【SP安価】上条「とある禁書と」響「戦姫絶唱シンフォギア!」【禁書×シンフォギア】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

220 :1 [saga]:2019/04/21(日) 09:41:27.39 ID:HK1LZDXD0
 響鬼(建宮)「ハァァァアアッ!!」


 鬼石に炎の気を纏った音撃棒 烈火を振るい烈火弾を放ってオックスオルフェノクに攻撃する。
 烈火弾は一直線に剛速球で向かって行くがオックスオルフェノクは拳の鎖付鉄球を振り回して烈火弾を弾き落としていく。

 オックスオルフェノク「GuoooOOOO!!」


 響鬼(建宮)「そうだそうだ。そのまま相手してくれっ・・・!」


 響鬼は縦横無尽に烈火を振るい、烈火弾を放っていく。オックスオルフェノクは次々と放たれてくる烈火弾を相手にいているが
 背後に回っているカリスには気付いていなかった。


 カリス(神裂)「フロリス!」


 
 
 羽撃鬼(フロリス)「出番だっ!」 

 ―♪〜〜♪♪〜♪〜♪〜〜!!


 上空を飛行しながらオックスオルフェノクの真正面で空中停止すると、音撃吹道 烈空を吹き鳴らす。
 衝撃波に似た威力を持つ音撃によりオックスオルフェノクは体から火花を散らす。

  
 ―バチンッ!バチバチッ!

 オックスオルフェノク「GuoooOOOO!!」 

 
 羽撃鬼(フロリス)「―――ッ!!」


 オックスオルフェノクは腕を引いて勢いよく腕を突き出すと、鉄球の拳を羽撃鬼目掛けて投げ飛ばした。
  


 ○ 10以上orゾロ目
 × ↑以下

 ↓1

 おはようございます。
 開幕ストームフォームとフレイムフォームの無双に感激でせう。
 しかも翔一君G3なんて!
 Believe yourself!!!!!!!!!!!!!!!!!
 次回が響鬼とは!何と言うタイムリー!
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 10:00:40.02 ID:xKjoML7/o
おおお!
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 10:01:05.02 ID:wBotVr4RO
それ
223 :1 [saga]:2019/04/21(日) 10:12:16.34 ID:HK1LZDXD0
 羽撃鬼(フロリス)「おっと!」

 
 
 オックスオルフェノク「GuU!!」
 
 ―グイッ ギュンッ!

 ―ヒュルルルルッ! ドガァッ!


 羽撃鬼(フロリス)「ぁ痛っ!?」

 羽撃鬼は宙返りをして鉄球の拳を回避する。しかし、オックスオルフェノクはそれを予測していたのか再び腕を
 勢いよく引くと鉄球の拳が強引に引き戻され回避した羽撃鬼の背中に直撃した。
 鉄球の拳の攻撃を受けた羽撃鬼は背中を仰け反らせ、落下していくが直ぐさま体勢を立て直して背中の翼を
 羽ばたかせ飛翔する。
 
 響鬼(建宮)「フロリスっ!大丈夫かっ!?」



 羽撃鬼(フロリス)「大丈夫大丈夫っ!ちょっとビックリしただけっ!」


 
 響鬼(建宮)「はぁ〜・・・っと!?」


 オックスオルフェノク「GuoooOOOO!!」


 響鬼が安堵のため息をついているとオックスオルフェノクが巨大な角を突き出しながら突進してきて、慌てて
 横っ飛びに避ける。


 
 ―キキィッ!

 五和「着きましたっ」


 クリス「あっ。アイツ・・・(元の世界で戦ったヤツに似てる・・・!)」


 
 
 [CHOP] [TORNADO]

 [SPINNINGWAVE]


 カリス(神裂)「ハァァァァ・・・ッ!!」


 ラウズカードをラウズして、右腕に竜巻を纏わせながらカリスは走り出しオックスオルフェノクへ急接近していく。
 目の前まで接近すると飛び上がって一回転し、発動したスピニングウェーブを繰り出した。



 ○ 10以上orゾロメ
 × ↑以下
 
 ↓1
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 10:13:55.72 ID:xKjoML7/o
なかなか運がない
225 :1 [saga]:2019/04/21(日) 10:20:50.15 ID:HK1LZDXD0
 カリス(神裂)「タァァアアッ!!」


 ―ドガァアッ!!

 オックスオルフェノク「GuoooOOO!!」


 スピニングウェーブをオックスオルフェノクの頭部に叩き込み、怯ませると羽撃鬼が低空飛行で接近してくるのに気づき
 カリスは後退する。
 
 羽撃鬼(フロリス)「こんのっ!」


 ―ガギンッ!ガギッ! ザシュッ!ガギンッ!

 オックスオルフェノクの周囲を飛び交い通過間際に烈空で斬り付ける。
 斬り付けられた箇所から火花を散らしながら、オックスオルフェノクは状況を把握出来ず撹乱されて羽撃鬼の最後の一撃により
 斬り飛ばされた。

 オックスオルフェノク「GuooOOO・・・!」


 カリス(神裂)「建宮っ!」


 
 響鬼(建宮)「よしっ!」


 
 どうする?(必殺技)
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 10:26:12.56 ID:xKjoML7/o
ワイルドカリスになってからの醒鎌モードで切り裂き、トドメに紅になって灼熱真紅の型
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 10:28:19.51 ID:2IZGcPNVO
カリスアローで退路を抑えてから
228 :1 [saga]:2019/04/21(日) 11:01:49.66 ID:HK1LZDXD0
 カリス(神裂)「七閃っ・・・!」


