぁあッ!!!」


 響「私が望んだもの。それが・・・私の力になってくれるっ!」


 お前の心に拳はあるか?硬く握りしめた、ズシンと響く重たいやつさ・・・


 上条「いいぜっ・・・テメェが何でも自分の思い通りに出来るってんなら、まずはそのふざけた幻想をぶち殺すッ!!!」


 軟派な野郎は土下座!

 
 
 翼「命は尽きて終わりじゃないッ!尽きた命が残したものを受け取り次代に託していくことこそが人の営みッ!」


 翼「だからこそ剣が守る意味があるッ!」


 上里「戦えない人々の代わりにぼくが戦う!」


 上里「誰かが傷つくのを見たくないからだッ!」


 忌まわしき邪心現れし時、蒼き破邪なる無双・・・悪をKILLッ!!



 クリス「遠慮すんなっ!ダブルで持っていきなっ!」


 大容量ガトリング、炸裂!!

 戦え 雪音 クリス 


 トォー!

 神裂「救われぬ者に・・・救いの手を」

 

 守り抜けその刃でッ!女 の リ ト マ ス 試 験 紙 神裂火織

 イギリスに訪れる邪悪な気配!ヒーローが人類に笑顔を取り戻す 



 立ち上がれ!ライダー!装者!

 その強さはもうどうにも止まらないっ!!全員まとめてかかってこんかぁいっ!!

  
 これぞ豪快!!スーパーバトルアクション!!
 
 【SP安価】上条「とある禁書と」響「戦姫絶唱シンフォギア!」【禁書×シンフォギア】
30 :1 [saga]:2019/04/18(木) 21:59:41.33 ID:Fc8XheBV0
 提供クレジット
 (http://www.youtube.com/watch?v=VoHEisauHfQ)


 とある禁書と戦姫絶唱シンフォギアは

 楽しい時を作る企業「BANDAI」と


 東映ビデオ

 サテライト
 
 SS速報VIP 
 
 ニコニコ動画

 ブシロード
 
 アニプレックス

 GOODSMILECOMPANY

 M McDonald's

 フィットちゃん

 丸美屋食品

 クレハ

 SEIBAN


 ご覧のスポンサーの提供でお送りします。
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/18(木) 22:00:02.20 ID:OmJ7WylZ0
だめだコマンドーで吹いたwww
32 :1 [saga]:2019/04/18(木) 22:01:59.67 ID:Fc8XheBV0
 今日はここまで。
 おやすみなさいませー

 やっとこさ導入終わった・・・
 仮面ライダーの提供クレジットで好きなのはディケイドのお送りしましたかな。
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/18(木) 22:03:13.41 ID:PxCMRs+5O
乙!!
いよいよはじまるのか
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/18(木) 22:03:30.24 ID:OmJ7WylZ0
おつ!
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/04/18(木) 22:56:50.46 ID:hXV9Dvi+0
なにこれ前スレ並べすぎてうぜえ
36 :1 [saga]:2019/04/19(金) 06:12:58.73 ID:CctvtMes0
 -禁書目録Side-

 10月24日

 上条「さーて、帰るとしますか」

 
 私、上条当麻は高校2年生になってから至って普通の日常を送っております。今のところは。


 今日の朝見たテレビの占いでは、上条さんの運勢はまぁまぁとのこと。ただし人が降ってくるのでご注意をとのこと。
 

 上条「何だそりゃ・・・」ハァー


 上条「そう言うの展開が好みなのは青髪ピアスだけで十分でせうよー」


 ―・・・ヒュゥゥゥウウウウ〜〜ッ
 
 上条「んっ・・・」

 
 <うわぁぁぁあああ〜〜っ!


 上条「・・・え?」チラッ



 響「うわあああぁぁぁ〜!」



 上条「・・・えぇ」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 06:17:41.03 ID:jHUj19KCO
お姫様だっこで受け止める上条さん
珍しくエロハプニングもなくなんとか耐える
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 06:18:32.43 ID:MZmy8AuXO
顔で胸を受け止める上条でうまく行ったと思ったが左手にパイタッチ
39 :1 [saga]:2019/04/19(金) 06:52:17.34 ID:CctvtMes0
 上条「あぁ、ったく!」ダッ!


 上条「うぉぉぉおおおっ!!」ダダダッ!


 
 響「わぁあぁあぁあぁあぁあ〜!!」


 上条「っづぁあああーーッ!!」


 ―ダキッ!

 響「ひゃあっ!?」


 ―ドスンッ! ズザザー・・・ッ!
 
 上条「〜〜〜〜っ!ぐあぁ・・・っ!」


 上条「(いってぇ〜・・・背中が削れた・・・っ)」ビリビリッ


 響「・・・」ポカーン


 上条「・・・あっ。だ、大丈夫で」


 ―ムニュッ

 響「わひゃっ!?//」


 上条「」ピシッ


 上条「・・・あぁあぁ〜〜〜!//ご、ご、ご、ごめんっ!//」パッ


 響「>>40



 未来さん血涙不可避
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 07:00:39.44 ID:MZmy8AuXO
いえいえこちらこそケガないですか?
41 :1 [saga]:2019/04/19(金) 07:11:55.08 ID:iUWkAUryO
 響「い、いえいえいえっ!//だだっ、大丈夫ですよ!//」アセアセ


 響「そ、その、えっと・・・」


 上条「あ、ああ?」


 響「こ、こんにちは」


 上条「・・・あ、こんにちは」


 上条「(・・・いやいやいや何でこのタイミングで挨拶交わしてんだよ俺は)」


 響「・・・」カクン


 上条「・・・え?お、おい」


 響「」キュー・・・

 
 上条「・・・マジかよ」タラー
42 :1 [saga]:2019/04/19(金) 07:14:03.50 ID:iUWkAUryO
 ・・・かな?・・・っか


 響「(声が・・・聞こえる・・・)」


 響「(この声は・・・未来・・・?)」


 
 響「・・・うぅん・・・」パチッ


 インデックス「あっ。起きたんだよ」


 響「・・・」ポケー


 響「・・・!。未来っ!?」ガバッ


 インデックス「え?」キョトン


 響「・・・あ、あれ?」タラー


 インデックス「・・・>>43
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 07:20:11.47 ID:F0pdHVGMO
未来って誰のことかな?
私の名前はインデックスなんだよ
44 :1 [saga]:2019/04/19(金) 07:27:01.67 ID:iUWkAUryO
 インデックス「だから未来って誰のことかな?」


 インデックス「私の名前はインデックスだよ」


 響「あ、ご、ごめんね!その・・・貴女の声がすごく私の友達の声に似てて・・・」


 インデックス「やっぱりそうなの?」


 響「う、うん・・・」


 響「・・・ん?やっぱりって」


 上条「おっ。起きたか、立花さん」


 響「えっ?は、はい・・・あっ、さっきの・・・」


 上条「ああ。・・・その、さっきはホントにごめんな・・・」


 響「>>45
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 07:32:06.71 ID:RBl9SW1tO
いやいやあれは不可抗力ですし!
わざとじゃないならセーフですっセーフッ!
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 07:33:28.63 ID:wyEcNOcaO
い、いえ!お兄さんは私を助けようとしてくれましたし、全然気にしてませんよ!

……でも、胸を男の人に触られるのは初めてだったからなぁ/// ボソボソ
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 07:34:26.24 ID:QzxNF5+C0
安価が少し混ざったら面白そうではある
48 :1 [saga]:2019/04/19(金) 07:43:31.96 ID:iUWkAUryO
 響「い、いえ!お兄さんは私を助けようとしてくれましたし、あれは不可抗力ですよ」


 響「それに全然気にしてませんから!わざとじゃないんですし・・・」


 上条「そ、そっか・・・」ホッ


 響「・・・でも、胸を男の人に触られるのは初めてだったからなぁ///」ボソボソ

 
 インデックス「・・・とうまぁ〜〜!」


 ―ガブリンチョ!

 上条「ぎゃあぁあぁ〜!」


 響「うわあぁっ!?ちょ、ちょっと〜!?」アセアセ


 ベルトさん「こらこら二人とも、やめなさい」


 響「・・・?(どこから声が・・・)」


 ベルトさん@シフトカーアームレッグモード「お客様の前でケンカしてはダメだよ」コロコロ


 響「・・・べ、ベルトが喋ってるうぅぅう〜〜〜!?」ガビーン
49 :1 [saga]:2019/04/19(金) 07:59:32.36 ID:iUWkAUryO
 



 香焼「うちの兄貴とインデックスさんがご迷惑おかけしてしまったっす」ペコリ


 響「う、ううん。き、気にしなくて大丈夫だよ。あはは・・・」


 インデックス「」プンスカ!