 鞘に納刀したままの七天七刀を構え、カリスは一瞬で抜刀、納刀する。
 七本の鋼糸が地面のアスファルトを切断していき、オックスオルフェノクも斬り付けられる。

 クリス「な、何だ今の!?」


 五和「あれは七閃と言う、七つもの斬撃を繰り出す神速の居合・・・」


 クリス「へぇ・・・」


 五和「と見せかけて」


 クリス「見せかけかよ」

  
 五和「鞘内で僅かにずらす動作の影で、七本の鋼糸を操り目標を切り裂くという、相手の意表をつく攻撃です」


 クリス「あぁ、そう言う技なのか・・・」


 
 響鬼(建宮)「行くのよなっ!」


 響鬼はオックスオルフェノクに接近し、振るってきた鉄球の拳を身軽に回避するとその隙をつき火炎鼓を腹部に貼り
 付けた。

 爆炎
 (http://www.youtube.com/watch?v=ey_6NS0a52g)

 響鬼(建宮)「爆裂強打の型ッ!!!」



 響鬼(建宮)「タァアッ!!」
  
   爆
   裂

 ―ドドンッ!!

   
   強
   打


 ―ドドンッ!!


    爆
   強裂
   打
    
 ―ドドンッ!!
     


 オックスオルフェノク「GuoooOOOOOOO!!」
 

 ―ドガアァアアアアアアアンッ!!!

 ―サァァァ・・・


 爆裂強打の型の音撃によりオックスオルフェノクは爆発を起こして青い炎に包まれる。
 肢体が崩れ砂を溢しながら、風に流されて消滅した。

 響鬼(建宮)「・・・ふぅっ」



 まだワイルドにはなれましぇん。
229 :1 [saga]:2019/04/21(日) 11:03:47.73 ID:HK1LZDXD0
 クリス「・・・」


 五和「なんとか倒せましたね・・・」ホッ


 クリス「・・・あれが仮面ライダー、なのか」


 五和「・・・はいっ。そうです」ニコリ




 響鬼(建宮)「やったのよな」


 羽撃鬼(フロリス)「ふふんっ♪私の活躍見てくれた?」


 響鬼(建宮)「ああ。油断大敵って意味も改めて理解したのよな」


 羽撃鬼(フロリス)「うぐ」


 カリス(神裂)「ふ・・・」クスッ


 ―パチパチパチッ! パチパチパチッ!

 ―ワァァァァアアアアアアーーーッ!!


 
 どうする?orどうなる? 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 11:40:43.76 ID:glhMxgMqO
見てた群衆に囲まれて人気者なライダー達におおおっと素直に感心するクリス
対応もいい3人に交換を抱く
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 11:41:31.89 ID:kKjE++oCO
↑+それでもイクサ様に及ばないと語る一部群衆も 興味があるので聞いてみる
232 :1 [saga]:2019/04/21(日) 11:57:25.28 ID:HK1LZDXD0
 クリス「すごいな。拍手喝采かよ・・・」


 五和「仮面ライダーは人々を守る希望ですから。皆さん、称えてくださっているんです」ニコリ 


 クリス「へぇ・・・」




 羽撃鬼(フロリス)「えへへ〜♪//」ヒラヒラ


 響鬼(建宮)「ほら、女教皇様も」ヒラヒラ


 カリス(神裂)「あっ、え、ええ・・・」ヒラヒラ


 ―パチパチパチッ! パチパチパチッ!


  
 クリス「・・・神裂はあんまり慣れてないみたいだな」


 五和「まぁ、私達は基本的に人知れずに戦っている場合が多いもので・・・」


 五和「>>233
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 11:59:56.19 ID:xKjoML7/o
あんまり目立つのもそれだけ治安が悪いってことになりますからね
……女教皇様はシャイな方ですから
234 :1 [saga]:2019/04/21(日) 12:23:45.06 ID:HK1LZDXD0
 五和「あんまり目立つのもそれだけ治安が悪いってことになりますからね・・・」


 クリス「なるほどな・・・そう言う事情も扱わないといけないのか」 


 五和「はい。・・・まぁ、女教皇様はシャイな方ですから、恥ずかしがってるだけなのですけどね」クスッ


 クリス「・・・みたいだな」クスッ



 
 『かっこいい!』


 カリス(神裂)『あ、ありがとうございます』クスッ


 
 『カッコいいな、やっぱり』


 『でもイクサは別格だな』




 クリス「・・・おい。イクサ、ってのも仮面ライダーなのか?」


 五和「はい。私達天草式十字凄教を傘下へ入れてくださっているイギリス清教の現最大主教代行、ルチアさんの事です」


 五和「ある意味イギリスの仮面ライダーのリーダーになりますね」


 クリス「>>235
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 12:24:47.96 ID:DaDieTQP0
あちこちに散らばってるのか?
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 12:24:54.81 ID:kKjE++oCO
ふーん強くてカリスマ性があるってことか…
五和は戦わないのか?
237 :1 [saga]:2019/04/21(日) 12:32:56.10 ID:HK1LZDXD0
 クリス「ふーん・・・強くてカリスマ性があるってこった」


 クリス「五和は戦わないのか?」


 五和「もちろん戦いますよ。先程は女教皇様達で対処出来ると判断しましたので」


 クリス「そうか」




 フロリス「ん〜〜♪勝てた勝てた♪」


 建宮「ああ。・・・けど、さっきの油断は命取りになるのよな」


 フロリス「わかってるってば〜。ホントに反省してるよ・・・」


 神裂「建宮。フロリスもこう言っているのですから」クスッ


 五和「3人とも、お疲れ様でした」ペコリ


 クリス「大活躍だったな」


 神裂「ありがとうございます」クスッ


 フロリス「どう?私の勇姿は見れた?」


 クリス「>>238
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 12:34:41.38 ID:xKjoML7/o
正直見くびってたけど熱くてカッコよかった…
それぞれの持ち味があるんだな
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 12:34:41.86 ID:DaDieTQP0
負けてなお強しだったな
240 :1 [saga]:2019/04/21(日) 12:46:03.05 ID:HK1LZDXD0
 クリス「・・・ああ。正直見くびってたけど熱くてカッコよかったぞ」クスッ


 フロリス「ふふーんっ。でしょ♪」
  

 クリス「神裂とおっさんもそれぞれの持ち味があってよかったな」


 建宮「どうもなのよな」シュッ


 神裂「ありがとうございます」ペコリ


 クリス「神裂は弓を使って、お前はその槍だろ?・・・おっさんが使ってたの棒は何だ?太鼓のバチみたいに
     使ってたけど」


 建宮「これの事か?これは音撃棒 烈火なのよな」


 建宮「屋久島にはる霊木の縄文杉で創られた、清めの音の音を発する鬼石を先に埋め込んだ武器なのよな」


 クリス「変わった武器だな・・・」


 

 フロリス「さて、本部に戻ろっか」
 

 神裂「雪音さん。貴女のお部屋は先程居た部屋をお使いくださいね」


 神裂「何かあれば隣室の方々にお聞きしていただければ問題ありませんので」


 クリス「ああ、わかった」


 クリス「これから世話になるよ」ニコリ


 神裂「はい」クスッ


241 :1 [saga]:2019/04/21(日) 12:46:42.45 ID:HK1LZDXD0
 視点
 
 翼
 マリア

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 12:46:58.47 ID:xKjoML7/o
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 12:47:14.42 ID:kKjE++oCO
マリアはトリだな
244 :1 [saga]:2019/04/21(日) 13:06:37.25 ID:HK1LZDXD0
 -日本 京都府 久世郡-

 翼「・・・っ」


 翼「・・・」パチッ


 翼「・・・!」ガバッ!


 翼「・・・こ、ここは・・・?(民家の・・・部屋か・・・?)」


 翼「(どことなく、私の実家に似ているが・・・)・・・!。クリスっ、マリアっ・・・!」スクッ



 ―ガラガラッ!

 「ん?」


 翼「あっ・・・」


 「おぉ、起きなはったんかい」


 翼「あ、は、はい。・・・あの、ここは・・・」


 上里「ここは京都府久世郡ですよ」


 翼「!。京都・・・」


 「そおだえ。あんさん、倒れてはったそうやさかい翔流が運んだんよ」


 翼「そう、ですか・・・すまない。助かった、礼を言う」ペコリ
245 :1 [saga]:2019/04/21(日) 13:09:48.15 ID:HK1LZDXD0
 上里「いえ、気分の方はどうですか?」


 翼「ああ。どこも痛くもないし、気分も冴えている」


 「お茶、淹れてくるさかいにねー」


 上里「おおきに、おばあちゃん」クスッ


 翼「・・・あ、私は風鳴翼だ。そちらは?」


 上里「上里翔流です。・・・風鳴さん、いきなりですみませんが・・・」


 上里「何かあったんですか?」


 翼「・・・そうだな。何から話せばいいか・・・」


 上里「>>246
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 13:13:17.33 ID:xKjoML7/o
あなたのような人は正直、この世界にはほとんど居ません
少なくとも見たことないです
247 :1 [saga]:2019/04/21(日) 13:18:57.40 ID:HK1LZDXD0
 上里「落ち着いて、ゆっくり思い出して構いません」


 翼「・・・ありがとう」


 

 ―ガラガラ・・・
 
 「お茶、置いとくえ」


 上里「うん」


 翼「ありがとうございます」ペコリ


 翼「・・・」ズズッ・・・


 上里「・・・そんな事があったんですか。大変でしたね」

 
 翼「信じて・・・くれるのか?」


 上里「・・・はい。貴女のような人が嘘をつくとは思えませんし、少なくともこの世界ではあり得る事ですから」


 翼「・・・やはり別の世界、なんだな」


 上里「ノイズという存在もS.O.N.Gの存在も居ませんので・・・その通りだと思います」


 翼「・・・>>248
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 13:22:42.35 ID:xKjoML7/o
慌てても好転する訳でもないしな…
ここにいつまでもいるのは気が引けるがしばらく世話になる
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 13:22:56.70 ID:+/tb+L7RO
……そうか…くっ…防人として刃としてこのような事になるとは…
250 :1 [saga]:2019/04/21(日) 13:30:01.07 ID:HK1LZDXD0
 翼「慌てても好転する訳でもないしな・・・くっ・・・」


 翼「防人として、刃としてこのような事になるとは・・・」


 上里「防人・・・?」


 翼「あ、いや、こちらの話しだ・・・」


 上里「そうですか。・・・その他の二人がこっちの世界に来ていると言う保証はわからないですが・・・」


 上里「協力します。しばらくはここに居てくださ」


 翼「し、しかし・・・」


 上里「遠慮なさらずに。ここに住んでるのはおばあちゃんとぼくに・・・恋人だけですから」


 上里「まぁ、昨日今住んでいる街から里帰りしたんですけど・・・」


 翼「・・・そうか。・・・ここにいつまでもいるのは気が引けるが・・・」


 翼「そうさせてもらおう。しばらく、世話になる」ペコリ


 上里「はい」コクリ


 翼「>>251
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 15:20:21.39 ID:/35wJiOJO
それにしてもここは京都で間違いないか?
いい家だな
252 :1 [saga]:2019/04/21(日) 15:32:14.64 ID:HK1LZDXD0
 翼「それで・・・ここは京都で間違いないか?」
 