 上条「」ボロボロ


 響「えっと・・・あ、私、立花響です!」


 香焼「・・・え?あ・・・同じ、名前・・・なんっすか?」


 響「?。同じ名前って?」


 上条「あ、あぁ、君のお姉さんの名前も響って名前みたいだからさ」


 響「・・・>>50
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 08:05:01.11 ID:RBl9SW1tO
少し不思議ですよね
51 :1 [saga]:2019/04/19(金) 08:23:18.27 ID:iUWkAUryO
 響「・・・へ、へぇ、少し不思議ですね」


 インデックス「でも姉妹だから苗字は同じなんだよ」


 上条「まぁ、それはな」


 響「え、えっと・・・私に姉妹は居ないですよ?」


 上条・インデックス・香焼・ベルトさん「「「「え?」」」」


 響「多分、同姓同名のそっくりさんなんじゃないかなーって」


 ―ガラララッ・・・

 「・・・やっと起きたの」


 響「・・・。・・・ええぇぇええ〜〜〜〜!?わ、わわ、わっ!」


 響「私っ!?」


 響「うるさい・・・」


 上条「あ、あれ?ホントに姉妹じゃないのか・・・?」


 響「だから、違うって言ったでしょ」


 響「え?え!?えっ!?ど、どう言うこと!?」アワアワ


 響「落ち着きなって・・・貴女、何か黒いのに吸い込まれなかった?」


 響「・・・あっ!う、うん!そ、そうだけど・・・えっと、貴女も?」


 響「・・・」コクリ


 上条「あ、あのー・・・お手数でせうが、何があったのか詳しく教えてくださると」


 響「は、はいっ」コクリ


 響「・・・」
52 :1 [saga]:2019/04/19(金) 08:33:56.48 ID:iUWkAUryO
 


 ベルトさん「ふむ・・・得体の知れない物体に吸い込まれてしまい・・・」


 ベルトさん「気づけば右の立花君は空から。左の私達が発見した立花君は道端で倒れていたと言うことか」


 響「はい!えっと、お兄さんに助けてもらって」


 上条「あ、俺は上条当麻だ。こっちはインデックスと香焼、そしてベルトさん」


 インデックス「あとスフィンクスなんだよ」


 スフィンクス「にゃー」


 響「わぁ〜!可愛い//」


 響「・・・それどころじゃないでしょ」


 響「ってそうだった!」


 響「・・・ようは私の世界でもなくて貴女の世界でもなく、ここは別の世界ってことなんだ」


 響「えぇ〜〜!?そ、そんな・・・」アセアセ


 上条「>>53
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 08:36:02.24 ID:QzxNF5+C0
ここは並行世界(パラレルワールド)っていう君達の世界とは別の歴史を辿った世界なんだ
信じられないだろうけど……
54 :1 [saga]:2019/04/19(金) 10:29:48.18 ID:iUWkAUryO
 ベルトさん「信じられないだろうが、ここは並行世界っと言った君達の世界とは別の歴史を辿った世界になるんだ」


 響「わかってる。・・・こっちの私のとこの人達が私の世界に来たことはあるし」


 響「わ、私も一応そう言う経験はありますから・・・」


 ベルトさん「そうなのかい?」


 響「はい。でも・・・」チラッ


 響「・・・何?」


 響「あ、い、いやその!わ、私そっくりだなぁーって」エヘヘッ

 
 響「あの時は未来とクリスちゃんとマリアさんが行ってくれたから、私は貴女に会ってないし・・・」


 響「もう1人の私が居るって、なんだか不思議で・・・」ポリポリ


 響「・・・そう」


 上条「とりあえず・・・行く宛は無さそうだし、立花。しばらくはここに居ろよ」


 響「えっ?そ、そんな、いいんですか?」アセアセ


 響「・・・私は望んでないんだけど」

 
 上条「>>55
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 10:50:48.48 ID:91ROPvNbo
さすがに今の話を聞いて追い出す訳にはいかないしさ
それに、出歩いてたらスキルアウトや怪人に出くわすかもしれないし
56 :1 [saga]:2019/04/19(金) 11:13:28.43 ID:iUWkAUryO
 上条「おいおい、今の話を聞いて追い出せる訳ないだろ?」


 上条「それに、今の時間帯だと出歩いてたらスキルアウトや怪人に出くわすかもしれないしな」

 
 響「(スキルアウト?)」


 響「(怪人・・・?)」


 香焼「兄貴の言う通りっす」コクリ


 インデックス「ひびき。ここに居ていいんだよ」

 
 ベルトさん「乗りかかった船だ。私達が協力して君達を元の世界へ無事に帰してあげるよ^^」パラパパ


 上条「立花達の世界で心配してる人が居るかもいれないけど、必ず帰してやるからな」


 響「あっ・・・ありがとうございますっ」


 響「・・・」
57 :1 [saga]:2019/04/19(金) 11:59:12.05 ID:iUWkAUryO
 レッサー<ただいま帰りましたー


 バードウェイ<帰ったぞー



 上条「おっ、二人が帰ってきたか」


 インデックス「お帰りなんだよー」


 響「・・・何人住んでるの?」


 香焼「5人とスフィンクス住みっすよ」


 響「わぁ、大家族なんだね。上条さんが長男になるの?」


 ベルトさん「いや、正確に言えば当麻が元々この家の住人で私達は後から来たんだ」


 インデックス「>>58
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 12:05:34.29 ID:gGDGmNcxO
まあ、私達は所謂、居候かな
元々は私ととうまとスフィンクスの二人と一匹で住んでいたんだけどね
59 :1 [saga]:2019/04/19(金) 12:25:47.57 ID:iUWkAUryO
 インデックス「所謂、私達は居候かな」