 
 上里「そうです。風鳴さん、庭の中で倒れていたんですよ」

 
 翼「そうか。・・・それにしても、良い家だな」


 上里「結構、長く建っている家ですから」クスッ


 上里「観光地もすぐ近くなので、よく遊びに行ってましたよ」


 翼「それは良いことだな」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 15:37:00.46 ID:xKjoML7/o
日本庭園で苔と戯れる暮亞に話しかける翼
手入れをしてるようで褒められて照れる
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 15:38:47.88 ID:KNkCZ4K8O
超薄着な府蘭を始め上里勢力が後ろから覗いていることに気がつく翼
一人ひとりと会話してみる
255 :1 [saga]:2019/04/21(日) 16:08:36.82 ID:HK1LZDXD0
 翼「・・・」チラッ



 府蘭「・・・」ジーッ


 獲冴「・・・」ジーッ


 冥亞「・・・」ジーッ


 琉華「・・・」ジーッ


 絵恋「・・・」ジーッ

 
 暮亞「・・・」ジーッ


 織雛「・・・」ジーッ



 翼「・・・後ろの彼女らは?」


 上里「え?うわっ!?皆。何してはるんよ!?」


 府蘭「あ、そ、その・・・気になってしまって・・・」


 獲冴「>>256
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 16:11:06.25 ID:KNkCZ4K8O
まーさすがの大将もこれなら反応しねえってレベルの胸だな
257 :1 [saga]:2019/04/21(日) 16:32:26.69 ID:HK1LZDXD0
 上里「はぁ〜・・・すみません、風鳴さん」


 風鳴「あ、いや・・・知り合いなのか?」


 上里「はい。上から烏間府蘭、獲冴、御霊冥亞、豊山琉華、有村絵恋、田妻暮亞、沢井織雛です」


 獲冴「よっ」


 冥亞「どうも・・・」


 琉華「はーい♪」


 絵恋「おいでやすぅ」


 暮亞「どうもです」


 織雛「どうも〜♪」


 翼「あ、ああ。お初目にお目にかかる、風鳴翼だ」


 上里「・・・織雛、大丈夫なん?」


 織雛「そろそろ・・・降りて・・・」プルプル


 上里「ほらほら皆、降りなはれ。早よう!」パンパンッ


 翼「>>258
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 16:34:40.53 ID:KNkCZ4K8O
随分不思議なメンツだな…
友人か?
259 :1 [saga]:2019/04/21(日) 17:19:14.91 ID:HK1LZDXD0
 翼「(随分・・・不思議な個性豊かな面子だな・・・)」


 翼「(友人だろうか・・・水着にパーカー、一昔前の不良か巫女さんみたいなのや幽霊と海賊に礼服の上にぶかぶかの白衣)」


 翼「(何だあのもの凄くデカイ花は・・・コスプレしてるのはわかるがその手に持っている物体はなんだ・・・)」


 上里「皆ぼくの友人で・・・府蘭は先程話した恋人です」


 翼「あ、あぁ、そうなのか・・・よろしく頼む」ペコリ


 府蘭「はい。こちらこそ・・・」ペコリ


 獲冴「それでアンタ・・・別の世界から来たんだって?そりゃまた大変だな」


 琉華「絵恋、アンタなら別の世界へ戻す道具ぐらい創れるでしょ?」


 絵恋「無茶言い張りますねぇ、琉華はんは・・・」


 翼「>>260
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 17:38:18.72 ID:KNkCZ4K8O
化学者には見えないができるのか?
261 :1 [saga]:2019/04/21(日) 17:48:34.30 ID:HK1LZDXD0
 翼「あ・・・白衣と言う事は科学者か何かなのか?」


 絵恋「まぁ、非正規科学捜査のスペシャリストやっとりますさかいねぇ」


 絵恋「創れない・・・事もないないどすけど創るまでに何日かかるやら・・・」
262 :1 [saga]:2019/04/21(日) 17:55:14.46 ID:HK1LZDXD0
 翼「・・・そうか。それなら仕方ないな・・・」


 府蘭「風鳴さん・・・あまり焦らないんですね」


 翼「慌てても好転する訳でもないからな」


 翼「が、だからとて、何もしない事に変わりが無いのだが・・・」


 上里「・・・創るとすれば学園都市で可能かい?」 
 

 絵恋「ん〜・・・まぁ、多分できると思っとります」


 翼「学園都市・・・?」


 府蘭「私と翔流、それから獲冴達が今住んでいる街の名前です」


 獲冴「まぁ、私達はもう故郷のここに帰ってきたからたまに行く程度になるけどな」


 上里「学園都市では様々な研究をしていますので、そこへ行けば元の世界へ戻ることが出来る方法があるはずです」


 翼「ほぉ・・・では、その学園都市へ行けばいいんだな」


 上里「はい。案内しますよ」


 翼「・・・いや、今すぐにじゃなくてもいい。上里は昨日里帰りしてきたばかりなのだろう?」


 翼「>>263
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 18:02:51.09 ID:RzREMc0So
それに先ほども言ったように慌てても好転しないし…それに…大切な者と過ごす時間は大切にしたほうがいい
264 :1 [saga]:2019/04/21(日) 18:07:49.88 ID:HK1LZDXD0
 上里「そ、それはそうですけど・・・」


 翼「私を元の世界へ戻してあげたい気持ちは伝わってきている。


 翼「だが・・・先程も言ったように慌てても好転しないし・・・それに・・・」

 
 上里「はい・・・?」


 翼「大切な人と過ごす時間は大切にした方がいい。祖母ともっと話してあげてくれないか」


 上里「・・・ありがとうございます。翼さん」ペコリ


 翼「いいんだ。世話になってもらうのは私の方だからな」クスッ


 上里「あはは・・・」


 府蘭「>>265
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 18:23:24.87 ID:KNkCZ4K8O
翼はしっかり者みたいなのです
266 :1 [saga]:2019/04/21(日) 18:34:24.85 ID:HK1LZDXD0
 府蘭「風鳴さんはしっかり者ですね・・・」


 暮亞「獲冴さんとは大違いです」


 獲冴「あんだとぉ〜?」グリグリ


 暮亞「痛い痛い痛い!」


 琉華「だから大違いって言われるのよ・・・」


 冥亞「はい・・・」


 翼「・・・皆はその格好が当たり前なのか?」


 絵恋「ええ、まぁ。そうどすねぇ」


 織雛「私は定期的に自分で作ったコスプレの衣装を変更していますけど」


 翼「そ、そうか・・・御霊と豊山と田妻もか?」


 琉華「私はこれが普段着だから」


 暮亞「私も普段着です」


 冥亞「私は幽霊ですから・・・」


 翼「>>267
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 18:37:21.49 ID:xKjoML7/o
…なるほどこれが京都流のジョーク化
268 :1 [saga]:2019/04/21(日) 18:53:54.34 ID:HK1LZDXD0
 翼「・・・なるほど、これが京都流のジョークか」


 冥亞「・・・」スクッ


 ―スゥーー・・・

 翼「・・・」


 冥亞「これで信じて」

 
 翼「悪霊退散ッ!!」バッ!


 冥亞「ひいぃぃ〜!」
 

 上里「落ち着いてくださいっ!」アセアセ


 暮亞「冥亞さんは悪霊じゃないですよっ!」アセアセ



 ―ギャー!ギャー! ワイワイ

 「ははっははっ。楽しそうやのう、翔流は」ケラケラ




 翼「すまん、取り乱してしまって・・・」


 琉華「いいのよ。誰だってあんなの見たら取り乱すから」


 獲冴「ま、大丈夫そうならよかったぜ。さてと・・・私、家に戻るわ」


 絵恋「うちもラボに戻って装置の設計予想図引いてみますわぁ」


 上里「頼むよ。絵恋」 

 
269 :1 [saga]:2019/04/21(日) 19:02:04.16 ID:HK1LZDXD0



 翼「賑やかな友人を持っているんだな。上里」


 上里「まぁ・・・賑やかすぎると言った具合ですが・・・」クスッ


 翼「私にもそれくらいの友が沢山居るぞ」


 府蘭「どんな人達ですか?」


 翼「そうだな・・・」


 翼「立花響。少し危なっかしく抜けているが・・・とても明るく前向きに生きる良い子だ」


 翼「雪音クリス。最初こそは敵対関係だったが・・・徐々に打ち解けて今はとても仲良くやっている」


 翼「マリア・カデンツァヴナ・イヴ。彼女も敵対関係していて日米のトップアーティストという立場もありライバルとして
   意識している間柄でもあった」


 上里「風鳴さん、歌手だったんですか」


 府蘭「演歌歌ったりしてるんですか?」


 翼「>>270
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 19:06:38.75 ID:RzREMc0So
え、演歌はないな…主にJーPOPとかだ
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 19:09:35.32 ID:xKjoML7/o
まあ練習で演歌は歌うが…
272 :1 [saga]:2019/04/21(日) 19:24:26.11 ID:HK1LZDXD0
 翼「え、演歌はないな・・・主にJ-POPとかだ」


 翼「だけど演歌も好きではあるぞ。恋の桶狭間は十八番であってな」クスッ


 府蘭「そうなんですか」


 上里「あ、それでマリアさん、と言う方とは?」


 翼「あぁ・・・とある一件でクリス同様に打ち解け、色々共感するところがあって仲良くなれたな」


 翼「暁切歌と月読調。この二人は何と言うか双子みたいな子達で仲良しなんだ」


 翼「色々とマリアを困らせたりしてしまっているが決して崩れない絆で結ばれている。もちろん、二人とも仲良くやっているぞ」


 翼「それから小日向未来。立花響とは大が付く程の親友で・・・」

 
 翼「>>272
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 19:26:56.92 ID:KNkCZ4K8O
将来はどうなるか不安だがそれを含めて見守りたいな
……奏もこの世界にいるといいんだがな、私を忘れてでも幸せなら構わん
274 :1 [saga]:2019/04/21(日) 19:42:47.63 ID:HK1LZDXD0
 翼「過保護と言っていいくらい立花のことを心配することがあってな・・・」

 
 翼「将来はどうなるか不安だが、それを含めて見守ってやりたいと思っている」


 翼「・・・奏もこの世界にいるといいんだがな。私を知らなくても忘れていたとしても・・・」


 翼「幸せなら構わない」


 上里「奏さんと一番仲が良いんですか?」


 翼「・・・良かったが、正しいな。奏は・・・最後まで絶望に打ちのめされても覚悟をもって戦い抜き、散った」


 上里「・・・そうでしたか」


 府蘭「・・・」

  
 翼「>>275
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 19:45:57.94 ID:OfWFB2br0
す、すまない!初対面であるのにこんな話をしてしまって……
276 :1 [saga]:2019/04/21(日) 19:53:18.76 ID:HK1LZDXD0
 翼「す、すまない!初対面であるのにこんな話をしてしまって・・・」