 インデックス「元々は私ととうまとスフィンクスの二人と一匹で住んでいたんだけどね」


 インデックス「今年から香焼とレッサーとバードウェイ、それからベルトさんが来たんだよ」


 響「へ、へぇ・・・」


 インデックス「でも、今は居候って言うより家族みたいなものかも」クスッ

 
 響「・・・」


 

 レッサー「なるほど。前にあった別条さんみたいな事になったんですね」


 響「(別条さん?)」


 上条「そう言うことでせう」


 バードウェイ「>>60
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 12:31:35.51 ID:K+PUhjjvO
響だったか?
そっちの世界がどんな世界が教えてくれ、交友関係もあると助かる
61 :1 [saga]:2019/04/19(金) 16:28:37.56 ID:iUWkAUryO
 バードウェイ「響だったか?」


 響「うんっ。そうだよ」


 響「・・・」コクッ


 バードウェイ「そっちの世界がどんな世界が教えてくれないか」


 バードウェイ「出来るだけ詳しく言ってくれれば助かる」


 響「えっと・・・まず、この世界とそう変わらないと思うかな」


 響「・・・私の世界も同じ」


 響「ノイズの被害はどうなってますか?」


 バードウェイ「ノイズ・・・?」


 上条「その、ノイズって何だ?立花の世界に居る怪人か?」


 響「えっ?い、いや、ノイズってあの・・・」


 響「居ないの?この世界には、アイツらが」


 香焼「聞いたことないっすね。多分・・・居ないと思うっすよ」


 響「・・・そう、なんだ」


 インデックス「>>62
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 16:55:56.96 ID:91ROPvNbo
そのノイズってのは一体なに?


仮面ライダーでノイズさん達にダメージを与えれるかが問題
63 :1 [saga]:2019/04/19(金) 17:06:51.71 ID:iUWkAUryO
 インデックス「そのノイズって一体何なの?」


 響「・・・敵。それだけ」

 
 響「ま、まぁそんな感じで。ただ、すごく危険なんです」


 上条「例えば?」


 響「普通の人が触れてしまうと・・・炭素の塊にされて、消されてしまうんです」


 上条「めちゃくちゃ危険じゃねえかっ!?」


 バードウェイ「この街で暴れてる怪人がまだマシに思えてくるな」


 香焼「じゃあ・・・響さん達の世界では対抗策があるんっすか?そのノイズに対して」


 響「うんっ。「聖遺物」の欠片から作られたシンフォギアを纏って戦ってるの」


 上条「シンフォギア?」


 響「・・・>>64



 >>62 学園都市の科学力で対策練ればワンチャン
     一応異能だから幻想殺しもワンチャン

     クリスちゃん。なんちって(テヘペロ
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 17:13:00.09 ID:HFYhlil5O
伝説の武具とか知っているか……?あれのことだ

………やっと夏日だとおもったら急に冷えてきましたね
65 :1 [saga]:2019/04/19(金) 17:55:58.60 ID:X3jovfUUO
 響「神話や伝承に出てくる武具が聖遺物。それを使って作られたのがそのシンフォギア」


 響「身に纏う装者の戦う意思に共振と共鳴したら、旋律に合わせて装者が歌唱するとシンフォギアを稼働させる機能が発揮していくの」


 上条「・・・つまり?」


 響「え、えっと、歌いながら戦えばものすごく強くなれるんです!」


 上条「あ、なるほど」


 レッサー「歌いながら戦うんですか。変わってる、と言えば変わってますね」


 バードウェイ「かなり疲れないか?歌いながらとなれば」


 響「全然大丈夫だよ」


 響「・・・」コクッ


 インデックス「じゃあ、ひびきとひびきもその装者なの?」


 響「・・・そうだけど」フンス


 響「うん、そうだよっ。>>66



 >>64 >>1は暑いの大嫌いでせう。
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 18:21:45.00 ID:/BFjigXTO
きちんと鍛えてるからねドヤッ
67 :1 [saga]:2019/04/19(金) 18:34:23.43 ID:X3jovfUUO
 響「師匠に教わったことをきちんとやって、鍛えてるからねっ」ドヤッ


 上条「師匠?」


 響「あ、私が所属してるS.O.N.G.の司令官さんだよ。名前は風鳴弦十郎さん」


 響「S.O.N.Gは正式名、超常災害対策機動部タスクフォースS.O.N.Gって言う、警察官の人でも対処できない事件の解決や
   ノイズと戦うために設立された組織なの」


 上条「こっちで言う「アイテム」みたいなもんか」


 ベルトさん「その師匠と呼ぶほど、風鳴と言う人物は強いのかい?」


 響「もっちろんです!」フフンッ


 響「>>68
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 19:36:49.72 ID:U3iSUkm8O
ノイズ以外なら負けないと思います!
69 :1 [saga]:2019/04/19(金) 19:48:45.21 ID:CctvtMes0
 響「ノイズに触る事が出来る様になれば負け無しですよっ!」


 上条「そんなにか」


 香焼「どんな人なんっすか?」


 響「素手でシンフォギアで使うアームドギアの攻撃を受け止めたり、蹴ったらアスファルトが粉々になって」


 響「人を一人抱えてビルの屋上までジャンプしたり、爆弾の衝撃は発勁でかき消す事ができるよ」


 上条・インデックス・香焼・レッサー・バードウェイ「「「「「人間じゃ(ねぇ/ないんだよ/ないっすね/ないですね/ないな)」」」」」


 響「あははっ・・・でも、とっても良い人だよ。優しくて強くて、しっかりした大人って感じだから」


 響「・・・(お節介なとこはあるけど・・・まぁ、そうかも・・・)」


 上条「あ、そう言えばちゃんと自己紹介してなかったな」


 上条「上条当麻だ。高校2年でとある高校に通ってるでせう」


 上条「>>70
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 20:01:01.25 ID:ZJTSc71wO
本当に普通だからな
…一応ライダーにはなれるけど
71 :1 [saga]:2019/04/19(金) 20:20:07.82 ID:CctvtMes0
 上条「至ってこの街では普通の高校生でせう。・・・まぁ、一応仮面ライダーに変身するけど」


 響「仮面ライダー?」


 響「・・・ねぇ。この街ってどう言う意味?」


 バードウェイ「ここは学園都市と言う、「記憶術」や「暗記術」という名目で超能力研究・・・」


 バードウェイ「即ち「脳の開発」を行っている何十もの大学や小中学校がひしめく学校の街だ」


 響「学園都市・・・同じ名前の、場所は聞いた事あるけど私の世界には無い、よね?」


 響「・・・無いと思うけど」


 上条「なら、それも違う共通点になるな」


 響「はい。・・・ところで、超能力研究って超能力を使えるようになるんですか?」


 上条「まぁ、そんなところ。だけど大半はあんまり使えないんだ」


 ベルトさん「能力には強度と言うものがあって、0から5、最大で6まで存在している」


 ベルトさん「能力を得るにはまず開発術を行い、投薬や電気ショック、そして催眠術などで人為的にそれらを誘発させるんだ」

 
 響「へぇ〜・・・皆は能力使えるの?」


 上条「上条さんは0の無能力者で使えないでせう。けど、能力を消すことはできるんだ」


 響「・・・?それは能力じゃないの?」


 上条「>>72



 シンフォギアって近未来的だけど学園都市と比べてどうなんでせうかね。
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 20:26:10.48 ID:QzxNF5+C0
俺の『幻想殺し(イマジンブレイカー)』は学園都市内では能力として分別されないでせう…
右手限定でどんな異能力も打ち消すことができるんだけどな
多分、君がさっき言ったノイズも俺の右手で消せると思う
73 :1 [saga]:2019/04/19(金) 20:31:39.72 ID:CctvtMes0
 上条「俺の「幻想殺し」は学園都市内では能力として分別されないでせう・・・」


 響「ふーん・・・どんな能力でも消すの?」


 上条「ああ。右手限定でな」


 響「・・・あんまり使えなさそう」


 上条「うぐっ」グサッ


 上条「ま、まぁ、どんな異能であれば何でも打ち消すことができるんだぜ?」

 
 インデックス「下手したら幸福も打ち消しちゃってるのかも」


 響「私は要らない」


 響「わ、私もちょっと、怖いから・・・」


 上条「」ガックリ


 ベルトさん「恐らくだが、君が言っていたノイズも打ち消せると思うよ」


 響「それはすごいですけど・・・ものすごい沢山の数で現れてきますから、やらなくていいですよ」アセアセ


 上条「そこは変身すれば問題ないと思うけどな」


 響「あ、その仮面ライダーって言うのは・・・」


 バードウェイ「>>74
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 20:33:48.51 ID:uFo933erO
見たいか?ウキウキ
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 20:34:32.06 ID:Kvpp4z+EO
簡単に言えばこの街の治安を守ったり正しい方向に牽引する者だな
海の向こうでは奉られてるものもいる
76 :1 [saga]:2019/04/19(金) 20:39:06.06 ID:CctvtMes0
 バードウェイ「簡単に言えばこの街・・・いや、世界の治安を守ったり正しい方向に牽引する者だ」