 上里「いえ・・・大丈夫ですよ」


 府蘭「はい」


 上里「ぼくも気持ちが・・・わかりますから」


 翼「え・・・?」


 上里「ぼくの両親も家事で・・・亡くなったのをこの目に焼き付けられていますから」


 翼「!。・・・。・・・そう、か」


 上里「はい。・・・大切な人を無くす悲しみはわかります」


 上里「だからこそ心に剣と勇気を閉じ込めて悲しみが終わる未来を生きようと決めたんです」


 翼「・・・>>277
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 20:09:55.06 ID:RzREMc0So
……君も剣だったか…
278 :1 [saga]:2019/04/21(日) 20:14:58.56 ID:HK1LZDXD0
 >>279
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 20:17:23.53 ID:KNkCZ4K8O
悪くないな…
良ければ話を聞かせてくれないか?
280 :1 [saga]:2019/04/21(日) 20:32:09.97 ID:HK1LZDXD0
 翼「それは・・・悪くないな。とても良い心掛けだな」


 上里「ありがとうございます」クスッ


 翼「・・・しかし勇気はわかるが、何故剣なんだ?」


 上里「え?あ・・・」


 翼「良ければ理由を聞かせてくれないか?」


 上里「その・・・小さい頃から剣道をやってまして・・・」


 上里「その時、師範に教えてもらった言葉なんです。心に剣、かがやく勇気を確かに閉じ込めろと・・・」


 翼「なるほど。・・・上里は何段だ?」

 
 上里「五段です」


 翼「有段者か。・・・良ければ一度交えてみないか?」


 上里「・・・>>281



 五段なのは平成ライダー順で。
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 20:33:43.24 ID:DaDieTQP0
僕の力をみせましょう
282 :1 [saga]:2019/04/21(日) 20:39:28.27 ID:HK1LZDXD0
 上里「はい。構いませんよ」


 上里「ぼくの力・・・お見せします」


 翼「それは楽しみだ・・・」クスッ


 府蘭「翼さんも剣道は習っているんですか?」


 翼「ああ。幼少の頃から鍛練を積み重ね、剣身一体とまで剣の道を歩んできた」


 府蘭「へぇ・・・」


 上里「では、竹刀と同意を持って来ます」スクッ


 翼「すまない」


283 :1 [saga]:2019/04/21(日) 20:49:52.01 ID:HK1LZDXD0



 -オーストラリア-

 マリア「・・・ん〜・・・」パチッ


 マリア「・・・ハッ!」ムクッ


 マリア「・・・え?(ここは・・・どこかしら・・・)」


 ―ガチャッ

 アリサ「あっ。目が覚めましたか?」ニコリ


 マリア「!・・・え、ええ。・・・あの、ここって・・・」


 アリサ「え?ここはオーストラリアのシドニーにあるホテルです」


 マリア「オーストラリア・・・」


 アリサ「はい。そこのプールサイドで倒れていたんですよ?」


 アリサ「>>284」  
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 20:52:23.38 ID:OfWFB2br0
大丈夫ですか?少しケガをしていたので心配で…
285 :1 [saga]:2019/04/21(日) 20:57:16.28 ID:HK1LZDXD0
 アリサ「大丈夫ですか?少しケガをしていたので心配で・・・」


 マリア「あ、ええ。この程度なら痛くないから、大丈夫よ」


 マリア「ありがとう」ニコリ


 アリサ「そうですか。よかった・・・」ホッ


 マリア「ええっ」コクリ


 マリア「ところで、貴女名前は?」


 アリサ「あ、私は鳴護アリサと言います」


 マリア「鳴護アリサ、ね・・・マリア・カデンツァヴナ・イヴよ」


 マリア「助けてくれて本当にありがとう」ペコッ

 
 アリサ「>>286」 



 アリサとマリサの文字が同じに見えてくるw
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 21:01:37.33 ID:KNkCZ4K8O
んー大人になったシャットアウラちゃんみたいな感じですね
抱擁力すごそうかも
287 :1 [saga]:2019/04/21(日) 21:06:06.34 ID:HK1LZDXD0
 アリサ「いえいえ。ご無事で何よりです」ニコリ


 アリサ「・・・」


 マリア「・・・?。どうかしたの?」


 アリサ「あ、い、いや、その。・・・私のお姉ちゃんの声にそっくりだと思って・・・」


 マリア「お姉さんの?」


 アリサ「はい。何と言うか抱擁力がとてもある大人になったって感じで」


 マリア「あら、そうなの」クスッ


 アリサ「はい」クスッ


 マリア「>>288
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 21:08:46.02 ID:OfWFB2br0
あなたって妹っていう感じがするわね
289 :1 [saga]:2019/04/21(日) 21:12:59.95 ID:HK1LZDXD0
 マリア「確かに・・・アリサって妹って言う感じがするわね」