 バードウェイ「海の向こうでは奉られてる者もいる」


 上条「キャッチコピーは人類の自由と平和、笑顔と夢と命と未来と希望と愛を守る・・・だな」


 響「わぁ〜!カッコいいですねっ!」


 響「・・・シンフォギアと似たようなもの?」


 レッサー「ん〜・・・そのシンフォギアを見ないとわからないですけど、多分違うと思いますね」


 バードウェイ「見たいか?」ウキウキ


 響「別に・・・」


 バードウェイ「そうか・・・」シュン・・・


 響「私は見てみたい!」


 バードウェイ「そうか」フンス


 インデックス「(反応がわかりやすいんだよ)」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 20:43:38.80 ID:fBwBVwtp0
仮面ライダーシリーズの
DVDを響にみせてやる
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 20:45:47.64 ID:Kvpp4z+EO
インさんのお腹が鳴ったので半ば呆れな上条さんだったが響も鳴ったので飯にしようかと考える
街案内も兼ねて外食もどうだ?と進める鳥道
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 20:47:09.36 ID:4M5xr8sNO
またいつもの嵐だよ
買い物からレッサーが帰ってきて驚くも空から女の子降ってきた噂が既に流れてましたよーと報告して青ざめる上条さん
しかしながら特徴からこの娘じゃなくてと語るレッサーに一同驚愕
80 :1 [saga]:2019/04/19(金) 20:58:46.20 ID:CctvtMes0
 バードウェイ「まだ名前を言ってなかったな。レイヴィニア=バードウェイだ」


 バードウェイ「私はこの街の住人ではないから能力は使えないが、近代西洋魔術師だ」


 響「ま、魔術師・・・」


 響「・・・魔法少女じゃないの?」


 バードウェイ「違う、魔術師だ。これでも魔術結社「明け色の陽射し」のボスをやっているんだぞ」


 レッサー「ちなみに私とこちらの香焼、インデックスさんも魔術師です」


 響「そうなんだ。香焼君は能力者なのかと思ってたよ」


 香焼「まぁ、見た感じではそう思うっすか」クスッ


 響「・・・ここに居る私達以外は、仮面ライダーなの?」


 インデックス「そうなんだよ」


 響「>>81
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 21:03:23.90 ID:QzxNF5+C0
この世界の仮面ライダーって言うのはありふれたものなの?
82 :1 [saga]:2019/04/19(金) 21:29:48.78 ID:CctvtMes0
 響「・・・この世界ってその仮面ライダーになるのは有り触れたものだったりするの?」


 上条「いや、そう言う訳じゃないでせうよ」


 バードウェイ「選ばれた者だけが仮面ライダーに変身するんだ」


 バードウェイ「変身するのは誰にでも出来る事だが。・・・覚悟が必要になる」


 響「覚悟・・・?」


 バードウェイ「そうだ。仮面ライダーになったその後・・・最後まで戦い続ける覚悟をだ」


 バードウェイ「それが無い者はライダーになる資格は無い」


 響「・・・そう」


 上条「まぁ、後で仮面ライダーがどんなのかは見せてやればいいだろ」


 上条「先に、夕飯にするか」
 
 ―ぐうぅぅぅ〜・・・

 インデックス「賛成なんだよ。お腹空いた・・・」


 ―ぐうぅぅぅ〜・・・

 響「あ、わ、私も・・・」


 香焼「じゃ、今日の当番は自分っすから少し待っててほしいっす」スクッ


 レッサー「お願いしまーす」


 バードウェイ「献立は決めてあるのか?」


 香焼「今日は人数も人数なんで・・・>>83」 
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 21:31:05.93 ID:fBwBVwtp0
鉄板焼の大パーティっす
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 21:32:18.50 ID:5MIM/kjGO
もやしまつりっす
85 :1 [saga]:2019/04/19(金) 21:45:18.63 ID:CctvtMes0
 香焼「鉄板焼きでもするっすかね」


 上条「あ、じゃあ材料はお前に任せるから俺がホットプレート出しておくでせうよ」


 香焼「了解っす」


 香焼「立花さん。お二人ともお好み焼きで入れてはダメって言うものあるっすか?」


 響「無いよ!好きな食べ物はごはん&ごはんだから!」ニコリ


 響「・・・無い」


 香焼「はいっす」クスッ


 

 響「・・・」ジーッ


 響「・・・何?」


 響「あ、ご、ごめんね。やっぱりそっくりだなーって・・・」


 響「・・・それ2回目」


 響「あはは・・・」


 インデックス「>>86
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/04/19(金) 21:50:10.94 ID:QzxNF5+C0
私は完璧記憶能力があるから区別できるけど、普通の人からしたら混乱しそうなんだよ
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 21:50:41.43 ID:5MIM/kjGO
そういえば未来ってどんな娘なの?
きっと私みたいな淑女なんだよ
88 :1 [saga]:2019/04/19(金) 21:57:39.85 ID:CctvtMes0
 インデックス「私は完璧記憶能力があるから区別できるけど・・・」


 インデックス「普通の人からしたら混乱しそうなんだよ」


 響「やっぱりそうなっちゃう?」クスッ


 レッサー「双子って言えば間違いなく証明書か何か無くても問題ないレベルですよね」クスッ


 響「・・・この子が私の妹か姉ではあってほしくない」


 響「えぇ!?ひどい!?」ガビーン!


 響「だって・・・寝坊ばかりして教室でも居眠りして立たされたり・・・」


 響「宿題ためこんでそっちの未来に泣きついてるんでしょ」


 響「うわぁああ!未来言っちゃたのぉ〜〜〜!?//」


 響「だからヤダ」


 響「あうぅ〜・・・」ションボリ


 バードウェイ「その未来、とは友達か?」


 響「あ、う、うんっ!大親友だよっ!」


 響「・・・うん」


 響「>>88
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 21:58:49.36 ID:91ROPvNbo
私たちにとって…ひだまりのような大事な大事な存在なんだ
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 22:00:36.56 ID:68r9OYJuo
一緒にお風呂に入ったり寝たり…ずごいあったかいんた
91 :1 [saga]:2019/04/19(金) 22:16:23.05 ID:CctvtMes0
 響「私たちにとって・・・ひだまりのみたいに大事な大事な友達だよ」ニコリ


 響「一緒にお風呂に入ったり寝たり・・・すごく温かい気持ちにさせてくれるの」


 インデックス「そうなんだ」


 響「・・・目覚めた時、貴女の声がその未来そっくりなのは言ったよね」


 インデックス「うん。2人とも同じ事言ってるんだよ」


 響「だよね!やっぱりそうだよね!」


 響「でも、何て言うかこう・・・インデックスちゃんの声は少し未来を幼くした感じかな」


 響「・・・じゃないの」


 インデックス「そうなんだ」


 レッサー「ちなみに見た目はどうなんですか?」


 響「えっとねー・・・あっ。この子が未来、小日向未来って言うの」


 
 画面に映ってる写真は?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 22:29:21.47 ID:68r9OYJuo
メイド服を着て恥ずかしそうな写真
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 22:29:45.17 ID:5MIM/kjGO
神獣鏡を使ってるとき
94 :1 [saga]:2019/04/19(金) 22:45:05.36 ID:CctvtMes0
 


 
 レッサー「あ、全然違う」


 バードウェイ「銀髪じゃないな」


 インデックス「だって日本人と英国人じゃ似てておかしいんだよ」


 ベルトさん「それは言えてるね」


 響「あっ・・・あぁあああっ!忘れてたっ!」


 インデックス「ど、どうしたの?」


 響「また宿題やり忘れた?」


 響「あ、それもある・・・って違う違う!未来にケーキ作ってもらってたんだった!」


 響「え・・・」


 響「あぁ〜・・・楽しみにしてたのに・・・ごめん、未来・・・」


 響「・・・」


 インデックス「>>95
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 22:58:41.10 ID:QzxNF5+C0
大丈夫!私の友達にそういう問題を解決する子(舞夏)がいるからきっと元のいた時間まで戻してくれるんだよ!
…でも最近忙しいぽいから心配なんだよ……
96 :1 [saga]:2019/04/19(金) 23:11:57.81 ID:CctvtMes0
 インデックス「大丈夫!私の友達にそういう問題を解決する子がいるからきっと元のいた時間まで戻してくれるんだよ!」


 響「え!?ホント!?」


 インデックス「あ・・・でも最近忙しいぽいから無理かも・・・」


 響「あぁ〜〜、未来ごめん〜・・・」


 レッサー「ま、まぁまぁ。このような事態になったんですから」


 バードウェイ「未来もきっと怒りはしないだろう」


 響「そうだといいんだけど・・・」


 響「・・・ちゃんと謝れば大丈夫だと思うよ」


 響「・・・う、うん。もちろん戻ったら謝るよ」




 ―ジュウゥー・・・ジュウゥー・・・

 香焼「そろそろ良いっすね」


 上条「じゃあ、食うか」


 インデックス・響「「いただきまーすっ!」」


 響「・・・いただきます」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 23:18:28.24 ID:68r9OYJuo
響同志でアーンしあう姿を微笑ましく見る香焼インさんとそれを参考にさり気なくあーんしてくる鳥道
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 23:19:22.22 ID:lZIP+94LO
舌鼓を打つダブル響
99 :1 [saga]:2019/04/19(金) 23:29:48.99 ID:CctvtMes0
 レッサー「当麻さん、エバラとキッコーマンのタレどっち使います?」