 アリサ「そ、そうですか?」


 マリア「何となくだけど」クスッ


 アリサ「あはは・・・


 ―ガチャッ

 サフリー「あ、起きてたの」


 アリサ「サフリーさん」


 マリア「マリアさん、こちらは私のボディーガードをしていただいているサフリー=オープンデイズさんです」


 マリア「そうなの。マリア・カデンツァヴナ・イヴよ」


 サフリー「ええ。もう意識はハッキリしてる?」


 マリア「問題無いわ」


 サフリー「そう。・・・それなら少しお話聞かせてもらえないかしら?どうして・・・」


 マリア「あそこに倒れていた、かよね。・・・実は・・・」


290 :1 [saga]:2019/04/21(日) 21:17:43.64 ID:HK1LZDXD0




 マリア「・・・そして目が覚めてアリサと話していたのが私の確かな記憶よ」


 アリサ「ブラックホールみたいな物体に吸い込まれて・・・」


 サフリー「あそこに倒れていた・・・」


 マリア「・・・ねぇ、超常災害対策機動部タスクフォースS.O.N.Gって聞いた事はある?」


 マリア「ノイズって言う存在も・・・」


 アリサ「超常、災害・・・?」


 サフリー「ノイズ?・・・いいえ、聞いた事はないわ」


 マリア「・・・そう。だとしたら・・・ここは私が居る世界とは違う、別の世界になるわね・・・」


 アリサ「えっ?(それって、当麻君と同じ・・・)」


 サフリー「>>291
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 22:44:30.45 ID:RzREMc0So
そんなオカルトなことが起きるなんてびっくりね…
292 :1 [saga]:2019/04/21(日) 22:51:40.24 ID:HK1LZDXD0
 今日はここまで。
 おやすみなさいませー
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 22:52:18.39 ID:RzREMc0So
乙ー
294 :1 [saga]:2019/04/22(月) 06:55:38.43 ID:nxjZU/Sp0
 サフリー「そんなオカルトかSFみたいなことが起きるなんてね・・・」


 サフリー「正直、びっくりだわ」


 アリサ「はい・・・」コクリ


 マリア「まぁ、私は元の世界でその世界の平行世界に何度か行ったことがあるのだけどね」クスッ


 アリサ「え?あ、そ、そうなんですか」


 マリア「ええっ」コクリ


 サフリー「・・・貴女、何者なの?」


 マリア「私は・・・元の世界に居る敵と戦うシンフォギアの装者なの」


 アリサ「シンフォギア・・・?」

 
 マリア「そうよ。シンフォギアは・・・」




 マリア「・・・それがシンフォギアなの」


 サフリー「つまり・・・仮面ライダーみたいなものなのね」


 マリア「仮面、ライダー?」


 アリサ「>>295」 
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 07:09:02.20 ID:MTzVxr8qo
みんなを守る正義のヒーローですっ!
夢も命も全部守れる…そんな感じで
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 07:12:46.70 ID:GCDg488w0
アリサとマリアって姉妹に見えそう
髪の色も似ているし、落ち着いた姉とかわいらしい妹みたいに思われそう
297 :1 [saga]:2019/04/22(月) 08:17:52.73 ID:4PAPM1GCO
 アリサ「はい!みんなを守る正義のヒーローですっ!」

 
 マリア「ヒーロー・・・」


 アリサ「夢も命も全部守れる・・・そんなヒーローなんですよ」


 マリア「そう・・・それは頼もしいわね」


 サフリー「あら。マリアも同じなんでしょ?もっと誇りなさいよ」クスッ


 マリア「ふふっ・・・ええっ。ありがとう」コクリ


 アリサ「>>297
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 08:28:44.72 ID:GCDg488w0
それでマリアさんはこれからどうするんですか?
299 :1 [saga]:2019/04/22(月) 15:03:43.96 ID:4PAPM1GCO
 アリサ「あの、マリアさん」


 マリア「ん?」


 アリサ「これから、どうしますか?」


 アリサ「行く宛がその、無ければどうしようにもないんじゃ・・・」


 マリア「・・・そうね。一応、シンフォギアを使えば日本まで飛べることは飛べるけど・・・」


 マリア「そもそも日本に戻ってどうにかなる訳でもないわよね・・・」


 サフリー「あ、それもそうか・・・」


 アリサ「・・・>>300



 >>296 ミートゥー
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 15:16:29.98 ID:MTzVxr8qo
それなら臨時で私のマネージャとかどですか?
301 :1 [saga]:2019/04/22(月) 16:34:59.95 ID:4PAPM1GCO
 アリサ「それなら、マリアさん!私としばらく一緒に行動しませんか?」


 マリア「え?」


 アリサ「臨時のマネージャーであれば問題ないと思いますし・・・」


 アリサ「同じ歌手なんですから、もし良かったら一緒に歌詞を考えたり歌ったりしませんか?」


 マリア「・・・それ、大丈夫なの?」


 サフリー「演出とかは社長が決めてる訳でもないから、大丈夫だと思うわよ」

  
 アリサ「はいっ。・・・どうでしょう?」


 マリア「・・・」


 マリア「>>302
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 16:40:24.95 ID:qf2nazSvO
あなたと一緒に活動すればみんなの目に入るだろうし良いわ、協力させて
303 :1 [saga]:2019/04/22(月) 17:51:29.23 ID:4PAPM1GCO
 マリア「ええっ、是非お願いするわ」


 マリア「貴女と一緒に活動すれば、もしかしたら皆の目に入るかもしれないし」


 アリサ「あっ、なるほどっ!」


 サフリー「考えたわね」


 マリア「ちなみに今度テレビに映る様なライブとか取材はいつ頃かしら?」


 アリサ「後、3時間後の10時に取材が入ってて午後5時からライブをします」


 マリア「そう。わかったわ」コクリ


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 17:56:39.33 ID:MTzVxr8qo
ステファニーが話を聞きつけてやってくるとアリサとマリアがサフリーから軽くダンスのレッスン
初めて聞いたはずなのに見た目通りキレよく踊るマリアに目を丸くするステファニー
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 17:58:17.93 ID:oGmhqu1nO
マリアの歌を聞いてみてアリサの曲をチョイスしてみるサフリー
ウォークマンで何度も聞きながら覚えて歌の練習するマリアにドキッとときめくアリサ
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 17:59:45.76 ID:GCDg488w0
>>305をベースに>>304の一部も混ぜられるかな?
307 :1 [saga]:2019/04/22(月) 18:16:34.94 ID:4PAPM1GCO
 マリア「ねぇ、アリサ。良ければ貴女の歌、聴かせてもらえないかしら?」


 アリサ「はい。もちろんです」ニコリ


 アリサ「えっと・・・個人的に気に入っている曲で歌いますね」


 マリア「ええ。その方が歌いやすいものね」クスッ


 アリサ「あ、そうなんですよ」クスッ


 サフリー「(自然に共感してる・・・)」




 アリサ「明日晴れ〜るかなぁ〜♪空を〜見る〜♪満点の星たち煌めく〜♪」


 アリサ「手を伸ばし〜たらぁ〜♪届きそうだね、と♪」


 アリサ「笑い合ったら♪二人・・・また歩き出す〜♪」



 マリア「・・・」


 マリア「・・・>>308
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 18:27:50.92 ID:MTzVxr8qo
なるほどね、感情の込め方は少しわかったかも
309 :1 [saga]:2019/04/22(月) 18:35:56.09 ID:4PAPM1GCO
 マリア「なるほどね・・・アリサの歌に感情が宿っているわ」


 サフリー「感情?」


 マリア「そう、感情。・・・色で表すと夜空のイメージで、紺色ね」


 サフリー「(色まであるんだ・・・)」



 アリサ「いつかは・・・♪この街を出て♪大人になってくことを♪」


 アリサ「想像してみたら・・・♪心細くて・・・♪君の顔浮かんだ♪」



 マリア「・・・アリサは・・・」


 マリア「希望や夢を明るくクリアに歌う子なのね」


 マリア「>>310
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 18:39:30.21 ID:5/WT0+TOO
ピュアで見てて眩しいわ、なかなか素直に歌えるのって難しいし
私はこんなに気持ちをストレートに推すのはできないかも
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 18:43:10.80 ID:GCDg488w0
※でも処女ではない
312 :1 [saga]:2019/04/22(月) 19:07:05.33 ID:nxjZU/Sp0
 マリア「とてもピュアで見てて眩しいわ」


 サフリー「ピュア、ね・・・」タラー


 マリア「中々素直に歌えるのって難しいのに・・・」


 マリア「私はこんなに気持ちをストレートに推すのは出来ないかも」


 サフリー「そう・・・」クスッ



 アリサ「二人・・・また歩き出す〜♪」


 アリサ「未来へ〜・・・♪」


 スマホ<♪〜♪♪〜♪〜・・・

 マリア「素晴らしいわ。アリサ」パチパチッ


 マリア「貴女の歌への情熱と愛情がすごく伝わってきたわよ」ニコリ


 アリサ「あ、ありがとうございます//」テレ


 アリサ「>>313



 >>311 お姉ちゃん激怒不可避
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 19:15:00.69 ID:MTzVxr8qo
マリアさんは大人なので負けないくらい頑張ります!
314 :1 [saga]:2019/04/22(月) 19:52:07.21 ID:nxjZU/Sp0
 マリア「大人気ないけど、負けてられないわね」


 マリア「アカペラになるけど頑張るわ」


 アリサ「はいっ(どんな歌なんだろ・・・)」ワクワク


 サフリー「(何となく・・・爽快なの歌いそうね)」



 
 マリア「この胸に宿った♪信念の火は〜・・・♪」


 マリア「誰も消す事は出来やしない♪永劫のブレイズ〜♪」


 マリア「今、例えこの身を焼き尽くそうと〜♪信ず我が道の為なら〜♪」


 マリア「天になってもいい〜♪」



 アリサ「(わぁ〜・・・!//)」


 サフリー「(何と言うか・・・ん〜何かのバトルアクションアニメで流れそうな歌ね・・・。まぁ、すごくカッコいいけど)」


 アリサ「(>>315)」
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 19:55:21.21 ID:Sp03ZvXfO
か、カッコいい!
サフリーさんやステファニーさんみたいなできるイケメンって感じ…
この人ホントにすごいんだ
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/04/22(月) 19:58:23.81 ID:GCDg488w0
↑+シャットアウラちゃんもかっこいいけど…… ボソ
317 :1 [saga]:2019/04/22(月) 20:05:11.21 ID:nxjZU/Sp0
 アリサ「(カッコいい・・・!//)」


 アリサ「(サフリーさんやステファニーさんみたいな出来る女の人って感じかな・・・//)」


 アリサ「(シャットアウラちゃんもカッコいいけど・・・//)」



 マリア「闇に惑う夜には♪歌を灯そうか♪」


 マリア「聖光のセレナーデ・・・♪力よ宿れ〜〜♪」


 

 アリサ「(マリアさん、すごい・・・//)」


 アリサ「(私はこんなにカッコよく歌える自信ないなぁ・・・)」


 アリサ「(本当にすごい・・・//)」


 アリサ「(>>318)」
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/22(月) 20:06:31.08 ID:oWR3j9KjO
あんな大人のヒトになりたいな
319 :1 [saga]:2019/04/22(月) 20:28:13.65 ID:nxjZU/Sp0
 アリサ「(あんな風に・・・マリアさんみたいな人になりたいな・・・//)」



 マリア「絶対に譲れな〜い♪夢が吠え叫ぶよ!」


 マリア「正義の為にぃ〜〜!悪を貫けぇ〜!」


 マリア「涙などいらない〜♪無双の一振りよぉ〜♪」


 マリア「覚悟を今構えたら!誇りと契れぇぇ〜〜〜!」



 アリサ「ブラボーッ!」パチパチッ!


 サフリー「カッコいいじゃないの」クスッ、パチパチッ


 マリア「ありがとう。二人とも」ニコリ


 アリサ「あの!今日のライブ、是非一緒に歌いましょう!お願いします!」


 マリア「ええ。そこまで言ってもらったら出ない訳にはいかないわ」


 マリア「>>320
437.39 KB Speed:0.4   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)