 上条「・・・そうだな」ウーン
 


 香焼「これ食べ頃っすよ」


 響「あ、ありがとう♪」ニコリ


 響「あーんっ♪・・・ん〜〜〜♪///」モグモグッ


 響「・・・」モグモグ、ゴクンッ


 響「ねぇねぇ、私。はい、あーん♪」


 響「・・・」


 響「あーん♪」


 響「・・・」パクッ、モグモグ


 響「どう?どうっ!?」ワクワク


 響「・・・>>100
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 23:31:59.97 ID:rQk9YeiLO
うん、一人で食うより美味しいな
101 :1 [saga]:2019/04/19(金) 23:41:13.50 ID:CctvtMes0
 響「(おいし・・・)」


 響「・・・美味しいよ」


 響「えへへ♪よかった♪」


 香焼「(何だかんだで仲良いっすね、立花さん達)」


 インデックス「ふぉふひゃんひゃひょ」モグモグ


 香焼「・・・喉に詰まらせないようにしてくださいっす」


 
 バードウェイ「・・・」チラッ


 上条「えーっと・・・(エビ食いたいな・・・)」スーッ


 ―スッ

 バードウェイ「おにぃ。あーん」


 上条「え?あっ・・・サンキュ」パクッ


 バードウェイ「>>102
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 23:44:31.53 ID:68r9OYJuo
ふふふ美味しいだろう
私にも…
103 :1 [saga]:2019/04/19(金) 23:55:48.11 ID:CctvtMes0
 バードウェイ「ふふふっ♪美味しいだろう?」


 上条「ん、んっ」コクリ

 
 バードウェイ「じゃあ、私にも」アーン


 上条「ん・・・ほら」


 バードウェイ「あ、フーフーしてない」


 上条「そんな熱くはないだろ」


 バードウェイ「して・・・?」チラッ


 上条「・・・はいはい」クスッ


 上条「ふー・・・ふー・・・


 バードウェイ「ふふんっ♪」



  
 響「レイヴィニアちゃん、上条さんとすごく仲良しなんだね」


 インデックス「うん。だって恋、むぐぐ」


 香焼「しーっ・・・」アセアセ


 響「え?」


 響「こい・・・?」


 ベルトさん「>>104
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/19(金) 23:56:56.39 ID:QzxNF5+C0
彼女は上条の前だと恋する乙女になるのです←嘘は言ってない
105 :1 [saga]:2019/04/20(土) 00:09:13.63 ID:wA1pAvpX0
 ベルトさん「あぁ、彼女は上条の前だと恋する乙女になるんだよ」


 ベルトさん「まぁ、幼き彼女の初恋と言うものかな」


 響「あ、そうなんだ・・・」

 
 響「・・・」モグモグ


 レッサー「あのー。束のことお伺いしますが立花さんに恋人さんは」


 響「あー・・・残念ながら彼氏いない歴が年齢と同じで・・・」


 響「・・・」フイッ


 レッサー「(こちらの立花さんも同じと・・・)」


 香焼「以外っすね。モテてそうなのに」


 響「そ、そんなことないよ〜//」テレテレ


 響「・・・私は性格がこれだから」パクッ


 レッサー「>>106
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 00:13:01.90 ID:FlupchHJo
モテそうな気はしますけどねえ、それぞれ違うタイプから
…これはガード硬い友人とかですかね絵
107 :1 [saga]:2019/04/20(土) 00:20:08.51 ID:wA1pAvpX0
 レッサー「そ、それてもモテそうな気はしますよ?」


 インデックス「私もそう思うんだよ」


 レッサー「それぞれ違うタイプでモテる感じがしますから」


 レッサー「えっと・・・そちらの立花さんはガード硬いイメージがあるからそれが問題ではないのかと・・・」


 響「・・・そう」


 響「私はどうかな?」


 レッサー「ん〜・・・学校に気になる男子生徒さんとかって居ますか?」


 響「あ・・・わ、私が通ってる学校、女子校だから・・・」


 レッサー「あちゃ〜・・・それ致命的ですね」


 響「>>108



 リディアンって女子校だったでせうよね?見る限り・・・
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